JP3215371B2 - 書類裁断機の切断機構 - Google Patents

書類裁断機の切断機構

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JP3215371B2
JP3215371B2 JP09520798A JP9520798A JP3215371B2 JP 3215371 B2 JP3215371 B2 JP 3215371B2 JP 09520798 A JP09520798 A JP 09520798A JP 9520798 A JP9520798 A JP 9520798A JP 3215371 B2 JP3215371 B2 JP 3215371B2
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cutting mechanism
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シュライシャー ウント コー インターナショナル アクチェンゲゼルシャフト
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  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、書類裁断機の切断
機構、たとえば、協同して駆動される二つの並行な切断
ローラを備えた書類裁断機の切断機構に関する。
【0002】
【従来の技術】書かれた書類または白紙の紙、あるいは
他の平坦な材料を切断するように機能する全ての細片装
置を含めた書類または紙裁断機は、切断ローラ間に細片
化されるべき材料を導入し、切断ディスクの対応する歯
またはスロットの設けられた構造物によってストリップ
状にまたは個々の細片に切断する。
【0003】DE2526109Bは、切断機構を開示
している。穴の穿設されたシート状金属ブランクからな
るストリッパが設けられたこの機構において、ストリッ
パが切断ディスク間のギャップ内でシャフト部の周りを
完全に取り巻いている。切断ディスクを切断ローラに適
用するために、中央シャフトから前記ローラと、一連の
円形ディスクとその上にスペーサを組み立てる必要があ
る。これには費用がかかり、またこの種の組み立て構造
は曲げ強度が弱くなるので、より大きい直径の切断シャ
フトが必要となる。従って、この種の構造はあまり使用
されず、一片の切断ローラと置換されなければならな
い。
【0004】DE4008654Aは、ケーシングと一
体をなす櫛状プラスチック射出成形ブロックであるスト
リッパを備えた剪断ないしねじ切り作用をする切断機構
を開示している。このストリッパは前記ローラ上を走行
するストリッパエッジないしブレード間で切断ローラの
小さな円周部を取り巻いているだけである。シャフトと
ストリッパ間への細片の入り込みを阻止するために、細
片はシャフト部からこすり落すか、滑り落さなければな
らず、結果的に電力消費が増大する。しかし、ストリッ
プまたは細片のシャフトの周りへの巻き付きを頻繁に阻
止することは、これも電力消費を増大させる。
【0005】DE1761025Cは、各切断ローラが
シート状金属から形成され、全切断ローラを取り囲んで
いる二つの部材でいずれも任意に組み立てられた「トン
ネル」を含むストリッパ・システムを開示している。さ
らに前記切断ローラの係合域がスロットを有しており、
ここから切断ディスクが突出している。スロットを通過
する細片は「トンネル」内に収集される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、簡
潔、かつ、容易な製造方法で構成でき、低い消費電力
で、しかも細片による閉塞の恐れがなく作動する前述し
たタイプの切断機構を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の好適な解決手段
は請求項1〜8の各々に記載の書類裁断機の切断機構で
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明によれば、前述の課題は、
ストリッパを、シャフト部を取り巻くその周縁を少なく
とも一つの分離部で分割し、連結可能にすることで解決
される。この種のストリッパは、例えばギャップを設け
ることによって一片から形成される機械仕上げされた切
断ローラに続いて固定することができる。ギャップ内で
シャフト部を取り巻くストリッパの二部材構成におい
て、方向付け部と係合部によって結合され、穴に挿入さ
れるピンで固定された後、超音波溶接または同様の結合
方法によって連結される。
【0009】より好ましくは、ストリッパがその周縁の
一か所に割れ目を設けるか、または分割させ、また、そ
の周辺の一部に可撓性をもたせるかまたはヒンジ状とす
る構成にする。この結果、二つの板状ストリッパ部を備
えたストリッパがシャフト部上に係合できるように湾曲
できる。従って、可撓性部はフィルム状ヒンジとして作
用し、分離部に形成される「口」形態の開口部を許容す
る。続いて、ストリッパの二つの横方向部分が分離部に
おいて、例えば協同するV字状凹所または対応する突出
部とくぼみのような方向付け部と係合部によって再度結
合し、両者はシャフト部を取り巻いているストリッパ開
口部がその円形状をとることを保証している。係合部
は、また、例えば加圧下でのスナップ作用による相互連
結方法で構成することもできる。
【0010】特に好ましい方法において、ストリッパは
プラスチック射出成形で製造され、分離部と係合部とを
形成するために僅かに開いた位置に成形される。対応す
る形状とすることによって、ストリッパ開口部は圧縮状
態で円形形状をとることが保証される。
【0011】切断機構、特にストリップ機能を作用させ
るために、切断ローラの半径方向を考慮して、ストリッ
パはいずれも切断ローラと対面する係合域中で薄い周縁
部を有していれば特に有利である。従って、切断ローラ
の少し弱い個所があるにもかかわらず、ストリッパの切
り欠き部で切断ローラを完全に取り巻いている重なり合
う大きい切断ディスクがある。この切り欠き部が同時に
ヒンジ効果を発揮する可撓性部分ともなる。
【0012】ストリッパおよび/または切断機構の機械
固定部材へのストリッパの固定部を一体化するために、
別々の連結部材またはこの種の部材を、例えばUまたは
C字状のレールを備えたケーシングに一体化し、対応し
て形成されたストリッパ部と係合させる。この域におい
て、ストリッパはまた連結ウエブも有しており、各スト
リッパ要素(一つの切断ディスク・ギャップ当たり一つ
のストリッパ)が各ストリッパ間でスペーサとしても作
用し、これに対応して一つの切断ディスクのスペースな
いし分離部に対応した厚さになっているが、実際のスト
リッパとしては切断ディスク間のスペースよりも小さい
厚さに構成することができる。従って、ストリッパは切
断ディスク間を摩擦のない状態で動作する。好ましくは
ストリッパ開口部の中間周縁部にあるいくぶん厚い肩部
が設けられており、切断ディスクの近傍を走行してい
る。これはストリッパ作用に十分である。
【0013】好ましくは、切断ローラの数個の並置スト
リッパが切断ローラと軸方向に延長するブロックと結合
され、これによってプラスチック射出成形として一体で
製造できる。この場合、分離部の両側に配置できる連結
ウエブが、連結部を形成し、かつ、櫛状形態でストリッ
パ突出部を形成する。この種のブロックは全体が、結果
的にその可撓性部で開くことができ、シャフトにパチッ
と嵌めることができる。これによって、連結状態で製造
でき、ストリッパ・ブロックを多数のストリッパに固定
することができる。従って、切断ローラのためのストリ
ッパは任意に一体として形成できる。この種の構造はま
たストリッパを二つの部分としても形成でき、この場合
ストリッパを二つの櫛状の、いずれも半シェル状態のス
トリッパとして構成し、これらを互いに結合して組み合
わせる。
【0014】プラスチックからの製造は特にスライディ
ング・プラスチックを使用することができ、消費電力を
低く維持し、摩擦による発熱を阻止できる。ストリッパ
がシャフトを完全に取り巻くという事実が、シャフト部
との直接的な摩擦接触をさせるための開口部をストリッ
パに設ける必要性をなくしている。これは細片を引っ掻
き落さなければならないストリッパ・エッジないしブレ
ードを必要としないからである。実際に、シャフトの周
りのストリッパは、細片がシャフト・ベースに到達しな
いことを保証している。
【0015】薄いストリッパ部が半径方向に近接してプ
レート状ストリッパ部材を設け、外方切断ディスク周縁
に突出し、これによって細片のギャップへの落下を阻止
している。前記ストリッパ部がアームを形成し、これに
組み立て工程中に手でまたは組み立てツールによって係
合でき、これによってストリッパをその分離部近傍で開
き、シャフトにストリッパをパチッと嵌めることができ
るという利点がある。上述の特徴およびさらなる特徴は
特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面から集め
ることができ、また個々の特徴は、単独でまたは組み合
わせで本発明の実施例で、また、他の分野で実行で
き、有利で独立した保護可能な構造を呈することがで
き、ここにこれらの保護の権利を主張する。各部門へ適
用する細分野および中間の見出しは以下に説明する一般
的効力を決して限定するものではない。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を添付図面に関して次に説明
する。
【0017】図1は切断機構13を収容するケーシング
12を備えた書類裁断機11を示す。ここで書類は広義
に解釈するものとし、紙のみでなく他の材料のものを含
む。裁断機は各種のシュレッダーを含むものである。こ
の裁断機は水平状態に並行に配置され、かつ、同期化ギ
ヤによって図示を省略したモータによって対向方向に回
転(回転方向を矢印14で示す)される二つの並置切断
ローラを含んでいる。切断ローラ15は強固なスチール
材料で作られ、ギャップ17で分割された切断ディスク
16を有している。この域において、切断ローラの直
径はシャフト部18にまで小さくなっており、その面は
穿設された開口部ないしギャップ17のベースを形成し
ている。
【0018】図示された実施例において、切断ディスク
16は切断されるべき材料とよりよく係合するように鋸
歯の先端のように形成された突出する切断歯19を有し
ている。切断歯と切断歯間に、切断ディスクがコード
(弦)状に平坦化され、それ故、四隅に切断歯を備えた
正方形状のベース部が形成されている。このタイプの切
断ディスクは細片切断部を備えた書類裁断機を提供す
る。すなわち、協同切断ディスクによって切断されるス
トリップは同時に長手方向に裁断されるので、裁断され
るべき材料は一方では特に識別不能となるが、他方では
細片のパッキング密度がストリップ切断よりも高くな
る。しかし、本発明はストリップ切断部を備えた切断機
構にも適しており、切断ディスクは一般的に材料の引き
出しを改善する表面の粗さをした円形ディスクになって
いる。
【0019】切断ローラ15は、一つの切断ローラの切
断ディスク16がいずれも他の切断ローラのギャップ1
7に係合するような互いの関係に配備されている。いず
れにしても、複数の共動切断ディスクおよびギャップが
各切断ローラに設けられている。意図した用途と安全レ
ベルを機能するように、分割部ないしスペースは4mm
と8mmの間であり、それ故ストリップまたは細片は2
mmと4mmの間の幅に切断される。識別不能を戻す必
要がないように、単に細分するためには、より大きいス
ペースをとることもでき、また、特に高い安全保護を必
要とする場合には、より小さいスペースにすることもで
きる。相互係合切断ディスク間に切断ギャップないし係
合域23が形成され、ここに細分されるべき材料が導入
スロット49によって供給される。
【0020】ストリッパ20が各ギャップ17に配備さ
れている。リジェクターとも呼ばれるこのストリッパ
は、円形ストリッパ開口部21を取り巻く実質上プレー
ト状のプラスチック部材(特に図2を参照)で形成され
ている。この開口部の直近の周辺域に(図の平面を横切
るようにして)幾分厚い肩部22が軸方向に設けられて
おり、その厚さはギャップ17の軸寸法に対応し、すな
わち、スライデイングを許容する公差だけ小さくなって
いる。係合域23(図2参照)近傍の下方の円周部24
において、肩部22のみが360度開口部21を取り巻
いている。従って、ストリッパのこの可撓性部分24は
円周方向に、また、軸方向にスペース17の幅と同じ位
かなり長くなっているが、半径方向には薄い壁をなすと
ともに可撓性になっているだけである。従って、プラス
チック材料の弾性特性のために、この部分は材料の特性
を損なわず、または永久的に変形させることなく半径方
向面において相当弾性的に湾曲することが可能である。
【0021】肩部22に対面して両側に、軸方向に薄い
プレート状ストリッパ部25、26が連結されており、
これらプレート部の円周部が切断ディスクの外周面から
部分的に突出している。プレート部が可撓性円周部24
に直結して、インレットおよびアウトレット・ストリッ
パエッジ27、28が形成され、切断ディスクの円周部
上にこれを越えて、ノッチ31、32によって残りのス
トリッパ部から区別されたアーム29、30が形成され
ている。従って、第2ストリッパ・エッジがいずれの場
合においても切断機構の順方向移動または復動方向移動
して結果的にアームを形成し、さらに、次に説明するよ
うにストリッパの開口部のための組み立て装置の把持を
許容する。
【0022】ストリッパ部25、26の外周部に連結部
材33、34が設けられ、ストリッパ部25、26の軸
方向に、かつ、両側に突出している。その軸方向厚さは
切断ディスクのスペースに対応しており、それ故並置ス
トリッパが互いに連結部材によって支持されている。連
結部材は外方向に突出するノーズ35を備えた円形リン
グ状に形成されている。
【0023】可撓性円周部24とほぼ直径方向に対面し
て、ストリッパに分離部36が設けられており、互いに
ほぼ半径方向に二つのストリッパ部25に中断ないし分
割されている。分割部近傍に方向付け部および係合部3
7、38が各々設けられており、本実施例において、分
割面に半円よりも幾分大きい溝部と対応する突出部を備
えている。図2は製造および取付けの時間を考慮して形
成されたストリッパを示す。分離部36は開口してお
り、それ故、このストリッパはプラスチック射出成形で
一片として製造できる。分離部の関連する面の間に設け
られた円周スペースに対応して、開口部21が非円形に
形成され、これによって円形状は分割部の二つの面が合
わせられたときに初めて得られることになる。可撓性周
辺部24はフィルム・ヒンジのように作用し、かつ、分
離部のもっと大きい開口部を許容するが、円周方向にお
いてはその長さはプラスチック材料が永久に変形ないし
損傷を受けない寸法とする。
【0024】切断ローラにストリッパを設置して、図2
に示すストリッパ20を組み立て装置によって、または
手で単独にまたは複数で把持するために、アーム29、
30を把持個所として作用させることができる。分離部
36はさらに開口され(図4も参照)、これによって分
離部36によって形成された「口」は、ストリッパをシ
ャフト部18まで係合させるのに十分な大きさである。
従って、方向付け部及び係合部37、38との互いの係
合によって部分的なスナップが自動的に達成され、互い
の閉止効果が得られる。両部は、例えばスナップ作用の
もとで互いにロックされる構成になっている。ノーズ部
35によって連結部材33、34が、僅かにダブテイル
状金属レール(UまたはC字状)の形態をし、分離部3
6の確実な閉止によって達成される固定された連結部3
9に導入される。連結要素33、34の厚みに対応する
寸法とすることによって、ある一定の軸方向の移動性を
維持することができ、これにより切断ローラの公差に対
する正確な適用が可能となる。
【0025】連結部は例えば角ロッドのような1本また
は複数のロッドによって形成することもでき、ストリッ
パに挿入および/またはガイドされる。
【0026】ストリッパが切断ローラに取付けられた
後、ローラはケーシングに配備され連結部39がケーシ
ングまたは切断機構のシャーシ内に機械的固定方法でま
たはこれと一体的に取付けられる。シャーシが設けられ
ている場合、連結部はシャーシを長手方向の支柱に形成
でき、または後者を補助する。図1は可撓性周辺部24
を非常に薄い構成とした結果を示しており、切断ディス
ク16またはその歯19のギャップ17との極めて広い
係合が可能であるが、ギャップはシャフト部18を脆弱
にすることになるほど過度に深く切り込みを入れるよう
な必要はない。特に、細片切断の場合において、挿入深
さは非常に重要であり、それ故極めて可撓性のある細片
材料の場合においては、信頼のある分離を保証すること
ができる。両ローラの協同切断ディスク間で、横切る方
向に分けられた交互にある歯とギャップを長手方向に切
断した後、切り離された細片ないしストリップはシャフ
ト部18のベースを通過しないので、細片はここには付
着せずシャフトの周りに集まる。ストリッパ・エッジ2
8が動作方向17を保証し、切断ディスクに付着するこ
とのない細片がギャップの周りにも集まる。スペース1
7を覆う狭い肩部ないしリム22、および切断ディスク
から遠い距離にあるプレート状部25、26のために、
優れたストリップ効果が低摩擦と協同する。細片がスト
リッパ・エッジ28およびアーム29を滑って通過した
場合、ある一定の確率でノッチ31を通過した後、次の
エッジによってストリップされ、開口部40から下方向
に降下される。例えば詰まりをクリアするために切断機
構が逆方向に駆動された場合に、同じ効果が切断機構の
入り口側のストリッパ・エッジ27、アーム30および
ノッチ32によって発揮される。
【0027】図3から7は後ほど説明する差異以外
は、図1および2と一致しており、それ故後者の説明に
言及する。
【0028】図3から7は並行に櫛状に配備された多
数のストリッパ20を含むストリッパ・ブロック41を
示す。本実施例において、切断ローラの全長に延長する
ブロックは、例えば40個のストリッパがある。それぞ
れのストリッパ部25、26は厚みに関しては適合して
いるが、摩擦を減少させる公差に関してはギャップ17
の軸幅である。従って、開口部21の周りには肩部22
は突出しないので、可撓性周辺部24はストリッパ部2
5、26と同じ軸方向厚さに構成されている。
【0029】出口側ストリッパ部26はノッチ31に加
えて第2ノッチを有し、これが第3ストリッパ・エッジ
となる。
【0030】連結部材33、34はストリッパ・ブロッ
クの全長にわたって通過し、結果として各場合において
可撓性部24を介して相互連結されたストリッパ部2
5、26の櫛歯として含まれた櫛部のバックを形成する
連結ウエブとして構成されている。僅かな横の変位があ
ると、分離部36が可撓性部24の頂点とほぼ直径方向
に対面することになる。その方向付け部および係合部3
7、38が半径方向のV字状溝と突出部(図5)として
構成されているので、その相互的な係合がなされた場合
に、ストリッパ部25、26の均等平面上の一致が保証
される。
【0031】図4は組み立て中のストリッパを示す。図
示していない組み立て装置によって、シャフト部18を
越えてスライドするまで、図2に対応する分離部の開口
部に関してその製造位置と比較した範囲まで開く。固有
の弾性特性の下で互いに強くスナップされ、閉止され、
方向付け部および係合部37、38によって中央付けさ
れ、続いて連結部39にスライドされることに伴って、
図1に基づいてレールの形態に固定、保持される。
【0032】図6および図7はストリッパの櫛状構造の
二体を示す。これらのストリッパは単一のプラスック射
出成形として製造できる。従って、二つの同形部材は一
つの切断機構のストリッパとして十分である。プラスチ
ック材料として特にスライド可能な材料が使用され、そ
のプラスチック材料を損なうことなく可撓性のある周辺
部近傍でヒンジ作用(図4参照)に耐えうるに十分な可
撓性を有している。
【0033】図8および図9は、切断機構の全長または
その一部をなす二つの部分ブロックないし半シェル4
2、43で組み立てられるストリッパの構造を示す。ス
トリッパの構造と機能に関して、ストリッパは前述した
ように同様の特性を有しているが、ここにおいては分離
部36aがストリッパ全体に渡って連続しており、それ
故、二つの完全に分離したストリッパ部25a、26a
になっている。ストリッパ部26aは連結部材33、3
4を有しており、前述したように連結部39に導入され
る。連結部材の側部にホール46の穿設された側方フラ
ンジ44が設けられている。このフランジ44に、スト
リッパ部25aの両側部に設けられた対応する側方フラ
ンジ45が係合し、そのフランジ部45に設けられたピ
ン47がホール46に挿入されて二つのストリッパ部が
相互的に中央付け可能になっている。両者は切断ローラ
のギャップ内に両サイドから導入された後、ピンヘッド
が超音波溶接等で溶融されることによって互いに結合さ
れる。
【0034】図8は連結部材を担っている半ブロック4
2を下方から見た図である。分離部36近傍において、
突出部と溝の形態をした方向付け部および係合部37、
38が設けられており、両ストリッパ部25、26の均
等平面上での相互的方向付けが保証されている。
【0035】このような構成により、一体型切断ローラ
においても、少ない要素で構成され、容易に、かつ、省
力化方法で組み立てられるシャフト部の周りの完全な係
合をストリッパに提供できる。さらに、図1および図2
に基づいて各ストリッパを使用する場合、ストリッパが
一体化スペーサを有しているために、組み立ては容易で
ある。製造のために適したプラスチック材料は、組み立
ておよび操作ストレスに耐え、かつ、スチールに対して
限定した摩擦を有しているPOM(ポリオキシメチレ
ン)である。円形であることから、閉止構造はストリッ
パ・エッジがシャフト・ベースに傷を付けさせないだけ
でなく、ストリッパの構造上の強度が改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】書類裁断機およびその切断機構の断面図であ
る。
【図2】書類裁断機に使用されたストリッパを示す図で
ある。
【図3】ストリッパ・ブロックの断面図である。
【図4】組み立て中のストリッパ・ブロックの断面図で
ある。
【図5】図3の線Vから見た拡大詳細図である。
【図6】図3の矢印VIの方向から見たストリッパ・ブ
ロック部分図である。
【図7】矢印VIIの方向から見た図3のストリッパ・
ブロックの部分図である。
【図8】互いに結合しストリッパを形成する二つの部分
ブロックの断面図である。
【図9】矢印IXの方向から見た図8の上方ブロックの
部分図である。
【符号の説明】
11 書類裁断機 12 ケーシング 13 切断機構 15 切断ローラ 16 切断ディスク 17 ギャップ 18 シャフト部 19 切断歯 20 ストリッパ 21 開口部 22 肩部 23 係合域 24 円周部 25 ストリッパ部 26 ストリッパ部 27 ストリッパエッジ 28 ストリッパエッジ 29 アーム 30 アーム 31 ノッチ 32 ノッチ 33 連結部材 34 連結部材 35 ノーズ 36 分離部 39 連結部 41 ストリッパ・ブロック 42 半シェル 43 半シェル 44 側方フランジ 45 側方フランジ 46 ホール 47 ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フエブナー ズィークフリード ドイツ連邦共和国 88693 ヴィッテン ホーフェン、 ウンテレ ブライテ 6 ベー (72)発明者 ラング ブルーノ ドイツ連邦共和国 88697 ベルマティ ンゲン、ムッシェルヴェック 5 (56)参考文献 実開 平3−60691(JP,U) 特公 昭48−9067(JP,B1) 特表 平5−505355(JP,A) 英国特許出願公開2167316(GB,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B26D 1/24 B02C 18/06

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 協同して駆動される二つの並置切断ロー
    ラ(15)であって、数個の切断ディスクを有し、ディ
    スク・ギャップと該切断ローラのシャフト部(18)に
    よって互いに軸方向に隔置された切断ローラと、 一方の切断ローラ(15)の切断ディスク(16)間の
    ディスク・ギャップ(17)に係合するもう一方の切断
    ローラ(15)の切断ディスク(16)と、 ディスク・ギャップ(17)と係合し、少なくとも一つ
    のシャフト部(18)の周りを完全に取り巻いている内
    面を有するストリッパ開口部(21)を有している少な
    くとも一つのストリッパ(20)と、 固定手段(39)によって切断機構に固定されたストリ
    ッパ(20)と、 弾性特性を有するプラスチック材料からなるストリッパ
    (20)と、 周辺部に可撓性部(24)を有しているストリッパと
    備えており、 ストリッパがシャフト部(18)をその周縁で取り巻く
    少なくとも一つの分離ギャップ(36)によって分割さ
    れており、この分離ギャップ(36)が端面によって境
    界付けられており、 弾性変形によって可撓性部材が分離ギャップ(36)を
    ストリッパの取付け位置に広げることを許容し、ストリ
    ッパをシャフト部(18)の少なくとも一つを越えてそ
    の内周縁に位置付けることを許容し、さらに分離ギャッ
    プをストリッパの操作位置でほぼ閉止することを許容
    し、その操作位置においてストリッパが固定手段によっ
    て保持されており、 ストリッパがギャップ(36)を境界付ける端面で方向
    付け部および係合部(37、38)を相互連結するもの
    であり、 各ストリッパが、ディスク・ギャップ(17)の厚みよ
    り小さい軸厚のプレート状ストリッパ部(25、26)
    と、ストリッパ開口部(21)近傍にストリッパの両軸
    サイド上のリムを含み、このリムがプレート状ストリッ
    パ部を越えて軸方向に突出し、これによってプレート状
    部の厚みよりも大きい軸方向厚みを有するが、ディスク
    ギャップの厚みよりも小さく、しかもリムが小さい半径
    方向厚み を有していることを特徴とする書類裁断機の切
    断機構。
  2. 【請求項2】 ストリッパ(20)が一体モールド成形
    されたプラスチック部材であり、モールドされた後、分
    離ギャップ(36)を境界付ける端面が互いに隔置され
    分離ギャップ(36)の拡大を容易にして、ストリッパ
    をシャフト部(18)に係合させ、また、分離ギャップ
    を閉止することを特徴とする請求項1に記載の切断機
    構。
  3. 【請求項3】 固定手段が少なくとも一つの隆起レール
    を有し、ここにストリッパの固定要素(33、34)が
    係合されることを特徴とする請求項1から2のいずれか
    に記載の切断機構
  4. 【請求項4】 可撓性部がその半径方向の延長部でリム
    の厚みが制限されていることを特徴とする請求項1から
    3のいずれかに記載の切断機構。
  5. 【請求項5】 各ストリッパが、ただ一つのディスク・
    ギャップ(17)と係合するストリッパ部(25、2
    6)と、近接するストリッパと接触させるためのスペー
    サ要素(33、34)とを備え、スペーサ要素が固定手
    段(39)と係合する固定要素(35)を有し、スペー
    サ要素が分離ギャップ(36)の各サイドに設けられて
    いることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載
    の切断機構
  6. 【請求項6】 経路(23)が切断ローラ(15)間に
    規定され、ストリッパの可撓性部が経路に近接配備され
    ていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記
    載の切断機構。
  7. 【請求項7】 分離ギャップ(36)の両側に外方向に
    突出するアーム(29、30)が設けられ、分離ギャッ
    プ(36)を開口するレバーを形成していることを特徴
    とする請求項1から6のいずれかに記載の切断機構。
  8. 【請求項8】 協同して駆動される二つの並置切断ロー
    ラ(15)であって、数個の切断ディスクを有し、ディ
    スク・ギャップと該切断ローラのシャフト部(18)に
    よって互いに軸方向に隔置された切断ローラと、 一方の切断ローラ(15)の切断ディスク(16)間の
    ディスク・ギャップ(17)に係合するもう一方の切断
    ローラ(15)の切断ディスク(16)と、 ディスク・ギャップ(17)と係合し、少なくとも一つ
    のシャフト部(18) の周りを完全に取り巻いている内
    面を有するストリッパ開口部(21)を有している数本
    のストリッパ(20)と、 固定手段(39)によって切断機構に固定されたストリ
    ッパ(20)とを備えており、 各ストリッパがシャフト部(18)を取り巻くその周辺
    で分離ギャップ(36)によって二つのストリッパ半体
    に分割され、分離ギャップ(36)が端面によって境界
    付けられており、 数本の軸方向連続するストリッパ半体が、切断ローラ
    (16)に軸方向に延長するブロック(41、42、4
    3)に組み合わされ、二つの組み立て可能な半シェル部
    (42、43)でプラスチック射出成形によって一体に
    製造され、 各ブロックのストリッパ半体が、分離ギャ
    ップ(36)の両側にそれぞれ配備された二つの連結ウ
    エブ(33、34)によって相互連結され、この連結ウ
    エブがストリッパ・ブロックを切断機構に固定する固定
    手段(39)のための係合面を有しており、 各ブロックが、分離ギャップを境界付けるその端面で、
    第一の方向付け部および係合部(46、47)を相互連
    結し、 ブロックの各ストリッパ半体が、分離ギャップ(36)
    を境界付けるその端面で、第2の方向付け部および係合
    部(37、38)を相互連結し、これらが各プレート状
    ストリッパ半体を同一の切断ローラの隣接したストリッ
    パブロックの隣接したストリッパ半体に相互連結して方
    向付けすることを特徴とする書類裁断機の切断機構。
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