JP3214771U - 文房具ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】机の上に立てて使用可能な文房具ケースを提供する。【解決手段】上下に長い箱形で上部から前部にかけて開口3が形成されるとともに内部に文房具が入る空間を有するケース本体2と、ケース本体2の前部で、開口3の下端近くに上下方向の下端側が装着されるとともに、上端側が開口3を開閉自在に塞ぐように上方へ延設された蓋体20と、ケース本体20に対し、蓋体を開閉自在に止着する第1、第2のラインファスナーと、を備え、ケース本体2と蓋体20は柔軟性を有し、蓋体20は上側先端部23に磁石部材を含む蓋体磁着部40を備え、ケース本体2を机の上に立てた状態で蓋体20を開き、蓋体20の先端側を机に向けて曲げると、蓋体磁着部40が机に接触可能とした。【選択図】図7

Description

本考案は文房具ケースに係り、とくに机の上に立てて使用可能な文房具ケースに関する。
従来の筆記具ケースは横長で箱形のケース本体の上部に開いた長方形状の開口を回動式の蓋で開閉自在に蓋うようにした構成を有しており、机の上に横置きして使用するので、平面的な場所を取る欠点があった。
特開2010−155024号公報
本考案は上記した従来技術の問題に鑑みなされたもので、机の上に立てて使用可能な文房具ケースを提供することを、その目的とする。
請求項1記載の考案では、
上下に長い箱形で上部から前部にかけて開口が形成されるとともに内部に文房具が入る空間を有するケース本体と、
ケース本体の前部で、前記開口の下端近くに上下方向の下端側が装着されるとともに、上端側が開口を開閉自在に塞ぐように上方へ延設された蓋体と、
ケース本体に対し、蓋体を開閉自在に止着する止着手段と、
を備え、
ケース本体と蓋体の内、少なくとも蓋体は柔軟性を有し、
蓋体は上側先端部に磁石部材を含む蓋体磁着部を備え、
ケース本体を机の上に立てた状態で蓋体を開き、蓋体の先端側を机に向けて曲げると、蓋体磁着部が机に接触可能としたこと、
を特徴としている。
請求項2記載の考案では、
ケース本体の背面側に磁石部材または磁性体部材を含む背面側磁着部を備え、
蓋体を閉じたとき蓋体の上側先端部が開口の上部を越えてケース本体の背面側に回り、蓋体磁着部が背面側磁着部と着脱自在に磁着可能としたこと、
を特徴としている。
請求項3記載の考案では、
ケース本体の背面側磁着部の下側に磁石部材を含む第2の背面側磁着部を備えたこと、
を特徴としている。
請求項4記載の考案では、
上下に長い箱形で上部から、前部の上下方向の途中にかけて開口が形成されるとともに内部に文房具が入る空間を有するケース本体と、
ケース本体の前部で、前記開口の下端近くに上下方向の下端側が装着されるとともに、上端側が開口を開閉自在に塞ぐように上方へ延設された蓋体と、
ケース本体に対し、蓋体を開閉自在に止着する止着手段と、
を備え、
ケース本体と蓋体の内、少なくとも蓋体は柔軟性を有し、
ケース本体の前部で、開口の下方に前面側磁着部を備え、
蓋体は上側先端部に蓋体磁着部を備え、
前面側磁着部と蓋体磁着部の内、一方は磁石部材を含み、他方は磁石部材または磁性体部材を含み、
ケース本体を机の上に立てた状態で蓋体を開き、蓋体の先端部を下に向けて曲げたのちケース本体の底近くでケース本体寄りに上方へ曲げると、蓋体磁着部がケース本体の前面側磁着部に着脱自在に磁着するようにしたこと、
を特徴としている。
請求項5記載の考案では、
ケース本体の背面側に背面側磁着部を備え、
背面側磁着部は、蓋体磁着部が磁石部材を含むときは、磁石部材または磁性体部材を含み、蓋体磁着部が磁性体部材を含み、磁石部材を含まないときは磁石部材を含むようにし、
蓋体を閉じたとき蓋体の上側先端部が開口の上部を越えてケース本体の背面側に回り、蓋体磁着部が背面側磁着部と着脱自在に磁着可能としたこと、
を特徴としている。
請求項6記載の考案では、
ケース本体の背面側磁着部の下側に磁石部材を含む第2の背面側磁着部を備えたこと、
を特徴としている。
本考案によれば、ケース本体をスチール等の磁性体製の机の上に立てた状態で、蓋体を開いて先端側を机に向けて曲げると、蓋体磁着部が机に接触して着脱自在に磁着するので、スチール等の磁性体製の机の上に文房具ケースを立てて、ケース本体に収納した筆記具等の文房具を使用する際に、ケース本体の底での支持に加えて蓋体磁着部が机に磁着することによっても支持させることができ、良好な安定性が得られる。また、文房具ケースが上下に長い箱形に形成されているので、机の上に立てたときに邪魔になり難くなる。
また他の考案によれば、ケース本体をスチール等の磁性体製の机の上に立てた状態で、蓋体を開いて先端部を下に向けて曲げたのちケース本体の底近くでケース本体寄りに上方へ曲げると、蓋体磁着部がケース本体の前面側磁着部に着脱自在に磁着するので、スチール等の磁性体製の机の上に文房具ケースを立てて、ケース本体に収納した筆記具等の文房具を使用する際に、ケース本体の底での支持に加えて輪状の蓋体によっても支持させることができ、良好な安定性が得られる。
また更に他の考案によれば、蓋体を閉じたとき蓋体の上側先端部がケース本体の開口の上部を越えてケース本体の背面側に回り、蓋体磁着部がケース本体の背面側磁着部と着脱自在に磁着可能としたことにより、蓋体を閉じたときに蓋体磁着部とケース本体の背面側磁着部を磁着させることで、蓋体の先端部をケース本体の背面側に確実に止着することができる。
また他の考案によれば、ケース本体に備えた背面側磁着部をスチール等の磁性体製のホワイトボードや机の前面に磁着させることで、ホワイトボードの内、ユーザが書き込みをしている近くなどの任意の所望場所に文房具ケースを縦向きに装着させて、ケース本体に収納したホワイトボードマーカ等の文房具を使用したり、スチール等の磁性体製の机の前面に縦向きに装着させて、机の上の場所をとらないようにすることもできる。
図1は本考案に係る文房具ケースの外観斜視図である(実施例1)。 文房具ケースの正面図である。 文房具ケースの側面図である。 文房具ケースの背面図である。 文房具ケースの蓋体のラインファスナーを開いた状態を示す説明図である。 机の上での文房具ケースの使用方法を示す説明図である。 図6の文房具ケースを側面方向から見た説明図である。 ホワイトボードに対する文房具ケースの使用方法を示す説明図である。 文房具ケースの変形例を示す斜視図である。 図9の文房具ケースの使用方法を示す説明図である。 図10の文房具ケースを側面方向から見た説明図である。
以下、本考案の最良の形態を実施例に基づき説明する。
図1乃至図5を参照して本考案の一実施例を説明する。図1は本考案に係る文房具ケースの外観斜視図、図2は文房具ケースの正面図、図3は文房具ケースの側面図、図4は文房具ケースの背面図、図5は文房具ケースの蓋体を開いた状態を示す説明図である。
図1乃至図5において、1は上下に縦長で直方体に近い形に形成された携帯可能な文房具ケースであり、全体が柔軟性を有している。文房具ケース1の内、2は上下に縦長で直方体に近い箱形に形成された柔軟性の有るケース本体であり、上部から、前部の上下方向の中央近くにかけて開口3(図5、図6参照)が形成されるとともに内部にボールペン、鉛筆、直定規、ホワイトボードマーカ等が縦に入る収納空間4(図5、図6参照)を有している。ケース本体2は各々が柔軟性の有るシート状のプラチック材から成り、略長方形状の前面部材5、左側面部材6、右側面部材7、背面部材8と、略正方形状の底面部材9とを各々の端縁近くで縫着して箱形に形成した外装部10の内側に、外装部10と同形の箱形で一回り小さく柔軟性の有る織り布により形成した内装部11が縫着されることで形成されている。外装部10の底面部材9の上面には略正方形の芯材(図示せず)が一体的に装着されている。
左側面部材6と右側面部材7の上端部前側の隅部の端縁は円弧状に丸く形成されている(図3参照)。
20はケース本体2の開口3を開閉自在に塞ぐための柔軟性があるマット状の蓋体であり、柔軟性の有るシート状のプラチック材から成る外装部21の裏側に、外装部21と同形で柔軟性の有る織り布により形成した内装部22が縫着されることにより、真っ直ぐに展ばしたとき縦長の略長方形となる形状に形成されている。蓋体20はケース本体2の前部の開口3のすぐ下の裏側に、開口3の下端縁に沿って上下方向の下端側が縫着により装着されており、上端側が開口3を開閉自在に塞ぐように上方へJ字状に延設されており、先端部23が開口3の上部を超えてケース本体2の背面側の上端部まで回るように配設されている。
ケース本体2の背面側の上端部と下端部には、背面部材8の前面側に接着により装着された円盤状のネオジム磁石部材から成る背面側磁着部30、31が備えられている(図3参照)。背面側磁着部30、31はケース本体2を立てた縦向きの姿勢で、スチール等の磁性体製で鉛直に配設したホワイトボード、スチール等の磁性体製の机の前面等に磁着により着脱自在とする。
一方、蓋体20の上側の先端部23には、外装部21の裏面側に接着により装着された円盤状のネオジム磁石部材から成る蓋体磁着部40が備えられている。蓋体磁着部40は開口3を塞いだ蓋体20の先端部23をケース本体2の背面側上端部に回したとき、背面側磁着部30と着脱自在に磁着し、蓋体20を閉じ状態に保持する。また、ケース本体2をスチール等の磁性体製の机の上に立てた状態で蓋体20を開口3の下端近くを除いて開き、蓋体20を湾曲させて先端側を机に向けて湾曲させたとき、先端部23が机の上面に届いて略水平に当接し、蓋体磁着部40が机の上面に略水平に接触して磁着により着脱自在とする。
ケース本体2の開口3の左端縁と蓋体20の左端縁には上下方向に一組のラインファスナー部材50、51が縫着されており、ラインファスナー部材50、51に摺動自在に嵌合されたスライダー金具52とともに第1のラインファスナー53が構成されている。また、ケース本体2の開口3の右端縁と蓋体20の右端縁には上下方向に一組のラインファスナー部材60、61が縫着されており、ラインファスナー部材60、61に摺動自在に嵌合されたスライダー金具62とともに第2のラインファスナー63が構成されている。第1、第2のラインファスナー53、63により、ケース本体2に対し、蓋体20を開閉自在に止着する止着手段が構成されている。
左右のスライダー金具52、62には引っ張り紐70が両端に設けたリング金具71、72により連結されている。
次に、図6乃至図8を参照して上記した文房具ケースの使用方法を説明する。
なお最初、文房具ケース1は空であり、蓋体20は図1乃至図4の如く閉じているものとする。
(1)文房具の収納
文房具ケース1にボールペン、鉛筆、直定規、ホワイトボードマーカ等の文房具を入れる場合、蓋体20の先端部23の蓋体磁着部40をケース本体2の背面側磁着部30から外し、引っ張り紐70を前方、下方の順に引っ張って第1、第2のラインファスナー53、63を一緒に開口3の下端縁近くまで開け、蓋体20の先端側を前方へ湾曲させて開口3を開け、文房具(図示せず)を収納空間に入れる(先に第1、第2のラインファスナー53、63を開け、あとから蓋体磁着部40を外しても良い)。そして、蓋体20を開口3に沿って略J字状に湾曲させ、先端部23をケース本体2の背面上端部へ回して蓋体磁着部40を背面側磁着部30に磁着させ、引っ張り紐70を上方、後方の順に引っ張って第1、第2のラインファスナー53、63を一緒に上端まで締め、開口3を塞ぎながら蓋体20をケース本体2に止着する。これにより、文房具を入れた文房具ケース1をカバン等に入れて携帯可能となる(先に第1、第2のラインファスナー53、63を締め、あとから蓋体磁着部40を磁着させても良い)。蓋体20が第1、第2のラインファスナー53、63に加えて、蓋体磁着部40と背面側磁着部30の磁着によっても閉じられるので、確実に閉状態に止着できる。
(2)文房具ケースを机の上に立てて使用
次に、文房具ケース1をスチール製の机の上に立てて使用したい場合、上記(1)で述べた手順で蓋体20を開口3の下端近くを除いて開き、図6、図7に示す如く、ケース本体2を机80の上面81の上に立てた状態とするとともに蓋体20を湾曲させて先端部23の側を机80に向けて曲げたあと、先端部23が上面81と略平行に接触するようにし、蓋体磁着部40を机80の上面81に略平行に接触させて磁着させる。スチール等の磁性体製の机80の上に文房具ケース1を立て、ケース本体2に収納した筆記具等の文房具を使用する際に、ケース本体2の底12での支持に加えて蓋体磁着部40が机80に磁着することによっても支持されるので、良好な安定性が得られる。また、文房具ケース1は上下に長い箱形に形成されているので、机80の上に立てたときに邪魔になりにくい。
(3)文房具ケースをホワイトボードに着けて使用
これと異なり、色や太さの異なる複数本のホワイトボードマーカを入れた文房具ケース1をスチール製のホワイドボードに着けて使用したい場合、図8に示す如く、蓋体20を開け、ケース本体2の上下を縦向きにした状態で背面側磁着部30、31をホワイトボード90に磁着させる。これにより、ユーザが書き込みをしている近くなど任意の所望箇所にケース本体2を配置して所望のホワイトボードマーカを容易に出し入れできるようになる。
(4)文房具ケースを机の前面に着けて使用
また文房具ケース1をスチール製の机の引き出し前面に着けて使用したい場合も、ホワイトボードに着ける場合と同様にして、蓋体20を開け、ケース本体2の上下を縦向きにした状態で背面側磁着部30、31を机の引き出し前面に磁着させる。これにより、机の上の場所をとることなく、ユーザの近くにケース本体2を配置して所望の筆記具等を容易に出し入れできるようになる。
この実施例によれば、ケース本体2をスチール等の磁性体製の机80の上面81に立てた状態で、開口3の下端縁近くを除いて蓋体20を開いて先端部23を机80に向けて曲げ、先端部23の蓋体磁着部40を机80の上面81に略並行に接触させて着脱自在に磁着可能としたことにより、机80の上面81に文房具ケース1を立てて、ケース本体2に収納した筆記具等の文房具を使用する際に、ケース本体2の底12での支持に加えて蓋体磁着部40が机80の上面81に磁着することによっても支持されるので、良好な安定性が得られる。また、ケース本体2が上下に長い箱形に形成されているので、机80の上に立てたときに邪魔になりにくい。
また、蓋体20を閉じたときの先端部23が開口3の上部を越えてケース本体2の背面側に回り、蓋体磁着部40が背面側磁着部30と着脱自在に磁着可能としたことにより、蓋体20を閉じたときに蓋体磁着部40とケース本体2の背面側磁着部30を磁着させることで、蓋体20の先端部23をケース本体2の背面側に確実に止着することができる。
また、ケース本体2に備えた背面側磁着部30、31をスチール等の磁性体製のホワイトボード90に磁着可能としたことにより、ホワイトボード90の内、ユーザが書き込みをしている近くなどの任意の所望場所に文房具ケース1を縦向きに装着させて、ケース本体2に収納したホワイトボードマーカ等の文房具を容易に出し入れして使用することができる。
また、スチール等の磁性体製の机の前面に縦向きに磁着させることにより、机の上の場所をとることなく、ユーザの近くにケース本体2を配置して所望の筆記具等を容易に出し入れできる。
なお、上記した実施例では、ケース本体の背面側に上下2つの磁石部材を含む背面側磁着部を備えるようにしたが、下側の背面側磁着部を省略してもよく、更に上側の背面側磁着部を磁性体部材を含み、磁石部材は含まない構成としても良い。或いは、上下いずれの背面側磁着部も省略しても良い。
また、ケース本体の上部から、前部の上下方向の途中まで開口を形成した例を示したが、ケース本体の前部の下端近くまで開口を形成しても良い。
また、上記した実施例では、机の上に立てる際、蓋体の先端部を机の上面と略平行に接触するようにし、蓋体磁着部を机の上面に略平行に接触させて磁着させるようにしたが、図9に示す文房具ケース1Aの如く、ケース本体2の開口3の下側の前面外装部材5の裏面に、円盤状のネオジム磁石部材を含む前面側磁着部32を備えておき、図10、図11に如く、ケース本体2をスチール等の磁性体製の机80の上面81に立てた状態で蓋体20を開き、蓋体20の先端部23を机80に向けて曲げたのちケース本体2の底部12近くでケース本体2寄りに上方へ曲げると、蓋体磁着部40がケース本体2の前面側磁着部32に着脱自在に磁着するようにしても良い。図9乃至図11の例によれば、スチール等の磁性体製の机80の上面81に文房具ケース1Aを立てて、ケース本体2に収納した筆記具等の文房具を使用する際に、ケース本体2の底12での支持に加えて輪状に曲げた蓋体20の下端部によっても支持させることができ、良好な安定性が得られる。
また、上記した実施例では、第1、第2の二組のラインファスナーによって蓋体を開閉自在としたが、スナップボタン、面ファスナーなど他の種類の止着手段を用いても良い。
本考案は、ボールペーン、鉛筆、直定規、消しゴム、ホワイトボードマーカ等の文房具の収納具に適用可能である。
1 文房具ケース
2 ケース本体
3 開口
20 蓋体
23 先端部
30、31 背面側磁着部
40 蓋体磁着部
53 第1のラインファスナー
63 第2のラインファスナー
70 引っ張り紐
80 机
90 ホワイトボード

Claims (6)

  1. 上下に長い箱形で上部から前部にかけて開口が形成されるとともに内部に文房具が入る空間を有するケース本体と、
    ケース本体の前部で、前記開口の下端近くに上下方向の下端側が装着されるとともに、上端側が開口を開閉自在に塞ぐように上方へ延設された蓋体と、
    ケース本体に対し、蓋体を開閉自在に止着する止着手段と、
    を備え、
    ケース本体と蓋体の内、少なくとも蓋体は柔軟性を有し、
    蓋体は上側先端部に磁石部材を含む蓋体磁着部を備え、
    ケース本体を机の上に立てた状態で蓋体を開き、蓋体の先端側を机に向けて曲げると、蓋体磁着部が机に接触可能としたこと、
    を特徴とする文房具ケース。
  2. ケース本体の背面側に磁石部材または磁性体部材を含む背面側磁着部を備え、
    蓋体を閉じたとき蓋体の上側先端部が開口の上部を越えてケース本体の背面側に回り、蓋体磁着部が背面側磁着部と着脱自在に磁着可能としたこと、
    を特徴とする請求項1記載の文房具ケース。
  3. ケース本体の背面側磁着部の下側に磁石部材を含む第2の背面側磁着部を備えたこと、
    を特徴とする請求項2記載の文房具ケース。
  4. 上下に長い箱形で上部から、前部の上下方向の途中にかけて開口が形成されるとともに内部に文房具が入る空間を有するケース本体と、
    ケース本体の前部で、前記開口の下端近くに上下方向の下端側が装着されるとともに、上端側が開口を開閉自在に塞ぐように上方へ延設された蓋体と、
    ケース本体に対し、蓋体を開閉自在に止着する止着手段と、
    を備え、
    ケース本体と蓋体の内、少なくとも蓋体は柔軟性を有し、
    ケース本体の前部で、開口の下方に前面側磁着部を備え、
    蓋体は上側先端部に蓋体磁着部を備え、
    前面側磁着部と蓋体磁着部の内、一方は磁石部材を含み、他方は磁石部材または磁性体部材を含み、
    ケース本体を机の上に立てた状態で蓋体を開き、蓋体の先端部を下に向けて曲げたのちケース本体の底近くでケース本体寄りに上方へ曲げると、蓋体磁着部がケース本体の前面側磁着部に着脱自在に磁着するようにしたこと、
    を特徴とする文房具ケース。
  5. ケース本体の背面側に背面側磁着部を備え、
    背面側磁着部は、蓋体磁着部が磁石部材を含むときは、磁石部材または磁性体部材を含み、蓋体磁着部が磁性体部材を含み、磁石部材を含まないときは磁石部材を含むようにし、
    蓋体を閉じたとき蓋体の上側先端部が開口の上部を越えてケース本体の背面側に回り、蓋体磁着部が背面側磁着部と着脱自在に磁着可能としたこと、
    を特徴とする請求項4記載の文房具ケース。
  6. ケース本体の背面側磁着部の下側に磁石部材を含む第2の背面側磁着部を備えたこと、
    を特徴とする請求項5記載の文房具ケース。
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