JP3214890U - 野生生物忌避装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】野生生物に対して、太陽光発電のエネルギーを活用し、危険性のあるエリア、時間にレーザー光を照射することでエリア外に退避させる野生生物忌避装置を提供する。【解決手段】鉄道敷脇もしくは農地脇に、ソーラーパネル3もしくは風力発電機からの電力をリチウムイオン電池を用いた蓄電装置2に蓄電しレーザー照射を行う装置1を設置して、必要な時間帯にレーザー光を照射し、鉄道敷もしくは農地への野生生物の侵入を阻止する、または既に鉄道敷もしくは農地への侵入を果たした野生生物を当該領域外へ退去させる。ソーラーパネル3もしくは風量発電機からの電力でレーザー光の常時照射、あるいは時間帯照射を行うとともに余剰電力については、リチウムイオン電池を用いた蓄電装置2に蓄電される。【選択図】図1
Description
鉄道軌道敷、道路敷上の野生生物を傷つけることなく起動敷外に出し、列車、車両等から保護するための野生生物忌避装置。
本案件は、鉄分を軌道から補給したり、居住空間を移動するために鉄道軌道敷内に立ち入る野生動物(以下天然記念物等野生生物という)、生活環境を道路により分断されたため、不用意に天然記念物等野生生物が上記起動敷及び道路敷上に侵入する事により、運行鉄道車両、路線バス、一般車両と天然記念物等野生生物とが衝突することにより、これら天然記念物等野生生物を殺傷してしまうことを防止する。
特許文献1による野生害獣撃退装置は害獣の侵入を検知したあと、音声と照明で威嚇して生物を撃退する装置であるが、野生生物は必要に迫られて侵入するのであり、侵入時に常に撃退することは学習慣れ、学習に繋がる。また、動物を威嚇するレベルの音声は設置場所によっては騒音公害になる恐れがある。
特許文献2による害獣撃退装置はカメラまたは検知センサーで害獣の位置を検出し、害獣の眼球近傍にレーザー光線を照射することで、害獣を撃退するものであるが、位置情報から眼球の位置を推測するためには膨大な情報処理が必要で、さらに害獣の眼球近傍を狙ってレーザー光線を照射するためには精密な角度制御機構が必要となり、高価な装置が必要となる。
特許文献3による害獣撃退装置も赤外線監視カメラや微弱電波の赤外検知センサーで害獣が侵入する予定地を検出し、高輝度のレーザーダイオードから侵入予定地に照射を行い、撃退する装置であるが、侵入してくる害獣の位置を赤外線監視カメラで検出するためには、画像認識と複数のカメラが必要でリアルタイムの画像解析が必要となる。
また微弱電波による位置検出は対象物に対してあらかじめ照準を合わせたとしても、速度検出ができるだけで、位置検出を行うためには複数のレーダーシステムとリアルタイム処理が必要となり、非常に高価なシステムとなる。
また微弱電波による位置検出は対象物に対してあらかじめ照準を合わせたとしても、速度検出ができるだけで、位置検出を行うためには複数のレーダーシステムとリアルタイム処理が必要となり、非常に高価なシステムとなる。
本考案は、主に山間部において、主要交通機関である鉄道の線路内及び自動車の走行する路上に特別天然記念物であるカモシカを含む野生生物が侵入し鉄道車両や自動車車体に衝突する事態を惹起し、そのために交通機関の正常な運転が阻害されるとともに、天然記念物に指定されたカモシカあるいは天然記念物といったものには指定されていない野生生物が不慮の死傷事故に遭遇する事がある。
このような事故を生じさせないためには、これら交通機関の鉄道敷、道路敷に野生生物等の侵入を防ぎたい場所に、高価な生物侵入検出装置を使うことなく、交通機関の当該交通機関が保護エリアに接近した時点で、自動作動装置にて本装置を稼働させ、交通機関の運行・通行の終了した時点でレーザー光線の照射を終了する事により、保護エリアの交通機関側の諸事情と野生生物の侵入諸事情を相互に斟酌しレーザー光線の照射時間を調整する。
このような事故を生じさせないためには、これら交通機関の鉄道敷、道路敷に野生生物等の侵入を防ぎたい場所に、高価な生物侵入検出装置を使うことなく、交通機関の当該交通機関が保護エリアに接近した時点で、自動作動装置にて本装置を稼働させ、交通機関の運行・通行の終了した時点でレーザー光線の照射を終了する事により、保護エリアの交通機関側の諸事情と野生生物の侵入諸事情を相互に斟酌しレーザー光線の照射時間を調整する。
本考案は、上記状況を解決するために、請求項1の考案では高価な野生生物検出装置を使うことなく、レーザー照射も必要最低限に抑えることで、野生生物の装置への慣れを抑制する事ができる。またソーラーパネルとマンガン酸リチウムイオン電池により、駆動用電力配電が難しい場所での動作が可能になり、設置が容易で、利用方法の自由度が高い。また、無人の環境下では心配な電池の事故も、マンガン酸リチウムイオン電池であれば発煙発火の心配がない。
請求項目2の考案ではソーラーパネル本体と分離することができるため、本体に太陽光が当たらない場所であっても、ソーラーパネルを日照がある場所に設置することができるので、設置の自由度が高い。送電線が長くなっても、微弱電流までも充電可能なマンガン酸リチウムイオン電池であれば、ロスを最小限にとどめる事が可能になる。
請求項3の考案ではレーザー照射部を本体電源と分離することで設置する装置部分を軽量化、レーザー照射する装置の設定高さ、角度を自由に変えることができる。照射方向を変化させるなどの工夫も考えられるが、基本は有効な角度でレーザーを照射することができるかで有用性が左右される。レーザー照射部を電源本体から分離することで、設置の自由度が高くなり、より有効な設置が可能になる。
請求項4の考案では、保護する野生生物が反応する色が異なることから、赤色と緑色のレーザー光を用い、エリア外へと誘導するために、光源を点滅させたり、エリア内を掃射させることで、効果的に忌避退出が可能となる。
請求項5の考案では、通常電圧を上げ、電力効率を上げる直列接続ではなく、並列接続した電池からレーザー発振電源を構成している。直列回路では、容量を増強させるためには、直列個数の倍数の電池が必要となるが、並列接続を用いた回路を使うことによって、必要となる必要最低限の電池を準備することで対応可能であり、容量劣化した電池も併用して活用可能であり、必要に応じて、電源容量の増減も可能となる。
請求項6の考案では野生生物が鉄道軌道敷内、道路敷内の特定危険エリア内にとどまっている時に運行鉄道車両、路線バス、一般車両が侵入するために起こる事故を防ぐために、車両の接近を検知し、通知する信号発生装置、もしくは車両自体に近接信号発生装置を準備し、近接信号を受信することで動作するため、作動は必要最低限になり、野生生物の日常行動を阻害することが防げる。また、複雑で高価な野生生物検出装置を使うことなく野生生物の保護が可能になる。
本考案は、保護エリアの土地表面上に装置を定着させて、野生生物の保護と交通機関の円滑な運行及び走行を確保する上述の方法以外に、本件装置を運行、走行する交通機関の車両の前部(あるいは側部)に定着させて請求項3のレーザー光線発生装置のレーザーを照射し当該交通機関の進行方向前面の鉄道敷、道路敷に侵入している野生生物を鉄道敷、道路敷外に追いやるとともに、レーザー光線の照射されている間は、その照射されているエリア内には野生生物の侵入は阻止され、その結果、野生生物との衝突事故は回避される。
請求項目2の考案ではソーラーパネル本体と分離することができるため、本体に太陽光が当たらない場所であっても、ソーラーパネルを日照がある場所に設置することができるので、設置の自由度が高い。送電線が長くなっても、微弱電流までも充電可能なマンガン酸リチウムイオン電池であれば、ロスを最小限にとどめる事が可能になる。
請求項3の考案ではレーザー照射部を本体電源と分離することで設置する装置部分を軽量化、レーザー照射する装置の設定高さ、角度を自由に変えることができる。照射方向を変化させるなどの工夫も考えられるが、基本は有効な角度でレーザーを照射することができるかで有用性が左右される。レーザー照射部を電源本体から分離することで、設置の自由度が高くなり、より有効な設置が可能になる。
請求項4の考案では、保護する野生生物が反応する色が異なることから、赤色と緑色のレーザー光を用い、エリア外へと誘導するために、光源を点滅させたり、エリア内を掃射させることで、効果的に忌避退出が可能となる。
請求項5の考案では、通常電圧を上げ、電力効率を上げる直列接続ではなく、並列接続した電池からレーザー発振電源を構成している。直列回路では、容量を増強させるためには、直列個数の倍数の電池が必要となるが、並列接続を用いた回路を使うことによって、必要となる必要最低限の電池を準備することで対応可能であり、容量劣化した電池も併用して活用可能であり、必要に応じて、電源容量の増減も可能となる。
請求項6の考案では野生生物が鉄道軌道敷内、道路敷内の特定危険エリア内にとどまっている時に運行鉄道車両、路線バス、一般車両が侵入するために起こる事故を防ぐために、車両の接近を検知し、通知する信号発生装置、もしくは車両自体に近接信号発生装置を準備し、近接信号を受信することで動作するため、作動は必要最低限になり、野生生物の日常行動を阻害することが防げる。また、複雑で高価な野生生物検出装置を使うことなく野生生物の保護が可能になる。
本考案は、保護エリアの土地表面上に装置を定着させて、野生生物の保護と交通機関の円滑な運行及び走行を確保する上述の方法以外に、本件装置を運行、走行する交通機関の車両の前部(あるいは側部)に定着させて請求項3のレーザー光線発生装置のレーザーを照射し当該交通機関の進行方向前面の鉄道敷、道路敷に侵入している野生生物を鉄道敷、道路敷外に追いやるとともに、レーザー光線の照射されている間は、その照射されているエリア内には野生生物の侵入は阻止され、その結果、野生生物との衝突事故は回避される。
本考案の野生生物忌避装置では、野生生物の保護のために、車両運行の必要に応じて危険なゾーン、危険な時間帯だけを選択して野生生物を退避させることで不要な事故により自然動物を殺傷することを避けることができる。必要に応じてレーザー光線を発光させるため、レーザー発光に対する恐れ自体に慣れることを避けることができ、また、レーザー発光時にだけ退避すればいいという学習効果も期待できる。
レーザーを照射する装置及び制御・蓄電装置を稼働し、野生生物の侵入する経路にレーザー光を放射上にランダムで点滅させることにより、野性生物の忌避反応を引き起こし傷つけることなく排除する事を特徴とする
1 レーザー照射装置
2 制御・蓄電装置
3 ソーラーパネル
4 設置用ポール
2 制御・蓄電装置
3 ソーラーパネル
4 設置用ポール
Claims (6)
- 鉄道敷もしくは道路敷への野生動物の侵入を阻止し、または、既に鉄道敷もしくは道路敷脇に侵入を果たした野生動物を当該領域外へ退去させるべく、鉄道敷もしくは道路敷脇に、ソーラーパネル電源もしくは風力発電電源からマンガン酸リチウムイオン電池に蓄電した電源を用いたレーザー発生装置を設置して、野生動物の侵入を阻止したい鉄道敷もしくは道路敷対象地に必要な時間帯にレーザー光を照射し、もって、鉄道敷もしくは道路敷に不用意に侵入して、鉄道車両あるいは走行車両との間で衝突事故を惹起し、その事故処理のために、円滑な鉄道輸送、自動車輸送が阻害されるのを阻止し、他面人類文明の成果のために不憫な死傷に陥られる野生動物を保護するための野生生物忌避装置。
- 発電ソーラーパネル本体は、電源とは分離して電源本体の設置場所と関係なく、鉄道敷、道路敷の周辺の環境に合わせて設置され、日照時間は、ソーラーパネルからの電源でレーザー光の常時照射、あるいは時間帯照射をするとともに余剰電源については、本体内の蓄電池に充電され、ソーラーパネル以外の風力による電源の場合も、発電装置はソーラーパネルの場合と同様に本体装置の設置とは独立して本体装置設置場所の環境に応じて設置されることを特徴とする請求項1に記載した野生生物忌避装置。
- レーザー照射装置は電源と分離して電源本体と関係なく、鉄道敷、道路敷の退去エリアの環境に合わせて設置高さ、上下方向、左右方向の角度を自由に設定することが可能であることを特徴とする請求項2に記載した野生生物忌避装置。
- レーザー光の照射は赤、緑の2色、もしくは青を含む3色をランダムに点滅させ、放射状に照射する事を特徴とする請求項2に記載した野生生物忌避装置。
- 使用する電池は発電ソーラーパネルの発電能力とレーザー発振出力、使用時間に合わせて様々な二次電池の中から選択することも可能であるが、特に複数個並列に接続されたリチウムイオン電池を使用することを特徴とする請求項2に記載した野生生物忌避装置。
- 鉄道敷、道路敷内にある鉄道車両あるいは走行車両の接近を検出する装置、あるいは近接を通知する装置から発信される信号を受信して、レーザー照射を開始する作動回路、もしくは、鉄道ダイアに合わせてタイマー作動回路を有することを特徴とする請求項2に記載した野生生物忌避装置。
Priority Applications (1)
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JP2017002591U JP3214890U (ja) | 2017-05-08 | 2017-05-08 | 野生生物忌避装置 |
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CN112735922A (zh) * | 2021-01-05 | 2021-04-30 | 华翔翔能科技股份有限公司 | 一种用于智慧园区的断路器 |
JP2021100396A (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-08 | 有限会社オルサ | 鳥獣忌避装置及び鳥獣忌避方法 |
CN115596956A (zh) * | 2022-10-12 | 2023-01-13 | 国网江苏省电力有限公司南通供电分公司(Cn) | 一种全方位旋转激光驱鸟设备 |
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