JP3216372U - 容器 - Google Patents
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Description
本考案は、
内部には収容空間が形成され、頂部と底部には、いずれも開口が形成され、底部の開口の縁に位置する端面が、第1の溶接面を形成する容器本体と、
縁の端面が、前記第1の溶接面と対向して溶接により固定される第2の溶接面を形成し、前記容器本体の底部に固定される容器底と、を備える容器を提供する。
本考案に係る容器のさらなる改善は、前記真空底と前記容器本体との接合箇所と前記第1の溶接面の間には所定の隙間が設けられていることにある。
以下、図面と具体的な実施例を参照しながら、本考案をさらに説明する。
以下、本考案に係る容器の製造方法について説明する。
先ず、内瓶の頂部の接続縁を折り曲げて、容器本体の頂部に溶接し、真空底を容器本体の底部に押し込み、溶接で封止する。
そして、真空底における真空孔を介して、保温空間内の空気を抽出し、シール構造により真空孔を塞ぐことによって、保温空間内を真空状態に維持する。
次いで、容器底を容器本体の底部に配置し、第2の溶接面を第1の溶接面と対向させて溶接することにより、前記第2の溶接面と前記第1の溶接面を接続する。
最後に、容器の表面に対して表面仕上げなどの処理を行い、溶接跡及び他の異物を除去して、カップの表面の余計なラインをなくし、見栄えの良いものにする。
本考案に係る容器の有益な効果は、以下のとおりである。
Claims (8)
- 内部には収容空間が形成され、頂部と底部には、いずれも開口が形成され、底部の開口の縁に位置する端面が第1の溶接面を形成する容器本体と、
縁の端面が、前記第1の溶接面と対向して溶接で固定される第2の溶接面を形成し、前記容器本体の底部に固定される容器底と、
を備えることを特徴とする容器。 - 前記容器本体の底面が前記第1の溶接面を形成し、前記容器底の頂面が前記第1の溶接面を形成し、前記第1の溶接面と前記第2の溶接面との外縁が、溶接後の前記容器本体と前記容器底の外表面が平坦になるように揃えられていることを特徴とする請求項1に記載の容器。
- 前記収容空間内に収容されている内瓶と前記容器本体の底部を閉塞する真空底とをさらに有し、前記内瓶の内部には、収納空間が形成されており、前記内瓶の頂部と前記容器本体の頂部とが封止接続されることで、前記内瓶と、真空底と、容器本体とで囲んで保温空間を形成することを特徴とする請求項1に記載の容器。
- 表面に継ぎ目がない容器であって、前記内瓶の側壁の頂部が折り曲げられて、接続縁が形成され、前記接続縁が前記容器の側壁の頂部の縁と封止接続されることにより、前記内瓶によって前記容器の側壁の頂部が閉塞されることを特徴とする請求項3に記載の容器。
- 前記真空底の側縁が前記容器本体の底部の内壁面に密接され、溶接で固定されることにより、前記真空底によって前記容器本体の底部が閉塞されることを特徴とする請求項3に記載の容器。
- 前記真空底には、真空孔と前記真空孔に位置するシール構造とを有し、前記真空孔を介して前記保温空間内の空気を抽出し、前記シール構造により前記真空孔を塞ぐことにより、前記保温空間内を真空状態に維持することを特徴とする請求項3に記載の容器。
- 前記容器底と前記真空底とで囲んで密閉されたバランス空間を形成し、前記バランス空間内の気圧は前記容器底の外部の気圧と同じであることを特徴とする請求項3に記載の容器。
- 前記真空底と前記容器本体との接合箇所と前記第1の溶接面の間には所定の隙間が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の容器。
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JP2018000850U JP3216372U (ja) | 2018-03-07 | 2018-03-07 | 容器 |
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