JP3217928U - 防風ストレート傘 - Google Patents

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リン シグァン
リン シグァン
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株式会社セキザワ
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Abstract

【課題】防風ストレート傘を提供する。【解決手段】傘面を支持するための元親骨1と、当該元親骨1と傘下ろくろ8を接続するための受骨3とを備え、元親骨1の外端には先親骨2がさらに接続され、当該元親骨1の外端部に固設された元親骨外先だぼ5のトップには、下に窪んだサポート凹部が設けられ、先親骨2の内端部に固設された先親骨内先だぼ6は、回動可能に当該サポート凹部に接続され、先親骨2は、その先親骨内先だぼ6の回動軸の回りで上及び外へ反転可能、或いは、その先親骨内先だぼ6の底部がサポート凹部の底部に当接して当該先親骨2をさらに下へ回動させることができなくなるまで、下へ回動可能である。本考案の防風ストレート傘は、大きな風力がかかっても損壊されにくく、傘骨の損壊による周囲の物事に対する損傷を低減し、傘の使用寿命を大幅に延ばしている。【選択図】図2

Description

本考案は、傘に関し、特に、防風機能を有するストレート傘の構造改善に関する。
従来の非折り畳み式のストレート傘は、一組毎の傘骨ユニットにおいていずれも1本だけの元親骨で傘面を支持しており、風力作用が傘にかかった時、主に元親骨自体の強度によって風力を抵抗し、傘面の外側に近づくほど風力による影響が大きくなるため、元親骨のサイズを太くて大きいように作成するのが一般的であった。これにより、ストレート傘の重量及び傘を閉じた後の体積はいずれも比較的大きく、材料コストも高くなっていた。そして、元親骨を比較的太く大きく作成しても、風力が大きい場合に、いつも折られて、ストレート傘の使用寿命を大幅に短くしている。
本考案の解决しようとする技術課題は、比較的好ましい防風効果を有し、重量がより軽く、使用寿命がより長いストレート傘を提供することである。
本考案の上記技術課題を解決するために採用した技術手段は、傘面を支持するための元親骨と、当該元親骨と傘下ろくろを接続するための受骨とを備える防風ストレート傘を考案することである。
前記元親骨の外端には先親骨がさらに接続され、当該元親骨の外端部には元親骨外先だぼが固設され、当該元親骨外先だぼのトップには、下に窪んだサポート凹部が設けられ、前記先親骨の内端部には先親骨内先だぼが固設され、当該先親骨内先だぼは回動可能に当該サポート凹部に接続されている。
前記先親骨は、その先親骨内先だぼの回動軸の周りで上及び外へ反転可能、或いは、その先親骨内先だぼの底部が前記サポート凹部の底部に当接して当該先親骨をさらに下へ回動させることができなくなるまで、下へ回動可能である。
前記元親骨外先だぼのサポート凹部の両側壁には外へ突出したストップバーが設けられ、前記先親骨内先だぼの左右両側面には突起部が設けられ、開傘状態では、前記先親骨内先だぼの両側の突起部が下方に向いて前記サポート凹部の両側のストップバーの下に押し込まれ、当該両側のストップバーは両側の突起部のトップに係止されている。
前記サポート凹部の両側壁の中部には軸孔が開設され、前記先親骨内先だぼの内端部は回転軸を介して当該両側の軸孔の間に接続され、前記突起部は当該先親骨内先だぼの回転軸の外側部に設けられている。
従来の技術と比較すると、本考案の防風ストレート傘の元親骨外に1本の外へ反転可能な先親骨を接続して、風力の大きい場合に、傘面の外側に位置する先親骨が上及び外へ反転可能になってほとんどの風力影響を相殺し、傘骨の風折れを防止することによって、周囲の物事に対する損傷を低減し、傘の使用寿命を大幅に延ばすことができる。
本考案の防風ストレート傘の開傘時の構造模式図である。 本考案の防風ストレート傘の先親骨の外翻時の構造模式図である。 前記元親骨外先だぼ(5)の構造模式図である。 前記先親骨内先だぼ(6)の構造模式図である。 開傘状態で元親骨外先だぼ(5)と先親骨内先だぼ(6)の係止構造の断面図である。
<実施例>
以下、本考案について、図面に示される実施例を組み合わせてさらに詳細に説明する。
図1に示すように、本考案の防風ストレート傘は、中棒(9)と、上ろくろ(7)と、下ろくろ(8)と、元親骨(1)と、受骨(3)とを備えている。そして、前記上ろくろ(7)は中棒(9)のトップに固定され、前記下ろくろ(8)は中棒(9)にスライドスリーブ接続され、前記元親骨(1)の内端は上ろくろ(7)に接続されて傘面を支持しており、前記受骨(3)は元親骨(1)と傘下ろくろ(8)との間に接続されている。
説明の便宜上、以下に指摘した内端、内側とは、中棒(9)に近接する方向の一方端又は一方側を意味し、逆に、外へ、外側とは、中棒(9)から離れる方向の一方端又は一方側を意味する。
図1及び図2に示すように、本考案の特徴点として、前記元親骨(1)の外端に上及び外へ反転可能な先親骨(2)がさらに接続されている。比較的大きな風力が作用すると、受けた力が最大である先親骨(2)は、ほとんどの風力が相殺されるように上及び外へ反転し、傘骨の風折れを防止することによって、周囲の物事に対する損傷を低減し、傘の使用寿命を大幅に延ばすことができる。
図3に示すように、前記元親骨(1)の外端部には元親骨外先だぼ(5)が固定配置され、当該元親骨外先だぼ(5)のトップには、下に窪んだサポート凹部(51)が設けられ、当該サポート凹部(51)は、元親骨外先だぼ(5)の外側の端面までずっと貫通され、且つ、その長さ方向の中部の両側壁には軸孔(53)が開設され、サポート凹部(51)は、当該軸孔(53)の外側の両側壁に外へ突出するストップバー(52)をさらに設け、当該ストップバー(52)はサポート凹部(51)の長さ方向に伸びている。
図4に示すように、前記先親骨(2)の内端部には先親骨内先だぼ(6)が固定配置され、当該先親骨内先だぼ(6)の前端部は円弧状とされ、当該円弧の中心には軸孔(62)が開設され、先親骨内先だぼ(6)は、当該軸孔(62)の外側の左右両側面の下部に突起部(61)を設けている。
前記元親骨外先だぼ(5)と先親骨内先だぼ(6)は、軸孔(53)及び軸孔(62)を突き抜ける回転軸にて回動可能に接続され、つまり、先親骨(2)は前記回転軸の周りを回動可能である。開傘状態で、傘骨は全て展開され、先親骨(2)は傘面の引張り作用の下で下へ回動し、元親骨外先だぼ(5)自体の材料の弾性を利用して、前記先親骨内先だぼ(6)の両側の突起部(61)がサポート凹部(51)の両側壁を外に広げると共に、下方では当該サポート凹部(51)の両側のストップバー(52)を超えてしまう。図5に示すように、当該両側ストップバー(52)はリセットした後に両側突起部(61)のトップに係止され、先親骨(2)が簡単に上及び外へ反転することを防止することができる。その時、先親骨内先だぼ(6)の底部と前記サポート凹部(51)の底部とが当接して当該先親骨(2)をさらに下へ回動されないようにし、先親骨(2)は図1に示すような開傘状態にある。
一定の下から上への風力又はその他の外力の作用を受けると、先親骨内先だぼ(6)の両側の突起部(61)は、またサポート凹部(51)の両側壁を外に広げると共に、上方では両側のストップバー(52)を越えてしまい、図2に示すように、先親骨(2)は上及び外へ反転することによって、ほとんどの風力影響を相殺している。
軸孔(53)がサポート凹部(51)の中部に設けられているため、開傘状態であっても、或いは、閉傘折り畳み状態であっても、先親骨内先だぼ(6)は部分的に前記サポート凹部(51)内に収容でき、傘骨の外見をより美観的にし、折り畳み後の体積を小さくする。
以上の記述は、単に本考案の好ましい実施例に過ぎず、本考案を限定するためのものではない。当業者にとって、本考案は様々な変更や変形を含むことができる。本考案の精神及び原理を基盤として行ういかなる修正、同等な置き換え、改善等は、いずれも本考案の保護範囲内に含まれるべきである。

Claims (3)

  1. 傘面を支持するための元親骨(1)と、当該元親骨(1)と傘下ろくろ(8)を接続するための受骨(3)とを備える防風ストレート傘であって、
    前記元親骨(1)の外端には先親骨(2)がさらに接続され、当該元親骨(1)の外端部には元親骨外先だぼ(5)が固設され、当該元親骨外先だぼ(5)のトップには、下に窪んだサポート凹部(51)が設けられ、前記先親骨(2)の内端部には先親骨内先だぼ(6)が固設され、当該先親骨内先だぼ(6)は回動可能に当該サポート凹部(51)に接続され、
    前記先親骨(2)は、その先親骨内先だぼ(6)の回動軸の回りで上及び外へ反転可能、或いは、その先親骨内先だぼ(6)の底部が前記サポート凹部(51)の底部に当接して当該先親骨(2)をさらに下へ回動させることができなくなるまで、下へ回動可能であることを特徴とする防風ストレート傘。
  2. 前記元親骨外先だぼ(5)のサポート凹部(51)の両側壁には外へ突出したストップバー(52)が設けられ、前記先親骨内先だぼ(6)の左右両側面には突起部(61)が設けられ、開傘状態では、前記先親骨内先だぼ(6)の両側の突起部(61)が下方に向いて前記サポート凹部(51)の両側のストップバー(52)の下に押し込まれ、当該両側ストップバー(52)は両側の突起部(61)のトップに係止されていることを特徴とする請求項1に記載の防風ストレート傘。
  3. 前記サポート凹部(51)の両側壁の中部には軸孔(53)が開設され、前記先親骨内先だぼ(6)の内端部は回転軸を介して当該両側の軸孔(53)の間に接続され、前記突起部(61)は当該先親骨内先だぼ(6)の回転軸の外側部に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の防風ストレート傘。
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