JP3214667U - 組み合わせ掛け布団 - Google Patents

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呂亜駿
趙芹
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Zhejiang Hongdu Bedding Co Ltd
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Abstract

【課題】組み合わせ掛け布団を提供する。【解決手段】組み合わせ掛け布団は、少なくとも2つの保温部1を備え、保温部1が重ねって二重層又は多層構造になるように取り外し可能に連結される。本考案において、保温部1が複数に設けられ、取り外し又は組合せによって季節に応じて適用な掛け布団を提供する。【選択図】図1

Description

本考案は、寝具用品に関し、特に組み合わせ掛け布団に関する。
掛け布団は寝具用品であり、人体を覆う十分な長方形の布で製造され、一般的に、睡眠の時に保温するために使われている。掛け布団は通常に布団カバー或いはシートで綿製のキルトを包んで構成されている。綿で製した掛け布団はキルトと呼ぶ。キルトに加えて、羊毛、絹またはアクリル繊維および他の人工繊維で作ることもできる。
従来の掛け布団は、季節に応じて、厚手の合い掛け布団と薄手の肌掛け布団とが使い分けるようにしている。掛け布団の内部には充填の材料も異なっている。したがって、少なくとも2つの掛け布団が必要であり、一つは春と夏に適する薄手の掛け布団であり、もう一つは秋と冬に適する厚手の合い掛け布団である。現在、掛け布団は年中の季節にはまだ適していない。
本考案は、季節に応じて適用な組み合わせ掛け布団を提供することを目的とする。
本考案の上記の目的は、以下の技術的な考案によって達せされる。組み合わせ掛け布団であって、少なくとも2つの保温部を備え、前記保温部が、重ねって二重層又は多層構造になるように取り外し可能に連結される。
本考案において、保温部が複数に設けられ、取り外し又は組合せによって、季節に応じて適用な掛け布団を提供する。
更に、隣接する保温部は面ファスナーで連結される。
更に、保温部ごとに磁性部材が設けられ、隣接する保温部は磁性部材で引き付けられる。
更に、隣接する保温部がファスナーで連結させる。
更に、隣接する保温部がスナップボタンで押し合わせて留められる。
更に、隣接する保温部がボタンによって連結される。
更に、隣接する保温部が組み紐で結び付けられることによって連結される。
更に、部分或いは全部の保温部に複数のインフレータブル部材が設けられ、インフレータブル部材に空気入れた後、隣接する保温部の間に通気孔が形成される。
複数の保温部を重ねると、過熱しやすくなるが、取り外すと、寒さを感じる、インフレータブル部材に対して空気入れることによって、隣接する保温部の間に通気孔が形成され、通気孔を介して散熱を加速させ、掛け布団が適切な保温性を有する。
上述したとおり、本実用新案は以下の効果を有する。1)本実用新案に係る構造が簡単であり、季節に応じて適用できる。2)インフレータブル部材を用いて掛け布団の保温効果を調整できる。
図1は第1実施形態の構成を示す図である。 図2は実施形態2の構成を示す図である。 図3は実施形態4の構成を示す図である。 図4は実施形態6の構成を示す図である。 図5は実施形態7の構成を示す図である。 図6はエアバッグの構成を示す図である。
1 保温部、11 ループ、12 フック、21 N極マグネットシート、22 S極マグネットシート、31 雌スナップボタン、32 雄スナップボタン、4 組み紐、5 エアバッグ、51 エアーインレット、52 ゴム栓、53 連結ひも、6 通気孔。
以下、図面を参照しながら本考案を詳細に説明する。
この詳細な説明は、本考案に係る実施形態の例示の説明に過ぎず、本考案を限定するものではなく、当業者が本考案の明細書を読んだ後、必要を応じて本考案の実施形態を変更することができ、本実用新案の請求の範囲内であり、本考案が保護されている。
下記の保温部1が普通の掛け布団を意味しており、キルトカバーとコアで構成され、キルトコアは薄手のコットンブロックで構成される。
実施形態1
組み合わせ掛け布団であって、図1に示すように、2つの保温部1を備え、2つの保温部1が面ファスナーで連結される。具体的には、面ファスナーがループ11とフック12からなり、ループ11とフック12とがそれぞれ2つの保温部1の対向面に固定され、面ファスナーが保温部1の表面且つ保温部1の周辺に位置して縫い付けられる。
実施形態2
組み合わせ掛け布団であって、図2に示すように、2つの保温部1を備え、いずれの保温部1にも磁性部材が設けられ、当該磁性部材は、一つの保温部1に固定されるN極マグネットシート21と、もう一つの保温部1に固定されるS極マグネットシート22とを備える。
実施形態3
組み合わせ掛け布団であって、2つの保温部1を備え、隣接する保温部1がファスナーで連結される。
実施形態4
組み合わせ掛け布団であって、図3に示すように、2つの保温部1を備え、隣接する保温部1がスナップボタンで押し合わせて留められる。スナップボタンは、一つの保温部1に固定される雄スナップボタン32と、もう一つの保温部1に固定される雌スナップボタン31、雄スナップボタン32は凹部を有し、雌スナップボタン31は凹部に対応する凸部を有する。
実施形態5
組み合わせ掛け布団であって、2つの保温部1を備え、隣接する保温部1がボタンで連結される。ボタンは、一つの保温部1に固定され、もう一つの保温部1にストライプ状の開口部が設けられる。
実施形態6
組み合わせ掛け布団であって、図4に示すように、2つの保温部1を備え、いずれの保温部1にも組み紐4が固定され、組み紐4が結びつけられることによって、2つの保温部1を連結させる。
実施形態7
組み合わせ掛け布団であって、図5〜6に示すように、2つの組み紐4で連結される保温部1を備え、その一つの保温部1にインフレータブル部材が接着され、当該インフレータブル部材は断面が環状であるエアバッグ5であり、エアバッグ5の中心部には通気孔6が形成され、且つ当該通気孔6はエアバッグ5が延伸する方向を沿って両端を貫通する。エアバッグ5は、エアーインレット51を有し、ゴム栓52で封止され、ゴム栓52に連結ひも53が固定され、連結ひも53のゴム栓52を離れる一端がエアバッグ5に固定される。

Claims (8)

  1. 組み合わせ掛け布団であって、
    少なくとも2つの保温部(1)を備え、
    前記保温部(1)は、取り外し可能に連結されて二重層又は多層構造を形成することを特徴とする組み合わせ掛け布団。
  2. 隣接する保温部(1)は面ファスナーで連結される、ことを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ掛け布団。
  3. 保温部(1)ごとに磁性部材が設けられ、隣接する保温部(1)は磁性部材によって引き付けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ掛け布団。
  4. 隣接する保温部(1)はファスナーで連結される、ことを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ掛け布団。
  5. 隣接する保温部(1)は、スナップボタンで押し合わせて留められる、ことを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ掛け布団。
  6. 隣接する保温部(1)は、ボタンで連結される、ことを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ掛け布団。
  7. 隣接する保温部(1)は組み紐(4)を結びつけられることによって連結される、ことを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ掛け布団。
  8. 部分或いは全部の保温部(1)に複数のインフレータブル部材が設けられ、インフレータブル部材に空気入れた後、隣接する保温部(1)の間に通気孔(6)が形成される、ことを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ掛け布団。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115500672A (zh) * 2022-08-24 2022-12-23 江苏悦达家纺有限公司 一种磁保健空调被芯

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