JP3217298B2 - nB2P符号および復号装置 - Google Patents

nB2P符号および復号装置

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JP3217298B2
JP3217298B2 JP18624097A JP18624097A JP3217298B2 JP 3217298 B2 JP3217298 B2 JP 3217298B2 JP 18624097 A JP18624097 A JP 18624097A JP 18624097 A JP18624097 A JP 18624097A JP 3217298 B2 JP3217298 B2 JP 3217298B2
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、伝送線路におい
て、伝送およびデータ復旧を容易にする線路符号の機能
と、復旧されたデータからエラー検出(error detectio
n)し得るチャンネル符号の機能とを同時に備えるnB2
P符号および復号装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、伝送あるいはリンクで用いられ
る符号は線路符号(line code)とチャンネル符号(chann
el code)とをそれぞれ別途に用いる。
【0003】高速伝送でよく用いられる線路符号は、遷
移(transition)が多くべきであり、かつ、直流バランス
(Direct Current balance)が良好であるべきであり、伝
送線路ビット速度とソース(source)ビット速度との差が
小さくなければならない。この線路符号の例としてよく
使われる符号は、スクランブルされたNRZ(scrambled
None Return to Zero) 、CMI(Code Mark Inversio
n) 、8B10B符号(Peter A.Franaszek、Albert X.Wi
dmer; United States Patent No 4、486 、739)等
がある。
【0004】しかしながら、従来の線路符号中、特にス
クランブルされたNRZは遷移発生の数に制限があり、
CMIは必要とされる伝送ビット速度が大きく増加し、
スクランブルされたNRZ、CMIおよび8B10Bは
線路エラーを検出するために別のチャンネル符号(ch
annel code)を使用しなければならないとい
う問題点があった。特に、8B10B符号はリンクによ
く使われる符号であって、必要とされる伝送ビット速度
の増加が10/8で比較的小さく、直流バランスも良好
であるため、コンピューター網に主に使われている。し
かし、この8B10B符号は線路符号であるため、線路
から発生するエラーを検出するためには別のチャンネル
符号を用いるべきであり、かつ、直列に伝送されたビッ
トをバイトに変える時、バイト同期のために必要な信号
の独自性(orthogonality) がないため、バイト同期を合
わせようとすれば複雑なアルゴリズムが必要となったり
ソースデータ(source data) に制限が加わるというもう
他の問題点もあった。
【0005】一般に多く用いられるパリティビットをデ
ータビットに加えて符号を生成する方式は、ブロック符
号(block code)のうち循環符号(cyclic code) に一番適
合した方式である。この方式は、データにパリティを加
えてこのブロックが偶数若しくは奇数になるようにする
ことである。
【0006】この発明は、このようなブロック符号の一
種であるパリティ符号方式に基づいている。ところで、
この方式は、チャンネル符号の一種であるため、データ
のエラー有無は検出できるが、データビットの遷移を一
定に保障することはできず、直列データに伝送されたと
きバイト同期を見付けるためには複雑な方式や装置が要
求されるというさらに他の問題点もあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記問題点を解決する
ためのこの発明は、伝送ビット速度の増加が少なく、符
号機、復号機および線路等から発生したビットエラーを
検出するために別のチャンネル符号を使わないでバイト
同期のための独自的な信号を生成して簡単にバイト同期
を実現するnB2P符号および復号装置を提供すること
を目的とする。
【0008】伝送線路、又はリンクにおいて、データ伝
送および復旧を容易にする線路符号の機能と、この復旧
されたデータからエラーを検出するためのチャンネル符
号の機能とを兼備するためのnB2P符号および復号装
置は、入力されるn個の並列データを一定のデータ単位
に分け奇数パリティを加えたn+2ビットの符号化され
たデータと、この符号化されたデータとは重複しないで
独自性を有するように予め設定されたn+2ビットのブ
ロック同期データとを順次直列伝送するnB2P符号装
置と、直列伝送されたデータからブロック同期データを
検出し、符号化されたデータのエラーを奇数パリティを
用いて検査し、この奇数パリティを除去して元のn個の
並列データに復号するnB2P復号装置から構成するこ
とを特徴とする。
【0009】好ましいnB2P符号装置は、入力される
n個の並列データを奇数ビットになるように二つのニブ
ルに分け、各ニブルことに奇数パリティを1ビットづつ
加えて一つの符号化されたデータを生成する奇数ビット
ニブルおよび奇数パリティ生成部と、データの同期のた
めに予め符号化されたデータに対して符号違反させて設
定されたブロック同期データを生成するブロック同期信
号生成機と、選択信号に応じて奇数ビットニブルおよび
奇数パリティ生成機から生成された、符号化されたデー
タ、あるいはブロック同期信号生成機から生成されたブ
ロック同期データを選択し、この選択された並列データ
を直列データに変換して送出するデータ選択および並列
−直列データ変換機と、符号化されたデータが送出され
るとともにブロック同期データが符号化されたデータの
ブロックごとに送出されるようにするための各選択信号
を、決められたクロックによって並列−直列データ変換
機へ与える選択信号生成機とで構成される。
【0010】ここで奇数ビットニブルおよび奇数パリテ
ィ生成部は、入力されるn個の並列データをn/2−1
ビットの上位ニブルとして生成した後で貯蔵し、この上
位ニブルに奇数パリティを1ビット加える第1ニブルデ
ータレジスタおよび奇数パリティ生成機と、入力される
n個の並列データをn/2+1ビットの下位ニブルとし
て生成した後で貯蔵し、この下位ニブルに奇数パリティ
を1ビット加える第2ニブルデータレジスタおよび奇数
パリティ生成機とで構成される。ブロック同期信号生成
機は、二つのニブルのいずれか一つのニブルに対して符
号違反を行なってブロック同期データを生成し、これを
ブロック同期信号に用いる。
【0011】好ましいnB2P復号装置は、nB2P符
号装置から伝送されたn+2ビットの直列データをビッ
ト間隔にシフトさせるシフトレジスタと、シフトされた
直列データからブロック同期データを予め設定された符
号違反データパターンを用いて検出するブロック同期信
号検出機と、検出されたブロック同期データを受信して
ブロックおよびバイト同期タイミングを再生するブロッ
クおよびバイトタイミング再生機と、再生されたバイト
タイミングを用いてシフトレジスタから入力される符号
化されたデータを並列データに変換する直列−並列デー
タ変換機と、変換された並列データを一定のデータ単位
に分け、符号化されたデータのエラー有無を検出するた
めに各奇数パリティを検査し、この奇数パリティを除去
して元のnビットに復号するバイト復旧およびパリティ
検査部とで構成される。
【0012】ここで、ブロック同期信号検出機は、伝送
線路から発生されるブロック同期データを予め設定され
た符号違反データパターンに基づいて確認する。バイト
復旧およびパリティ検査部は、入力されるn+2ビット
の並列データを(n+2)/2−1ビットから構成され
た上位ニブルに復旧した後で貯蔵し、この上位ニブルに
加えた奇数パリティを検査した後で除去する、第1バイ
ト復旧レジスタおよび奇数パリティ検査機と、入力され
るn+2ビットの並列データを(n+2)/2+1ビッ
トの下位ニブルで復旧した後で貯蔵し、この下位ニブル
に加えた奇数パリティを検査した後で除去する第2バイ
ト復旧レジスタおよび奇数パリティ検査機とで構成され
る。
【0013】このような本発明は、線路から発生するエ
ラーを別のチャンネル符号を使わないで容易に検出する
ことができ、かつ、直列に伝送されたデータからバイト
の同期を検出するために複雑なアルゴリズムを使わなく
ても符号装置から独自的な(orthogonal)パターンを発生
させてバイトの同期を容易に検出することができる。
【0014】また、この発明は、従来のパリティ符号方
式と比較して見れば、符号装置から出力される1バイト
のデータ内に遷移が3度以上存在することによって復号
装置におけるクロック抽出が容易になり、かつ、直列デ
ータが受信される場合のバイト同期を簡単に検出するこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明のnB2P符号および復
号装置を説明する。
【0016】まず、この発明において用いられるnB2
P符号方式を説明すれば次のようである。
【0017】入力される1バイトがnバイトで構成され
た並列データをバイトごとに奇数ビットになるように二
つのニブルに分ける。
【0018】例えば、nが偶数であれば(n/2)+1
と(n/2)−1とに分ける。二つのニブル(nibble)に
対してそれぞれのニブルごとに奇数(odd) パリティを1
ビットづつ加え、1ビットづつ加えた二つのニブルで構
成されたバイトを新たに形成する奇数ビットニブルおよ
び奇数パリティを生成する。
【0019】ブロック(あるいはフレーム)の同期を区
別するために、まえもって符号化されたデータに対して
符号違反(code violation)を行なって設定した独自的な
(orthogonal)ブロック同期信号を生成する。ここで、
「符号違反」とは、符号化されたデータに奇数パリティ
がないように行なう過程を言い、「独自的な」の意味
は、符号化されたデータと重複しないで独立的に存在す
るデータのことを言う。
【0020】次に、この発明のnB2P復号方式を説明
すれば次のようである。
【0021】この発明の復号方式は、入力されるビット
列(bit stream)、即ち直列データからブロック同期信号
を検出してバイト同期を見付け、この直列データを並列
データに変換した後、前記符号方式と同様にこの並列デ
ータを再び二つのニブルに分けてこのニブルに加えた各
奇数パリティを確認し、各ニブルからパリティを除去し
て元のバイトに復旧する。
【0022】ここで二つのニブルに分けるためには、入
力される直列データがn+2ビットに構成された1バイ
トが入力されるため、上位ニブルは(n+2)/2−1
ビットとなり、下位ニブルは(n+2)/2+1ビット
となる。
【0023】上述のこの発明の符号方式をn=8である
データビットの例を挙げてより具体的に説明する。
【0024】ソースデータ1バイトが8ビットであるた
め、1ニブルのビット数は3となるように、他の1ニブ
ルのビット数は5となるように分けることができる。ソ
ースデータの1バイトを最上位からB7、B6、B5、
B4、B3、B2、B1、B0とすれば、3ビットに構
成されたニブルは、B7、B6、B5となり、5ビット
で構成されたニブルは、B4、B3、B2、B1、B0
となる。ここでB7、B6、B5で構成されたニブルを
上位ニブル(Higher nibble) と言い、B4、B3、B
2、B1、B0で構成されたニブルを下位ニブル(Lower
nibble)と言えば、上位ニブルと下位ニブルとは奇数個
のビットでそれぞれ構成されることが分かる。この発明
の符号化は、前記上位ニブルに奇数パリティを加えてB
7、B6、B5、P1ビットで構成された新たな符号化
された上位ニブルを生成し、前記下位ニブルにも奇数パ
リティを加えてB4、B3、B2、B1、B0、P0ビ
ットで構成された新たな符号化された下位ニブルを生成
して、符号化された10ビットのバイトB7、B6、B
5、B4、B3、B2、B1、B0、P0を生成するよ
うになる。前記符号化されたバイトは、8B2Pと表現
され、次のような特性がある。
【0025】第1番目に、ソースデータ(Source Data)
の1バイトが全部0であるとか全部1である場合にも1
バイト内に遷移が3度存在する(例;0001000001、1110
111110)。
【0026】第2番目に、符号エラーはチャンネル符号
エラーであって、線路および符号/復号機から発生する
エラーを検出することができる。
【0027】第3番目に、ビットパターンとして独自的
なパターンを二つのニブルのいずれか一つのニブルから
符号違反(code violation)として生成し、ブロック同期
信号に使うことができ(例えば、1000000000、01111111
11、又は、0000000001、1111111110)、予め設定された
符号で符号違反した符号はエラーと扱わないで周期的な
周期パターンを用いて確認することによって、線路およ
び符号/復号機から発生するエラーをさらに検出するこ
とができる。
【0028】第4番目に、0あるいは1が連続する最大
長さ(Maximum runs 1 or 0 length)は符号違反が発生す
るブロック同期信号から発生することができ、この時の
長さは符号違反が発生するブロック同期信号から発生す
ることができる。すなわち、この時の長さは14[(n
+1)+{(n/2)+1};nは偶数]である。
【0029】次の表1は、前記で説明した符号化された
データを示した表である。
【0030】
【表1】
【0031】表1ではソースデータの1バイトが8ビッ
トに構成されたデータに対するこの発明の符号方式に対
して詳細な例を示している。
【0032】表1において、1番目の列は、ソースデー
タの値を十進数(Decimal) で表示し、2番目の列は、ソ
ースデータを2進数(Binary)で表示し、3番目の列は符
号化された最終のソースデータのB7、B6、B5、P
1を表示し、4番目の列は、符号化された最終ソースデ
ータのB4、B3、B2、B1、B0、P0を示してい
る。
【0033】ソースデータの1バイトが8ビットに構成
される場合、この1バイトを、一つのニブルのビット数
は3となり、もう一つのニブルのビット数は5となるよ
うに分ける。
【0034】ソースデータの1バイトを最上位からB
7、B6、B5、B4、B3、B2、B1、B0とすれ
ば、3ビットで構成されたニブルは、B7、B6、B5
となり、5ビットで構成されたニブルは、B4、B3、
B2、B1、B0となる。
【0035】この発明の符号化は、前記上位ニブルに奇
数パリティを加えて、B7、B6、B5、P1ビットで
構成された新たなニブルを生成し、前記下位ニブルに奇
数パリティを加えて、B4、B3、B2、B1、B0、
P0ビットで構成された新たな下位ニブルを生成して符
号化された10ビットバイトB7、B6、B5、P1、
B4、B3、B2、B1、B0、P0を生成することに
なる。
【0036】表1において、Sr Byte(r=1〜
4)は、ソースデータ(Source Data) の1バイトが8ビ
ットで構成されている場合、ブロック同期を検出しうる
ように符号違反を行なうことによって生成したブロック
同期信号である。このブロック同期信号Srは、独自性
を維持するためにS1、S2を用いるとS3、S4を用
いることができないし、S3、S4を用いるとS1、S
2を用いることができない。この理由は、S1とS2を
用いる場合、S3とS4とを同時に用いればS3、S4
とがデータパターンと認識し得るという問題点があるた
めである。以下、この発明の好ましい実施例を添附され
た図面を参照して詳細に説明する。
【0037】図1は、この発明による符号化装置の構成
図である。
【0038】符号化装置は、図1に示されたように、第
1ニブルデータレジスタおよび奇数パリティ生成機11
1と、第2ニブルデータレジスタおよび奇数パリティ生
成機112を含む奇数ビットニブル生成および奇数パリ
ティ生成部110、ブロック同期信号生成機120デー
タ選択および並列/直列データ変換機130および選択
信号生成機140とで構成されている。
【0039】奇数ビットニブル生成および奇数パリティ
生成部110は、1バイトがnビットに構成されて入力
される並列データをそれぞれ奇数個のビットで構成され
た二つのニブルになるように分け、この分けられた各ニ
ブルに1ビットの奇数パリティを加えて1バイトがn+
2ビットになるように生成する。このような作用をする
第1ニブルデータレジスタおよび奇数パリティ生成機1
11と、第2ニブルデータレジスタおよび奇数パリティ
生成機112とをそれぞれ詳細に説明する。
【0040】第1ニブルデータレジスタおよび奇数パリ
ティ生成機111は、入力されるnビットの並列データ
を受け奇数ビットにされた上位ニブルをレジスタに臨時
貯蔵し、この上位ニブルに1ビットの奇数パリティを追
加する。ここで上位ニブルは、[n/2−1]によって
奇数ビットとなる。
【0041】第2ニブルデータレジスタおよび奇数パリ
ティ生成機112は、入力されるnビットの並列データ
を受けて奇数ビットにされた下位ニブルをレジスタに臨
時貯蔵し、この下位ニブルに1ビットの奇数パリティを
加える。ここで下位ニブルは、[n/2+1]によって
奇数ビットとなる。
【0042】従って、第1、第2ニブルデータレジスタ
および奇数パリティ生成機111,112は、n=8で
ある場合、3ビットの上位ニブルに奇数パリティ1ビッ
トを加え、5ビットの下位ニブルに奇数パリティ1ビッ
トを加える。結局、奇数ビットニブルおよび奇数パリテ
ィ生成部110は、10ビット(=n+2)で構成され
た新たな1バイトを生成する。
【0043】ブロック同期信号生成機120は、後述す
る復号化装置からブロック(又はフレーム)の同期区別
とバイトタイミングの抽出を容易にすることができるよ
うに、符号化されたデータからビットパターンが独自的
なn+2ビットで構成される符号違反された並列データ
を予め設定して続いて出力する。ここでブロック同期信
号生成機120は、入力されるnビットの並列データが
設計用途によって変わって入力される場合、予めこの入
力されるデータが符号化されて出力される符号化された
データに対して符号違反された独自的なn+2ビットで
構成されたブロック同期信号を設定しておく。
【0044】この際、予め設定されたブロック同期信号
は上述したように、二つのニブルのいずれか一つのニブ
ルに対して符号違反を行なって生成される。上位ニブル
に対して符号違反を行なったブロック同期信号と、下位
ニブルに対して符号違反を行なったブロック同期信号と
を同時に使うことはできない。
【0045】データ選択および並列−直列データ変換機
130は、選択信号生成機140から出力される選択信
号(Select)に制御され、この選択信号の制御によって奇
数ビットニブルおよび奇数パリティ生成部110、ある
いはブロック同期信号生成機120から出力される並列
データ(=n+2)を選択し、この選択された並列デー
タを直列データに変換させてnB2P復号装置へ送信す
る。選択信号生成機140は、予定されたタイミングス
ロット(Timing Slot) に基づいて、データ選択および並
列−直列データ変換機130が、奇数ビットニブルおよ
び奇数パリティ生成部110から出力されたデータ(=
n+2)と、ブロック同期信号生成機120から出力さ
れたブロック同期パターン(即ち、ブロック同期データ
パターンと言う)のうち一方を適切に選択し得るように
選択信号を生成し、この生成された選択信号をデータ選
択および並列−直列データ変換機203に与える。
【0046】この時、ソースデータの1ブロック(又
は、フレーム)が64バイトから構成されていると仮定
すれば、前記選択信号は65クロックサイクル以上ごと
に発生し、信号の長さは1クロックサイクル(Cycle) 以
上となる。
【0047】即ち、選択信号生成機140は奇数ビット
ニブルおよび奇数パリティ生成部110から出力される
データが64バイトになるまでは、論理的ロー(low) 信
号(あるいはハイ(high)信号)を連続して出力し、65
バイトになる時、前記ブロック同期信号生成機120か
ら出力されたブロック同期パターンを出力するように論
理的ハイ信号(あるいは、ロー信号)を出力する。勿
論、選択信号生成機140から与えられる選択信号は使
用者によって可変されることができる。
【0048】符号化されたソースデータは、ブロック同
期信号が挿入されるタイミングスロットに前もってダミ
ー(Dummy) バイトを加えることによってソースバイトの
流出がないようにする。
【0049】このような構成に基づいて、入力されるn
ビットが8ビットである場合を例としてnB2P符号装
置の作用を説明すれば次のようである。
【0050】8ビットの並列データが入力されると、奇
数ビットニブルおよび奇数パリティ生成部110は、8
ビットを奇数ビット(3ビット、5ビット)になるよう
に分けて上位ニブルと下位ニブルとを生成した後、各ニ
ブルに奇数パリティを1ビットづつ加えることによっ
て、10ビットで構成された1バイトの新たなデータを
出力する。このような場合、各ニブルに奇数パリティを
加えることによって復号装置が別のチャンネル符号を使
わなくても簡単に線路上から発生するエラーを検出でき
るようにする。
【0051】このように出力された1バイトを入力に受
け入れたデータ選択および並列−直列データ変換機13
0は、選択信号生成機140から与えられる選択信号に
応じて1バイトを選択した後、直列データに変換して送
信する。この過程を、1ブロックが64バイトである場
合、1〜63番目のバイトが入力されて出力されるまで
繰り返す。
【0052】このように繰り返してからダミーバイトで
ある64番目のバイトが入力される前に、選択信号生成
機140は予め設定された10ビットのブロック同期パ
ターンを選択するための選択信号を出力する。これに応
じてデータ選択および並列−直列データ変換機130は
ブロック同期パターンを選択した後、直列データに変換
して送信する。
【0053】このように出力されるブロック同期パター
ンは、nB2P復号装置がブロックおよびバイトの同期
を抽出するために、複雑なアルゴリズムを使用する必要
がないようにする。即ち、復号装置が容易にブロックお
よびバイト同期を合わせられるようにする。
【0054】図2は、この発明のnB2P復号装置の構
成図である。図2を参照してこの発明の復号装置の構成
を説明すれば次のようである。
【0055】復号装置は、(n+m)シフトレジスタ2
10、ブロック同期信号検出機220、ブロックおよび
バイトタイミング再生機230、直列−並列データ変換
機240、第1バイト復旧レジスタおよび奇数パリティ
検査機251と、第2バイト復旧レジスタおよび奇数パ
リティ検査機252とを含むバイト復旧および奇数パリ
ティ検査部250で構成されている。
【0056】(n+m)シフトレジスタ210は、n+
2以上のビットで構成され、上述したnB2P符号装置
から送信したデータビット列(bit stream)、即ちn+2
ビットの直列データをビット間隔にシフトさせる。
「m」は余裕ビットである。
【0057】ブロック同期信号検出機220は、シフト
レジスタ210からシフトされて出力されるデータビッ
ト列中前記ブロック同期信号生成機120から生成され
たブロック同期パターンを各々クロックサイクルごとに
検出する。即ち、ブロック同期信号検出機220は、そ
れ自体にこのブロック同期パターンと同様にブロック同
期信号を検出するためのデータパターンが予め設定され
ているため、前記nB2P符号装置から出力されたブロ
ック同期パターンを容易に検出することができる。つま
り、この発明は、バイト同期を複雑なアルゴリズムが必
要なく簡単に合わせることができる。
【0058】従って、ブロック同期信号検出機220
は、符号装置から伝送線路を通じて入力されるブロック
同期パターンを予め設定された符号違反パターンを用い
て確認することによって、伝送線路上で発生し得ること
の可能なブロック同期信号のエラーを検出することがで
きる。
【0059】ブロックおよびバイトタイミング再生機2
30は、ブロック同期信号検出機220から検出された
ブロック同期パターンを受信してブロックおよびバイト
タイミングを再生(extracting)する機能を有する。
【0060】ここでブロックタイミングは、受信された
データに含まれた前のブロック同期パターンが検出され
た時間から次のブロック同期パターンが検出されるまで
の時間を意味し、バイトタイミングは、符号化されたデ
ータの長さがこの発明で10ビットであるので、1つの
クロックが10度発生するまでかかる時間を意味する。
【0061】直列−並列データ変換機240は、前記か
ら抽出されたバイトタイミングを用いてシフトレジスタ
210から入力されるビット列を並列データに変換させ
る。
【0062】バイト復旧および奇数パリティ検査部25
0は、nB2P符号装置からn+2ビットに符号化され
たデータがこの符号装置で適用した符号化規則によって
符号化されているかを検査した後、元来のnビットに復
号する。このようなバイト復旧および奇数パリティ検査
部250の機能によって符号化されたデータのエラーを
検出することができる。
【0063】これに対して具体的に説明すれば、第1バ
イト復旧レジスタおよび奇数パリティ検査機251は、
直列−並列データ変換機240から変換されたn+2ビ
ットの並列データの上位ニブルをレジスタに臨時貯蔵
し、この上位ニブルに含まれた奇数パリティを検査する
ことによってエラー有無を検査してこの奇数パリティを
除去する。
【0064】ここで上位ニブルは[(n+2)/2−
1]ビットである。
【0065】それから、第2バイト復旧レジスタおよび
奇数パリティ検査機252は、第1バイト復旧レジスタ
および奇数パリティ検査機252と同様に同時に動作し
て奇数パリティが除去される。ここで、下位ニブルは
[(n+2)/2+1]ビットである。
【0066】結局、nB2P符号装置から送信されたデ
ータは、元来のnビットデータに復号されるのである。
【0067】このように構成されたnB2P復号装置の
作用を前記と同様にn=8である場合を例として説明す
れば次のようである。
【0068】nB2P符号装置から10ビットの直列デ
ータが入力されると、シフトレジスタ210ではビット
間隔でシフトさせる。この際、10ビットの直列データ
の先頭には、ブロック同期パターンが含まれているた
め、最初にはこのブロック同期パターンをブロック同期
信号検出機220が検出する。この検出されたブロック
同期パターンを受信したブロックおよびバイトタイミン
グ再生機230は、バイトタイミングを復旧して直列−
並列データ変換機240に与える。
【0069】64バイトを1ブロックと仮定する場合、
直列−並列データ変換機240は、この1ブロックが終
わる前のバイトまでバイトタイミングによって10ビッ
トの並列データに変換する。ブロックの端のバイトにお
いて、ブロック同期信号検出機220は、1ブロックの
端に挿入されたブロック同期信号を予め設定された符号
違反パターンを用いてこのブロック同期信号が周期的で
あるかを検査する。ここで周期的検査という意味は、例
えば、ブロック同期信号が周期的に65番目ごとに入力
されるべきであるが、このブロック同期信号が30番目
に入力される場合を検査するという意味である。勿論、
最初に入力されるブロック同期信号のエラー有無も検出
する。
【0070】このように直列−並列データ変換機240
から変換された並列データを受信した第1、第2バイト
復旧レジスタおよび奇数パターン検査機251,252
は、上位ニブルと下位ニブルとで分けて各ニブルに含ま
れた奇数パリティを検査することによって、伝送線路、
あるいはリンク、符号装置および復号装置から発生され
る符号化されたデータのエラーを検出することができ
る。各検査機251,252は、奇数パリティをそれぞ
れ検査した後、この奇数パリティを除去することによっ
て、元来のnビットの並列データに復号することができ
るのである。
【0071】
【発明の効果】以上のようなこの発明は、次のような効
果がある。
【0072】第1番目に、この発明は線路から発生する
エラーを検出するための別のチャンネル符号を使わない
で、簡単な形式でデータにパリティを加えて線路上のエ
ラーを容易に検出することができる。
【0073】第2番目に、この発明は、直列に伝送され
たビット列を受信する復号装置において、バイトの同期
を抽出するための複雑なアルゴリズムが必要なく、符号
装置から簡単に独自的なパターンを発生させることによ
って復号装置が容易にバイト同期を合わせることができ
る。
【0074】第3番目に、この発明は、ソースデータの
1バイトが全部0または全部1である場合にも、1バイ
ト内に遷移が3度以上(即ち、001000001 、111011111
0)存在するため、受信されたデータにおけるクロック
抽出が容易である。
【0075】第4番目に、従来の公開されたパリティ符
号方式においては、直列データに伝送された場合バイト
同期を見付けるため複雑な方式や装置が追加されるべき
であるが、この発明においては、独自的な信号を生成し
て簡単にバイト同期を合わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による符号装置の説明である。
【図2】この発明による復号装置の構成図である。
【符号の説明】
110 奇数ビットニブルおよび奇数パリティ生成部 111 第1ニブルデータレジスタおよび奇数パリテ
ィ生成機 112 第2ニブルデータレジスタおよび奇数パリテ
ィ生成機 120 ブロック同期信号生成機 130 データ選択および並列−直列データ変換機 140 選択信号生成機 210 n+mシフトレジスタ 220 ブロック同期信号検出機 230 ブロックおよびバイトタイミング再生機 240 直列−並列データ変換機 250 バイト復旧およびパリティ検査部 251 第1バイト復旧レジスタおよび奇数パリティ
検査機 252 第2バイト復旧レジスタおよび奇数パリティ
検査機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 李 範哲 大韓民国大田廣域市儒城区柯亭洞161 韓国電子通信研究院内 (72)発明者 朴 權▲哲▼ 大韓民国大田廣域市儒城区柯亭洞161 韓国電子通信研究院内 (56)参考文献 特開 昭63−120527(JP,A) 特開 平1−112836(JP,A) 特開 平5−284180(JP,A) 特開 平2−276315(JP,A) 特開 昭62−180611(JP,A) 特開 昭62−216444(JP,A) 特開 平2−227880(JP,A) 特開 昭59−139749(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 7/14

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送線路又はリンクでデータ伝送および
    復旧を容易にする線路符号の機能と、この復旧されたデ
    ータからエラーを検出するためのチャンネル符号の機能
    とを同時に備えるためのnB2P符号および復号装置で
    あって、 入力されるn個の並列データを一定のデータ単位に分け
    て奇数パリティを加えたn+2ビットの符号化されたデ
    ータと、この符号化されたデータとは重複しないで独自
    性を有するように予め設定されたn+2ビットのブロッ
    ク同期データを順に直列伝送するnB2P符号装置と、 前記直列伝送されたデータからブロック同期データを検
    出し、符号化されたデータのエラーを前記奇数パリティ
    を用いて検査し、この奇数パリティを除去して元のn個
    の並列データに復号するnB2P復号装置とから構成す
    ることを特徴とするnB2P符号および復号装置。
  2. 【請求項2】 前記nB2P符号装置は、 入力されるn個の並列データを奇数ビットとなるように
    二つのニブルに分け、各ニブルごとに奇数バリティを1
    ビットづつ加えて一つの符号化されたデータを生成する
    奇数ビットニブルおよび奇数パリティ生成部と、 データの同期のために、まえもって前記符号化さたデー
    タに対して符号違反させて設定されたブロック同期デー
    タを生成するブロック同期信号生成機と、 選択信号に応じて前記奇数ビットニブルおよび奇数パリ
    ティ生成部から生成された符号化されたデータ、あるい
    は前記ブロック同期信号生成部から生成されたブロック
    同期データを選択し、この選択された並列データを直列
    データに変換して送出するデータ選択および並列−直列
    データ変換機と、 前記符号化したデータが送出されるとともに前記ブロッ
    ク同期データが前記符号化されたデータのブロックごと
    に送出されるようにするための各選択信号を、決められ
    たクロックによって前記並列−直列データ変換機に与え
    る選択信号生成機から構成することを特徴とする請求項
    1記載のnB2P符号および復号装置。
  3. 【請求項3】 前記奇数ビットニブルおよび奇数パリテ
    ィ生成部は、 入力されるn個の並列データのnビットのうち、n/2
    −1ビットを上位ニブルとして生成した後で貯蔵し、こ
    の上位ニブルに奇数パリティを1ビット加える第1ニブ
    ルデータレジスタおよび奇数パリティ生成機と、 入力されるn個の並列データのnビットのうち、n/2
    −1ビットを上位ニブルとして生成した後で貯蔵し、こ
    の下位ニブルに奇数パリティを1ビット加える第2ニブ
    ルデータレジスタおよび奇数パリティ生成機から構成す
    ることを特徴とする請求項2記載のnB2P符号および
    復号装置。
  4. 【請求項4】 前記ブロック同期信号生成機は前記二つ
    のニブルのいずれか一つのニブルに対して符号違反を行
    ない、ブロック同期データを生成することを特徴とする
    請求項2記載のnB2P符号および復号装置。
  5. 【請求項5】 前記nB2P復号装置は、 前記nB2P符号装置から伝送されたn+2ビットの直
    列データをビット間隔にシフトさせるシフトレジスタ
    と、 前記シフトされた直列データで、ブロック同期データを
    予め設定された符号違反データパターンを用いて検出す
    るブロック同期信号検出機と、 前記検出されたブロック同期データを受信してブロック
    およびバイト同期タイミングを再生するブロックおよび
    バイトタイミング再生機と、 前記再生されたバイトタイミングを用いて前記シフトレ
    ジスタから入力される符号化されたデータを並列データ
    に変換する直列−並列データ変換機と、 前記変換された並列データを一定のデータ単位に分け、
    前記符号化されたデータのエラー有無を検出するために
    各奇数パリティを検査し、この奇数パリティを除去して
    元のnビットに復号するバイト復号およびパリティ検査
    部から構成することを特徴とする請求項1記載のnB2
    P符号および復号装置。
  6. 【請求項6】 前記シフトレジスタは、 n+2ビット以上のビットを臨時貯蔵することを特徴と
    する請求項5記載のnB2P符号および復号装置。
  7. 【請求項7】 前記ブロック同期信号検出機は、 伝送線路から発生される前記ブロック同期データのエラ
    ーを予め設定された符号違反データパターンに基づいて
    確認することを特徴とする請求項5記載のnB2P符号
    および復号装置。
  8. 【請求項8】 前記バイト復号およびパリティ検査部は
    入力されるn+2ビットの並列データを(n+2)/2
    −1ビットの上位ニブルに復旧した後で貯蔵し、この上
    位ニブルに加えた奇数パリティを検査した後で除去する
    第1バイト復旧レジスタおよび奇数パリティ検査機と、 入力されるn+2ビットの並列データを(n+2)/2
    +1ビットの下位ニブルに復旧した後で貯蔵し、この下
    位ニブルに加えた奇数パリティを検査した後で除去する
    第2バイト復旧レジスタおよび奇数パリティ検査機から
    構成することを特徴とする請求項5記載のnB2P符号
    および復号装置。
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