JP3213704B2 - 折り畳み自在のリヤカ及び担架が着脱自在の人力運搬車 - Google Patents

折り畳み自在のリヤカ及び担架が着脱自在の人力運搬車

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人力運搬車、特に
例えば災害が発生したとき等、運搬車が被災者、怪我人
の側まで直接近づけないようなとき、まず担架で被災
者、怪我人を救済搬送し、その後人力運搬車に担架を固
定して所望の場所まで搬送ができるようにした担架が着
脱自在の人力運搬車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば学校や工場の2階、3階などで独
りで歩けない様な怪我をしたとき、或いは身体を動かし
てはいけないような状態が発生したとき、従来のストレ
ッチャといわれる台車付担架は、階段があるため或いは
エレベータ内に入らないため使えず、専用の担架を使っ
て運搬していた。そして1階まで下りた担架を出口まで
運び、そのまま病院に運び込んだり、出口で待っている
救急車に載せ替える様にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の様な運搬の仕方では、1階での出口までの搬送距
離が長いとき、担架の搬送人が疲れてしまう欠点があっ
た。また従来のストレッチャは台車部と身体の載置部分
とが一体化されていて身体の載置部分が分離できない構
造であり、外して自由に運べる担架としての機能は備え
ていなかった。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みなされたもので
あり、学校や工場の2階、3階などで独りで歩けない様
な怪我をしたとき、或いは身体を動かしてはいけないよ
うな状態が発生したとき、少なくとも階段部分は人間が
担架で運び、1階まで階段を下りた後の所望の場所まで
は当該担架を人力運搬車に固定し、そしてそのまま搬送
できるようにした折り畳み自在のリヤカ及び担架が着脱
自在の人力運搬車を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
めに、本発明の折り畳み自在のリヤカは、担架受金具
(16)を備えたリヤカ本体(2)と、リヤカ本体
(2)に着脱自在に取付けられる把手(3)と、リヤカ
本体(2)に設けられた車輪(4)とを備え、上記リヤ
カ本体(2)は、フレームベース(11)がそれぞれ取
り付けられ、両側に設けられる2つの側フレーム(6)
と、一端側が蝶番(10)を介しフレームベース(1
1)にそれぞれ回動自在に取り付けられ、他端側が蝶番
(9)を介して相互に連結されると共に、蝶番(9)で
連結されたその中央部分が側フレーム(6)と平行方向
に折り畳まれる、2つの側フレーム(6)の間に設けら
れた2枚の底板(8)と、折り畳まれる2枚の底板
(8)の前端部及び後端部をその表側からそれぞれ吊り
上げる対をなす2組の補強フレーム(12−1,12−
2、12−3,12−4)を備えると共に、折り畳みの
際、当該補強フレーム(12−1,12−2、12−
3,12−4)が各底板(8)の前端部及び後端部から
それぞれワンタッチで取り外し自在の自在止め金具(1
8,19)を備えた表側底板保持手段と、底板(8)の
裏側に、一端が蝶番(15)を介しそれぞれのフレーム
ベース(11)側に回動自在に取り付けられ、他端が蝶
番(13)を介して相互に連結された対をなす2組の裏
側から底板(8)に当接して下支えする補強ユニットバ
ー(14−1,14−2、14−3,14−4)を備え
ると共に、折り畳みの際、補強ユニットバー(14−
1,14−2、14−3,14−4)が、フレームベー
ス(11)側に回動自在に取り付けられた蝶番(15)
と、対をなす補強ユニットバー(14−1,14−2、
14−3,14−4)を相互に連結する蝶番(13)と
で2つの側フレーム(6)に対して垂直な水平方向にそ
れぞれ折り畳まれる構造の折り畳み機構を備えた裏側保
持手段とを備え、折り畳めることを特徴としている。そ
して本発明の担架が着脱自在の人力運搬車は担架(5)
と、担架(5)を搬送する上記折り畳み自在のリヤカ
(1)と、リヤカ(1)に担架(5)を着脱自在に固定
する着脱固定手段とを備え、リヤカ(1)から担架
(5)が自在に取り外せることを特徴としている。
【0006】担架を着脱自在に固定する着脱固定手段を
備えているので、担架を人力運搬車、すなわちリヤカ
ら外して、担架を自由に持ち運びできる。また担架を人
力運搬車に設定し、人力運搬車で搬送することも自在に
できる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る折り畳み自在
のリヤカ及び担架が着脱自在の人力運搬車の一実施例斜
視図、図2は本発明に用いられるリヤカの一実施例斜視
図、図3は把手側からみたリヤカ本体の正面図、図4は
リヤカ本体の底面図を示している。
【0008】図1ないし図4において、リヤカ1はリヤ
カ本体2、把手3、車輪4とで成り立っており、リヤカ
1に担架5が着脱自在に取り付けられている。リヤカ1
の把手3はリヤカ本体2の側フレーム6に設けられた把
手固定金具7で取外しが可能なように取り付けられてい
る。
【0009】リヤカ本体2には、当該リヤカ本体2が図
6図示の如く折り畳めるように、2枚の底板8が配置さ
れている。この2枚の底板8は蝶番9を介して互いに連
結され、またそれぞれの底板8の反対側端面は蝶番10
で対応のフレームベース11に取り付けられている。
【0010】2分割された底板8に掛かる荷重を支える
ため、底板8の前後にそれぞれ対をなす補強フレーム1
2−1と12−2、12−3と12−4が設けられると
共に、2つの底板8の裏側には、それぞれの一端が蝶番
13で回動自在に連結された対をなす補強ユニットバー
14−1と14−2、14−3と14−4が設けられて
いる。
【0011】すなわち、底板8の前側に取り付けられる
補強フレーム12−1は、その一端が側フレーム6の前
側の支柱パイプ6−1に固着されている担架受金具16
に回転自在に取り付けられており、その他端が底板8の
前側先端に取り付けられている底板補強板17に、同様
な構造で取り付けられている補強フレーム12−2のそ
の他端と重ねられて自在止め金具18、19で固定され
ている。図5はこの自在止め金具18、19で補強フレ
ーム12−1、12−2が簡易に固定される方法を説明
しており、先端の回転可能な止め具18−1が図5図示
の実線の位置で補強フレーム12−1、12−2が固定
され、止め具18−1が図5図示の点線の位置で補強フ
レーム12−1、12−2を自在止め金具18から自由
に取り外すことができる。底板8の後側に取り付けられ
る補強フレーム12−3と12−4についても同様であ
る。
【0012】また、2つの底板8の裏側に設けられた蝶
番13で回動自在の対をなす補強ユニットバー14−1
と14−2は、例えば補強ユニットバー14−1の一端
が蝶番15を介して対応フレームベース11に固着され
ている取付け板20(図4参照)に固定されている。補
強ユニットバー14−1と対をなす補強ユニットバー1
4−2の一端が同様に蝶番15を介して対応フレームベ
ース11に固着されている取付け板20(図4参照)に
固定されている。
【0013】2つの底板8の裏側に設けられた蝶番13
で回動自在の対をなす補強ユニットバー14−3と14
−4も同様の構造である。
【0014】底板8の前後にそれぞれ対をなす補強フレ
ーム12−1と12−2、12−3と12−4が、底板
8の前側及び後側の各先端に取り付けられている底板補
強板17をそれぞれ吊り上げ、2つの底板8に掛かる荷
重を上から支え、また2つの底板8の裏側に設けられた
対をなす補強ユニットバー14−1と14−2、14−
3と14−4の各端面がそれぞれの底板8の裏側と当接
し、底板8に掛かる荷重を下から支える。
【0015】リヤカ本体2を図6図示の如く折り畳むに
は、上記説明の図5の先端が回転可能な止め具18−1
を図5図示の点線の位置に合わせ対をなす補強フレーム
12−1と12−2、補強フレーム12−3と12−4
を自在止め金具18から取り外す。
【0016】この様な状態の下で、2つの側フレーム6
を内側に移動させると、回転自在の蝶番9、10の働き
で、2つの底板8の中央部分は、図3において上方向に
移動する(図4では紙面から手前と反対方向に移動)。
このとき2つの底板8の裏側に設けられた蝶番13で回
動自在の対をなす補強ユニットバー14−1と14−2
は、回転自在の蝶番13、15の働きで、図4図示の矢
印Aの方向に、そして蝶番13で回動自在の対をなす補
強ユニットバー14−3と14−4は、図4図示の矢印
Bの方向に同じ速さで移動する。このようにして、車輪
4付のリヤカ本体2を折り畳むと、図6の様にコンパク
トな形状に変化する。
【0017】なお、側フレーム6の後側の支柱パイプ6
−2の先端部に固定金具21が設けられており、当該固
定金具21を介し、当該支柱パイプ6−2内を伸縮自在
にスライドする転倒防止補助脚22が任意の長さで固定
されるようになっている。当該転倒防止補助脚22の先
端には拡張脚盤22−1が設けられ、転倒防止補助脚2
2などでリヤカ1の転倒防止が強化され、ストレッチャ
としての安全性が確保されるようになっている。
【0018】図7は担架の一実施例斜視図を示してお
り、身体が載置されるシート51の両端に把手棒14を
通す袋部52が形成されている。把手棒14はその略中
央位置で2分割される構造を備えており、図8に示され
た如く、連結部56に設けられたプランジャ57で把手
棒14を堅固に連結されるようになっている。袋部52
には4個所の切り欠き53が設けられており、当該切り
欠き53の近くに適宜の長さを有するベルト54が付着
されている。このベルト54の付着部とその先端部とに
それぞれ組をなすワンタッチ接着テープ55−1、55
−2が設けられている。
【0019】このような構成の担架5は、リヤカ本体2
に固着されている担架受金具16の半円部16−1にそ
の把手棒14が載置される。シート51に付着されてい
るベルト54を担架受金具16に形成されているベルト
滑り止16−2を用いて巻き込み、担架5をベルト54
のワンタッチ接着テープ55−1、55−2にてリヤカ
本体2の側フレーム6に固定する。ワンタッチ接着テー
プ55−1、55−2を用いて固定しているので、担架
5の着脱が迅速に行える。
【0020】図9は本発明にかかる担架が着脱自在の人
力運搬車の折り畳み図を示している。
【0021】同図において、車輪4付のリヤカ本体2が
折り畳まれたもの(図6参照)に、取り外された把手3
と上記説明の担架5を分解したシート51および2分割
の把手棒14が一体化されたものである。
【0022】すなわち、把手3は車輪4を跨いだ形にし
て折り畳まれたリヤカ本体2の片側に配置し、把手納ま
り金具60で把手3とリヤカ本体2の側フレーム6とを
固定する。そして車輪4の間の空間にシート51および
2分割の把手棒14を収納する。
【0023】図9の様に折り畳まれた人力運搬車は、次
のようにして組み立てる。
【0024】 把手納まり金具60を外し、シート5
1および2分割の把手棒14、把手3を取り除く。
【0025】 リヤカ本体2の側フレーム6を徐々に
広げると共に、4枚の補強フレーム12−1と12−
2、補強フレーム12−3と12−4を自在止め金具1
8に差し込む。
【0026】 把手3をリヤカ本体2に装着する。
【0027】 シート51および2分割の把手棒14
を用いて担架5を組み立てる。
【0028】 組み立られた担架5をリヤカ本体2に
固着されている担架受金具16の半円部16−1にその
把手棒14を載置し、シート51に付着されているベル
ト54を担架受金具16に形成されているベルト滑り止
16−2を用いて巻き込み、担架5をベルト54のワン
タッチ接着テープ55−1、55−2にてリヤカ本体2
の側フレーム6に固定する。
【0029】担架5をリヤカ本体2の担架受金具16に
着脱自在に固定する手段として、シート51に付着され
ているベルト54を例に挙げ説明したが、この方法に限
られるものではなく、担架5の把手棒14側をワンタッ
チで固定する構造のものであってもよく、例えばパッチ
ン錠など金具を用いる構造のもの、バネストッパを用い
る構造のもの、プランジャを用いる構造のもの、また担
架5の把手棒14を所定角度回転させることにより固定
する構造のもの等どのような固定手段あってもよい。
【0030】また人力運搬車としてのリヤカを例に挙げ
説明したが、本発明の折り畳み自在のリヤカは、図2な
いし図6に図示の部品のリヤカに限られるものでは
い。
【0031】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、人
力運搬車と担架とを自在に、しかも簡単に分離できるよ
うにしたので、緊急時のみならず通常時においてもその
利用範囲が広くなる。特に道具を使わないで組み立て、
分解ができるように構成しておけば、緊急時においての
便利性が強く認識される。
【0032】人力運搬車が折り畳める構造のものは、狭
い場所でも収納できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る折り畳み自在のリヤカ及び担架が
着脱自在の人力運搬車の一実施例斜視図である。
【図2】本発明に用いられるリヤカの一実施例斜視図で
ある。
【図3】把手側からみたリヤカ本体の正面図である。
【図4】リヤカ本体の底面図である。
【図5】補強フレームの一実施例固定方法説明図であ
る。
【図6】車輪付リヤカ本体の折り畳み図である。
【図7】担架の一実施例斜視図である。
【図8】担架の把手棒の一実施例連結構造説明図であ
る。
【図9】本発明にかかる担架が着脱自在の人力運搬車の
折り畳み図である。
【符号の説明】
1 リヤカ 2 リヤカ本体 3 把手 4 車輪 5 担架 6 側フレーム 8 底板 16 担架受金具

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 担架受金具(16)を備えたリヤカ本体
    (2)と、 リヤカ本体(2)に着脱自在に取付けられる把手(3)
    と、 リヤカ本体(2)に設けられた車輪(4) とを備え、 上記リヤカ本体(2)は、 フレームベース(11)がそれぞれ取り付けられ、両側
    に設けられる2つの側フレーム(6)と、 一端側が蝶番(10)を介しフレームベース(11)に
    それぞれ回動自在に取り付けられ、他端側が蝶番(9)
    を介して相互に連結されると共に、蝶番(9)で連結さ
    れたその中央部分が側フレーム(6)と平行方向に折り
    畳まれる、2つの側フレーム(6)の間に設けられた2
    枚の底板(8)と、 折り畳まれる2枚の底板(8)の前端部及び後端部をそ
    の表側からそれぞれ吊り上げる対をなす2組の補強フレ
    ーム(12−1,12−2、12−3,12−4)を備
    えると共に、折り畳みの際、当該補強フレーム(12−
    1,12−2、12−3,12−4)が各底板(8)の
    前端部及び後端部からそれぞれワンタッチで取り外し自
    在の自在止め金具(18,19)を備えた表側底板保持
    手段と、 底板(8)の裏側に、一端が蝶番(15)を介しそれぞ
    れのフレームベース(11)側に回動自在に取り付けら
    れ、他端が蝶番(13)を介して相互に連結された対を
    なす2組の裏側から底板(8)に当接して下支えする補
    強ユニットバー(14−1,14−2、14−3,14
    −4)を備えると共に、折り畳みの際、補強ユニットバ
    ー(14−1,14−2、14−3,14−4)が、フ
    レームベース(11)側に回動自在に取り付けられた蝶
    番(15)と、対をなす補強ユニットバー(14−1,
    14−2、14−3,14−4)を相互に連結する蝶番
    (13)とで2つの側フレーム(6)に対して垂直な水
    平方向にそれぞれ折り畳まれる構造の折り畳み機構を備
    えた裏側底板保持手段 とを備え、折り畳めることを特徴
    とする折り畳み自在のリヤカ。
  2. 【請求項2】 担架(5)と、 担架(5)を搬送するリヤカ(1)と、 リヤカ(1)に担架(5)を着脱自在に固定する着脱固
    定手段 とを備え、 上記リヤカ(1)は、担架受金具(16)を備えたリヤ
    カ本体(2)と、リヤカ本体(2)に着脱自在に取付け
    られる把手(3)と、リヤカ本体(2)に設けられた車
    輪(4)とを備え、 更に、上記リヤカ本体(2)は、フレームベース(1
    1)がそれぞれ取り付けられ、両側に設けられる2つの
    側フレーム(6)と、一端側が蝶番(10)を介しフレ
    ームベース(11)にそれぞれ回動自在に取り付けら
    れ、他端側が蝶番(9)を介して相互に連結されると共
    に、蝶番(9)で連結されたその中央部分が側フレーム
    (6)と平行方向に折り畳まれる、2つの側フレーム
    (6)の間に設けられた2枚の底板(8)と、折り畳ま
    れる2つの底板(8)の前端部及び後端部をその表側か
    らそれぞれ吊り上げる対をなす2組の補強フレーム(1
    2−1,12−2、12−3,12−4)を備えると共
    に、折り畳みの際、当該補強フレーム(12−1,12
    −2、12−3,12−4)が各底板(8)の前端部及
    び後端部からそれぞれワンタッチで取り外し自在の自在
    止め金具(18,19)を備えた表側底板保持手段と、
    底板(8)の裏側に、一端が蝶番(15)を介しそれぞ
    れのフレームベース(11)側に回動自在に取り付けら
    れ、他端が蝶番(13)を介して相互に連結された対を
    なす2組の裏側から底板(8)に当接して下支えする補
    強ユニットバー(14−1,14−2、14−3,14
    −4)を備えると共に、折り畳みの際、補強ユニットバ
    ー(14−1,14−2、14−3,14−4)が、フ
    レームベース(11)側に回動自在に取り付けられた蝶
    番(15)と、対をなす補強ユニットバー(14−1,
    14−2、14−3,14−4)を相互に連結する蝶番
    (13)とで2つの側フレーム(6)に対して垂直な水
    平方向にそれぞれ折り畳まれる構造の折り畳み機構を備
    えた裏側底板保持手段とを備えてなり、 リヤカ(1)から担架(5)が自在に取り外せることを
    特徴とする担架が着脱自在の人力運搬車。
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