JP3218289U - プロテクタ付きプライスホルダ及びプロテクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】上下2段の陳列バーの下バーの先端部分を覆うプロテクタ及びそれを備えたプライスホルダを提供する。
【解決手段】プライスホルダ10に脱着可能に装着され、陳列バー102の下バー106を覆うプロテクタ50である。プロテクタ50の上端がプライスホルダ10の下端部に揺動可能に取り付けられ、プロテクタ50は陳列バーの下バー106の先端を覆う形状を有している。プロテクタ50は、その上端の両側に、互いに対抗する一対の突起60を有し、該一対の突起60がプライスホルダ10の下端部に係止されることにより、プロテクタ50がプライスホルダ10に対して揺動可能である。
【選択図】図3
【解決手段】プライスホルダ10に脱着可能に装着され、陳列バー102の下バー106を覆うプロテクタ50である。プロテクタ50の上端がプライスホルダ10の下端部に揺動可能に取り付けられ、プロテクタ50は陳列バーの下バー106の先端を覆う形状を有している。プロテクタ50は、その上端の両側に、互いに対抗する一対の突起60を有し、該一対の突起60がプライスホルダ10の下端部に係止されることにより、プロテクタ50がプライスホルダ10に対して揺動可能である。
【選択図】図3
Description
本考案は、一般的に、商品陳列に用いられるプライスホルダに関し、より詳しくは、プロテクタを備えたプライスホルダ及びプロテクタに関する。
デパート、スーパーマーケット、ホームセンター、コンビニエンスストアなどの店舗では陳列した商品に隣接して価格、商品の種類、品種、バーコードなどを表示するツールが設置されている。業界では、このツールは「プライスホルダ」「価格表示板」などと呼ばれているが、この明細書では「プライスホルダ」と呼ぶ。
上下2段のうちの下バーに商品を係止する陳列バーが知られている。上下2段の陳列バーのうち商品を係止するための下バーは、その先端部が斜め上方に向けて屈曲した形状を有している。上バーは、その先端が上方に向けて屈曲した形状を有し、この上バーは、下バーに比べて短尺である。消費者は、前方に向けて突出する下バーの先端部から商品を取り外して商品を手にすることができる。
特許文献1及び2は、上バーの先端部に装着するプライスホルダを開示している。特許文献2に開示のプライスホルダは、上バーの先端部に取り付け可能な固定部と、価格などを付した紙を保持する表示部とを有している。固定部と表示部とは別体構造である。固定部は、上方バーの屈曲先端を含む先端部を受け入れる長孔を有し、この長孔を上方バーの先端部に挿入することで位置決めされる。固定部はその背面にブラケットを有し、このブラケットに表示部が取り付けられる。固定部に対して取付部は上下に変位可能であり、表示部の向きを上に向けた状態で固定できるし下に向けた状態でも固定できる。
この特許文献2の提案によれば、陳列バーが消費者の目線よりも高所に位置しているときには、プライスホルダの表示部を下向きにすることで消費者が見易くなる。陳列バーが逆に消費者の目線よりも低い位置にあるときには、表示部を上向きにすることで消費者が見易くなる。
特許文献1は下バーの先端部を覆う安全対策としての合成樹脂製のプロテクタを開示している。プロテクタは上バーに沿って延びる細長い形状を有する。プロテクタは、その一端部つまり基端部にブロックを有し、このブロックの溝を上バーに嵌着することで、プロテクタを上バーに脱着可能に取り付けることができる。
プロテクタは、その先端部が下方に延びるリップ状の形状を有し、このリップが下バーの先端部を覆うことで下バーに対する安全を確保することができる。消費者が商品を下バーから取り出すときにリップが上方に弾性変形する。これにより消費者はリップを操作することなく商品を下バーから取り外すことができる。
本考案の目的は上下2段の陳列バーの上バーに装着可能なプライスホルダに関連して設置可能な且つ下バーの先端部分を覆うプロテクタを提供することにある。
本考案の更なる目的は、上下2段の陳列バーの下バーを覆うプロテクタ付きプライスホルダ及びプロテクタを提供することにある。
上記の技術的課題は、本考案の一つの観点よれば、
上下2段の陳列バー(102)の上バー(108)の先端部に固定され且つ価格などを記した表示片を収容するプライスホルダ(10)に脱着可能に装着され、前記陳列バー(102)の下バー(106)を覆うプロテクタ(50)であって、
該プロテクタ(50)の上端が前記プライスホルダ(10)の下端部に揺動可能に取り付けられ、
該プロテクタ(50)は前記陳列バーの下バー(106)の先端を覆う形状を有し、
該プロテクタ(50)は樹脂成型品であることを特徴とするプロテクタ(50)を提供することにより達成される。
上下2段の陳列バー(102)の上バー(108)の先端部に固定され且つ価格などを記した表示片を収容するプライスホルダ(10)に脱着可能に装着され、前記陳列バー(102)の下バー(106)を覆うプロテクタ(50)であって、
該プロテクタ(50)の上端が前記プライスホルダ(10)の下端部に揺動可能に取り付けられ、
該プロテクタ(50)は前記陳列バーの下バー(106)の先端を覆う形状を有し、
該プロテクタ(50)は樹脂成型品であることを特徴とするプロテクタ(50)を提供することにより達成される。
上記の技術的課題は、本考案の他の観点よれば、
上下2段の陳列バー(102)の上バー(108)の先端部に固定され且つ価格などを記した表示片を収容するプライスホルダ(10)と、
該プライスホルダ(10)の下端から下方に延びて前記陳列バー(102)の下バー(106)の先端を覆うプロテクタ(50)とを有し、
該プロテクタ(50)は、その上端が前記プライスホルダ(10)の下端部に揺動可能であり、
該プロテクタ(50)は前記陳列バーの下バーの先端を覆う形状を有し、
前記プライスホルダ(10)と前記プロテクタ(50)が樹脂成型品であることを特徴とするプロテクタ(50)を備えたプライスホルダ(10)を提供することにより達成される。
上下2段の陳列バー(102)の上バー(108)の先端部に固定され且つ価格などを記した表示片を収容するプライスホルダ(10)と、
該プライスホルダ(10)の下端から下方に延びて前記陳列バー(102)の下バー(106)の先端を覆うプロテクタ(50)とを有し、
該プロテクタ(50)は、その上端が前記プライスホルダ(10)の下端部に揺動可能であり、
該プロテクタ(50)は前記陳列バーの下バーの先端を覆う形状を有し、
前記プライスホルダ(10)と前記プロテクタ(50)が樹脂成型品であることを特徴とするプロテクタ(50)を備えたプライスホルダ(10)を提供することにより達成される。
本考案の他の目的及び作用効果は、次の説明する本考案の好ましい実施例の詳しい説明から明らかになる。
以下に、添付の図面に基づいて本考案の好ましい実施例を説明する。図1は陳列バーを使って商品を陳列している状態を示す。消費者の動線に沿って設置された水平フレーム100に複数の陳列バー102が取り付けられている。図示の陳列バー102は従来から周知である。複数の陳列バー102は動線に沿って横並びに配列される。各陳列バー102は、商品104を掛ける下バー106と、その上方且つ平行に位置する上バー108とで構成されている。上下のバー106、108は前方に且つ水平方向に延びている。
下バー106は、上バー108よりも長尺であり、上バー108よりも前方に突出している。図1から分かるように、商品104を係止する下バー106は、その先端部が屈曲して斜め上方に延びている。上バー108は上方に屈曲した屈曲先端108aを有しており、上バー108の先端部108aに、実施例のプライスホルダ10が装着されている(図3)。
図1、図3を参照して、プライスホルダ10にはプロテクタ50が取り付けられている。プロテクタ50はプライスホルダ10の下端部に揺動可能に係止されている。そして、プライスホルダ10から垂下するプロテクタ50は下バー106の先端部を覆っている。
下バー106から商品104を抜き出すとき、この商品104の移動に伴ってプロテクタ50が上方に持ち上げられる。消費者は従前と同様に商品104を取り出すことができる。商品104を下バー106から取り出すときに、消費者はプロテクタ50を操作する必要はない。
先ず、プライスホルダ10の具体的な構成について説明する。図3は、プロテクタ50を装着した状態のプライスホルダ10の側面図である。図4はプライスホルダ10の斜視図である。図5は、プライスホルダ10を図4(a)のV-V線に沿って切断した断面図である。
図3を参照して、実施例のプライスホルダ10は、表示部12と固定部14とが一体的に成形された一体成型品であるが、変形例として、特許文献2に開示のプライスホルダと同様に、表示部12と固定部14とを別体構造にしてもよい。表示部12と固定部14とを別体構造にした場合、特許文献2に開示のプライスホルダと同様に、表示部12に形成したブラケットに固定部14を締結する構造を採用すると共に、固定部14を表示部12に対して上下に角度変化できるようにしてもよい。これによれば、表示部12の向きを上下に調整できる。
引き続き図3を参照して、固定部14は、下方に開放した溝16を有し、溝16の中に上バー108の上方に向けて屈曲した先端部108aを受け入れることができる。そして、上バー108の先端部108aが溝16に受け入れられることにより、固定部14は上バー108に位置決めされた状態になる。
図4は、実施例のプライスホルダ10を斜め前方から見た図である。図4を参照して、表示部12は、背板30と前面カバー32とを有している。表示部12は、好ましくは、背板30の両側に位置して前方に向けて突出するストッパー34を有しているのが良いが、ストッパー34を省いてもよい。ストッパー34の下端は、表示部12の下端から上方に離れた位置に位置している。
表示部12は正面視矩形の形状を有し、背板30と前面カバー32との間に、価格などを記した紙片などの表示片(図示せず)が収容される。
前面カバー32は背板30の下端縁に連続している。図5は、図4(a)のV−V線に沿った断面図である。図5を参照して、背板30は、U字状に湾曲した連接部36を介して前面カバー32に連続している。
プライスホルダ10は、例えばPS(ポリスチレン)、ABS、PC(ポリカーボネート)、PET等の合成樹脂材料から射出成形される。図4の(a)は成型品が冷めて熱収縮した後の状態(完成品)を示し、図4の(b)は射出成形直後の状態を示す。図4の(b)に図示の射出成形直後のプライスホルダ10には参照符号Bを付記してある。図4の(b)を参照して、成形直後のプライスホルダ10(B)は、前面カバー32の上端が背板30から離間しているのが良く分かるであろう。成形型は、この図4の(b)に図示の成形直後のプライスホルダ10(B)に対応するキャビティ(成形部)を有していると理解されたい。射出成形直後のプライスホルダ10(B)は、これが冷えるのに伴う熱収縮によって図4の(a)に図示の完成品のプライスホルダ10の形状になる。
図4の(a)を参照して、完成品のプライスホルダ10は、前面カバー32の上端と背板30との間が閉じた状態にある。「閉じた」とは、典型的には、前面カバー32の上端が背板30に当接又は圧接している状態を意味するが、価格などを記した表示片が抜け出さない程度に前面カバー32の上端が背板30から僅かに離間していてもよい。
プライスホルダ10に、価格等を書いた紙片(図示せず)を挿入するときには、前面カバー32の上端を背板30から離す方向に力を加えて、前面カバー32と背板30との間に隙間を作ればよい。
前面カバー32の上端を背板30から離す方向に力を加えたときに、連接部36の撓み変形によって前記隙間が出来るようにしてもよいし、前面カバー32の撓み変形によって前記隙間ができるようにしてもよいし、連接部36及び前面カバー32の撓み変形によって前記隙間ができるようにしてもよい。
この隙間を通じて価格等を書いた紙片などの表示片を前面カバー32と背板30との間の空間に挿入することができる。前面カバー32の上端に加えた力を解放することにより、前面カバー32は、U字状の連接部36及び/又は前面カバー32の復元力により、その上端が背板30と当接した状態に戻る。
図2、図3を参照して、プロテクタ50を説明する。プロテクタ50は、側面視したときに逆L字状の形状を有する樹脂成型品である。側面視したときのプロテクタ50の形状は、このプロテクタ50によって下バー106の先端を上方から覆うことができる形状であれば任意である。例えば、プロテクタ50は、プライスホルダ10の下端部から下バー106の先端に向けて斜めに延びる形状であってもよい。
プロテクタ50を陳列バー102に設置した状態を基準に上下、前後という言葉に関連した用語を使ってプロテクタ50の構成を説明する。プロテクタ50は、横方向に延びる水平部分52と、水平部分52の遠位端から下方に延びる垂直部分54とを有する。すなわち、プロテクタ50は断面逆L字状の基本形状を有する。プロテクタ50は、また、水平部分52の基端から上方に延びるフランジ56を有し、このフランジ56の左右の各端に、夫々、後方に延びる一対の延長部分58を有する。一対の延長部分58は、互いに対抗する面に夫々突起60を有している。一対の突起60は互いに対抗して位置している。
水平部分52は、図2から理解できるように正面視矩形の形状を有しているが、この形状は任意である。また、垂直部分54は、上から見たときに前方端がラウンドした略半楕円状の形状を有しているが、この形状も任意である。プロテクタ50は射出成型品であり、有色であってもよいし、透明であってもよい。
上述した一対の突起60の基端の間隔は、プライスホルダ10の下端部の幅と実質的に同じである。プライスホルダ10の断面U字状の連接部36の中に突起60が入り込むことで、プロテクタ50はプライスホルダ10に装着される。プロテクタ50は、一対の突起60がプライスホルダ10の下端部に係止されることで、一対の突起60で規定される軸線を中心として自由に揺動可能である。
図3は、2段陳列バー102に装着したプライスホルダ10にプロテクタ50を取り付けた状態を示している。プロテクタ50は、上バー108に取り付ける前のプライスホルダ10に装着してもよいし、上バー108に取り付けた後のプライスホルダ10に装着してもよい。
図3を引き続き参照して、プライスホルダ10から垂下するプロテクタ50は下バー106の先端と係合して定置姿勢を保つ。消費者が商品104(図1)を下バー106から抜き出すとき、この商品104と係合した状態で下バー106から離れる方向に揺動する。この状態を図3において仮想線で示してある。消費者が商品104を下バー106から取り出した後は、図3において実線で示す定置姿勢に戻る。
下バー106を常時覆うプロテクタ50は、消費者に向けて広がる比較的大きな水平部分52及び垂直部分54を有している。この水平部分52、垂直部分54の少なくともいずれか一方の面を利用して、例えばキャッチフレーズを書いたメモ(図示せず)を貼着することができる。
変形例として、図6に図示のように、ストッパー34をプライスホルダ10の下端部まで延長し、このストッパー34に凹所(作図上の理由で図面に現れていない)を設け、この凹所に対して上記プロテクタ50の突起60を凹凸嵌合する構成を採用してもよい。この例では、プロテクタ50に突起60を設けた例を説明したが、突起60とこれを受け入れる凹所は相対的な関係であり、ストッパー34に突起60を設け、プロテクタ50に凹所を設けてもよい。
10 実施例のプライスホルダ
10(B) 射出成形直後のプライスホルダ
12 プライスホルダの表示部
14 プライスホルダの固定部
30 プライスホルダの背板
32 プライスホルダの前面カバー
34 プライスホルダの左右のストッパー
36 プライスホルダの連接部
50 プロテクタ
52 プロテクタの水平部分
54 プロテクタの垂直部分
60 プロテクタの基端の互いに対抗して位置する突起
102 陳列バー
104 商品
106 陳列バーの下バー
108 陳列バーの上バー
10(B) 射出成形直後のプライスホルダ
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52 プロテクタの水平部分
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102 陳列バー
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106 陳列バーの下バー
108 陳列バーの上バー
Claims (6)
- 上下2段の陳列バーの上バーの先端部に固定され且つ価格などを記した表示片を収容するプライスホルダに脱着可能に装着され、前記陳列バーの下バーを覆うプロテクタであって、
該プロテクタの上端が前記プライスホルダの下端部に揺動可能に取り付けられ、
該プロテクタは前記陳列バーの下バーの先端を覆う形状を有し、
該プロテクタは樹脂成型品であることを特徴とするプロテクタ。 - 前記プロテクタは、その上端の両側に、互いに対抗する一対の突起を有し、
該一対の突起が前記プライスホルダの下端部に係止されることにより、前記プロテクタが前記プライスホルダに対して揺動可能である、請求項1に記載のプロテクタ。 - 前記プロテクタが、前記プライスホルダから横方向に延びる水平部分と、該水平部分の遠位端から下方に向けて延びる垂直部分とを有する、請求項2に記載のプロテクタ。
- 前記プライスホルダが前記表示片を収容する表示部を有し、
該表示部は、背板と、該背板の前方に位置する前面カバーと、前記背板の下端と前記前面カバーの下端とを連結する連接部とを有し、
前記プライスホルダを成形した後の熱収縮によって前記前面カバーの上端が前記背板と当接した状態又は近接した状態が形成されており、
前記プロテクタの前記一対の突起が前記プライスホルダの下端部に係止されることにより、前記プロテクタが前記プライスホルダに対して揺動可能である、請求項2又は3に記載のプロテクタ。 - 前記表示部が、その両側縁にストッパーを更に有し、
該ストッパーは前記背板の両側縁から前方に向けて突出している、請求項4に記載のプロテクタ。 - 上下2段の陳列バーの上バーの先端部に固定され且つ価格などを記した表示片を収容するプライスホルダと、
該プライスホルダの下端から下方に延びて前記陳列バーの下バーの先端を覆うプロテクタとを有し、
該プロテクタは、その上端が前記プライスホルダの下端部に揺動可能であり、
該プロテクタは前記陳列バーの下バーの先端を覆う形状を有し、
前記プライスホルダと前記プロテクタが樹脂成型品であることを特徴とするプロテクタを備えたプライスホルダ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018002796U JP3218289U (ja) | 2018-07-20 | 2018-07-20 | プロテクタ付きプライスホルダ及びプロテクタ |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018002796U JP3218289U (ja) | 2018-07-20 | 2018-07-20 | プロテクタ付きプライスホルダ及びプロテクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3218289U true JP3218289U (ja) | 2018-10-04 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018002796U Expired - Fee Related JP3218289U (ja) | 2018-07-20 | 2018-07-20 | プロテクタ付きプライスホルダ及びプロテクタ |
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2018
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