JP3215314U - 建築用外装板材 - Google Patents

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光太郎 小野
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健一 巽
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Abstract

【課題】鏡面反射性に優れた建築用外装板材を提供する。【解決手段】一定の厚さを有する板状の立体形状をなし、厚さの公差が0.4mm以下である窯業基板6と、窯業基板6の表面2、裏面3、及び側面4に形成された、シーリング組成物からなるシーラー塗膜7と、窯業基板6の表面2のシーラー塗膜7に形成された、硬化前の液温25℃における粘度が40〜60Pa・sである高粘度目止め剤からなる第1目止め層8と、第1目止め層8に形成された、硬化前の液温25℃における粘度が3〜7Pa・sである低粘度目止め剤からなる第2目止め層9と、第2目止め層9の少なくとも一部に形成された、着色剤、燐光剤、蛍光剤、及び光反射剤からなる群より選択される少なくとも1種を含有する塗料からなる着色層10とを有することを特徴とする、建築用外装板材1とする。【選択図】図2

Description

本考案は、窯業基板を用いた建築用外装板材に関するものである。
窯業基板を用いた建築用外装板材はJIS A5422では窯業系サイディングと称されて、広く一般住宅に使用されているが、更に用途拡大を目指し、主として商業施設の外装板材として商品開発が行われている。商業施設に用いられる外装板材としては、色彩、表面の鏡面反射性、高光沢等の優れた意匠性が求められている。
このような課題に対して、特許文献1〜3には、鏡面仕上げされた塗膜を備えた建材が開示されている。
優れた鏡面反射性を有する塗膜を形成するためには、その土台となる面の平滑性が重要であるが、平滑性の高い面を形成するのは容易ではなく、鏡面反射性についてさらなる改善の余地があった。
特開2016−188492号公報 特開2017−47351号公報 特開2017−64646号公報
本考案は、以上の点に鑑み、鏡面反射性に優れた建築用外装板材を提供することを目的とする。
本考案に係る建築用外装板材は、一定の厚さを有する板状の立体形状をなし、厚さの公差が0.4mm以下である窯業基板と、上記窯業基板の表面、裏面、及び側面に形成された、シーリング組成物からなるシーラー塗膜と、上記窯業基板の表面の上記シーラー塗膜に形成された、硬化前の液温25℃における粘度が40〜60Pa・sである高粘度目止め剤からなる第1目止め層と、上記第1目止め層に形成された、硬化前の液温25℃における粘度が3〜7Pa・sである低粘度目止め剤からなる第2目止め層と、上記第2目止め層の少なくとも一部に形成された、着色剤、燐光剤、蛍光剤、及び光反射剤からなる群より選択される少なくとも1種を含有する塗料からなる着色層とを有するものとする。
上記高粘度目止め剤は、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、アクリル樹脂アクリレート、及びポリエステルアクリレートからなる群より選択される少なくとも1種を含有するものとすることができる。
上記低粘度目止め剤は、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、アクリル樹脂アクリレート、及びポリエステルアクリレートからなる群より選択される少なくとも1種を含有するものとすることができる。
本考案の建築用外装板材によれば、優れた鏡面反射性が得られる。
本考案の一実施形態に係る窯業基板の斜視図。 本考案の一実施形態に係る建築用外装板材の断面図。
以下、本考案の実施形態について、図1,2に基づいて詳細に説明する。
本実施形態に係る建築用外装板材1は、一定の厚さを有する板状の立体形状をなし、厚さの公差が0.4mm以下である窯業基板6と、窯業基板6の表面2、裏面3、及び側面4に形成された、シーリング組成物からなるシーラー塗膜7と、窯業基板6の表面2のシーラー塗膜7に形成された、高粘度目止め剤からなる第1目止め層8と、第1目止め層8に形成された、低粘度目止め剤からなる第2目止め層9と、第2目止め層9の少なくとも一部に形成された、塗料からなる着色層10とを有するものとする。ここで、「表面」とは、建物の外壁等に貼り合わせた際に、外面に表出する面をいい、「裏面」とは、建物の外壁等と当接する面をいう。また、「側面」とは、建物の外壁等に貼り合わせた際に、隣接する窯業基板同士が当接する面のことであり、この側面4は隣接する窯業基板同士が嵌合するように相決り(あいじゃくり)加工を行っていてもよく、その凸部11や、凹部12も「側面」に含むものとする。
窯業基板6としては、特に限定されないが、例えば、窯業系サイディング、ケイ酸カルシウム板、フレキシブルボード、スラグ石膏ボード等が挙げられる。
窯業基板6の厚さの公差は、0.4mm以下であれば特に限定されないが、0.3mm以下であることが好ましい。窯業基板6の厚さの公差が、0.4mm以下であることにより、ロールコーター等を用いて目止め剤を平滑塗装し易い。ここで、窯業基板6の厚さの公差は、窯業基板内の任意に選択した9個所の厚さを、JIS A5422(厚みの測定 7.3.1)に準拠し、ノギスを用いて測定し、窯業基板内の最大値と最小値との差を公差とする。
上記シーリング組成物としては、建築材業界において、耐水性を付与するために一般に用いられるものであれば特に限定されないが、例えば、イソシアネート系樹脂などを含有するものが挙げられ、シンナーなどの有機溶媒で希釈したものであってもよい。ここで、本明細書において、「イソシアネート系樹脂」とは、分子の末端にイソシアネート基を有する化合物及びその硬化物を意味する。
本考案の建築用外装板材1は、窯業基板6の表面2、裏面3、及び側面4の全ての面に、上記シーリング組成物からなるシーラー塗膜7を有するものであり、これにより、外装板材として使用した場合であっても、耐候性が向上する。具体的には、後述する目止め剤に使用される樹脂は、水に長期間曝されると加水分解するため、ブリスターと呼ばれる、微細な水泡や膨れが塗膜の表面に生じ、着色層10が剥がれることが懸念されるが、窯業基板6の全ての面にシーラー塗膜7を有することにより、窯業基板6の内部に雨水等が浸透するのを防ぐことができる。また、窯業基板6と第1目止め層8との接着性が向上し、さらには、シーリング組成物が硬化することで窯業基板6が補強される。
上記シーリング組成物の塗布量は、特に限定されないが、窯業基板6の裏面3及び側面4は、耐候性の観点から100〜250g/mであることが好ましく、表面2は、耐候性及び第1目止め層8との接着性の観点から50〜100g/mであることが好ましい。
上記高粘度目止め剤としては、液温25℃における粘度が、40〜60Pa・sであれば特に限定されないが、45〜55Pa・sであることが好ましく、50〜55Pa・sであることがより好ましい。窯業基板6に対して、高粘度の目止め剤を塗布することにより、厚さの公差が0.4mm以下となるように研削した際に残った、窯業基板6の表面2の研磨痕を埋めることができ、平滑な面を形成し易い。
上記高粘度目止め剤を構成する樹脂成分は、特に限定されないが、紫外線硬化型樹脂であることが好ましく、例えば、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、アクリル樹脂アクリレート、ポリエステルアクリレートなどのアクリル系樹脂が挙げられる。
上記高粘度目止め剤の塗布量は、特に限定されないが、70〜150g/mであることが好ましく、75〜145g/mであることがより好ましい。
上記低粘度目止め剤としては、液温25℃における粘度が、3〜7Pa・sであれば特に限定されないが、3〜6Pa・sであることが好ましく、4〜6Pa・sであることがより好ましい。第1目止め層8の表面に、低粘度の目止め剤を塗布することにより、平滑性の高い面を形成することができ、この面に着色層10を形成することにより、優れた鏡面反射性が得られ易い。
上記低粘度目止め剤を構成する樹脂成分は、特に限定されないが、紫外線硬化型樹脂であることが好ましく、例えば、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、アクリル樹脂アクリレート、ポリエステルアクリレートなどのアクリル系樹脂が挙げられる。
上記低粘度目止め剤の塗布量は、特に限定されないが、50〜130g/mであることが好ましく、55〜125g/mであることがより好ましい。塗布量が、上記範囲内であることにより、研磨代を形成することができ、これにより、第2目止め層9の表面をより平滑性の高いものとするために研磨することができる。
上記目止め剤には、炭酸カルシウム、シリカ、タルクなどの顔料や充填剤を配合することができ、樹脂成分が紫外線硬化型である場合には、紫外線に対する光開始剤を含有するものであってもよい。
着色層10は、着色剤、燐光剤、蛍光剤、及び光反射剤からなる群より選択される少なくとも1種を含有する塗料からなるものである。着色剤としては、特に限定されないが、意匠性の観点から色彩鮮やかな有機系顔料を用いることが好ましい。有機系顔料は、紫外線による影響により分解されやすく、退色し易いという問題があるが、着色層10や、後述するクリア層に紫外線吸収剤を配合することにより、耐候性を向上させることができる。また燐光剤を配合した場合には、昼間に照射された光エネルギーを蓄積して、持続的に発光し、蛍光剤を配合した場合には、車のフロントライトや街灯などの光に反応して発光するため、昼夜を問わず色彩を放つことが可能であり、意匠性に優れる。また、光反射剤としては、特に限定されないが、例えば、酸化チタンの他、二酸化ジルコニウム、酸化アルミニウム、硫酸バリウム、酸化マグネシウム、チッ化アルミニウム、チッ化ホウ素、チタン酸バリウム、チタン酸カリウム、カオリン、タルク、炭酸カルシウム、酸化亜鉛、シリカ、マイカ粉、粉末ガラス、粉末ニッケル、粉末アルミニウムなどが挙げられ、これらを添加することによって、光の反射率を増大させることも可能である。
着色層10の塗料を構成する樹脂成分は、特に限定されないが、例えば、フッ素系樹脂、ウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、シリコン系樹脂が挙げられ、この中でも、ウレタン系樹脂、アクリル系樹脂であることが好ましく、ウレタンアクリレートであることがより好ましい。
着色層10は、着色剤、燐光剤、蛍光剤、及び光反射剤からなる群より選択される2種以上を含有する場合、単一層に2種以上を含有するものであってもよく、着色層10が複数層からなり、例えば、着色剤を含有する層に、燐光剤を含有する層を積層したものであってもよい。
本実施形態の建築用外装板材1の製造方法としては、特に限定されないが、例えば、次のように製造することができる。
まず、窯業基板6を厚さの公差が0.4mm以下になるように30番の研磨紙を主体として30〜120番の研磨紙で研削する。この際に使用される研磨装置は、特に限定されないが、例えば、3連式ワイドベルトサンダーを用いることができる。
次いで、湿気硬化型イソシアネート樹脂を含有するシーリング組成物を、研削処理を行った窯業基板6の裏面3、及び側面4には、スプレーガンやロールコーター等を用いて100〜250g/m塗布し、表面2にはロールコーター等を用いて50〜100g/m塗布することで、シーラー塗膜7を形成する。
そして、ロールコーター、好ましくはリバーススクイーズコーターを用いて、表面に紫外線硬化型の高粘度目止め剤を塗布量70〜150g/mで塗布し、30番の研磨紙によりできた研削痕を穴埋めして平滑にし、40〜50MJの照射量で紫外線を照射して半硬化させることで第1目止め層8を形成する。次いで、ロールコーター、好ましくはナチュラルリバースコーターを用いて紫外線硬化型の低粘度目止め剤を塗布量50〜150g/mで塗布し、250〜300MJの照射量で紫外線を照射して硬化させることで第2目止め層9を形成する。
その後、第2目止め層9の表面を320〜400番の研磨紙を用いて研磨する。この際に研磨装置としては特に限定されないが、例えば、2連式ワイドベルトサンダーを用いることができる。
そして、ロールコーターやフローコータ―などを用いて、着色剤や紫外線吸収剤等を含有する塗料を塗布量80〜100g/mで塗布し、乾燥硬化させることにより着色層10を形成する。
上記実施形態においては、窯業基板6に、シーラー塗膜7、第1目止め層8、第2目止め層9、着色層10とを積層したものについて説明したが、表面を保護する層として、着色層10の表面や、着色層10が形成されなかった場合は第2目止め層9の表面に、さらにクリア層を設けても良く、この場合、クリア層に耐候性を向上させる紫外線吸収剤などを配合してもよい。
また、意匠性や耐候性の観点から、側面4には、着色層10に用いた塗料を、スプレーガンを用いて塗装してもよい。
また、側面4が相決り加工されている場合、凸部分にスチレン−ブタジエン−スチレン共重合物などを含有するホットメルトシーリングや、弾力性のある乾式の防水パッキンを敷設し、耐水性を高めてもよい。
なお、本明細書において、鏡面反射性とは、JIS Z8741に準じて、入射角20度で測定される鏡面反射率により評価するものであり、鏡面反射率が80%以上のものであることが好ましい。
上記では本考案の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、考案の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、考案の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、考案の範囲や要旨に含まれると共に、実用新案登録請求の範囲に記載された考案とその均等の範囲に含まれる。
以下、本考案の実施例を示すが、本考案はこれらの実施例に限定されるものではない。
窯業基板としてJIS A5422に規定される窯業系サイディングを使用した。まず、3連式ワイドベルトサンダーに30番、60番、100番の研磨紙を装着して、窯業基板の表面の研削を行った後、更に3連式ワイドベルトサンダーに60番、100番、120番の研磨紙を装着して研削することにより、厚さの公差が0.4mm以下の窯業基板が得られた。
得られた窯業基板の表面、裏面及び側面にシンナーで100%希釈した湿気硬化型イソシアネート樹脂を、表面には88g/m、裏面及び側面には150g/m塗布した後、25℃における粘度が以下の表1に記載するものである、紫外線硬化型のアクリル樹脂アクリレートを含有する目止め剤を110g/m塗布し、40〜50MJの照射量で紫外線を照射して半硬化させることにより第1目止め層を形成した。
得られた各窯業基板の表面に形成された第1目止め層について、肉眼で外観の評価を行った。具体的には、窯業基板の表面に残っていた研磨痕が認められないものは「○」、窯業基板の表面に残っていた研磨痕が依然として残っているものや、第1目止め層の表面にざらつきが見られるものは「×」と評価し、表1に示した。
Figure 0003215314
比較例1は、目止め剤の粘度が下限値未満の例であり、窯業基板の表面に残っていた研磨痕が依然として残っていた。
また、比較例2は、目止め剤の粘度が上限値を超える例であり、第1目止め層の表面にざらつきが見られた。
また、実施例2において得られた窯業基板の第1目止め層に、25℃における粘度が以下の表2に記載するものである、紫外線硬化型のアクリル樹脂アクリレートを含有する目止め剤を、表2に記載する塗布量で塗布し、250〜300MJの照射量で紫外線照射して硬化させることにより、第2目止め層を形成した。
得られた各窯業基板の表面に形成された第2目止め層について、肉眼で外観を評価した。具体的には、第2目止め層の表面が平滑に形成されているものは「○」、多少のざらつきが見られるが研磨により取り除くことができる程度であるものは「△」、目止め剤の塗布にムラがあるものや、第2目止め層の表面にざらつきが見られるものは「×」と評価し、表2に示した。
Figure 0003215314
実施例4,5において形成された第2目止め層の表面は平滑で微細な窪みもなかった。実施例6において形成された第2目止め層の表面は平滑であり、多少のざらつきが見られたものの、研磨により取り除くことができる程度であった。
比較例3は、第2目止め層に用いた目止め剤の粘度が下限値未満の例であり、目止め剤の塗布にムラが確認された。
比較例4は、第2目止め層に用いた目止め剤の粘度が上限値を超える例であり、第2目止め層の表面にざらつきが見られた。
上記で得られた実施例4〜6の第2目止め層の表面を、320番、400番の研磨紙を装着した2連式ワイドベルトサンダーを用いて研磨した。そして、ロールコーターを用いて、ウレタンアクリレート及び着色剤を含有する塗料を塗布量90g/mで塗布し、乾燥硬化させることにより着色層を形成した。
得られた着色層はいずれも、JIS Z8741に準じて、入射角20度で測定される鏡面反射率が80%以上のものであり、優れた鏡面反射性が得られた。
本考案の建築用外装板材は、従来の住宅用の外壁材のみならず、商業施設等の外装板材として広く使用されることが期待される。
1・・・建築用外装板材
2・・・表面
3・・・裏面
4・・・側面
6・・・窯業基板
7・・・シーラー塗膜
8・・・第1目止め層
9・・・第2目止め層
10・・・着色層
11・・・凸部
12・・・凹部

Claims (3)

  1. 一定の厚さを有する板状の立体形状をなし、厚さの公差が0.4mm以下である窯業基板と、
    前記窯業基板の表面、裏面、及び側面に形成された、シーリング組成物からなるシーラー塗膜と、
    前記窯業基板の表面の前記シーラー塗膜に形成された、硬化前の液温25℃における粘度が40〜60Pa・sである高粘度目止め剤からなる第1目止め層と、
    前記第1目止め層に形成された、硬化前の液温25℃における粘度が3〜7Pa・sである低粘度目止め剤からなる第2目止め層と、
    前記第2目止め層の少なくとも一部に形成された、着色剤、燐光剤、蛍光剤、及び光反射剤からなる群より選択される少なくとも1種を含有する、塗料からなる着色層とを有することを特徴とする、建築用外装板材。
  2. 前記高粘度目止め剤が、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、アクリル樹脂アクリレート、及びポリエステルアクリレートからなる群より選択される少なくとも1種を含有する、請求項1に記載の建築用外装板材。
  3. 前記低粘度目止め剤が、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、アクリル樹脂アクリレート、及びポリエステルアクリレートからなる群より選択される少なくとも1種を含有する、請求項1又は2に記載の建築用外装板材。
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