JP3216519U - 吐水制御装置 - Google Patents

吐水制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3216519U
JP3216519U JP2017600124U JP2017600124U JP3216519U JP 3216519 U JP3216519 U JP 3216519U JP 2017600124 U JP2017600124 U JP 2017600124U JP 2017600124 U JP2017600124 U JP 2017600124U JP 3216519 U JP3216519 U JP 3216519U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water discharge
water
discharge passage
fluid
annular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017600124U
Other languages
English (en)
Inventor
ファチァン ヂョウ
ファチァン ヂョウ
ハオ ドン
ハオ ドン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xiamen Water Nymph Sanitary Technology Co Ltd
Original Assignee
Xiamen Water Nymph Sanitary Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=54010631&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3216519(U) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Xiamen Water Nymph Sanitary Technology Co Ltd filed Critical Xiamen Water Nymph Sanitary Technology Co Ltd
Application granted granted Critical
Publication of JP3216519U publication Critical patent/JP3216519U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03CDOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
    • E03C1/00Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
    • E03C1/02Plumbing installations for fresh water
    • E03C1/08Jet regulators or jet guides, e.g. anti-splash devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B1/00Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
    • B05B1/22Spouts

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Domestic Plumbing Installations (AREA)

Abstract

【課題】吐水制御装置を提供する。【解決手段】流入側11と吐水側12とを含み、分流体20が流入側11に近い側に設けられ、導水体30が吐水側12に近い側に設けられ;分流体20は、貫通する導水孔を含み;導水体30は、第1吐水通路と第2吐水通路とを含み、第1吐水通路の流入口が第2吐水通路の流入口の上部空間に連なり;分流体20と導水体30は相対的に回転でき、導水孔が分流体20と導水体30の相対的な回転に伴い、各々第1吐水通路又は第2吐水通路と連通するために用いられ、導水孔の吐水側12と第1吐水通路及び第2吐水通路の流入側11との間が上部空間を画定し、上部空間が環状であり、その体積が第1吐水通路及び第2吐水通路の通路面積と一致している。本考案は、2種の空気混入吐水スプレーパターンを発生でき、構造がコンパクトで、体積も小さく、気密性に優れている。【選択図】図1

Description

本考案は、衛生器具分野に関し、特に、吐水制御装置に関する。
蛇口、スプレーガン、シャワーヘッド等の衛生器具の吐水側には、通常1個の吐水制御装置が取り付けられ、簡単なものでは吐水網、複雑なものでは泡沫器がある。吐水制御装置は、衛生器具の異なる使用場面又は異なる水圧状況に応じて異なる吐水効果を提供し、例えば気泡水、透明水又は針状の水等で、使用者に快適で満足できる洗浄効果を提供する。
従来の製品において、体積が比較的小さい吐水制御装置は、一般的に吐水スプレーパターンを変更できないため、使用者の様々な使用上の需要を満たすことができない。またスプレーパターンを変えることのできる泡沫器は一般的に体積が比較的大きく、小型の吐水側に設置できない。或いは、直接蛇口に組み合わせることができず、かつスプレーパターンを切り替える必要があるため、構造が比較的複雑となり、吸気孔を設けて外部から吸気する必要があることで、密封不具合があるときに容易に漏水してしまう。
本考案が解決しようとする技術的課題は、吐水のスプレーパターン切り替え機能を持ち、かつ構造がコンパクトで、体積が小さい新型の吐水制御装置を提供することである。
上記技術的課題を解決するため、本考案が用いる技術的解決策としては、吐水制御装置であって、流入側と吐水側とを含み、分流体と導水体とを更に包括し、分流体が流入側に近い側に設けられ、導水体が吐水側に近い側に設けられ;前記分流体は、貫通する導水孔を含み;前記導水体は、第1吐水通路と第2吐水通路とを含み、第1吐水通路の流入口が第2吐水通路の流入口の上部空間に連なり;分流体と導水体は相対的に回転でき、導水孔が分流体と導水体の相対的な回転に伴い、各々第1吐水通路又は第2吐水通路と連通し、導水孔の吐水側と第1吐水通路及び第2吐水通路の流入側との間が前記上部空間を画定し、上部空間が環状である。
好ましくは、ケーシングを更に含み、前記ケーシングは固定部位と回転部位とを備え、前記分流体と固定部位とが固定され、前記導水体と回転部位とが固定され、回転部位は固定部位に対して回転することと連動して導水体を分流体に対して回転させるために用いられる。
好ましくは、前記回転部位は、ゴム材質である。
好ましくは、前記上部空間の体積は、前記第1吐水通路と第2吐水通路の通路体積と一致している。
好ましくは、前記上部空間の高さは0.3〜1.8mmで、上部空間の体積と前記第1吐水通路及び第2吐水通路の体積の和との比が1:(10〜58)である。
好ましくは、前記第1吐水通路の流入口の面積は、前記第2吐水通路の流入口の面積の半分より小さい。
好ましくは、前記分流体は、円盤状で、前記分流体上に導水孔が設けられ、前記導水孔が分流体上のエッジ部に近い盤体内に環状に均等に分布し;前記導水体は、円筒状で、前記導水体上に第1吐水通路の流入口と第2吐水通路の流入口とが設けられ、前記第1吐水通路の流入口と第2吐水通路の流入口が各々導水体の頂面に環状に均等に分布し、第1吐水通路の流入口と第2吐水通路の流入口が隣接して交互に設けられ、第1吐水通路の吐水口が第2吐水通路の吐水口に周設され;流入口の導水体における分布位置が分流体上の導水孔と一致し、導水孔の面積が流入口の面積より小さい。
好ましくは、前記分流体上の前記導水孔の分流体盤面中心に向かう側と分流体盤面中心から離れる側に各々第2環状立板と第1環状立板が設けられ、隣り合う2個の導水孔の間に第2環状立板と第1環状立板を連結する邪魔板が設けられ、第2環状立板の高さが第1環状立板及び邪魔板より低い。
好ましくは、前記分流体の下端面上にJ字形係止フックがされ、該係止フックのフック部が外方に向けて設けられ、フック部に連接するシャンク部上に外方に向けて凸部が設けられており;前記導水体内に環状板が設けられ、該環状板が前記第1吐水通路と第2吐水通路の複数の流入口の壁面上で連結して固定され、環状板の内壁に間隔をあけて上記凸部と一致する複数の凹溝が設けられ、各凹溝の環状板における位置が環状板外壁にある各流入口に対応し;係止フックのフック部は、環状板の下端面に係着して、分流体と導水体を枢結させ、凸部が凹溝内に嵌め込まれる。
好ましくは、前記分流体は、その周縁を通じて前記導水体の頂端の側壁内面に連結し、該周縁と該側壁内面の間に環状パッキンが設けられて密封連結が形成されている。
本考案は次のような効果を奏する。
分流体と導水体という2個の部材を枢結して吐水の切り替えを行うことができ、分流体の導水孔が第1吐水通路に連通しているとき、水流が分流体の分流を通じて導水孔から第1吐水通路に入り、このとき、第1吐水通路が吐水を行い、第2吐水通路が吸気を行い、吸い込んだ空気が吐水通路流入口の上部空間を通じて水流と混合し、第1吐水通路を経由して第1種の空気混入吐水スプレーパターンを出力し;同じ理由で、分流体の導水孔が第2吐水通路に連通しているとき、第2吐水通路が吐水を行い、第1吐水通路が吸気を行い、第2吐水通路を経由して第2種の空気混入吐水スプレーパターンを出力する。
本考案の実施例に係る吐水制御装置の構造分解図である。 本考案の実施例に係る吐水制御装置の1/4断面の立体図である。 本考案の実施例に係る吐水制御装置の分流体の1/4断面の立体図である。 本考案の実施例に係る吐水制御装置の導水体の1/2断面の立体図である。 本考案の実施例に係る吐水制御装置の第2吐水網の1/4断面の立体図である。 本考案の実施例に係る吐水制御装置の第1吐水通路吐水の水路を示す模式図である。 本考案の実施例に係る吐水制御装置の第2吐水通路吐水の水路を示す模式図である。 本考案の実施例に係る吐水制御装置の全体的な外観立体図である。
以下、本考案の技術内容、達成する目的及び効果を詳細に説明するため、添付図面を基に実施形態を組み合わせて詳細に説明する。
本考案の最も重要な構想としては、相対的に回転できる分流体と導水体が設けられて吐水制御装置内の水流を分流して2種のスプレーパターンを出力し、かつ1本の吐水通路が吐水を行うとき、別の吐水通路が吸気通路に自動的に変わり、吸い込んだ空気を上部空間で混合でき、2本の通路が互いに補完し、全体的な構造をより一層コンパクトで、体積も小さくすることができ、気密性もより一層優れている。
図1及び図2を参照すると、吐水制御装置であって、流入側11と吐水側12とを含み、更に分流体20と導水体30とを包括し、分流体20が流入側11に近い側に設けられ、導水体30が吐水側12に近い側に設けられ;前記分流体20は、貫通する導水孔21を含み;前記導水体30は、第1吐水通路31と第2吐水通路32とを含み、第1吐水通路31の流入口311が第2吐水通路32の流入口321の上部空間33に連なり;分流体20と導水体30は相対的に回転でき、導水孔21が分流体20と導水体30の相対的な回転に伴い、各々第1吐水通路31又は第2吐水通路32と連通し、導水孔21の吐水側と第1吐水通路31及び第2吐水通路32の流入口311、321の流入側との間が前記上部空間33を画定し、上部空間33が環状である。
上記記述から分かるように、本考案の有利な効果としては、分流体と導水体という2個の部材を枢結して吐水の切り替えを行うことができ、分流体の導水孔が第1吐水通路に連通しているとき、水流が分流体の分流を通じて導水孔から第1吐水通路に入り、このとき、第1吐水通路が吐水を行い、第2吐水通路が吸気を行い、吸い込んだ空気が吐水通路流入口の上部空間を通じて水流と混合し、第1吐水通路を経由して第1種の空気混入吐水スプレーパターンを出力し;同じ理由で、分流体の導水孔が第2吐水通路に連通しているとき、第2吐水通路が吐水を行い、第1吐水通路が吸気を行い、第2吐水通路を経由して第2種の空気混入吐水スプレーパターンを出力する。
上記実施例は、本出願の最も基本的な解決策であり、背景技術内で言及した課題を解決すると共に本出願の考案目的を達成できる。以下、上に述べた基本的な解決策について多方面の改善を行うことで、その性能を向上し、従ってより一層良好な実施効果を奏する。
好ましくは、ケーシング10を更に含み、前記ケーシング10は固定部位101と回転部位102とを備え、前記分流体20と固定部位101とが固定され、前記導水体30と回転部位102とが固定され、回転部位102は固定部位101に対して回転することと連動して導水体30を分流体20に対して回転させるために用いられる。
上記記述から分かるように、固定部位上にネジ部が設けられて外部の吐水装置と連結固定でき、回転部位を使用者が掴まえて導水体を回転させることができる。
好ましくは、前記回転部位102は、ゴム材質である。
上記記述から分かるように、ゴム材質は、比較的大きな摩擦力を有し、滑りにくく、手応えも良好である。一般的に、ゴム材質の回転部位のケーシングは、導水体上に直接嵌設して使用できる。
好ましくは、前記上部空間33の体積は、前記第1吐水通路31と第2吐水通路32の通路体積の和と一致している。
好ましくは、前記上部空間33の高さは0.3〜1.8mmで、上部空間33の体積と前記第1吐水通路31及び第2吐水通路32の体積の和との比が1:(10〜58)である。
好ましくは、前記第1吐水通路31の流入口311の面積は、前記第2吐水通路32の流入口321の面積の半分より小さい。
上記記述から分かるように、上部空間33と前記第1吐水通路31及び第2吐水通路32との体積比が1:(10〜58)で、これは上部空間の体積に上部空間内にある気体体積と液体体積の比が3:1であることを満たせるためであり、例えば、直径が200mm程度の吐水制御装置は、上部空間の高さを0.3〜1.8mmに設定でき、第1吐水通路の幅を2mm程度とし、第2吐水通路の直径を16mm程度とし、2本の吐水通路の高さを15mm程度とし、こうして最高吸気効果を奏することで、気泡が豊富で、手応えが柔らかい気泡水を出力できる。この一致関係は、実際の状況に応じて具体的に設計される。同時に、2本の吐水通路の吐水量が異なり、所要の吸気量も異なるため、前記第1吐水通路31の流入口311の面積が前記第2吐水通路32の流入口321の面積の半分より小さくなるように設けることで、2個の吐水通路の異なる吸気需要を満たすことができる。
更に、図3及び図4を一緒に参照すると、好ましくは、前記分流体20は、円盤状で、前記分流体20上に導水孔21が設けられ、前記導水孔21が分流体20上のエッジ部に近い盤体内に環状に均等に分布し;前記導水体30は、円筒状で、前記導水体30上に第1吐水通路31の流入口311と第2吐水通路32の流入口321が設けられ、前記第1吐水通路31の流入口311と第2吐水通路32の流入口321が各々導水体30の頂面に環状に均等に分布し、第1吐水通路31の流入口311と第2吐水通路32の流入口321が隣接して交互に設けられ、第1吐水通路31の吐水口312が第2吐水通路32の吐水口322に周設され;流入口311、321の導水体30における分布位置が分流体20上の導水孔21と一致し、導水孔21の面積が流入口311、321の面積より小さい。
上記記述から分かるように、複数の導水孔と流入口の設置により、水流をより一層迅速で安定して下方に向かって送らせることができる。図1〜図4に示す解決策において、8個の長方形の導水孔が設けられ、これに一致するように導水体上に各々面積が更に大きい8個の扇形第1吐水通路の流入口と8個の扇形の第2吐水通路の流入口が設けられている。上記「隣接して交互に設ける」の設置方法は、図4に示すように、1個の第1吐水通路の流入口、1個の第2吐水通路の流入口と、1個の第1吐水通路の流入口、1個の第2吐水通路といったように流入口に交互に隣接して配置されている。
更に、図3を参照すると、好適な解決策としては、前記分流体20上の前記導水孔21の分流体盤面中心に向かう側と分流体盤面中心から離れる側に各々第2環状立板22と第1環状立板23が設けられ、隣り合う2個の導水孔21の間に第2環状立板22と第1環状立板23を連結する邪魔板24が設けられ、第2環状立板22の高さは第1環状立板23及び邪魔板24より低い。
上記記述から分かるように、第1環状立板及び邪魔板は、導水孔の独立した流入空間を構成し、水流がまず第2環状立板内にまで流れて満杯になってから該流入空間に流れ込み、こうして該独立空間に流れ込む水流は、より安定でき、前端の流入水流状況の影響を受けず、従って導水孔吐水口端で負圧を継続して起こすことで空気を吸い込み続けて混合するのを保証する。
図1及び図2に示す解決策において、流入組立体40を更に含むことができ、流入組立体40はフィルター41と流量制御スプリングシート42と第1吐水網43とを含み;フィルター41の中心は、凸起すると共にその周縁を通じて第1吐水網43の上端に固定され、第1吐水網43が前記分流体20の上端に固定され、流量制御スプリングシート42が第1吐水網43上に取り付けられると共にフィルター41の中心が凸起して形成したキャビティー内に位置し、第1吐水網43の中心に吐水孔431が設けられ、該吐水孔431が分流体20上の前記第2環状立板22で環囲された部分に向かう。分流体の上方に流入組立体が設けられているのは、あらかじめ水流を調整でき、フィルターがまず水中の不純物をろ過することで、不純物が本装置内のフィルター後ろの機能部材を損傷することを防止し;流量制御スプリングシートは、流量制御を行うことで、水流が流量スプリングシートを通過した後の流量を安定して維持させ、水圧の変化により起伏を有することはなく(具体的動作原理は、水圧が大きいほど、スプリングシートの変形が大きくなり、スプリングシート下方の水流出口が小さくなり;水圧が小さいほど、スプリングシートの変形が小さく、スプリングシート下方の水流出口が大きくなり;水圧の大きさと水流出口は比例しないため、水流量の安定役割を果たす);最後に、第1吐水網は、水流をその中心の吐水孔に集中させて下方に向かって排出し、水流が分流体の第2環状立板で画定した空間内に落ち込んで溜められ、満杯になった後、周囲に溢れて導水孔に流れ込む。
更に、図4を参照すると、前記第1吐水通路31の吐水面積は、流入口311に沿って吐水口312の方向に向けて縮小し、該吐水口312内に突出する水流分散具313が設けられている。
上記記述から分かるように、徐々に縮小した吐水通路は、圧力が比較的高い吐水スプレーパターンを形成でき、また水流分散具を組み合わせて水を分散して水流を穏やかにさせ、高圧水が水路後端の他の吐水部材に直接的な衝撃を与えることを避け、従って最終的な吐水スプレーパターンがより一層揃い、高圧水が噴出した後に水柱が四散するような状況が無くなる。
更に、図1及び図2を参照すると、改善策において環状の第1整流網50を更に含むことができ、該第1整流網50も第1吐水通路31の吐水口312内に取り付けられ、水流分散具313の吐水口312に近い側に取り付けられる。
上記記述から分かるように、高圧水流が水流分散具の水流分散を経た後、更に整流網の整流を通じて、分散した高圧水の水体を安定させる。
好ましくは、図1〜図3を参照すると、改善策において、前記分流体20の下端面上にJ字形係止フック25が更に周設され、該係止フック25のフック部251が外方に向けて設けられ、フック部251に連接するシャンク部252上に外方に向けて凸部253が設けられており;前記導水体30内に環状板34が設けられ、該環状板34が前記第1吐水通路31と第2吐水通路32の複数の流入口311、321の壁面上に連結して固定され、環状板34の内壁に間隔をあけて上記凸部253と一致する複数の凹溝341が設けられ、各凹溝341の環状板34上の位置が環状板34外壁にある各流入口311、321に対応し;係止フック25のフック部251は、環状板34の下端面に係着して、分流体20と導水体30を枢結させ、凸部253が凹溝341内に嵌め込まれ、係止フック25が環囲した空間内にゴム栓26が設けられ、ゴム栓26の下端に第2吐水通路32の下端に延入する整流柱27が設けられている。
上記記述から分かるように、上記連結構造を用いると、分流体と導水体の間の枢結を実現でき;回転過程中において、凹溝は導水体の回転に伴い、別の凹溝が凸部上に嵌め込まれるまで凸部を通じて内方に向けてシャンク部を押動し、フィットした凸部と凹溝は、使用者に導水体を回転させたとき、実感を持たせ、すなわち、毎回凹溝が1個の凸部上から離れかつ別の凹溝が凸部上に嵌め込まれたとき、使用者は加えた力の大きさの変化から所定位置まで回転させたかどうかのフィードバックを得ることができ;同時に、各凹溝の環状板における位置は、環状板外壁に位置する各流入口に対応するため、回転するたびに、凸部が1個の凹溝から次の凹溝に移動した後、導水孔が現在の吐水通路から別の吐水通路までに完全に回転し、従って1回の吐水スプレーパターンを変更する。また、係止フック内にゴム栓が設けられることによって、導水体を回転させて凸部を通じて内方に向かってシャンク部を押動したときにゴム栓が圧迫され、ゴム栓の弾性が該押動過程を柔らくなり、一方で切り替え手応えを向上し、もう一方、ゴム栓のシャンク部に対する支持も係止フックに更に長い寿命を持たせることができる。また、整流柱は、ゴム栓の下端に一体的に設けられる共に第2吐水通路の下端に延入し、こうしてより一層良好な整流の役割を果たすことができる。
上記改善策の連結方式は、本出願の基本的な解決策にとって唯一のものではなく、それに反して係止フックを導水体上に設けて凹溝構造を分流体上に設け、或いは係止フックを内方に向けて設けることもでき、これは全て非常に容易に想到する改善策である。整流柱の直径と数量は、実際の状況に応じて設けることができ、添付図面に示す実施例において、整流柱を6本設けている。
更に、図2、図6及び図7を参照すると、改善策内の前記分流体20がその周縁を通じて前記導水体30の頂端の側壁内面に連結でき、その重点は、該周縁と該側壁内面の間に環状パッキン60が設けられて密封連結が形成されていることである。
上記記述から分かるように、流量が過大なとき、水流は導水体の側壁面に沿って上向きに流動し、環状パッキンが設けられていると、水流が分流体と導水体の接触面を通過して外部に向けて溢れ出さないようにでき、漏水により使用効果に影響を及ぼすことを避けることができる。
更に、図1、図2及び図5を参照すると、改善案は第2吐水網70を更に含むことができ、第2吐水網70が外周網71と内周網72とを含み、外周網71が内周網72を囲んで環状に設けられ、外周網71の吐水孔の横断面形状がC形で設けることができ、かつ吐水面積が内方から外方に向けて縮小し、外周網71が前記第1吐水通路31の吐水口312に突き合わせられ、内周網72が前記第2吐水通路32の吐水口322に突き合わせられている。
上記記述から分かるように、吐水網が設けられると、更に水流の吐水スプレーパターン効果を改善できる。
第2吐水網70内には、第2整流網73を更に含むことができ、内周網72の上表面に若干の凸起する支持部721が設けられていることで、該第2整流網73を支持する。
上記記述から分かるように、支持部が設けられて第2整流網を支持し、第2整流網と内周網の間に一定の隙間を作り、第2整流網が第2吐水通路からの水流への整流作用をより一層良好にさせることで、更に吐水網を通過した後の吐水スプレーパターン効果を改善する。
更に、第2吐水網70と導水体30の連結策について、前記外周網71と内周網72の間に環状仕切壁74を設けることができ、該仕切壁74上に凸起部741が設けられ;これに一致するよう前記導水体30上の第1吐水通路31の吐水口312と第2吐水通路32の吐水口322の間の仕切板35上に凹み部351が設けられ、仕切壁上の凸起部741が該凹み部351内に締まりばめで嵌合する。
上記記述から分かるように、第2吐水網と導水体の連結には、締まりばめで嵌合する一致関係を用い、溶接工程又はゴム密封を省略し、組み立てに便利であると共に材料の節約という有利な効果を奏することができ、かつこのような一致関係の気密性はゴムリングを使用した気密性に相当し、漏水の問題が起きることが無い。
図1及び図8を参照すると、1個のケーシング10が設けられ、ケーシング10は固定部位101と回転部位102とを含み、流入側11が固定部位101に位置し、吐水側12が回転部位102に位置し、分流体20と固定部位101の間が相対的に固定し、導水体30と回転部位102の間も相対的に固定し、回転部位102は固定部位101に対して回転すると共に導水体30を分流体20に対して回転させるために用いられる。ケーシング10は、2つのセクションに分かれると、ケーシングを分けて2種の材料で製造でき、例えば、固定部位にプラスチックを使用し、回転部位にゴムを使用し、ゴムの摩擦係数が比較的大きいため、使用者が、ゴムを介して導水体を回転させたとき、好適な手応えを得ることができる。当然、両セクションのケーシングはいずれも金属、プラスチックで製造することもよい。この解決策を用いる場合、ケーシングの固定部位の流入側の側壁面上にオスネジ(図1〜図7の解決策)又はメスネジ(図8の解決策)を設けて蛇口、スプレーガン、シャワーヘッド等の衛生器具の吐水側と連結できる。
図1〜図5を参照すると、本考案の好ましい実施例1としては、吐水制御装置であって、分流体20と導水体30と流入組立体40と第1整流網50と第2吐水網70と第2整流網73と、を含む。吐水制御装置は、流入側11と吐水側12とを備える。
金属材質の固定部位101とゴム材質の回転部位102は、ケーシング10を構成し、流入側11が固定部位101上に位置し、吐水側12が回転部位102上に位置する。流入側11上に蛇口、スプレーガン、シャワーヘッド等の衛生器具の吐水側と連結するオスネジが設けられている。
分流体20は、円盤状で、ケーシング10流入側11に近い側に設けられている。分流体20は、複数の貫通する導水孔21を含み、導水孔21が分流体20上のエッジ部に近い盤体内に環状に均等に分布している。分流体20上の導水孔21が分流体盤面中心に向かう側及び分流体盤面中心から離れる側に、各々第2環状立板22及び第1環状立板23が設けられ、隣り合う2個の導水孔21の間に第2環状立板22と第1環状立板23を連結する邪魔板24が設けられ、第2環状立板22の高さが第1環状立板23及び邪魔板24より低くなる。分流体20の下端面上に間隔をあけて4個のJ字形係止フック25が周設され、該係止フック25のフック部251が外方に向けて設けられ、フック部251に連接するシャンク部252上に外方に向けて凸部253が設けられており;係止フック25が環囲した空間内にゴム栓26が設けられ、ゴム栓26下端から6本の柔らかい整流柱27を一体的に延出して第2吐水通路32の下端に延入する。
導水体30は、円筒状で、ケーシング10吐水側12に近い側に設けられている。導水体30は、複数の第1吐水通路31と第2吐水通路32とを含み、第1吐水通路31の流入口311及び第2吐水通路32の流入口321が、各々導水体30の頂面に環状に均等に分布し、かつ隣接して交互に設けられ、第1吐水通路31の流入口311の面積が第2吐水通路32の流入口321の面積の半分より小さい。流入口311と流入口321の上部空間33は互いに連なり、第1吐水通路31の吐水口312が第2吐水通路32の吐水口322に周設されている。第1吐水通路31の吐水面積は、流入口311に沿って吐水口312の方向に向けて縮小し、該吐水口312内に凸出する水流分散具313が設けられ;環状の第1整流網50も該吐水口312内に取り付けられ、水流分散具313の吐水口312に近い側に取り付けられている。導水体30内に環状板34が設けられ、該環状板34が第1吐水通路31と第2吐水通路32の複数の流入口311、321の壁面上に連結固定し、環状板34の内壁に間隔をあけて係止フック25の凸部253と一致する複数の凹溝341が設けられ、各凹溝341の環状板34上における位置は環状板34の外壁にある各流入口311、321に対応する。
流入組立体40は、フィルター41と流量制御スプリングシート42と第1吐水網43とを含み;フィルター41の中心は凸起すると共にその周縁を通じて第1吐水網43の上端に固定され、第1吐水網43が分流体20の上端に固定され、流量制御スプリングシート42が第1吐水網43上に取り付けられると共にフィルター41中心が凸起して形成したキャビティー内に位置し、第1吐水網43の中心に吐水孔431が設けられ、該吐水孔431が分流体20上の第2環状立板22で環囲された部分に向かう。
第2吐水網70は、ケーシング10の吐水側12に位置し、外周網71と内周網72とを含み、外周網71が内周網72を囲んで環状に設けられ、内周網72の上表面に若干の凸起する支持部721が設けられており、該第2整流網73を支持するために用いられ、外周網71の吐水孔の横断面形状がC形で設けられ、かつ外周網71の吐水孔の吐水面積が内方から外方に向けて縮小している。
分流体20とケーシング10の固定部位101の間は相対的に固定され、導水体30とケーシング10の回転部位102の間が相対的に固定されている。分流体20は、その周縁を通じて導水体30の頂端の側壁内面に連結され、該周縁と該側壁内面の間に環状パッキン60が設けられて密封連結が形成され;係止フック25のフック部251は、環状板34の下端面に係着して分流体20と導水体30を枢結させることができ、凸部253が凹溝341内に嵌め込まれている。導水孔21は、分流体20と導水体30の相対的な回転に伴なって各々第1吐水通路31又は第2吐水通路32と連通し、導水孔21と第1吐水通路31及び第2吐水通路32の流入口311、321との間に隙間を有し、該隙間は上記上部空間33であり、流入口311、321の導水体30における分布位置が導水孔21と一致し、導水孔21の面積が流入口311、321の面積より小さい。外周網71は、前記第1吐水通路31の吐水口312に突き合わせられ、内周網72が前記第2吐水通路32の吐水口322に突き合わせられ、突き合わせられた接合部構造が外周網71と内周網72の間の環状仕切壁74であり、該仕切壁74上に凸起部741が設けられ;これに一致するよう導水体30上の第1吐水通路31の吐水口312と第2吐水通路32の吐水口322の間の仕切板35上に凹み部351が設けられ、仕切壁上の凸起部が該凹み部351内に締まりばめで嵌合している。
本実施例において、流入組立体40は、分流体20の第1環状立板23上に係着され、分流体20の第1環状立板23の外縁に環状凸起部が設けられてケーシング10上に掛着し、同時に分流体上にゴム柱が設けられてケーシング10のオスネジが蛇口、スプレーガン、シャワーヘッド等の衛生器具の吐水側と連結した後、圧縮されることでケーシング10と流入組立体40と分流体20を押し付けて固定するために用いられる。
図6を参照すると、図6は水が第1吐水通路31を通過した水路軌跡であり、第1吐水通路31を通じて複数の高圧の針状気泡水を形成でき、針状気泡水の本数は第2吐水網70上外周網71の吐水孔の数量によって決定される。
図7を参照すると、図7は水が第2吐水通路32を通過した水路軌跡であり、第2吐水通路32を通じて1本の柱状常圧気泡水を形成できる。
図8を参照すると、本考案の実施例2は、吐水制御装置である。実施例1との相違点は、本実施例内のケーシング10の流入側11上にメスネジが設けられていることである。
上記をまとめると、本考案に係る吐水制御装置は、2種の空気混入吐水スプレーパターンの切り替えを制御でき、構造がコンパクトで、体積も小さく、気密性能に優れている。
本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではなく、本考案の明細書及び添付図面を利用して均等の範囲内で各種の変更や修飾、若しくは直接的又は間接的にその他の関連の技術分野に運用されることは、本考案の保護範囲内に含めるものであるのが勿論である。
10 ケーシング
101 固定部位
102 回転部位
11 流入側
12 吐水側
20 分流体
21 導水孔
22 第2環状立板
23 第1環状立板
24 邪魔板
25 係止フック
251 フック部
252 シャンク部
253 凸部
26 ゴム栓
27 整流柱
30 導水体
31 第1吐水通路
311 流入口
312 吐水口
313 水流分散具
32 第2吐水通路
321 流入口
322 吐水口
33 上部空間
34 環状板
341 凹溝
35 仕切板
351 凹み部
40 流入組立体
41 フィルター
42 流量制御スプリングシート
43 第1吐水網
431 吐水孔
50 第1整流網
60 環状パッキン
70 第2吐水網
71 外周網
72 内周網
721 支持部
73 第2整流網
74 仕切壁
741 凸起部

Claims (10)

  1. 流入側と吐水側とを含む吐水制御装置であって、
    分流体と導水体とを更に包括し、前記分流体が前記流入側に近い側に設けられ、前記導水体が前記吐水側に近い側に設けられ;
    前記分流体は、貫通する導水孔を含み;
    前記導水体は、第1吐水通路と第2吐水通路とを含み、前記第1吐水通路の流入口が前記第2吐水通路の流入口の上部空間に連なり;
    前記分流体と前記導水体は相対的に回転でき、前記導水孔が前記分流体と前記導水体の相対的な回転に伴い、各々前記第1吐水通路又は前記第2吐水通路と連通し、前記導水孔の吐水側と前記第1吐水通路及び前記第2吐水通路の流入側との間が前記上部空間を画定し、前記上部空間が環状であることを特徴とする吐水制御装置。
  2. ケーシングを更に含み、前記ケーシングは固定部位と回転部位とを備え、前記分流体と前記固定部位とが固定され、前記導水体と前記回転部位とが固定され、前記回転部位は前記固定部位に対して回転することと連動して前記導水体を前記分流体に対して回転させるために用いられることを特徴とする請求項1に記載の吐水制御装置。
  3. 前記回転部位は、ゴム材質であることを特徴とする請求項2に記載の吐水制御装置。
  4. 前記上部空間の体積は、前記第1吐水通路と前記第2吐水通路の通路体積と一致していることを特徴とする請求項1に記載の吐水制御装置。
  5. 前記上部空間の高さは0.3〜1.8mmで、前記上部空間の体積と前記第1吐水通路及び前記第2吐水通路の体積の和との比が1:(10〜58)であることを特徴とする請求項4に記載の吐水制御装置。
  6. 前記第1吐水通路の流入口の面積は、前記第2吐水通路の流入口の面積の半分より小さいことを特徴とする請求項1に記載の吐水制御装置。
  7. 前記分流体は、円盤状で、前記分流体上に導水孔が設けられ、前記導水孔が分流体上のエッジ部に近い盤体内に環状に均等に分布し;
    前記導水体は、円筒状で、前記導水体上に第1吐水通路の流入口と第2吐水通路の流入口が設けられ、前記第1吐水通路の流入口と第2吐水通路の流入口が各々導水体の頂面に環状に均等に分布し、前記第1吐水通路の流入口と前記第2吐水通路の流入口が隣接して交互に設けられ、前記第1吐水通路の吐水口が前記第2吐水通路の吐水口に周設され;
    前記流入口の前記導水体における分布位置が前記分流体上の前記導水孔と一致し、前記導水孔の面積が前記流入口の面積より小さいことを特徴とする請求項1に記載の吐水制御装置。
  8. 前記分流体上の前記導水孔の分流体盤面中心に向かう側と分流体盤面中心から離れる側に各々第2環状立板と第1環状立板が設けられ、隣り合う2個の前記導水孔の間に前記第2環状立板と前記第1環状立板を連結する邪魔板が設けられ、前記第2環状立板の高さが前記第1環状立板及び前記邪魔板より低いことを特徴とする請求項7に記載の吐水制御装置。
  9. 前記分流体の下端面上にJ字形係止フックが周設され、前記係止フックのフック部が外方に向けて設けられ、前記フック部に連接するシャンク部上に外方に向けて凸部が設けられており;前記導水体内に環状板が設けられ、前記環状板が前記第1吐水通路と前記第2吐水通路の複数の流入口の壁面上に連結して固定され、前記環状板の内壁に間隔をあけて前記凸部と一致する複数の凹溝が設けられ、各前記凹溝の前記環状板における位置が前記環状板外壁にある各流入口に対応し;前記係止フックの前記フック部は、前記環状板の下端面に係着して、前記分流体と前記導水体を枢結させ、前記凸部が前記凹溝内に嵌め込まれていることを特徴とする請求項7に記載の吐水制御装置。
  10. 前記分流体は、その周縁を通じて前記導水体の頂端の側壁内面に連結し、前記周縁と前記側壁内面の間に環状パッキンが設けられて密封連結が形成されていることを特徴とする請求項7に記載の吐水制御装置。
JP2017600124U 2015-06-02 2016-05-17 吐水制御装置 Active JP3216519U (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201520371883.7 2015-06-02
CN201520371883.7U CN204781152U (zh) 2015-06-02 2015-06-02 出水控制装置
PCT/CN2016/082367 WO2016192531A1 (zh) 2015-06-02 2016-05-17 出水控制装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3216519U true JP3216519U (ja) 2018-06-07

Family

ID=54010631

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017600124U Active JP3216519U (ja) 2015-06-02 2016-05-17 吐水制御装置

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JP3216519U (ja)
CN (1) CN204781152U (ja)
AU (1) AU2016102357A4 (ja)
DE (1) DE202015103996U1 (ja)
WO (1) WO2016192531A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230001858A (ko) * 2021-06-29 2023-01-05 주식회사 나우웰 수전 분배 장치

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN204781152U (zh) * 2015-06-02 2015-11-18 厦门水蜻蜓卫浴科技有限公司 出水控制装置
CN106015642B (zh) * 2016-07-29 2019-07-12 厦门建霖健康家居股份有限公司 带功能水的起泡器结构及其工作方法
CN108505588A (zh) * 2017-02-24 2018-09-07 厦门松霖科技股份有限公司 一种切换出水水花的射流调节器
CN109619725B (zh) * 2017-07-25 2021-11-02 福建锐翔体育科技股份有限公司 一种智能调温保暖运动服
CN110787921A (zh) * 2019-12-10 2020-02-14 厦门水蜻蜓卫浴科技有限公司 一种流量控制器及起泡器
DE102020129021A1 (de) 2020-11-04 2022-05-05 Bwt Holding Gmbh Strahlregler
CN113877734B (zh) * 2021-10-08 2022-12-30 厦门锋蚁科技有限公司 一种用于三水花功能起泡器的出水体
DE102022106102A1 (de) 2022-03-16 2023-09-21 Neoperl Gmbh Sanitäre Auslaufeinheit
CN117758831B (zh) * 2024-02-22 2024-05-14 南安市冰燕卫浴有限公司 一种机械臂式出水装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6513731B2 (en) * 2001-01-02 2003-02-04 Moen Incorporated Aerator with variable air input
US7950624B2 (en) * 2008-09-04 2011-05-31 Hui-Fen Liao Water valve apparatus
CN101862711B (zh) * 2010-03-03 2012-05-02 厦门松霖科技有限公司 拉线切换水路机构
CN103143458A (zh) * 2013-04-04 2013-06-12 周华强 一种带针状水及气泡水水花功能的起泡器
CN204781152U (zh) * 2015-06-02 2015-11-18 厦门水蜻蜓卫浴科技有限公司 出水控制装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230001858A (ko) * 2021-06-29 2023-01-05 주식회사 나우웰 수전 분배 장치

Also Published As

Publication number Publication date
WO2016192531A1 (zh) 2016-12-08
AU2016102357A4 (en) 2019-05-16
CN204781152U (zh) 2015-11-18
DE202015103996U1 (de) 2015-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3216519U (ja) 吐水制御装置
CN105008054B (zh) 用于卫生出水装置的雾化喷嘴以及具有出水装置的卫生出水配件
JP6609819B2 (ja) マイクロバブル発生装置、マイクロバブルと泡沫との切替え装置及びシャワーヘッド
CN106703131B (zh) 隐藏式起泡器
WO2006035792A1 (ja) シャワーヘッド
EP2903489B1 (en) Mixing chamber for two fluid constituents
US11358164B2 (en) Water outlet mechanism and shower head comprising the water outlet mechanism
US20140145010A1 (en) Aerated shower head structure
CN108837958B (zh) 一种分水器
CN215166173U (zh) 一种微气泡起泡器
WO2012025047A1 (zh) 用于卫浴领域的富气喷溅组件
CN112403699A (zh) 淋浴喷头
WO2016192529A1 (zh) 出水控制装置
WO2023124065A1 (zh) 加湿装置
CN216879880U (zh) 一种立式两用出水件
WO2016192530A1 (zh) 起泡器出水网和起泡器
WO2016192532A1 (zh) 出水控制装置
WO2020048179A1 (zh) 一种分水器
CN210386243U (zh) 一种出水构件和具有该出水构件的出水装置
JP2023167455A (ja) ミスト発生装置およびミスト発生装置を用いたシャワーヘッド
US2585845A (en) Bubbler fountainhead
CN113550388A (zh) 一种新型旋转切换起泡器
WO2020044847A1 (ja) シャワーヘッド装置
KR101923985B1 (ko) 샤워 헤드 장치
CN214021434U (zh) 淋浴喷头

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3216519

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250