JP3216156U - シート状物品のストッカー - Google Patents

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鴻池 良一
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Abstract

【課題】積層された多数枚のシート状物品を1枚ずつ取出し可能に収納するストッカーを提供する。【解決手段】上壁4に取出口を備えたケース本体2の下部開口6から内装室7に向けて、トレー18をスプリング19により昇降自在に弾支した物品載置ユニット3を内装し、トレーに所定の最大枚数とされたシート状物品を載置したときスプリングの圧縮によりトレーを最下位置まで下降させ、シート状物品が所定の最小枚数とされたときスプリングの伸び切りによりトレーを最上位置まで上昇させるように構成され、トレーが最下位置と最上位置の何れに位置するときでも、その上に載置されている最上層のシート状物品がケース本体には非接触状態で保持されるように構成している。【選択図】図2

Description

本考案は、積層された多数枚のシート状物品を1枚ずつ取出し可能に収納するストッカーに関する。
従来、ウエットティッシューやペーパータオル等のシート状物品は、所定枚数を積層すると共に包装され、包装状態で販売されている。
ユーザがシート状物品を消費する際は、包装体の取出口を開口させ、最上層のシート状物品を取出口から取出せば良い。
ところで、一般家庭等における意匠的ないし趣味的観点等から、シート状物品を包装体に収納された状態で更にケース体に収納させ、該ケース体に設けた取出口からシート状物品を1枚ずつ取出し可能としたストッカーが提案されている。
この点に関して、多数枚のシート状物品の積層体は、上から順に消費するに従い、積層体の高さを次第に減じるので、ケース体の取出口から手指を挿入して最上層のシート状物品を取出すことが困難となる。
そこで、ケース体に底上げ機構を設け、高さを減じたシート状物品の積層体を上昇させるように構成したストッカーが提案されている。
特開2011−11805号公報 特許第4151201号公報 特許第6134115号公報
従来技術におけるストッカーの底上げ機構は、シート状物品の積層体を下から板バネの弾発力により押上げるバネ式構成(特許文献1)と、シート状物品の積層体を下から必要に応じて手動操作により押上げる手動式構成(特許文献2及び3)に分類することができる。
前記バネ式構成は、上から順にシート状物品を消費したとき、バネにより積層体を自動的に上昇させ、常に最上層のシート状物品をケース体の取出口に臨ませることができるという利点がある。しかしながら、押上げられた最上層のシート状物品(又は該積層体を収納した包装体)の上面が常にケース体の上部内面に弾接されているため、ケース体の取出口から最上層のシート状物品を簡単に取出すことが困難である。つまり、最上層のシート状物品は、ケース体の上部内面に弾接保持されているので、該弾接保持力に抗して引き出すための力を必要とするという問題がある。
また、手動式構成は、シート状物品の消費量を見計らって、ユーザが手動で底上げのための押上げ作業を行わなければならず、煩雑である。しかも、ユーザがケース体の底部に底上げ機構が存在することを知らないときは、所期の目的を達し得ないという問題がある。
このため、本考案は、上記バネ式構成における積層体の上昇を自動化する利点を含ませながら、最上層のシート状物品(又は該積層体を収納した包装体)の上面をケース体の上部内面に弾接させず、常に、最上層のシート状物品の上方に非接触の収納空間を形成させることにより、該シート状物品の取出しが容易であるストッカーを提供し、更に、バネ式構成でありながら、シート状物品を消費し尽くした後、新たなシート状物品の積層体を詰め替える際、該詰め替え作業を容易に行い得るように構成したストッカーを提供するものである。
そこで、本考案が手段として構成したところは、ケース本体と物品載置ユニットにより構成され、前記ケース本体は、上壁から垂設された周壁により下向きに開放された下部開口を有する内装室を区成すると共に、前記上壁に取出口を形成し、前記物品載置ユニットは、前記ケース本体の下部開口を着脱自在に閉蓋する底部材と、前記内装室の内部においてシート状物品を積層状態で載置するトレーと、前記トレーを底部材の上方位置に弾支する伸縮自在なスプリングを相互に組付けたユニットを構成し、前記スプリングは、前記トレーに所定の最大枚数Nzとされたシート状物品を載置したとき圧縮されることにより前記トレーを最下位置PLまで下降させ、前記シート状物品の枚数が減じるに従い伸長することにより前記トレーを上昇させると共に、前記シート状物品が所定の最小枚数Nxとされたとき伸び切ることにより前記トレーを最上位置PHまで上昇させるように構成され、前記トレーが最下位置PLに下降した状態で該トレーに載置されている前記最大枚数Nzのシート状物品のうち最上層のシート状物品がケース本体には非接触状態で保持され、前記トレーが最上位置PHに上昇した状態で該トレーに載置されている前記最小枚数Nxのシート状物品のうち最上層のシート状物品がケース本体に非接触状態で保持されるように構成して成る点にある。
この際、前記最下位置PLに下降したトレーに載置されている前記最大枚数Nzのシート状物品のうち最上層のシート状物品と前記上壁の間に空間S1が形成され、前記最上位置PHに上昇したトレーに載置されている前記最小枚数Nxのシート状物品のうち最上層のシート状物品と前記上壁の間に空間S2が形成されるように構成することが好ましい。
本考案の好ましい実施形態は、前記トレーに最大枚数Nzよりも少なく最小枚数Nxよりも多い所定枚数Nmのシート状物品を載置したとき、前記スプリングを圧縮することにより該トレーを最下位置PLまで下降させるように構成され、前記トレーと底部材の相互に、該トレーを最下位置PLで下降不能に支持するストッパを設けている。
本考案によれば、ストッカー1に収納したシート状物品の積層体Mの上から順にシート状物品を取出し消費したとき、スプリング19により積層体Mを載置したトレー18を自動的に上昇させることができる利点があり、特に、スプリング19は、トレー18に所定の最大枚数Nzとされたシート状物品を載置したとき最大圧縮状態とされてトレーを最下位置PLまで下降させ、シート状物品の枚数が減じるに従い伸長することによりトレーを上昇させると共に、前記シート状物品が所定の最小枚数Nxとされたとき伸び切ることによりトレーを最上位置PHまで上昇させるように構成され、トレー18が最下位置PLに下降した状態と最上位置PHに上昇した状態の何れにおいても、積層体Mの最上層のシート状物品をケース本体2には非接触状態で保持するように構成しているので、取出口に挿入した手指により、最上層のシート状物品を摩擦抵抗なく簡単容易に取出すことができる効果がある。
更に、物品載置ユニット3は、底部材17とトレー18とスプリング19を組付けたユニットを構成しているので、シート状物品を消費し尽くした後、新たなシート状物品の積層体Mを詰め替える場合においても、該詰め替え作業を容易に行うことができる。
本考案の1実施形態に係るストッカーを示す斜視図である。 ケース本体と物品載置ユニットを分離状態で示す斜視図である。 ケース本体の取出口に設けた開閉蓋を示しており、(A)は全体を示す斜視図、(B)は部分拡大斜視図、(C)は開蓋状態の断面図、(D)は閉蓋状態の断面図である。 物品載置ユニットの構成部材を分解状態で示す斜視図である。 物品載置ユニットを示し、スプリングが伸び切り、トレーを最上位置に位置させた状態を示す断面図である。 物品載置ユニットを示し、トレーに所定最大枚数のシート状物品を載置することによりスプリングを圧縮し、トレーを最下位置に位置させた状態を示す断面図である。 本考案の作用に関して、トレーに所定の最大枚数のシート状物品を載置した状態を示す断面図である。 本考案の作用に関して、トレーに所定の最小枚数のシート状物品を載置した状態を示す断面図である。
以下図面に基づいて本考案の好ましい実施形態を詳述する。
図1及び図2に示すように、ストッカー1は、ケース本体2と物品載置ユニット3により構成され、所定枚数のシート状物品を積層した積層体M(図7及び図8参照)を収納し、最上層のシート状物品から1枚ずつ取出して消費するために提供される。
前記シート状物品の積層体Mは、ピロー包装等により包装体で包装された状態のままストッカー1に収納しても良く、その場合、包装体に設けられた取出口を開口させた状態で収納される。本考案は、シート状物品として衛生マスクを対象としており、その場合、個別に包装された衛生マスクが積層状態の積層体Mを構成する。尚、本考案は、シート状物品の種類を特に限定するものではなく、ウエットティッシューやペーパータオル等のシート状物品であっても良い。
(ケース本体)
前記ケース本体2は、上壁4から垂設された周壁5により下向きに開放された下部開口6を有する内装室7を区成すると共に、前記上壁2に開閉蓋8により開閉自在とされた取出口9を形成している。
開閉蓋8は、基端部に設けた枢軸10を介してケース本体2に対して開閉方向に回動自在に枢支され、先端の自由端部に施蓋ロック爪11を設けており、取出口9を閉蓋したときケース本体2に設けられた開閉ボタン12に前記施蓋ロック爪11を係止することにより、閉蓋状態を保持する。
前記開閉ボタン12を押動したとき、前記施蓋ロック爪11の係止が解除されて開閉蓋8を自動的に開方向に回動させるため、前記枢軸10の近傍に位置して、開閉蓋8の内側面とこれに対向するケース本体2の部位の間に、弾性手段13が設けられている。
図3に示すように、前記弾性手段13は、合成樹脂製の弾性材から成る帯状片により構成されており、該帯状片を開閉蓋8の側に設けられた門形の挿通手段14に挿通すると共に、挿出端部をケース本体2の側に設けられた受穴を有する受手段15に挿入係止しており、これにより、帯状片が展開方向(帯状片を直線とする方向)の弾発力を生じることにより、開閉蓋8を開方向に回動させるように構成している。この際、開閉蓋8とケース本体2の相互には、開閉蓋8を所定の開角度とされた状態で当接保持させる規制手段16が設けられている。
そこで、開閉蓋8は、図3(C)に示すように開方向に起立保持された状態から、図3(D)に示すように閉方向に回動して取出口9を閉蓋したとき、前記弾性手段13が二つ折り状態に折畳まれることにより弾発力を蓄積し、この状態で上述のように開閉蓋8の施錠ロック爪11が開閉ボタン12に係止される。
(物品載置ユニット)
図2並びに図4ないし図6に示すように、前記物品載置ユニット3は、前記ケース本体2の下部開口6を着脱自在に閉蓋する底部材17と、前記内装室7の内部においてシート状物品を積層状態で載置するトレー18と、前記トレー18を底部材17の上方位置に弾支する伸縮自在なスプリング19を相互に組付けたユニットを構成している。
前記スプリング19は、コイルスプリングから成り、下端部にコイル部から直径方向に延長された挿入係止部19aを形成すると共に、上端部に係止コイル部19bを備えている。
(底部材とスプリング)
前記底部材17は、弾力性を有する合成樹脂により成形されており、ケース本体2の下部開口6の開口縁部6aを嵌脱自在に嵌入させる着脱溝20を周設すると共に、前記スプリング19の下端部のコイル部を嵌入させる円形溝21と、該円形溝に嵌入されたコイル部の内側に嵌入される円形台座22を形成しており、該円形台座22の直径方向に貫通する係止孔23を設けている。
そこで、前記スプリング19は、下端部のコイル部を前記円形溝21に嵌入すると共に、前記挿入係止部19aを前記係止孔23に挿通させることにより、底部材17に組付けられている。
図示実施形態の場合、底部材17には、2本のコイルスプリングから成るスプリング19、19が上記構造により組付けられ、立設させられている。
(トレーとスプリング)
前記トレー18は、合成樹脂により浅皿状に形成され、底部に円環状の短筒部24を突設し、該短筒部24の直径方向2個所に位置して内向きに突出する係止爪25を設けている。
そこで、前記スプリング19は、上端部の係止コイル部19bを前記短筒部24に内嵌すると共に、該係止コイル部19bの直径方向2個所を前記係止爪25に係止され、これにより、トレー18に組付けられている。
図示実施形態の場合、トレー18は、一対の短筒部24、24を設け、底部材17に立設された2本のコイルスプリングから成るスプリング19、19を組付けることにより弾支されている。
(物品載置ユニットの作用)
図5は、スプリング19が完全に伸び切った状態を示しており、このとき、トレー18は、最上位置PHに保持されている。そこで、この状態からトレー18に荷重がかけられ、所定荷重を超えるに従い、スプリング19が次第に圧縮されながらトレー18を下降させるように構成されている。
図6は、スプリング19の最大圧縮状態を示しており、このとき、トレー18は、最下位置PLに保持されている。前述のように、スプリング19は、トレー18にかけられる荷重の増加に伴い次第に圧縮され、荷重が所定荷重Fを越えたとき、図6に示すように最大圧縮状態とされる。このとき、トレー18の短筒部24の下端部が底部材17の円形溝21の溝底に当接し、該トレー18を最下位置PLでそれ以上は下降不能とするように支持するストッパ26を構成する。
(ストッカーの作用)
ストッカー1を使用するときは、物品載置ユニット3のトレー18に所定の最大枚数Nzとされたシート状物品の積層体Mを載置した後、この状態で、ケース本体2の下部開口6に対して、積層体Mを載置したトレー18とスプリング19を内装室7に向けて装入し、底部材17の着脱溝20にケース本体2の開口縁部6aを嵌着する。
このときのシート状物品の最大枚数Nzは、該シート状物品がピロー包装等により積層状態で包装され販売されているときの枚数であり、前記所定荷重Fを作用する所定枚数Nmよりも多い枚数とされており、スプリング19を最大圧縮状態とするように設定されている。従って、ユーザが購入したときの積層体Mは、シート状物品をこの最大枚数Nzとしており、そのままトレー18に載置すれば、スプリング19は最大圧縮状態とされる。
図7に示すように、最大枚数Nzとされたシート状物品の積層体Mは、前記所定荷重Fを超える荷重をトレー18にかけ、スプリング19を最大圧縮状態まで圧縮させ、トレー18を最下位置PLに支持している。この状態において、ストッカー1は、最上層のシート状物品とケース本体2の上壁4(図示のような上壁の下向き突部を含む)の間に空間S1を形成するように構成されており、従って、最上層のシート状物品は、ケース本体2には非接触状態で保持されている。
このため、ユーザは、開閉蓋8を開けた取出口9から手指を挿入し、最上層のシート状物品を摩擦抵抗なく簡単容易に取出すことができる。
図8に示すように、積層体Mは、上から順にシート状物品を消費することにより、次第にトレー上での高さを減じるが、シート状物品の枚数が前記所定枚数Nmよりも少なくなり、スプリング19に作用する荷重が前記所定荷重Fよりも小さくなると、これに伴ってスプリング19が伸長し、トレー18を上昇させる。
そこで、図8に示す積層体Mのように、シート状物品が所定の最小枚数Nxとされたとき、スプリング19が伸び切り状態まで伸長することにより、トレー18を最上位置PHまで上昇させる。この最小枚数Nxは、取出口9から挿入したユーザの手指が最上位置PHに位置するトレー18に届き、そのとき該トレー18に載置可能なシート状物品の枚数により決定される。ただし、この状態においても、
最小枚数Nxとされた積層体Mにおける最上層のシート状物品とケース本体2の上壁4(図示のような上壁の下向き突部を含む)の間に空間S2が形成され、従って、最上層のシート状物品がケース本体2には非接触状態で保持されるように構成されている。
このため、ユーザは、開閉蓋8を開けた取出口9から手指を挿入し、最上層のシート状物品を摩擦抵抗なく簡単容易に取出すことができる。
そして、ストッカー1に収納したシート状物品を消費し尽くした後、新たなシート状物品の積層体Mを詰め替える場合においても、物品載置ユニット3は、底部材17とトレー18とスプリング19を組付けたユニットを構成しているので、詰め替え作業が容易である。
M シート状物品の積層体
1 ストッカー
2 ケース本体
3 物品載置ユニット
4 上壁
5 周壁
6 下部開口
6a 開口縁部
7 内装室
8 開閉蓋
9 取出口
10 枢軸
11 施蓋ロック爪
12 開閉ボタン
13 弾性手段
14 挿通手段
15 受手段
16 規制手段
17 底部材
18 トレー
19 スプリング
19a 挿入係止部
19b 係止コイル部
20 着脱溝
21 円形溝
22 円形台座
23 係止孔
24 短筒部
25 係止爪
26 ストッパ

Claims (3)

  1. ケース本体と物品載置ユニットにより構成され、
    前記ケース本体(2)は、上壁(4)から垂設された周壁(5)により下向きに開放された下部開口(6)を有する内装室(7)を区成すると共に、前記上壁に取出口(9)を形成し、
    前記物品載置ユニット(3)は、前記ケース本体の下部開口(6)を着脱自在に閉蓋する底部材(17)と、前記内装室(7)の内部においてシート状物品を積層状態で載置するトレー(18)と、前記トレーを底部材の上方位置に弾支する伸縮自在なスプリング(19)を相互に組付けたユニットを構成し、
    前記スプリング(19)は、前記トレー(18)に所定の最大枚数Nzとされたシート状物品を載置したとき圧縮されることにより前記トレーを最下位置PLまで下降させ、前記シート状物品の枚数が減じるに従い伸長することにより前記トレーを上昇させると共に、前記シート状物品が所定の最小枚数Nxとされたとき伸び切ることにより前記トレー(18)を最上位置PHまで上昇させるように構成され、
    前記トレー(18)が最下位置PLに下降した状態で該トレーに載置されている前記最大枚数Nzのシート状物品のうち最上層のシート状物品がケース本体(2)には非接触状態で保持され、
    前記トレー(18)が最上位置PHに上昇した状態で該トレーに載置されている前記最小枚数Nxのシート状物品のうち最上層のシート状物品がケース本体(2)に非接触状態で保持されるように構成して成ることを特徴とするシート状物品のストッカー。
  2. 前記最下位置PLに下降したトレー(18)に載置されている前記最大枚数Nzのシート状物品のうち最上層のシート状物品と前記上壁(4)の間に空間S1が形成され、
    前記最上位置PHに上昇したトレーに載置されている前記最小枚数Nxのシート状物品のうち最上層のシート状物品と前記上壁(4)の間に空間S2が形成されるように構成して成ることを特徴とする請求項1に記載のシート状物品のストッカー。
  3. 前記トレー(18)に最大枚数Nzよりも少なく最小枚数Nxよりも多い所定枚数Nmのシート状物品を載置したとき、前記スプリング(19)を圧縮することにより該トレーを最下位置PLまで下降させるように構成され、
    前記トレー(18)と底部材(17)の相互に、該トレーを最下位置PLで下降不能に支持するストッパ(26)を設けて成ることを特徴とする請求項1又は2に記載のシート状物品のストッカー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110053884A (zh) * 2019-05-20 2019-07-26 中荣印刷集团股份有限公司 一种可自动输出面膜的包装盒
JP2020183263A (ja) * 2019-05-08 2020-11-12 コンビ株式会社 ウェットティッシュウォーマー

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