JP3214144B2 - 加工情報作成装置 - Google Patents

加工情報作成装置

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JP3214144B2 JP06422393A JP6422393A JP3214144B2 JP 3214144 B2 JP3214144 B2 JP 3214144B2 JP 06422393 A JP06422393 A JP 06422393A JP 6422393 A JP6422393 A JP 6422393A JP 3214144 B2 JP3214144 B2 JP 3214144B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加工情報作成装置に係
り、特に機械加工設備用ツーリングCADシステムの一
機能として一つの入力により加工部の形状とツーリング
情報の作成を同時に自動的に行うことができるものに関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータおよびグラフィック
ディスプレイならびにそれらの周辺技術の進歩により、
設計者が図形情報を媒介として計算機(コンピュータ)
を使いながら設計を行っていくいわゆるCAD(コンピ
ュータ援用設計)システムが実用化され、その応用範囲
を拡大しつつある。
【0003】その一環として、たとえば、機械加工設備
用ツーリングCADシステム(以下単にツーリングCA
Dという)では、機械加工の加工工程の検討を行なうた
め、加工穴形状の作成(図8参照)とそのための加工ツ
ーリング情報の作成(図9参照)等を行うが、従来は、
こうした機械加工における加工穴の形状、加工法等を設
定する場合、加工穴の形状作成と加工ツーリング情報の
作成を別々に行っていた。なお、図9には、ドリル1を
ホルダー2に差し込みこれをベアリング3を介してギヤ
ボックス4のスピンドル5に取り付けたところを例示し
ている。同図中の「6」はベアリングキャップ、「7」
はボルト、「8」はOリングである。
【0004】従来のツーリングCADを用いた加工穴形
状および加工ツーリング情報の作成の一般的な手順は、
たとえば図10のフローに示す通りである。まず、加工
穴が記述された図面を準備する(S1)。それからオペ
レータはこの図面を見ながら加工穴の形状をシステムに
入力し(S2)、その穴形状をディスプレイ画面に逐次
表示させる(S3)。この操作は図面どおりの加工穴が
作成されるまで繰り返される。それから、当該加工穴の
加工情報・加工法を考案した後(S4)、システムに当
該加工穴形状に対する加工法を入力し(S5)、加工ツ
ールを選定すると(S6)、システムはツーリング情報
を自動的に選定し(S7)、そのツーリング図を画面上
またはプリンタ等に出力する(S8)。もし加工穴の形
状に変更があれば(S9)ステップ5に戻って同じ手順
を繰り返す。
【0005】これをさらに具体的に説明すると、たとえ
ば、加工穴の形状をCADで描き、各穴の加工形状と寸
法の設定を行った後(図11(A)参照)、加工の割り
付けを行ったり(図11(B)参照)、あるいは、加工
穴の最終形状を作成し、ドリル穴やタップ穴等の名前付
けを行った後(図12(A)参照)、加工法の設定を行
っている(図12(B)参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のツーリングCADシステムにあっては、上記
のように加工穴の形状と加工法の設定とが分離している
ため、加工穴の形状からツーリング情報を自動的に決定
することができず、システムの効率の面で一定の限界が
あった。
【0007】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、ツーリングCADシステム
の一機能として一つの入力により加工部の形状とツーリ
ング情報の作成を同時に自動的に行うことができる加工
情報作成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明は、機械加工用CADシステムを利用した加
工情報作成装置であって、機械加工に必要な加工部の形
状に関係する情報とツールに関係する情報とを含む諸種
の加工情報を所定の表記法に従って1つの加工情報表記
の形で定義しCADに入力する入力手段と、当該入力手
段により入力された加工情報表記から加工情報の分解を
行って、加工部の形状に関係する第1情報と加工ツール
の選択および構築に関係する第2情報とを抽出する情報
抽出手段と、当該情報抽出手段により抽出された前記第
1情報に基づいて加工部の形状を作成する加工部形状作
成手段と、前記情報抽出手段により抽出された前記第2
情報に基づいて、あらかじめ設定されたツールデータベ
ースを検索して類似ツールの存在の有無を判断し、存在
する場合にはそのツールを選択する一方、存在しない場
合にはツールの形状を構築して、ツーリング情報を作成
するツーリング情報作成手段と、前記加工部形状作成手
段および前記ツーリング情報作成手段によりそれぞれ
工部形状作成処理とツーリング形状作成処理とを並行し
て実行し、それぞれ作成された加工部形状およびツーリ
ング情報を出力する出力手段と、を有することを特徴と
する
【0009】
【作用】このように構成した本発明にあっては、入力手
段は、機械加工に必要な加工部の形状に関係する情報と
ツールに関係する情報とを含む諸種の加工情報を所定の
表記法に従って1つの加工情報表記の形で定義しCAD
入力する。情報抽出手段は、この入力手段により入力
された加工情報表記から加工情報の分解を行って、加工
部の形状に関係する第1情報と加工ツールの選択および
構築に関係する第2情報とを抽出する。加工部形状作成
手段は、この情報抽出手段により抽出された第1情報に
基づいて加工部の形状を作成し、一方で、ツーリング情
報作成手段は、情報抽出手段により抽出された前記第2
情報に基づいて、あらかじめ設定されたツールデータベ
ースを検索して類似ツールの存在の有無を判断し、存在
する場合にはそのツールを選択する一方、存在しない場
合にはツールの形状を構築して、ツーリング情報を作成
する。出力手段は、加工部形状作成手段およびツーリン
グ情報作成手段によりそれぞれ加工部形状作成処理とツ
ーリング形状作成処理とを並行して実行し、それぞれ
成された加工部形状およびツーリング情報を出力する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例によるツーリングCA
Dのシステム構成図、図2は同実施例による加工情報表
記の構成を示す図、図3は図2の加工情報表記の一例を
示す図、図4は同じく図2の加工情報表記の他の一例を
示す図、図5は同実施例による作成手順を示すフローチ
ャート、図6は図5のサブルーチンの内容を示すフロー
チャート、図7は図5の他のサブルーチンの内容を示す
フローチャートである。なお、本実施例の説明にあたっ
ては図8と図9も随時参照し、また加工部として加工穴
を例にとって説明する。
【0011】まず、本実施例によるツーリングCADの
システム構成について説明すると、本実施例のシステム
は、図1に示すように、一般的なCADシステムの構成
とほぼ同じで、各種の入力データを基に各種の演算処理
を実行するホストコンピュータ10と、このホストコン
ピュータ10に対向して配置されデータの入出力を行う
端末11を有する。また、このホストコンピュータ10
には、通信回線網を介して、エンジニアリング・ワーク
ステーション(EWS)12やパソコン13、プロッタ
やプリンタ14その他のハードコピー15が接続されて
いる。前記EWS12とパソコン13はサーバ16を介
してホストコンピュータ10に接続されている。ホスト
コンピュータ10とサーバ16はそれぞれ専用のデータ
ファイル17と18を有し、通信回線網の一端にはモデ
ム・ターミナル(M/T)19が設置されている。本実
施例では、後述する加工情報表記の入力は端末11とE
WS12で行われ、システムソフトはホストコンピュー
タ10とサーバ16から供給される。また、入力データ
はホストコンピュータ10およびサーバ16内の各デー
タファイル17,18に保存され、さらに、入力データ
はプリンタやプロッタ14、ハードコピー15、パソコ
ン13、モデム・ターミナル19、ホストコンピュータ
10に出力可能となっている。また、本実施例では、た
とえば後述する加工穴形状の作成や加工ツーリング情報
の作成等の演算処理はホストコンピュータ10によって
実行される。なお、入力手段は端末11とEWS12に
より、情報抽出手段と加工部形状作成手段とツーリング
情報作成手段はホストコンピュータ10により、出力手
段はプリンタやプロッタ14、ハードコピー15、パソ
コン13によりそれぞれ構成されている。
【0012】前述のように、ツーリングCADでは加工
穴形状の作成(図8参照)と加工ツーリング情報の作成
(図9参照)等を行い、これらの作成を行うにあたって
は加工穴の加工情報や加工法等を入力する必要がある
が、本実施例のツーリングCADでは、たとえば図2に
示すような加工情報表記を使用する。
【0013】すなわち、図2に示す加工情報表記は、加
工穴の、加工法(たとえば「D」はドリル加工、「D
ch」は面取加工を意味する)、加工形状(たとえば加
工径と深さと先端角)、加工前情報(たとえば下穴
径)、加工方向(たとえば穴基準位置に対するXY方
向)、加工優先度から構成されている。また、これら
各要素には、加工精度、加工公差、加工粗さ等の情報を
追加することができる。さらに、加工穴工程分割情報や
加工ツール選択等の情報の追加も可能である。加工が複
雑なものについては、この加工情報表記を組み合わせて
定義を行う(具体例は後述する)。このような表記法を
使用することによって、機械加工に必要な諸種の加工情
報、たとえば、加工穴の加工法、加工形状、加工前情
報、加工方向、加工優先度、加工精度、加工公差、加工
粗さ、加工穴工程分割情報、加工ツール選択等を一つの
加工情報表記の形で定義することができる。なお、穴基
準位置は、たとえば図8中では点Rに設定されている。
【0014】この加工情報表記は、端末11やEWS1
2から入力され、ホストコンピュータ10およびサーバ
16内の各データファイル17,18に保存される。
【0015】図8に示すような加工穴形状の作成は、ホ
ストコンピュータ10の演算処理によって、前記加工情
報表記の内容と、加工穴の基準位置と、あらかじめ設定
された穴形状のパラメトリック図形とに基づいて、所定
の位置に当該加工穴の形状の作成が行われる。
【0016】一方、図9に示すような加工ツーリング情
報の作成は、同じくホストコンピュータ10の演算処理
によって、前記加工情報表記から加工法を抽出し、加工
穴の精度や粗さに合わせたツールを自動選択し、このツ
ールに合わせた加工ツーリング情報のパラメトリック形
状から自動的に作成される。
【0017】ツールの自動選択の例を図3と図4に示し
てある。図3には、ドリル加工を例にとって、このとき
の加工情報表記の一例とこれにより選択されるツール形
状とが示されている。また、図4は、ドリル加工と面取
加工の組み合わせを例にとって、このときの加工情報表
記の一例とこれにより選択されるツール形状とを示した
ものである。なお、図4中の加工情報表記において、
「&」は組み合わせを意味する記号である。
【0018】次に、以上のような加工情報表記を使用し
てツーリングCAD上で加工穴形状と加工ツーリング情
報の作成を行う手順を、図5〜図7のフローチャートに
従って説明する。
【0019】まず、従来と同様に、オペレータは、加工
穴が記述された図面を準備するとともに加工穴の加工情
報と加工法を考案する(S10、S11)。それから、
図面と加工情報等から加工情報表記を作成する(S1
2)。すなわち、加工穴の加工法、加工形状、加工前情
報、加工方向、加工優先度、加工精度、加工公差、加工
粗さ、加工穴工程分割情報、加工ツール選択等を一つの
加工情報表記の形で定義する。それから、端末11やE
WS12によってその加工情報表記をこのツーリングC
ADシステムに入力する(S13)。
【0020】それから、ホストコンピュータ10は、こ
の入力された加工情報表記をあらかじめ設けられた情報
分解ソフトによって分解して、加工穴の加工法、加工形
状、加工前情報、加工方向、加工優先度、加工精度、加
工公差、加工粗さ等の各情報を認識する。加工形状は、
さらに、加工径、深さ、先端角等に分解される(S1
4)。
【0021】それから、ホストコンピュータ10は、後
述するように加工穴形状の作成に必要な第1情報(たと
えば加工法、加工形状、加工前形状等)と加工ツールの
選択に必要な第2情報(たとえば加工法、加工形状、加
工精度、加工粗さ等)とを抽出して、それぞれステップ
15以下の処理とステップ17以下の処理を並行して実
行する。その際、場合によっては後述する本実施例のよ
うに第1情報と第2情報が同じこともある。
【0022】すなわち、ホストコンピュータ10は、一
方において、加工穴形状の生成に必要な第1情報と、加
工穴の基準位置情報と、あらかじめ設定された穴形状の
パラメトリック図形とに基づいて所定の位置に加工穴の
形状を自動的に作成する(図8参照)(S15)。この
サブルーチンの内容を図6のフローチャートに従って説
明すると、まずステップ14で分解された情報群の中か
ら、第1情報としての加工穴形状生成データ(たとえば
加工法、加工形状、加工前情報、加工精度、加工公差、
加工粗さ)を抽出し(S21)、あらかじめ設定された
加工穴形状データを呼び出して、その抽出した加工穴形
状生成データを割り付ける(S22)。それから、穴形
状パラメトリック図形の変形を行って、加工穴の形状を
生成し、所定の基準位置に加工穴形状を作成する(S2
3)。こうして作成した加工穴形状は、プリンタやプロ
ッタ14、ハードコピー15、パソコン13から出力す
る(S16)。この出力は、入力した形状と合っている
かどうか確認するためであり、また加工法を示す必要が
ある時に使用される。
【0023】これと並行して、ホストコンピュータ10
は、もう一方において、加工ツールの選択に必要な第2
情報に基づいて当該加工法を実現できかつ加工穴の精度
や粗さに合ったツールを自動的に選定し(図3と図4参
照)(S17)、このツールに合った加工ツーリング情
報のパラメトリック形状から、ツール形状に合ったホル
ダ、スピンドル、ベアリング等を自動的に決定し、加工
ツーリング情報を自動作成する(図9参照)(S1
8)。ステップ17のサブルーチンの内容を図7のフロ
ーチャートに従って説明すると、まずステップ14で分
解された情報群の中から、第2情報としてのツーリング
構成部品生成データ(たとえば加工法、加工形状、加工
前情報、加工精度、加工公差、加工粗さ)を抽出し(S
24)、あらかじめ設定されたツールデータベースを検
索し(S25)、類似のツールが存在するかどうかを判
断する(S26)。この判断の結果として類似ツールが
存在すれば当該ツールを決定するが(S27)、類似ツ
ールが存在しなければ条件に合ったツール形状を自動的
に構築する(S28)。それからステップ18に進み、
このステップが終了すると、たとえば図9の加工ツーリ
ング情報に寸法線等を含んだものをツーリング図として
プリンタやプロッタ14、ハードコピー15、パソコン
13から出力する(S19)。
【0024】それから、オペレータは、加工穴形状の出
力やツーリング図の出力から加工穴の形状に変更がない
かどうかを判断し(S20)、もし変更があればステッ
プ12に戻って同ステップ以下の手順を繰り返す。
【0025】このように、本実施例によれば、機械加工
に必要な諸種の加工情報を一つの加工情報表記の形で定
義してCADシステムに入力するようにしたので、加工
穴の加工法、加工形状、加工前情報、加工方向、加工優
先度、加工精度、加工公差、加工粗さ、加工穴工程分割
情報、加工ツール選択等を一つの表記法で定義すること
ができるとともに、CADシステムへの加工情報の入力
が一度で済むようになる。また、加工情報表記を修正す
ることによって、加工穴形状や加工ツーリング情報の修
正を自動的に行うことができる。さらに、加工情報表記
を組み合わせることによって、複雑な加工についても、
加工穴形状の作成と加工ツーリング情報の作成を同時に
行うことができる。したがって、システム自体の効率や
性能が大幅に向上する。また、オペレータの個人差によ
る設計のバラツキが解消される。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、加工
部の形状に関係する情報とツールに関係する情報とを含
む諸種の加工情報を1つの加工情報表記の形で定義しC
ADに入力する入力手段と、加工情報表記から加工情報
の分解を行って、加工部の形状に関係する第1情報と加
工ツールの選択および構築に関係する第2情報とを抽出
する情報抽出手段と、前記第1情報に基づいて加工部の
形状を作成する加工部形状作成手段と、前記第2情報に
基づいて、あらかじめ設定されたツールデータベースを
検索して類似ツールの存在の有無を判断し、存在する場
合にはそのツールを選択する一方、存在しない場合には
ツールの形状を構築するツーリング情報作成手段と、加
工部形状作成処理とツーリング形状作成処理とを並行し
て実行し、作成された加工部形状およびツーリング情報
を出力する出力手段を有するので、ツーリングCADシ
ステムの一機能として一つの加工情報表記の入力により
加工部の形状とツーリング情報の作成を同時にかつすべ
自動的に行うことができるようになり、システムの
業性および演算処理の大幅な効率化が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるツーリングCADのシ
ステム構成図である。
【図2】同実施例による加工情報表記の構成を示す図で
ある。
【図3】図2の加工情報表記の一例を示す図である。
【図4】同じく図2の加工情報表記の他の一例を示す図
である。
【図5】同実施例による作成手順を示すフローチャート
である。
【図6】図5のサブルーチンの内容を示すフローチャー
トである。
【図7】図5の他のサブルーチンの内容を示すフローチ
ャートである。
【図8】加工穴形状の作成の一例を示す図である。
【図9】加工ツーリング情報の作成の一例を示す図であ
る。
【図10】従来の一般的な作成手順の一例を示す図であ
る。
【図11】従来の具体的な作成手順の一例を示す図であ
る。
【図12】従来の具体的な作成手順の他の一例を示す図
である。
【符号の説明】
10…ホストコンピュータ(情報抽出手段、加工部形状
作成手段、ツーリング情報作成手段) 11…端末(入力手段) 12…エンジニアリング・ワークステーション(入力手
段) 13…パソコン(出力手段) 14…プリンタないしプロッタ(出力手段) 15…ハードコピー(出力手段) 16…サーバ 17、18…データファイル 19…モデム・ターミナル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 19/4097 B23Q 15/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機械加工用CADシステムを利用した加
    工情報作成装置であって、 機械加工に必要な加工部の形状に関係する情報とツール
    に関係する情報とを含む諸種の加工情報を所定の表記法
    に従って1つの加工情報表記の形で定義しCADに入力
    する入力手段と、 当該入力手段により入力された加工情報表記から加工情
    報の分解を行って、加工部の形状に関係する第1情報と
    加工ツールの選択および構築に関係する第2情報とを抽
    出する情報抽出手段と、 当該情報抽出手段により抽出された前記第1情報に基づ
    いて加工部の形状を作成する加工部形状作成手段と、 前記情報抽出手段により抽出された前記第2情報に基づ
    いて、あらかじめ設定されたツールデータベースを検索
    して類似ツールの存在の有無を判断し、存在する場合に
    はそのツールを選択する一方、存在しない場合にはツー
    ルの形状を構築して、ツーリング情報を作成するツーリ
    ング情報作成手段と、 前記加工部形状作成手段および前記ツーリング情報作成
    手段によりそれぞれ加工部形状作成処理とツーリング形
    状作成処理とを並行して実行し、それぞれ作成された加
    工部形状およびツーリング情報を出力する出力手段と、 を有することを特徴とする加工情報作成装置。
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