JP3214402U - 総合的な性能に優れた放熱構造物及びその製造プロセス - Google Patents
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Abstract
【課題】総合的な性能に優れた放熱構造物を提供する。【解決手段】内表面に複数の銅ピラー110が溶接されたA板100と、A板の銅ピラーと嵌合する凹溝210を有し、A板に溶接された複数本の銅ピラーの他端が凹溝の内表面に溶接され、A板とシールするように組み立てられてキャビティ400を構成し、銅ピラーがキャビティ内に位置し、凹溝に接続されたクーラント注入通路が設置され、クーラント注入通路がクーラントを注入してキャビティ内を真空化した後に押し潰されてA板とシール接続されるB板200と、A板、B板の内表面に設置された毛管機能層300と、A板、B板で構成されて内部が真空状態であるキャビティ内に充填されたクーラントとを備える。放熱構造物は、A板、B板及びその内部にある銅ピラーの硬度を維持して、ヒートシンク全体の硬度を良好にして、耐圧性と耐爆発性に優れる。製造プロセスがシンプルで、加工時間を大幅に減少させ、ヒートシンクの表面全体の平坦性が良好である。【選択図】図1
Description
本考案は電子製品放熱の技術分野に関し、特に総合的な性能に優れた放熱構造物及びその製造プロセスに関する。
良好な放熱性能が電子製品の有効な作動を確保するための重要な保証であり、電子製品ではアルミニウム又は銅等の材質の多層フィン式放熱器で放熱するのが一般的であり、体積が大きな製品の場合は、水又はほかのクーラントの液体を用いて冷却させて放熱する場合もある。しかしながら、電子製品の小型化に伴って、放熱装置に対し体積の小型化が要求されている。
従来技術では、体積が小さくて放熱性能に優れた放熱装置の構造の1つは、二枚の基板でキャビティを構成して、二枚の基板の内壁のそれぞれに粗い表面構造を有する金属粉末、一般的に銅粉からなる毛管機能層が設置されるとともに、二枚の基板間にクーラントが充填されてシールされているものである。毛管機能層により、常温での銅粉間の隙間にクーラントが吸収され、発熱部材が熱を発生させる時、キャビティ内の銅粉が毛管現象により外へ排出されてクーラントを移動させることによって、クーラントがキャビティ内で移動するための推進動力を発生させ、クーラントの流動を促進して熱をタイムリーに放熱させる。キャビティの作用を確保するために、二枚の基板は一般的にシートで凹溝構造を構成して支持されるようになる。
従来技術によるこのような構造では、放熱装置の硬度が不十分になりやすく、実用した結果、このような構造を有する放熱装置は耐爆発性、耐圧性が低く、平坦性、光沢度のいずれも悪いことを見出した。さらに、焼結、焼き戻し等の処理を必要とするので、時間、材料やエネルギーがかかり、且つ汚染が深刻である。
従って、従来技術の欠点に対し、従来技術の欠点を解決するために、総合的な性能に優れた放熱構造物及びその製造プロセスを提供することが期待される。
本考案の目的は、従来技術の欠点を解決するために、総合的な性能に優れた放熱構造物を提供することにあり、該放熱構造物は、製造しやすく、加工時間を大幅に短縮させ、焼結や焼き戻し等を必要とせず、ヒートシンクは全体の硬度が高く、耐圧性、耐爆発性、表面平坦性が良好で、光沢性に優れる。
本考案の目的は以下の技術案により実現される。
総合的な性能に優れた放熱構造物は、
内表面に複数の銅ピラーが溶接されたA板と、
A板の銅ピラーと嵌合する凹溝を有し、A板に溶接された複数本の銅ピラーの他端がB板の凹溝の内表面に溶接され、A板とシールするように組み立てられてキャビティを構成し、銅ピラーが前記キャビティ内に位置し、凹溝に接続されたクーラント注入通路が設置され、クーラント注入通路がクーラントを注入してキャビティ内を真空化した後に押し潰されてA板とシール接続されたB板と、
A板、B板の内表面に設置された毛管機能層と、
A板、B板で構成されて内部が真空状態であるキャビティ内に充填されたクーラントとが設置されている。
内表面に複数の銅ピラーが溶接されたA板と、
A板の銅ピラーと嵌合する凹溝を有し、A板に溶接された複数本の銅ピラーの他端がB板の凹溝の内表面に溶接され、A板とシールするように組み立てられてキャビティを構成し、銅ピラーが前記キャビティ内に位置し、凹溝に接続されたクーラント注入通路が設置され、クーラント注入通路がクーラントを注入してキャビティ内を真空化した後に押し潰されてA板とシール接続されたB板と、
A板、B板の内表面に設置された毛管機能層と、
A板、B板で構成されて内部が真空状態であるキャビティ内に充填されたクーラントとが設置されている。
好ましくは、上記A板は平面構造であり、前記B板は前記A板と嵌合する。
また、好ましくは、上記A板は円弧面構造であり、前記B板は前記A板と嵌合する。
好ましくは、上記複数本の銅ピラーは均等に又は非均等にA板の内表面の対応領域に分布している。
好ましくは、上記B板の外表面にさらに、凹溝がB板の外表面で突起してなる1回りのエッジラインである溶接ルートが設置される。
好ましくは、上記総合的な性能に優れた放熱構造物では、A板、B板はいずれも銅板であり、毛管機能層は銅粉である。
好ましくは、上記総合的な性能に優れた放熱構造物では、クーラント注入通路は押し潰されてリベット止めするようにA板とシール接続される。
本考案で提供する総合的な性能に優れた放熱構造物は、内表面に複数の銅ピラーが溶接されたA板と、A板の銅ピラーと嵌合する凹溝を有し、A板に溶接された複数本の銅ピラーの他端がB板の凹溝の内表面に溶接され、A板とシールするように組み立てられてキャビティを構成し、銅ピラーが前記キャビティ内に位置し、凹溝に接続されたクーラント注入通路が設置され、クーラント注入通路がクーラントを注入してキャビティ内を真空化した後に押し潰されてA板とシール接続されたB板と、A板、B板の内表面に設置された毛管機能層と、A板、B板で構成されて内部が真空状態であるキャビティ内に充填されたクーラントとが設置されている。該放熱構造物は、A板、B板及びその内部にある銅ピラーの硬度を維持して、ヒートシンク全体の硬度を良好にし、耐圧性と耐爆発性に優れる。焼結、焼き戻し等の操作を必要としないため、製造プロセスがシンプルで、加工時間を大幅に減少させる。ヒートシンクは表面全体の平坦性が良好で、光沢性に優れる。
図面を用いて本考案をより説明するが、本考案は図面の内容により制限されない。
本考案の総合的な性能に優れた放熱構造物の断面構造模式図である。
本考案の総合的な性能に優れた放熱構造物のA板の内表面部分の構造模式図である。
本考案の総合的な性能に優れた放熱構造物のB板の内表面部分の構造模式図である。
本考案の総合的な性能に優れた放熱構造物のB板の外表面部分の構造模式図である。
図1−図4中、A板100、銅ピラー110、B板200、凹溝210、クーラント注入通路220、溶接ルート230、毛管機能層300、キャビティ400を含む。
以下の実施例によって本考案をより説明する。
実施例1
本実施例は図1、図2に示すように、A板100、B板200、毛管機能層300及びクーラントが設置された総合的な性能に優れた放熱構造物を提供する。
A板100は、内表面に複数の銅ピラーが溶接されている。製造時、A板100の外表面で、A板100の内表面に位置し且つA板100に当接された複数本の銅ピラー110を溶接方式によりA板100の内表面に溶接することができる。
B板200は、A板の銅ピラー110と嵌合する凹溝210を有し、A板に溶接された複数本の銅ピラー110の他端がB板200の凹溝210の内表面に溶接され、A板100とシールするように組み立てられてキャビティ400を構成し、銅ピラー110が該キャビティ400内に位置する。B板は、凹溝に接続されたクーラント注入通路が設置され、クーラント注入通路がクーラントを注入してキャビティ内を真空化した後に押し潰されてA板とシール接続される。B板の外表面を介して、B板の内表面と当接された複数本の銅ピラー110を溶接することができる。A板100とB板200は組み立てられており、銅ピラー110の両端はそれぞれA板100、B板200に接続され、A板100とB板200の間にキャビティ400が形成されている。
毛管機能層300は、A板、B板の内表面に設置される。
クーラントはA板、B板で構成されて内部が真空状態であるキャビティ400内に充填される。キャビティ400は内部が真空状態で且つクーラントが充填され、常温下で毛管機能層300内の隙間位置にクーラントが吸収され、放熱構造物が加熱される場合、キャビティ400内の金属粉末が毛管現象により外へ排出されて、クーラントを推進して移動させることによって、クーラントがキャビティで移動するための推進動力を発生させ、クーラントの流動を促進して熱をタイムリーに発熱させる。
本実施例では、A板100は平板であり、複数本の銅ピラー110はA板100の内表面の対応領域に均等に分布し、それに対応して、A板100と組み立てられたB板200も平面構造の凹溝210を有する。銅ピラー110を利用してA板100、B板200を支持して、キャビティ400を効果的に構成する。優れた放熱性質を有するように、A板100、B板200は好ましくは銅板である。
なお、A板100は円弧形平面等のほかの構造の平板であってもよく、複数本の銅ピラー110はA板100の内表面に均等に分布しているのに制限されず、非均等に分布してもよい。
A板100の外表面で、A板100の内表面に位置してA板100に当接された複数本の銅ピラー110を溶接方式によりA板100の内表面に溶接し、B板の外表面によりB板の内表面を当接された複数本の銅ピラー110に溶接することによって、従来技術のように銅ピラー110とA板100、B板200を焼結方式により一体に焼結する必要がないため、従来技術における高温焼結、焼き戻し等の処理によるA板100、B板200の硬度への影響を解消できる。放熱構造物は、全体の硬度が高く、耐圧性と防爆性能に優れる。焼結、焼き戻し等の操作を必要としないため、製造プロセスがシンプルで、加工時間を大幅に減少させ、省エネルギーで環境に優しい。ヒートシンクは表面全体の平坦性が良好で、光沢性に優れる。
B板は、凹溝210に接続されたクーラント注入通路220が設置され、クーラント注入通路220はクーラントを注入してキャビティ400内を真空化した後に、押し潰されてA板とシール接続される。該構造は、従来技術において独立に設置されたクーラント接続配管を省略し、クーラント、気体を真空化した後にクーラント接続配管を密閉させる。実用した結果、従来技術のように設置されたクーラント接続配管、気体接続配管が各種原因により漏れやすく、放熱装置の障害を引き起こすことを見出した。従って、本願に係る放熱構造物は、クーラント接続配管、気体接続配管を設置せず、クーラントを真空化した後にB板200のクーラントを直接注入して、真空化して圧着し、A板100とリベット止めして、密封構造を構成し、このように、使用時に発生する漏れ現象を大幅に低下させて、該放熱構造物の耐用年数を確保する。
B板200の外表面にさらに、凹溝210がB板200の外表面で突起してなる1回りのエッジラインである溶接ルート230が設置されている。B板200が銅ピラー110に溶接された後、A板100とB板200のキャビティ400の周辺をシールして、溶接ルートに沿って溶接することができ、そのため、操作しやすいという特徴を有する。
該構造を有する放熱構造物は、溶接方式により銅ピラー110をそれぞれA板100、B板200に溶接し、次にA板100、B板200を全体としてシールして溶接したものであり、この操作過程は約5−20秒かけて完了し、従来技術において1時間、2時間かかる製造過程に比べて、生産効率を大幅に向上させる。
該総合的な性能に優れた放熱構造物の製造プロセスは、
銅ピラー110を金型、A板100を銅ピラー110の上方にセットして、溶接装置を用いて、A板100の銅ピラー110から離れた一面から溶接を行い、銅ピラー110と当接された板との内表面を固定して接続するステップ(1)と、
毛管機能層300をそれぞれA板100、B板200の対応位置に堆積するように、それぞれA板100、B板200に対し毛管機能層300を形成するステップ(2)と、
B板200の凹溝210の内表面とA板100に溶接された銅ピラー110を当接させ、B板200の外表面でB板200と銅ピラー110を溶接するように、B板200とA板100を組み立てるステップ(3)と、
次に、B板200とA板100の周辺を、B板200の外表面に設置された溶接ルート230に沿って1回り溶接するように、シール溶接して、キャビティ400の構造を構成するステップ(4)と、
シール溶接されたA板100とB板200で形成されたキャビティ400内にクーラントを注入して、キャビティ400内を真空化し、次にクーラント管路を、クーラント注入通路220を押し潰してA板100とリベット止めしてシール接続するように、シールさせるステップ(5)とを含む。
銅ピラー110を金型、A板100を銅ピラー110の上方にセットして、溶接装置を用いて、A板100の銅ピラー110から離れた一面から溶接を行い、銅ピラー110と当接された板との内表面を固定して接続するステップ(1)と、
毛管機能層300をそれぞれA板100、B板200の対応位置に堆積するように、それぞれA板100、B板200に対し毛管機能層300を形成するステップ(2)と、
B板200の凹溝210の内表面とA板100に溶接された銅ピラー110を当接させ、B板200の外表面でB板200と銅ピラー110を溶接するように、B板200とA板100を組み立てるステップ(3)と、
次に、B板200とA板100の周辺を、B板200の外表面に設置された溶接ルート230に沿って1回り溶接するように、シール溶接して、キャビティ400の構造を構成するステップ(4)と、
シール溶接されたA板100とB板200で形成されたキャビティ400内にクーラントを注入して、キャビティ400内を真空化し、次にクーラント管路を、クーラント注入通路220を押し潰してA板100とリベット止めしてシール接続するように、シールさせるステップ(5)とを含む。
さらに、接触する部材へのスクラッチを防止するように、A板100、B板200の外表面をそれぞれ研磨するステップ(6)を含む。
具体的には、上記製造プロセスに係る溶接方式は、レーザー溶接又はビーム溶接、好ましくはレーザー溶接である。
好ましくは、A板100、B板200はいずれも銅板であり、毛管機能層300は銅粉である。
該構造を有する放熱構造物は、銅ピラー110をそれぞれA板100、B板200に溶接方式により溶接し、次にA板100、B板200を全体としてシール溶接したものであり、この操作過程は約5−20秒かけて完了し、従来技術において1時間、2時間かかる製造過程に比べて、生産効率を大幅に向上させる。
前記のように、本考案に係る放熱構造物は、硬度が高く、耐圧性と耐爆発性に優れ、製造プロセスがシンプルで、加工時間を大幅に減少させ、ヒートシンクの表面全体の平坦性が良好で、光沢性に優れ、全体の性能が良好である。
なお、以上の実施例は本考案の技術案を説明するものであり、本考案の保護範囲を制限するものではなく、好適な実施例を参照して本考案を詳細に説明したが、当業者であれば、本考案の技術案の本質及び範囲を脱逸することなく、本考案の技術案に対し修正又は等同置換を行えることが理解できる。
Claims (7)
- 総合的な性能に優れた放熱構造物であって、
内表面に複数の銅ピラーが溶接されたA板と、
A板の銅ピラーと嵌合する凹溝を有し、A板に溶接された複数本の銅ピラーの他端が凹溝の内表面に溶接され、A板とシールするように組み立てられてキャビティを構成し、銅ピラーが前記キャビティ内に位置し、凹溝に接続されたクーラント注入通路が設置され、クーラント注入通路がクーラントを注入してキャビティ内を真空化した後に押し潰されてA板とシール接続されたB板と、
A板、B板の内表面に設置された毛管機能層と、
A板、B板で構成されて内部が真空状態であるキャビティ内に充填されるクーラントとが設置されていることを特徴とする総合的な性能に優れた放熱構造物。 - 前記A板は平面構造であり、前記B板は前記A板と嵌合することを特徴とする請求項1に記載の総合的な性能に優れた放熱構造物。
- 前記A板は円弧面構造であり、前記B板は前記A板と嵌合することを特徴とする請求項2に記載の総合的な性能に優れた放熱構造物。
- 複数本の銅ピラーは均等に又は非均等にA板の内表面の対応領域に分布していることを特徴とする請求項3に記載の総合的な性能に優れた放熱構造物。
- 前記B板の的外表面にさらに、凹溝がB板の外表面で突起してなる1回りのエッジラインである溶接ルートが設置されることを特徴とする請求項4に記載の総合的な性能に優れた放熱構造物。
- A板、B板はいずれも銅板であり、毛管機能層は銅粉であることを特徴とする請求項5に記載の総合的な性能に優れた放熱構造物。
- クーラント注入通路は押し潰されてリベット止めするようにA板とシール接続されることを特徴とする請求項6に記載の総合的な性能に優れた放熱構造物。
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