JP3217115B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP3217115B2
JP3217115B2 JP09587192A JP9587192A JP3217115B2 JP 3217115 B2 JP3217115 B2 JP 3217115B2 JP 09587192 A JP09587192 A JP 09587192A JP 9587192 A JP9587192 A JP 9587192A JP 3217115 B2 JP3217115 B2 JP 3217115B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
sheet
unit
count value
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP09587192A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05270697A (ja
Inventor
豊 福地
王子 丸山
浩 吉沢
直基 佐藤
朋子 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP09587192A priority Critical patent/JP3217115B2/ja
Publication of JPH05270697A publication Critical patent/JPH05270697A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3217115B2 publication Critical patent/JP3217115B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写装置等の画像形成装
置に関し,より詳細には,用紙補給を行うための用紙載
置台を,装置外部に露出した状態で設けた画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に広く普及している複写装置等の画
像形成装置にあっては,装置内部に用紙を収納するため
のカセット等の用紙収納部を有しており,該用紙収納部
から給送される用紙上に画像形成を行う構成である。従
って,画像形成装置では,所定量の用紙を装置内の用紙
収納部に収納し,必要に応じて1枚ずつ画像形成部に送
り出している。
【0003】即ち,用紙は画像形成によって消費される
消耗品であるため,定期的に補給する必要がある。従
来,この用紙の補給動作は,人手によって行われるのが
一般的である。また,補給頻度は,画像形成装置に収納
できる用紙の量が一定であるため,画像形成装置の使用
頻度が多くなる程頻繁に行う必要が生ずる。
【0004】一方,このような用紙の補給動作を簡便に
行えるようにするものとして,例えば,特開昭60−
97145号公報「給送装置」,実開昭49−105
431号公報「給送用カットシート束」,特開平1−
242336号公報「シート給送装置」等が提案されて
いる。
【0005】特開昭60−97145号公報「給送装
置」は,シートの包装材を,ボール紙,樹脂等の腰の強
い材料で箱状に構成し,給送用ローラ及び分離爪等が当
接する部分を該箱状部材により切り離した後に,画像形
成装置本体の給紙位置に装着する。即ち,シートの包装
材を該箱状部材のシート給送用のカセットとして使用す
ることにより,シートを包装材に収納したままの状態で
容易に取り扱えるようにし,人手による補給動作の操作
性の向上を図ったものである。
【0006】また,実開昭49−105431号公報
「給送用カットシート束」は,シート束側端部をバンド
によって固定した状態とし,カセットへのシート補給の
際のシート揃え動作を不要とすることにより,補給動作
の操作性の向上を図ったものである。
【0007】また,特開平1−242336号公報
「シート給送装置」は,移送ベルト上に第1,第2カセ
ットを載置し,第1カセット内のシートが無くなると第
2カセットをシート搬送位置に移送し,それに伴い第1
カセットを装置外に自動的に排出するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,従来の
画像形成装置において,用紙の補給を行う場合,基本的
に人手を介して装置内部の用紙収納部(例えば,カセッ
ト等)に用紙を積載する必要があるため,例えば,カセ
ット方式の場合,用紙補給動作は,装置本体からカセッ
ト(用紙収納部)を取り外し,該カセットに用紙を積載
し,再び装置本体に装着するという動作となり,非常に
面倒であるという問題点があった。
【0009】また,近年,広く普及しつつあるフロント
ローディング方式の場合,用紙補給動作は,装置本体か
らトレイ(用紙収納部)を引き出し,該トレイ内に用紙
を積載し,装置本体にトレイを収めるという動作となる
が,用紙収納部であるトレイは装置下方に設けられてい
る場合が多く,腰をかがめて用紙補給を行わなければな
らず,作業性が悪いという問題点があった。
【0010】また,従来の画像形成装置では,用紙の補
給を行う場合,人手を介して任意の量の用紙が補給され
るため,用紙収納部内に収納されている用紙枚数を管理
することが困難であるという問題点があった。
【0011】一方,特開昭60−97145号公報
「給送装置」によれば,シートの包装材をシート給送用
のカセットとして使用することにより,人手による補給
動作の操作性の向上を図っているが,シートの包装材に
カセットとして使用できるだけの強度を与える必要があ
るため,本来のシート収納のみを目的とする場合と比較
して,必然的にコストが上がるという問題点や,包装材
及び装置本体の受入れ部が共に専用品となり汎用性に欠
けるという問題点があった。
【0012】また,実開昭49−105431号公報
「給送用カットシート束」によれば,シート揃え動作を
不要とすることにより,補給動作の操作性の向上が図れ
るものの,カセットの取り外し及び装着,或いは,トレ
イの引き出し及び収納等の動作や,用紙の積載動作等が
必要であり,依然として用紙補給にかかる煩雑さが残っ
ていた。
【0013】また,特開平1−242336号公報
「シート給送装置」によれば,カセットを自動的に交換
することにより,操作性の向上が図れるものの,交換用
カセットへの用紙補給にかかる煩雑さが残っていた。
【0014】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て,用紙補給にかかる作業性を改善し,補給動作を簡便
にして,用紙の補給を容易に行えるようにすることを目
的とする。
【0015】また,本発明は上記に鑑みてなされたもの
であって,用紙補給を容易に,且つ,効率的に行える新
しい機能を提供することを目的とする。
【0016】また,本発明は上記に鑑みてなされたもの
であって,用紙収納部に収納されている用紙枚数を管理
することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために,所定量の用紙を収納可能な複数の用紙収
納部を有した画像形成装置において,用紙収納部に収納
されている用紙を1枚ずつ分離給送する分離給送手段
と,分離給送手段によって送り出された用紙に画像形成
を行う画像形成手段と,装置外部に露出した状態で配設
された用紙載置手段と,用紙載置手段に載置された用紙
を,複数の用紙収納部の何れかへ択一的に搬送するため
の搬送手段と,分離給送手段によって用紙収納部から用
紙が1枚分離給送される毎にカウント値から「1」を減
算し,搬送手段を介して用紙収納部に用紙が1枚搬送さ
れる毎にカウント値に「1」を加算して,用紙収納部に
収納されている用紙枚数を管理する収納枚数管理手段
と,収納枚数管理手段のカウント値が所定枚数になるよ
うに搬送手段の搬送制御を行う制御手段とを備えた画像
形成装置を提供するものである。
【0018】また,前述した構成に加えて,用紙収納部
に用紙がないことを検知するペーパーエンド検知手段を
備え,前記制御手段は,ペーパーエンド検知手段によっ
て用紙収納部に用紙がないことを検知した場合,収納枚
数管理手段のカウント値を「0」に設定することが望ま
しい。
【0019】また,前記制御手段は,所定の入力手段を
介して入力された画像形成枚数と収納枚数管理手段のカ
ウント値とを比較し,カウント値より画像形成枚数が大
きい場合,画像形成枚数とカウント値に基づいて,不足
枚数を求め,表示手段を介して表示することが望まし
い。
【0020】
【作用】本発明の画像形成装置において,収納枚数管理
手段は,分離給送手段によって用紙収納部から用紙が1
枚分離給送される毎にカウント値から「1」を減算し,
搬送手段を介して用紙収納部に用紙が1枚搬送される毎
にカウント値に「1」を加算して,用紙収納部に収納さ
れている用紙枚数を管理する。制御手段は,用紙載置手
段に用紙が載置されると,収納枚数管理手段のカウント
値が所定枚数になるように搬送手段の搬送制御を行い,
用紙載置手段に載置された用紙を用紙収納部へ搬送す
る。
【0021】
【実施例】以下,本発明の画像形成装置を複写装置に適
用した場合を実施例として,〔複写装置の概略構成〕,
〔自動原稿・転写紙搬送装置の構成〕,〔メイン制御部
の構成〕,〔給紙カセットの構成〕,〔メイン制御部の
制御動作〕,〔収納枚数管理制御〕の順序で図面を参照
して詳細に説明する。
【0022】〔複写装置の概略構成〕図1は,本実施例
の複写装置(画像形成装置)の外観図を示し,複写装置
本体100の上方投影面内の装置上面に自動原稿・転写
紙搬送装置200が載置されている。自動原稿・転写紙
搬送装置200には,図示の如く,2つの用紙載置台2
01,202が設けられている。また,複写装置本体1
00の前面には操作表示部300が設けられている。
【0023】図2は,複写装置本体100及び自動原稿
・転写紙搬送装置200の構成を示す。自動原稿・転写
紙搬送装置200は,複写装置本体100のプラテンガ
ラス111の上に装備されており,用紙(原稿或いは転
写紙)を載置する用紙載置台201,202と,用紙載
置台201,202から送り出された用紙をプラテンガ
ラス111側,或いは,後述する給紙カセット131〜
134側へ導くための切替部203,204,205
と,用紙載置台201,202から送り出された用紙を
プラテンガラス111上に搬送する搬送ベルト206
と,露光処理の終了した用紙を排紙するための排紙台2
07とを備えている。
【0024】複写装置本体100は,大別して,光学系
110,作像系120,用紙収納・給送系130,補給
搬送系140とから成る。
【0025】光学系110は,原稿を載置するためのプ
ラテンガラス111と,原稿照明用の露光ランプ112
と,反射光を後述する感光体ベルト121へ導くための
Vミラー113,レンズ114,ミラー115とから構
成される。
【0026】作像系120は,感光体ベルト121と,
感光体ベルト121の表面を一様に帯電する帯電チャー
ジャー122と,感光体ベルト121上に形成された静
電潜像をトナー現像して可視像化する現像装置123
と,現像によって得られた感光体ベルト121上のトナ
ー像を転写紙に転写するための転写チャージャー124
と,転写の終了した転写紙を感光体ベルト121から分
離するための分離チャージャー125と,転写紙分離後
の感光体ベルト121の表面上に残存するトナーを除去
するクリーニング装置126と,転写紙上のトナー像を
定着させるための定着装置127とから構成される。
【0027】用紙収納・給送系130は,転写紙を収納
する4つの給紙カセット131,132,133,13
4と,これら給紙カセット131〜134から給送され
た転写紙を作像系120へ導くための搬送路から成る。
給紙カセット131〜134は,上段の2つの給紙カセ
ット131,132が用紙サイズ固定給紙カセット,下
段の2つの給紙カセット133,134が用紙サイズ可
変給紙カセットとなっている。上2段は,使用頻度の高
いA4サイズ,レターサイズ等として,ファーストコピ
ータイム(プリントスタートキーONから転写紙が複写
装置本体100から排出されるまでの時間)を最短とし
たり,カセットの用紙容量を多くし,高い使用頻度に対
応させることが可能である。これら4つの給紙カセット
131〜134は単独で引き出し可能であり,上下段の
交換も可能である。用紙の使用要求に対し,上段から下
段へ自由に給紙カセット(固定,可変の別なく)を差し
替え可能としている。
【0028】用紙サイズ固定の給紙カセット131,1
32は,収納する用紙サイズが決まっているため,後述
する補給搬送系140から送られてくる用紙をそのまま
収納すると,カセット内で用紙が揃った状態で積載され
る構成である。一方,用紙サイズ可変の給紙カセット1
33,134は,収納する用紙サイズが可変であり,用
紙をカセット内に揃えて積載するためには,用紙サイズ
によって用紙後端部の搬送終了タイミングを変える必要
がある。このため,本実施例では給紙カセット133,
134内に用紙を搬送する複数の搬送コロ136と,用
紙サイズによって用紙後端部の搬送終了タイミングを調
整するための,切替部137a,137b,137c,
137dが設けられている。尚,135は給紙カセット
131〜134内に補給された用紙をカセット先端部分
に寄せて,用紙揃えを行うための寄せコロ,138は給
紙カセット131〜134内に載置された用紙を1枚ず
つ分離給送する分離給送装置である。
【0029】補給搬送系140は,自動原稿・転写紙搬
送装置200から送られてきた用紙を,作像系120,
或いは,用紙収納・給送系130へ搬送するための搬送
路であり,用紙を作像系120へ導くための切替部14
1と,用紙を用紙収納・給送系130の給紙カセット1
31,132,133,134へ導くための切替部14
2,143,144を有している。また,補給搬送系1
40の線速度(用紙搬送速度)は,画像形成動作時に作
像系120へ搬送する線速度に比較して,給紙カセット
131〜134へ用紙を補給する線速度を高速にできる
ため,用紙載置台201,202から切替部141の間
の搬送経路上のコロ或いはローラを駆動するモータとし
て,速度可変なモータ(例えば,ステッピングモータ)
を使用している。
【0030】また,自動原稿・転写紙搬送装置200,
及び,複写装置本体100にはS1〜S12の各センサ
が図示の如く配置されている。
【0031】ここで,センサS1は,用紙載置台20
1,202に載置された用紙(原稿,或いは,転写紙)
のサイズを検知するサイズ検知センサであり,複数のフ
ォトセンサの組合せからなる。
【0032】センサS2は,用紙載置台201,202
から給紙された用紙の先端を検知し,送り出しのタイミ
ングを計るタイミングセンサである。
【0033】センサS3は,露光処理の終了した原稿が
排紙台207へ排紙されたことを検知する排紙センサで
ある。
【0034】センサS4は,用紙載置台201,202
から給紙された用紙が補給搬送系140に搬送されたこ
とを検知する搬送センサである。
【0035】センサS5は,補給搬送系140の搬送路
において,作像系120及び用紙収納・給送系130の
共通の搬送路に配置され,用紙搬送の有無を検知する搬
送センサである。
【0036】センサS6は,補給搬送系140の搬送路
において,用紙収納・給送系130側に用紙が搬送され
たことを検知する搬送センサである。
【0037】センサS7は,切替部142の直後,給紙
カセット131の直前に配置された搬送センサ,センサ
S8は,切替部143の直後,給紙カセット132の直
前に配置された搬送センサ,センサS9は,切替部14
4の直後,給紙カセット133の直前に配置された搬送
センサ,センサS10は,給紙カセット134の直前に
配置された搬送センサである。即ち,センサS7〜10
は,それぞれ給紙カセット131〜134に用紙が搬送
されたことを検知する搬送センサである。
【0038】センサS11は,それぞれ給紙カセット1
31〜134内に積載された用紙が満杯になったことを
高さにより検知する積載量検知センサであり,積載でき
る限界の高さより余裕のある高さで検知する。
【0039】センサS12は,定着装置127の下流側
に配設された用紙の排紙を検知する排紙センサである。
【0040】図3は,操作表示部300の構成を示し,
コピー枚数セットのためのテンキー301と,クリア/
ストップキー302と,コピースタート用のスタートキ
ー303と,各種モードをイニシャルするモードクリア
キー304と,特殊モードで数値入力時に認識のために
押下するエンターキー305と,割込みモードの設定及
び解除を行うための割込みキー306と,その他各種モ
ード(例えば,用紙選択,変倍,画像濃度等)を選択す
るモード選択キー群307と,各種メッセージの表示を
行うための液晶表示部308とを備えている。尚,液晶
表示部308は,コピー枚数等のモードの状態を表示す
る固定パターン部308aと,文字表示が可能なキャラ
クタ(ドット)表示部308bとを有している。
【0041】また,固定パターン部308aには,図示
の如く,複写装置本体100内に配置された各々の給紙
カセットが用紙サイズ固定の給紙カセットであるか,或
いは,用紙サイズ可変の給紙カセットであるかを示すカ
セット表示309a〜309dが配設されている。この
カセット表示309a〜309dは,押しボタンを兼ね
ており,例えば,カセット表示309aを押下すること
により,用紙載置台201,202に載置された用紙を
補給する場合の搬送先として給紙カセット131(第1
段目の給紙カセット)を指定することができる。
【0042】また,用紙サイズを表示する用紙サイズ表
示310とカセット表示309a〜309dとを組み合
わせて表示することにより,選択された給紙カセットの
用紙サイズを示すことができる。同様に『補給中』文字
のLED点灯とカセット表示309a〜309dとを組
み合わせて表示することにより,補給動作中の給紙カセ
ットを示すことができる。
【0043】〔自動原稿・転写紙搬送装置の構成〕次
に,図4〜図6を参照して自動原稿・転写紙搬送装置2
00の構成について更に詳細に説明する。
【0044】図4は,自動原稿・転写紙搬送装置200
の装置右前からの斜視図を示す。自動原稿・転写紙搬送
装置200は,前述した用紙載置台201,202と,
用紙載置台201,202に載置された用紙を1枚ずつ
分離給紙する分離給紙部210と,自動原稿・転写紙搬
送装置200の機能を選択するための機能選択部220
と,前述した搬送ベルト206が収納された搬送・反転
部230とを有している。
【0045】ここで,搬送・反転部230は,本等の厚
みのあるものを複写する場合,圧板として用いる必要が
あるため,ヒンジ部AAを中心に回動する構成である
(図2参照)。ヒンジ部AAを中心として回動するの
は,用紙載置台201,202が搬送・反転部230の
上方に位置するためであり,用紙載置台201,202
と干渉しない最大の位置まで回動する。尚,231は,
搬送・反転部230を圧板として回動させる際に使用す
る取手部である。
【0046】また,分離給紙部210及び用紙載置台2
01,202は,ヒンジ部BBを中心に回動する。この
回動角度は図2に示すように,左上方に45°程度で用
紙載置台201,202の先端部分が複写装置本体10
0左端部延長線上より左側へ倒れないように構成されて
いる。これは回動時の省スペース化と過剰回動による隣
接物或いは用紙載置台自体の破損を防止するためであ
る。分離給紙部210及び用紙載置台201,202の
回動によって,複写装置本体100との連結部で発生し
た紙詰まりや連結部のメンテナンスを可能としている。
尚,図示を省略するが,分離給紙部210及び搬送・反
転部230には透過形フォトセンサを用いた開放検知セ
ンサが設けられており,それぞれの開放状態が独立して
認識される。
【0047】図5は,用紙載置台201,202及び分
離給紙部210の構成を示す。用紙載置台201,20
2には,載置した用紙の後端を規制し,且つ,用紙を前
方(給紙方向)に押し出す後端規制板201a,202
aが設けられている。この後端規制板201a,202
aは,用紙を載置後,操作表示部300のスタートキー
303を押下すると,自動的に移動して用紙の後端を規
制する。
【0048】分離給紙部210は,前述した用紙載置台
201,202から送り出された用紙をプラテンガラス
111側,或いは,補給搬送系140側へ導くための切
替部203,204,205に加えて,用紙載置台20
1,202の最上位の用紙に対して所定の加圧力で圧接
しながら回転するピックアップコロ211と,ピックア
ップコロ211によって移動した用紙を送り出すフィー
ドコロ212と,重送防止用のリバースコロ213とを
備えている。尚,これらのコロを駆動するモータは,速
度可変なモータ(例えば,ステッピングモータ)を使用
している。
【0049】また,用紙載置台201,202上には,
ギヤ(ピニオン)215とギヤ(ラック)216とを用
いてサイドガイド214が取り付けられている。このた
め,片側のサイドガイド214を動かすと各ギヤを介し
てもう一方のサイドガイド214も同じ量でけ移動す
る。
【0050】図6(a)は,自動原稿・転写紙搬送装置
200の機能を選択するための機能選択部220を示
す。本実施例の自動原稿・転写紙搬送装置200は,
(1)用紙載置台201,202に載置された用紙(こ
の場合は,転写紙)を給紙カセット131〜134側に
搬送する補給機能,(2)用紙載置台201,202に
載置された用紙(この場合は,転写紙)を作像系120
へ搬送する手差し機能,(3)用紙載置台201,20
2に載置された用紙(この場合は,原稿)をプラテンガ
ラス111上に搬送するADF機能(自動原稿搬送機
能),の3つの機能を有しており,機能選択部220
は,用紙載置台上(201),下(202)に対してそ
れぞれ補給機能を選択するための補給キー221a,手
差し機能を選択するための手差しキー222a,及び,
選択された機能を表示するLED221b,222b,
223bとで構成され,使用頻度の最も高いADF機能
を初期値として用紙載置台201,202に用紙が載置
されると自動的に選択されるようにしている。従って,
ADF機能以外を使用する場合には,所望の選択キーを
押下する。また,特に機能選択解除手段を持たず,載置
された用紙を取り除くことにより,選択した機能を解除
する構成である。
【0051】図6(a)の構成によれば,用紙が載置さ
れた時,ADFとして使用を優先選択するので,通常最
も使用されるADFの操作性の低下を防ぐことができ
る。また,誤って原稿が作像系120や,給紙カセット
131〜134に送られる事態を未然に防ぐことができ
る。
【0052】尚,本実施例では,機能選択部220を図
6(a)に示す構成としたが,例えば,図6(b)に示
すように,機能選択部220を介して上記3つの機能を
選択を行う構成とし,何れか一つを選択しなれば自動原
稿・転写紙搬送装置200が動作しないようにしても良
い。この場合,機能選択部220には,用紙載置台上
(201),下(202)に対してそれぞれ補給機能を
選択するための補給キー221a,手差し機能を選択す
るための手差しキー222a,ADF機能を選択するた
めのADFキー223a,及び,選択された機能を表示
するLED221b,222b,223bが設けられて
いる。また,補給停止キー224は,補給が行われてい
る場合には,他の動作によらず補給停止を行い,補給が
行われていない場合には,操作表示部300のクリア/
ストップキー302と同様に働く。また,各機能の予約
状態の解除にも使用される。
【0053】このように各機能のキーを選択しなけれ
ば,動作不可能としているため,オペレータの意図せぬ
経路に用紙が搬送される確率を低くすることができる。
【0054】〔メイン制御部の構成〕次に,図7を参照
して,メイン制御部の構成について説明する。メイン制
御部は,複写装置全体の動作を制御するCPU401a
と,制御プログラムや制御データが記憶されたROM4
01bと,データ記憶用のRAM401cと,現在の時
刻データを出力する時計IC401dと,モータ,クラ
ッチ等の各種直交流負荷が接続されたインターフェース
401e,401fと,図2に示した光学系110の制
御を行う光学制御板401gや,操作表示部300等の
各制御部(即ち,他のスレーブCPU)と交信を行うシ
リアル通信用デコーダ401hと,各種アナログセンサ
が接続されたアナログインターフェース401iと,各
種デジタルセンサが接続されたデジタルインターフェー
ス401jと,シリアル通信用デコーダ401hを介し
て得たCPU401aの指示に対応して電源ユニットか
らの軽負荷用電圧VLの供給ラインに介入されたソリッ
ドステートリレー,及び,重負荷用電圧VHの供給ライ
ンに介入されたソリッドステートリレーをそれぞれ独立
にON/OFFするリレードライバー401kとを備え
ている。この装置の電源は,商用電源であり,電源ユニ
ットで生成された電源からCPU401aや各種センサ
等のロジック負荷用電圧Vccと,IC等を動作させる
軽負荷用電圧VLと,モータやクラッチ,ヒータ等を動
作させる重負荷用電圧VHとが供給されている。但し,
RAM401c及び時計IC401dには,商用電源が
遮断したときのために,バックアップ用電源401lが
接続されている。
【0055】〔給紙カセットの構成〕次に,図8及び図
9を参照して,給紙カセット131〜134の構成につ
いて説明する。本実施例では,前述したように用紙サイ
ズ固定の給紙カセット131,132,用紙サイズ可変
の給紙カセット133,134の4つの給紙カセットを
有している。
【0056】給紙カセット131〜134の共通の構成
について,用紙サイズ固定の給紙カセット131を例と
して説明する。図8に示すように,給紙カセット131
には,上下動によって分離給送装置138に対して適切
な分離給送条件を与える底板171と,用紙の横方向の
サイズを規制するサイドフェンス(用紙サイズ可変の給
紙カセットでは後述するジョガーフェンス172a)1
72と,サイドフェンス172の先端部分に配置された
発光素子173及び受光素子174と,給紙カセット内
に積載可能な用紙サイズを検知するためのコード板17
5とを備えている。
【0057】尚,底板171には,ペーパーエンドを検
知するための欠き部171aが設けられている。また,
発光素子173及び受光素子174は,両方の組合せに
よって図2で示した積載量検知センサS11を構成して
おり,給紙カセット内に積載された用紙が満杯になった
ことを,積載できる限界の高さより余裕のある高さで検
知する。また,コード板175は複写装置本体100側
に設けられた5連プッシュスイッチ176と嵌合して所
定のスイッチを押すことにより,給紙カセット内に積載
可能な用紙サイズを複写装置本体100へ通知する構成
である。
【0058】図9(a),(b),(c)は,給紙カセ
ット内に載置された用紙がなくなったことを検知するた
めのペーパーエンド検知機構の構成を示す。図におい
て,177はペーパーエンドを検知するためのペーパー
エンドフィラー,178はペーパーエンドフィラー軸,
179はペーパーエンド解除レバー,S21はペーパー
エンド検知センサを示す。給紙カセット131内に用紙
があるときには,同図(c)に示すように用紙がペーパ
ーエンドフィラー177を押すことにより,センサS2
1の遮蔽から外れた状態となっている。また,用紙がな
くなると,同図(b)に示すように,ペーパーエンドフ
ィラー177が欠き部171aに落ち込み,センサS2
1を遮蔽し,ペーパーエンドが検知される。
【0059】また,ジャム処理等のために給紙カセット
131を抜く時に,ペーパーエンドフィラー177が給
紙カセット131に当って破損してしまう恐れがあるた
め,給紙カセット131を抜く時には,ペーパーエンド
解除レバー179を強制的に押して,ペーパーエンドフ
ィラー177を上昇させる。
【0060】〔メイン制御部の制御動作〕図10〜図1
3は,本実施例のメイン制御部の制御動作を示すメイン
制御フローチャートである。ここで,メイン制御フロー
チャートの説明に先立って,本実施例で使用するfla
g(フラグ)1〜10について表1に示す。
【0061】
【表1】
【0062】複写装置本体100のメインスイッチSW
1をONすると,メイン制御部は,以下のステップを実
行する。先ず,用紙載置台201(以下,上段と記載す
る)のセンサS1がONであるか否か判定し(S10
1),ONでない場合には,上段の載置台にかかわるf
lag1,3,5,7を0に設定する(S102)。
【0063】また,センサS1がONで,flag2=
1ならば(S101,S103),下段の載置台が動作
中であるので,上段の補給キーがONされていれば,f
lag7に1を設定して上段の補給予約を行い,上段の
補給キーがONでなく,且つ,flag7が1でないな
らば,S114へ進む(S104,S105,S10
6)。
【0064】また,センサS1がONで,flag2=
1でなく,上段補給キーがONならば(S101,S1
03,S107),センサS1で検知した用紙サイズに
基づいて給紙カセット131〜134の中に収納可能な
給紙カセットが有るか判定し(S108),収納可能な
給紙カセットがあれば,上段載置台補給動作を実行して
該当する給紙カセットへ上段の載置台上の用紙を補給
し,flag1に1を設定し,flag7に0を設定す
る(S109,S110)。一方,収納可能な給紙カセ
ットがない場合には,『該当するカセットがありませ
ん』等のカセット無し表示を行う(S111)。
【0065】S107で上段補給キーがONでない場合
で,且つ,上段の補給予約(flag7=1)がある場
合(S112)には,S109へ進み上段載置台補給動
作を実行する。また,上段補給キーがONでなく,fl
ag7が1でなく,更にflag1=1(上段載置台補
給動作中)ならば,S124へ進む(S112,S11
3)。
【0066】S113でflag1=1でないならば,
flag4=1(下段載置台手差し動作中)であるか否
か判定する(S114)。
【0067】下段載置台手差し動作中で,上段手差しキ
ーがONならば,上段載置台手差し予約を行い(fla
g9←1)S124に進む(S114,S115,S1
16)。上段手差しキーがONでなく,flag9=1
の場合にはS124へ進み,上段手差しキーがONでな
く,flag9=1でない場合にはS123へ進む(S
114,S115,S117)。
【0068】下段載置台手差し動作中でなく,上段手差
しキーがON或いはflag9=1ならば,上段載置台
手差し動作中を設定し(flag3←1),上段載置台
手差し予約を解除(flag9←0)してS124に進
む(S114,S118,S119,S120)。
【0069】また,下段載置台手差し動作中でなく,上
段手差しキーがONでなく,上段載置台手差し予約中で
ない場合で,flag3,flag6が共に1でない場
合にS123へ進み,それ以外はS124へ進む(S1
21,S122)。
【0070】S123では,S103〜S122までの
処理によって,上段載置台ADF動作中であると判断
し,flag5に1を設定しS124に進む。
【0071】S124では,下段載置台のセンサS1が
ONであるか否か判定する。ONでない場合には,下段
載置台にかかわるflag2,4,6,8を0に設定す
る(S125)。
【0072】また,センサS1がONで,flag1=
1ならば(S124,S126),上段の載置台が動作
中であるので,下段の補給キーがONされていれば,f
lag8に1を設定して下段の補給予約を行い,下段の
補給キーがONでなく,且つ,flag8が1でないな
らば,S137へ進む(S127,S128,S12
9)。
【0073】また,センサS1がONで,flag1=
1でなく,下段補給キーがONならば(S124,S1
26,S130),センサS1で検知した用紙サイズに
基づいて給紙カセット131〜134の中に収納可能な
給紙カセットが有るか判定し(S131),収納可能な
給紙カセットがあれば,下段載置台補給動作を実行して
該当する給紙カセットへ下段の載置台上の用紙を補給
し,flag2に1を設定し,flag8に0を設定す
る(S132,S133)。一方,収納可能な給紙カセ
ットがない場合には,『該当するカセットがありませ
ん』等のカセット無し表示を行う(S134)。
【0074】S130で下段補給キーがONでない場合
で,且つ,下段の補給予約(flag8=1)がある場
合(S135)には,S132へ進み下段載置台補給動
作を実行する。また,下段補給キーがONでなく,fl
ag8が1でなく,更にflag2=1(下段載置台補
給動作中)ならば,S147へ進む(S135,S13
6)。
【0075】S136でflag2=1でないならば,
flag3=1(上段載置台手差し動作中)であるか否
か判定する(S137)。
【0076】上段載置台手差し動作中で,下段手差しキ
ーがONならば,上段載置台手差し予約を行い(fla
g10←1)S147に進む(S137,S138,S
139)。下段手差しキーがONでなく,flag10
=1の場合にはS147へ進み,下段手差しキーがON
でなく,flag10=1でない場合にはS146へ進
む(S137,S138,S140)。
【0077】上段載置台手差し動作中でなく,下段手差
しキーがON或いはflag10=1ならば,下段載置
台手差し動作中を設定し(flag4←1),下段載置
台手差し予約を解除(flag10←0)してS147
に進む(S141,S142,S143)。
【0078】また,上段載置台手差し動作中でなく,下
段手差しキーがONでなく,下段載置台手差し予約中で
ない場合で,flag4,flag5が共に1でない場
合にS146へ進み,それ以外はS147へ進む(S1
44,S145)。
【0079】S146では,S126〜S145までの
処理によって,下段載置台ADF動作中であると判断
し,flag6に1を設定しS147に進む。
【0080】S147において,コピースタートキーが
ONされた場合には,次のS148へ進み,ONされて
いない場合には,S101へ戻る。
【0081】コピースタートキーがONされた場合に
は,先ず,上段載置台ADF動作中或いは下段載置台A
DF動作中(flag5=1或いはflag6=1)で
あるか判定し,何れかが動作中ならばS171(図13
参照)へ進む(S148)。
【0082】次に,上段載置台手差し動作中或いは下段
載置台手差し動作中(flag3=1或いはflag4
=1)であるか判定し,何れも手差し動作中でなけれ
ば,載置台に適正サイズがあるか否か判定し,適正サイ
ズがなければ,給紙カセット131〜134内に適正サ
イズがあるか否か判定する(S150,S151)。こ
こで,給紙カセット131〜134内に適正サイズがあ
れば,該当する給紙カセットから給紙を行い,コピー動
作を実行し,次のコピーがなければコピー動作を停止
し,S101へ戻る(S152〜S155)。一方,給
紙カセット131〜134内に適正サイズがなければ,
『用紙を補給して下さい』等の紙補給表示を行う(S1
56)。
【0083】S150において,載置台に適正サイズが
あると判定された場合には,補給動作中の上段或いは下
段の載置台の動作を停止させて,補給予約状態とする
(S157〜S162)。
【0084】続いて,下段載置台手差し動作中ならば,
下段載置台から手差し動作を実行する(S163,S1
64)。下段載置台手差し動作中でなく,上段載置台手
差し動作中の場合には,上段載置台から手差し動作を実
行する(S165,S167)。下段載置台手差し動作
中でなく,且つ,上段載置台手差し動作中でない場合に
は,適正サイズのある載置台を選択して,手差し動作を
実行する(S166)。
【0085】手差し動作による用紙の補給が行われる
と,コピー動作を実行し,次のコピーがなければコピー
動作を停止し,S101へ戻る(S168〜S17
0)。
【0086】S171では,上段載置台ADF動作中で
あるか判定する。動作中であり,且つ,下段載置台補給
動作中でなく,下段載置台手差し動作中ならば,下段手
差し動作を実行し,上段ADF動作を実行して,コピー
動作を実行する(S172,S175,S178,S1
79,S180)。また,この時に,下段載置台補給動
作中ならば,下段載置台補給を停止し,flag8に1
を設定し,flag2に0を設定する(S173,S1
74)。
【0087】また,下段載置台手差し動作中でなく,下
段に適正サイズがある場合には,下段手差し動作を実行
し,上段ADF動作を実行して,コピー動作を実行する
(S175〜S180)。下段に適正サイズがない場合
には,給紙カセット131〜134内に適正サイズがあ
るか否か判定し,適正サイズがあれば,該当する給紙カ
セットの給紙動作を実行して,コピー動作を実行する
(S181〜S183)。この時,適正サイズがない場
合には『用紙を補給して下さい』等の紙補給表示を行い
(S184),S101へ戻る。
【0088】一方,上段載置台ADF動作中でなく,上
段載置台手差し動作中ならば,上段手差し動作を実行
し,下段ADF動作を実行して,コピー動作を実行する
(S171,S185〜S188)。また,この時に,
上段載置台に適正サイズがあり,且つ,上段載置台補給
動作中ならば,上段載置台補給を停止し,flag7に
1を設定し,flag1に0を設定する(S189〜S
192)。上段載置台に適正サイズがない場合には,S
181〜S184のステップを実行する。
【0089】コピー動作実行後(S180,S183,
S188),次のコピーがなければコピー動作を停止
し,S101へ戻る(S193,S194)。
【0090】このようにメイン制御部がメイン制御フロ
ーチャートに従って制御動作を実行する。従って,オペ
レータが用紙を上段載置台(或いは,下段載置台)に載
置し,機能選択部220を介して補給機能を選択する
と,上段載置台に載置された用紙が分離給紙部210及
び用紙収納・給送系130によって給紙カセットに収納
される。換言すれば,自動的に用紙補給が行われる。
【0091】〔収納枚数管理制御〕以上の構成及び制御
動作において,本発明の特徴である給紙カセット131
〜134(用紙収納部)内に収納されている用紙の収納
枚数管理制御について説明する。尚,収納枚数管理制御
は,コピー動作時収納枚数管理ルーチン,補給動作
時収納枚数管理ルーチンの2つのサブルーチンからな
る。
【0092】コピー動作時収納枚数管理ルーチン コピー動作時収納枚数管理ルーチンは,前述したメイン
制御フローチャートのS147において,コピースター
トキーが押下されると同時に実行されるサブルーチンで
あり,給紙カセット131〜134内に収納されている
用紙の枚数を,コピー動作によって給紙カセット131
〜134から用紙が1枚分離給送される毎に収納枚数m
から「1」を減算し,給紙カセット131〜134に収
納されている用紙枚数を管理するものである。また,給
紙カセット131〜134内に収納する用紙の枚数が,
コピー枚数よりも少なかった場合にオペレータにその旨
を通知し,更に,ペーパーエンド検知センサS21によ
って給紙カセット131〜134に用紙がないことを検
知した場合,収納枚数mの値を「0」に設定するもので
ある。
【0093】コピースタートキーが押下されると,メイ
ン制御部は,メイン制御フローチャートと並行して,以
下の処理を実行する。先ず,コピー動作が,圧板を用い
た場合(自動原稿・転写紙搬送装置200のADF機
能,手差し機能を用いない場合)で,且つ,用紙の給紙
が給紙カセット131〜134から行われる場合に,テ
ンキー301を介して入力されたコピー枚数nと,デー
タ記憶用のRAM401cに記憶されている該当する給
紙カセットの収納枚数mとを比較し,コピー枚数nの方
が多い場合(n>mの場合)に,不足している用紙枚数
(n−m)を補給する旨,操作表示部300のキャラク
タ表示部308bを用いて表示する(S201〜S20
3)。また,用紙が不足しているのでコピー動作を停止
して処理を終了する(S204)。
【0094】一方,コピー動作が,自動原稿・転写紙搬
送装置200のADF機能,手差し機能を用いた場合
(即ち,圧板以外の場合)や,給紙カセット131〜1
34から給紙されない場合,或いは,テンキー301を
介して入力されたコピー枚数nと,データ記憶用のRA
M401cに記憶されている該当する給紙カセットの収
納枚数mとを比較し,コピー枚数nが収納枚数m以下の
場合(n≦mの場合)には,S205へ進み,該当する
給紙カセットから用紙が1枚給紙されると,収納枚数m
から「1」を減算し,用紙給紙後の収納枚数mとして操
作表示部300のキャラクタ表示部308bを用いて表
示する(S205,S206)。
【0095】次に,重送等によってmの値に誤差が生じ
た場合のために,ペーパーエンド検知センサS21によ
って該当する給紙カセットに用紙がないことを検知した
場合,収納枚数mの値を「0」に設定し,コピー停止を
行い,処理を終了する(S207,S209,S21
0)。
【0096】また,ペーパーエンドでなくても収納枚数
mの値が「0」となった場合には,コピー停止を行い,
処理を終了する(S207,S208,S210)。ま
た,ペーパーエンドでなく,収納枚数mの値が「0」で
ない場合には,そのまま処理を終了する。尚,コピー動
作時収納枚数管理ルーチンは,メイン制御フローチャー
トにおいて,コピー停止が実行されるまで,自動的に繰
り返し実行される。
【0097】補給動作時収納枚数管理ルーチン 補給動作時収納枚数管理ルーチンは,前述したメイン制
御フローチャートの補給動作(S102及びS132)
の実行と同時に,並行して実行されるサブルーチンであ
り,用紙載置台201,202から給紙カセット131
〜134に用紙を1枚搬送する毎に収納枚数mに「1」
を加算し,給紙カセット131〜134に収納されてい
る用紙枚数を管理するものである。また,給紙カセット
131〜134内に収納する用紙の枚数を常にある一定
枚数以下に抑えることにより,給紙カセット131〜1
34の積載容量以下に収納枚数mが保たれるようにする
ものである。
【0098】先ず,補給動作が開始されると,搬送先の
給紙カセットに用紙が1枚補給されたか否か判定し(S
301),補給されたならば,収納枚数mに「1」を加
算して1枚補給後の収納枚数mとして操作表示部300
のキャラクタ表示部308bを用いて表示する(S30
2)。続いて,収納枚数mが予め給紙カセットの積載容
量に基づいて設定された基準枚数に達したか否か判定し
(S303),基準枚数に達していれば,補給動作を停
止して処理を終了する(S304)。一方,基準枚数に
達していなければ,そのまま処理を終了する。尚,補給
動作時収納枚数管理ルーチンは,用紙載置台201,2
02上に載置された用紙がなくなるか,或いは,S30
4の補給停止が実行されるまで自動的に繰り返し実行さ
れる。
【0099】また,用紙補給に関しては,給紙カセット
131〜134を引き出して,直接人手によって用紙を
補給する場合があり,この場合には,収納枚数管理制御
で管理してる収納枚数mと実際の用紙枚数とが一致しな
くなるので,割込み処理(図示せず)として,次に,用
紙載置台201,202から用紙補給を行った時に,給
紙カセット131〜134内に積載された用紙が満杯に
なったことを高さにより検知する積載量検知センサS1
1で満杯を検知した場合に,強制的に収納枚数mを基準
枚数(満杯時の収納枚数)に設定する。これにより収納
枚数mと実際の用紙枚数とが略等しくなり,更にペーパ
ーエンドを検知した時に収納枚数mを「0」に補正する
ことにより一致させることができる。
【0100】このようにコピー動作時収納枚数管理ルー
チン及び補給動作時収納枚数管理ルーチンを用いて収納
枚数管理制御を行うことにより,給紙カセット131〜
134内の収納枚数を管理することができる。従って,
多量のコピーを行う場合等,所望のコピー枚数に対して
用紙の必要枚数が足りない場合には予め用紙の補給を行
うことができ,操作性を向上させることができる。
【0101】また,必要に応じて予め用紙を補給するこ
とができるので,コピーの途中でペーパーエンドとなり
コピー動作が中断する等の不具合を回避することがで
き,作業性を向上させることができる。
【0102】また,重送等により給紙カセット131〜
134に搬送された実際の用紙枚数と収納枚数mとの間
にずれが生じた場合でも,ペーパーエンド時に収納枚数
mを「0」に補正するため,更に精度の高い収納枚数管
理を行うことができる。
【0103】また,所望のコピー枚数に対して用紙の必
要枚数が足りない場合,不足枚数を表示するため,予め
オペレータが不足枚数を認識することができ,最小限不
足枚数分の用紙を補給して,途中でペーパーエンドを起
こすことなくコピー動作を実行することができ,作業性
の向上を図れる。
【0104】前述したように本実施例では,複写装置本
体の外部に向けて露出して設けられた用紙載置台に補給
用紙を載置するだけで用紙補給を行うことができ,カセ
ットを着脱したり,トレイを引き出したりする手間を省
くことができる。また,用紙載置台に載置した用紙は直
ちに給紙カセットに搬送されるので,用紙載置台は長期
的な用紙保護及び吸湿に対する対策等を必要とせず,簡
易に構成することができる。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像形成装
置は,用紙収納部に収納されている用紙を1枚ずつ分離
給送する分離給送手段と,分離給送手段によって送り出
された用紙に画像形成を行う画像形成手段と,装置外部
に露出した状態で配設された用紙載置手段と,用紙載置
手段に載置された用紙を,複数の用紙収納部の何れかへ
択一的に搬送するための搬送手段と,分離給送手段によ
って用紙収納部から用紙が1枚分離給送される毎にカウ
ント値から「1」を減算し,搬送手段を介して用紙収納
部に用紙が1枚搬送される毎にカウント値に「1」を加
算して,用紙収納部に収納されている用紙枚数を管理す
る収納枚数管理手段と,収納枚数管理手段のカウント値
が所定枚数になるように搬送手段の搬送制御を行う制御
手段とを備えたため,用紙補給にかかる作業性を改善
し,補給動作を簡便にして,用紙の補給を容易に行うこ
とができる。また,用紙補給を容易に,且つ,効率的に
行える新しい機能を提供することができる。また,用紙
収納部に収納されている用紙枚数を管理することができ
る。
【0106】また,前述した構成に加えて,用紙収納部
に用紙がないことを検知するペーパーエンド検知手段を
備え,前記制御手段は,ペーパーエンド検知手段によっ
て用紙収納部に用紙がないことを検知した場合,収納枚
数管理手段のカウント値を「0」に設定するため,更に
精度の高い収納枚数管理を行うことができる。
【0107】また,前記制御手段は,所定の入力手段を
介して入力された画像形成枚数と収納枚数管理手段のカ
ウント値とを比較し,カウント値より画像形成枚数が大
きい場合,画像形成枚数とカウント値に基づいて,不足
枚数を求め,表示手段を介して表示するため,予めオペ
レータが不足枚数を認識することができ,操作性及び作
業性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の複写装置(画像形成装置)の外観図
を示す説明図である。
【図2】本実施例の複写装置本体及び自動原稿・転写紙
搬送装置の構成を示す説明図である。
【図3】操作表示部の構成を示す説明図である。
【図4】自動原稿・転写紙搬送装置の装置右前からの斜
視図である。
【図5】用紙載置台及び分離給紙部の構成を示す説明図
である。
【図6】自動原稿・転写紙搬送装置の機能を選択するた
めの機能選択部の構成を示す説明図である。
【図7】メイン制御部の構成を示す説明図である。
【図8】給紙カセットの構成を示す説明図である。
【図9】ペーパーエンド検知機構の構成を示す説明図で
ある。
【図10】メイン制御部の制御動作を示すメイン制御フ
ローチャートである。
【図11】メイン制御部の制御動作を示すメイン制御フ
ローチャートである。
【図12】メイン制御部の制御動作を示すメイン制御フ
ローチャートである。
【図13】メイン制御部の制御動作を示すメイン制御フ
ローチャートである。
【図14】コピー動作時収納枚数管理ルーチンのフロー
チャートである。
【図15】補給動作時収納枚数管理ルーチンのフローチ
ャートである。
【符号の説明】
100 複写装置本体 120 作像系(画像形成手段) 127 定着装置 130 用紙収納・給送系 138 分離給送装置(分離給送手段) 140 補給搬送系(搬送手段) 200 自動原稿・転写紙搬送装置 201 202 用紙載置台(用紙載置手段) 210 分離給紙部(搬送手段) 220 機能選択部 300 操作表示部 401 メイン制御部(制御手段) S1 サイズ検知センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G03G 15/00 516 G03G 15/00 516 21/00 370 21/00 370 386 386 500 500 (72)発明者 佐藤 直基 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 高橋 朋子 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 昭63−230429(JP,A) 実開 昭62−92243(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 1/30 B65H 3/44 B65H 7/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定量の用紙を収納可能な複数の用紙収
    納部を有した画像形成装置において,前記用紙収納部に
    収納されている用紙を1枚ずつ分離給送する分離給送手
    段と,前記分離給送手段によって送り出された用紙に画
    像形成を行う画像形成手段と,装置外部に露出した状態
    で配設された用紙載置手段と,前記用紙載置手段に載置
    された用紙を,前記複数の用紙収納部の何れかへ択一的
    に搬送するための搬送手段と,前記分離給送手段によっ
    て用紙収納部から用紙が1枚分離給送される毎にカウン
    ト値から「1」を減算し,前記搬送手段を介して用紙収
    納部に用紙が1枚搬送される毎にカウント値に「1」を
    加算して,用紙収納部に収納されている用紙枚数を管理
    する収納枚数管理手段と,前記収納枚数管理手段のカウ
    ント値が所定枚数になるように前記搬送手段の搬送制御
    を行う制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記用紙収納部に用紙がないことを検知
    するペーパーエンド検知手段を備え,前記制御手段は,
    前記ペーパーエンド検知手段によって用紙収納部に用紙
    がないことを検知した場合,前記収納枚数管理手段のカ
    ウント値を「0」に設定することを特徴とする請求項1
    記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は,所定の入力手段を介し
    て入力された画像形成枚数と前記収納枚数管理手段のカ
    ウント値とを比較し,カウント値より画像形成枚数が大
    きい場合,画像形成枚数とカウント値に基づいて,不足
    枚数を求め,表示手段を介して表示することを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置。
JP09587192A 1992-03-23 1992-03-23 画像形成装置 Expired - Fee Related JP3217115B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09587192A JP3217115B2 (ja) 1992-03-23 1992-03-23 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09587192A JP3217115B2 (ja) 1992-03-23 1992-03-23 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05270697A JPH05270697A (ja) 1993-10-19
JP3217115B2 true JP3217115B2 (ja) 2001-10-09

Family

ID=14149420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09587192A Expired - Fee Related JP3217115B2 (ja) 1992-03-23 1992-03-23 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3217115B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05270697A (ja) 1993-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5722029A (en) Image forming apparatus
JPS62230539A (ja) 特定給紙容器選択装置
JP3344405B2 (ja) 給紙装置と画像形成装置
US4905053A (en) Sheet re-feeding apparatus provided for image forming apparatus
JPH0745291B2 (ja) 給紙装置
JP7292918B2 (ja) 画像形成システム
JP3217115B2 (ja) 画像形成装置
JP4352900B2 (ja) 給紙装置
JP3220222B2 (ja) 画像形成装置
JP2017132581A (ja) シート供給装置及びそれを備えた画像形成装置
JPS6046709B2 (ja) ジヤム処理を容易にした複写機
JP3267322B2 (ja) 画像形成装置
JP3274171B2 (ja) 画像形成装置
JPH05246568A (ja) 画像形成装置
JPH05270746A (ja) 画像形成装置
JPH05278957A (ja) 画像形成装置
JP3832167B2 (ja) 画像形成装置
JP3815085B2 (ja) 画像形成装置
JPH05162871A (ja) 画像形成装置
JP2007091442A (ja) 画像形成装置
JP2000198578A (ja) 画像形成装置
JPH05238650A (ja) 画像形成装置
JPH08208071A (ja) 画像形成装置
JPH05278956A (ja) 画像形成装置
JP3924886B2 (ja) 複写装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080803

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees