JP3217195U - 4線式測定ケーブル及びインピーダンス測定システム - Google Patents

4線式測定ケーブル及びインピーダンス測定システム Download PDF

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Abstract

【課題】極めて低いインピーダンスであっても高い精度でのインピーダンス測定を可能にする4線式測定ケーブル及びこれを備えたインピーダンス測定システムを提供する。【解決手段】4線式測定ケーブル10は、インピーダンス測定器30の第1ソース端子31aと被測定物50の第1端子51aとを接続する単線の第1ケーブル11と、インピーダンス測定器30の第2ソース端子31bと被測定物50の第2端子51bとを接続する単線の第2ケーブル12と、被測定物50の第1端子51aと第2端子51bとの間の電圧を測定するための同軸ケーブル13とを備え、同軸ケーブル13は、インピーダンス測定器30の第1センス端子32aと被測定物50の第1端子51aとを接続する芯線13aと、インピーダンス測定器30の第2センス端子32bと被測定物50の第2端子51bとを接続するシールド線13bとを有する。【選択図】図1

Description

本考案は、4線式測定ケーブル及び4線式測定ケーブルを用いたインピーダンス測定システムに関する。
被測定物のインピーダンスを正確に測定するために、4線式測定ケーブルが用いられる。図3は、4線式測定ケーブル40の接続例を示す図である。4線式測定ケーブル40は、被測定物50のインピーダンスを測定するために、インピーダンス測定器60と被測定物50との間を接続する4端子測定用のケーブルである。4線式測定ケーブル40は、電流印加用の2本のケーブル及び電圧測定用の2本のケーブルで構成され、図3のように接続されることで、4本のケーブルがもつ抵抗(図中のRLEAD)や接触抵抗の影響を受けない低インピーダンス測定が可能になる。
従来、4線式測定ケーブルを用いた高い精度での測定を可能にする技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。図4は、特許文献1に開示された4線式測定ケーブル40aの構造を示す図である。この4線式測定ケーブル40aは、電流印加用の同軸ケーブル41と、電圧測定用の同軸ケーブル42とで構成される。このような2本の同軸ケーブル41及び42で構成される4線式測定ケーブル40aを用いることにより、低いインダクタンスのコイルに対して、十分に高い電圧で精度良く、かつ、高速に測定できるというものである。
特開2015−114195号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、4線式測定ケーブル40aは、2本の同軸ケーブル41及び42で構成されるので、周波数特性に優れるが、大電流を流せないという問題がある。そのために、例えば、1Ω未満等の極めて低いインピーダンスの被測定物に対しては、高い精度でインピーダンスを測定することができない。
そこで、本考案は、上記問題に鑑みてなされたものであり、極めて低いインピーダンスであっても高い精度でのインピーダンス測定を可能にする4線式測定ケーブル及びインピーダンス測定システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案の一形態に係る4線式測定ケーブルは、電流を印加するための第1ソース端子及び第2ソース端子、並びに、電圧を測定するための第1センス端子及び第2センス端子を有するインピーダンス測定器と被測定物との間を接続する4線式測定ケーブルであって、前記第1ソース端子と前記被測定物の第1端子とを接続する単線の第1ケーブルと、前記第2ソース端子と前記被測定物の第2端子とを接続する単線の第2ケーブルと、前記第1端子と前記第2端子との間の電圧を測定するための同軸ケーブルとを備え、前記同軸ケーブルは、前記第1センス端子と前記第1端子とを接続する芯線と、前記第2センス端子と前記第2端子とを接続するシールド線とを有する。
また、上記目的を達成するために、本考案の一形態に係るインピーダンス測定システムは、上記4線式測定ケーブルと、前記4線式測定ケーブルを介して被測定物のインピーダンスを測定するインピーダンス測定器とを備え、前記インピーダンス測定器は、前記第1ソース端子及び前記第2ソース端子を介して前記被測定物に交流電流を印加し、前記第1センス端子及び前記第2センス端子を介して前記被測定物で生じる交流電圧を測定することにより、前記被測定物の複素インピーダンスを測定する。
本考案により、極めて低いインピーダンスであっても高い精度でのインピーダンス測定を可能にする4線式測定ケーブル及びインピーダンス測定システムが実現される。
図1は、実施の形態に係るインピーダンス測定システムの構成を示す図である。 図2Aは、実施の形態の変形例に係る4線式測定ケーブルの構造を示す図である。 図2Bは、実施の形態の変形例に係る4線式測定ケーブルの結線図である。 図3は、4線式測定ケーブルの接続例を示す図である。 図4は、特許文献1に開示された4線式測定ケーブルの構造を示す図である。
以下、本考案の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本考案の一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態等は、一例であり、本考案を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、本考案の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。また、各図は、必ずしも厳密に図示したものではない。各図において、実質的に同一の構成については同一の符号を付し、重複する説明は省略又は簡略化する場合がある。
(実施の形態)
図1は、実施の形態に係るインピーダンス測定システム5の構成を示す図である。ここでは、被測定物50も併せて図示されている。被測定物50は、インピーダンス測定の対象物であり、例えば、リチウムイオン電池等の二次電池である。被測定物50は、インピーダンス測定のための端子として、第1端子51a及び第2端子51bを有する。
インピーダンス測定システム5は、4線式測定ケーブル10と、4線式測定ケーブル10を介して被測定物50のインピーダンスを測定するインピーダンス測定器30とを備える。
インピーダンス測定器30は、電流源31、電流源31からの電流を出力するための第1ソース端子31a及び第2ソース端子31b、電圧計32、電圧計32に接続される第1センス端子32a及び第2センス端子32bを有する。
このインピーダンス測定器30は、電流源31から第1ソース端子31a及び第2ソース端子31bを介して被測定物50に交流電流(例えば、DC〜100MHzの電流)を印加し、第1センス端子32a及び第2センス端子32bを介して被測定物50で生じる交流電圧を電圧計32で測定する。そして、電圧計32で得られた交流電圧に対して、電流源31が出力した交流電流で除することで得られる値を、被測定物50の複素インピーダンスとして、ディスプレイ等に出力する。例えば、インピーダンス測定器30は、電流源31によって0Hz以上10kHz以下の交流電流を被測定物50に印加した場合に、被測定物50で生じる交流電圧を電圧計32で測定することにより、大きさ(絶対値)が1Ω未満のインピーダンスを2%未満の精度で測定することができる。
4線式測定ケーブル10は、インピーダンス測定器30と被測定物50との間を接続する4端子測定用のケーブルであり、第1ケーブル11、第2ケーブル12及び同軸ケーブル13で構成される。
第1ケーブル11は、インピーダンス測定器30の第1ソース端子31aと被測定物50の第1端子51aとを接続する単線のケーブルである。第2ケーブル12は、インピーダンス測定器30の第2ソース端子31bと被測定物50の第2端子51bとを接続する単線のケーブルである。本実施の形態では、ノイズの影響を受けにくくするために、第1ケーブル11と第2ケーブル12とは、撚り線を構成している。第1ケーブル11及び第2ケーブル12を構成する単線のケーブルは、必要とされる許容電流に応じた直径又は断面積をもつケーブルであり、例えば、それぞれ、ビニル絶縁電線UL1015である。
同軸ケーブル13は、第1端子51aと第2端子51bとの間の電圧を測定するための同軸ケーブルであり、インピーダンス測定器30の第1センス端子32aと被測定物50の第1端子51aとを接続する芯線13aと、インピーダンス測定器30の第2センス端子32bと被測定物50の第2端子51bとを接続するシールド線13bとを有する。同軸ケーブル13は、例えば、RG−188A/Uである。
このように、本実施の形態に係る4線式測定ケーブル10は、電流を印加するための第1ソース端子31a及び第2ソース端子31b、並びに、電圧を測定するための第1センス端子32a及び第2センス端子32bを有するインピーダンス測定器30と被測定物50との間を接続する4線式測定ケーブル10であって、第1ソース端子31aと被測定物50の第1端子51aとを接続する単線の第1ケーブル11と、第2ソース端子31bと被測定物50の第2端子51bとを接続する単線の第2ケーブル12と、第1端子51aと第2端子51bとの間の電圧を測定するための同軸ケーブル13とを備え、同軸ケーブル13は、第1センス端子32aと第1端子51aとを接続する芯線13aと、第2センス端子32bと第2端子51bとを接続するシールド線13bとを有する。
これにより、電流印加用の2本のケーブル(つまり、第1ケーブル11及び第2ケーブル12)は、単線であるので、許容電流が比較的低い値に制限される同軸ケーブルで構成される場合と異なり、大きな許容電流をもつので、極めて低いインピーダンスの測定を可能にする。さらに、電圧測定には同軸ケーブル13が用いられるので、周波数特性に優れたインピーダンス測定が可能になるとともに、第1センス端子32aに接続されるケーブル(例えば、同軸ケーブル13の芯線)と第2センス端子32bに接続されるケーブル(例えば、同軸ケーブル13のシールド線)との位置関係が固定され、繰り返し測定における測定結果のばらつきが抑制される。よって、極めて低いインピーダンスであっても高い精度でのインピーダンス測定を可能にする4線式測定ケーブル10が実現される。
また、電流印加用の2本のケーブル(つまり、第1ケーブル11及び第2ケーブル12)は、撚り線を構成している。これにより、平行線に比べ、ノイズの影響を受けにくい電流印加が可能になる。よって、高い精度でのインピーダンス測定が可能になる。
(変形例)
次に、上記実施の形態の変形例に係る4線式測定ケーブルについて説明する。
図2Aは、上記実施の形態の変形例に係る4線式測定ケーブル10aの構造を示す図である。図2Bは、上記実施の形態の変形例に係る4線式測定ケーブル10aの結線図である。
本変形例に係る4線式測定ケーブル10aは、上記実施の形態と同様の特徴(電流印加用の2本の単線、及び、電圧測定用の同軸ケーブル)を有するが、インピーダンス測定器側にD−subコネクタ20を備え、被測定物側に接続冶具(プラグ又はクリップ)を備える点で、上記実施の形態と異なる。以下、異なる点を中心に説明する。
本変形例に係る4線式測定ケーブル10aは、図2Aに示されるように、第1ケーブル11、第2ケーブル12、及び、同軸ケーブル13のインピーダンス測定器30と接続される側の端部と接続されるD−subコネクタ20を備える。D−subコネクタ20は、本変形例では、25ピンのオス(つまり、ピン)タイプのコネクタであり、インピーダンス測定器が備える25ピンのメス(つまり、ソケット)タイプのコネクタと接続される。なお、本変形例では、4線式測定ケーブル10aには、被測定物のグランドとインピーダンス測定器のグランドとを接続するためのグランド線14が含まれる。
図2Bに示されるように、D−subコネクタ20により、第1ケーブル11は、D−subコネクタ20が有する第1ピンを介して、インピーダンス測定器の第1ソース端子と接続される。また、第2ケーブル12は、D−subコネクタ20が有する第2ピンを介して、第2ソース端子31bと接続される。また、同軸ケーブル13の芯線13a及びシールド線13bは、それぞれ、D−subコネクタ20が有する第3ピン及び第4ピンを介して、第1センス端子32a及び第2センス端子32bと接続される。また、グランド線14は、D−subコネクタ20が有する第5ピンを介して、インピーダンス測定器のグランドと接続される。
これにより、4線式測定ケーブル10aは、D−subコネクタ20を介してインピーダンス測定器に接続されるので、個々のケーブル単位でインピーダンス測定器と接続/切り離しをする場合に比べ、D−subコネクタ20を着脱する簡単な作業で、インピーダンス測定器との接続/切り離しができる。
また、4線式測定ケーブル10aは、図2A及び図2Bに示されるように、第1ケーブル11、第2ケーブル12、同軸ケーブル13の芯線13a、シールド線13b、及び、グランド線14の被測定物と接続される側の端部のそれぞれには、プラグ21a〜25aが接続されている。プラグ21a〜25aは、例えば、バナナプラグである。これらのプラグ21a〜25aは、プラグ21a〜25aをクリップ21b〜25bの根元に差し込んで接続することで、クリップ21b〜25bに変換することもできる。クリップ21b〜25bは、例えば、ワニ口クリップである。
このようなプラグ21a〜25a及びクリップ21b〜25bにより、被測定物との接続に適した所望の接続冶具を用いることができるので、4線式測定ケーブル10aと被測定物50との接続/切り離し作業が容易になる。
なお、本変形例では、図2Aに示されるように、4線式測定ケーブル10aのうち、D−subコネクタ20とプラグ21a〜25aとの間のケーブルは、一つの熱収縮チューブに収容されて束ねられている。熱収縮チューブは、外側に編組チューブを有し、内側にシールドを有する。また、プラグ21a〜25aと接続されるケーブルのそれぞれには、識別のために、所望の信号名を記した耐熱ラベルが付けられる。
以上、本考案に係る4線式測定ケーブル及びインピーダンス測定システムについて、実施の形態及び変形例に基づいて説明したが、本考案は、これらの実施の形態及び変形例に限定されるものではない。本考案の主旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態及び変形例に施したものや、実施の形態及び変形例における一部の構成要素を組み合わせて構築される別の形態も、本考案の範囲内に含まれる。
例えば、上記実施の形態では、インピーダンス測定器30は、被測定物50のインピーダンスを測定したが、電圧を測定したり、電流を測定したりする機能を有してもよい。
また、上記変形例では、4線式測定ケーブル10aを構成する第1ケーブル11及び第2ケーブル12は、それぞれ、絶縁体で被覆された単線のケーブルが用いられたが、これに限られず、同軸ケーブルの芯線であってもよい。その場合には、各同軸ケーブルのシールド線は、開放又はグランドに接続される。
また、上記変形例では、4線式測定ケーブル10aは、グランド線14を有したが、必ずしもグランド線14を有する必要はない。第1ケーブル11、第2ケーブル12及び同軸ケーブル13さえ有すれば、4端子測定は可能になる。
また、上記変形例では、D−subコネクタ20は、25ピンのタイプであったが、これに限られず、9ピン等の他のタイプであってもよい。
また、上記変形例では、4線式測定ケーブル10aのインピーダンス測定器側は、全てのケーブルがD−subコネクタ20に接続され、4線式測定ケーブル10aの被測定物側は、全てのケーブルの端部にプラグ又はクリップが接続されたが、このような接続例に限られない。4線式測定ケーブルのインピーダンス測定器側は、(1)一部のケーブル(例えば、電圧線)がD−subコネクタ20に接続され、他のケーブル(例えば、電流線)の端部に丸端子が接続されたり、(2)全てのケーブルの端部に専用の特殊コネクタが接続されたりしてもよい。また、4線式測定ケーブルの被測定物側は、全てのケーブル又は一部のケーブルの端部に、バナナ端子(4mmあるいは2mm)、丸端子(大電流の場合)、ワニ口クリップ、又は、ミノムシクリップが接続されてもよい。
本考案は、4線式測定ケーブル及び4線式測定ケーブルを用いたインピーダンス測定システムとして、特に、極めて低いインピーダンスであっても高い精度でのインピーダンス測定を可能にする4線式測定ケーブル及びインピーダンス測定システムとして、利用できる。
5 インピーダンス測定システム
10、10a 4線式測定ケーブル
11 第1ケーブル
12 第2ケーブル
13 同軸ケーブル
13a 芯線
13b シールド線
14 グランド線
20 D−subコネクタ
21a〜25a プラグ
21b〜25b クリップ
30 インピーダンス測定器
31 電流源
31a 第1ソース端子
31b 第2ソース端子
32 電圧計
32a 第1センス端子
32b 第2センス端子
50 被測定物
51a 第1端子
51b 第2端子

Claims (5)

  1. 電流を印加するための第1ソース端子及び第2ソース端子、並びに、電圧を測定するための第1センス端子及び第2センス端子を有するインピーダンス測定器と被測定物との間を接続する4線式測定ケーブルであって、
    前記第1ソース端子と前記被測定物の第1端子とを接続する単線の第1ケーブルと、
    前記第2ソース端子と前記被測定物の第2端子とを接続する単線の第2ケーブルと、
    前記第1端子と前記第2端子との間の電圧を測定するための同軸ケーブルとを備え、
    前記同軸ケーブルは、
    前記第1センス端子と前記第1端子とを接続する芯線と、
    前記第2センス端子と前記第2端子とを接続するシールド線とを有する
    4線式測定ケーブル。
  2. 前記第1ケーブルと前記第2ケーブルとは、撚り線を構成している
    請求項1記載の4線式測定ケーブル。
  3. さらに、前記第1ケーブル、前記第2ケーブル、及び、前記同軸ケーブルの前記インピーダンス測定器と接続される側の端部と接続されるD−subコネクタを備え、
    前記第1ケーブルは、前記D−subコネクタが有する第1ピンを介して前記第1ソース端子と接続され、
    前記第2ケーブルは、前記D−subコネクタが有する第2ピンを介して前記第2ソース端子と接続され、
    前記同軸ケーブルの前記芯線及び前記シールド線は、それぞれ、前記D−subコネクタが有する第3ピン及び第4ピンを介して前記第1センス端子及び前記第2センス端子と接続される
    請求項1又は2記載の4線式測定ケーブル。
  4. さらに、前記第1ケーブル、前記第2ケーブル、前記同軸ケーブルの前記芯線、及び、前記シールド線の前記被測定物と接続される側の端部のそれぞれに接続されたプラグ又はクリップを備える
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の4線式測定ケーブル。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の4線式測定ケーブルと、
    前記4線式測定ケーブルを介して被測定物のインピーダンスを測定するインピーダンス測定器とを備え、
    前記インピーダンス測定器は、前記第1ソース端子及び前記第2ソース端子を介して前記被測定物に交流電流を印加し、前記第1センス端子及び前記第2センス端子を介して前記被測定物で生じる交流電圧を測定することにより、前記被測定物の複素インピーダンスを測定する
    インピーダンス測定システム。
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CN113267650A (zh) * 2021-03-19 2021-08-17 深圳市新威尔电子有限公司 低噪声四线制测量夹
WO2023277178A1 (ja) * 2021-07-02 2023-01-05 日置電機株式会社 インピーダンス測定システム

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