JP3227323U - ペンホルダー - Google Patents
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Abstract
【課題】様々な壁面に装着できて筆記具を保持可能で、筆記具が着脱しやく、かつ美観にも優れたペンホルダーを提供する。【解決手段】本考案のペンホルダー1は、筒軸方向の一端部から他端部に向かって筒径がテーパ状に縮小する筒状を成し、筆記具を保持するための筒状部分2と、該筒状部分の側面に一定幅で母線方向略全長に渡って設けられ、頂部が固定用両面テープを貼付するための平坦面3aを成す凸条部分3、とを有し、前記凸条部分3の突出高さが、前記一端部から前記他端部に向かって小さくなるテーパ状を有する。【選択図】図1
Description
本考案は、ペンホルダーに関する。
従来、ホワイトボードや、レストランの受付における記入ボード用の筆記具は、使用者がこれらのボードにすぐに記入できるように、これらのボード上や筆記具受けに配置され、使用者がそれを用いてボードに記入等している。
しかし、そのような場所に置かれた筆記具は転がりやすく、散逸しやすいという問題があった。
しかし、そのような場所に置かれた筆記具は転がりやすく、散逸しやすいという問題があった。
この問題に対し、特許文献1は、筒径がテーパ状に変化する筒状体を洗濯ばさみと結合して、ボードの端部などに挟んで固定し、筒状体に入れた筆記具を保持するペンホルダーを開示している。
また、特許文献2は、縦方向にすり割りが入った筒状体と、固定用磁石を組み合わせたペンホルダーであって、磁性材料のボート等に装着でき、筒状体へ挿入した筆記具を筒状体が弾力で掴んで固定できるペンホルダーを開示している。
しかし、特許文献1に記載のペンホルダーでは、ボードの端部など洗濯ばさみを挟める薄い形状のものにしか取り付けられないという問題が懸念される。
また、特許文献2に記載のペンホルダーでは、磁石で取付対象物に固定するので、取付対象物が磁性を有するものに制限されるという問題が懸念される。
また、上記2つのペンホルダーとも、ボード等平面状のものに取り付けると、筆記具を保持する筒状部分がその平面に略平行に近接して配置されるので、筆記具の挿入・取り出しがしにくいという問題が懸念される。
また、上記2つのペンホルダーとも取付対象物への取り付け部(洗濯ばさみ部分や磁石部分)が目立ち美観状好ましくないという問題も懸念される。
また、特許文献2に記載のペンホルダーでは、磁石で取付対象物に固定するので、取付対象物が磁性を有するものに制限されるという問題が懸念される。
また、上記2つのペンホルダーとも、ボード等平面状のものに取り付けると、筆記具を保持する筒状部分がその平面に略平行に近接して配置されるので、筆記具の挿入・取り出しがしにくいという問題が懸念される。
また、上記2つのペンホルダーとも取付対象物への取り付け部(洗濯ばさみ部分や磁石部分)が目立ち美観状好ましくないという問題も懸念される。
本考案が解決しようとする課題は、上記問題を解消でき、様々な壁面に装着できて筆記具を保持可能で、筆記具が着脱しやく、かつ美観にも優れたペンホルダーを提供することにある。
本考案のペンホルダーは、筒軸方向の一端部から他端部に向かって筒径がテーパ状に縮小する筒状を成し、筆記具を保持するための筒状部分と、該筒状部分の側面に一定幅で母線方向略全長に渡って設けられ、頂部が固定用両面テープを貼付するための平坦面を成す凸条部分、とを有し、前記凸条部分の突出高さが、前記一端部から前記他端部に向かって小さくなるテーパ状を有することを特徴とする。
前記ペンホルダーにおいて、前記平坦面に、取付対象物へ固定するための両面テープがさらに粘着されている、構成としてもよい。
前記ペンホルダーにおいて、前記平坦面に、取付対象物へ固定するための面ファスナが両面テープを介して粘着されている、構成としてもよい。
前記ペンホルダーにおいて、前記平坦面に、取付対象物へ固定するためのマグネットシートが両面テープを介して粘着されている、構成としてもよい。
前記筒状部分及び前記凸条部分の材質は、ポリ塩化ビニル、メタクリル樹脂(アクリル樹脂)のものが好ましい。
前記ペンホルダーにおいて、前記平坦面の角度は、前記筒状部分の筒軸から4度〜6度であることが好ましい。
本考案によれば、筒状部分の略全長に渡る広い面積の平坦面を設けたので、両面テープ等によりで安定して取付対象物に装着できる。
また、本ペンホルダーを立設したとき、筒状部分の筒径が上端部に向かってテーパ状に拡大し、凸条部分の突出高さも上端部に向かってテーパ状拡大するので、筒状部分が上端側ほど取付対象物から離れるように傾き、筆記具の挿入・取り出しがしやすいというメリットがある。
また、凸条部分は、幅が筒状部分より必然的に小さいので、本ペンホルダーを取付対象物に固定したとき、凸条部分が筒状部分に隠れてすっきりした外観になり、美観の点で好ましい。
また、本ペンホルダーを立設したとき、筒状部分の筒径が上端部に向かってテーパ状に拡大し、凸条部分の突出高さも上端部に向かってテーパ状拡大するので、筒状部分が上端側ほど取付対象物から離れるように傾き、筆記具の挿入・取り出しがしやすいというメリットがある。
また、凸条部分は、幅が筒状部分より必然的に小さいので、本ペンホルダーを取付対象物に固定したとき、凸条部分が筒状部分に隠れてすっきりした外観になり、美観の点で好ましい。
以下、添付図面に基づいて、本考案の実施形態であるペンホルダーについて説明する。図1は本考案の実施形態のペンホルダーを示す図であり、(a)は平面図で、(b)は正面図である。
図1(a)(b)に示すように、本考案のペンホルダー1は、筒状部分2と、該筒状部分2の側面に設けられた凸条部分3からなる。
図1(a)(b)に示すように、本考案のペンホルダー1は、筒状部分2と、該筒状部分2の側面に設けられた凸条部分3からなる。
筒状部分2は、筒軸方向の一端部から他端部(図1(b)の上端部から下端部)に向かって筒径がテーパ状に縮小する筒状を成し、様々な径の筆記具を保持する部分である。
保持する筆記具としては、例えば、ボールペン、鉛筆等、径が10mm程度のものから、油性・水性マジックペン等径が20mm程度ものがある。筆記具の長さは、13〜14mm程度のものが多い。
前記筒状部分2の最大内径は、通常使用する筆記具のうち、最大径の筆記具の少なくとも先端部分が挿入できる径とし、前記筒状部分の最小内径は、最小径の筆記具が抜け落ちない径とする。
また、筒状部分2の長さは、これらの範囲の筆記具の長さの1/2〜2/3程度とすることが好ましい。これにより、筆記具を挿入して安定的に保持できる。
保持する筆記具としては、例えば、ボールペン、鉛筆等、径が10mm程度のものから、油性・水性マジックペン等径が20mm程度ものがある。筆記具の長さは、13〜14mm程度のものが多い。
前記筒状部分2の最大内径は、通常使用する筆記具のうち、最大径の筆記具の少なくとも先端部分が挿入できる径とし、前記筒状部分の最小内径は、最小径の筆記具が抜け落ちない径とする。
また、筒状部分2の長さは、これらの範囲の筆記具の長さの1/2〜2/3程度とすることが好ましい。これにより、筆記具を挿入して安定的に保持できる。
尚、ペンホルダー1の大きさとして、複数種類の大きさのものを用意しても良い。例えば、筒状部分2の最大内径、最小内径、及び長さが異なる2〜3種類のペンホルダーを用意することにより、さらに様々な大きさの筆記具を保持することができる。
凸条部分3は、筒状部分2の側面に一定幅で母線方向略全長に渡って設けられ、頂部が固定用両面テープを貼付するための平坦面3aを成す部分であり、本実施形態では、筒状部分2と一体成形されている。凸条部分3は、筒状部分2の全長に渡って設られているので、広い面積の平坦面3aが得られ、両面テープ等によりで安定して取付対象物に固定できる。尚、本ペンホルダー1の固定方向は後述する。
凸条部分3の突出高さは、筒状部分2の一端部から他端部(図1(b)の上端部から下端部)に向かって小さくなるテーパ状を有する。筒状部分2自体もテーパ状を有し、凸条部分3は同方向にさらにテーパ状を有するので、平坦面3aの角度θは、筒状部分の筒軸から、例えば4度〜6度傾く。
これにより、図2(a)に示すように、ペンホルダー1を取付対象物4に固定した時、筒状部分2の角度が、取付対象物4の壁面から、約4度〜6度になり、筆記具5を着脱しやすい。
凸条部分3の幅は、筒状部分2の幅より必然的に小さいので、ペンホルダー1を取付対象物4に固定した時、その取付面の正面から見ると、凸条部分3が筒状部分2に隠れてすっきりした外観になり、美観の点で好ましい。
これにより、図2(a)に示すように、ペンホルダー1を取付対象物4に固定した時、筒状部分2の角度が、取付対象物4の壁面から、約4度〜6度になり、筆記具5を着脱しやすい。
凸条部分3の幅は、筒状部分2の幅より必然的に小さいので、ペンホルダー1を取付対象物4に固定した時、その取付面の正面から見ると、凸条部分3が筒状部分2に隠れてすっきりした外観になり、美観の点で好ましい。
筒状部分2及び凸条部分3の材質は、軽量性、コスト、製造しやすさの観点から、例えばプラスチックとすることが好ましい。
プラスチックとしては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、メタクリル樹脂(アクリル樹脂)、ポリカーボネート等、様々な種類のものを採用できる。
特に、材質がポリ塩化ビニル、メタクリル樹脂(アクリル樹脂)の場合は、アクリル系接着剤等を用いたものなど様々な市販の両面テープが使用でき、好ましい。
一方、材質がポリエチレン、ポリプロピレンの場合は、使用できる両面テープの接着剤の種類が限られるので、注意が必要である。
プラスチックとしては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、メタクリル樹脂(アクリル樹脂)、ポリカーボネート等、様々な種類のものを採用できる。
特に、材質がポリ塩化ビニル、メタクリル樹脂(アクリル樹脂)の場合は、アクリル系接着剤等を用いたものなど様々な市販の両面テープが使用でき、好ましい。
一方、材質がポリエチレン、ポリプロピレンの場合は、使用できる両面テープの接着剤の種類が限られるので、注意が必要である。
次に、ペンホルダー1の取付対象物4への固定方法について説明する。
取付対象物は、壁面や、ホワイトボード、記入紙固定ボード、箱体等の平坦なものが想定される。このため、本ペンホルダー1の固定方法としては、両面テープを用いる方法、面ファスナを用いる方法、マグネットシートを用いる方法、の3種類がある。
図2(b)〜(d)は、凸条部分3と取付対象物4との間の固定構造を概念的に示すA部詳細図である。
取付対象物は、壁面や、ホワイトボード、記入紙固定ボード、箱体等の平坦なものが想定される。このため、本ペンホルダー1の固定方法としては、両面テープを用いる方法、面ファスナを用いる方法、マグネットシートを用いる方法、の3種類がある。
図2(b)〜(d)は、凸条部分3と取付対象物4との間の固定構造を概念的に示すA部詳細図である。
両面テープを使う方法は、図2(b)に示すように、凸条部分3の平坦面3aを両面テープ6を介して、取付対象物4に粘着する方法である。
両面テープ6は、市販の任意のものが採用できるが、凸条部分3の材質(基本的にプラスチック)に粘着できるものである必要がある。
凸条部分3の材質が、例えば、ポリ塩化ビニル、メタクリル樹脂(アクリル樹脂)の場合は、アクリル系接着剤を用いるもの等、様々な両面テープ6で粘着可能である。
一方、凸条部分3の材質がポリエチレン、ポリプロピレンの場合は、その材質専用の両面テープ6を使用する必要があるので、注意が必要である。
両面テープ6は、市販の任意のものが採用できるが、凸条部分3の材質(基本的にプラスチック)に粘着できるものである必要がある。
凸条部分3の材質が、例えば、ポリ塩化ビニル、メタクリル樹脂(アクリル樹脂)の場合は、アクリル系接着剤を用いるもの等、様々な両面テープ6で粘着可能である。
一方、凸条部分3の材質がポリエチレン、ポリプロピレンの場合は、その材質専用の両面テープ6を使用する必要があるので、注意が必要である。
面ファスナを使う方法は、図2(c)に示すように、凸条部分3の平坦面3aに両面テープ6を介して、面ファスナ7の一方のシート7aを貼付し、取付対象物4にも面ファスナ7の他方のシート7bを貼付して、両者を接続することにより、ペンホルダー1を取付対象物4に固定する方法である。
面ファスナ7は、マジックテープ(登録商標)ともいい、フックという繊維が多数突出した一方のシート7aと、ループという繊維が多数突出した他方のシート7bとからなり、それらを押し付け合うとフックとループが絡まって固定されるものである。任意の市販のものを用いることができる。
但し、面ファスナ7の両側に両面テープが既に設けられているものも市販されており、それを用いるのが好ましい。
尚、面ファスナ7の一方のシート7aと他方のシート7bの配置を逆にし、他方のシート7bを平坦面3a側に貼付し、一方のシート7aを取付対象物4側に貼付してもよい。
面ファスナ7を用いることにより、ペンホルダー1を取付対象物4に必要に応じて何回も着脱できる。
面ファスナ7は、マジックテープ(登録商標)ともいい、フックという繊維が多数突出した一方のシート7aと、ループという繊維が多数突出した他方のシート7bとからなり、それらを押し付け合うとフックとループが絡まって固定されるものである。任意の市販のものを用いることができる。
但し、面ファスナ7の両側に両面テープが既に設けられているものも市販されており、それを用いるのが好ましい。
尚、面ファスナ7の一方のシート7aと他方のシート7bの配置を逆にし、他方のシート7bを平坦面3a側に貼付し、一方のシート7aを取付対象物4側に貼付してもよい。
面ファスナ7を用いることにより、ペンホルダー1を取付対象物4に必要に応じて何回も着脱できる。
マグネットシートを使う方法は、図2(d)に示すように、凸条部分3の平坦面3aに両面テープ6を介してマグネットシート8を貼付する方法である。
マグネットシート8は、フェライト(酸化鉄)と、バインダとしての樹脂(塩素化ポリエチレン等)を混ぜてシート状にし、フェライトを磁化したものである。マグネットシート8の一面に両面テープが既に設けられているものも市販されており、それを用いるのが好ましい。
マグネットシート8を使う場合、取付対象物4は鉄等の磁性を有する材料からなる必要があり、ホワイトボードやロッカーの壁面、家電製品の壁面等に限られる。
マグネットシート8は、フェライト(酸化鉄)と、バインダとしての樹脂(塩素化ポリエチレン等)を混ぜてシート状にし、フェライトを磁化したものである。マグネットシート8の一面に両面テープが既に設けられているものも市販されており、それを用いるのが好ましい。
マグネットシート8を使う場合、取付対象物4は鉄等の磁性を有する材料からなる必要があり、ホワイトボードやロッカーの壁面、家電製品の壁面等に限られる。
次に、本考案の実施形態のペンホルダー1の使用例について説明する。
図3(a)は、室内の壁面9に掲げられたカレンダー10の横にペンホルダー1を取り付けた例を示し、図3(b)は、室内の壁面9に貼られたグラフ11の横にペンホルダー1を取り付けた例を示す。ペンホルダー1は、例えば、両面テープ6で直接壁面9に粘着し取り付ける。但しこれに限られず、面ファスナ7を用いて取り付けてもよく、壁面9が磁性体であれば、マグネットシート8を用いて取り付けても良い。これにより、ペンホルダー1に保持された筆記具5を取って、カレンダー10に予定を記入したり、グラフ11にデータを記入することができ、使用後はペンホルダー1に戻すことができる。このため、筆記具5が散逸せず、整頓される。
図3(a)は、室内の壁面9に掲げられたカレンダー10の横にペンホルダー1を取り付けた例を示し、図3(b)は、室内の壁面9に貼られたグラフ11の横にペンホルダー1を取り付けた例を示す。ペンホルダー1は、例えば、両面テープ6で直接壁面9に粘着し取り付ける。但しこれに限られず、面ファスナ7を用いて取り付けてもよく、壁面9が磁性体であれば、マグネットシート8を用いて取り付けても良い。これにより、ペンホルダー1に保持された筆記具5を取って、カレンダー10に予定を記入したり、グラフ11にデータを記入することができ、使用後はペンホルダー1に戻すことができる。このため、筆記具5が散逸せず、整頓される。
図4は、レストランの予約ボード12に筆記具5を配置する例を示し、図4(a)は、従来の下端部の転がり止め13に筆記具5を置いた例、図4(b)は、本考案のペンホルダー1を配置した例である。ペンホルダー1は、例えば、両面テープ6で直接予約ボード12の面に粘着し取り付けるが、図3(a)(b)の例と同様、面ファスナ7や、可能であればマグネットシート8を利用しても良い。
図4(a)の従来の下端部の転がり止め13に筆記具5を置いた例では、筆記具5は、転がり止め13の各所に動いてしまい、両端部からはみ出して落下して散逸する恐れがある。また、取り上げる際、指でつまみにくいという欠点もある。
一方、図4(b)の本考案のペンホルダー1を用いた場合は、筆記具5は一定の場所に保持されて着脱しやすい。
図4(a)の従来の下端部の転がり止め13に筆記具5を置いた例では、筆記具5は、転がり止め13の各所に動いてしまい、両端部からはみ出して落下して散逸する恐れがある。また、取り上げる際、指でつまみにくいという欠点もある。
一方、図4(b)の本考案のペンホルダー1を用いた場合は、筆記具5は一定の場所に保持されて着脱しやすい。
図5は、レストラン等のアンケート用紙の箱15に筆記具を配置する場合の例を示し、図5(a)は、従来のアンケート用紙14と同じ箱15に筆記具を入れた例、図5(b)は、箱15の側面に本考案のペンホルダー1を取り付けた例を示す。
図5(a)の箱15に筆記具5を入れた例では、筆記具5が雑然と置かれて取り出しにくい。
一方、図5(b)の本考案のペンホルダー1を配置した例では、筆記具5の場所がすぐわかり、すぐに取り出しやすい。
図5(a)の箱15に筆記具5を入れた例では、筆記具5が雑然と置かれて取り出しにくい。
一方、図5(b)の本考案のペンホルダー1を配置した例では、筆記具5の場所がすぐわかり、すぐに取り出しやすい。
なお、上記実施形態や使用例は、一例であり、本考案はこれらに限定されない。
例えば、上記実施形態では、ペンホルダー1の筒状部分2及び凸条部分3の材料としてプラスチックを用いたが、金属材料(鉄類)、非鉄金属材料(ステンレス・アルミニウム等)や木材、皮革、リサイクル材(紙類を圧縮成形または溶融後型で成形したもの)等の材料を用いても良い。
また、上記実施形態では、ペンホルダー1の筒状部分2及び凸条部分3を一体成型したが、別々に作成して接続しても良い。
例えば、上記実施形態では、ペンホルダー1の筒状部分2及び凸条部分3の材料としてプラスチックを用いたが、金属材料(鉄類)、非鉄金属材料(ステンレス・アルミニウム等)や木材、皮革、リサイクル材(紙類を圧縮成形または溶融後型で成形したもの)等の材料を用いても良い。
また、上記実施形態では、ペンホルダー1の筒状部分2及び凸条部分3を一体成型したが、別々に作成して接続しても良い。
本考案に係るペンホルダーは、文房具の分野において広く利用することができる。
1 ペンホルダー
2 筒状部分
3 凸条部分
3a 平坦面
4 取付対象物
5 筆記具
6 両面テープ
7 面ファスナ
7a 一方のシート
7b 他方のシート
8 マグネットシート
9 (部屋の)壁面
10 カレンダー
11 グラフ
12 予約ボード
13 転がり止め
14 アンケート用紙
15 (アンケート用紙の)箱
2 筒状部分
3 凸条部分
3a 平坦面
4 取付対象物
5 筆記具
6 両面テープ
7 面ファスナ
7a 一方のシート
7b 他方のシート
8 マグネットシート
9 (部屋の)壁面
10 カレンダー
11 グラフ
12 予約ボード
13 転がり止め
14 アンケート用紙
15 (アンケート用紙の)箱
Claims (6)
- 筒軸方向の一端部から他端部に向かって筒径がテーパ状に縮小する筒状を成し、筆記具を保持するための筒状部分と、該筒状部分の側面に一定幅で母線方向略全長に渡って設けられ、頂部が固定用両面テープを貼付するための平坦面を成す凸条部分、とを有し、前記凸条部分の突出高さが、前記一端部から前記他端部に向かって小さくなるテーパ状を有することを特徴とするペンホルダー。
- 前記平坦面に、取付対象物へ固定するための両面テープがさらに粘着されている、請求項1に記載のペンホルダー。
- 前記平坦面に、取付対象物へ固定するための面ファスナが両面テープを介して粘着されている、請求項1に記載のペンホルダー。
- 前記平坦面に、取付対象物へ固定するためのマグネットシートが両面テープを介して粘着されている、請求項1に記載のペンホルダー。
- 前記筒状部分及び前記凸条部分の材質は、ポリ塩化ビニル又はメタクリル樹脂である、請求項1に記載のペンホルダー。
- 前記平坦面の角度は、前記筒状部分の筒軸から4度〜6度である、請求項1に記載のペンホルダー。
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JP2020001909U JP3227323U (ja) | 2020-05-23 | 2020-05-23 | ペンホルダー |
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- 2020-05-23 JP JP2020001909U patent/JP3227323U/ja active Active
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