JP3054113U - 携帯用椅子 - Google Patents

携帯用椅子

Info

Publication number
JP3054113U
JP3054113U JP1998003340U JP334098U JP3054113U JP 3054113 U JP3054113 U JP 3054113U JP 1998003340 U JP1998003340 U JP 1998003340U JP 334098 U JP334098 U JP 334098U JP 3054113 U JP3054113 U JP 3054113U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
backrest
portable chair
bag
folded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1998003340U
Other languages
English (en)
Inventor
徹 北山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Morito Co Ltd
Original Assignee
Morito Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Morito Co Ltd filed Critical Morito Co Ltd
Priority to JP1998003340U priority Critical patent/JP3054113U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3054113U publication Critical patent/JP3054113U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 荷物の収納機能を具備するとともに、荷物の
破損等を招来せず、防犯面においても安全性の高い携帯
用椅子を提供することを課題とする。 【解決手段】 座部(2) の一端に背もたれ部(1) を、該
一端と対向する座部(2)の他端には垂片部(3) を夫々連
設してなり、垂片部(3) は、折り重ね内面(30)にポケッ
ト(31)を設け、角度調節ベルト(4) が背もたれ部(1) 及
び座部(2) の両端に連結された構成の携帯用椅子であっ
て、 座部(2) に背もたれ部(1) を折り重ね、前記背も
たれ部(1) 及び座部(2) の両側端部(10)、(20)に設けら
れる襠片(6) に取付けたスライドファスナを閉じること
により、背もたれ部(1) 及び座部(2) を袋体とし、更
に、該袋体の開口部を垂片部(3) で被覆すべく背もたれ
部(1)の上から重ねて上蓋とした携帯用椅子を解決手段
とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、主としてスポーツ観戦等屋外で簡易的に使用され、携帯時には、収 納容器として使用することができる携帯用椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
鞄と椅子の機能を合わせ持ったものとしては、例えば、実開平7−30746 号公報に開示される椅子兼用型ザックのように、ザック本体における背負面の下 端部に、シート部材の一側部を開閉自在に取付けし、シート部材の自由端側の内 面とザック本体の背負面の上端部には一対の係着具をそれぞれ付設し、自由端側 両端とザック本体の背負面上部両端の間に長さ調節自在なテープ状部材を取付け た構成としたものや、特開平7−231804号公報に開示される椅子付荷物収 納容器のように、荷物収納容器としての鞄の側面に折り畳み椅子を取付ける構成 としたもの等が公知である。
【0003】 これらの椅子と鞄を兼備したものは、例えば、ピクニックや、バードウォッチ ング、野外写生等といった場合に使用され、椅子として使用する際も含めて、常 に鞄としての機能を具備するものであり、椅子として使用する際には、鞄の側面 を背もたれとして機能する。
【0004】 しかし、椅子として使用する際には、当然背もたれに体を預けることとなり、 例えば、前記実開平7−30746号公報には着脱可能なテープ状部材によって 、腰かける者の体重を受けることでザック本体が後方に倒れることを防止すべく 背負面の上端をシート部材の先端にテープ状部材を取付けているものの、過度に 背もたれに体重を預けた場合には、後方へ転倒することがあり、このような場合 にはザックに収納された物が破損したり、押し潰されることとなる。また、腰掛 ける者がこのような事態を避けようとする場合には、落ち着いて背もたれに体を 預けることができず、非常に座りにくいものとなる欠点があった。
【0005】 更に、鞄が腰掛ける者の背後に位置することとなることから、特に人混みのあ る場所で椅子として使用する場合には、前記椅子に座ると鞄内に収納されるもの の監視ができず、鞄の中身を抜き取られる虞れがあり、防犯面においても非常に 問題があった。
【0006】 その一方で、野球等のスポーツ観戦、海水浴等の場合であれば、例えば応援用 のグッズや菓子類、貴重品程度あるいは水着、タオル等というようにそれほど多 くの荷物を携帯する必要のないことも多い。勿論、このような場合においても、 前記した考案においては、鞄に収納された物の破損等の危険性や、防犯面におけ る問題があることはいうまでもない。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
本考案においては、例えば前記したスポーツ観戦等に使用する場合のように携 帯時にはある程度の荷物があっても、椅子を使用する際にそれほど多くの荷物を 収納する必要がない場合に特に有効なものとして、少なくとも携帯時には十分な 荷物の収納機能を具備するとともに、鞄内の荷物の破損等を招来せず安心して背 もたれを利用でき、更には、防犯面においても安全性の高い携帯用椅子を提供す ることを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
座部の一端に背もたれ部を、該一端と対向する座部の他端には垂片部を夫々連 設してなり、垂片部は、折り重ね内面にポケットを設け、角度調節ベルトが背も たれ部及び座部の両端に連結された構成の携帯用椅子であって、座部に背もたれ 部を折り重ね、前記背もたれ部及び座部の両側端部に設けられる襠片に取付けた スライドファスナを閉じることにより、背もたれ部及び座部を袋体とし、更に、 該袋体の開口部を垂片部で被覆すべく背もたれ部の上から重ねて上蓋としたこと を特徴とする携帯用椅子を課題解決のための手段とするものである。
【0009】
【考案の実施の形態】及び
【実施例】
図1は、本考案の実施例に係る携帯用椅子の使用状態を示す側面図、図2は実 施例に係る携帯用椅子の一部断面とした表面の展開図、図3は実施例に係る携帯 用椅子の裏面の展開図、図4は実施例に係る携帯用椅子の図2におけるA−A断 面図、図5は、本考案の実施例に係る携帯用椅子を収納容器とした状態を示す正 面図、図6は実施例に係る携帯用椅子を収納容器とした状態を示す側面図、図7 は実施例に係る携帯用椅子の使用状態を示す説明図、図8は、実施例に係る携帯 用椅子を簡易用ベッドとして用いた状態を示す説明図である。尚、図1、図7、 図8は、便宜上、肩紐を省略している。
【0010】 本考案の実施例に係る携帯用椅子は、図1乃至図4に示すように、二つの矩形 のクッション部材(13)、(23)及び該クッション部材(13)、(23)の両側方へ補強フ レーム(12)、(22)を配置するように、クッション部材(13)、(23)及び補強フレー ム(12)、(22)の夫々を収納する収納部を可撓性シート部材上に設けて、前記収納 部の周縁を前記可撓性シート部材と縫着することで、背もたれ部(1) 及び座部(2 ) を形成するとともに、 該背もたれ部(1) 及び座部(2) の両側端(20)に連結され、且つベルト長を調節 可能とすることで、背もたれ部(1) 及び座部(2) の開き角度を調整する角度調整 ベルト(4) を設けたものとし、 更に、前記座部(2) の下端には、該座部(2) より僅かに幅挟とした垂片部(3) と肩紐(5) を縫着した構成としたものであり、展開時には、全長1m、幅50c m程度となるものである。
【0011】 ここで、垂片部(3) は、貴重品等の収納に資すべく折り重ね内面(30)に二重の ポケット(31)を形成するとともに、ポケット(31)の上に重ねて雌面ファスナ(32) を縫着しており、収納容器として使用する際に、背もたれ部(1) の裏面に設けら れる雄面ファスナ(11)と係着することにより、収納容器の上蓋を留める機能を具 備させたものである。
【0012】 また、前記した角度調整ベルト(4) は、相互に着脱可能な合成樹脂製のプラグ (40)又はソケット(41)を有し、該角度調整ベルト(4) の足の裾部分は、補強布に より補強し、該補強布を両側端(10)、(20)に一定長さに渡って縫着することで、 前記角度調整ベルト(4) の振れを防止し、携帯用椅子を安定させ、腰かける者の 後方への転倒を防止するとともに、背もたれ(1) 、座部(2) からプラグ(40)、ソ ケット(41)までの長さを調節することにより座部(2) に対する背もたれ部(1) の 傾き加減を調節することができ、腰掛ける者の体形、好みに応じて快適な座り心 地を実現することができる。図7には、本実施例に係る携帯用椅子の使用状態を 示す。
【0013】 持ち運びの際には、背もたれ部(1) 及び座部(2) の重ね合わせ両側端部(10)、 (20)に縫着された襠片(6) に設けられるスライドファスナ(7) を引き上げること により、背もたれ部(1) 及び座部(2) を袋体とし、更には、垂片部(3) を背もた れ部(1) の上から重ねることによって、図5、図6に示すような縦40cm、横 50cm程度の収納容器となる。この状態においては、角度調整ベルト(4) は収 納容器内に収納されることとなる。
【0014】 尚、背もたれ部(1) 及び座部(2) に用いられるクッション部材(23)は、いずれ も長さ38cm、幅28cm、厚さ2.5cmのスポンジシートを使用し、また 補強フレーム(22)は、長さ35cm、外径2.5cm程度の塩化ビニル製の中空 パイプを使用しており、このような軽量な材料を利用することで、携帯性に優れ たものとしている。
【0015】 本実施例においてスライドファスナとしては、スライドファスナ(7) を使用し たが、合成樹脂製のものとしたり、或いは図示しないがスライドファスナを用い ずに、側端部(10)、(20)の間に扇子状の襠を連結してもよく、また上蓋の係着手 段も面ファスナに限らず、スナップボタン等の一般的な係合手段を用いてもよい ことはいうまでもない。
【0016】 また、本実施例においては肩紐(5) を用いたが、必ずしも設ける必要はなく、 肩紐以外にも例えば、把手等を用いることもできる。
【0017】 更に、本考案においては、図8にも示すように、平坦な場所において使用する 際に、ポケット(31)にタオル(9) 等を詰め、角度調整ベルト(6) を外すことによ り、該ポケット(31)を枕代わりとして、体を椅子上に横たえるように使用するこ とができ、簡易用のベッドとしても代用できる。
【0018】 ここで、本実施例においては、前記したようにベッドとして使用すると、使用 する者の脚部が該ベッドからはみ出した状態となり、膝のみを立てた態様で使用 するものであるが、完全に脚を伸ばして使用するためには、図示しないが、更に 背もたれ部(1) から、該背もたれ部(1) と同形態で折り重ね可能な延設部を設け るとよい。
【0019】
【考案の効果】
本考案に係る携帯用椅子は、椅子として使用する際においては、背もたれ部を 鞄として使用しないことから、過度に背もたれ部にもたれることによって招来す る後方への転倒や、その他の鞄への著しい負荷によって、前記鞄の収納物の破損 や潰れといったトラブルを招来することがない。
【0020】 また、椅子を使用する際に、貴重品等の手荷物を足元付近に位置する垂片部に 設けられたポケットに収納することができることから、常に前記手荷物を監視で き、防犯面における安全性を飛躍的に向上させることができる。
【0021】 本考案における携帯用椅子は、背もたれ部及び座部に補強フレームを設けると ともに、角度調整ベルトを設けたことによって、転倒等を防止するとともに、腰 かける者のサイズ、好み等に応じ、快適な座り心地を得ることができる。
【0022】 更には、展開時にはベットとしても使用することができるものとしたことから 、外出先で疲れた場合にも使用できることは勿論、海水浴等、より広い用途に対 応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る携帯用椅子の側面図であ
る。
【図2】本考案の実施例に係る携帯用椅子の展開正面図
である。
【図3】本考案の実施例に係る携帯用椅子の展開裏面図
である。
【図4】本考案の実施例に係る携帯用椅子の図2におけ
るA−A断面図である。
【図5】本考案の実施例に係る携帯用椅子を収納容器と
した状態を示す正面図である。
【図6】本考案の実施例に係る携帯用椅子を収納容器と
した状態を示す側面図である。
【図7】本考案の実施例に係る携帯用椅子の使用状態を
示す参考図である。
【図8】本考案の実施例に係る携帯用椅子を簡易ベッド
として使用した状態を示す参考図である。
【符号の説明】
(1) 背もたれ部 (2) 座部 (3) 垂片部 (4) 角度調節ベルト (5) 肩紐 (6) 襠片 (7) スライドファスナ (9) タオル (10) 側端部 (11) 雄面ファスナ (12) 補強フレーム (13) クッション部材 (20) 側端部 (22) 補強フレーム (23) クッション部材 (30) 折り重ね内面 (31) ポケット (32) 雌面ファスナ (40) プラグ (41) ソケット

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座部(2) の一端に背もたれ部(1) を、該
    一端と対向する座部(2) の他端には垂片部(3) を夫々連
    設してなり、垂片部(3) は、折り重ね内面(30)にポケッ
    ト(31)を設け、角度調節ベルト(4) が背もたれ部(1) 及
    び座部(2) の両端に連結された構成の携帯用椅子であっ
    て、 座部(2) に背もたれ部(1) を折り重ね、前記背もたれ部
    (1) 及び座部(2) の両側端部(10)、(20)に設けられる襠
    片(6) に取付けたスライドファスナ(7) を閉じることに
    より、背もたれ部(1) 及び座部(2) を袋体とし、更に、
    該袋体の開口部を垂片部(3) で被覆すべく背もたれ部
    (1) の上から重ねて上蓋としたことを特徴とする携帯用
    椅子。
  2. 【請求項2】 座部(2) の一端に背もたれ部(1) を、該
    一端と対向する座部(2) の他端には垂片部(3) を、夫々
    連設してなり、背もたれ部(1) 及び座部(2)は、各々内
    部に補強フレーム(12)、(22)及びクッション部材(13)、
    (23)を具備するとともに、角度調節ベルト(4) を背もた
    れ部(1) 及び座部(2) の両側端部(10)、(20)に連結し、
    垂片部(3) は、折り重ね内面(30)にポケット(31)を具備
    し、前記背もたれ部(1) 、座部(2) 、垂片部(3) の少な
    くとも一つには、把持手段を取付けた構成の携帯用椅子
    であって、 座部(2) に背もたれ部(1) を折り重ね、前記背もたれ部
    (1) 及び座部(2) の両側端部(10)、(20)に設けられる襠
    片(6) に取付けたスライドファスナ(7) を閉じることに
    より、背もたれ部(1) 及び座部(2) を袋体とし、更に、
    該袋体の開口部を垂片部(3) で被覆すべく背もたれ部
    (1) の上から重ねて上蓋としたことを特徴とする携帯用
    椅子。
  3. 【請求項3】 座部(2) の一端に背もたれ部(1) を、該
    一端と対向する座部(2) の他端には垂片部(3) を夫々連
    設してなり、垂片部(3) は、折り重ね内面(30)にポケッ
    ト(31)を設け、角度調節ベルト(4) が背もたれ部(1) 及
    び座部(2) の両側端部(10)、(20)に連結された構成の携
    帯用椅子であって、 座部(2) に背もたれ部(1) を折り重ね、前記背もたれ部
    (1) 及び座部(2) の両側端部(10)、(20)に設けられる襠
    片(6) に取付けたスライドファスナ(7) を閉じることに
    より、背もたれ部(1) 及び座部(2) を袋体とし、更に、
    該袋体の開口部を垂片部(3) で被覆すべく背もたれ部
    (1) の上から重ねて上蓋とし、収納容器として使用でき
    るとともに、展開時には、ポケット部を枕として使用す
    ることにより、簡易的なベットとして使用できることを
    特徴とする携帯用椅子。
JP1998003340U 1998-05-18 1998-05-18 携帯用椅子 Expired - Fee Related JP3054113U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998003340U JP3054113U (ja) 1998-05-18 1998-05-18 携帯用椅子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998003340U JP3054113U (ja) 1998-05-18 1998-05-18 携帯用椅子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3054113U true JP3054113U (ja) 1998-11-24

Family

ID=43188167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1998003340U Expired - Fee Related JP3054113U (ja) 1998-05-18 1998-05-18 携帯用椅子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3054113U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200461754Y1 (ko) 2011-12-01 2012-08-03 유영숙 좌석기능을 갖는 유아용 가방
JP2014502196A (ja) * 2010-11-24 2014-01-30 ベルリンチェス,デイビッド ナダル ハンドル/ジョイスティック及びフットペダルによって操作されるシミュレーションゲーム用の折り畳み椅子

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014502196A (ja) * 2010-11-24 2014-01-30 ベルリンチェス,デイビッド ナダル ハンドル/ジョイスティック及びフットペダルによって操作されるシミュレーションゲーム用の折り畳み椅子
KR200461754Y1 (ko) 2011-12-01 2012-08-03 유영숙 좌석기능을 갖는 유아용 가방

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5439405A (en) Combined tote bag, semi-submergible floating chair/recliner and beach chair/pad
AU707970B2 (en) Combination backpack and chair
US6547110B2 (en) Universal back pack and lounge seat combination
US5785427A (en) Convertible seat and tote bag
US8042869B2 (en) Child seat liner
US5785219A (en) Combination knapsack
US5649658A (en) Backpack having detachable infant changing pad
US1930942A (en) Outing equipment
US11510466B2 (en) Multi-functional luggage
US8387166B2 (en) Convertible bag and vest combination
US6666361B1 (en) Baby-carrying bag
US8690031B1 (en) Backpack system
US10716410B2 (en) Apparatuses, systems and methods for temporary placement of a living object on a seat
US5950896A (en) Multi-purpose thoracic sac
US20140374450A1 (en) Bag
US20170332793A1 (en) Portable cushion system
WO1992016130A1 (en) Infant carrying pouch
WO2014203064A1 (en) Bag
JP3054113U (ja) 携帯用椅子
US20200214455A1 (en) Removable Arm Cushion with Pocket
US20060117455A1 (en) Seat garment and storage device
KR101219152B1 (ko) 의자 겸용 배낭
JP3218913U (ja) 折り畳み椅子付き背負い鞄
JP3005093U (ja) 椅子兼用型ザック
KR100948421B1 (ko) 다목적 보온용 장구

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees