JP3214755U - ポケットコイル付折り畳み座椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】座り心地が改善され、かつ使用によるヘタリも少ないポケットコイル付折り畳み座椅子を提供する。【解決手段】座部クッション23に、5個のポケットコイル53を椅子幅方向に並べたポケットコイル群54を前後2列配置したため、使用者の体重を各ポケットコイル53が点支持して分散する。これにより、長時間座っても疲れにくく、ポケットコイル付折り畳み座椅子10の座り心地が改善される。また、各ポケットコイル群54を椅子長さ方向に離間した状態で配列したため、形状が異なる様々な折り畳み座椅子の座部に対して、座り心地が最適となる箇所に、かつ座り心地が最適となる間隔で、各ポケットコイル群54を配置できる。【選択図】図1

Description

この考案は、座部にポケットコイルが内蔵されたポケットコイル付折り畳み座椅子に関する。
一般的な折り畳み座椅子は、例えば、非特許文献1に開示されたもののように、座部側の枠杆と背もたれ部フレームと、背もたれ角度調節装置を介して連結することで、座椅子の骨組みとなる本体フレームを設け、このフレーム全体を、軟質(低反発)ウレタンフォームまたは硬質(高反発)ウレタンフォーム製の本体クッションによって包み込み、さらに、本体クッションの全体をクッションカバーによって被覆した構成を有している。
[平成29年11月14日検索]、インターネット<URL: https://item.rakuten.co.jp/takamine/kumo-a193/>
しかしながら、非特許文献1の折り畳み座椅子によれば、本体クッションの座部(以下、座部クッション)として、軟質ウレタンフォームを採用した場合には、着座時、使用者の体重による座部クッションの座面の沈み込みが大きい。そのため、一見、座り心地がよいように思えるものの、実際は臀部の当接部分がすぐに薄く圧縮されてしまい、その後はまるで床に座っている感覚に近くなり、長時間は同じ姿勢で座れなかった。また、軟質ウレタンフォームは、使用によるヘタリが大きいという別の問題も発生していた。
一方、座部クッションが硬質ウレタンフォームの場合には、前記ヘタリの問題は低減できるものの、初めから座部が硬いため、座り心地という面では十分とは言えなかった。
そこで、この考案は、このような問題点に鑑みなされたもので、座り心地が改善され、かつ使用によるヘタリも少ないポケットコイル付折り畳み座椅子を提供することを目的としている。
請求項1に記載の考案は、座部の芯材となる座部フレームと背もたれ部の芯材となる背もたれ部フレームとを、背もたれ部角度調節具により多段回動自在に連結した本体フレームと、前記座部フレームを被覆する座部クッションと、前記背もたれ部フレームを被覆する背もたれ部クッションとを有する本体クッションと、該本体クッションを被うクッションカバーとを備え、前記座部クッションには、複数個のポケットコイルを椅子幅方向に並べたポケットコイル群が、互いに離間した状態で複数列配置されたことを特徴とするポケットコイル付折り畳み座椅子である。
ポケットコイル付折り畳み座椅子の本体である折り畳み座椅子は、床(畳を含む)に設置される座部の後側に、背もたれ部が多段階に回動(起倒)自在に設けられたリクライニングチェアである。
折り畳み座椅子の長さ(椅子長さ、全長)は限定されない。例えば、80cm〜200cm、好ましくは100cm〜150cmである。
折り畳み座椅子の幅(椅子幅)は限定されない。例えば、30cm〜100cm、好ましくは40cm〜80cmである。
折り畳み座椅子の厚さは、例えば、5cm〜20cm、好ましくは8cm〜15cmである。
座部のサイズは限定されない。例えば、座部の長さを30cm〜100cm、好ましくは50cm〜80cmとしてもよい。
背もたれ部のサイズは限定されない。例えば、背もたれ部の長さを30cm〜100cm、好ましくは50cm〜80cmとしてもよい。
また、座部の先端に使用者の足を支持する脚部を連結し、背もたれ部の先端に使用者の頭部を支持するヘッド部を連結してもよい。
本体フレームの形状は、折り畳み座椅子の骨組みとしての機能を果たせば任意である。
座部フレーム、背もたれ部フレームの各素材としては、例えば、ステンレス、鉄、アルミニウム合金といった各種の金属パイプを採用することができる。
背もたれ部角度調節具とは、対応する背もたれ部を多段階(2段以上)に回動自在とするための構造体で、例えば、ラチェット式のものなどを採用することができる。
ここでいう“多段回動”とは、水平軸を中心にして、対応する背もたれ部が2〜80段、好ましくは10〜60段、さらに好ましくは30〜50段の間欠的な回動を行うことをいう。
本体クッションの素材は限定されない。例えば、軟質ウレタンフォーム、硬質ウレタンフォームなどを採用することができる。
ポケットコイルとは、コイルスプリングが布袋により個装されたものである。
ポケットコイルのサイズは任意である。例えば、直径が5cm〜20cm、長さが3cm〜30cmのものなどを採用することができる。
ポケットコイル群とは、複数個のポケットコイルを横一列に並べたものである。ポケットコイル群は、横長な布袋に収納してもよい。
ポケットコイル群を構成するポケットコイルの使用個数は、複数であれば任意である。ポケットコイルのサイズにもよるが、例えば3〜8個、好ましくは5個程度である。
隣接するポケットコイル群の椅子長さ方向の離間長さは、着座時に違和感がなければ任意である。
クッションカバーの素材は任意である。例えば、各種の織布、各種の不織布、各種の編布といった布材(布帛)を採用することができる。その他、ニット素材、ダリアン生地、皮革(天然皮革、合成皮革を含む)、合成樹脂シートでもよい。カバーシートは単層体でも、同一素材または異なる素材を重ね合わせた複層体でもよい。
請求項2に記載の考案は、前記座部クッションは、前記クッションカバーの縫製時の絞り込みにより、椅子幅方向に延びた複数本のコブ部に分割され、前記ポケットコイル群は、各前記コブ部に1つずつ配置されたことを特徴とする請求項1に記載のポケットコイル付折り畳み座椅子である。
コブ部の本数は2本以上であれば任意である。例えば、2本または3本でもよい。
クッションカバーの縫製時の絞り込み方法としては、例えば、ミシンによる各種の絞り縫いを採用することができる。
このコブ部は、座部クッションだけでなく、クッション本体の背もたれ部に該当する背もたれクッションに配設してもよい。
請求項3に記載の考案は、前記隣接するポケットコイル群の椅子長さ方向の離間長さが、3cm〜20cmであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のポケットコイル付折り畳み座椅子である。
隣接するポケットコイル群の椅子長さ方向の離間長さが3cm未満では、隣接するポケットコイル群の間隔が狭すぎて、ポケットコイルの使用個数をさほど減らせない。また、20cmを超えれば、使用者が子供や女性のときに、着座時、使用者の体重を隣り合うポケットコイル群の各ポケットコイルにより、十分に分散できないおそれがある。隣接するポケットコイル群の椅子長さ方向の好ましい離間長さは、5cm〜15cmである。この範囲であれば、ポケットコイルの使用個数を減らして低コスト化が図れるとともに、隣接するポケットコイル群を接触させたときと略同じ使用感が得られ、かつ使用者が子供や女性であっても、着座時の体重を隣接するポケットコイル群の各ポケットコイルによって、良好に分散させることができる。
この考案によれば、座部クッションに、複数個のポケットコイルを椅子幅方向に並べたポケットコイル群を複数列配置したため、使用者の体重を各ポケットコイルが点支持して分散する。これにより、長時間座っても疲れにくく、折り畳み座椅子の座り心地が改善される。
また、最も負荷のかかる座部にポケットコイル群を複数列配置したため、各種のウレタンフォームのみを座部クッションに配したものに比べて、高い耐久性が得られる。その結果、使用による座部のヘタリが少ない。
さらに、ここでは多数のポケットコイルを、例えば縦横ブロック状に整列させるのではなく、複数個のポケットコイルを1セットとした複数のポケットコイル群を椅子長さ方向に離間して配置する構成を採用したため、形状が異なる様々な折り畳み座椅子の座部に対して、座り心地が最適となる箇所に、座り心地が最適となる間隔で、各ポケットコイル群を配置することができる。
特に、請求項2に記載の考案によれば、座部クッションは、あらかじめクッションカバーを縫製する際の絞り込みによって、複数のコブ部に絞り込まれた構造を有しているため、この座部クッションには、もともと高いクッション性が付与されている。このような座部クッションにおいては、各コブ部にポケットコイル群を1つずつ収納するだけで、多数個のポケットコイルを座部クッションに隙間なく敷き詰めたときと、ほぼ同等のクッション性を得ることが可能となる。
仮に、座部の絞り込み部分にもポケットコイルを内蔵させた場合には、座椅子のデザイン性の向上などを目的にして形成(加工)されたクッションカバーの絞り込みが、各ポケットコイルのコイルスプリングの弾性力により座部の内方から押し延ばされてしまい、その効果が半減することとなる。
また、請求項3に記載の考案によれば、隣接するポケットコイル群の椅子長さ方向の離間長さを、3cm〜20cmとしたため、座部に使用されるポケットコイルの個数を減らして低コスト化が図れるとともに、子供や女性の着座時にも、使用者の体重を隣り合うポケットコイル群の各ポケットコイルにより、十分に分散することができる。
この考案の実施例1に係るポケットコイル付折り畳み座椅子の一部を切欠した全体斜視図である。 この考案の実施例1に係るポケットコイル付折り畳み座椅子の一部を構成する座部の要部拡大斜視図である。
以下、この考案の実施例を具体的に説明する。
図1において、10はこの考案の実施例1に係るポケットコイル付折り畳み座椅子で、このポケットコイル付折畳み座椅子10は、使用者が着座する座部11と、座部11の基端(後端)に連結されて、使用者の背中を支持する背もたれ部12とを基本構成としている。また、座部11の先端(前端)には、使用者の主に大腿部を支持する脚部13が連結され、背もたれ部12の先端には、使用者の頭部を支持するヘッド部14が連結されている。
以下、これらの構成体を具体的に説明する。
このポケットコイル付折り畳み座椅子10は、座部11の芯材となる座部フレーム15と背もたれ部12の芯材となる背もたれ部フレーム16とを、左右一対の背もたれ部角度調節具17により多段回動自在に連結し、座部フレーム15の先端に左右一対の脚部角度調節具18を介して脚部フレーム19を多段回動自在に連結し、かつ背もたれ部フレーム16の先端に、左右一対のヘッド部角度調節具20を介して、ヘッド部フレーム21を多段回動自在に連結した本体フレーム22と、座部フレーム15を被覆する座部クッション23と、背もたれ部フレーム16を被覆する背もたれ部クッション24と、脚部フレーム19を被覆する脚部クッション25と、ヘッド部フレーム21を被覆するヘッド部クッション26とを有する本体クッション27と、本体クッション27を被うクッションカバー28とを備えている。
座部フレーム15および背もたれ部フレーム16は、それぞれスチールパイプからなる略正方形の枠体である。また、脚部フレーム19およびヘッド部フレーム21は、それぞれスチールパイプからなるポケットコイル付折畳み座椅子10の幅方向に長い(横長な)小型枠体である。
各背もたれ部角度調節具17は、ラチェット構造を有する2°ピッチで角度調節可能な42段階式のものである。また、各脚部角度調節具18および各ヘッド部角度調節具20は、それぞれギヤ構造を有する6°ピッチで角度調節可能な14段階式のものである。
背もたれ部クッション24およびヘッド部クッション26は、下側軟質ウレタンフォーム層29と上側軟質ウレタンフォーム層30との間に、低反発チップウレタンフォーム層31を挟み込んだ3層構造のものである。なお、低反発チップウレタンフォーム層31を挟まない2層構造、または、各軟質ウレタンフォーム29,30を一体化した1層構造でもよい。
座部クッション23および脚部クッション25とは、下側軟質ウレタンフォーム層29Aと上側軟質ウレタンフォーム層30Aとの間に、低反発チップウレタンフォーム層31Aを挟み込んだ3層構造を基本とする。なお、低反発チップウレタンフォーム層31Aを挟まない2層構造、または、各軟質ウレタンフォーム29A,30Aを一体化した1層構造でもよい。
なお、これらの下側軟質ウレタンフォーム層29,29Aは、同じ軟質ウレタンフォームにより一体成形されている。一方、上側軟質ウレタンフォーム層30,30Aも、同じ軟質ウレタンフォームにより一体成形されている。さらには、低反発チップウレタンフォーム層31,31Aも、同じ低反発チップウレタンフォームによって一体成形されている。もちろん、これらは別々に設けてもよい。
クッションカバー28は、本体クッション27の全体を包み込むニット生地からなる。
また、座部クッション23と背もたれ部クッション24とは、クッションカバー28の縫製時に絞り込み加工を施すことで、椅子幅方向に延びた2条の座部側コブ部50と、2条の背もたれ部側コブ部51とにそれぞれ分割されている。
図1および図2に示すように、座部クッション23の各座部側コブ部50には、低反発チップウレタンフォーム層31Aの外周部を除く略全域に、椅子幅方向に延びた凹部52がそれぞれ切欠されている。
これらの凹部52には、直径10cm〜15cmの5個のポケットコイル53を椅子幅方向に一列に並べたポケットコイル群54が収納されている。各ポケットコイル53は、コイルスプリング55を縦長な小さい布袋56によって個装したものである。各コイルスプリング55のばね力により、各座部側コブ部50の座面は上方へ隆起している。
また、一対のポケットコイル群54は、5個1セットのポケットコイル53を、横長な大きい布袋57にそれぞれ収納したものである。
前後一対のポケットコイル群54の椅子長さ方向の離間長さaは、10cm〜15cmである。
次に、図1および図2を参照して、この実施例1に係るポケットコイル付折り畳み座椅子10の使用方法を説明する。
図1および図2に示すように、ポケットコイル付折り畳み座椅子10の使用時には、使用者の体型やそのときの気分に応じて、各背もたれ部角度調節具17によって背もたれ部12を2°ピッチで角度調節する。また同様に、脚部13およびヘッド部14を、対応する各脚部角度調節具18または各ヘッド部角度調節具20によって、6°ピッチで好みの傾斜角度に調節する。
背もたれ部クッション24およびヘッド部クッション26には、各軟質ウレタンフォーム29,30の間に、低反発チップウレタンフォーム層31を挟み込んだ3層構造体を採用している。そのため、背もたれ部12およびヘッド部14において、低反発ウレタンフォーム独特の心地良さ(衝撃吸収素材としての体のラインに沿った沈み込み感、圧迫感の軽減など)が得られる。
また、座部クッション23および脚部クッション25の基本構造は、上述したように上下2枚の軟質ウレタンフォーム29A,30Aの間に、低反発チップウレタンフォーム層31Aを挟み込んだ3層構造である。さらに、座部クッション23のうち、各座部側コブ部50の略全体には、5個のポケットコイル53を横に並べた前後一対のポケットコイル群54がそれぞれ内蔵されている。
このように、座部クッション23に、5個のポケットコイル53を椅子幅方向に並べたポケットコイル群54を2列配置したため、使用者の体重が、合計10個のポケットコイル53により点支持されて分散される。これにより、長時間着座しても疲れにくく、ポケットコイル付折り畳み座椅子10の座り心地が改善される。
また、最も負荷のかかる座部クッション23にポケットコイル群54を前後2列で配置したため、従来の各種のウレタンフォームのみを座部クッションに配したものに比べて、高い耐久性が得られる。その結果、使用による座部11のヘタリが少なくなる。この座部11のヘタリを抑制することで、床の上に直接座っているような底付き感を解消することができる。
さらには、多数のポケットコイル53は、例えば、ベッド用のマットレスのように縦横ブロック状に整列させるのではなく、5個のポケットコイル53を1セットとした2組のポケットコイル群54を椅子長さ方向に離間状態で配置するように構成している。そのため、形状が異なる様々な折り畳み座椅子の座部に対して、座り心地が最適となる箇所に、かつ座り心地が最適となる間隔で、各ポケットコイル群54を配置することができる。
特に、座部クッション23は、あらかじめクッションカバー28を縫製する際の絞り込みによって、2条の座部側コブ部50に絞り込まれた構造を有している。そのため、この絞り込みにより座部クッション23には、もともと高いクッション性が付与されている。このような座部クッション23であるため、各座部側コブ部50には、コブ長さ方向にポケットコイル群54を1つずつ収納するのみで、上述した多数個のポケットコイル53を座部クッション23に隙間なく敷き詰めた場合と、ほぼ同等のクッション性を得ることが可能となる。
仮に、このポケットコイル群54を座部クッション23の絞り込み部分にも収納したならば、クッションカバー28の絞り込みが、各ポケットコイル53のコイルスプリング55の弾性力によって座部11の内方から押し延ばされこととなる。これにより、ポケットコイル付折り畳み座椅子10のデザイン性を高める絞り込みの効果が半減してしまう。
また、前後一対のポケットコイル群54の椅子長さ方向の離間長さaを10cm〜15cmとしたため、座部11に使用されるポケットコイル53の個数を減らして低コスト化が図れるとともに、子供や女性の着座時にも、使用者の体重を隣り合うポケットコイル群54の各ポケットコイル53により、十分に分散することができる。
この考案は、座部にポケットコイルが内蔵されたポケットコイル付折り畳み座椅子の技術として有用である。
10 ポケットコイル付折畳み座椅子
11 座部
12 背もたれ部
15 座部フレーム
16 背もたれ部フレーム
17 背もたれ部角度調節具
22 本体フレーム
23 座部クッション
24 背もたれ部クッション
27 本体クッション
28 クッションカバー
50 座部側コブ部(コブ部)
53 ポケットコイル
54 ポケットコイル群
a 離間長さ

Claims (3)

  1. 座部の芯材となる座部フレームと背もたれ部の芯材となる背もたれ部フレームとを、背もたれ部角度調節具により多段回動自在に連結した本体フレームと、
    前記座部フレームを被覆する座部クッションと、前記背もたれ部フレームを被覆する背もたれ部クッションとを有する本体クッションと、
    該本体クッションを被うクッションカバーとを備え、
    前記座部クッションには、複数個のポケットコイルを椅子幅方向に並べたポケットコイル群が、椅子長さ方向に離間して複数内蔵されたことを特徴とするポケットコイル付折り畳み座椅子。
  2. 前記座部クッションは、前記クッションカバーの縫製時の絞り込みにより、椅子幅方向に延びる複数条のコブ部に分割され、前記ポケットコイル群は、各前記コブ部に1つずつ内蔵されたことを特徴とする請求項1に記載のポケットコイル付折り畳み座椅子。
  3. 前記隣接するポケットコイル群の椅子長さ方向の離間長さが、3cm〜20cmであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のポケットコイル付折り畳み座椅子。
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