JP3218251B2 - アルマイト材用熱硬化性電着塗料組成物 - Google Patents

アルマイト材用熱硬化性電着塗料組成物

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JP3218251B2 JP36060891A JP36060891A JP3218251B2 JP 3218251 B2 JP3218251 B2 JP 3218251B2 JP 36060891 A JP36060891 A JP 36060891A JP 36060891 A JP36060891 A JP 36060891A JP 3218251 B2 JP3218251 B2 JP 3218251B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明はアルマイト材用熱硬化
性電着塗料組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、アルミニウム材及び
その合金は成形、切削、機械加工性が良く、複雑な断面
形状のものに押出しできることから建材などに多く使用
されている。
【0003】また、該アルミニウム材は、これ自体防食
性、耐摩耗性、耐薬品性などが劣ることから、陽極酸化
皮膜処理及び塗料塗装・焼付がおこなわれている。
【0004】該塗装において、電着塗装方法が水を溶媒
として使用するので火災などの危険性が少なく工程を自
動化して長期間にわたって大量に連続塗装でき、更に塗
膜厚のコントロールも容易におこなえることから多く使
用されている。
【0005】電着塗装で使用される塗料として、現在主
流を占める塗料はアミノアクリル系硬化塗料であるが、
塗膜の硬化には170℃以上の焼付けを必要とするた
め、陽極酸化皮膜がヒビワレを生じ外観や性能が低下す
ること及び消費する燃費が多くなるので経済的にも不利
であるという欠点があった。
【0006】
【問題点を解決するための手段】 本発明者等は上記し
た問題点を解消するために鋭意研究を重ねた結果、従来
のアミノアクリル系硬化形電着塗料組成物にリン酸モノ
エステル及び脂肪酸で変性したエポキシ樹脂と特定のス
ルホン酸系化合物とを配合したものが低温硬化性に優れ
しかも性能に優れた塗膜が提供できるものであることを
見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】 即ち、本発明は、アミノアクリル系硬化
形アニオン電着塗料組成物に、リン酸モノエステル及び
脂肪酸で変性したエポキシ樹脂(以下このものを、単に
「変性エポキシ樹脂」と略す。)とドデシルナフタレン
スルホン酸、ジノニルナフタレンスルホン酸、ジノニル
ナフタレンジスルホン酸、ドデシルナフタレンスルホン
酸塩、ジノニルナフタレンスルホン酸塩、ジノニルナフ
タレンジスルホン酸塩から選ばれる少なくとも1種のス
ルホン酸系化合物とを含有するアルマイト材用熱硬化性
電着塗料組成物に係る。
【0008】本発明で用いるアミノアクリル系硬化形ア
ニオン電着塗料組成物は水酸基及びカルボキシル基含有
アクリル樹脂とアミノ樹脂を塗膜形成成分とするもので
ある。
【0009】該アクリル樹脂としては、例えばエチレン
性不飽和カルボン酸(例えば(メタ)アクリル酸)、水
酸基含有アクリル単量体(例えばヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリ
レート)、その他不飽和単量体(例えばスチレン、メチ
ル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレー
ト、プロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)ア
クリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、N−ブ
トキシメチル(メタ)アクリレート)などが挙げられ
る。
【0010】アミノ樹脂としては、例えばメラミン樹
脂、ベンゾグアナミン樹脂、尿素樹脂などが挙げられる
が、中でも好ましくはアルコキシメチル化メラミン樹脂
である。該アミノ樹脂の配合割合は、アクリル樹脂との
総合計量(固型分)で約20〜50重量%の範囲が良
い。
【0011】本発明で用いる変性エポキシ樹脂は、リン
酸モノエステル及び一塩基酸とエポキシ樹脂との反応物
である。
【0012】該リン酸モノエステルとしては、例えばオ
ルソリン酸モノメチルエステル、オルソリン酸モノエチ
ルエステル、オルソリン酸モノプロピルエステル、オル
ソリン酸モノブチルエステル、オルソリン酸モノステア
リルエステルなどのオルソリン酸のモノアルキルエステ
ルが挙げられる。
【0013】一塩基酸としては、例えばカプリル酸、カ
プリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、
ヤシ油脂肪酸、ヒマシ油脂肪酸などの脂肪酸が挙げられ
る。
【0014】また、エポキシ樹脂としては、エポキシ当
量50〜4000であって1分子中に平均2個以上のエ
ポキシ基を有するエピクロルヒドリンとビスフェノール
との縮合物であり、例えば商品名としてエピコート82
8、同左1001、同左1004、同左1007、同左
1009(以上、シェル化学社製)が挙げられる。
【0015】上記変性エポキシ樹脂は、例えばエポキシ
樹脂1モルに対してリン酸モノエステル0.5〜1.5
モル、好ましくは0.8〜1.2モル、一塩基酸0.5
〜1.5モル、好ましくは0.8〜1.2モルの割合で
反応させる。該反応は室温もしくは120℃程度の加熱
でおこなうことができる。
【0016】該変性エポキシ樹脂の配合割合は、前記ア
ミノアクリル系樹脂固形分100重量部当たり約0.1
〜10重量部、好ましくは約0.2〜5重量部(以上、
固形分)が良い。配合割合が約0.1重量部を下回ると
低温硬化性が十分でないために耐薬品性、付着性、硬度
などの塗膜性能が劣るものとなり、一方、配合割合が約
10重量部を上回ると耐候性が低下するので好ましくな
い。
【0017】変性エポキシ樹脂は、例えば前記アミノア
クリル系樹脂を水分散化する前に予じめ配合しておくこ
とが可能であり、また、このものを塩基性化合物(例え
ばトリエチルアミン、ジメチルアミノエタノールなど)
で中和し、水中に分散した水分散液を塗料中に配合する
のも可能である。
【0018】 上記変性エポキシ樹脂と併用して用いる
スルホン酸系化合物は、例えばドデシルナフタレンスル
ホン酸、ジノニルナフタレンスルホン酸、ジノニルナフ
タレンジスルホン酸、ドデシルナフタレンスルホン酸
塩、ジノニルナフタレンスルホン酸塩、ジノニルナフタ
レンジスルホン酸塩が挙げられる。
【0019】スルホン酸系化合物の配合割合は、前記ア
ミノアクリル系樹脂固形分100重量部当たり約0.1
〜5重量部、好ましくは約0.1〜1重量部(以上、固
形分)が良い。配合割合が約0.1重量部を下回ると低
温硬化性が十分でないために耐薬品性、硬度などの塗膜
性能が劣り、一方、配合割合が約5重量部を上回ると熱
変色、耐候性などが劣るので好ましくない。
【0020】また、スルホン酸系化合物は、前記変性エ
ポキシ樹脂の配合と同様に、アミノアクリル系樹脂を水
分散化する前に予じめ配合しておくこと、また、スルホ
ン酸系化合物の水分散液を塗料中に配合することが可能
である。
【0021】本発明組成物において、上記変性エポキシ
樹脂、スルホン酸系化合物以外に含フッ素重合体を配合
することにより、更に、低温硬化性及び塗膜性能(特に
アルカリ性)が向上するのでこのものを用いることが好
ましい。
【0022】該含フッ素重合体としては、酸価約100
以下、水酸基価約20〜200、平均分子量約2,00
0〜100,000の範囲のものが良い。また、該重合
体としては、フルオロオレフィン、ヒドロキシアルキル
ビニルエーテルを単量体成分として含有する重合体が好
ましい。
【0023】本発明組成物には必要に応じて顔料、その
他通常に用いられる種々の添加剤を使用しても良い。
【0024】本発明組成物を電着塗装する方法として
は、例えば電着塗料浴固形分約4〜15重量%で浴温約
15〜35℃、塗装電圧約60〜350V、処理時間約
1〜5分間の条件で行なうことができる。また、塗装物
は水洗もしくは未水洗後焼付けがおこなわれる。焼付け
は130℃の温度では30分間、170℃の温度では2
0分間程度で十分と考える。
【0025】
【実施例】実施例及び比較例中の「部」及び「%」は重
量基準である。
【0026】アクリル系重合体製造例 反応容器中にイソプロピルアルコール55部を仕込み8
0℃に保持した中へ、スチレン15部、メチルメタクリ
レート38部、n−ブチルアクリレート15部、エチル
アクリレート10部、ヒドロキシエチルアクリレート1
5部、アクリル酸7部、及びアゾビスジメチルバレロニ
トリル1.0部の混合物を3時間を要して滴下し、滴下
終了後1時間この温度に保ち、ついでアゾビスジメチル
バレロニトリル1部とブチルセロソルブ13部を滴下し
てさらに80℃で4時間反応を続けて、固形分59%、
酸価55、分子量30,000、水酸基価73のアクリ
ル系重合体溶液を得た。
【0027】実施例1 上記アクリル系重合体溶液93部(固形分55部)、ニ
カラックMX−500(三和ケミカル工業(株)社製、
商標名、メラミン樹脂)45部、ジノニルナフタレンモ
ノスルホン酸0.4部、変性エポキシ樹脂(ヤシ油脂肪
酸/エピコート828(シェル化学社製、商標名、エポ
キシ樹脂)/モノブチルリン酸=1/1/1モル比反応
物)1部及びジメチルアミノエタノール0.6部を混合
したのち固形分8%になるように脱イオン水で希釈して
電着塗料浴を得た。
【0028】実施例2 実施例1において、アクリル系重合体溶液93部に替え
てアクリル系重合体溶液85部(固形分50部)及びル
ミフロンLF−9112(旭硝子(株)社製、商標名、
含フッ素重合体)5部(固形分)を用いた以外は実施例
1と同様の配合及び方法により電着塗料浴を得た。
【0029】比較例1 実施例1において、ジノニルナフタレンモノスルホン酸
0.4部を配合しない以外は実施例1と同様の配合及び
方法で電着塗料浴を得た。
【0030】比較例2 実施例1において、変性エポキシ樹脂1部を配合しない
以外は実施例1と同様の配合及び方法で電着塗料浴を得
た。
【0031】この電着塗料組成物を電着塗装試験装置に
入れ、6063Sアルミニウム合金板にアルマイト処理
を施したもの(アルマイト皮膜厚9μ)を被塗物(陽
極)として、浴温22℃で乾燥膜厚が約20μmになる
電圧で3分間通電をおこなって電着塗膜を得た。次に、
電着塗膜を水洗したのち、130℃及び150℃で30
分間焼付けて硬化塗膜を得た。
【0032】試験結果をまとめて表1に示す。表1にお
いて試験方法は次の様にしておこなった。
【0033】付着性:ゴバン目テープ法 JISK54
00に基づいておこなった。 鉛筆ひっかき値:JISK 5400に基づいておこな
った。評価はやぶれ法でおこなった。 耐アルカリ性:20℃、1%水酸化ナトリウム水溶液に
160時間浸漬したのち塗面の異常の有無を調べた。 耐酸性:20℃、5%硫酸水溶液に160時間浸漬した
のち塗面の異常の有無を調べた。 耐沸水後アルカリ性:沸水1時間浸漬後、さらに20℃
1%水酸化ナトリウム水溶液に浸漬し、塗膜にハガレ、
白化などの異常が発生するまでの時間を調べた。 ゲル分率:塗板から塗膜を一定量ハガシ取り、このもの
を超音波をかけたアセトン溶剤(20℃)中で5時間浸
漬をおこなったのち、(試験後の乾燥塗膜重量/試験前
の塗膜の重量)×100の計算式を用いてゲル分率を求
めた。
【0034】
【表1】
【0035】
【発明の効果】本発明組成物は、130℃程度の比較的
焼付温度の低い温度で硬化が進み、しかも付着性、耐薬
品性などに優れた硬化塗膜が形成できる。また、焼付け
により陽極酸化皮膜に欠陥を生じる恐れがなくなり、外
観、性能に優れた製品が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09D 133/06 - 133/12 C09D 5/44

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アミノアクリル系硬化形アニオン電着塗料
    組成物に、リン酸モノエステル及び脂肪酸で変性したエ
    ポキシ樹脂とドデシルナフタレンスルホン酸、ジノニル
    ナフタレンスルホン酸、ジノニルナフタレンジスルホン
    酸、ドデシルナフタレンスルホン酸塩、ジノニルナフタ
    レンスルホン酸塩、ジノニルナフタレンジスルホン酸塩
    から選ばれる少なくとも1種のスルホン酸系化合物とを
    含有することを特徴とするアルマイト材用熱硬化性電着
    塗料組成物。
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