JP3214234U - 組立式収納コンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単で、組立てしやすく、且つ連結隙間のない組立式収納コンテナを提供する。【解決手段】側面部材3と、底面部材4と、可動連結体2とを備える。側面部材と側面部材との間は可動連結体により連結されており、側面部材及び底面部材の四つの縁部には補強フレーム6が設けられており、側面部材の補強フレームの両端にはいずれも固定穴5が設けられており、可動連結体はL型構造をなしており、可動連結体内部には凹部が設けられており、可動連結体の内部の凹部には第1の位置決め突起と、第2の位置決め突起とが設けられており、側面部材を可動連結体に連結固定して、底面部材は側面部材が囲むように組み合わせて形成したコンテナ空間の下部内に装着するので、完全な収納コンテナを形成するものであって、使用する必要のない、又は運搬する必要のないときには、可動連結体を取り外して、単独の側面部材と底面部材となる。【選択図】図3

Description

本考案は家具用品分野に関し、より具体的には、組立式収納コンテナに関する。
収納コンテナは家庭の日常生活広く用いられるか、又はオフィスでの書類収納整理において、かなり便利な家具製品である。
従来の収納コンテナの多くは以下のいくつかの不具合がある:
(1)従来の収納コンテナは一般的に固定した構造であって、分解することはできず、運搬又は使用しないときに一定の空間を占めてしまい、運搬コストが増加する上、運搬時に変形又は損傷してしまいやすい。
(2)また別に市販品の中には分解可能な収納コンテナはあるものの、分解可能な収納コンテナの多くは、各々の側面部材の間の連結に一定の隙間があって、小型の物品の収納・整理に不便をきたし、収納コンテナの使用価値が大幅に低減してしまう。
本考案の目的は、従来技術における上記欠陥を克服し、構造が簡単で、組立てしやすく、且つ連結隙間のない組立式収納コンテナを実現するところにある。
上記目的を実現するために、本考案では、囲むように組み合わせてコンテナ空間を形成する側面部材と、底面部材とを有するコンテナ本体を備える組立式収納コンテナを提供するものであって、可動連結体を更に備えており、側面部材と側面部材との間は可動連結体により固定連結されており、前記側面部材及び底面部材の四つの縁部には補強フレームが設けられており、前記側面部材の補強フレームの両端にはいずれも第1の固定穴が設けられており、前記可動連結体はL型構造をなしており、前記可動連結体内部には側面部材の補強フレームを収容するための凹部が設けられており、前記可動連結体内部の凹部には側面部材上の第1の固定穴に対応する第1の位置決め突起と、第2の位置決め突起とが設けられており、前記側面部材の補強フレームの両端は対応する可動連結体の凹部内にそれぞれ挿入されており、前記可動連結体の第1の位置決め突起、第2の位置決め突起は対応する補強フレームの第1の固定穴内にそれぞれ嵌入することで、側面部材と可動連結体とを連結固定し、前記底面部材は側面部材が囲むように組み合わせて形成したコンテナ空間の下部内に装着する。
好ましくは、前記可動連結体の底部には底面部材を支えるための支持板が更に設けられており、前記支持板は可動連結体と一体成型されており、前記底面部材の四隅は対応する支持板上に組付けられるので、底面部材は側面部材が囲むように組み合わせて形成したコンテナ空間の下部内に装着する。
好ましくは、前記可動連結体の支持板上には第3の位置決め突起が設けられており、前記底面部材の補強フレームが囲んで形成する枠体の四隅にはいずれも第2の固定穴が設けられており、前記支持板上の第3の位置決め突起は底面部材の対応する第2の固定穴内にそれぞれ嵌入されることで、底面部材と可動連結体とを分解可能に連結する。
好ましくは、前記コンテナ本体が金属網状本体として設けられる。
好ましくは、前記可動連結体が合成樹脂製の可動連結体として設けられる。
好ましくは、前記補強フレームが金属補強フレームとして設けられる
従来技術に比べて、本考案の有益な効果は以下の通りである:
本考案は構造が簡単であり、側面部材と、底面部材と、可動連結体とを備えており、側面部材と側面部材との間は可動連結体により固定連結されており、底面部材はコンテナ空間の下部内に装着することで、完全な収納コンテナ構造を形成するものであって、使用する必要のない、又は運搬する必要のないときには、可動連結体を取り外して、コンテナ本体は単独の側面部材と底面部材として分解して、側面部材及び底面部材を折り畳むことができるものであり、本考案は構造が簡単で、組立しやすく、収納コンテナの占有空間を減らして、運搬コストを削減するとともに、側面部材と側面部材との間での正確な隙間無し連結を実現している。
本考案の組立式収納コンテナの組立構造概略図である。 本考案の組立式収納コンテナの分解構造概略図である。 本考案の組立式収納コンテナの底面部材を可動連結体の支持板上に組付けた分解構造概略図である。 本考案の組立式収納コンテナにおける支持板無し可動連結体の立体構造概略図である。 本考案の組立式収納コンテナにおける支持板無し可動連結体の平面図である。 本考案の組立式収納コンテナにおける支持板有り可動連結体の立体構造概略図である。 本考案の組立式収納コンテナにおける支持板有り可動連結体の平面図である。
本考案の実施例又は従来技術における技術手法をより明確に説明するために、以下では実施例又は従来技術にて使用する必要のある図面に対して簡単な説明を行うが、明らかなことは、以下の記述中の図面は本考案の一部実施例であって、当業者にとっては、創造的な作業を行わないという前提において、これら図面に基づいてその他図面を得ることができるということである。
本考案の実施例の目的、技術手法及び長所を更に明確にするために、以下にて本考案の実施例における図面を合わせて、本考案の実施例における技術手法をより明確に、完全に記述するが、明らかなことは、記述する実施例は本考案の実施例の一部であって、全ての実施例ではないというものである。
本考案における実施例によれば、当業者が創造的な作業を行わないという前提にて得られる全てのその他実施例は、いずれも本考案の保護する範囲に属する。
図1を参照されたい。本考案の実施例では組立式収納コンテナを提供しており、コンテナ本体1と可動連結体2とを備えており、コンテナ本体1は側面部材3と底面部材4とを有しており、側面部材3が囲むように組み合わせて収容空間を形成しており、側面部材3と側面部材3との間は可動連結体2により固定連結されるものであって、以下にて図面を合わせて本考案につき詳細な説明を行う。
実施例1
図2に示すように、コンテナ本体1は単独の側面部材3と底面部材4とに分解することができ、側面部材3及び底面部材4の四つの縁部には補強フレーム6が設けられており、側面部材3の補強フレーム6の両端にはいずれも第1の固定穴5が設けられている。
好ましくは、側面部材3及び底面部材4の四つの縁部に装着されている補強フレーム6は金属補強フレームとして設けることで、全体構造をより堅固にすることができる。
図6及び図7に示すように、可動連結体2はL型構造をなしており、可動連結体2内部には側面部材3の補強フレーム6を収容するための凹部が設けられており、可動連結体2内部の凹部には側面部材3上の第1の固定穴5に対応する第1の位置決め突起21及び第2の位置決め突起22が設けられている。
可動連結体2は側面部材3の上方及び下方にそれぞれ設けられており、側面部材3の補強フレーム6の両端は対応する可動連結体2の凹部内にそれぞれ挿入されており、可動連結体2の第1の位置決め突起21、第2の位置決め突起22は対応する第1の固定穴5内にそれぞれ嵌入することで、側面部材3と可動連結体2とを連結し、側面部材3と側面部材3との間の隙間無し連結を実現し、底面部材4は側面部材3が囲むように組み合わせて形成したコンテナ空間の下部内に装着することで、完成した収納コンテナを形成する。
実施例2
本実施例は、実施例1を基礎として更なる改善したものであるが、同一点は説明せず、以下のように相違点を説明する:図4及び図5に示すように、可動連結体2の底部には底面部材4を支えるための支持板8が更に設けられており、支持板8は可動連結体2と一体成型されており、底面部材4の四隅は対応する支持板8上に組付けられるので、底面部材4は側面部材3が囲むように組み合わせて形成したコンテナ空間の下部内に装着して、これによってより高い安定性を有する収納コンテナ構造を形成して、使用時に底面部材4が外れるのを回避する。
また、図3、図4及び図5に示すように、可動連結体2の支持板8上には第3の位置決め突起23が更に設けられており、底面部材4の補強フレーム6が囲むように組合わさる枠体の四隅にはいずれも第2の固定穴7が設けられており、支持板8上の第3の位置決め突起23は底面部材4の対応する第2の固定穴7内にそれぞれ嵌入されることで、底面部材4と可動連結体2とを分解可能に連結して、使用時に底面部材に左右の緩みが発生するのを回避する。
使用する必要のない、又は運搬する必要のないときには、可動連結体2を取り外すことができ、コンテナ本体1は単独の側面部材3と底面部材4として分解して、各々の側面部材3及び底面部材4を折り畳むことができ、運搬又は保管時に占める空間を減らして、空間を大幅に節約し、運搬コストを節約している。
また、コンテナ本体1は金属網状本体として設けることができ、収納コンテナ全体は簡便で堅牢で耐用性を持ち、当然のこと、コンテナ本体1はパネルコンテナ本体又は肉抜き板のコンテナ本体としても設けることができ、実際の状況に応じて選択することができるものであって、本実施例により限定されるものではない。
好ましくは、可動連結体2は合成樹脂製の可動連結体として設けてもよく、金属製の可動連結体として設けてもよく、実際の状況に応じて選択することができる。
上記実施例は本考案の好ましい実施形態であるが、本考案の実施形態は上記実施例に制限されることなく、本考案の実質的な技術思想及び原理から離れず行ったその他いずれかの変更、付加、置換、組み合わせ、簡素化は、いずれも等価の置換方式であって、いずれも本考案の保護範囲内に含まれるものである。
1 コンテナ本体
2 可動連結体
3 側面部材
4 底面部材
5 第1の固定穴
6 補強フレーム
7 第2の固定穴
8 支持板
21 第1の位置決め突起
22 第2の位置決め突起

Claims (6)

  1. 囲むように組み合わせてコンテナ空間を形成する側面部材(3)と、底面部材(4)とを有するコンテナ本体(1)を備える組立式収納コンテナであって、
    可動連結体(2)を更に備えており、側面部材(3)と側面部材(3)との間は可動連結体(2)により固定連結されており、前記側面部材(3)及び底面部材(4)の四つの縁部には補強フレーム(6)が設けられており、前記側面部材(3)の補強フレーム(6)の両端にはいずれも第1の固定穴(5)が設けられており、前記可動連結体(2)はL型構造をなしており、前記可動連結体(2)内部には側面部材(3)の補強フレーム(6)を収容するための凹部が設けられており、前記可動連結体(2)内部の凹部には側面部材(3)上の第1の固定穴(5)に対応する第1の位置決め突起(21)と、第2の位置決め突起(22)とが設けられており、前記側面部材(3)の補強フレーム(6)の両端は対応する可動連結体(2)の凹部内にそれぞれ挿入されており、前記可動連結体(2)の第1の位置決め突起(21)、第2の位置決め突起(22)は対応する補強フレーム(6)の第1の固定穴(5)内にそれぞれ嵌入することで、側面部材(3)と可動連結体(2)とを連結し、前記底面部材(4)は側面部材(3)が囲むように組み合わせて形成したコンテナ空間の下部内に装着する、ことを特徴とする組立式収納コンテナ。
  2. 前記可動連結体(2)の底部には底面部材(4)を支えるための支持板(8)が更に設けられており、前記支持板(8)は可動連結体(2)と一体成型されており、前記底面部材(4)の四隅は対応する支持板(8)上に組付けられるので、底面部材(4)は側面部材(3)が囲むように組み合わせて形成したコンテナ空間の下部内に装着する、ことを特徴とする請求項1に記載の組立式収納コンテナ。
  3. 前記可動連結体(2)の支持板(8)上には第3の位置決め突起(23)が設けられており、前記底面部材(4)の補強フレーム(6)が囲むように組合わさる枠体の四隅にはいずれも第2の固定穴(7)が設けられており)、前記支持板(8)上の第3の位置決め突起(23)は底面部材(4)の対応する第2の固定穴(7)内に嵌入されることで、底面部材(4)と可動連結体(2)とを分解可能に連結する、ことを特徴とする請求項2に記載の組立式収納コンテナ。
  4. 前記コンテナ本体(1)が金属網状本体として設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の組立式収納コンテナ。
  5. 前記可動連結体(2)が合成樹脂製の可動連結体として設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の組立式収納コンテナ。
  6. 前記補強フレーム(6)が金属補強フレームとして設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の組立式収納コンテナ。
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