JP3215710U - 冶金炉および直立冷却要素 - Google Patents
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Abstract
Description
(ii) 第2の直立冷却要素の層5bの直立冷却要素6に垂直フランジ7を備え付け、
(iii) 第2の直立冷却要素の層5bにある隣接する直立冷却要素6の垂直フランジ7を結合し、直立耐火煉瓦内張り4を取り囲み第2の直立冷却要素の層5bの直立冷却要素6を冶金炉3の炉内空間の直立炉部2に対する所定の位置で支持する第2の支持構造体8bを形成し、
(iv) 第2の直立冷却要素の層5bの直立冷却要素6に水平フランジ14を備え付け、そして、
(v) 第1の直立冷却要素の層5aにあるそれぞれの直立冷却要素6の水平フランジ14を、第2の直立冷却要素の層5bにある直立冷却要素6の水平フランジ14に結び付け、第1の直立冷却要素の層5aと第2の直立冷却要素の層5bを連結する。
(ii) 第2の直立冷却要素の層5bの直立冷却要素6に垂直フランジ7を備え付け、
(iii) 第2の直立冷却要素の層5bにある隣接する直立冷却要素6の垂直フランジ7を結び付け、直立耐火煉瓦内張り4を取り囲み第2の直立冷却要素の層5bの直立冷却要素6を冶金炉3の炉内空間の直立炉部2に対する所定の位置で支持する第2の支持構造体8bを形成し、
(iv) 第2の直立冷却要素の層5bの直立冷却要素6に水平フランジ14を備え付け、そして、
(v) 第1の直立冷却要素の層5aにあるそれぞれの直立冷却要素6の水平フランジ14を、第2の直立冷却要素の層5bにあるそれぞれの直立冷却要素6の水平フランジ14に連結し、第1の直立冷却要素の層5aと第2の直立冷却要素の層5bを連結する。
Claims (42)
- 冶金炉(3)が該冶金炉の炉内空間の直立炉部(2)を画定する壁構造体(1)を有し、
前記冶金炉(3)の炉内空間の直立炉部(2)を画定する直立耐火煉瓦内張り(4)を形成し、
該直立耐火煉瓦内張り(4)を少なくとも部分的に取り囲む、直立冷却要素(6)製の第1の直立冷却要素の層(5a)を形成する冶金炉の建造方法において、
第1の直立冷却要素の層(5a)の直立冷却要素(6)に垂直フランジ(7)を備え付け、
第1の直立冷却要素の層(5a)にある隣接する冷却要素(6)の垂直フランジ(7)を結合し、前記直立耐火煉瓦内張り(4)を取り囲み第1の直立冷却要素の層(5a)の直立冷却要素(6)を前記冶金炉(3)の炉内空間の直立炉部(2)に対する所定の位置で支持する第1の支持構造体(8a)を形成することを特徴とする冶金炉の建造方法。 - 請求項1に記載の方法において、
上縁(9)、該上縁(9)に平行な下縁(10)、前記上縁(9)と前記下縁(10)の間にある第1の側縁(11)および前記上縁(9)と前記下縁(10)の間にある第2の側縁(12)をそれぞれが有する複数の直立冷却要素(6)を備え付けて第1の直立冷却要素の層(5a)を得て、
第1の直立冷却要素の層(5a)にある前記複数の直立冷却要素(6)のそれぞれの直立冷却要素(6)の第1の側縁(11)に垂直フランジ(7)を、また第2の側縁(12)に垂直フランジ(7)を備え付け、
第1の直立冷却要素の層(5a)の前記形成において、前記複数の直立冷却要素(6)は前記直立耐火煉瓦内張り(4)を少なくとも部分的に取り囲むように、および隣接する直立冷却要素(6)の垂直フランジ(7)は互いに平行であり接触するように、前記複数の直立冷却要素(6)を並べて配置することを特徴とする方法。 - 請求項1または2に記載の方法において、前記直立冷却要素(6)の耐火面(18)に直交する方向に延びている垂直フランジ(7)を備え付けることを特徴とする方法。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載の方法において、例えば鋼またはステンレス鋼である鉄合金の板のような金属板製の垂直フランジ(7)を備え付けることを特徴とする方法。
- 請求項1ないし4のいずれかに記載の方法において、第1の直立冷却要素の層(5a)の隣接する直立冷却要素(6)の垂直フランジ(7)を重なり合わないように結合することを特徴とする方法。
- 請求項1ないし5のいずれかに記載の方法において、
第1の直立冷却要素の層(5a)の直立冷却要素(6)に水平フランジ(14)を備え付け、
第1の直立冷却要素の層(5a)にあるそれぞれの直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)を、少なくとも部分的に第1の直立冷却要素の層(5a)の上方に位置する前記冶金炉(3)の第1の構造体に連結し、
第1の直立冷却要素の層(5a)にあるそれぞれの直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)を、少なくとも部分的に第1の直立冷却要素の層(5a)の下方に位置する前記冶金炉(3)の第2の構造体に連結することを特徴とする方法。 - 請求項6に記載の方法において、第1の直立冷却要素の層(5a)にあるそれぞれの直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)を、前記冶金炉(3)の上部構造体(21)の形状をとる第1の構造体に連結することを特徴とする方法。
- 請求項6に記載の方法において、
第1の直立冷却要素の層(5a)にあるそれぞれの直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)を、第2の直立冷却要素の層(5b)の形状をとる第1の構造体に連結し、
少なくとも部分的に前記直立耐火煉瓦内張り(4)を取り囲む、直立冷却要素(6)製の第2の直立冷却要素の層(5b)を形成し、
第2の直立冷却要素の層(5b)の直立冷却要素(6)に垂直フランジ(7)を備え付け、
第2の直立冷却要素の層(5b)の隣接する直立冷却要素(6)の垂直フランジ(7)を結合して、前記直立耐火煉瓦内張り(4)を取り囲み第2の直立冷却要素の層(5b)の直立冷却要素(6)を前記冶金炉(3)の炉内空間の直立炉部(2)に対する所定の位置で支持する第2の支持構造体(8b)を形成し、
第2の直立冷却要素の層(5b)の直立冷却要素(6)に水平フランジ(14)を備え付け、
第1の直立冷却要素の層(5a)にあるそれぞれの直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)を、第2の直立冷却要素の層(5b)にある直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)に連結して、第1の直立冷却要素の層(5a)と第2の直立冷却要素の層(5b)を連結することを特徴とする方法。 - 請求項6ないし8のいずれかに記載の方法において、第1の直立冷却要素の層(5a)にあるそれぞれの直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)を、前記冶金炉の底面(20)の形状をとる第2の構造体に連結することを特徴とする方法。
- 請求項6ないし9のいずれかに記載の方法において、前記垂直フランジ(7)および前記水平フランジ(14)を備え付けて前記要素の裏面(19)から延びている金属製の枠を形成することを特徴とする方法。
- 請求項6ないし10のいずれかに記載の方法において、前記直立冷却要素(6)の耐火面(18)に直交する方向に延びている水平フランジ(14)を備え付けることを特徴とする方法。
- 請求項6ないし11のいずれかに記載の方法において、例えば鋼またはステンレス鋼である鉄合金の板のような金属板製の水平フランジ(14)を備え付けることを特徴とする方法。
- 請求項6ないし12のいずれかに記載の方法において、第2の直立冷却要素の層(5a)の隣接する直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)を重なり合わないように結合することを特徴とする方法。
- 請求項6ないし13のいずれかに記載の方法において、
第1の直立冷却要素の層(5a)にあるそれぞれの直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)を、第2の直立冷却要素の層(5b)の形状をとる第2の構造体に連結し、
少なくとも部分的に前記直立耐火煉瓦内張り(4)を取り囲む、直立冷却要素(6)製の第2の直立冷却要素の層(5b)を形成し、
第2の直立冷却要素の層(5b)の直立冷却要素(6)に垂直フランジ(7)を備え付け、
第2の直立冷却要素の層(5b)の隣接する直立冷却要素(6)の垂直フランジ(7)を結合して、前記直立耐火煉瓦内張り(4)を取り囲み第2の直立冷却要素の層(5b)の直立冷却要素(6)を前記冶金炉(3)の炉内空間の直立炉部(2)に対する所定の位置で支持する第2の支持構造体(8b)を形成し、
第2の直立冷却要素の層(5b)の直立冷却要素(6)に水平フランジ(14)を備え付け、
第1の直立冷却要素の層(5a)にあるそれぞれの直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)を、第2の直立冷却要素の層(5b)にある直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)に連結して、第1の直立冷却要素の層(5a)と第2の直立冷却要素の層(5b)を連結することを特徴とする方法。 - 請求項6ないし14のいずれかに記載の方法において、
上縁(9)、該上縁(9)に平行な下縁(10)、前記上縁(9)と前記下縁(10)の間にある第1の側縁(11)および前記上縁(9)と前記下縁(10)の間にある第2の側縁(12)をそれぞれが有する複数の直立冷却要素(6)を備え付けて第2の直立冷却要素の層(5b)を得て、
第2の直立冷却要素の層(5b)にある前記複数の直立冷却要素(6)のそれぞれの直立冷却要素(6)の第1の側縁(11)に垂直フランジ(7)を、また第2の側縁(12)に垂直フランジ(7)を備え付け、
前記複数の直立冷却要素(6)は前記直立耐火煉瓦内張り(4)を少なくとも部分的に取り囲むように、および隣接する直立冷却要素(6)の垂直フランジ(7)は互いに平行であり接触するように、前記複数の直立冷却要素(6)を並べて配置して、第2の直立冷却要素の層(5b)を形成することを特徴とする方法。 - 請求項6ないし15のいずれかに記載の方法において、
第1の直立冷却要素の層(5a)にあるそれぞれの直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)を第2の直立冷却要素の層(5b)にある直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)に連結し、第1の直立冷却要素の層(5a)と第2の直立冷却要素の層(5b)を重なり合わないように連結することを特徴とする方法。 - 請求項1ないし16のいずれかに記載の方法において、
銅を含む材料製の直立冷却要素(6)を備え付け、
該備え付ける直立冷却要素(6)に、該直立冷却要素(6)内で冷却液を循環させる導管(15)を設けることを特徴とする方法。 - 冶金炉(3)の炉内空間の直立炉部(2)を画定する壁構造体(1)を有し、該壁構造体(1)は、
該冶金炉(3)の炉内空間の直立炉部(2)を画定する直立耐火煉瓦内張り(4)と、
該直立耐火煉瓦内張り(4)を少なくとも部分的に取り囲む、直立冷却要素(6)製の第1の直立冷却要素の層(5a)とを含む冶金炉において、
第1の直立冷却要素の層(5a)の直立冷却要素(6)は垂直フランジ(7)を備え、
第1の直立冷却要素の層(5a)にある隣接する冷却要素(6)の垂直フランジ(7)は、互いに結合され、前記直立耐火煉瓦内張り(4)を取り囲み第1の直立冷却要素の層(5a)の直立冷却要素(6)を該冶金炉(3)の炉内空間の直立炉部(2)に対する所定の位置で支持する第1の支持構造体(8a)を形成することを特徴とする冶金炉。 - 請求項18に記載の冶金炉において、
第1の直立冷却要素の層(5a)は、上縁(9)、該上縁(9)に平行な下縁(10)、前記上縁(9)と前記下縁(10)の間にある第1の側縁(11)および前記上縁(9)と前記下縁(10)の間にある第2の側縁(12)をそれぞれが有する複数の直立冷却要素(6)を含み、
第1の直立冷却要素の層(5a)にある前記複数の直立冷却要素(6)のそれぞれの直立冷却要素(6)は、第1の側縁(11)に垂直フランジ(7)を、また第2の側縁(12)に垂直フランジ(7)を有し、
前記複数の直立冷却要素(6)は、該複数の直立冷却要素(6)が前記直立耐火煉瓦内張り(4)を少なくとも部分的に取り囲むように、および隣接する直立冷却要素(6)の垂直フランジ(7)が互いに平行であり接触するように、第1の直立冷却要素の層(5a)内で並んで配置されていることを特徴とする冶金炉。 - 請求項18または19に記載の冶金炉において、前記垂直フランジ(7)は前記直立冷却要素(6)の耐火面(18)に直交する方向に延びていることを特徴とする冶金炉。
- 請求項18ないし20のいずれかに記載の冶金炉において、前記垂直フランジ(7)は例えば鋼またはステンレス鋼である鉄合金の板のような金属板製であることを特徴とする冶金炉。
- 請求項18ないし21のいずれかに記載の冶金炉において、第1の直立冷却要素の層(5a)の隣接する直立冷却要素(6)の垂直フランジ(7)は重なり合わないように結合されていることを特徴とする冶金炉。
- 請求項18ないし22のいずれかに記載の冶金炉において、
第1の直立冷却要素の層(5a)の直立冷却要素(6)は水平フランジ(14)を備え、
第1の直立冷却要素の層(5a)にあるそれぞれの直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)は、少なくとも部分的に第1の直立冷却要素の層(5a)の上方に位置する該冶金炉(3)の第1の構造体に連結され、
第1の直立冷却要素の層(5a)にあるそれぞれの直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)は、少なくとも部分的に第1の直立冷却要素の層(5a)の下方に位置する該冶金炉(3)の第2の構造体に連結されていることを特徴とする冶金炉。 - 請求項23に記載の冶金炉において、第1の構造体は該冶金炉の上部構造体(21)であることを特徴とする冶金炉。
- 請求項23に記載の冶金炉において、
第1の構造体は第2の直立冷却要素の層(5b)であり、
直立冷却要素(6)製の第2の直立冷却要素の層(5b)は前記直立耐火煉瓦内張り(4)を少なくとも部分的に取り囲み、
第2の直立冷却要素の層(5b)の直立冷却要素(6)は垂直フランジ(7)を備え、
第2の直立冷却要素の層(5b)の隣接する直立冷却要素(6)の垂直フランジ(7)は、互いに結合され、前記直立耐火煉瓦内張り(4)を取り囲み第2の直立冷却要素の層(5b)の直立冷却要素(6)を該冶金炉(3)の炉内空間の直立炉部(2)に対する所定の位置で支持する第2の支持構造体(8b)を形成し、
第2の直立冷却要素の層(5b)の直立冷却要素(6)は水平フランジ(14)を備え、
第1の直立冷却要素の層(5a)にある直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)は第2の直立冷却要素の層(5b)にある直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)に連結され、第1の直立冷却要素の層(5a)と第2の直立冷却要素の層(5b)を連結することを特徴とする冶金炉。 - 請求項23ないし25のいずれかに記載の冶金炉において、第2の構造体は該冶金炉の底部構造体(20)であることを特徴とする冶金炉。
- 請求項23ないし26のいずれかに記載の冶金炉において、前記垂直フランジ(7)および前記水平フランジ(14)は、前記要素の裏面(19)から延びている金属製の枠を形成することを特徴とする冶金炉。
- 請求項23ないし27のいずれかに記載の冶金炉において、前記水平フランジ(14)は前記直立冷却要素の耐火面(18)に直交する方向に延びていることを特徴とする冶金炉。
- 請求項23ないし28のいずれかに記載の冶金炉において、前記水平フランジ(14)は例えば鋼またはステンレス鋼である鉄合金の板のような金属板製であることを特徴とする冶金炉。
- 請求項23ないし29のいずれかに記載の方法において、第2の直立冷却要素の層(5a)の隣接する直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)は重なり合わないように連結されていることを特徴とする方法。
- 請求項23ないし30のいずれかに記載の冶金炉において、
第2の構造体は第2の直立冷却要素の層(5a)であり、
直立冷却要素(6)製の第2の直立冷却要素の層(5b)は少なくとも部分的に前記直立耐火煉瓦内張り(4)を取り囲み、
第2の直立冷却要素の層(5b)の直立冷却要素(6)は垂直フランジ(7)を備え、
第2の直立冷却要素の層(5b)の隣接する直立冷却要素(6)の垂直フランジ(7)は、互いに結合され、前記直立耐火煉瓦内張り(4)を取り囲み第2の直立冷却要素の層(5b)の直立冷却要素(6)を該冶金炉(3)の炉内空間の直立炉部(2)に対する所定の位置で支持する第2の支持構造体(8b)を形成し、
第2の直立冷却要素の層(5b)の直立冷却要素(6)は水平フランジ(14)を備え、
第1の直立冷却要素の層(5a)にある直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)は第2の直立冷却要素の層(5b)にある直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)に連結され、第1の直立冷却要素の層(5a)と第2の直立冷却要素の層(5b)を連結することを特徴とする冶金炉。 - 請求項23または31に記載の冶金炉において、
第2の直立冷却要素の層(5b)は、上縁(9)、該上縁(9)に平行な下縁(10)、前記上縁(9)と前記下縁(10)の間にある第1の側縁(11)および前記上縁(9)と前記下縁(10)の間にある第2の側縁(12)をそれぞれが有する複数の直立冷却要素(6)を含み、
第2の直立冷却要素の層(5b)にある前記複数の直立冷却要素(6)のそれぞれの直立冷却要素(6)は、第1の側縁(11)に垂直フランジ(7)を、また第2の側縁(12)に垂直フランジ(7)を有し、
前記複数の直立冷却要素(6)は、該複数の直立冷却要素(6)が前記直立耐火煉瓦内張り(4)を少なくとも部分的に取り囲むように、および隣接する直立冷却要素(6)の垂直フランジ(7)が互いに平行であり接触するように、第2の直立冷却要素の層(5b)内に並んで配置されていることを特徴とする冶金炉。 - 請求項23ないし32のいずれかに記載の冶金炉において、
第1の直立冷却要素の層(5a)にあるそれぞれの直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)は第2の直立冷却要素の層(5b)にある直立冷却要素(6)の水平フランジ(14)に重なり合わないように連結され、第1の直立冷却要素の層(5a)と第2の直立冷却要素の層(5b)を連結することを特徴とする冶金炉。 - 請求項18ないし33のいずれかに記載の冶金炉において、
前記直立冷却要素(6)は銅を含む材料製であり、
前記直立冷却要素(6)は該直立冷却要素(6)内で冷却液を循環させる導管(15)を有することを特徴とする冶金炉。 - 請求項1ないし17のいずれかに記載の方法または請求項18ないし34のいずれかに記載の冶金炉(3)に用いられ、
銅を含む材料製であり、
上縁(9)、該上縁(9)に平行な下縁(10)、前記上縁(9)と前記下縁(10)の間にある第1の側縁(11)および前記上縁(9)と前記下縁(10)の間にある第2の側縁(12)を有し、
直立冷却要素(6)内で冷却液を循環させる導管(15)を有する直立冷却要素であって、
該直立冷却要素(6)の第1の側縁(11)に垂直フランジ(7)が備えられ、
該直立冷却要素(6)の第2の側縁(12)に垂直フランジ(7)が備えられていることを特徴とする直立冷却要素。 - 請求項35に記載の直立冷却要素において、前記垂直フランジ(7)は該直立冷却要素の耐火面(18)に直交する方向に延びていることを特徴とする直立冷却要素。
- 請求項35または36に記載の直立冷却要素において、前記垂直フランジ(7)は例えば鋼またはステンレス鋼である鉄合金の板のような金属板製であることを特徴とする直立冷却要素。
- 請求項35ないし36のいずれかに記載の直立冷却要素において、前記垂直フランジ(7)および前記水平フランジ(14)は、該要素の裏面(19)から延びている金属製の枠を形成することを特徴とする直立冷却要素。
- 請求項35ないし38のいずれかに記載の直立冷却要素において、前記上縁(9)は水平フランジ(14)を備えることを特徴とする直立冷却要素。
- 請求項35ないし39のいずれかに記載の直立冷却要素において、前記下縁(10)は水平フランジ(14)を備えることを特徴とする直立冷却要素。
- 請求項39または40に記載の直立冷却要素において、前記水平フランジ(14)は該直立冷却要素の耐火面(18)に直交する方向に延びていることを特徴とする直立冷却要素。
- 請求項39ないし41のいずれかに記載の直立冷却要素において、前記水平フランジ(14)は例えば鋼またはステンレス鋼である鉄合金の板のような金属板製であることを特徴とする直立冷却要素。
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