JP3216309U - スーツケース - Google Patents

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秀宣 斉藤
秀宣 斉藤
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株式会社ストーンインターナショナル
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Abstract

【課題】タブレットやノートパソコン等の端末を容易に手元に携帯しやすいスーツケースを提供する。【解決手段】前蓋1と、後蓋2と、前蓋1または後蓋2に形成した直方体状の収容空間21に収容するバッグ3と、を有し、バッグ3は、底板321と、底板321の周縁に沿って立設する連接部322と、からなる底部32と、底部32の連接部322とファスナー33により開閉可能に連結する上蓋31と、からなり、バッグは3、収容空間21および底板321に設けた固定手段4を介して収容空間21に固定される。【選択図】図1

Description

本考案は、スーツケースに関するものである。
旅行ではスーツケースに荷物を入れて持ち運ぶことが多い。
そして近年はタブレットやノートパソコンの進歩により旅行の荷物となる機会が増えており、これらの端末をスーツケースに入れて持ち運ぶことも多い。
特開2015-213603号公報
これらの端末を使用する際や空港の保安検査時には端末をスーツケースから取り出す必要があるが、特にハードタイプのスーツケースの場合、前蓋と後蓋を合わせた収納空間しか持たないスーツケースがほとんどであり、収納空間から端末を取り出すためには、一度スーツケースを全開にする必要がある。
また、引用文献1に記載のスーツケースのように、外部に端末を収納する空間を形成した場合であっても、例えばスーツケースを飛行機内に持ち込んだ場合、狭い機内で端末を収納空間から取り出すことは容易ではない。
本考案の目的は、タブレットやノートパソコン等の端末を容易に手元に携帯しやすいスーツケースを提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた本願の第1考案は、前蓋と、キャリーハンドルを穿設した後蓋と、前記前蓋または前記後蓋の外側に形成した直方体状の収容空間に収容するバッグと、を有し、前記バッグは、底板と、前記底板の周縁に沿って立設する連接部と、からなる底部と、前記底部の前記連接部とファスナーにより開閉可能に連結する上蓋と、からなり、前記バッグは、前記収容空間および前記底板に設けた固定手段を介して前記収容空間に固定される、スーツケースを提供する。
本願の第2考案は、第1考案のスーツケースにおいて、前記上蓋は、前記収容空間を形成した前記前蓋または前記後蓋と同じ材質であることを特徴とする、スーツケースを提供する。
本願の第3考案は、第1考案または第2考案のスーツケースにおいて、前記収容空間は前記後蓋に形成することを特徴とする、スーツケースを提供する。
本願の第4考案は、第1考案乃至第3考案のいずれかのスーツケースにおいて、前記固定手段は、前記底板に設けた嵌合孔と、前記収容空間の底面に立設して前記嵌合孔と嵌合する回転留め具と、からなることを特徴とする、スーツケースを提供する。
本願の第5考案は、第1考案乃至第4考案のいずれかのスーツケースにおいて、前記底板の外側底面と、前記収容空間の底面とに、それぞれ対応する面ファスナーを設けることを特徴とする、スーツケースを提供する。
本考案は、上記した課題を解決するための手段により、次のような効果の少なくとも一つを得ることができる。
(1)端末を収容可能なバッグを別に設けることにより、端末をスーツケースから容易に取り出すことができる。
(2)バッグは取り外すことができるため、飛行機内でもバッグのみを手元に携帯することができる。
(3)バッグはスーツケースの前蓋や後蓋と同じ硬質の材質でできているため、外したバッグを膝の上等に置いて作業台として使用することができる。
(4)キャリーハンドルを持って移動する際に内側となる後蓋に収容空間を形成してバッグを固定するため、バッグの紛失や盗難を防止することができる。
本考案のスーツケースの説明図 バッグを取り付けた状態の本考案のスーツケースの断面図 バッグを取り付けた状態の本考案のスーツケースの斜視図 取り外した状態のバッグの斜視図
以下、図面を参照しながら本考案の実施の形態について説明する。
(1)スーツケースの概要
本考案のスーツケースは、前蓋1と後蓋2を有し、後蓋2に収容空間21を形成し、その収容空間21内にバッグ3を収容し固定するものである(図1)。
スーツケースはハードタイプであり、前蓋1と後蓋2はABS、PP、アルミ合金等の硬質な材質により形成する。
後蓋2には、キャリーハンドル22を穿設する。
(2)収容空間
収容空間21は後蓋2の外側に形成し、外から内へ凹設する直方体状の空間である。
収容空間21の底面には、バッグ3を固定するための固定手段4である回転留め具41を立設する。回転留め具41は収容空間21の底面から立設する軸411と、軸411の上端に回転可能に取り付ける略楕円形状の留め板412と、からなる。
収容空間21は、前蓋1の外側に形成してもよい。
(3)バッグ
バッグ3は、上蓋31と底部32とをファスナー33を介して開閉可能に連結して構成する。
上蓋31は、バッグ3を収容空間21に固定したときに表面に露出する部位であり、収容空間21を形成した後蓋2と同じ材質とし、内部に収容する端末等の荷物を保護する。
底部32は、硬質な底板321と、底板321の周縁に沿って立設する軟質の連接部322と、からなり、上蓋31と連接部322の上端との間にファスナー33を設ける。
バッグ3の底板321には、固定手段4の回転留め具41に対応する位置に、留め板412を挿通可能な略楕円形状の係合孔42を形成する。
また、底板321の外側底面と、収容空間21の底面とに、それぞれ対応する面ファスナー323、211を設ける。
(3.1)バッグ固定時
バッグ3は、底板321に形成した係合孔42に回転留め具41挿通し、留め板412を90度回動して係合することにより収容空間21に固定する(図2、図3)。
ファスナー33を開くことにより、バッグ3をスーツケース本体に固定した状態で開閉し、端末等の荷物を容易に取り出すことができる。
収容空間21を後蓋2に形成すると、キャリーハンドル22を持って移動する際に内側にバッグ3が位置するため、バッグ3の紛失や盗難を防止することができる。
(3.2)バッグ取り外し
バッグ3を取り外す際には、留め板412を90度回動し、回転留め具41が係合孔42から抜ける状態とする。
バッグ3は収容空間21側の面ファスナー211と、バッグ3側の面ファスナー323により収容空間21に止められており、すぐに外れることがない。
そして、回転留め具41を係合孔42から抜きながら、収容空間21側の面ファスナー211とバッグ3側の面ファスナー323を剥がすことにより、バッグ3を取り外すことができる(図4)。
バッグ3は容易に取り外すことができ、例えばスーツケースを飛行機内に持ち込んだ場合でも、バッグ3のみを手元に携帯することができる。
バッグ3の上蓋31は、後蓋2と同じ硬質な材質でできているため、外したバッグ3を膝の上等において端末を用いる際の作業台として使用することができる。
バッグ3の内部に持ち手34を設けておいて引き出せば、外す際の持ち手となり、またバッグ3を持ち運ぶ際にも持ち手34を持った状態で持ち運びできる。
1 前蓋
2 後蓋
21 収容空間
211 面ファスナー
22 キャリーハンドル
3 バッグ
31 上蓋
32 底部
321 底板
322 連接部
323 面ファスナー
33 ファスナー
34 持ち手
4 固定手段
41 回転留め具
411 軸
412 留め板
42 係合孔

Claims (5)

  1. 前蓋と、キャリーハンドルを穿設した後蓋と、前記前蓋または前記後蓋の外側に形成した直方体状の収容空間に収容するバッグと、を有し、
    前記バッグは、
    底板と、前記底板の周縁に沿って立設する連接部と、からなる底部と、
    前記底部の前記連接部とファスナーにより開閉可能に連結する上蓋と、からなり、
    前記バッグは、前記収容空間および前記底板に設けた固定手段を介して前記収容空間に固定される、スーツケース。
  2. 請求項1に記載のスーツケースにおいて、
    前記上蓋は、前記収容空間を形成した前記前蓋または前記後蓋と同じ材質であることを特徴とする、スーツケース。
  3. 請求項1または請求項2に記載のスーツケースにおいて、
    前記収容空間は前記後蓋に形成することを特徴とする、スーツケース。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のスーツケースにおいて、
    前記固定手段は、
    前記底板に設けた嵌合孔と、
    前記収容空間の底面に立設して前記嵌合孔と嵌合する回転留め具と、からなることを特徴とする、スーツケース。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のスーツケースにおいて、
    前記底板の外側底面と、前記収容空間の底面とに、それぞれ対応する面ファスナーを設けることを特徴とする、スーツケース。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023505104A (ja) * 2019-11-28 2023-02-08 ペーター アマン, 履き替えシューズを収納するためのキャリングバッグ

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