JP3153948U - マグネット式ファイルボード - Google Patents

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Abstract

【課題】ホワイトボード、ファイルケース、及びファイルボードの役割を一体に兼ね備える利便性の高いマグネット式ファイルボードの提供。【解決手段】このファイルボードは、本体ボード10の正面に設けられる透明のPVC板20と、本体ボード10の上端部に設けられる磁石装置40内蔵の副体ボード30と、本体ボード10の一側縁部に設けられ、ペンを差し込んでおく筆入れ11とを備え、書類を本体ボード10とPVC板20との間のスペース21に収納し、この書類を副体ボード30により挟んで固定する。書類の上のPVC板20の上にペンで書き込みが可能である。【選択図】図5

Description

本考案はホワイトボード、ファイルケース、及びファイルボードの役割を一体に兼ね備えるマグネット式ファイルボードに関する。
従来のファイルボードは一つのボードに金属クリップが付けられていて、このクリップで書類を挟むようになっている。この種のファイルボードが特許文献1などに記載されている。
実用新案登録第3057079号公報
しかしながら、上記従来のファイルボードでは、次のような課題がある。
(1)このようなファイルボードを製造する場合、金属クリップを付けるための専門的な加工機械が必要で、かなり大規模な製造工場でなければならない。
(2)しかも、金属クリップを作るためには、鉄片、針金、スプリングなどの金属材料が多く使われるため、生産コストがやや高くなるという難点がある。
(3)また、従来のファイルボードは書類を挟む機能を有するだけで、他の文書を持ち歩くには、また別にファイルケースを用意しなければならないため、実用上、利便性を欠くことが多い。
(4)また、この種のファイルボードの外見は全部同じで、自由に模様を変えることができない。
(5)そして、使用者が書類の内容を説明する時に、大切な書類に(直接)書き込みを行うわけにはいかないので、書類とは別に、予めメモ用具を準備しなければならない。
以上の点から明らかなように、従来のファイルボードはユーザーフレンドリーとは言い難いものであった。
本考案は、このような従来の課題を解決するものであり、ホワイトボード、ファイルケース、ファイルボードの利点をことごとく取り入れ、一つに融合して、最小限の手間で最大限の利便性を得ることのできる優れたマグネット式ファイルボードを提供すること、を目的とする。
上記目的を達成するために、本考案のマグネット式ファイルボードは、本体ボードの上に付けるPVC板と、前記本体ボードに繋ぎ止められた副体ボードと筆入れと、前記副体ボードの中に設置された磁石装置とを備え、これらのパーツから構成されることを特徴とする。
また、本考案のマグネット式ファイルボードは、次のように具体化される。
(1)本体ボードの正面は透明なPVC板になっており、ホワイトボードのように書き消し自在に構成される。
(2)副体ボード中には磁石装置としてマグネットシートが入っており、本体ボードに吸い付けることが可能に構成される。
(3)本体ボードの縁に筆入れが設けられる。
(4)止めピースと本体ボードの間に裏面スペースを保有する。
(5)PVC板と本体ボードの間に中央スペースを保有する。
(6)本体ボードの上端の両側に穴が開けられる。
(7)本体ボードの上端の両側の穴に吸盤がつけられる。
本考案は、上記の構成により、次のような効果を奏する。
(1)一つのボードにホワイトボード、ファイルケース、ファイルボードの三つ以上の働きを有し、従来のファイルボードと異なり、ファイルボードの他にホワイトボードやファイルケースが必要な場合でもこれらを携行する必要がなく、持ち歩く物が少なくて済む。使用者の負担は僅かで、得られる利便性は大きい。
(2)金属クリップを廃止し、鉄片、針金などの金属材料を使わないので、生産コストを著しく下げて、価額を引き下げることができ、使用者により安くより便利なファイルボードを使用させることができる。
(3)ホワイトボードの代わりに使用できるため、紙の節約になり、地球に優しい。地球に優しくすることで、我々人類自身もその恩恵を受けて、生活環境はもっと良くなる。
本考案の第1の実施の形態におけるマグネット式ファイルボードを示す正面側から見た斜視図 同マグネット式ファイルボードの使用例を示し、本体ボードとPVC板との間の中央スペースに書類を収納し、副体ボードを本体ボードの上に倒して副体ボード内のマグネットシートを本体ボードに吸着させることで、この副体ボードにより中央スペース内の書類を挟み固定し、また、本体ボードの脇の筆入れにホワイトボードペンを差し込んだ状態を示す正面側から見た斜視図 同マグネット式ファイルボードの使用例を示し、本体ボードと止めピースとの間の裏面スペースを利用して書類を収納した状態を示す背面側から見た斜視図 同マグネット式ファイルボードの使用例を示し、本体ボードの中央スペース内の書類をホワイトボードペンで指し示す状態を示す正面側から見た斜視図 同マグネット式ファイルボードの使用例を示し、本体ボードの中央スペース内の書類の上からPVC板上にホワイトボードペンで下線を引くなど、書類の上のPVC板の上からホワイトボードペンで筆記した状態を示す正面側から見た斜視図 本考案の第2の実施の形態におけるマグネット式ファイルボードを示すもので、特に、本体ボードの上端に上方に延びる突片が設けられ、この突片に穴が前後に向けて貫通形成されて、この穴に吸盤などを挿着できるようにした状態を示す正面側から見た斜視図
次に、この考案を実施するための形態について図を用いて説明する。図1乃至図3に第1の実施の形態を示している。図1に示すように、マグネット式ファイルボードは、本体ボード10に、PVC板20、磁石装置40内蔵の副体ボード30、筆入れ11を備え、これらのパーツから構成される。
PVC板20は本体ボード10の上に付けられる。この場合、PVC板20は透明で、本体ボード10の正面に付設されて、ホワイトボードのように筆記及び消し取り可能に構成される。また、この場合、本体ボード10とPVC板20との間にスペース21(以下、中央スペース21という。)が形成される。
副体ボード30は本体ボード10に連結される。この場合、副体ボード30は本体ボード10の上端に本体ボード10(の正面)上に傾倒可能に形成される。この副体ボード30の中には磁石装置40が設置される。この場合、磁石装置40にマグネットシートが採用され、副体ボード30の中にマグネットシート40が入っており、本体ボード10(内の磁性体)に吸着可能に構成される。
筆入れ11は本体ボード10に取り付けられる。この場合、筆入れ11は筒状のホルダーで、本体ボード10の正面側の一方の側縁部上部に、図2に示すように、ペンを当該側縁部に沿って保持可能に結合される。
また、本体ボード10の裏面には、図3に示すように、止めピース50が設けられる。この止めピース50は所定形状(この場合、略台形)のシートで、本体ボード10の一方の側縁部と下縁部に沿って連接され、本体ボード10と止めピース50との間にスペース51(以下、裏面スペース51という。)が形成される。
このマグネット式ファイルボードの使用例を図2乃至図5に示している。図2に示すように、本体ボード10とPVC板20との間の中央スペース21に書類Aを入れることで、書類Aを収納することができ、副体ボード30を本体ボード10の上に倒して副体ボード30内のマグネットシート40を本体ボード10に吸着させることで、この副体ボード30により中央スペース21内の書類を挟むことができる。そして、本体ボード10の脇に取り付けられた筆入れ11にホワイトボードペンP他各種のペンを差し込むことができる。また、図3に示すように、本体ボード10と止めピース50との間の裏面スペース51を利用して書類を収納することができる。このようにして、図4に示すように、中央スペース21内の書類AをホワイトボードペンP他各種のペンで指し示すことができ、図5に示すように、中央スペース21内の書類Aの上にPVC板20の上からホワイトボードペンPで下線を引くなど、書類Aの上にPVC板20の上からホワイトボードペンPで筆記することができ、また当該筆記を消し取ることもできる。この場合、中央スペース21に収納される書類Aをはっきり見ることができ、この書類Aの上にPVC板20の上から書き込みを行うことができ、大切な書類Aそれ自体に書き込みの影響が及ぶことは一切ない。また、この本体ボード10とPVC板20の構成から、従来のファイルボードと異なり、模様を自由に変えることができる。
以上説明したように、このマグネット式ファイルボードによれば、一つのボードにホワイトボード、ファイルケース、ファイルボードの三つの働きを有し、従来のファイルボードと異なり、ファイルボードの他にホワイトボードやファイルケースが必要な場合にこれらを携行する必要がなく、持ち歩く物を少なくすることができ、使用者は僅かな負担で、大きな利便性を得ることができる。すなわち、ホワイトボード、ファイルケース、ファイルボードを使用する各種の仕事において、手間を大幅に省いて、仕事の効率の向上を図ることができる。また、従来の金属クリップからマグネットシート40内蔵の副体ボード30に代えたことで、鉄片、針金などの金属材料を使わないので、生産コストを著しく下げて、価額を引き下げることができ、使用者により安くより便利なファイルボードを提供することができる。さらに、このファイルボードはホワイトボードの代わりに使用することもでき、紙の節約になり、地球にも優しく、我々人類の生活環境の改善に資することができる。
図6に第2の実施の形態を示している。なお、このマグネット式ファイルボードは本体ボードの上部に突片を備えた点が第1の実施の形態と異なり、他の構成は第1の実施の形態と同じなので、ここでは、第1の実施の形態と同一の部材には同じ符号を付してその重複した説明を省略する。図6に示すように、このマグネット式ファイルボードでは、本体ボード10の上端に上方に延びる突片が設けられ、この突片に穴12が前後に向けて貫通形成される。このようにすることにより、突片の穴12を利用して、吸盤13などを挿着することができ、このマグネット式ファイルボードを吸盤13などを使って壁や鏡などに掛けることができる。
10 本体ボード
11 筆入れ
12 穴
13 吸盤
20 PVC板
21 中央スペース
30 副体ボード
40 マグネットシート(磁石装置)
50 止めピース
51 裏面スペース
A 書類
P ホワイトボードペン

Claims (8)

  1. 本体ボードと、
    前記本体ボードに設けられるPVC板と、
    前記本体ボードに設けられる副体ボード及び筆入れと、
    前記副体ボードの中に設置される磁石装置と、
    を備えて構成される、
    ことを特徴とするマグネット式ファイルボード。
  2. PVC板は透明で本体ボードの正面に付設されてホワイトボードのように筆記及び消し取り自在に構成される請求項1に記載のマグネット式ファイルボード。
  3. 副体ボードの中に磁石装置としてマグネットシートが入っており、本体ボードに吸着可能に構成される請求項1に記載のマグネット式ファイルボード。
  4. 筆入れは本体ボードの縁に設けられる請求項1に記載のマグネット式ファイルボード。
  5. 本体ボードの裏面に止めピースが設けられ、前記本体ボードの裏面と前記止めピースとの間にスペースを有する請求項1に記載のマグネット式ファイルボード。
  6. 本体ボードとPVC板との間にスペースを有する請求項1に記載のマグネット式ファイルボード。
  7. 本体ボードの上端に穴が開けられる請求項1に記載のマグネット式ファイルボード。
  8. 本体ボードの上端の穴に吸盤が付けられる請求項7に記載のマグネット式ファイルボード。
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