JP3215888U - 電子画像生成装置のローラーおよびローラーのコネクター - Google Patents

電子画像生成装置のローラーおよびローラーのコネクター Download PDF

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【課題】電子画像生成装置のローラーおよびローラーのコネクターを提供する。【解決手段】ローラー10のコネクターは管状部32、管状部32の一端に位置する底部、管状部32の他端に位置する開口部34、第一位置制限部35および第二位置制限部37を有する。第一位置制限部35は底部から開口部34に伸びていくと同時に管状部32の内側辺縁部との間に隙間を保持し、かつ第一凹状溝を有する。第二位置制限部37は第一位置制限部35に相対するように管状部32内に位置し、第二凹状溝を有する。コネクターは回転力受け部材40を連結するため、角度範囲が一定したうえで回転力受け部材40をコネクターから逸脱させず、コネクターに対して自由自在に旋転させることができる。【選択図】図3

Description

本考案は電子画像生成装置に関し、詳しくは電子画像生成装置のローラーおよびローラーのコネクターに関するものである。
一般の電子画像生成装置、例えばコピー機またはプリンターなどは内部に交換可能なトナーカートリッジを有する。トナーカートリッジは内部に複数のローラー、例えば感光体ドラムや現像ドラムなどを有する。複数のローラーはトナーカートリッジのハウジング内に回転可能なように配置され、一端にコネクターを有する。
コネクターはローラー本体に連結されることでローラー本体に伴って回転し、同時に回転力受け部材に連結される。回転力受け部材はハウジングに突出し、電子画像生成装置の駆動ヘッドに嵌まり込む。駆動ヘッドが回転すると、ローラー本体は回転力受け部材およびコネクターによってハウジングに対して回転し、感光または現像作業を行う。
電子画像生成装置はトナーカートリッジの着脱を行うことが必要であるために、回転力受け部材は自由自在に旋転できるようにコネクターに接続されなければならない。
これに対し、回転力受け部材とコネクターとを結合させ、角度範囲が一定したうえで回転力受け部材をコネクターから逸脱させず、自由自在に旋転させる方法が関連する領域の技術者が解決しようとする課題である。
本考案は、角度範囲が一定したうえで回転力受け部材をコネクターから逸脱させず、コネクターに対して自由自在に旋転させることができる電子画像生成装置のローラーを提供することを主な目的とする。
本考案は、回転力受け部材を連結し、角度範囲が一定したうえで回転力受け部材をコネクターから逸脱させず、コネクターに対して自由自在に旋転させることができるコネクターを提供することをもう一つの目的とする。
上述した課題を解決するため、電子画像生成装置のローラーはローラー本体、コネクター、回転力受け部材および弾性部材を備える。コネクターは管状部、底部、開口部、第一位置制限部および第二位置制限部を有する。管状部はローラー本体の一端に固定され、軸線を有する。底部は管状部の一端に位置する。開口部は管状部の他端に位置する。第一位置制限部は底部から開口部に伸びていくと同時に管状部の内側辺縁部との間に隙間を保持し、かつ第一凹状溝を有する。第二位置制限部は第一位置制限部に相対するように管状部内に位置し、第二凹状溝を有する。回転力受け部材は軸部および二つの柱状位置制限部を有する。軸部はコネクターの管状部の軸線に平行である。二つの柱状位置制限部は軸部の径方向に沿って伸び、かつ第一位置制限部の第一凹状溝および第二位置制限部の第二凹状溝に入り込む。弾性部材はコネクターおよび回転力受け部材の間に位置する。回転力受け部材はコネクターの軸線を中心に任意の方向上の所定角度まで旋転できる。
上述した課題を解決するため、コネクターは管状部、管状部の一端に位置する底部、管状部の他端に位置する開口部、第一位置制限部および第二位置制限部を有する。第一位置制限部は底部から開口部に伸びていくと同時に管状部の内側辺縁部との間に隙間を保持し、かつ第一凹状溝を有する。第二位置制限部は第一位置制限部に相対するように管状部内に位置し、第二凹状溝を有する。コネクターは回転力受け部材を連結するため、角度範囲が一定したうえで回転力受け部材をコネクターから逸脱させず、コネクターに対して自由自在に旋転させることができる。
本考案の第1実施形態においてローラーが電子画像生成装置に装着された状態を示す斜視図である。 本考案の第1実施形態においてのローラーを示す斜視図である。 本考案の第1実施形態においてのローラーを示す分解斜視図である。 本考案の第1実施形態においてのローラーを示す断面図である。 本考案の第1実施形態においてのローラーを示す別の断面図である。 本考案の第1実施形態においてのコネクターを示す分解斜視図である。 本考案の第1実施形態においてのコネクターを示す斜視図である。 本考案の第1実施形態においての回転力受け部材を示す分解斜視図である。 本考案の第1実施形態においてローラーが作動する状態を示す断面図である。 本考案の第1実施形態においてのローラーの一部分、即ち弾性部材のストッパーとそれに隣り合う部品が配置された状態を示す断面図である。 本考案の第2実施形態においてのコネクターを示す斜視断面図である。 本考案の第3実施形態においてのローラーを示す斜視断面図である。
(第1実施形態)
以下、本考案による電子画像生成装置のローラーおよびローラーのコネクターを図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本考案の第1実施形態によるローラー10はトナーカートリッジ12内に装着される。トナーカートリッジ12は電子画像生成装置14、例えばコピー機またはプリンターに装着される。電子画像生成装置14は内部にトナーカートリッジ12を格納するための格納空間16を有し、側壁面17に駆動部材18を有する。駆動部材18は格納空間16に入り込み、トナーカートリッジ12のローラー10に連結されることでローラー10を回転させる。
図2および図3に示すように、ローラー10はローラー本体20、コネクター30、回転力受け部材40および弾性部材50を備える。
ローラー本体20は長い円筒形状の感光体ドラム、現像ドラムまたは機能付きドラムなどである。
図3、図4Aおよび図4Bに示すように、コネクター30は管状部32、底部33、開口部34、第一位置制限部35および第二位置制限部37を有する。管状部32はローラー本体20の一端に固定される。底部33は管状部32の一端に位置する。開口部34は管状部32の他端に位置する。第一位置制限部35は底部33から開口部34に伸びていくと同時に管状部32の内側辺縁部との間に隙間36を保持する。第二位置制限部37は第一位置制限部35に相対するように管状部32内に位置する。
管状部32は軸線Aを有し、中間部位に歯車と噛み合う歯状辺縁部322を有し、外径が比較的小さい一端がローラー本体20に差し込まれることでコネクター30とローラー本体20とを結合させる。
図5に示すように、第一位置制限部35は二つの軸方向延長部352、円弧部354および第一凹状溝356を有する。二つの軸方向延長部352はコネクター30において管状部32の軸線Aに平行しながら底部33から開口部34へ伸びて形成される。円弧部354は二つの軸方向延長部352の末端部(即ち先端部)に連結される。第一凹状溝356は二つの軸方向延長部352および円弧部354に囲まれる。
図6に示すように、第二位置制限部37は管状部32の内側辺縁部に沿って第一位置制限部35へ伸び、第一軸方向延長部372、円弧部373、第二軸方向延長部374および第二凹状溝376を有する。第一軸方向延長部372はコネクター30において一端(即ち末端部)が底部33に連結され、他端(即ち先端部)が円弧部373の第一端3731に連結される。第二軸方向延長部374はコネクター30において一端(即ち先端部)が円弧部373の第二端3732に連結され、かつ他端(即ち末端部)と底部33との間に距離を置いて形成された欠け口378を有する。第二凹状溝376は第一軸方向延長部372、円弧部373および第二軸方向延長部374に囲まれる。欠け口378は第二凹状溝376に繋がる。コネクター30はプラスチック材料で一体に射出成形されるか、複数の部材から構成されてもよい。
図3、図4Aおよび図4Bに示すように、回転力受け部材40は軸部42および二つの柱状位置制限部48を有する。軸部42はコネクター30の管状部32の軸線Aに平行である。二つの柱状位置制限部48は軸部42の径方向に沿って伸び、かつ第一位置制限部35の第一凹状溝356および第二位置制限部37の第二凹状溝376に入り込む。
回転力受け部材40が逆時計回りに回転する際、二つの柱状位置制限部48は第一位置制限部35の軸方向延長部352および第二位置制限部37の第一軸方向延長部372に別々に当接するため、コネクター30は回転力受け部材40とともに回転できる。回転力受け部材40は構造が上述に限らず、変わってもよい。つまり上述した基本の構造さえ揃えば基本の機能を達成できる。
図7に示すように、本実施形態において、回転力受け部材40はシャフト41、球体45およびピン47から構成される。シャフト41は軸部42および爪部43を有する。爪部43は軸部42の一端に形成され、電子画像生成装置14の駆動部材18と噛み合って接続することで駆動部材18の駆動力を受けて回転することができる。球体45は空洞部46を有する。シャフト41は球体45の空洞部46に入り込む。ピン47はシャフト41の径方向に沿って球体45および軸部42を貫通し、両端が球体45に露出して二つの柱状位置制限部48となる。
球体45はコネクター30の第一位置制限部35と第二位置制限部37との間に格納される。回転力受け部材40の軸部42が管状部32の軸線Aを中心に任意に旋転しても球体45の中心を軸線Aに維持することができる。実際に組み立て作業を行う際、柱状位置制限部48を第一凹状溝356に差し込み、別の一つの柱状位置制限部48を欠け口378から第二凹状溝376に差し込めば、回転力受け部材40とコネクター30とを結合させることができる。
図3、図4Aおよび図4Bに示すように、弾性部材50はコネクター30および回転力受け部材40の間に位置する。
図4Aおよび図4Bに示すように、弾性部材50は末端部がコネクター30の底部33に当接し、先端部が回転力受け部材40に当接しても回転力受け部材40を上に持ち上げることがないため、回転力受け部材40は二つの柱状位置制限部48、第一位置制限部35の円弧部354および第二位置制限部37の円弧部373の間に隙間Gを保持し、かつコネクター30の軸線Aを中心に任意方向の所定角度θまで自由自在に旋転することができる。
図8に示すように、弾性部材50は上述に限らず、特に限定されない。本実施形態において、弾性部材50は管状のスプリングからなる。コネクター30はさらに底部33から開口部34に向かって伸びる環状突起部39を有する。弾性部材50は一端が環状突起部39に被さるとともに図4Aおよび図4Bに示すように底部が固定される。
図9に示すように、弾性部材50は回転力受け部材40に近い一端に上向きのストッパー52を有する。ストッパー52は第二位置制限部37の第二凹状溝376内、かつ回転力受け部材40の柱状位置制限部48と第二位置制限部37の第二軸方向延長部374との間に位置するため、回転力受け部材40が外力によって下方に移動し、弾性部材50を圧縮する際、柱状位置制限部48はストッパー52によって妨害され、欠け口378から逸脱することがない。
上述した構造により、角度θの範囲が一定したうえで回転力受け部材40をコネクター30から逸脱させず、コネクター30に対して自由自在に旋転させることができる。トナーカートリッジ12を電子画像生成装置14に装着すれば、回転力受け部材40と駆動部材18とをスムーズに接続することができる。駆動部材18が回転すれば、回転力受け部材40およびコネクター30によってローラー本体20を回転させ、感光または現像機能を発揮することができる。
(第2実施形態)
コネクター30は構造が上述に限らず、本考案の考案精神に基づいて変化してもよい。
図10に示すように、本考案の第2実施形態によるコネクター30aと第1実施形態によるコネクター30との違いは次のとおりである。コネクター30aにおいて、第二位置制限部37aは底部33から開口部34に伸びていくと同時に管状部32の内側辺縁部との間に隙間36aを保持する。つまり第二位置制限部37aは管状部32の内側辺縁部に接触しない。第二位置制限部37aは第一軸方向延長部372a、円弧部373a、第二軸方向延長部374aおよび第二凹状溝376aを有する。
第一軸方向延長部372aはコネクター30において一端が底部33に連結され、他端が円弧部373aの第一端3731aに連結される。第二軸方向延長部374aはコネクター30において一端が円弧部373の第二端3732aに連結され、かつ他端と底部33との間に距離を置いて形成された欠け口378aを有する。第二凹状溝376aは第一軸方向延長部372a、円弧部373aおよび第二軸方向延長部374aに囲まれる。欠け口378aは第二凹状溝376aに繋がる。上述したとおり、コネクター30aは効果が第1実施形態によるコネクター30と同じ機能を有する。
(第3実施形態)
図11に示すように、本考案の第3実施形態によるコネクター30bと第2実施形態によるコネクター30aとの違いは次のとおりである。
コネクター30bにおいて、第二位置制限部37bの第二軸方向延長部374bの末端部は底部33に連結されるため、欠け口がない。第一位置制限部35bおよび第二位置制限部37bには欠け口がないため、回転力受け部材40とコネクター30bとを結合させる際、第一位置制限部35bおよび第二位置制限部37bを広げて弾性変形させ、回転力受け部材40の二つの柱状位置制限部48を第一凹状溝356bおよび第二凹状溝376bに差し込み、そののち第一位置制限部35bおよび第二位置制限部37bを解放して復元させれば、回転力受け部材40とコネクター30bの組み合わせ作業が完了する。コネクター30bは効果が第1実施形態によるコネクター30と同じ機能を有する。
上述をまとめると、コネクターの第一位置制限部がコネクターの底部から開口部へ伸び、同時に管状部の内側辺縁部との間に隙間を保持する構造であれば、第二位置制限部が管状部の内側辺縁部から第一位置制限部へ伸びていくか、第二位置制限部が底部から開口部へ伸びていくと同時に管状部の内側辺縁部との間に隙間を保持することは本考案の請求の範囲に属すべきである。
一方、考案の趣旨を逸脱しない範囲において第一位置制限部および第二位置制限部の構造および形を変えることができる。つまり、第一位置制限部に第一凹状溝を配置し、第二位置制限部に第二凹状溝を配置し、回転力受け部材の二つの柱状位置制限部を第一凹状溝および第二凹状溝に別々に差し込む構造であれば本考案の請求の範囲に属すべきである。欠け口は特に限定されず、省略されてもよい。
上述したとおり、本考案によるコネクターは回転力受け部材を連結するため、角度範囲が一定したうえで回転力受け部材をコネクターから逸脱させず、コネクターに対して自由自在に旋転させることができる。
10 ローラー
12 トナーカートリッジ
14 電子画像生成装置
16 格納空間
17 側壁面
18 駆動部材
20 ローラー本体
30、30a、30b コネクター
32 管状部
322 歯状辺縁部
33 底部
34 開口部
35、35b 第一位置制限部
352 軸方向延長部
354 円弧部
356、356b 第一凹状溝
36、36a 隙間
37、37a、37b 第二位置制限部
372、372b 第一軸方向延長部
373、373a 円弧部
3731、3731a 第一端
3732、3732a 第二端
374、374a、374b 第二軸方向延長部
376、376a、376b 第二凹状溝
378、378a 欠け口
39 環状突起部
40 回転力受け部材
41 シャフト
42 軸部
43 爪部
45 球体
46 空洞部
47 ピン
48 柱状位置制限部
50 弾性部材
52 ストッパー
A 軸線
G 隙間
θ 角度

Claims (20)

  1. ローラー本体、コネクター、回転力受け部材および弾性部材を備え、
    前記コネクターは、管状部、底部、開口部、第一位置制限部および第二位置制限部を有し、前記管状部は前記ローラー本体の一端に固定され、軸線を有し、前記底部は前記管状部の一端に位置し、前記開口部は前記管状部の他端に位置し、前記第一位置制限部は前記底部から前記開口部に伸びていくと同時に前記管状部の内側辺縁部との間に隙間を保持し、かつ第一凹状溝を有し、前記第二位置制限部は前記第一位置制限部に相対するように前記管状部内に位置し、第二凹状溝を有し、
    前記回転力受け部材は、軸部および二つの柱状位置制限部を有し、前記軸部は前記コネクターの前記管状部の前記軸線に平行であり、二つの前記柱状位置制限部は前記軸部の径方向に沿って伸び、かつ前記第一位置制限部の前記第一凹状溝および前記第二位置制限部の前記第二凹状溝に入り込み、
    前記弾性部材は、前記コネクターおよび前記回転力受け部材の間に位置し、
    前記回転力受け部材は、前記コネクターの前記軸線を中心に任意の方向上の所定角度まで旋転できることを特徴とする、
    電子画像生成装置のローラー。
  2. 前記コネクターにおいて、前記第二位置制限部は前記管状部の前記内側辺縁部から前記第一位置制限部へ伸びていくことを特徴とする請求項1に記載の電子画像生成装置のローラー。
  3. 前記第二位置制限部は、さらに第一軸方向延長部、円弧部および第二軸方向延長部を有し、前記第一軸方向延長部は前記コネクターにおいて一端が前記底部に連結され、他端が前記円弧部の第一端に連結され、前記第二軸方向延長部は前記コネクターにおいて一端が前記円弧部の第二端に連結され、かつ他端と前記底部との間に距離を置いて形成された欠け口を有し、前記第二凹状溝は前記第一軸方向延長部、前記円弧部および前記第二軸方向延長部に囲まれ、前記欠け口は前記第二凹状溝に繋がることを特徴とする請求項2に記載の電子画像生成装置のローラー。
  4. 前記コネクターにおいて、前記第二位置制限部は前記底部から前記開口部へ伸びていくと同時に前記管状部の前記内側辺縁部との間に隙間を保持することを特徴とする請求項1に記載の電子画像生成装置のローラー。
  5. 前記第二位置制限部は、さらに第一軸方向延長部、円弧部および第二軸方向延長部を有し、前記第一軸方向延長部は前記コネクターにおいて一端が前記底部に連結され、他端が前記円弧部の第一端に連結され、前記第二軸方向延長部は前記コネクターにおいて一端が前記円弧部の第二端に連結され、かつ他端と前記底部との間に距離を置いて形成された欠け口を有し、前記第二凹状溝は前記第一軸方向延長部、前記円弧部および前記第二軸方向延長部に囲まれ、前記欠け口は前記第二凹状溝に繋がることを特徴とする請求項4に記載の電子画像生成装置のローラー。
  6. 前記第二位置制限部は、さらに第一軸方向延長部、円弧部および第二軸方向延長部を有し、前記第一軸方向延長部は前記コネクターにおいて一端が前記底部に連結され、他端が前記円弧部の第一端に連結され、前記第二軸方向延長部は前記コネクターにおいて一端が前記円弧部の第二端に連結され、他端が前記底部に連結され、前記第二凹状溝は前記第一軸方向延長部、前記円弧部および前記第二軸方向延長部に囲まれることを特徴とする請求項4に記載の電子画像生成装置のローラー。
  7. 前記第二位置制限部は、前記第二凹状溝に繋がる欠け口を有することを特徴とする請求項2または請求項4に記載の電子画像生成装置のローラー。
  8. 前記第一位置制限部は、さらに二つの軸方向延長部および円弧部を有し、二つの前記軸方向延長部は前記コネクターの前記底部から前記開口部へ伸びて形成され、前記円弧部は二つの前記軸方向延長部の末端部に連結され、前記第一凹状溝は二つの前記軸方向延長部および前記円弧部に囲まれることを特徴とする請求項1に記載の電子画像生成装置のローラー。
  9. 前記弾性部材は、前記回転力受け部材に近い一端にストッパーを有し、前記ストッパーは前記第二位置制限部の前記第二凹状溝内、かつ前記回転力受け部材の前記柱状位置制限部と前記第二位置制限部の前記第二軸方向延長部との間に位置することを特徴とする請求項3または請求項5に記載の電子画像生成装置のローラー。
  10. 前記弾性部材はスプリングからなり、前記コネクターはさらに前記底部から前記開口部に向かって伸びる環状突起部を有し、前記弾性部材は一端が前記環状突起部に被さることを特徴とする請求項1に記載の電子画像生成装置のローラー。
  11. 前記回転力受け部材は、球体を有し、前記球体は前記回転力受け部材の軸部に配置され、前記第一位置制限部と前記第二位置制限部との間に位置することを特徴とする請求項1に記載の電子画像生成装置のローラー。
  12. 前記回転力受け部材はさらにピンを有し、前記ピンは前記回転力受け部材の前記軸部および前記球体を貫通し、両端が二つの前記柱状位置制限部となることを特徴とする請求項11に記載の電子画像生成装置のローラー。
  13. 管状部、前記管状部の一端に位置する底部、前記管状部の他端に位置する開口部、第一位置制限部および第二位置制限部を有し、
    前記第一位置制限部は、前記底部から前記開口部に伸びていくと同時に前記管状部の内側辺縁部との間に隙間を保持し、かつ第一凹状溝を有し、
    前記第二位置制限部は、前記第一位置制限部に相対するように前記管状部内に位置し、第二凹状溝を有することを特徴とする、
    コネクター。
  14. 前記第二位置制限部は、前記管状部の前記内側辺縁部から前記第一位置制限部へ伸びていくことを特徴とする請求項13に記載のコネクター。
  15. 前記第二位置制限部は、さらに第一軸方向延長部、円弧部および第二軸方向延長部を有し、前記第一軸方向延長部は一端が前記底部に連結され、他端が前記円弧部の第一端に連結され、前記第二軸方向延長部は一端が前記円弧部の第二端に連結され、かつ他端と前記底部との間に距離を置いて形成された欠け口を有し、前記第二凹状溝は前記第一軸方向延長部、前記円弧部および前記第二軸方向延長部に囲まれ、前記欠け口は前記第二凹状溝に繋がることを特徴とする請求項14に記載のコネクター。
  16. 前記第二位置制限部は、前記底部から前記開口部へ伸びていくと同時に前記管状部の前記内側辺縁部との間に隙間を保持することを特徴とする請求項13に記載のコネクター。
  17. 前記第二位置制限部は、さらに第一軸方向延長部、円弧部および第二軸方向延長部を有し、前記第一軸方向延長部は一端が前記底部に連結され、他端が前記円弧部の第一端に連結され、前記第二軸方向延長部は一端が前記円弧部の第二端に連結され、かつ他端と前記底部との間に距離を置いて形成された欠け口を有し、前記第二凹状溝は前記第一軸方向延長部、前記円弧部および前記第二軸方向延長部に囲まれ、前記欠け口は前記第二凹状溝に繋がることを特徴とする請求項16に記載のコネクター。
  18. 前記第二位置制限部は、さらに第一軸方向延長部、円弧部および第二軸方向延長部を有し、前記第一軸方向延長部は一端が前記底部に連結され、他端が前記円弧部の第一端に連結され、前記第二軸方向延長部は一端が前記円弧部の第二端に連結され、他端が前記底部に連結され、前記第二凹状溝は前記第一軸方向延長部、前記円弧部および前記第二軸方向延長部に囲まれることを特徴とする請求項16に記載のコネクター。
  19. 前記第二位置制限部は、前記第二凹状溝に繋がる欠け口を有することを特徴とする請求項14または請求項16に記載のコネクター。
  20. 前記第一位置制限部は、さらに二つの軸方向延長部および円弧部を有し、二つの前記軸方向延長部は前記底部から前記開口部へ伸びて形成され、前記円弧部は二つの前記軸方向延長部の末端部に連結され、前記第一凹状溝は二つの前記軸方向延長部および前記円弧部に囲まれることを特徴とする請求項13に記載のコネクター。
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