JP3213793B2 - スライドゲートのガス吹き込み用上固定盤のガス漏れ防止構造 - Google Patents

スライドゲートのガス吹き込み用上固定盤のガス漏れ防止構造

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JP3213793B2 JP13276495A JP13276495A JP3213793B2 JP 3213793 B2 JP3213793 B2 JP 3213793B2 JP 13276495 A JP13276495 A JP 13276495A JP 13276495 A JP13276495 A JP 13276495A JP 3213793 B2 JP3213793 B2 JP 3213793B2
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賢一 向山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製鋼向タンディッシュ
用スライドゲートに使用される、ガス吹き込み用上固定
盤のガス漏れ防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスライドゲートのガス吹き込み用
上固定盤を図11に示す。図11中、1はスライドゲー
ト用耐火物本体、2はスライドゲート孔、3はスライド
ゲート孔2と同心に前記スライドゲート用耐火物本体1
から上方に突出した環状のダボ部、4はダボ部3の内側
に装着され、下部にガスチャンネル5を有するガス導入
リングで、このガス導入リング4の内周面は前記スライ
ドゲート孔2に続く垂直部と上方に拡開するテーパ部と
からなる。6は前記スライドゲート本体1に水平に設け
たパイプ装入孔で、このパイプ装入孔6内にセットモル
タル7を介してガス導入パイプ8が装着されている。
【0003】かかる構造のスライドゲートのガス吹き込
み用上固定盤9は、ガス導入パイプ8からガスチャンネ
ル5の孔を経てスライドゲート孔2内に不活性ガス(A
r,N2 等)を吹き込むことによって、スライドゲート
孔2の内壁への溶鋼の凝固、非金属介在物の付着を防止
するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
スライドゲートのガス吹き込み用上固定盤9は、使用中
に受ける溶鋼熱によって耐火物に歪が発生し、各部分に
亀裂,隙間等が発生する。そして図12に示すようにガ
ス導入リング4の亀裂拡大により図13に示すようにダ
ボ部3とガス導入リング4との間の目地部10より矢印
の如くガスが漏れたり、図12に示すようにダボ部3の
亀裂拡大により図13に示すように外周から矢印の如く
ガスが漏れたり、またガス導入パイプ8とセットモルタ
ル7との間に生じた亀裂から矢印の如くガスが漏れたり
して、十分な機能、即ちスライドゲート孔2の内壁への
溶鋼の凝固防止機能、非金属介在物の付着防止機能を十
分に発揮することができなかった。
【0005】そこで本発明は、使用中溶鋼熱によって各
部分に発生する亀裂や隙間が拡大するのを抑えるように
し、また発生した亀裂や隙間からガス漏れしないように
改善したスライドゲートのガス吹き込み用上固定盤のガ
ス漏れ防止構造を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明によるスライドゲートのガス吹き込み用上固定
盤のガス漏れ防止構造は、耐火物で形成され内周側にガ
ス導入リングが装着されたダボ部の外周に、鉄皮ケーシ
ングがダボ部の内周側に装着されたガス導入リングの上
端面に及んで気密性の高いモルタルを介在して装着さ
れ、ガス吹き込み用上固定盤の耐火物で形成されたガス
吹き込み部のパイプ装入孔にセットモルタルを介在して
装入固定されたガス導入パイプの外周に、環状溝,環状
突起,凹凸,細径部のいずれかが設けられて、セットモ
ルタルと係合密着されていることを特徴とするものであ
る。
【0007】
【作用】上記構成の本発明のスライドゲートのガス吹き
込み用上固定盤のガス漏れ防止構造によれば、ダボ部の
外周面が鉄皮ケーシングで被われているので、使用中ガ
ス導入リングやダボ部に発生した亀裂や隙間が拡大する
のが防止され、またダボ部の外周からのガス漏れが防止
される。また、鉄皮ケーシングがガス導入リングの上端
面に及んだ装着されているので、ダボ部とガス導入リン
グとの間の目地部からのガス漏れが防止される。さら
に、鉄皮ケーシングが気密性の高いモルタルを介在して
装着されているので、ダボ部の外周やダボ部とガス導入
リングとの間の目地部からのガス漏れがより確実に防止
されることになる。
【0008】 その上、 本発明のスライドゲートのガス吹
き込み用上固定盤のガス漏れ防止構造によれば、ガス導
入パイプの外周が、その外周に設けた環状溝,環状突
起,凹凸,細径部のいずれかによりパイプ装入孔内でモ
ルタルと係合密着しているので、使用中ガス導入パイプ
とセットモルタルとの間の縁切りが防止され、気密性が
維持されるので、この部分からのガス漏れが確実に防止
される。
【0009】
【実施例】本発明によるスライドゲートのガス吹き込み
用上固定盤のガス漏れ防止構造の実施例を図1によって
説明する。図1中の符号1〜9は、図11中の符号1〜
9と同一物につきその説明を省略する。本実施例の要
の1つは、ダボ部3の外周に鉄皮ケーシング11が装着
されている点にある。この為、使用中にガス導入リング
4やダボ部3に発生した亀裂が拡大するのが防止され、
ダボ部3の外周からのガス漏れが防止される。
【0010】 本実施例の要点の他の1つは、図2に示す
ように ダボ部3の外周に装着された鉄皮ケーシング11
の上端から内方にフランジ部12が水平に延設され、こ
のフランジ部12がガス導入リング4の上端面に及んで
装着されている点にある。この為、使用中にガス導入リ
ング4やダボ部3に発生した亀裂が拡大するのが防止さ
れ、ダボ部3の外周からのガス漏れが防止されることは
勿論のこと、ダボ部3とガス導入リング4の目地部10
からのガス漏れが防止される。
【0011】 本実施例の要点のさらに他の1つは、
1,図2に於いて、鉄皮ケーシング11やフランジ部1
2が、気密性の高いモルタルを介在して装着されている
点にある。この為、ダボ部3の外周やダボ部3とガス導
入リング4との間の目地部10からのガス漏れがより確
実に防止される。
【0012】 本発明によるスライドゲートのガス吹き込
み用上固定盤のガス漏れ防止構造の別の重要な要点の種
々の実施例を、図3〜図7によって説明する。図3は、
スライドゲート本体1のガス吹き込み部のパイプ装入孔
6にセットモルタル7を介在して装入固定されたガス導
入パイプ8の外周に、環状溝13が2条〜数条設けられ
て、セットモルタル7と係合密着されている。図4は、
スライドゲート本体1のガス吹き込み部のパイプ装入孔
6にセットモルタル7を介在して装入固定されたガス導
入パイプ8の外周に、環状突起14が2条〜数条設けら
れて、セットモルタル7と係合密着されている。
【0013】 図5は、スライドゲート本体1のガス吹き
込み部のパイプ装入孔6にセットモルタル7を介在して
装入固定されたガス導入パイプ8の外周に、凹凸,本例
の場合差込先端側の外周に、ローレット仕上げ15が施
されて、セットモルタル7と係合密着されている。図6
は、スライドゲート本体1のガス吹き込み部のパイプ装
入孔6にセットモルタル7を介在して装入固定されたガ
ス導入パイプ8の、差込先端側の外径が細くされて、こ
の細径部16にセットモルタル7が係合密着されてい
る。
【0014】 図7は、スライドゲート本体1のガス吹き
込み部のパイプ装入孔6の先端の孔径が細くされて段差
17が設けられ、この段差17が設けられたパイプ装入
孔6に、セットモルタル7を介在して外周に環状溝13
が2条設けられたガス導入パイプ8が装入固定されて、
該ガス導入パイプ8がセットモルタル7と係合密着され
ている。
【0015】 これら図3〜図7で例示説明したガス漏れ
防止構造によれば、使用中に、ガス導入パイプ8とセッ
トモルタル7との間の縁切りが防止され、気密性が維持
されるので、この部分からのガス漏れが確実に防止され
る。実際に図1のガス漏れ防止構造と図3のガス漏れ防
止構造を採用した具体的な実施例のガス吹き込み用上固
定盤と、従来のガス吹き込み用上固定盤との比較加熱昇
温試験を、図8に示す装置を用いて実施し、ガスの通気
量、ガスの圧力変化及び加熱後の耐火物の状況を調べた
処、図9のグラフに示すような結果を得た。
【0016】 図8中、20はガス導入パイプ8に接続さ
れたガス供給管及びホース、21は背圧測定用圧力計、
22は流量計、23はレギュレータ、24はコンプレッ
サー、25は熱電対、26は温度計、27はCFAガス
バーナー、28はLPG供給管、29は空気供給管であ
る。
【0017】 図9のグラフは、測定開始前にレギュレー
ター23にて背圧を1kg/cm2に設定し、背圧変
化,空気通気量の変化を測定したものであり、加熱昇温
温度は20分で1400℃まで昇温し、20分1400
℃で保持したものである。このグラフで、ガスの通気量
の増加,ガスの圧力変化は、加熱中の上固定盤のガス気
密性の低下によるガス漏れが起きていることを示す。そ
して、このグラフで判るように具体的な実施例のガス吹
き込み用上固定盤は、ガス漏れ防止効果が顕著にあらわ
れている。
【0018】 また、使用後ガス吹き込み用上固定盤を観
察した処、従来例のものは、ガス導入リング4、ダボ部
3の亀裂拡大が多く、ガス導入パイプ8とセットモルタ
ル7との縁切りが生じていたが、具体的な実施例のもの
は、ガス導入リング4、ダボ部3の亀裂拡大が少なく、
ガス導入パイプ8とセットモルタル7との縁切りが生じ
ていなかった。
【0019】 さらに具体的な実施例と従来例のガス吹き
込み用上固定盤を実機に取り付けて試験した処、図10
のグラフに示すように従来例のものに比べ具体的な実施
例のものが、Arガスの流量が少ない状態で使用できる
ことが判明した。また、使用後の観察でも、ガス導入リ
ング4、ダボ部3の亀裂拡大が少なくなっており、ガス
導入パイプ8とセットモルタル7との縁切りが生じてい
なかった。
【0020】
【発明の効果】以上の説明で判るように本発明によるス
ライドゲートのガス吹き込み用上固定盤のガス漏れ防止
構造によれば、使用中に受ける溶鋼熱によって耐火物に
歪が発生し、各部分に発生した亀裂、隙間が拡大するの
を抑えることができるので、寿命を増長できる。また発
生した亀裂、隙間からのガス漏れを防止できるので、使
用中のガスの吹き込み量を少なくでき、効率良くスライ
ドゲート孔の内壁への溶鋼の凝固、非金属介在物の付着
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスライドゲートのガス吹き込み用
上固定盤のガス漏れ防止構造の要点の1つを示す縦断面
図である。
【図2】本発明によるスライドゲートのガス吹き込み用
上固定盤のガス漏れ防止構造の要点の他の1つを示す縦
断面図である
【図3】本発明によるスライドゲートのガス吹き込み用
上固定盤のガス漏れ防止構造の別の重要な要点の一実施
例を示す縦断面図である。
【図4】図3の他の実施例を示す縦断面図である。
【図5】図3のさらに他の実施例を示す縦断面図であ
る。
【図6】図3のさらに他の実施例を示す縦断面図であ
る。
【図7】図3の別の実施例を示す縦断面図である。
【図8】具体的な実施例と従来例のガス吹き込み用上固
定盤の加熱昇温試験方法を示す図である。
【図9】図8の加熱昇温試験の結果の示すグラフであ
る。
【図10】実機による具体的な実施例と従来例のガス吹
き込み用上固定盤の試験における空気流量と背圧との関
係を示すグラフである。
【図11】従来のガス吹き込み用上固定盤を示す縦断面
図である。
【図12】図11のガス吹き込み用固定盤の亀裂とガス
漏れ状況を示す平面図である。
【図13】図12の要部縦断面図である。
【符号の説明】
3 ダボ部 4 ガス導入リング 6 パイプ装入孔 7 セットモルタル 8 ガス導入パイプ 9 ガス吹き込み用上固定盤 11 鉄皮ケーシング 12 鉄皮ケーシングの上端内方のフランジ部 13 環状溝 14 環状突起 15 ローレット仕上げ(凹凸) 16 細径部 17 パイプ装入孔の孔径の段差
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−245620(JP,A) 特開 昭60−68143(JP,A) 実開 平6−41962(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 41/42 B22D 41/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライドゲートのガス吹き込み用上固定
    盤の耐火物で形成され内周側にガス導入リングが装着さ
    れたダボ部の外周に、鉄皮ケーシングがダボ部の内周側
    に装着されたガス導入リングの上端面に及んで機密性の
    高いモルタルを介在して装着され、ガス吹き込み用上固
    定盤の耐火物で形成されたガス吹き込み部のガス導入孔
    にセットモルタルを介在して装入固定されたガス導入パ
    イプの外周に、環状溝,環状突起,凹凸,細径部のいず
    れかが設けられて、セットモルタルと係合密着されてい
    ることを特徴とするスライドゲートのガス吹き込み用上
    固定盤のガス漏れ防止構造。
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