JP3217333U - マット一体型枕 - Google Patents

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孝至 志水
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Abstract

【課題】 快適な睡眠または姿勢を矯正する効果をより向上させることが可能なマット一体型枕を提供する。【解決手段】 マット一体型枕10は、枕11とマット15が一体成形されている。枕11には、仰臥時に使用者の頸部を支えるための凸部13が形成されている。枕11には、凸部13をはさんでマット15と反対側に、凹部12が形成されている。マット15は、中央縦方向に、上側に高くなった盛り上がり部16cが形成されている。盛り上がり部16cの両側部16sは、盛り上がり部16cよりも低くなっている。マット15は、平面形状において先端側の幅W2が枕側の幅W1よりも狭くなったほぼ台形となっている。マット15の先端部17は、端に行くほど高さが低くなるよう傾斜している。これらの形状により、マット一体型枕10において快適な睡眠または姿勢を矯正する効果を向上させることができる。【選択図】 図1

Description

本考案は、枕とマットが一体となったマット一体型枕に関する。
従来、快眠を得る、姿勢を矯正するなどの目的に応じて枕の形状が種々、工夫されている。例えば、特許文献1は、背骨に沿ってあてる棒体を有し、仰臥して使用することにより胸を十分広げることができるT字形状の枕を開示している。また、特許文献2は、背中の全体を矯正して姿勢を改善するための二等辺三角形状の枕が開示されている。
特開2010−75641号公報 特開2008−5881号公報
しかし、従来の枕は、快適な睡眠または姿勢を矯正する効果を得るという観点から、まだ改善の余地が残されていた。本考案は、かかる効果をより向上させることが可能なマット一体型枕を提供することを目的とする。
本考案は、
枕と背中を支えるマットとが一体成形されたマット一体型枕であって、
使用者の頭部および背中の重さによって変形する程度の弾性を有するウレタン素材で形成されており、
前記マットの縦方向の長さは、仰臥した使用者の少なくとも胸より上を支え得る長さであり、
前記マットの横幅は、少なくとも枕と接合部分近傍において、仰臥した使用者の肩を支えうる幅であり、
前記枕は、
少なくとも前記マットとの接合部分において、前記マットと同等以上の横幅を有しており、
前記マットとの接合部分において、仰臥した使用者の頸部を支える凸部が形成されており、
前記枕およびマットの上面は、前記凸部以外に横幅方向に伸びる凸部が形成されていない滑らかな形状をなしているマット一体型枕とすることができる。
本考案によれば、枕とマットとが一体型となっているため、両者の位置関係がずれることなく、また、ずれることを心配せず、使用することができる。
マットは、少なくとも胸より上を支える長さとすることにより、使用者の背面を十分に支えることができる。この結果、就寝時に上半身をやや持ち上げるような姿勢をとることができ、首への負担を軽減するとともに、快適な睡眠を与えることが可能となる。本考案において、マットの長さは種々決めうるが、例えば、使用者の胸までの長さ、腰までの長さとすることができる。
また、マットは肩を支えうる幅を有しているため、首に荷重が集中することを回避でき、首への負担を軽減することができる。
枕は、接合部分でマットと同等以上の横幅を有しているため、寝返りを打っても、枕、マット双方によって支えられる状態を維持できる。
枕に形成された凸部は、仰臥状態で、使用者の頸部を背面側から支えることができる。一般に頸椎は、側面からみて、いわゆるS字カーブを描いた状態が適正であるとされているが、凸部は、このS字カーブに添うように頸部を支える機能を果たすことができる。こうすることにより、頸椎が適正な状態にある使用者にとっては頸部の負担を軽減し、頸椎が直線状になったいわゆるストレートネックの使用者に対しては、適正なS字カーブが達成できるよう矯正する機能を果たすことができる。
そして、本考案のマット一体型枕は、この凸部以外には、目立った凸部が形成されない滑らかな形状をなしている。このため、型に入れたウレタン素材を発泡させた場合でも、型からの取り外しが容易となり、製造工程、製造コストを抑えることが可能となる。
本考案においては、マット一体型枕の形状を定める際に、使用者の体格を考慮することがある。かかる場合には、いわゆるオーダーメイドのように特定の使用者の体格に合わせるものとしてもよいし、成人、青年、少年などの一般的な体格を想定してもよい。一般的な体格に基づいて形状を定める際には、その平均値を基準としてもよいし、体格のばらつきを踏まえて所定割合以上の使用者の体格をカバーできるように形状を決めても良い。
本考案は、
前記凸部は、仰臥した使用者の頸部のS字カーブよりも頂部が高くなる形状であるマット一体形枕としてもよい。
本考案は、弾性を有するウレタン素材で成形されているため、使用時には凸部がS字カーブに自然に添うように変形する。従って、上記態様のように、頭部の頂部を高くしておくことにより、凸部がS字カーブに適度な荷重を与えることができ、頸部をしっかりと支持することができる。凸部の高さは、ウレタン素材の弾性を考慮して、使用時に頸部に過度な荷重がかからないよう調整すればよい。
本考案において、
前記マットは、横幅方向の中央部が、両側部よりも高くなるよう上に凸に盛り上がった形状となっているマット一体型枕としてもよい。
こうすることにより、仰臥したときに、胸を開き背筋を伸ばすように背面を支えることができる。普段、うつむき姿勢をとることが多く、両肩が前方に巻き込むいわゆる巻き肩姿勢や猫背の使用者に対しては、適度なストレッチ効果および矯正効果を与えることもできる。本考案は、弾力性を有する素材で形成されており、盛り上がった部分も体重によって沈み込むため、体重とのバランスで姿勢矯正のための荷重が適度に調整される利点もある。
本考案において、
前記マットは、枕と接合されていない先端の高さが徐々に低くなるよう傾斜しているマット一体型枕としてもよい。
こうすることにより、マットの先端と、床面またはマットの下に敷いた寝具との連続性が確保され、違和感・異物感なくマットを利用することができる。本考案は、弾性のある素材で形成されているため、マットの先端の厚みは必ずしも厚さ0である必要はなく、先端は使用者が仰臥したときに違和感・異物感を覚えない程度の高さとなっていれば良い。
上記態様における傾斜は、マット全体に設けられていても良いし、マットの先端近傍の範囲に設けられていて良い。
本考案において、
前記枕の両側部が中央部よりも高い形状となっているマット一体型枕としてもよい。
こうすることにより、使用者が寝返りをうち、横臥姿勢となったときでも、頭部を適度な高さに維持することができる。
また仰臥姿勢においては、枕の両側が高くなっていることにより、一層、安定感を与えることができる。
本考案において、
前記マットの平面形状は、枕と接合されていない先端側で横幅が狭くなっているマット一体型枕としてもよい。
マットの平面形状が、台形または三角形に類似した形状となる態様である。こうすることにより、仰臥姿勢における使用者の前腕部分を自然にマットから両側に外れた部分に位置させることができ、使用者に安定感を与えることができる。また、胸を開き背筋を伸ばす効果を一層高めることができる。
本考案において、
前記凸部の平面形状は、前記マットとの境界がマットの先端からみて凸となる円弧状になっているマット一体型枕としてもよい。
こうすることにより、凸部とマットとの境界が、仰臥した使用者の肩に添う状態となり、一層、安定して頭部及び背面を支えることが可能となる。
本考案において、
前記枕は、凸部より頭部側に、使用者の頭部を支えるために滑らかに凹んだ凹部が横幅方向の中央に形成されているマット一体型枕としてもよい。
こうすることにより、使用者の頭部を一層、安定して支えることが可能となる。
本考案において、
前記枕およびマットの上面は、前記凸部を除き、該枕からマットの先端に向けて傾斜するほぼ平面のスロープとなっているマット一体型枕としてもよい。
就寝時に、いわゆる頭に血が上る状態を抑制するためには、頭部を若干、高くすることが好ましいが、かかる効果を得るために枕を高くすれば、首に負担がかかるという問題が生じる。上記態様によれば、背面から枕まで全体をスロープ状に支えるため、首への負担なく頭部を高くする姿勢をとることができ、快適な睡眠を得ることができる。本考案は、弾性のある素材で形成されているため、使用者の頭部および背面の重みによって、マット一体型枕のスロープが使用者の背面、頸部、および頭部に添うように適度に変形でき、一層、違和感なく背面から頭部を支えることが可能となる。
上述のようにスロープとなっている態様において、
前記スロープの傾斜角度は約15度であるものとしてもよい。
種々の形状で試験した結果、かかる角度が、快適な睡眠を得るために最も効果的であることが見いだされた。
本考案においては、
前記マットは、その先端が、仰臥した使用者の胸部に至る長さであり、
前記凸部は、該マット一体型枕の縦方向のほぼ中央に形成されているマット一体型枕としてもよい。
こうすることにより、使用者の胸部までを支えることができる。また、凸部をほぼ中央に形成することにより、枕の縦方向の長さを十分に確保することができるため、使用者に安心感を与えることができる。さらに、頭部を高く支持するのに十分な弾性力を与えることができ、頭部を適度な高さに安定して支えることが可能となる。
本考案においては、
前記枕およびマットは、全体がほぼ一定の横幅となっているマット一体型枕としてもよい。
こうすることで、使用者は仰臥位置が横方向にずれることを心配せずにマット一体型枕を利用することができる。また、背面を支える荷重をほぼ均一化できる利点もある。
本考案は、上述した種々の特徴を必ずしも全て備えている必要はなく、適宜、その一部を省略したり組み合わせたりして構成してもよい。
実施例1のマット一体型枕10の形状を示す説明図である。 実施例1のマット一体型枕10の使用状態を示す説明図である。 実施例2のマット一体型枕10の形状を示す説明図である。 実施例2のマット一体型枕20の使用状態(平面)を示す説明図である。 実施例2のマット一体型枕20の使用状態(側面)を示す説明図である。
図1は、実施例1のマット一体型枕10の形状を示す説明図である。図1(a)には斜視図、図1(b)には平面図、図1(c)には側面図をそれぞれ示した。マット一体型枕10は、ジェルとウレタンの混合素材で形成されており、弾性によって、柔軟性と復元力を実現している。以下、マット一体型枕10の形状について説明するが、マット一体型枕10は、このように弾性を有する素材で形成されているため、使用者の頭部や背中の重みで適宜、変形し、使用者に過度の荷重や負担がかかることを自然に回避することができる。
図1(a)に示す通り、マット一体型枕10は、枕11とマット15が一体成形されている。枕11には、仰臥時に使用者の頸部を支えるための凸部13(13c、13s)が形成されている。凸部13の両側部13sは、中央部13cよりも高くなっている。こうすることにより使用者が寝返りをうち横臥したとき、両側部13sの部分が頭部を適度な高さに支持することができる。
マット15は、中央縦方向に、上側に高くなった盛り上がり部16cが形成されている。盛り上がり部16cは、仰臥した使用者の背骨を持ち上げるように支えることになり、使用者の背筋を伸ばすストレッチ効果および姿勢の矯正効果を与えることができる。
盛り上がり部16cの両側部16sは、盛り上がり部16cよりも低くなっている。こうすることにより、仰臥した使用者は、背骨部分が肩よりも高く持ち上げられ、胸が開かれた姿勢となるため、使用者に対してストレッチ効果および姿勢の矯正効果を与えることができる。
図1(b)には、マット一体型枕10の平面形状を示した。図示するように、凸部13(13c、13s)は、枕11とマット15との接合部分に横幅方向にわたって形成されている。先に説明した通り、凸部13の両側部13sは、中央部13cよりも高くなっている。また、枕11には、凸部13をはさんでマット15と反対側に、凹部12が形成されている。凹部12は、頭部を支える部分であり、実施例では滑らかな形状の凹みとなっている。
枕11とマット15との境界線Lは、直線状としてもよいが、実施例1では、頭部側に凸に湾曲する曲線とした。こうすることで、仰臥時に凸部13を使用者の肩に添わせることができる。
マット15は、平面形状において先端側の幅W2が枕側の幅W1よりも狭くなったほぼ台形となっている。幅W2をさらに狭くして、三角形としてもよい。かかる形状の利点については後述する。もっとも、かかる形状にする必然性はなく、幅W2と幅W1とがほぼ同じの矩形としても差し支えない。
図1(c)には、マット一体型枕10の側面形状を示した。既に説明した通り、枕11には凸部13が形成されている。凸部13の高さは、その頂部が、仰臥した使用者の頸椎のS字カーブの頂部よりも高くなるように決められている。こうすることにより、仰臥したときに凸部13が適度に変形し、使用者の頸部を支えることができる。凸部13の高さは、素材の弾性力を踏まえて、使用者の頸部に過度な荷重がかからない範囲で決めればよい。
マット15には、既に説明した通り、盛り上がり部16cが形成されており、その両側部16sは、盛り上がり部16cよりも低くなっている。また、マット15の先端部17は、端に行くほど高さが低くなるよう傾斜している。こうすることで、使用者は、マット15の先端と、床面またはマット15の下に敷いた寝具との境界に違和感や異物感を覚えることなく快適にマット一体型枕10を使用することができる。
図2は、実施例1のマット一体型枕10の使用状態を示す説明図である。使用者が仰臥した状態を示した。
マット15は、使用者のほぼ腰までを支える長さとなっている。マット15の長さは、成人一般の体格における、肩から腰までの長さを基準に決めることができる。成人の平均値としてもよいし、成人の体格のばらつきを考慮して、所定の割合、例えば80%程度などの成人の肩から腰までを支えられる長さを決めても良い。
仰臥したとき、凸部13が使用者の頸部を支えている。両側部13sが中央部よりも高くなっているため、使用者は包まれるような安心感、安定感を感じることができる。また、枕11の凹部12が頭部を安定して支えることができ、使用者に快適な睡眠を与えることができる。
マット15は、図1(b)で説明した通り、先端の幅W2が狭くなっている。図2の囲みaに示す通り、このように先端の幅W2を狭くしたときには、仰臥した使用者の両腕、特に前腕部はマット15の両側に外れて位置することになる。このように腕がマット15の呂側に位置することにより、身体を安定させる効果があり、また、胸を開き背筋を伸ばす効果を一層高めることができる。
図3は、実施例2のマット一体型枕20の形状を示す説明図である。実施例2も、実施例1と同様の素材で形成されている。
図3に示す通り、マット一体型枕20は、枕21とマット25が一体成形されている。枕21には、仰臥時に使用者の頸部を支えるための凸部23が形成されている。凸部23は、枕21とマット25との接合部分に横幅方向にわたって直線状に形成されている。
枕21およびマット25は、平面形状において一定の幅W3の矩形となっている。こうすることで、使用者は仰臥位置が横方向にずれることを心配せずにマット一体型枕を利用することができる。また、背面を支える荷重をほぼ均一化できる利点もある。もっとも、かかる形状にする必然性はなく、先端が狭い台形、三角形などとしてもよい。
図4は、実施例2のマット一体型枕20の使用状態(平面)を示す説明図である。既に説明した通り、マット一体型枕20においては、枕21は、マット25との境界部分に凸部23が形成されている。凸部23は、マット一体型枕20の縦方向の概ね中央である。つまり、枕21の長さL1とマット25の長さL2は、ほぼ同等となっている。こうすることにより、使用者の胸部までを支えることができる。また、凸部をほぼ中央に形成することにより、枕の縦方向の長さを十分に確保することができるため、使用者に安心感を与えることができる。さらに、頭部を高く支持するのに十分な弾性力を与えることができ、頭部を適度な高さに安定して支えることが可能となる。
図5は、実施例2のマット一体型枕20の使用状態(側面)を示す説明図である。マット一体型枕20は、枕21およびマット25の上面が凸部23を除き、ほぼ平面のスロープとなっている。こうすることにより、就寝時に、首への負担なく頭部を高くする姿勢をとることができ、快適な睡眠を得ることができる。スロープの傾斜角度は約15度である。かかる角度にすることで、快適な睡眠を得るために最も効果的であることが見いだされた。もっとも傾斜角度は、これと異なる角度としても良い。また、マット25の上面を湾曲させてもよい。
凸部23の頂部は、仰臥した使用者の頸椎のS字カーブの頂部よりも高くなるように決められている。こうすることにより、仰臥したときに凸部23が適度に変形し、使用者の頸部を支えることができる。凸部23の高さは、素材の弾性力を踏まえて、使用者の頸部に過度な荷重がかからない範囲で決めればよい。
実施例1、2で説明した種々の特徴は、必ずしも全てを備えている必要はなく、本考案は、適宜、その一部を省略したり組み合わせたりして構成することもできる。また、本考案は、実施例で示した形状に限定されるものではなく、適宜、その趣旨を変更しない範囲で、種々の形状をとることが可能である。
10、20…マット一体型枕
11、21…枕
12…凹部
13、23…凸部
16c…盛り上がり部
16s…両側部
17…先端部
15、25…マット

Claims (12)

  1. 枕と背中を支えるマットとが一体成形されたマット一体型枕であって、
    使用者の頭部および背中の重さによって変形する程度の弾性を有するウレタン素材で形成されており、
    前記マットの縦方向の長さは、仰臥した使用者の少なくとも胸より上を支え得る長さであり、
    前記マットの横幅は、少なくとも枕と接合部分近傍において、仰臥した使用者の肩を支えうる幅であり、
    前記枕は、
    少なくとも前記マットとの接合部分において、前記マットと同等以上の横幅を有しており、
    前記マットとの接合部分において、仰臥した使用者の頸部を支える凸部が形成されており、
    前記枕およびマットの上面は、前記凸部以外に横幅方向に伸びる凸部が形成されていない滑らかな形状をなしているマット一体型枕。
  2. 請求項1記載のマット一体形枕であって、
    前記凸部は、仰臥した使用者の頸部のS字カーブよりも頂部が高くなる形状であるマット一体形枕。
  3. 請求項1または2記載のマット一体型枕であって、
    前記マットは、横幅方向の中央部が、両側部よりも高くなるよう上に凸に盛り上がった形状となっているマット一体型枕。
  4. 請求項1〜3いずれか記載のマット一体型枕であって、
    前記マットは、枕と接合されていない先端の高さが徐々に低くなるよう傾斜しているマット一体型枕。
  5. 請求項1〜4いずれか記載のマット一体型枕であって、
    前記枕の両側部が中央部よりも高い形状となっているマット一体型枕。
  6. 請求項1〜4いずれか記載のマット一体型枕であって、
    前記マットの平面形状は、枕と接合されていない先端側で横幅が狭くなっているマット一体型枕。
  7. 請求項1〜4いずれか記載のマット一体型枕であって、
    前記凸部の平面形状は、前記マットとの境界がマットの先端からみて凸となる円弧状になっているマット一体型枕。
  8. 請求項1〜4いずれか記載のマット一体型枕であって、
    前記枕は、凸部より頭部側に、使用者の頭部を支えるために滑らかに凹んだ凹部が横幅方向の中央に形成されているマット一体型枕。
  9. 請求項1〜4いずれか記載のマット一体型枕であって、
    前記枕およびマットの上面は、前記凸部を除き、該枕からマットの先端に向けて傾斜するほぼ平面のスロープとなっているマット一体型枕。
  10. 請求項9記載のマット一体型枕であって、
    前記スロープの傾斜角度は約15度であるマット一体型枕。
  11. 請求項1〜4いずれか記載のマット一体型枕であって、
    前記マットは、その先端が、仰臥した使用者の胸部に至る長さであり、
    前記凸部は、該マット一体型枕の縦方向のほぼ中央に形成されているマット一体型枕。
  12. 請求項1〜4いずれか記載のマット一体型枕であって、
    前記枕およびマットは、全体がほぼ一定の横幅となっているマット一体型枕。



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