JP3216709U - マイクサウンドボックス一体型装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】マイクサウンドボックス一体型装置を提供する。【解決手段】マイクサウンドボックス一体型装置は、制御ユニット6と、メインサウンドチャンバー1と、前記メインサウンドチャンバーに接続されたマイクアセンブリ2と、を含む。前記メインサウンドチャンバー内に少なくとも二つの対称に設置されたスピーカー3が装着されている。前記マイクアセンブリは、マイク21とマイクホルダー22を含み、前記マイクと前記スピーカーは、それぞれ前記制御ユニットに電気的に接続され、前記マイクホルダーは、軟質材料で製造されている。前記メインサウンドチャンバー内に少なくとも二つの対称に設置されたスピーカーが装着されることによって複数のスピーカーの対称軸の近くで振動が相殺され、自己フィードバック効果を回避することができる。【選択図】図1
Description
本考案は、オーディオ再生分野に関し、マイクサウンドボックス一体型装置に関する。
カラオケの応用は広くなり、その技術も非常に成熟されたが、携帯型の簡略化された装置はあまりなく、個体化されたカラオケ製品は更に少なく、専門的な場所や固定された場所でのみ使用することができるものであるので、非常に不便である。現在、様々な種類のマイクであって、リバーブ機能(reverberation function)を持っているマイクは、広く使用されているが、それだけでマイク製品として広く使用され、その外部にサウンドボックス(sound box)又は他のデバイスに接続した場合のみ使用することができる。サウンドボックスは、音に基づいて音の周波数と同じ振動を発生させる。従って、マイクとサウンドボックスが一体的に、又は両者が互いに近づいて配置された場合は、マイクから入力された音は、サウンドボックスによって増幅された後にハウジングを経てマイクに伝達される。マイクは、同じ周波数の音を再入力し、再増幅され、このように何度も繰り返して増幅することで強烈な自己フィードバック効果が発生し、即ち、自励効果が発生する。この時、サウンドボックスから継続的に絶えず強化されている同じ周波数の音(ハウリングと呼ばれる)が出てきて、通常の使用を完全に妨害することになる。
もちろん、音の周波数に対して変換処理を行う設計もあり、入力された音の周波数又は周波数位相(frequency phase)が出力された音の周波数又は周波数位相とは異なり、ハウリングの発生を避け、実際の運用又は計算を介して、特定周波数(specific frequencies)を除去して、ハウリングの発生を防止することもできる。しかし、これらの方法は、すべての音をひどく歪ませるので、良好な音質の要求を満足することができない。
したがって、音質を変更しない場合、又は音質を向上させる条件の下でマイクとスピーカーを1つに合わせて、携帯することができてカラオケ効果があり、いつでもどこでも歌うことができ、音楽がもたらす楽しさを楽しむことができるようにすることは、多くの人の夢となっている。
本考案は、上記した従来の技術において、前記問題点を解決するためになされたものであり、マイクサウンドボックス一体型装置を提供することにその目的がある。
マイクサウンドボックス一体型装置は、制御ユニットと、メインサウンドチャンバーと、前記メインサウンドチャンバーに接続されたマイクアセンブリと、を含む。前記メインサウンドチャンバー内に少なくとも二つの対称に設置されたスピーカーが装着されている。前記マイクアセンブリは、マイクとマイクホルダーを含み、前記マイクと前記スピーカーは、それぞれ前記制御ユニットに電気的に接続され、前記マイクホルダーは、軟質材料で製造されている。
前記メインサウンドチャンバーは、内部に収容キャビティを有する柱状構造であり、前記メインサウンドチャンバーには、少なくとも二つの対称に設置された開口部が開設され、各スピーカーは、対応する前記開口部に接続されて前記開口部と密封接続されている。
各開口部にスピーカーシリンダーが接続され、前記スピーカーは、対応する前記スピーカーシリンダーに固定されている。
前記スピーカーシリンダーの外側は保護ケースで被覆されている。
前記マイクと、前記メインサウンドチャンバーの接続点の位置は、二つ又は複数の前記スピーカーの対称軸の0〜20cmの範囲内にある。
前記マイクホルダーは、シリコーン、ゴム、TPU又は軟質プラスチックのうちの任意の一つである。
前記マイクアセンブリは、固定ベースとネットヘッドをさらに含み、前記固定ベースは、前記メインサウンドチャンバーの外側壁に固定され、前記ネットヘッドは、マイクの外周面を被覆しており、さらに、前記メインサウンドチャンバーに固定接続されている。
マイクサウンドボックス一体型装置は、コネクティングロッドをさらに含み、前記コネクティングロッドは、前記メインサウンドチャンバーの外側壁に接続されている。
前記制御ユニットは、前記メインサウンドチャンバーの外側壁に固定され、前記制御ユニットにスイッチアセンブリが接続されている。
前記メインサウンドチャンバーの外側壁にパネルが接続されている。
従来の技術に比べて、本考案のマイクサウンドボックス一体型装置は、以下の効果を有する。まず、前記メインサウンドチャンバー内に少なくとも二つの対称に設置されたスピーカーが装着されることによって複数のスピーカーの対称軸の近くで振動が相殺され、自己フィードバック効果を回避することができる。次に、マイクの中心軸と二つのスピーカー又は複数のスピーカーの中心軸との距離は0〜20mmの範囲内にあるので、ハウリングの発生を効果的に抑制することができる。最後に、軟質材料で製造されたマイクホルダーは、音の振動を効果的に低減させることができ、スピーカーにより発生した音の振動がマイクに伝達されることを強く抑制している。
本考案の目的、技術的特徴及び利点をより明確に理解するために、以下、図面と実施例を組み合わせて本考案について詳細に説明する。本明細書に記載された具体的な実施例は、単に本考案を説明するためのものであり、本考案を限定するためのものではないことを理解すべきである。
図1に示すように、本考案の好ましい実施形態に係るマイクサウンドボックス一体型装置は、制御ユニット6、メインサウンドチャンバー(main sound chamber)1及びメインサウンドチャンバー1に接続されたマイクアセンブリ(microphone assembly)2を含んでいる。メインサウンドチャンバー1には、少なくとも二つの対称に設置されたスピーカー3が装着されており、マイクアセンブリ2は、マイク21とマイクホルダー22を含み、マイク21とスピーカー3は、それぞれ制御ユニット6に電気的に接続され、マイクホルダー22は、軟質材料で製造されている。
本実施例において、スピーカー3は二つある。二つのスピーカー3は、互いに反対方向に向かってメインサウンドチャンバー1内に設置される。具体的に説明すると、メインのサウンドチャンバー1は、内部に収容キャビティ(符号なし)を有する柱状構造であり、メインのサウンドチャンバー1の外部側壁に、それぞれ収容キャビティと連通する二つの開口部10が開設されており、二つのスピーカー3は、それぞれ対応する開口部10に固定され、また、開口部10と密封接続される。本実施形態の開口部10の数量は、スピーカー3の数量と対応し、スピーカー3が開口部10に接続されると、スピーカー3とメインサウンドチャンバー1は、単一の密封されたキャビティを形成することを理解することができる。
使用する時、音及び振動は、2種類の経路を介してマイク21に伝達され、一つは空気の音波を介して伝達され、他の一つは、固体構造を介してマイク21に伝達される。空気を介して伝達される音波の強さは、それほど大きくないが、固体構造を介して配信される音及び振動は非常に激しいので、常に強烈な自己フィードバック効果が発生し、すなわち、自励効果(同じ周波数の音が継続的に増幅される)が発生し、この時のスピーカー3でハウリング(whistle)と呼ばれる継続的に絶えず強化されているいずれかの固定された周波数の音が出て、製品の通常の使用を完全に妨害することになる。
音は振動によって生成して伝達される波なので、その本質は一種の振動力である。拡声器(すなわち、スピーカー3)で音が発生して、その振動膜が特定周波数の前後振動をしており、この振動は周囲の空気や他の媒体の振動を推進させるので、これらの振動は伝達され、したがって音も広がる。メインサウンドチャンバー1内に1つのスピーカー3のみしかないときは、スピーカー3は、メインのサウンドチャンバー1全体及びメインサウンドチャンバー1に接続されたすべての構造部材を駆動して、同じ周波数の振動を発生し、マイク21が特定の場所にあるとき、これらの振動は、マイク21に伝達される(したがって、自励効果、すなわちハウリングの発生を回避することができない)。
そのいくつかの特定の位置で、これらの振動を緩和するか、場合によっては消失させて、ハウリング反応の発生を回避するために、本出願は、位相相殺(phase offset)の原理を利用して、これらの振動がなくなるようにする。具体的に説明すると、メインのサウンドチャンバー1の両側に性能と規格が同じスピーカー3をそれぞれ設置し、また、互いに反対方向に向かって設置される。同じ周波数の音が発生したときに、その位相、振幅、周波数はすべて同じだが方向は互いに反対なので、二つの振動波は媒体で遭遇時に相殺されて減衰される。
本実施例において、二つのスピーカー3をメインサウンドチャンバー1内に対称に設置し、二つのスピーカー3で発生した振動が互いに相殺されるようにし、したがって、位相オフセットの原理を利用して、ハウリングの発生を回避することになる。本実施例において、メインサウンドチャンバー1内に設置されたスピーカー3の数量は限定されず、スピーカー3の数量は、複数であってもよく、複数のスピーカー3は、メインサウンドチャンバー1中に均一に分布されることを理解することができる。上述した位相相殺原理によれば、二つのスピーカー3と同様に、複数のスピーカー3の位相オフセット原理を利用して、対称の配列であれば、複数のスピーカー3の対称軸の近くで振動が相殺され、自己フィードバック効果を回避することができる。例えば、三つのスピーカー3を含む場合、三つのスピーカー3は、メインサウンドチャンバー1内に120°で対称的に分布され、このとき、メインのサウンドチャンバー1の外部側壁に三つの開口部10が開設され、三つの開口部10も、メインのサウンドチャンバー1に120°で対称的に設置され、各スピーカー3は、対応する開口部10に装着され、また、開口部10と密封接続される。
また、本実施例では、スピーカー3の装着方向は限定されず、スピーカー3の音の出口はメインサウンドチャンバー1の中心を向くように設置することもできる。スピーカー3の音の出口がメインサウンドチャンバー1の中心を向く場合、メインサウンドチャンバー1に音孔(図示せず)を開設すると、音を外部に伝達させることができる。
メインサウンドチャンバー1にスピーカーシリンダー(speaker cylinder)4と保護ケース5が接続されており、スピーカーシリンダー4は、主にスピーカー3を固定し、メインサウンドチャンバー1を密封するために使用され、保護ケース5は、スピーカー3が物理的な損傷を受けないように保護し、また、装飾用としても使用される。具体的に説明すると、各スピーカー3は、対応するスピーカーシリンダー4に固定され、スピーカーシリンダー4は、メインサウンドチャンバー1に固定接続され、保護ケース5は、スピーカーシリンダー4の外部を被覆している。スピーカー3とスピーカーシリンダー4、スピーカーシリンダー4とメインサウンドチャンバー1、保護ケース5とメインサウンドチャンバー1の間は、ねじ結合又は嵌合によって固定接続することができるが、上述した接続方法に限定されるものではない。
マイクアセンブリ2は、主にマイク21、マイクホルダー22、固定ベース(fixation base)23とネットヘッド24を含んでいる。マイク21は、マイクホルダー22に固定され、マイクホルダー22は固定ベース23によってメインサウンドチャンバー1に接続され、ネットヘッド24は、マイク21の外周面を被覆しており、さらに、メインサウンドチャンバー1に固定接続されている。
ハウリングの発生を効果的に抑制するために、マイク21とメインサウンドチャンバー1の接続点の位置は、二つのスピーカー3の対称軸の0〜20cmの範囲内にあり、又はマイク21とメインサウンドチャンバー1の接続点の位置は、複数のスピーカー3の対称軸の0〜20cmの範囲内にある。好ましくは、マイク21とメインサウンドチャンバー1の接続点の位置と二つ又は複数のスピーカー3の対称軸との間の距離は0であり、すなわち、マイク21とメインサウンドチャンバー1の接続点の位置と二つ又は複数のスピーカー3の対称軸は重なり、この時ハウリングの抑制効果が最も優れている。スピーカー3は、メインサウンドチャンバー1の両側に対称に設置され、マイクホルダー22とメインサウンドチャンバー1の接続位置は、ちょうど二つのスピーカー3の対称軸上にあるので(マイクホルダー22とメインサウンドチャンバー1の接続位置は、対称軸に近ければ近いほどスピーカー3によって発生される振動は、より小さい)音によって発生する振動は、この場で完全に相殺され、マイク21に伝達されない。したがってスピーカー3から出る音がマイク21に伝達されないように確保し、自己フィードバック効果も発生しない。
固体構造でマイク21に伝達される音の振動を低減させるために、マイクホルダー22は、軟質材料で製造され、軟質材料で製造されたマイクホルダー22は、音の振動を効果的に低減させることができ、スピーカー3により発生した音の振動がマイク21に伝達されることを強く抑制している。
マイクホルダー22は、シリコーンで製造されていることが望ましい。シリコーンは、硬度が比較的低いため、振動を効果的に緩和することができる。マイクホルダー22は、ゴム又はTPUなどの他の軟質材料で製造することができ、また、硬度が80度以下である軟質プラスチックを選択することもでき、材料の硬さが比較的低く、振動を効果的に緩和させることができることを理解することができる。
マイクホルダー22は、アーチ型の構造、透かし彫り模様構造又はスプリング構造であってもよいが、他の形態であってもよく、具体的な形態は、ここでは制限しない。軟質材料でアーチ状の構造で製造されたマイクホルダー22は、誤差によって発生した微弱な振動を回避することができ、振動周波数をいっそう打破することにより、スピーカー3の音がマイク21に伝達されないように確保し、自己フィードバック効果も発生しない。
固定ベース23は、メインサウンドチャンバー1に固定され、マイクホルダー22は、固定ベース23に固定される。マイクホルダー22は、ねじ結合によって固定ベース23に接続することができ、嵌結合によって固定ベース23に接続することもでき、又は直接ゲル(gel)又は接着剤などで固定ベース23に接着されることもできる。固定ベース23は、接着やねじ結合や一体成型などのような接続方式によって、メインサウンドチャンバー1に固定されることができる。
ネットヘッド24は、マイクホルダー22の外を被覆しており、マイク21が、物理的損傷を受けないように保護する。ネットヘッド24は、人の声に対して、一定の濾過作用があり、また、装飾用としても使用され、マイクの美的感覚を向上させる。
制御ユニット6は、メインサウンドチャンバー1の側壁に固定される。マイク21とスピーカー3は、それぞれ制御ユニット6に電気的に接続される。制御ユニット6は、スイッチアセンブリ7に接続されており、製品の機能を制御し、オン/オフを切り替える。制御ユニット6とスイッチアセンブリ7の具体的な構造及び電気的接続方式は、すべての従来技術の一般的な技術手段であるため、ここでは詳細に説明していない。
本出願のマイクサウンドボックス一体型装置は、コネクティングロッド(connecting rod)8及び前記装置についての操作に必要な電力を提供するバッテリーアセンブリ(図示せず)をさらに含み、コネクティングロッド8は、ユーザーが簡単にキャッチすることができるハンドルとして使用される。本実施例において、バッテリーアセンブリはコネクティングロッド8の内部に装着され、コネクティングロッド8は、マイクアセンブリ2に対向するメインサウンドチャンバー1の一方の表面に接続され、また、マイク21と同軸である。しかし、本実施例は、コネクティングロッド8の具体的な接続位置は限定されず、コネクティングロッド8は、メインサウンドチャンバー1の他の端面に接続することもできる。
また、メインサウンドチャンバー1の側壁にパネル9が装着されており、パネル9は、制御ユニット6と、スイッチアセンブリ7が物理的な損傷を受けないように保護し、また、製品を装飾する効果もある。
本考案は、具体的な実施例により説明したが、この技術分野の技術者は、本考案の範囲を逸脱しない状況で、様々な変更と同等の代替が可能であることが理解できる。また、特定の状況や材料について、本考案の範囲を逸脱しない状況で、本考案について、様々な修正が可能である。従って、本考案は、公開された具体的な実施例に限定されるものではなく、本考案の請求の範囲に属するすべての実施例を含むべきである。
前記マイクと、前記メインサウンドチャンバーの接続点の位置は、二つ又は複数の前記スピーカーの対称軸の0〜20mmの範囲内にある。
図1及び図2に示すように、本考案の好ましい実施形態に係るマイクサウンドボックス一体型装置は、制御ユニット6、メインサウンドチャンバー(main sound chamber)1及びメインサウンドチャンバー1に接続されたマイクアセンブリ(microphone assembly)2を含んでいる。メインサウンドチャンバー1には、少なくとも二つの対称に設置されたスピーカー3が装着されており、マイクアセンブリ2は、マイク21とマイクホルダー22を含み、マイク21とスピーカー3は、それぞれ制御ユニット6に電気的に接続され、マイクホルダー22は、軟質材料で製造されている。
メインサウンドチャンバー1にスピーカーシリンダー(speaker cylinder)4と保護ケース5が接続されており、スピーカーシリンダー4は、主にスピーカー3を固定し、メインサウンドチャンバー1を密封するために使用され、保護ケース5は、スピーカー3が物理的な損傷を受けないように保護し、また、装飾用としても使用される。具体的に説明すると、各スピーカー3は、対応するスピーカーシリンダー4に固定され、スピーカーシリンダー4は、メインサウンドチャンバー1に固定接続され、保護ケース5は、スピーカーシリンダー4の外部を被覆している。スピーカー3とスピーカーシリンダー4、スピーカーシリンダー4とメインサウンドチャンバー1、保護ケース5とスピーカーシリンダー4の間は、ねじ結合又は嵌合によって固定接続することができるが、上述した接続方法に限定されるものではない。
マイクアセンブリ2は、主にマイク21、マイクホルダー22、固定ベース(fixation base)23とネットヘッド24を含んでいる。マイク21は、マイクホルダー22に固定され、マイクホルダー22と固定ベース23は接続され、固定ベース23はメインサウンドチャンバー1の外側壁に接続され、ネットヘッド24は、マイク21の外周面を被覆しており、さらに、メインサウンドチャンバー1に固定接続されている。
ハウリングの発生を効果的に抑制するために、マイク21とメインサウンドチャンバー1の接続点の位置は、二つのスピーカー3の対称軸の0〜20mmの範囲内にあり、又はマイク21とメインサウンドチャンバー1の接続点の位置は、複数のスピーカー3の対称軸の0〜20mmの範囲内にある。好ましくは、マイク21とメインサウンドチャンバー1の接続点の位置と二つ又は複数のスピーカー3の対称軸との間の距離は0であり、すなわち、マイク21とメインサウンドチャンバー1の接続点の位置と二つ又は複数のスピーカー3の対称軸は重なり、この時ハウリングの抑制効果が最も優れている。スピーカー3は、メインサウンドチャンバー1の両側に対称に設置され、マイクホルダー22とメインサウンドチャンバー1の接続位置は、ちょうど二つのスピーカー3の対称軸上にあるので(マイクホルダー22とメインサウンドチャンバー1の接続位置は、対称軸に近ければ近いほどスピーカー3によって発生される振動は、より小さい)音によって発生する振動は、この場で完全に相殺され、マイク21に伝達されない。したがってスピーカー3から出る音がマイク21に伝達されないように確保し、自己フィードバック効果も発生しない。
ネットヘッド24はマイク21の外を被覆しており、マイク21が、物理的損傷を受けないように保護する。ネットヘッド24は、人の声に対して、一定の濾過作用があり、また、装飾用としても使用され、マイクの美的感覚を向上させる。
Claims (10)
- 制御ユニットと、メインサウンドチャンバーと、前記メインサウンドチャンバーに接続されたマイクアセンブリと、を含み、
前記メインサウンドチャンバー内に少なくとも二つの対称に設置されたスピーカーが装着されており、前記マイクアセンブリは、マイクとマイクホルダーを含み、前記マイクと前記スピーカーは、それぞれ前記制御ユニットに電気的に接続され、前記マイクホルダーは、軟質材料で製造されていることを特徴とするマイクサウンドボックス一体型装置。 - 前記メインサウンドチャンバーは、内部に収容キャビティを有する柱状構造であり、前記メインサウンドチャンバーには、少なくとも二つの対称に設置された開口部が開設され、各スピーカーは、対応する前記開口部に接続されて前記開口部と密封接続されていることを特徴とする請求項1に記載のマイクサウンドボックス一体型装置。
- 各開口部にスピーカーシリンダーが接続され、前記スピーカーは、対応する前記スピーカーシリンダーに固定されていることを特徴とする請求項2に記載のマイクサウンドボックス一体型装置。
- 前記スピーカーシリンダーの外側に保護ケースが被覆されていることを特徴とする請求項3に記載のマイクサウンドボックス一体型装置。
- 前記マイクと、前記メインサウンドチャンバーの接続点の位置は、二つ又は複数の前記スピーカーの対称軸の0〜20cmの範囲内にあることを特徴とする請求項1に記載のマイクサウンドボックス一体型装置。
- 前記マイクホルダーは、シリコーン、ゴム、TPU又は軟質プラスチックのうちの任意の一つであることを特徴とする請求項1に記載のマイクサウンドボックス一体型装置。
- 前記マイクアセンブリは、固定ベースとネットヘッドをさらに含み、前記固定ベースは、前記メインサウンドチャンバーの外側壁に固定され、前記ネットヘッドは、マイクの外周面を被覆しており、さらに、前記メインサウンドチャンバーに固定接続されていることを特徴とする請求項1に記載のマイクサウンドボックス一体型装置。
- マイクサウンドボックス一体型装置は、コネクティングロッドをさらに含み、前記コネクティングロッドは、前記メインサウンドチャンバーの外側壁に接続されていることを特徴とする請求項1に記載のマイクサウンドボックス一体型装置。
- 前記制御ユニットは、前記メインサウンドチャンバーの外側壁に固定され、前記制御ユニットにスイッチアセンブリが接続されていることを特徴とする請求項1に記載のマイクサウンドボックス一体型装置。
- 前記メインサウンドチャンバーの外側壁にパネルが接続されていることを特徴とする請求項1に記載のマイクサウンドボックス一体型装置。
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