JP3215934U - スタビライザ - Google Patents

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Abstract

【課題】第2のモータがステージにおける撮影装置を遮らず、スタビライザに対するユーザのハンドリング性能を大幅に向上させるスタビライザを提供する。【解決手段】スタビライザは、連結アーム11、21、31を介して順次に回転可能に連結された第1のモータ10、第2のモータ20及び第3のモータ30を備え、上記第1のモータが第1のモータ取付座に固定して取り付けられ、上記第3のモータの回転軸に撮影装置を取り付けるためのステージ40が連結され、上記第1のモータの回転中心線αと第2のモータの回転中心線βと第3のモータの回転中心線γとが常に交点aで交差し、上記第2のモータの回転中心線αと上記第3のモータの回転中心線γとが互いに垂直であり、上記第2のモータの回転中心線βと上記第1のモータの回転中心線αとの間の角度が鋭角である。【選択図】図1

Description

本考案は、撮影装置技術分野に関し、特に、スタビライザに関する。
スタビライザは、カメラ及び携帯電話などを含む対象キャリア(target carrier)を固定させ、対象キャリアの姿勢(例えば、方向、ロール角及びピッチ角)を調整し、かつ対象キャリアを所定の姿勢に安定に保持させることにより、対象キャリアの多角度撮影を安定、円滑に行うことを実現するために用いられる。
従来のスタビライザは、一般的に、互いに垂直に直交して配置された3つのモータ、すなわちX軸モータ、Y軸モータ及びZ軸モータを含む。X軸モータは、カメラ又は携帯電話などの上記対象キャリアを固定するためのステージに接続されている。このようなモータの直交配置方法は、スタビライザの重心調整に便利であるが、Y軸モータがカメラ又は携帯電話の画面を遮るという問題が存在し、撮影装置の使用に影響を与える。
本考案の目的は、Y軸モータによるステージにおけるキャリアの遮蔽を防止可能なスタビライザを提供することにある。
上述の目的を達成するために、本考案は、スタビライザであって、
連結アームを介して順次回転可能に連結された第1のモータ、第2のモータ、及び第3のモータを備え、
上記第1のモータは、第1のモータ取付座に固定して取り付けられ、上記第3のモータの回転軸には、撮影装置を取り付けるためのステージが連結され、
上記第1のモータの回転中心線αと第2のモータの回転中心線βと第3のモータの回転中心線γとは、常に交点aで交差し、
上記第2のモータの回転中心線αと上記第3のモータの回転中心線γとは互いに垂直であり、上記第2のモータの回転中心線βと上記第1のモータの回転中心線αとの間の角度は鋭角である、スタビライザを提供する。
好ましい実施形態として、上記第1のモータのロータは、第1の連結アームを介して上記第2のモータのステータに連結され、上記第2のモータのロータは、第2の連結アームを介して上記第3のモータのステータに連結され、上記第3のモータのロータは、第3の連結アームを介して上記ステージに連結され、
上記第1のモータは、上記第1の連結アームが上記第1のモータ取付座に対して回転するように駆動し、上記第2のモータは、上記第2の連結アームが上記第1の連結アームに対して回転するように駆動し、上記第3のモータは、上記第3の連結アームが上記第2の連結アームに対して回転するように駆動し、
上記第1のモータ取付座には、上記第1のモータ、第2のモータ及び第3のモータの動作を制御するための制御コンポーネントが設けられた、ハンドルが接続固定されている。
好ましい実施形態として、上記第1の連結アームは、相互連結されたロッド状の第1の連結ロッドと第2の連結ロッドとを備え、上記第1の連結アームにおける第1の連結ロッドと第2の連結ロッドとの間に角度θをなし、上記第2の連結アームも、相互連結されたロッド状の第1の連結ロッドと第2の連結ロッドとを備え、上記第2の連結アームにおける第1の連結ロッドと第2の連結ロッドとの間に角度θをなし、上記スタビライザは、折畳み状態と動作状態との2つの位置状態を有し、
上記スタビライザが折畳み状態にあるときに、上記第2のモータは、上記第2の連結アームが上記第1の連結アームに積み重ねられるまで上記第2の連結アームを回転中心線β周りに回転させるように駆動し、
上記スタビライザが動作状態にあるときに、上記第2のモータは、第2の連結アームが上記第1の連結アームに積み重ねられないまで上記第2の連結アームを回転中心線β周りに回転させるように駆動する。
好ましい実施形態として、上記スタビライザが動作状態にあるときに、高さ方向において、上記第1のモータは、上記第2のモータの上方又は下方に位置している。
好ましい実施形態として、上記ステージには、撮影装置を締め付けるための締め付け位置が設けられ、
高さ方向において、上記第1のモータが上記第2のモータの下方に位置するときに上記第2のモータは上記締め付け位置の下方に位置し、
高さ方向において、上記第1のモータが上記第2のモータの上方に位置するときに上記第2のモータは上記締め付け位置の上方に位置している。
好ましい実施形態として、上記第2のモータの回転中心線βと上記第1のモータの回転中心線αとの間の角度は、30度〜60度である。
本考案は、ステージの水平方向における角度を制御する第1のモータと、第2のモータと、ステージのピッチ方向における角度を制御する第3のモータとを備えるスタビライザを提供する。従来の直交配置式のスタビライザと比べて、3軸スタビライザにおける3つのモータの軸線は、直交配置に限らず、第2のモータの回転中心線βと第1のモータの回転中心線αとの間の角度を鋭角にすることにより、連結アームのデザイン及び組み合わせの多様化を図る。また、最も一般的に使用される状態では、ハンドルが第1のモータの下方に位置し、第2のモータが高さ方向においてステージにおける撮影装置の下方に位置することにより、本考案に係るスタビライザにおいて第2のモータがステージにおける撮影装置を遮らないので、スタビライザに対するユーザのハンドリング性能を大幅に向上させる。
図1は、本考案の実施例に係るスタビライザの立体構造概略図である。 図2は、本考案の実施例に係るスタビライザにおける第1のモータが上記第2のモータの下方にあるときの立体構造概略図である。 図3は、本考案の実施例に係るスタビライザにおける第1のモータが上記第2のモータの上方にあるときの構造概略図である。
以下、図面及び実施例を参照しながら、本考案の具体的な実施形態をさらに詳しく説明する。以下の実施例は、本考案を説明するためのものに過ぎず、本考案の範囲を限定するものではない。
現在、市販のスタビライザは、一般的に、互いに垂直に直交して配置された3つのモータ、すなわちX軸モータ、Y軸モータ及びZ軸モータを含む。X軸モータは、カメラ又は携帯電話などの上記対象キャリアを固定するためのステージに接続されている。このようなモータの直交配置方法は、スタビライザの重心調整に便利であるが、実際の使用時に、特に搭載された携帯電話又はカメラで撮影する時に、Y軸モータがカメラ又は携帯電話の画面を遮るという問題が存在し、撮影装置の使用を妨害することがある。
図1〜図3に示すように、本考案の好ましい実施例に係るスタビライザは、連結アームを介して順次回転可能に連結された3つのモータを備え、従来のスタビライザと異なるモータ配置形態を有する。そのうち、1つのモータは、従来の配置形態にあるY軸モータの代わりに、傾斜に配置されたモータを備え、すなわち、従来のスタビライザにおけるロールモータの配置形態に代えて傾斜モータの配置形態を採用する。このようにして、Y軸モータ(ロールモータ)が撮影装置を遮ることを防止し、スタビライザを用いて撮影するときの品質を向上させる。
上述した技術的構成に基づいて、本実施例に係るスタビライザは、連結アームを介して順次回転可能に連結された第1のモータ10、第2のモータ20及び第3のモータ30を備え、第1のモータ10は、第1のモータ取付座に固定して取り付けられ、第3のモータ30の回転軸には、ステージ1が連結されている。ここで、第1のモータ10は、従来のスタビライザ装置における水平モータに相当し、水平方向における回転角度を制御するように構成されている。第2のモータ20は、従来のスタビライザ装置におけるロールモータに相当し、ロール方向における回転角度を制御するように構成されている。第3のモータ30は、従来のスタビライザ装置におけるピッチモータに相当し、ピッチ方向における回転角度を制御するように構成されている。
具体的に、第1のモータ10は、第2のモータ20及び第3のモータ30の水平方向における角度を制御して、第2のモータ20及び第3のモータ30を同時に水平方向で回転させるように構成されている。
ここで、第1のモータ取付座は、第1のモータ10を取り付けて固定するように構成されている。
具体的に、第1のモータ10の回転中心線αと第2のモータ20の回転中心線βと第3のモータ30の回転中心線γとは、常に交点aで交差している。また、第2のモータ20の回転中心線αと第3のモータ30の回転中心線γとは互いに垂直であり、第2のモータ20の回転中心線βと第1のモータ10の回転中心線αとの間の角度は鋭角である。
ここで、回転中心線αと回転中心線βとを交点aで交差させることにより、回転中心線αと回転中心線βとは同一平面内にある。また、図1に示すように、第2のモータ20の回転中心線βと第1のモータ10の回転中心線αとの間の角度は鋭角である。回転中心線βと回転中心線αとの間の角度を鋭角にすることにより、図1に示された最も一般的に使用される状態では、ハンドル50が第1のモータ10の下方に位置し、第2のモータ20が高さ方向においてステージにおける撮影装置の下方に位置している。これにより、第2のモータ20が撮影装置を遮ることを防止し、すなわち、従来のモータ直交配置式のスタビライザにおける撮影装置が遮られるという問題を回避することができる。
また、第2のモータ20の回転中心線αと第3のモータ30の回転中心線γとは互いに垂直である。従来のスタビライザ装置と比べて、本考案に係るスタビライザは、Y軸モータの回転軸の配置形態のみが変更された。運動の合成及び分解により、本考案に係るスタビライザは、X軸、Y軸、Z軸でステージの各方向における角度調整を同時に実現できることも分かる。また、従来のスタビライザにおけるY軸モータの回転中心線の配置形態のみを変更することにより、従来のスタビライザ装置のモータ直交配置方法と比べて、制御コンポーネントのアルゴリズムを実現する点においても同様にステージの角度調整に便利である。
好ましくは、図1に示すように、第1のモータ10と第2のモータ20との間には第1の連結アーム11が連結され、第2のモータ20と第3のモータ30との間には第2の連結アーム21が連結され、第3のモータ30とステージ1との間には第3の連結アームが連結されている。
好ましくは、第1のモータ10は、第1の連結アーム11が第1のモータ取付座に対して回転するように駆動し、第2のモータ20は、第2の連結アーム21が第1の連結アーム11に対して回転するように駆動し、第3のモータ30は、第3の連結アームが第2の連結アーム21に対して回転するように駆動している。ここで、第1の連結アーム11、第2の連結アーム21及び第3の連結アーム31は、スタビライザ本体を支持し、各モータを連結し、かつステージにおける撮影装置を支持することができる。
具体的に、第1の連結アーム11、第2の連結アーム21及び第2の連結アーム21は、回転角度が互いに協働して、水平、ロール、ピッチの三方向でステージにおける撮影装置の角度位置を調整する。
好ましくは、第1のモータ10取付座には、ハンドル50が接続固定されている。ハンドル50には、第1のモータ10、第2のモータ20及び第3のモータ30の動作を制御するための制御コンポーネントが設けられている。
図1に示すように、本考案に係るスタビライザは、使用時に、電源及び制御コンポーネントが設けられたハンドル50によって本考案に係るスタビライザを手で把持して使用することができる。制御コンポーネントは、本考案に係るスタビライザの位置変化を検出してスタビライザにおける各モータの回転すべき角度を算出した後、運動パラメータを第1のモータ10、第2のモータ20及び第3のモータ30に転送して第1のモータ10、第2のモータ20及び第3のモータ30の動作を制御するとともに、ステージ1の各方向における角度を調整することにより、スタビライザがステージ1における対象キャリアを所定の位置角度に安定に保持することを可能にする。
好ましくは、第1の連結アーム11は、相互連結されたロッド状の第1の連結ロッドと第2の連結ロッドとを備え、第1の連結アーム11における第1の連結ロッドと第2の連結ロッドとの間に角度θをなし、且つ、第2の連結アーム21は、相互連結されたロッド状の第1の連結ロッドと第2の連結ロッドとを備え、第2の連結アーム21における第1の連結ロッドと第2の連結ロッドとの間に角度θをなす。非共線的に設けられた第1の連結ロッド及び第2の連結ロッドを互いに連結することにより、第1のモータ10と第2のモータ20と第3のモータ30との高さ方向における高低差を容易に実現することができる。
具体的に、第1の連結アーム11おける第1の連結ロッドと第2の連結ロッドとの間に「く」字状の鈍角をなす。ここで、第1の連結アーム11における第1の連結ロッドと第2の連結ロッドとの間の角度θは、100度、105度、110度、115度、120度、125度、130度、135度、140度、145度、150度、160度、165度、170度であってもよい。また、第2の連結アーム21おける第1の連結ロッドと第2の連結ロッドとの間に「く」字状の鈍角をなす。ここで、第2の連結アーム21における第1の連結ロッドと第2の連結ロッドとの間の角度θは、100度、105度、110度、115度、120度、125度、130度、135度、140度、145度、150度、160度、165度、170度であってもよい。
好ましくは、スタビライザは、折畳み状態と動作状態との2つの位置状態を有する。
本考案に係るスタビライザが折畳み状態にあるときに、第2のモータ20は、第2の連結アーム21が第1の連結アーム11に積み重ねられるまで第2の連結アーム21を回転中心線β周りに回転させるように駆動する。折畳み状態において、本考案に係るスタビライザにおける第2の連結アーム21が第1の連結アーム11に積み重ねられるので、スタビライザの体積を減少させ、携帯に便利である。
本考案に係るスタビライザが動作状態にあるときに、第2のモータ20は、第2の連結アーム21が第1の連結アーム11に積み重ねられないまで第2の連結アーム21を回転中心線β周りに回転させるように駆動する。
さらに、スタビライザが動作状態にあるときに、高さ方向において、第1のモータ10は、第2のモータ20の上方又は下方に位置している。ここで、ハンドル50を正方向に把持して本考案に係るスタビライザを使用する必要がある場合、ハンドル50は第2のモータ20の下方に位置している。場合によって、図3に示すように、ハンドル50を上下逆さまに把持して本考案に係るスタビライザを使用する必要がある場合、ハンドル50は第2のモータ20の上方に位置している。
さらに、ステージ1には、撮影装置を締め付けるための締め付け位置が設けられている。高さ方向において、すなわちハンドル50を正方向に把持して本考案に係るスタビライザを使用する必要がある場合には、ハンドル50が第2のモータ20の下方に位置し、第1のモータ10が第2のモータ20の下方に位置し、第2のモータ20が締め付け位置の下方に位置している。図1に示すように、これにより、第2のモータ20が締め付け位置の下方に位置することで、第2のモータ20による締め付け位置における撮影装置の遮蔽を防止することができる。
さらに、高さ方向において、第1のモータ10が第2のモータ20の上方に位置するときに、すなわちハンドル50を上下逆さまに把持して本考案に係るスタビライザを使用する必要がある場合には、ハンドル50が第2のモータ20の上方に位置し、第2のモータ20が締め付け位置の上方に位置している。これにより、第2のモータ20が締め付け位置の上方に位置することで、第2のモータ20による締め付け位置における撮影装置の遮蔽を防止することができる。
好ましくは、第2のモータ20の回転中心線βと第1のモータ10の回転中心線αとの間の角度は、30度〜60度である。
好ましくは、第2のモータ20の回転中心線βと第1のモータ10の回転中心線αとの間の角度は、30度、35度、40度、45度、50度、55度、60度であってもよい。
以上のように、本考案の実施例は、連結アームを介して順次回転可能に連結された、ステージの水平方向における角度を制御する第1のモータ10、第2のモータ20、及びステージのピッチ方向における角度を制御する第3のモータ30を備えるスタビライザを提供する。従来の直交配置式のスタビライザと比べて、第2のモータ20の回転中心線βと第1のモータ10の回転中心線αとの間の角度を鋭角にすることにより、3軸スタビライザにおける3つのモータの軸線は、直交配置に限らず、連結アームのデザインの多様化を図る。さらに、最も一般的に使用される状態では、ハンドル50が第1のモータ10の下方に位置し、第2のモータ20がステージ40における撮影装置の下方に位置することにより、本考案に係るスタビライザにおいて第2のモータ20がステージにおける撮影装置を遮らないので、スタビライザに対するユーザのハンドリング性能を大幅に向上させる。
上述したのは本考案の好ましい実施形態に過ぎず、本考案の技術的原理を逸脱しない範囲において、当業者が本考案に基づいて行う複数の改良及び置き換えは、本考案の保護範囲に属するものと理解されるべきである。
10 第1のモータ
11 第1の連結アーム
20 第2のモータ
21 第2の連結アーム
30 第3のモータ
31 第3の連結アーム
40 ステージ
50 ハンドル

Claims (6)

  1. 連結アームを介して順次回転可能に連結された第1のモータ、第2のモータ、及び第3のモータを備え、
    前記第1のモータは、第1のモータ取付座に固定して取り付けられ、前記第3のモータの回転軸には、撮影装置を取り付けるためのステージが連結され、
    前記第1のモータの回転中心線αと前記第2のモータの回転中心線βと前記第3のモータの回転中心線γとは、常に交点aで交差し、
    前記第2のモータの回転中心線αと前記第3のモータの回転中心線γとは互いに垂直であり、前記第2のモータの回転中心線βと前記第1のモータの回転中心線αとの間の角度は鋭角である、
    ことを特徴とするスタビライザ。
  2. 前記第1のモータのロータは、第1の連結アームを介して前記第2のモータのステータに連結され、前記第2のモータのロータは、第2の連結アームを介して前記第3のモータのステータに連結され、前記第3のモータのロータは、第3の連結アームを介して前記ステージに連結され、
    前記第1のモータは、前記第1の連結アームが前記第1のモータ取付座に対して回転するように駆動し、前記第2のモータは、前記第2の連結アームが前記第1の連結アームに対して回転するように駆動し、前記第3のモータは、前記第3の連結アームが前記第2の連結アームに対して回転するように駆動し、
    前記第1のモータ、第2のモータ及び第3のモータの動作を制御するための制御コンポーネントが設けられた、ハンドルが接続固定されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のスタビライザ。
  3. 前記第1の連結アームは、相互連結されたロッド状の第1の連結ロッドと第2の連結ロッドとを備え、前記第1の連結アームにおける第1の連結ロッドと第2の連結ロッドとの間に角度θをなし、
    前記第2の連結アームも、相互連結されたロッド状の第1の連結ロッドと第2の連結ロッドとを備え、前記第2の連結アームにおける第1の連結ロッドと第2の連結ロッドとの間に角度θをなし、
    前記スタビライザは、折畳み状態と動作状態との2つの位置状態を有し、
    前記スタビライザが折畳み状態にあるときに、前記第2のモータは、前記第2の連結アームが前記第1の連結アームに積み重ねられるまで前記第2の連結アームを回転中心線β周りに回転させるように駆動し、
    前記スタビライザが動作状態にあるときに、前記第2のモータは、第2の連結アームが前記第1の連結アームに積み重ねられないまで前記第2の連結アームを回転中心線β周りに回転させるように駆動する、
    ことを特徴とする請求項2に記載のスタビライザ。
  4. 前記スタビライザが動作状態にあるときに、高さ方向において、前記第1のモータは、前記第2のモータの上方又は下方に位置している、
    ことを特徴とする請求項3に記載のスタビライザ。
  5. 前記ステージには、撮影装置を締め付けるための締め付け位置が設けられ、
    高さ方向において、前記第1のモータが前記第2のモータの下方に位置するときに前記第2のモータは前記締め付け位置の下方に位置し、
    高さ方向において、前記第1のモータが前記第2のモータの上方に位置するときに前記第2のモータは前記締め付け位置の上方に位置している、
    ことを特徴とする請求項4に記載のスタビライザ。
  6. 前記第2のモータの回転中心線βと前記第1のモータの回転中心線αとの間の角度は、30度〜60度である、
    ことを特徴とする請求項1に記載のスタビライザ。
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