JP3214866U - 電動ヘアブラシ - Google Patents

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柴田 聡
聡 柴田
正勝 植村
正勝 植村
沙代 小田垣
沙代 小田垣
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Abstract

【課題】ブラシ本体が容易に取り外せて洗浄することができ、常に衛生さを保つことができる電動ヘアブラシを提供する。【解決手段】電動ヘアブラシAは、表面側に複数の金属ピン51aを有するブラシ部本体50と、当該ブラシ部本体50が取り付けられるハンドル本体10とから構成され、ハンドル本体10は、ハンドル部20とブラシ固定部30とから構成され、ブラシ部本体50は、ブラシ固定部30に対して着脱可能に構成されており、ハンドル本体10に、ブラシ部本体50を着脱するための着脱操作構造40を備え、ブラシ部本体50及びハンドル本体10の双方をそれぞれ防水構造としたものである。【選択図】図5

Description

本発明は、ブラシ部本体とハンドル本体とが着脱可能な電動ヘアブラシに関する。
従来より、下記特許文献に示されるヘアブラシが考案されている。当該ヘアブラシは、ブラシ本体の内部に振動発生装置が設けられたヘアブラシにおいて、ブラシ本体の表側に設けられたドーム形状の弾性を有するラバーパッドに間隔をあけて植設された多数のピンを金属又は金属メッキを有して形成する一方、ラバーパッドの裏面に磁石を設けることによって、多数のピンに磁力を付与すると共に、夫々のピンに振動発生装置による振動が伝達されるように構成したものである。
特開2007−37978号公報
しかしながら、上記従来のヘアブラシは、振動発生装置及び磁石を有するものの、ブラシ本体がワンタッチ操作によりヘアブラシから取り外せる構造にはなっていないために、ヘアブラシを取り外して洗浄することは考慮されていない構造であった。
本考案は、上記の欠点を解消し、ブラシ本体が容易に取り外せて洗浄することができ、常に衛生さを保つことができる電動ヘアブラシを提供することを目的とする。
本考案の請求項1に係る電動ヘアブラシは、表面側に複数の金属ピンを有するブラシ部本体と、当該ブラシ部本体が取り付けられるハンドル本体とから構成され、前記ハンドル本体は、ハンドル部とブラシ固定部とから構成され、前記ブラシ部本体は、前記ブラシ固定部に対して着脱可能に構成されており、前記ハンドル本体に、前記ブラシ部本体を着脱するための着脱操作構造を備えたことを特徴とする。
着脱操作構造の具体例としては、ハンドル本体には、ハンドル本体内に入出する作用軸を備える着脱ボタンと作用軸の上下によりスライドするスライド係止部とを設け、ブラシ部本体には、ブラシ部本体に固定された係止部を設け、ハンドル本体とブラシ部本体との着脱はハンドル本体のスライド係止部とブラシ部本体の係止部との係合の着脱によって行われるように構成し、着脱ボタンを押し下げることによりスライド係止部を作動させて、スライド係止部とブラシ部本体の係止部との係合を外す着脱構造としてもよい。
本考案の請求項2に係る電動ヘアブラシは、上記請求項1に記載の構成に加えて、ブラシ部本体に磁石を設け、ハンドル本体に振動モータを設けたことを特徴とする。
本考案の請求項3に係る電動ヘアブラシは、請求項1又は2に記載の構成に加えて、ブラシ部本体は、金属ピンからなるブラシを取り付ける基体となる導電ゴム部と、取付カバーと、少なくとも表面金属製の導電リングと、裏板カバーとから構成され、前記導電ゴム部の周辺部を、取付カバーと導電リングと裏板カバーとで挟持固定し、内部に中空部を形成したことを特徴とする。
なお、導電ゴム部としては、その素材自体に防水性を有するものを使用してもよく、また、導電ゴム部における金属ピンのピン取付部に防水用のシートを設け、導電ゴム部におけるピン孔からの水の浸入を防止するようにしてもよい。
また、金属ピンには中空部を介して磁石による磁力が付与される。さらに、電動ヘアブラシの使用時において、金属ピンに帯電された静電気は、導電リングを通じ、人体を介して放電される。
本考案の請求項4に係る電動ヘアブラシは、上記請求項3に記載の構成に加えて、裏板カバーに凹部を設け、当該凹部の内面側に、あるいは、その周辺部又はその双方に磁石を取り付け、ハンドル本体のブラシ固定部に振動モータ配設部となる凸部を設け、当該ブラシ固定部の凸部と裏板カバーの凹部とが嵌合するように構成したことを特徴とする。
すなわち、ハンドル本体全体の厚みを抑えるために、振動モータを配設する部分のみが凸部になるように形成して振動モータを配設する空間を形成し、裏板カバーの前記凹部は、前述したハンドル本体に設けられる振動モータ配設部に形成される凸部が収納される凹部とする。
本考案の請求項5に係る電動ヘアブラシは、上記請求項3又は4に記載の構成に加えて、導電ゴム部と磁石との間にクッション体を介在させたことを特徴とする。
本考案の請求項6に係る電動ヘアブラシは、上記請求項1〜5のいずれか1項に記載の構成に加えて、ブラシ部本体及びハンドル本体の双方を、それぞれ防水構造としたことを特徴とする。
具体的には、ハンドル本体は、ハンドル部とブラシ固定部とから形成され、ブラシ固定部には、振動モータと振動子がカバー部で防水構造になるように固定される。
また、ハンドル部には充電式電池及びスイッチボタンを設け、これら充電式電池及びスイッチボタンを防水構造で形成した防水室に収納する。
本考案に係る電動ヘアブラシは、ブラシ本体が容易に取り外せるので、ブラシ本体を洗浄することができて衛生的な状態を維持できる。
本発明の実施例1に係る電動ヘアブラシにおいて、ブラシ部を上方に向けた斜視図である。 電動ヘアブラシからブラシ部本体を取り外す状態を示す分解斜視図である。 ハンドル本体のみの斜視図である。 ブラシ部を下方に向けた電動ヘアブラシの側面図である。 図4の長手方向の断面図である。 図5におけるブラシ固定部とブラシ部本体とを示す一部拡大図付き部分拡大断面図である。 図6において、電動ヘアブラシからブラシ部本体が取り外せる状態した断面図である。 図7において、ハンドル本体とブラシ部本体とを分離した断面図である。 磁石の配置に関する変更例を示す断面図である。 他のブラシ部本体に取り替えた場合を示し、図(a)はブラシ部本体を正面に向けて表した図であり、図(b)は図(a)の左側面図である。
次に本考案の好適な実施例を添付の図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図10は本発明の実施例である電動ヘアブラシAに関するものである。
図1〜図4に示すように、電動ヘアブラシAは、ハンドル本体10と当該ハンドル本体10に取り付けられるブラシ部本体50とから構成される。
ハンドル本体10は、ハンドル部20とブラシ固定部30とから構成され、前記ブラシ部本体50はブラシ固定部30に対して、図1及び図2に示すように着脱可能に構成されており、図4に示すように、ハンドル本体10にブラシ部本体50を着脱するための着脱操作構造40を備えている。
ブラシ部本体50は、その表面側にブラシ51を構成する複数の金属ピン51aが植設されている。ブラシ部本体50は、矩形状をなしていて、前記のブラシ51と、導電ゴム部52、取付カバー53、導電リング54、及び、図5に示す裏板カバー55とから構成される。
次に、図5及び図6の断面図を使用して電動ヘアブラシAの構造を説明する。特にブラシ固定部30及びブラシ部本体50の構造については主として図6の拡大断面図を使用する。
前記導電ゴム部52は、ブラシ51を取り付ける基体となるものであって、その素材自体が防水性を有するものを使用してもよく、また、導電ゴム部52における金属ピン51aのピン取付部51b、詳細にはブラシ51が植設される側とは反対の裏面側に出ている金属ピン51aの基部を、例えば本実施例のように防水用シート52bにより被覆し、導電ゴム部52に形成される金属ピン51aのピン孔52aから水等の液体がブラシ部本体50内に入らないように構成してもよい。
前記導電ゴム部52は、その周辺には前述の取付カバー53及び導電リング54が配されており、各図に示すように、ブラシ部本体50の裏面(各図においてはブラシ部本体50の上部側)となる前記裏板カバー55に配されており、導電ゴム部52の周辺部は、図6に示すように、取付カバー53と導電リング54とで挟持され、かつ、裏板カバー55に密閉された状態で固定されており、これによって、ブラシ部本体50の内部には防水構造の中空部56が形成されている。
このようにブラシ部本体50は、防水性に優れるので、濡れた髪に対して使用しても、また、洗浄しても、内部に水分が浸入せず水分浸入による劣化やトラブルが防止できて耐久性に優れる。
このブラシ部本体50における中空部56には、裏板カバー55に対して磁石57が取り付けられている。具体的には、図8の分解断面図に示すように、裏板カバー55には、下向きの凹部55aが形成されており、磁石57は、この凹部55aの内面側、すなわち中空部56側に取り付けられている。この磁石57により中空部を介して金属ピン51aに磁力が付与される。ブラシ部本体50とハンドル本体10とが着脱できる構造において、ブラシ部本体50側に金属ピン51aと磁石57とを近距離にして組み立てることができ、磁力を弱めることなく金属ピン51aに伝えることができる。また、図9の変更例に示すように、磁石57を凹部55aの内面側に設けると共に、磁石57’を凹部55aの周辺部に取り付けて、磁力を強化してもよい。
また、電動ヘアブラシAの使用時において、金属ピン51aに帯電された静電気は、導電リング54を通じ、人体を介して放電されることになる。しかも、ブラシの手入れ時には、ブラシ部本体50を手で持ってハンドル本体10から着脱することになり、着脱作業時に手が導電リング54に自然に接触するので、普通に使用しているだけで自然に静電気が放電できる効果がある。
また、中空部56には、当該磁石57と防水用のシート52bとの間にはスポンジ等から構成されるクッション体58が配されている。このクッション体58によって導電ゴム部52のクッション性、すなわちブラシ51のクッション性を向上させている。このように導電ゴム部52と磁石57との間にクッション体58を介在させているので、ブラシ部本体50のクッション性が向上するので、頭皮を過度に刺激しない効果がある。
そして、図8に示すように、前記の裏板カバー55に形成した下向きの凹部55aは、後述するブラシ固定部30の内部カバー31に形成された下向きの凸部31aが嵌まり込むようになっている。
ブラシ固定部30は、外部カバー部11aと内部カバー31とによってその輪郭が構成される。外部カバー部11aは、ハンドル本体10を構成するケース11において、そのブラシ固定部30の上方側の位置に相当する部分である。内部カバー31は、外部カバー部11aの下方の位置にあって、ブラシ部本体50の裏板カバー55側に対向して配される。ブラシ固定部30は、外部カバー部11aと内部カバー31とによって密閉された状態に構成されており、この外部カバー部11aと内部カバー31とにより囲まれる防水構造の密閉空間により振動モータ配設部32が形成され、当該振動モータ配設部32に振動モータ33が配置されている。
前記振動モータ33は、偏心した長円板状の振動子33aがモータ回転軸に取り付けられており、モータ回転軸が回転すると振動子33aが揺動回転し、その揺動がブラシ部本体50に伝わって、ブラシ部本体50が振動する作用をする。
また、配線は省略するが、図5に示すように、ハンドル部20には、その内部の防水室21に、振動モータ33に給電する充電式電池34が収納されており、また、充電式電池34と振動モータ33との配線間に介在するスイッチ35が収納されており、スイッチボタン35aを押すことにより振動モータ33のON/OFFの切替ができるようになっている。なお、防水室21を防水構造とするために、スイッチボタン35aの箇所を防水室21側からスイッチボタン35aに対して防水シート36が被覆されている。
もちろん給電方法は充電式電池に限られるものではなく、充電式電池に代えて通常の乾電池を使用したり、電気コードを付けて商用電気を直接使用するようにしてもよい。また、スイッチはこれに限られるものではなく、スライド式のスイッチを使用してもよい。
なお、ハンドル部20における右端部には、嵌合式のキャップ22が嵌め込まれており、その内部には充電式電池34の充電用電極34aが露出していて、充電式電池34に充電できるようになっている。
前記内部カバー31には、図8に示すように、振動モータ33を配置する振動モータ配設部32を形成するために下向きの凸部31aが形成されており、当該凸部31aに対応して前述した裏板カバー55に下向きの凹部55aが形成されていて、凸部31aと凹部55aとが隙間なく嵌まり込むようになっている。これにより、電動ヘアブラシA全体に無駄な空間を形成することがないので、その厚みを抑えることができ、全体的にコンパクトになる。
次に、図6の拡大図を使用して、前記ハンドル本体10、すなわち前記ブラシ固定部30と前記ブラシ部本体50との着脱構造について説明する。
図6に示すように、ハンドル本体10側には、着脱操作構造40として、スライド係止部41とスライド係止部41を作動させるための着脱ボタン42とが設けられている。
着脱ボタン42には先端が傾斜面の作用軸43が垂直方向に設けられており、着脱ボタン42を押し下げると作用軸43はハンドル本体10の内部に押し込まれ、押し下げ力を解除すると、後述するバネ45により着脱ボタン42は元の位置に押し上げられる。また、着脱ボタン42は、作用軸43を含めて蛇腹状の防水ベローズ44により覆われており、着脱ボタン42が上下する孔を防水している。
スライド係止部41は、内部カバー31の上面に、図6の一部拡大図において矢符aで示すように水平方向にスライド可能に設けられており、スライド係止部41の一端は内部カバー31の壁面にバネ45により係止されている。そのため、バネ45はスライド係止部41の所定位置を維持しつつ、スライド係止部41に加わる外力に対しては元の所定位置に戻るように付勢されている。また、スライド係止部41の上面は、前記作用軸43の傾斜面と同一の傾きを有する傾斜面を有している。そのため、作用軸43を押し下げると、作用軸43の垂直方向の押し下げ力がスライド係止部41を水平方向に移動させる水平方向の押込力に変換され、その結果、スライド係止部41を水平方向に移動させる作用をする。また、作用軸43の押し下げを解除すると、バネ45によりスライド係止部41が元の位置に押し戻され、前記とは逆の作用により作用軸43を押し上げるので、着脱ボタン42を元の位置に戻す作用をする。
一方、ブラシ部本体50側には、ブラシ部本体50を構成する裏板カバー55に、前記内部カバー31を貫通する係止部55bが垂直方向に突設されている。当該係止部55bは、その垂直方向中間位置にスライド係止部41の端部が通過できる溝55cが形成されている。
以上の着脱操作構造40の構成により、図5及び図6に示すように、ブラシ部本体50がハンドル本体10に取着されている状態、すなわち、スライド係止部41の端部が係止部55bの溝55cに係合している状態から、図7に示すように、着脱ボタン42を押し下げると、スライド係止部41が、図5及び図6の状態から左側に移動すると共にスライド係止部41の右端部の鉤部が係止部55bの溝55cから外れて、スライド係止部41と係止部55bとの係合が解除される。この状態において、ブラシ部本体50はハンドル本体10に係合している個所がないので、図8に示すように、ブラシ部本体50をハンドル本体10から取り外すことができる。すなわち、図6の一部拡大図に示す状態においてスライド係止部41が左に移動すると、矢符bで示すように、係止部55bは出入穴31bを上下移動することが可能となり、係止部55bを出入穴31bから引き出すことができ、ハンドル本体10からブラシ部本体50を取り外すことができる。ブラシ部本体50を取り外して着脱ボタン42の押し下げ力を解除するとバネ45によりスライド係止部41が元の位置に押し戻され、着脱ボタン42が元の位置に戻ると共に出入穴31bが閉塞される。
ブラシ部本体50をハンドル本体10に装着するときには、着脱ボタン42を押し下げ、これによりスライド係止部41を移動させて出入穴31b開口し、係止部55bを挿入した後、着脱ボタン42の押し下げを解除するとバネ45によりスライド係止部41が元の位置に押し戻されてスライド係止部41の右端部の鉤部が係止部55bの溝55c内に進行し、スライド係止部41と係止部55bとが係合することにより、ブラシ部本体50がハンドル本体10に装着される。
上記のように、電動ヘアブラシAは、ハンドル本体10からブラシ部本体50を取り外すことができるので、ハンドル本体10に対するブラシ部本体50の着脱構造と同一の着脱構造を有するものであれば、必要に応じて他のブラシ部本体を装着して交換使用することができる。図10は、他の交換ブラシ部本体50’を装着した場合を示している。
前述のブラシ部本体50は幅広であって金属ピン51aによってブラシ51が構成されたものであり、整髪する場合に適切であるが、図10に示すこの交換ブラシ部本体50’は、細幅であって合成樹脂ピン51a’により構成された交換ブラシ51’を使用したものであり、洗髪時に適切である。
上記のように電動ヘアブラシAを構成したことにより、着脱ボタン42を操作するだけでブラシ部本体50をハンドル本体10から容易に取り外すことができるので、ブラシ部本体50を洗浄することができて衛生状態を保つことができる。また、ブラシ部本体50及びハンドル本体10の双方をそれぞれ防水構造とした場合には、濡れた髪に対して使用しても電動ヘアブラシAの内部に水分が入り込まず、水分侵入による劣化やトラブルが防止できる。
以上、本考案の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、考案の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、考案の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、考案の範囲や要旨に含まれると同様に、実用新案登録請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
A………電動ヘアブラシ
10……ハンドル本体
11a…外部カバー部
20……ハンドル部
21……防水室
22……キャップ
30……ブラシ固定部
31……内部カバー
31a…凸部
31b…出入穴
32……振動モータ配設部
33……振動モータ
33a…振動子
34……充電式電池
34a…充電用電極
35……スイッチ
35a…スイッチボタン
36……防水シート
40……着脱操作構造
41……スライド係止部
42……着脱ボタン
43……作用軸
44……防水ベローズ
45……バネ
50……ブラシ部本体
50’…交換ブラシ部本体
51……ブラシ
51’…交換ブラシ
51a…金属ピン
51a’…合成樹脂ピン
51b…ピン取付部
52……導電ゴム部
52a…ピン孔
52b…防水用のシート
53……取付カバー
54……導電リング
55……裏板カバー
55a…凹部
55b…係止部
55c…溝
56……中空部
57……磁石
57’…磁石
58……クッション体

Claims (6)

  1. 表面側に複数の金属ピンを有するブラシ部本体と、当該ブラシ部本体が取り付けられるハンドル本体とから構成され、
    前記ハンドル本体は、ハンドル部とブラシ固定部とから構成され、
    前記ブラシ部本体は、前記ブラシ固定部に対して着脱可能に構成されており、
    前記ハンドル本体に、前記ブラシ部本体を着脱するための着脱操作構造を備えた
    ことを特徴とする電動ヘアブラシ。
  2. ブラシ部本体に磁石を設け、ハンドル本体に振動モータを設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載の電動ヘアブラシ。
  3. ブラシ部本体は、金属ピンからなるブラシを取り付ける基体となる導電ゴム部と、取付カバーと、少なくとも表面金属製の導電リングと、裏板カバーとから構成され、
    前記導電ゴム部の周辺部を、取付カバーと導電リングと裏板カバーとで挟持固定し、
    内部に中空部を形成した
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電動ヘアブラシ。
  4. 裏板カバーに凹部を設け、当該凹部の内面側、あるいは、その周辺部又はその双方に磁石を取り付け、
    ハンドル本体のブラシ固定部に振動モータ配設部となる凸部を設け、
    当該ブラシ固定部の凸部と裏板カバーの凹部とが嵌合するように構成した
    ことを特徴とする請求項3に記載の電動ヘアブラシ。
  5. 導電ゴム部と磁石との間にクッション体を介在させた
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載の電動ヘアブラシ。
  6. ブラシ部本体及びハンドル本体の双方を、それぞれ防水構造とした
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電動ヘアブラシ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102165838B1 (ko) * 2019-10-31 2020-10-14 (주)팔린 기능성 머리빗

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