JP3214611U

JP3214611U - 表示ボード

Info

Publication number: JP3214611U
Application number: JP2017005120U
Authority: JP
Inventors: 太一松田
Original assignee: 太一松田
Priority date: 2017-11-09
Filing date: 2017-11-09
Publication date: 2018-01-25
Anticipated expiration: 2027-11-09

Abstract

【課題】種々の情報を広報または表示する表示ボードを提供する。【解決手段】本考案の表示ボードは、平板状の表示ボードの２つの表示面１以外の第一面と前記第一面に連続する表示面以外の第二面に磁石２、３を設置し、表示ボードが圧縮性発泡材からなっている。磁石が直接、被接着物に接触できるため、磁石の磁力を減ずることなく接着に使用できる上、表示ボードの表示面に対し２方向の磁石を有するために、単に特定の表示、広告を行うだけでなく、表示ボードの方向を変えることで、使用者の行為状況を伝えることが可能となる。【選択図】図１

Description

本考案は、種々の情報を広報または表示する表示ボードに関するものである。

表示ボードを垂直に固定する場合、例えば特許文献１に開示されているように、表示ボード内部の相対する２面に磁石を設置するようになっていた。

特開２０１３−８６３０７号公報

上記の特許文献１記載の表示ボードは、表示ボード内部の相対する２面に磁石を設置するようになっていたので、磁石による磁力がボード材を介することで弱まり、接着力が弱く、大きい表示ボードや重い表示ボードを安定して設置することができないという課題がある。また、磁石が表示ボードの表示面以外の相対する２面に設置されているだけなので、表示ボードの設置向きを変更できず、特定の表示、広告を行うだけの利用しかできないという課題がある。

本考案は、このような課題を鑑みてなされたものであり、上記課題を解決するために、平板状の表示ボードの2つの表示面以外の第一面と前記第一面に連続する表示面以外の第二面に磁石を設置しており、また、本表示ボードにおいて、前記表示ボードが圧縮性発泡材からなっている。

本考案の表示ボードは、平板状の表示ボードの2つの表示面以外の第一面と前記第一面に連続する表示面以外の第二面に磁石を設置しており、また、表示ボードが圧縮性発泡材からなっているために、磁石が直接、被接着物に接触できるため、磁石の磁力を減ずることなく接着に使用できる上、表示ボードの表示面に対し２方向の磁石を有するために、単に特定の表示、広告を行うだけでなく、表示ボードの方向を変えることで、使用者の行為状況を伝えることが可能となる効果がある。

本考案の１実施形態に係る表示ボードの正面図である。本考案の１実施形態に係る表示ボードの側面図である。本考案の１実施形態に係る表示ボードの設置方向を変更したときの正面図である。

以下、本考案の実施の形態について、図面を参照して説明する。図１は本考案の１実施形態に係る表示ボードの正面図で、図２は本考案の１実施形態に係る表示ボードの側面図、図３は本考案の１実施形態に係る表示ボード設置方向を変更したときの正面図である。

図１に示すように、本考案の１実施形態に係る表示ボードは２つある表示面と表示面以外の第一面と前記第一面に連続する表示面以外の第二面に磁石を設置しており、また、表示ボードが圧縮性発泡材からできている。

図１に示すように、本考案の１実施形態に係る表示ボードは、例えば「Ａ」という表示を表示する場合、被接着物（図示せず）に磁石２で接着させる。ここで「Ａ」はある作業を意味したとき、「Ａ」が正常に読める場合は、作業Ａは未了であるとし、図３に示すように表示ボードの磁石３で被接着物に接着させると、表示ボードは「Ａ」が図１の表示に対し、９０度回転して表示され、この場合、作業Ａは完了という表示になるとしておけば、１つの表示ボードで単に情報の表示、広告だけでなく、行為の状態を伝達できる利点がある。

１・・・表示面
１a・・表示面１
１b・・表示面２
２・・・磁石２
３・・・磁石３

Claims

平板状の表示ボードの2つの表示面以外の第一面と前記第一面に連続する表示面以外の第二面に磁石を設置したことを特徴とする表示ボード。
請求項１記載の表示ボードにおいて、前記表示ボードが圧縮性発泡材から
なることを特徴とする表示ボード。