JP3216200B2 - データメモリ書き込み制御回路 - Google Patents

データメモリ書き込み制御回路

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JP3216200B2
JP3216200B2 JP05009192A JP5009192A JP3216200B2 JP 3216200 B2 JP3216200 B2 JP 3216200B2 JP 05009192 A JP05009192 A JP 05009192A JP 5009192 A JP5009192 A JP 5009192A JP 3216200 B2 JP3216200 B2 JP 3216200B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データメモリの書き込
みの誤設定を防止するデータメモリ書き込み制御回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】図4はデータメモリのリード/ライト制
御を示す図であり、図5は従来の一実施例のライト制御
部の回路を示す図である。以下において、図4によりデ
ータメモリの書き込み(ライト)と読みだし(リード)
の動作を説明し、図5〜図7により従来例のライト動作
を説明する。
【0003】また、図6は従来の一実施例回路の正常動
作のタイミングを示す図であり、図7は従来の一実施例
回路の異常動作のタイミングを示す図であり、図6と図
7によりリード/ライトの両タイミング動作を説明す
る。
【0004】図4〜図7において、11は第1システムク
ロック(a) の一定周期において例えば値‘M’に初期化
され、第2システムクロック(b) でカウントアップする
N進カウンタである。そして、N進カウンタ11は、クロ
ック1(b) とクロック2(c)とクロック3(d) およびデ
ータメモリ10のリードアドレス(e) を出力する。
【0005】12は前記リードアドレス(e) をデコードし
たアドレスデコード(g) を出力するアドレスデコーダで
ある。13はマイクロプロセッサバス15を介して図示せざ
るマイクロプロセッサが設定しようとするデータメモリ
10のライトアドレスを格納しているレジスタ16からのラ
イトアドレスを−1したアドレス値と前記リードアドレ
ス(e) の値の一致を検出して、アドレス一致(f) を出力
するアドレス一致検出回路である。
【0006】14は前記N進カウンタ11よりのクロック1
(b),クロック2(c),クロック3(d)とアドレスデコーダ1
2よりのアドレスデコード(g) とアドレス一致検出回路1
3よりのアドレス一致(f) およびレジスタ16よりのリー
ド/ライト信号を入力して、データメモリ10の読みだし
停止期間を設定するアウトプットイネーブル(j) とデー
タメモリ10の書き込み期間を設定するデータ出力イネー
ブル(k) とデータメモリ10の書き込み実行のライトイネ
ーブル(l) の各信号、およびリード/ライト時に前記の
リードアドレス(e) とライトアドレスを切り替えるアド
レスセレクトを出力するライト制御部である。
【0007】なお、16はデータメモリ10のライトアドレ
スを格納するレジスタであり、17は該ライトデータを格
納するレジスタである。また、18はN進カウンタ11から
のリードアドレス(e) またはレジスタ16からのライトア
ドレスのどちらかをライト制御部14からのライトセレク
トで選択するセレクタであり、10はデータの授受を行う
データメモリである。
【0008】以下において、図4〜図5によりライト制
御部の動作を詳細に説明する。図5中、14a は状態監視
回路、14b,14c は微分回路である。状態監視回路14a
は、レジスタ16からのリード/ライト信号とアドレス一
致検出回路13からのアドレス一致(f) とアドレスデコー
ダ12からのアドレスデコード(g) およびクロック3(d)
を入力し、アウトプットイネーブル(j) および該アウト
プットイネーブル(j) の逆論理のアドレスセレクトを出
力する。
【0009】微分回路14b はアウトプットイネーブル
(j) とクロック2(c) を入力して、データ出力イネーブ
ル(k) を出力する。また、微分回路14c はデータ出力イ
ネーブル(k) とクロック1(b) を入力して、ライトイネ
ーブル(l) を出力する。
【0010】以下、図4〜図5に記載の信号(a) 〜信号
(l) について、図6と図7により説明する。(a) はN進
カウンタ11に入力する第1システムクロックであり、N
進カウンタ11のリードアドレス(e) を例えば所定の値M
に初期化する。
【0011】(b) はN進カウンタ11に入力する第2シス
テムクロックおよびN進カウンタ11より出力するクロッ
ク1(b) であり、本回路の基本クロックになる信号であ
る。(c) はN進カウンタ11より出力するクロック2であ
り、前記第2システムクロック(b) を1/2分周したも
の、また、(d) はN進カウンタ11より出力するクロック
3であり、前記第2システムクロック(b) を1/4分周
したものである。
【0012】(e) はN進カウンタ11より出力するデータ
メモリ10のリードアドレスであり、本例ではクロック3
(d) と同一周期に設定してある。 (f) はアドレス一致検出回路より出力するアドレス一致
であり、例えばレジスタ16からのライトアドレスMを−
1したアドレス値(M−1)とリードアドレス(e) のア
ドレス値(M−1)との一致検出の結果である。このア
ドレス一致(f)は、アドレス値(M−1)に対応するク
ロック3(d) の立ち上がりタイミングで‘H’にな
り、該クロック3(d) の次の立ち上がりタイミングで
‘L’に転ずる信号である。
【0013】(g) はクロック1(b) の4つ目をデコード
して作るアドレスデコードであり、クロック2(c) とク
ロック3(d) の論理積より求められ、クロック2(c) の
例えばタイミング〜および〜の間で‘H’にな
る信号である。
【0014】(h) と(i) はライト制御部14の動作を説明
する中間信号であり、信号(h) は信号(f) と信号(g) の
各正成分の論理積より求められ、また、信号(i) は信号
(f)の負成分と信号(g) の正成分の論理積より求められ
る。
【0015】(j) は状態監視回路14a より出力されるデ
ータメモリ10の読みだし停止期間を設定するアウトプッ
トイネーブルであり、クロック3(d) の立ち下がりタイ
ミングで信号(h) の‘H’を読み込んで‘H’にな
り、クロック3(d) の次の立ち下がりタイミングで信
号(i) の‘H’を読み込んで‘L’になる信号である。
【0016】(k) は微分回路14b より出力されるデータ
メモリ10の書き込み期間を設定するデータ出力イネーブ
ルであり、クロック2(c) の立ち上がりタイミングで
信号(j) の‘H’を読み込んで‘L’になり、クロック
2(c) の次の立ち上がりタイミングで‘H’になる信
号である。
【0017】(l) は微分回路14c より出力されるデータ
メモリ10の書き込み実行のライトイネーブル(l) であ
り、クロック1(b) の立ち下がりタイミングにて信号
(k) の‘L’を読み込んで‘L’になり、クロック1
(b) の次の立ち下がりタイミングで‘H’になる信号
である。
【0018】図6に示すように、ライト制御部14の正常
動作時は、マイクロプロセッサがデータメモリ10のリー
ドアドレス(e) の値Mに対してライトしようとレジスタ
16にデータM、レジスタ17に任意のデータをライトした
時、前記リードアドレス(e)の値がM−1の時にアドレ
ス一致検出回路13はアドレス一致(f) を検出して出力
し、アウトプットイネーブル(j) を‘H’にすることで
データメモリ10のリードを止め、アウトプットイネーブ
ル(j) の‘H’の逆論理のアドレスセレクトを用いてセ
レクタ18に対してレジスタ16よりのライトアドレスを選
択させてデータメモリ10に出力し、前記アウトプットイ
ネーブル(j) を立ち上がり微分したデータ出力イネーブ
ル(k) を‘L’にすることで双方向バッファ19をオンに
してレジスタ17からのデータをデータメモリ10に出力
し、データ出力イネーブル(k) を立ち下がり微分して得
られたライトイネーブル(l) の期間すなわちクロック1
(b) の立ち下がりタイミングから立ち下がりタイミン
グ間においてレジスタ17からのデータがデータメモリ
10に書き込む。
【0019】ところが、データメモリ10に書き込みして
いる最中に図7に示す領域Aにおいて、内部要因で第2
システムクロック(b) に異常が発生した場合、前記N進
カウンタ11が正常にカウントアップしなくなり、クロッ
ク2(c) とクロック3(d) の位相が変わってしまい、ア
ドレス値M以外のアドレス値(M+1)でアドレス値M
に対応するデータが書き込まれるようになる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来例の回路
においては、内部要因によりライトイネーブルとアウト
プットイネーブルとアドレスセレクトおよびデータ出力
イネーブルを発生させるクロック1、クロック2、クロ
ック3の位相が変わってしまうと、データメモリに違っ
たアドレスでデータが書き込まれるという課題がある。
【0021】本発明は、ライトイネーブルを出力した後
に、ライトイネーブル出力状態でデータ出力イネーブル
を、データ出力イネーブル出力状態でアウトプットイネ
ーブル出力を監視制御することで違ったアドレスに対す
るデータの書き込みを防止することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明では、一定の周期をもつシステムタイミングで
動作しているデータメモリに対し、プロセッサからのデ
ータを前記システムタイミングで書き込む構造におい
て、前記システムタイミングで生成するリード/ライト
アドレスのタイミングを示すアドレスデコード信号と、
プロセッサからの指定ライトアドレス値を−1した値と
前記システムタイミングで生成するリード/ライトアド
レス値との比較結果であるアドレス一致信号から、デー
タメモリからの出力を無効にするアウトプットイネーブ
ル信号及び該アウトプットイネーブル信号の逆論理の前
記システムタイミングで生成するリード/ライトアドレ
スとプロセッサからの指定アドレス値を保持しているレ
ジスタの出力を切り替えるアドレスセレクト信号を、第
2状態監視回路から帰還されたプロセッサからの指定デ
ータを保持するレジスタ出力を出力制御するデータ出力
イネーブル信号の論理によって、該データ出力イネーブ
ル信号が有効な期間は前記アウトプットイネーブル信号
と前記アドレスセレクト信号の出力状態を保持する第1
状態監視回路と、前記アウトプットイネーブル信号から
前記データ出力イネーブル信号を微分回路から帰還され
たデータメモリのライトイネーブルの論理によって、該
ライトイネーブル信号が有効な期間は前記データ出力イ
ネーブル信号の出力状態を保持する第2状態監視回路と
前記データ出力イネーブル信号を微分し前記ライトイネ
ーブル信号を出力する微分回路とを設け、前記ライトイ
ネーブル信号によるデータメモリへのライトが完了する
迄、前記データ出力イネーブル信号の出力を有効状態に
保持し、前記データ出力イネーブル信号が有効な期間は
前記アウトプットイネーブル信号及び前記アドレスセレ
クト信号の出力を有効状態に保持し、該アドレスセレク
ト信号が有効な期間データメモリのライトアドレスを前
記プロセッサが指定するアドレスに切り替えることで、
違ったアドレスに対する書き込みを防止するように構成
する。
【0023】
【作用】本発明は図1〜図3に示すごとく、第1状態監
視回路1において、アドレスデコード信号が‘H’、ア
ドレス一致信号が‘H’、リード/ライト信号が‘H’
の時にアウトプットイネーブルを‘H’にしてデータメ
モリの読みだしを止め、アドレスセレクトを‘L’にす
ることでデータメモリのアドレスを書き込みに切り換え
るようにする。
【0024】更に、アウトプットイネーブルを‘L’に
する条件は、アドレス一致が‘L’でアドレスデコード
が‘H’の期間にクロック3の立ち下がりエッジが入力
されれば‘L’になるが、前記立ち下がりエッジが入力
されている時に第2状態監視回路2の出力であるデータ
出力イネーブルが‘L’であればアウトプットイネーブ
ルをクロック3の次の立ち下がりエッジが入力されるま
で‘H’を保持させるようにする。
【0025】従って、微分回路3において、前記第2状
態監視回路2からのデータ出力イネーブルの出力‘L’
を微分してライトイネーブルを生成し、該ライトイネー
ブルを前記第2状態監視回路2に監視入力として返して
やることにより、ライトイネーブルをデータメモリにラ
イトが完了するまで互いに監視することで違ったアドレ
スに対する書き込みを防止することができる。
【0026】
【実施例】以下、図2〜図3により本発明の実施例を詳
細に説明する。図2は本発明の一実施例の回路構成を示
す図であり、図3は本発明の一実施例回路の異常動作の
タイミングを示す図である。
【0027】図2〜図3において、図4〜7に示したも
のと同一のものは同一記号で示してあり、アウトプット
イネーブル(j) の初期値は‘L’(レベル‘0’)、ア
ドレスセレクトとデータ出力イネーブル(k) およびライ
トイネーブル(l) の初期値は‘H’(レベル‘1’)で
ある。
【0028】1は入力論理積演算のアンドゲート1a,1b
と入出力を反転するインバータ1cとJ−Kフリップフロ
ップ動作のJ−KFF1dを備えた第1状態監視回路であ
る。この第1状態監視回路1では、リード/ライト状態
を示すリード/ライト信号の‘H’(ライト時)とデー
タメモリの1アドレスの値‘M’を示すアドレスデコー
ド(g) の‘H’出力とライトするデータメモリのアドレ
スを示すアドレス一致(f) の‘H’出力がアンドゲート
1aに入力した時は、アンドゲート1aは‘H’出力をJ−
KFF1dのJに入力する。
【0029】また、アドレス一致(f) の‘H’出力はイ
ンバータ1cに入力され、該インバータ1cの‘L’出力は
アンドゲート1bに入力され、該アンドゲート1bよりの
‘L’出力はJ−KFF1dのKに入力される。
【0030】このアドレス一致(f) の‘H’期間にクロ
ック3(d) の立ち下がりエッジがJ−KFF1dに入力さ
れると、J−KFF1dは該クロック3(d) の立ち下がり
エッジによりJ入力の‘H’とK入力の‘L’を読み込
み、J−KFF1dよりアウトプットイネーブル(j) の
‘H’およびアドレスセレクト‘L’を出力する。
【0031】2はイネーブル付きフリップフロップ(以
下EN−FFと称する)2a、2bおよび2入力否定論理積
演算のナンドゲート2cを備えた第2状態監視回路であ
る。EN−FFは、イネーブルに‘L’レベルが入力さ
れると出力状態を保持するフリップフロップである。
【0032】前記アウトプットイネーブル(j) の‘H’
出力がEN−FF2aのDに入力されると、EN−FF2a
はクロック2(c) の立ち上がりエッジで出力‘H’がナ
ンドゲート2cおよびEN−FF2bへ入力される。そし
て、前記ナンドゲート2cの出力‘L’が微分回路3のF
F3aへ入力される。
【0033】次のクロック2(c) の立ち上がりエッジが
入力れた時、EN−FF2a、2bのEN入力が‘L’つ
まりオアゲート3cの出力であるライトイネーブル(l) が
‘L’であれば、前記ナンドゲート2cの出力、つまりデ
ータ出力イネーブル(k) は‘L’出力を保持する。
【0034】一方、オアゲート3cの出力であるライトイ
ネーブル(l) が‘H’であれば、前記ナンドゲート2c
出力、つまりデータ出力イネーブル(k) は‘H’とな
る。図中、3はフリップフロップ動作のFF3a,3b およ
び論理和演算のオアゲート3cを備えた微分回路である。
【0035】前記ナンドゲート2cの出力‘L’がFF3a
へ入力されると、クロック1(b) の立ち下がりエッジに
よりナンドゲート2cの出力‘L’をFF3aに読み込み、
オアゲート3cおよびFF3bへ入力されてオアゲート3cの
出力、つまりライトイネーブル(l) が‘L’となり、次
のクロック1(b) の立ち下がりエッジが入力されるとF
F3bは立ち下がりエッジで‘L’を読み込み、オアゲー
ト3cへ出力されてオアゲート3cの出力つまりライトイネ
ーブル(l) は‘H’となる。
【0036】即ち、ナンドゲート2cの出力であるデータ
出力イネーブル(k) を第1状態監視回路1に返し、オア
ゲート3cの出力であるライトイネーブル(l) を第2状態
監視回路2に返し、クロック1(b),クロック2(c),クロ
ック2(d) の異常にもとく各信号(d) 〜信号(k) の異
常を監視し、もし異常があればデータメモリ10の読みだ
し停止期間を設定するアウトプットイネーブル(j) の時
間幅を異常期間だけ伸ばす(図3ではM+1まで延長)
ようにし、領域Aにおける違ったアドレスに対する書き
込みを防ぐようにする。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、マイクロプロセッサが設定したデータメモリの
アドレスに対してリード/ライトしている最中にシステ
ムクロックの異常があっても、データメモリに対するア
ウトプットイネーブル、データ出力イネーブル、ライト
イネーブルをデータメモリにライトが完了するまでを互
いに監視することで違ったアドレスに対する書き込みが
防止でき、データメモリの性能向上に寄与するところが
大きいという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のライト制御部の構成を示す図であ
る。
【図2】 本発明の一実施例の回路構成を示す図であ
る。
【図3】 本発明の一実施例回路の異常動作のタイミン
グを示す図である。
【図4】 データメモリのリード/ライト制御を示す図
である。
【図5】 従来の一実施例のライト制御部の回路を示す
図である。
【図6】 従来の一実施例回路の正常動作のタイミング
を示す図である。
【図7】 従来の一実施例回路の異常動作のタイミング
を示す図である。
【符号の説明】
1は第1状態監視回路 2は第2状態監視回路 3は微分回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の周期をもつシステムタイミングで
    動作しているデータメモリに対し、プロセッサからのデ
    ータを前記システムタイミングで書き込む構造におい
    前記システムタイミングで生成するリード/ライトアド
    レスのタイミングを示すアドレスデコード信号と、プロ
    セッサからの指定ライトアドレス値を−1した値と前記
    システムタイミングで生成するリード/ライトアドレス
    値との比較結果であるアドレス一致信号から、データメ
    モリからの出力を無効にするアウトプットイネーブル信
    号及び該アウトプットイネーブル信号の逆論理の前記シ
    ステムタイミングで生成するリード/ライトアドレスと
    プロセッサからの指定アドレス値を保持しているレジス
    タの出力を切り替えるアドレスセレクト信号を、第2状
    態監視回路から帰還されたプロセッサからの指定データ
    を保持するレジスタ出力を出力制御するデータ出力イネ
    ーブル信号の論理によって、該データ出力イネーブル信
    号が有効な期間は前記アウトプットイネーブル信号と前
    記アドレスセレクト信号の出力状態を保持する 第1状態
    監視回路と、前記アウトプットイネーブル信号から前記データ出力イ
    ネーブル信号を微分回路から帰還されたデータメモリの
    ライトイネーブルの論理によって、該ライトイネーブル
    信号が有効な期間は前記データ出力イネーブル信号の出
    力状態を保持する第2状態監視回路と前記データ出力イ
    ネーブル信号を微分し前記ライトイネーブル信号を出力
    する 微分回路とを設け、前記ライトイネーブル信号によるデータメモリへ のライ
    トが完了する迄、前記データ出力イネーブル信号の出力
    を有効状態に保持し、前記データ出力イネーブル信号が
    有効な期間は前記アウトプットイネーブル信号及び前記
    アドレスセレクト信号の出力を有効状態に保持し、該ア
    ドレスセレクト信号が有効な期間データメモリのライト
    アドレスを前記プロセッサが指定するアドレスに切り替
    えることで、違ったアドレスに対する書き込みを防止す
    るようにしたことを特徴とするデータメモリ書き込み制
    御回路。
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