JP3215082U - 卓上木材切断機用木材押さえ具 - Google Patents

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Abstract

【課題】卓上木材切断機において簡単確実に木材を押さえる木材押さえ具を提供する。【解決手段】第1パイプ1と、コの字を形成する第2パイプ2a、2b、2cと、第3パイプ3とからなる木材押さえ具であって、第1パイプは卓上木材切断機に設けられた円柱状支柱7に着脱可能に構成され、第1パイプ上部に設けられた横穴に、第2パイプの第1辺2aが第1パイプと直角に通され、第2パイプの第2辺2bと第3パイプとが、それぞれ長さが1対2となる箇所で遊動式にビス留めされている。第1パイプを円柱状支柱に挿入して固定し、第2パイプの第3辺2cを手で押し下げることによって、第3パイプの先端6で木材9を押さえつける。【選択図】図1

Description

本考案は既製の卓上木材切断機に着脱可能な木材押さえ具に関する。
卓上木材切断機には、ねじ込み式の押さえ具が標準装備されているが、木材切断のたびにそのネジを回して木材を上から固定する方法であった。
http://www.ryobi−group.co.jp/powertools/電動工具 卓上スライド丸ノコ
木材を切断しようとするたびに固定用のネジを回す手間を省き、もって作業効率を上げるとともに、ケガの危険を極力回避することにある。
標準装備のねじ込み式押さえ具は、当該機器の使用現場ではそのネジを回す手間が無駄であり、殆どの中古品では外されている。
手で押さえているのが現実である。当該機器の使用デモ映像を見ても、やはり手で押さえている。しかし慣れているとはいえ、手が刃先に近い以上多少の危険はある。
コの字形に曲げたパイプでテコの原理を応用した押さえ具を形成し、かつ木材を押さえる手を、ノコ刃の刃先からできる限り遠ざける。
木材を直接手で押さえる場合より、その手が刃先より更に離れ、かつ押さえる手が高い位置で作業ができるという安心感を確保できる。
テコの原理から十分な押さえる力を確保できる。
力点に当たる部分を下へ押し下げることにより、木材を押さえつける効果が生じるが、軽く押し下げるだけで十分な効果が得られる。
特にスライドノコでは、手で押さえる場合、押さえる手は前方へ、ノコを動かす手は後方へという安定しない体勢を是正する。
当考案の押さえ具では、押さえる手は体幹に近い部分での作業となり、ノコを動かす手だけが前方へ移動するという安定した体勢となる。
ノコ刃から20センチほど離れている標準装備の押さえ具より、当考案の押さえ具は、さらにノコ刃に近いところを押さえるので、より確実な押さえ効果を確保できる。
木材を押さえる際、手間のかかるねじ回しが必要なくなる。
標準装備の押さえ具では、切断する木材の厚さは50ミリ程度に限定されるが、当考案品では切断機そのものの最大能力、すなわちノコ刃の最大高の厚さまで対応できる。
既製の木材切断機のノコ刃より左部分の標準装備の押さえ具を外し、当考案の抑え具で薄い木材を押さえた斜視図。
既製の木材切断機のノコ刃より左部分の標準装備の押さえ具を外し、当考案の押さえ具で厚い木材を押さえた斜視図。
以下、本考案の実施の形態を図に基づいて説明する。
パイプの1と、コの字形に曲げたパイプの2a、2b、2cとパイプの3を[図1]のように連結し配置する。
パイプの1を、標準装備のねじ込み式押さえ具の円柱状支柱の8に挿入して固定し、そのパイプの1の上部に横穴を設け、これにパイプの2aをパイプの1と直角に通す。
通した箇所4は固定せず、左右に遊動式とする。
パイプの2a、2b、2cは9の面から15センチの高さとし、かつ平行とする。
切断する木材を挟めばパイプの2bは平行ではなくなる。
パイプ2aを通した箇所4は、テコの原理で言う作用点に相当するが、8で固定されているので上には動かない。
パイプの2bとパイプの3を、それぞれ長さが1対2となる箇所でビス留めする。
ビス留めは各パイプを固定するものではなく、単に連結させてそれぞれ遊動式とする。
遊動式により、パイプの3は上下入れ替わりが可能となり、木材の厚さにより使い分けができる。
パイプの3は、木材に対して角度的に左右には動かないが、前後には動き木材に対して直角に位置させる必要はない。
パイプの2cの木材に接する箇所の6がテコでの支点となる。
パイプの2bはノコ刃に対して平行とし、パイプの2cは手で押し下げる力点となる。
接している状態で力点部分の2cを押し下げると、作用点は上には動かないので支点に力が加わることになる。その結果、木材が押さえつけられる。
本考案は木材切断機に利用される。
1 標準装備のねじ込み式押さえ具の円柱状支柱受けの8に挿入するパイプ
2a パイプの1に通すパイプの一部
2b パイプの3に連結させるパイプの一部
2c 力点を構成するパイプの一部
3 支点を構成するパイプ
4 作用点を構成する箇所
5 パイプの2bとパイプの3を連結させるビス
6 支点を構成する箇所
7 市販卓上木材切断機に標準装備のねじ込み式押さえ具の円柱状支柱受け
8 既製木材切断機のノコ刃より左部分の木材乗せ台
9 木材

Claims (1)

  1. 卓上木材切断機に着脱可能なテコの原理を応用した木材押さえ具。
JP2017004127U 2017-08-22 2017-08-22 卓上木材切断機用木材押さえ具 Active JP3215082U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113232097A (zh) * 2021-06-07 2021-08-10 青海送变电工程有限公司 一种木工切割防护装置

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