JP3214620U - 立体回転揺動構造 - Google Patents

立体回転揺動構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3214620U
JP3214620U JP2017005142U JP2017005142U JP3214620U JP 3214620 U JP3214620 U JP 3214620U JP 2017005142 U JP2017005142 U JP 2017005142U JP 2017005142 U JP2017005142 U JP 2017005142U JP 3214620 U JP3214620 U JP 3214620U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation
rotating shaft
dimensional
case
axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017005142U
Other languages
English (en)
Inventor
愛斌 王
愛斌 王
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Guangdong YouYi Electrical Technology Co., Ltd.
Original Assignee
Guangdong YouYi Electrical Technology Co., Ltd.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Guangdong YouYi Electrical Technology Co., Ltd. filed Critical Guangdong YouYi Electrical Technology Co., Ltd.
Priority to JP2017005142U priority Critical patent/JP3214620U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3214620U publication Critical patent/JP3214620U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

【課題】2組の回転コンポーネントを有し、単一でない空間的な立体首振りを実現する立体回転揺動構造を提供する。【解決手段】第1回転コンポーネント10と第2回転コンポーネント20を含む。第1回転コンポーネントは第1回転軸12と第1モータ11を含み、第1回転軸にはワーク30が固定して設置され、第1モータは第1回転軸を駆動して回転させ、ワークは第1回転軸に伴って回転する。第2回転コンポーネントは第2回転軸22と駆動機構21を含み、第1回転コンポーネントは第2回転軸に設けられ、駆動機構は第2回転軸を駆動して回転させ、それと共に第1回転コンポーネントを第2回転軸の周りに回転させる。第1回転軸の軸心線と第2回転軸の軸心線とは、同一平面、又は異なる平面における直線であり、両者の夾角β≠0、90°、180°である。【選択図】図1

Description

本考案は、電気機器の技術分野に関し、具体的には、立体回転揺動構造に関する。
従来、普通の回転揺動構造は、例えば、扇風機の通常の回転構造がモータとモータの回転軸に設けられるファンブレードを含み、モータは、ファンブレードを駆動して回転軸の周りに回転させる。このような通常の扇風機の送風方式は、送風範囲が比較的小さく、風が柔らかではなく、人々のニーズを満たすことができない。既存技術では、扇風機が回転すると共に揺動する必要があり、それにより、送風範囲を拡大し、人間に快適な体感を与える。
現在、通常の扇風機揺動方式は、ファンを左右揺動させ、或いは上下揺動させることである。例えば、中国特許の出願番号CN201510789768.6には送風装置を開示しており、ファンモータと、上記ファンモータの出力軸に取り付けられるファンと、ファン保護カバー及びモータケーシングを有し、上記ファン保護カバーが上記ファンを覆い、上記モータケーシングが上記ファン保護カバーの後方に配置し、上記ファンモータを収納するハウジングと、上記モータケーシングを支持し、上記モータケーシングを上下方向へ回動させることができる回動軸と、上記モータケーシングに設けられて、上記モータケーシングを上下方向へ回動させる首振りモータとを含み、上記ファンモータは、上記回動軸の前方に配置され、上記首振りモータは上記回動軸の下方または上方に配置されている。当該送風装置は、自動首振り機構が設けられると共に、スペース節約を実現することができる送風装置であり、ハウジングは、ファンモータの後方の略水平方向に配置される回動軸の周りに回動することにより上下方向に首振りする。
さらに、中国特許の出願番号CN200910039286.3には、立体首振り可能な卓上型扇風機を開示しており、ベースと、支持ハウジングと、支持ハウジングの両側に回動可能に取り付けられる扇風機本体とを含む。前記扇風機本体は、モータと、ファンブレードと、保護カバーとを含み、前記支持ハウジングは、ベースに回動可能に取り付けられ、ベースと支持ハウジングとの間には支持ハウジングを左右揺動させるクランクロッカー機構が設けられている。前記支持ハウジングと扇風機本体との間には扇風機本体を上下揺動させる別のクランクロッカー機構が設けられている。当該構成を採用する立体首振り可能な卓上型扇風機は、左右揺動して送風することができ、上下揺動して送風することもできる。
上記技術は、扇風機が回転すると共に、左右揺動し、或いは上下揺動して首振りすることを実現する。
しかしながら、その運動軌跡は、単一平面におけるリニア往復運動に限定され、本当の立体首振りを実現しない。
既存技術の不足を克服するために、本考案は、立体回転揺動構造を提供する。当該立体回転揺動構造は、2組の回転コンポーネントを有し、そのうちの1組の回転コンポーネントは、その回転軸の周りに回転すると共に、別の回転コンポーネントの駆動で別の回転軸の周りに回転し、それにより、本当の空間的な立体首振りを実現し、従来の扇風機の首振りコンポーネントの首振り方向が単一であり、製品構造が類似している欠陥を解決する。
本考案は、以下の技術案を採用する。
立体回転揺動構造であって、第1回転コンポーネントと第2回転コンポーネントを含み、前記第1回転コンポーネントは、第1回転軸と第1モータを含み、前記第1回転軸にはワークが固定して設置されており、前記第1モータは、前記第1回転軸を駆動して回転させ、前記ワークは、前記第1回転軸に伴って回転する。前記第2回転コンポーネントは、第2回転軸と駆動機構を含み、前記第1回転コンポーネントは、前記第2回転軸に設けられており、前記駆動機構は、前記第2回転軸を駆動して回転させ、それと共に前記第1回転コンポーネントを第2回転軸の周りに回転させ、前記ワークも第2回転軸の周りに回転する。前記第1回転軸の軸心線と前記第2回転軸の軸心線とは、同一平面における直線、又は異なる平面における直線である。
前記立体回転揺動構造は、さらに、ケースを含み、前記ケースは、前記第2回転軸に固定して設置され、前記第2回転軸と共に同期して回転する。前記第1モータは、前記ケースに固定して設置され、前記ケース内部又は外部に位置している。前記第1回転軸及び前記ワークは、前記ケースに収容されている。
前記ケースは、球体や、楕円体、一部が切られた球体、一部が切られた楕円体形であり、その断面が平面や、弧状面、不規則面である。
前記第1回転軸の軸心線と前記第2回転軸の軸心線との交点は、球心である。
前記ケースは、半球体又は半楕円体であり、半球体又は半楕円体の断面が第1回転軸に垂直し、第2回転軸に対して30?60°の夾角になる。
前記第2回転コンポーネントは、台座に設けられており、前記台座には、水平面に対して鋭角になる装着面が設けられている。前記第2回転軸は、前記装着面に垂直して設置されている。
前記台座は、さらに、円錐台状のベースを有し、前記ベースには弧状面が設けられており、前記弧状面、前記装着面及び前記ベースは、キャビティを構成し、前記駆動機構は、前記キャビティに設けられている。
前記駆動機構は、前記台座内に設けられる第2モータと、前記第2モータの主軸に覆設される駆動歯車と、前記第2回転軸に覆設される被動歯車とを含み、前記駆動歯車と前記被動歯車とは、相互に噛み合い、前記第2回転軸は、前記被動歯車に設けられている。
好ましくは、前記ベースにはハンドルが設けられ、前記ハンドルは、前記弧状面に設けられている。
上記立体回転揺動構造を有する扇風機、扇風機型のヒーター又はフラッシュランプなどを含む。
本考案は、以下のような有益な効果を有している。本考案に係る立体回転揺動構造は、異なる方向の2組の回転コンポーネントが設けられており、ワークは、第1回転コンポーネントの駆動で平面に360°回転すると共に、第2回転コンポーネントの駆動で、立体回転揺動し、それにより、本当の空間的な立体首振りを実現し、従来の回転揺動構造は首振り方向が単一であり、製品構造が類似している欠陥を解決する。
図1は、本考案に係る立体回転揺動構造の断面図である。 図2は、本考案に係る立体回転揺動構造の初期状態の構成を示す模式図である。 図3は、図2に示す立体回転揺動構造が反時計回りに90°回転する構成を示す模式図である。 図4は、図2に示す立体回転揺動構造が反時計回りに180°回転する構成を示す模式図である。 図5は、図2に示す立体回転揺動構造が反時計回りに270°回転する構成を示す模式図である。 図6は、本考案に係る立体回転揺動構造の他の構成を示す模式図である。 図7は、本考案に係る立体回転揺動構造の別の構成を示す模式図である。
本考案の目的、技術案及び技術効果をより明瞭するために、以下、具体的な実施形態を結合して本考案をさらに説明する。
ここで記述した具体的な実施例は、本考案を解釈するためのものであり、本考案を限定するものではない、と理解すべきである。
本考案の実施例では、すべての方向的な指示、例えば、上、下、左、右、前、後などは、ある特定の状態(図面のように)で各部材間の位置関係、運動状況などを解釈するためのものであり、当該特定の状態が変化すると、当該方向的な指示も相応的に変化する。本考案の実施例において、便宜のために、紙面の手前側を前方とし、対向する方位を後方とし、紙面の左側に向ける方位を左方とし、図面の右側に向ける方位を右方とする。
本考案では、ある素子が別の素子に固定され、或いは設置されると説明する場合、当該素子は、直接的に別の素子に位置し、或いは、介在素子が存在してもよい。ある素子が別の素子に接続すると説明する場合、当該素子は、直接的に別の素子に接続し、或いは、同時に介在素子が存在してもよい。
なお、本考案では、「第1」、「第2」などの説明は、説明の便宜のためのものであり、その相対的な重要さを指示し、暗示し、或いは、指示した技術特徴の数量を示唆するものではない。従って、「第1」、「第2」が限定された特徴は、少なくとも1つの当該特徴を含むことを明示し、或いは示唆することができる。また、それぞれの実施例間の技術案は、相互に結合することができるが、必ず当業者が実現することができることを基礎とする。技術の結合は、お互いに矛盾し、或いは実現することができない場合、この技術案の結合は存在せず、本考案の保護範囲に含まれないものと認められる。
図1に示すように、立体回転揺動構造であって、第1回転コンポーネント10と第2回転コンポーネント20を含む。前記第1回転コンポーネント10は、第1回転軸12と第1モータ11を含み、前記第1回転軸12にはワーク30が設けられており、前記第1モータ11は、前記第1回転軸12を駆動して回転させ、前記ワーク30もそれに伴って回転している。前記第2回転コンポーネント20は、第2回転軸22と駆動機構21を含む。前記第1回転コンポーネント10は、前記第2回転軸22に設けられ、前記駆動機構21は、前記第2回転軸22を駆動して回転させ、前記第1回転コンポーネント10を駆動して回転させ、前記ワーク30は、それに伴って回転する。
前記第1回転軸12の軸心線と前記第2回転軸22の軸心線は、同一平面における交差直線であってもよいが、異なる平面における直線であってもよい。同一平面における直線であっても、異なる平面における直線であっても、両者の夾角をβと表記し、かつβ≠0、90°、180°である。
言い換えれば、前記第1回転軸12の軸心線と前記第2回転軸22の軸心線は、重合せず、平行しない。両者が平行し、重合し、或いは垂直するとき、回転揺動の効果を実現することができない。
前記第1回転コンポーネント10は、前記第2回転軸22に設けられており、それが中間接続具により実現することができる。当該中間接続具は、前記第2回転軸に設けられ、かつ前記第2回転軸の周りに回転することもでき、前記第1回転コンポーネント10は、当該接続具に取り付けられ、当該中間接続具及び第2回転軸に伴って同期して回転できればよい。
本考案の好ましい実施例において、前記中間接続具は、ケース40になるように設置される。前記ケース40は、前記第2回転軸22に固定して設置され、前記第2回転軸22と共に同期して回転する。前記第1モータ11は、前記ケース40に固定して設置され、前記ケース40の内部又は外部に位置している。前記第1回転軸12及び前記ワーク30は、前記ケース40に収容されている。
前記ケース40の形状は、実際の必要に応じて設置することができ、特定の形状に限定されない。本考案の好ましい実施形態として、前記ケース40は、球形、楕球形、又は一部が切られた球形や楕球形である。好ましくは、最適な回転揺動の効果を呈するために、前記ケース40は、半球形又は半楕球形として選択される。断面は、使用の結果に基づいて、或いは、美観の効果を追求するために、平面や、弧状面、不規則面になるように設置される。
好ましくは、図1に示すように、本実施例は、扇風機を例とし、本考案に係る立体回転揺動構造を説明する。当該実施例では、前記ワーク30は、ファンブレードである。前記ケース40は、半球形であり、その半球形の断面にはファンカバー42が取り付けられている。
前記第1回転コンポーネント10は、前記ケース40内に設置される。前記第1モータ11は、前記ケース40に取り付けられる。前記第1モータ11における第1回転軸12及び当該第1回転軸12に取り付けられるファンブレード(例えば、前記ワーク30)は、共に、ケース40内に収容されている。
前記ケース40は、前記第2回転軸22に取り付けられ、かつ前記第2回転軸22と共に回転する。前記第2回転軸22は、台座50に取り付けられている。前記駆動機構21は、前記台座50に収容されて前記第2回転軸22を駆動して回転させる。
前記第1回転軸12と前記第2回転軸22との間の夾角βは、0〜90°のいずれかの角度である。好ましくは、10°<β<80°、より好ましくは、30°<β<60°。最も好ましくは、βが45°である。
前記第1回転軸12と前記第2回転軸22の軸心線は、異なる平面に設置することができ、本考案の立体回転揺動効果を実現することもできる。しかしながら、扇風機の構成を安定させ、或いは、構成や、視覚的調和を求めるために、最適な実施例には、前記第1回転軸12と前記第2回転軸22の軸心線は、同一平面に設けられて、かつ両者が共に球心を通過する。
図2に示す状態が前記立体回転揺動構造の初期状態であり、前記ケース40における断面41は、右方に向かって水平面に垂直している。
前記第1回転コンポーネント10と第2回転コンポーネント20を起動する。前記第1モータ11は、前記第1回転軸12及びファンブレードを駆動して回転させる。前記ファンブレードは、前記第1回転軸12に垂直する面で回転する。このとき、前記駆動機構21は、前記第2回転軸22を駆動して回転させ、前記ケース40を同期させて回転させる。前記第1回転コンポーネント10も前記ケース40と共に同期して回転する。
前記第2回転軸22が反時計回りに90°回転するとき、前記ケース40も反時計回りに90°回転して図3に示す状態になる。このとき、前記ケース40における断面41は前記第2回転軸22の軸心延長線の周りに反時計回りに90°回転し、右後方へ向かって、かつ水平面に対して傾斜する。
前記第2回転軸22が反時計回りに180°回転するとき、前記ケース40も反時計回りに180°に回転して図4に示す状態になる。このとき、前記ケース40の断面41は、前記第2回転軸22の軸心延長線の周りに反時計回りに180°回転し、上方へ向かって水平面に平行する。
前記第2回転軸22が反時計回りに270°回転するとき、前記ケース40も反時計回りに270°回転して図5に示す状態になる。このとき、前記ケース40における断面41は、前記第2回転軸22の軸心延長線の周りに反時計回りに270°回転し、右前方へ向かって、かつ水平面に対して傾斜する。
前記第2回転軸22が反時計回りに360°回転するとき、前記ケース40も反時計回りに360°回転して図2に示す状態になる。このとき、前記ケース40における断面は、前記第2回転軸22の軸心延長線の周りに反時計回りに360°回転し、右方に向かって水平面に垂直する状態に戻す。
前記第2回転軸22の軸心の延長線は前記ケース40の断面41に交差し、本考案の好ましい実施例において、前記第2回転軸22の軸心の延長線と前記ケース40の断面41との夾角αは45°である。
前記ケース40の断面41と前記第2回転軸22の軸心の延長線との夾角αは45°のみに限定されない。
実際には、前記夾角αの値の範囲は、0<α<180°であってもよく、かつα≠0、90°、180°である。
その理由は、以下の通りである。αが90°であると、前記断面41は前記第2回転軸22の軸心の延長線の周りに回転し、その回転軌跡が同一平面に集まり、以上のような反転又は揺動効果を発生することができない。αが0又は180°であるとき、前記第2回転軸22の軸心の延長線が前記断面41に位置し、前記断面41は前記第2回転軸22の軸心の延長線の周りに回転し、以上のような反転又は揺動効果を発生することができない。0<α<90°であるとき、図2乃至図5に示すように、前記第2回転軸22の軸心の延長線が前記断面41を通過するとき、前記断面41が前記第2回転軸22の軸心の延長線の周りに回転して、良好な反転視覚効果を呈し、αが45°であるとき、最適な反転視覚効果を奏する。
また、前記ケース40の断面41は、平面や、弧状面、不規則面であってもよい。図6に示すように、断面41’が弧状面である場合、前記ケース40の41’と前記第2回転軸22の軸心の延長線は、交点を有し、当該交点にて前記弧状面の接線を引き、前記第2回転軸22の軸心の延長線と当該接線との夾角αは、値の範囲0<α<180°を満足すべきであり、かつα≠0、90°、180°である。
好ましくは、前記立体回転揺動構造において、前記第2回転コンポーネント20は、台座50を含む。前記台座50には前記装着面51が設けられている。前記装着面51と水平面との夾角の値の範囲は、0〜90°である。好ましくは、45°である。
好ましくは、図1に示すように、前記台座50は、さらに、円錐台状のベース53を有し、当該ベースには弧状面52が設けられ、前記弧状面52、前記装着面51及び前記ベース53は、キャビティを構成する。前記駆動機構21は、前記キャビティに設置されている。このように設置することにより、前記立体首振り機構は、コーナーなどの構造に容易に取り付けられることができ、回転揺動過程において空間的障害が存在しない。
図7に示すように、前記駆動機構21は、前記台座50に設けられる第2モータ211と、前記第2モータ211に覆設される駆動歯車212と、前記第2回転軸22に覆設される被動歯車213とを含む。前記駆動歯車212と前記被動歯車213は、相互に噛み合っている。前記第2回転軸22は、前記被動歯車213に設けられている。
好ましくは、前記台座50にはハンドル54が設けられ、前記ハンドル54は、前記弧状面52に設けられている。
前記立体回転揺動構造は、扇風機型のヒーター、ステージフラッシュランプなどの立体回転揺動が必要である構成に適用できる。そのため、本発明は上記の立体回転揺動構造を有する扇風機、扇風機型のヒーター又はフラッシュランプなどを含んでもよい。
以上の内容は、具体的な好ましい実施形態を結合して本考案に対して行った更なる詳しい説明であり、本考案の具体的な実施は、これらの説明に限定されない。当業者であれば、本考案の構想を逸脱しない前提で、その構成を様々に改変することができ、一連の製品を派生することができる。
簡単的に推定し、或いは置換することは、本考案の登録請求の範囲に記載の保護範囲に含まれる。

Claims (10)

  1. 立体回転揺動構造であって、第1回転コンポーネントと第2回転コンポーネントを含み、前記第1回転コンポーネントは、第1回転軸と第1モータを含み、前記第1回転軸にはワークが固定して設置されており、前記第1モータは、前記第1回転軸を駆動して回転させ、前記ワークは、前記第1回転軸に伴って回転し、
    前記第2回転コンポーネントは、第2回転軸と駆動機構を含み、前記第1回転コンポーネントは、前記第2回転軸に設けられており、前記駆動機構は、前記第2回転軸を駆動して回転させ、それと共に前記第1回転コンポーネントを第2回転軸の周りに回転させ、前記ワークも第2回転軸の周りに回転し、前記第1回転軸の軸心線と前記第2回転軸の軸心線とは、同一平面における直線、又は異なる平面における直線であり、両者の夾角β≠0、90°、180°であることを特徴とする立体回転揺動構造。
  2. 前記立体回転揺動構造は、さらに、ケースを含み、前記ケースは、前記第2回転軸に固定して設置され、前記第2回転軸と共に同期して回転し、前記第1モータは、前記ケースに固定して設置され、前記ケース内部又は外部に位置しており、前記第1回転軸及び前記ワークは、前記ケースに収容されていることを特徴とする請求項1に記載の立体回転揺動構造。
  3. 前記ケースは、球体や、楕円体、一部が切られた球体、一部が切られた楕円体形であり、その断面が平面や、弧状面、不規則面であることを特徴とする請求項2に記載の立体回転揺動構造。
  4. 前記第1回転軸の軸心線と前記第2回転軸の軸心線との交点は、球心であることを特徴とする請求項3に記載の立体回転揺動構造。
  5. 前記ケースは、半球体又は半楕円体であり、半球体又は半楕円体の断面が第1回転軸に垂直することを特徴とする請求項4に記載の立体回転揺動構造。
  6. 前記第2回転コンポーネントは、台座に設けられており、前記台座には、水平面に対して鋭角になる装着面が設けられており、前記第2回転軸は、前記装着面に垂直して設置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の立体回転揺動構造。
  7. 前記台座は、さらに、円錐台状のベースを有し、前記ベースには弧状面が設けられており、前記弧状面、前記装着面及び前記ベースは、キャビティを構成し、前記駆動機構は、前記キャビティに設けられていることを特徴とする請求項6に記載の立体回転揺動構造。
  8. 前記駆動機構は、前記台座内に設けられる第2モータと、前記第2モータの主軸に覆設される駆動歯車と、前記第2回転軸に覆設される被動歯車とを含み、前記駆動歯車と前記被動歯車とは、相互に噛み合い、前記第2回転軸は、前記被動歯車に設けられていることを特徴とする請求項7に記載の立体回転揺動構造。
  9. 前記ベースにはハンドルが設けられ、前記ハンドルは、前記弧状面に設けられていることを特徴とする請求項7に記載の立体回転揺動構造。
  10. 請求項1乃至9のいずれか一項に記載の立体回転揺動構造を有する扇風機、扇風機型のヒーター又はフラッシュランプ。
JP2017005142U 2017-11-10 2017-11-10 立体回転揺動構造 Active JP3214620U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017005142U JP3214620U (ja) 2017-11-10 2017-11-10 立体回転揺動構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017005142U JP3214620U (ja) 2017-11-10 2017-11-10 立体回転揺動構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3214620U true JP3214620U (ja) 2018-01-25

Family

ID=61007974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017005142U Active JP3214620U (ja) 2017-11-10 2017-11-10 立体回転揺動構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3214620U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112628172A (zh) * 2020-12-18 2021-04-09 浙江巴尔电器科技有限公司 一种方便角度调节的风机及其安装方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112628172A (zh) * 2020-12-18 2021-04-09 浙江巴尔电器科技有限公司 一种方便角度调节的风机及其安装方法
CN112628172B (zh) * 2020-12-18 2022-09-13 浙江巴尔电器科技有限公司 一种方便角度调节的风机及其安装方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6843801B2 (ja) 立体回転揺動構造
JP6892178B2 (ja) ファンヘッド組立体及び扇風機
CN105825794B (zh) 机器人上的显示系统
CN203784814U (zh) 一种新型电子仿真蜡烛
US20030021682A1 (en) Omnidirectional electric fan
CN206943974U (zh) 投射灯
JP2019127942A (ja) 全方位首振りコンポーネント及びそのファン
JP3214620U (ja) 立体回転揺動構造
US20150336020A1 (en) Three-Dimensional (3D) Illumination Toy or Amusement Device
CN102536862A (zh) 一种摆线桨风扇
US20030193654A1 (en) Laser display system
US6213715B1 (en) Fan structure having a spherical four-bar mechanism
JP6321567B2 (ja) 扇風機の首振り機構
TWM561733U (zh) 立體旋擺結構
KR200496033Y1 (ko) 입체 회전 구조
CN208936061U (zh) 一种用于舞台灯光的旋转设备
KR102518160B1 (ko) 방재팬
CN207334650U (zh) 摆头机构
CN219832132U (zh) 一种悬挂式悬浮转动机器人
TWM466228U (zh) 可立體擺動之電風扇
CN207777236U (zh) 立体摆动式风扇
CN105108733B (zh) 机器人
CN217440339U (zh) 一种新型落地风扇
TWM540199U (zh) 立體風向之電風扇結構
CN216381943U (zh) 摇曳风扇

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3214620

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20220801

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250