JP3218425U - フライヤー - Google Patents

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高明 羅
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Abstract

【課題】油跳ね及び揚げ物への過度な押し当てを防止できるフライヤーを提供する。
【解決手段】フライヤーは、基台10と組フタ20と連結手段30とを含む。基台は、油を格納する揚げ室11と、揚げ室内に設けられて揚げ物を収容するバスケット12と、を含む。組フタは、基台に枢着されることで揚げ室を選択的に閉鎖する外蓋21と、外蓋に連結させる内蓋22とを含む。内蓋は、基台に対する外蓋の枢動と連動して枢動可能であり、内蓋をバスケットに選択的に接近させ又は離れさせることができる。連結手段は、外蓋と内蓋との間に設けられることで、内蓋が連結手段を通じて外蓋に連結させると共に外蓋と連動可能である。連結手段は、支持部材を含み、支持部材が外蓋に固結させる第1端と、内蓋に隣接する第2端とを備える。
【選択図】図1

Description

本考案は、フライヤーに関する。
例えば特許文献1の従来のフライヤーは、主に油槽、ヒータ、排油バルブ及び網式油こし器から成る。しかしながら上記フライヤーには、油槽を遮蔽するための蓋が設けられていないことで、操作者が油跳ねにより火傷しやすくなるため、安全上の懸念がある。特許文献2は、外蓋を備えたフライヤーが開示され、該フライヤーが鍋状電極内に収容電極を格納し、かつ鍋状電極と収容電極との間に浮動電極が格納される。油を収容する鍋状電極の上部にヒンジを通じて上蓋が取り付けられ、浮動電極の上部にヒンジを通じて中蓋が取り付けられ、かつ収容電極の上部にヒンジを通じて内蓋が取り付けられる。上蓋と中蓋は、線状連結組立体で連結され、中蓋と内蓋も線状連結組立体で連結させることで、取手により上蓋を開閉すると、中蓋及び内蓋を連動するよう開閉させる。操作者が上蓋を素早く閉めると、中蓋及び内蓋は重力作用下で高速枢動して落下し、上蓋が完全に閉られる前に鍋状電極内に収用されている油に当たって油跳ねが生じ、同様に使用上において安全上の懸念がある。また、揚げ物が揚げ過程で膨張する場合、中蓋及び内蓋が揚げ物に過度に当たってしまう。よって、如何にして上記従来のフライヤーの様々な問題を克服するかが、実際現在解決急務の課題となっている。
台湾実用新案公告番号第M348568号 台湾実用新案公告番号第I604814号
本考案は、油跳ね及び揚げ物への過度な押し当てを防止できるフライヤーを提供する。
本考案に係るフライヤーは、基台と組フタと連結手段とを含む。基台は、油を格納する揚げ室と、揚げ室内に設けられて揚げ物を収容するバスケットと、を含む。組フタは、基台に枢着されることで揚げ室を選択的に閉鎖する外蓋と、外蓋に連結させる内蓋とを含む。内蓋は、基台に対する外蓋の枢動と連動して枢動可能であり、内蓋をバスケットに選択的に接近させ又は離れさせることができる。連結手段は、外蓋と内蓋との間に設けられることで、内蓋が連結手段を通じて外蓋に連結させると共に外蓋と連動可能である。連結手段は、支持部材を含み、支持部材が外蓋に固結させる第1端と、内蓋に隣接する第2端とを備える。
本考案の実施形態1に係るフライヤーの外観を示す模式図である。 図1に示すフライヤーの組フタ及び連結手段の外観を示す模式図である。 図1に示すフライヤーの連結手段の立体分解図である。 図1に示すフライヤーの部分的な断面拡大図である。 本考案の実施形態2に係るフライヤーの組フタ及び連結手段の外観を示す模式図である。 図5に示すフライヤーの連結手段の立体分解図である。 図5に示すフライヤーの組フタ及び連結手段の部分的な断面拡大図である。
図1は、本考案の実施形態1に係るフライヤーの外観を示す模式図である。図2は、図1に示すフライヤーの組フタ及び連結手段の外観を示す模式図である。図3は、図1に示すフライヤーの連結手段の立体分解図である。図4は、図1に示すフライヤーの部分的な断面拡大図である。図1乃至図4を参照すると、本実施形態のフライヤーは、基台10と組フタ20と少なくとも1つの連結手段30とを含む。基台10は、油を格納する揚げ室11と、揚げ室11内に設けられ、揚げ物FSを収容すると共に加熱するためのバスケット12(図4)とを含む。バスケット12は、金属片で開口部を備えた略長方形カゴ状として画成でき、かつ通油性を持つ。
組フタ20は、基台10に枢着されることで、揚げ室11を選択的に閉鎖する外蓋21と、外蓋21に連結させる内蓋22とを含む。外蓋21は、通油性を持たず、かつ内蓋22が通油性を持つと共に少なくとも1個の連結穴221を備える。内蓋22は、金属片で製造され略長方形を呈し、バスケット12の開口部と対向する。内蓋22は、基台10に対する外蓋21の枢動と連動して枢動できるようにするため、内蓋22をバスケット12に選択的に接近させ又は離れさせることで、バスケット12内に収容される揚げ物FS(図4)に適度に押し当てることができる。よって、操作者が外蓋21を開いて外蓋21を基台10に対して枢動させると同時に、内蓋22は外蓋21と連動してバスケット12から離れる。逆に、操作者が外蓋21を閉めると、内蓋22は外蓋21と連動してバスケット12に接近すると共にバスケット12の上を覆い被せることで、バスケット12内に収容される揚げ物FSに押し当てることができる。よって、内蓋22は、外蓋21が基台10に対して枢動する時のみ連動して枢動することができ、重力等の外在的要因の影響により単独で枢動することはなく、内蓋22が予期せずに揚げ室11内の油に当たって油が跳ねることも避けることができる。
連結手段30は、外蓋21と内蓋22との間に設けられることで、内蓋22を連結手段30により外蓋21に連結すると共に外蓋21と連動可能にする。本実施形態のフライヤーは、各々外蓋21と内蓋22の四隅に設けられる4つの連結手段30を含むことができる。連結手段30は、支持部材31と螺合締結部材32とを含む。本実施形態において、支持部材31は、略U字形を呈すると共に外蓋21に固結させる第1端311と、内蓋22に隣接する第2端312と、第2端312に位置する底部313と、底部313に設けられたガイド穴314と、底部313から第1端311へ延伸すると共に互いに間隔をあける2つのアーム部315と、を備える。
本実施形態において、支持部材31は、各々2つのアーム部315に設けられた2個のガイド溝316を備えることができる。連結手段30は、ガイド穴314を移動可能に挿通するガイド棒33と、2個のガイド溝316及びガイド棒33を挿通する固定部材34と、ガイド棒33に弾性的に当接する弾性部材35とを含むことができる。ガイド棒33は、ガイド棒33の端面に設けられた螺合締結穴331と、ガイド棒33を半径方向に貫通する固定穴332と、弾性部材35に当接する当接部333とを備える。螺合締結部材32は、連結穴221を挿通して螺合締結穴331に螺合締結することで、ガイド棒33を内蓋22に固結させる。当接部333は、ガイド棒33に設けられて弾性部材35に当接する。固定部材34は、2個のガイド溝316及び固定穴332を挿通し、かつ弾性部材35が当接部333に弾性的に当接し、内蓋22がバスケット12内に収容する揚げ物FSに押し当てた時、支持部材31はガイド棒33に対して移動し、当接部333で弾性部材35を圧縮することで、内蓋22が揚げ物FSを過度に押し当てることを防止する。
本実施形態において、支持部材31の第1端311は、2つのアーム部315に各々係止凸縁317が形成される。連結手段30は、第1連結板36と、第1連結板36に積層された第2連結板37とを含む。第2連結板37は、底部313の断面形状に対応する嵌装穴371を備える。支持部材31は、嵌装穴371を通すことで、2個の係止凸縁317を第2連結板37と第1連結板36との間に当接させることができる。ネジを外蓋21、第1連結板36及び第2連結板37に挿通すると共にナットで締め付けると、支持部材31の第1端311を外蓋21に固結することができ、かつ弾性部材35の対向両端が各々第1連結板36及び当接部333に当接できる。
図5は、本考案の実施形態2に係るフライヤーの組フタ及び連結手段の外観を示す模式図である。図6は、図5に示すフライヤーの連結手段の立体分解図である。図7は、図5に示すフライヤーの組フタ及び連結手段の部分的な断面拡大図である。図5乃至図7を参照すると、本実施形態のフライヤー構造がほぼ実施形態1と類似し、その相違点は本実施形態のフライヤーの支持部材31に実施形態1のようなガイド溝316が設けられておらず、かつ連結手段30もガイド棒33、固定部材34及び弾性部材35を含まないことである。本実施形態において、ガイド穴314は、螺合穴とすると共に連結穴221に揃い、かつ螺合締結部材32が連結穴221を挿通してガイド穴314に螺合締結することで、第2端312を内蓋22に固結させる。よって、本実施形態の内蓋22は、同様に外蓋21が基台10に対して枢動した時のみ連動して枢動でき、重力等の外在的要因の影響により単独で枢動することはなく、内蓋22が予期せずに揚げ室11内の油に当たって油が跳ねることを避けることができる。
本実施形態において、支持部材31の第1端311は、2つのアーム部315に各々係止凸縁317が形成される。連結手段30は、略長方形の補強部材38を更に含み、補強部材38が2つのアーム部315に設けられると共に第2連結板37に積層される。またネジを外蓋21、第1連結板36、第2連結板37及び補強部材38に挿通すると共にナットで締め付けると、支持部材31の第1端311を外蓋21に固結させることができる。
上記を取りまとめると、本実施形態のフライヤーは、内蓋22は、外蓋21が基台10に対して枢動する時のみに連動して枢動し、重力等の外在的要因の影響により単独で枢動することはなく、内蓋22が予期せずに揚げ室11内の油に当たって油が跳ねることも避けることができる。
10 基台
11 揚げ室
12 バスケット
20 組フタ
21 外蓋
22 内蓋
221 連結穴
30 連結手段
31 支持部材
311 第1端
312 第2端
313 底部
314 ガイド穴
315 アーム部
316 ガイド溝
317 係止凸縁
32 螺合締結部材
33 ガイド棒
331 螺合締結穴
332 固定穴
333 当接部
34 固定部材
35 弾性部材
36 第1連結板
37 第2連結板
371 嵌装穴
38 補強部材
FS 揚げ物

Claims (3)

  1. 油を格納する揚げ室と、前記揚げ室内に設けられて揚げ物を収容するバスケットと、を含む基台と、
    前記基台に枢着されることで前記揚げ室を選択的に閉鎖する外蓋と、前記外蓋に連結させる内蓋とを含み、前記内蓋は前記基台に対する外蓋の枢動と連動して枢動可能であり、前記内蓋を前記バスケットに選択的に接近させ又は離れさせることができる組フタと、
    前記外蓋と前記内蓋との間に設けられることで、前記内蓋が少なくとも1つの連結手段を通じて前記外蓋に連結させると共に前記外蓋と連動可能であり、前記外蓋に固結させる第1端と、前記内蓋に隣接する第2端とを備える支持部材を含む少なくとも1つの連結手段と、
    を含むことを特徴とする、フライヤー。
  2. 前記内蓋は、前記内蓋を貫通する少なくとも1個の連結穴を備え、前記支持部材が前記第2端に位置する底部と、前記底部に設けられたガイド穴とを備え、前記ガイド穴が螺合穴であり、前記少なくとも1つの連結手段は前記第2端を前記内蓋に固結させるため、前記少なくとも1個の連結穴を挿貫すると共に前記ガイド穴に螺合締結する螺合締結部材を含むことを特徴とする、請求項1に記載のフライヤー。
  3. 前記内蓋は、前記内蓋を貫通する少なくとも1個の連結穴を備え、前記支持部材が前記第2端に位置する底部と、前記底部に設けられたガイド穴と、前記底部から前記第1端へ延伸する2つのアーム部と、各々前記2つのアーム部に設けられたガイド溝とを備え、前記少なくとも1つの連結手段は螺合締結部材と、前記ガイド穴を移動可能に挿通するガイド棒と、前記ガイド溝及び前記ガイド棒を挿通する固定部材と、前記ガイド棒に弾性的に当接する弾性部材とを含み、前記ガイド棒は前記ガイド棒の端面に設けられた螺合締結穴と、前記ガイド棒を半径方向に貫通する固定穴と、前記弾性部材に当接する当接部とを備え、前記螺合締結部材は前記少なくとも1個の連結穴を挿通して前記螺合締結穴に螺合締結し、前記固定部材が前記ガイド溝及び前記該固定穴を挿通し、前記弾性部材が弾性的に前記当接部に当接することを特徴とする、請求項1に記載のフライヤー。
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