JP3212943U - 錠付き宅配物用バッグ - Google Patents

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【課題】宅配物の収納自由度が大きく、かつ、収納した宅配物の外部視認困難性や盗難防止の観点からセキュリティ性に優れる錠付き宅配物用バッグを提供する。【解決手段】袋状で開口部から内部に入れられる宅配物を収納するとともに丸め込み可能で耐水性を有するバッグ本体2と、バッグ本体2の開口部を施封する宅配物施封機構部と、バッグ本体2に設けられるとともに、宅配物施封機構部により施封された開口部領域を覆うとともに、ロック片4を備えるバッグ本体2と同一素材からなる投入口蓋体3と、玄関扉の取っ手に中間部が掛け回される防犯用の条体20と、バッグ本体2に取り付けられ、投入口蓋体3に備えたロック片4、及び、条体20の他端部20bのバッグ本体2に対するロック、ロック解除を行うダイヤル錠機構部5と、を有する構成とした。【選択図】図1

Description

本考案は、錠付き宅配物用バッグに関し、詳しくは、宅配物に対する収納自由度が大きく、盗難防止等のセキュリティ性にも優れた錠付き宅配物用バッグに関するものである。
昨今、ネットショッピングは利便性の高さや価格面で老若男女を問わず日常生活に欠かせないものとなってきており、これに伴い宅配物の量も多大なものとなってきている。
しかし、核家族化、共働き世帯の増加により、受取人側の住居における留守時間も多くなり、一回目の配達時には宅配物を受け取れず、[再配達サービス]を利用する場合が増加傾向にある。
しかし、受取人側は自宅に帰宅した後再配送サービスの依頼をしなければならず煩雑であり、また、その再配送サービスが宅配担当者の労働条件の悪化や宅配コストの引き上げの要因になっている。
特許文献1には、荷物の集配に際し、その受け渡しに使われる錠前付鎖又は紐がついた鞄が提案されている。
特許文献2には、小荷物を収納して保管を確実にするボックスにおいて、ボックスを構成する後板を壁にビス等で固定できるようにして、後板の下部には、両サイドにリブを設けた底板を蝶番状連結片で連結し、後板の土部には前と横の3方にリブを設けた上蓋を蝶番状連結片で連結し、後板の両横には、横板を蝶番状連結片で連結し、中折れに折畳めるようにする、両方の横板には前板を蝶番状連結片で連結し、ボックス全体を折畳めるようにし、また、折畳んだボックスはワンタッチで組立ててボックスにすることができ、更に施錠するとボックス内の小荷物が取り出せないように構成した折畳式小荷物収納ボックスが提案されている。
上述した特許文献1の鞄の場合、鞄構造であることからその内部へ収納可能な宅配物の大きさが限定され、様々な外形寸法、特に大型サイズの宅配物に対する収納自由度に乏しいものと想定される。
また、特許文献2の折畳式小荷物収納ボックスの場合、施錠することによりボックス内の小荷物が取り出せない構造ではあるものの、小荷物収納ボックス自体は玄関先等に直置きされるだけものであることから、当該小荷物収納ボックス自体が盗難されてしまうという危険性を包含している。
特開平8−70923号公報 登録実用新案第3013613号公報
本考案は、上記事情に鑑みてなされてものであり、各種宅配物に対する収納自由度が大きく、収納した宅配物の外部視認困難性や盗難防止の観点からセキュリティ性に優れ、総じて受取人側の利便性の向上、宅配担当者の労働条件の改善に大いに寄与し得る錠付き宅配物用バッグを提供するものである。
本考案に係る錠付き宅配物用バッグは、袋状で開口部から内部に入れられる宅配物を収納するとともに丸め込み可能で耐水性を有するバッグ本体と、前記バッグ本体の開口部を施封する宅配物施封機構部と、前記バッグ本体に設けられるとともに、宅配物施封機構部により施封された開口部領域を覆うとともに、ロック片を備える前記バッグ本体と同一素材からなる投入口蓋体と、建造物の固定部材に中間部が掛け回される防犯用の条体と、前記バッグ本体に取り付けられ、前記投入口蓋体に備えたロック片、及び、前記条体の端部のバッグ本体に対するロック、ロック解除を行うダイヤル錠機構部と、を有することを最も主要な特徴とする。
請求項1記載の考案によれば、各種宅配物に対する収納自由度が大きく、収納した宅配物の外部視認困難性や盗難防止の観点からセキュリティ性に優れ、全体として受取人側の利便性の向上、宅配担当者の労働条件の改善に大いに寄与し得る錠付き宅配物用バッグを提供することができる。
請求項2記載の考案によれば、直方体状を呈する袋状で開口部から内部に入れられる宅配物を収納するとともに丸め込み可能で耐水性を有するバッグ本体と、前記バッグ本体における平行配置の一対の長辺上辺部に各々取り付けた一対のバイプと、前記一対のバイプの下側でバッグ本体の内壁に各々前記一対のバイプと同方向に対向配置した一対の面ファスナとを具備し、前記バッグ本体の開口部を施封する宅配物施封機構部と、前記バッグ本体に設けられるとともに、宅配物施封機構部により施封された開口部領域を覆うとともに、ロック片を備える前記バッグ本体と同一素材からなる投入口蓋体と、建造物の固定部材に中間部が掛け回されるワイヤーロープを用いた防犯用の条体と、前記バッグ本体に取り付けられ、前記投入口蓋体に備えたロック片、及び、前記条体の端部のバッグ本体に対するロック、ロック解除を行うダイヤル錠機構部と、を有する構成の基に、各種宅配物に対する収納自由度が大きく、収納した宅配物の外部視認困難性や盗難防止の観点からセキュリティ性に優れ、全体として受取人側の利便性の向上、宅配担当者の労働条件の改善に大いに寄与し得る錠付き宅配物用バッグを提供することができる。
請求項3記載の考案によれば、請求項1又は2記載の考案において、ダイヤル錠機構部における入力キー部からの暗証番号の入力と、ダイヤル操作部の回転操作とにより、前記条体の端部、ロック片のバッグ本体に対するロック、ロック解除を同時に行うことができ、受取人側、宅配担当者双方のロック、ロック解除操作の簡略操作性を確保できる錠付き宅配物用バッグを提供することができる。
図1は本考案の実施例に係る錠付き宅配物用バッグの宅配物収納状態の概略斜視図である。 図2は本実施例に係る錠付き宅配物用バッグにおけるダイヤル錠機構部の拡大斜視図である。 図3は本実施例に係る錠付き宅配物用バッグを構成するバッグ本体における宅配物収納状態での当該宅配物の上部を施封する態様を示す概略斜視図である。 図4は本実施例に係る錠付き宅配物用バッグにおいて宅配物収納状態で条体を玄関扉の取っ手に掛け回してバッグ本体を玄関先に据え置いた状態を示す概略斜視図である。
本考案は、各種宅配物に対する収納自由度が大きく、収納した宅配物の外部視認困難性や盗難防止の観点からセキュリティ性に優れ、総じて受取人側の利便性の向上、宅配担当者の労働条件の改善に大いに寄与し得る錠付き宅配物用バッグを提供するという目的を、直方体状を呈する袋状で開口部から内部に入れられる宅配物を収納するとともに丸め込み可能で耐水性を有するバッグ本体と、前記バッグ本体における平行配置の一対の長辺上辺部に各々取り付けた一対のバイプと、前記一対のバイプの下側でバッグ本体の内壁に各々前記一対のバイプと同方向に対向配置した一対の面ファスナとを具備し、前記バッグ本体の開口部を施封する宅配物施封機構部と、前記バッグ本体に設けられるとともに、宅配物施封機構部により施封された開口部領域を覆うとともに、ロック片を備える前記バッグ本体と同一素材からなる投入口蓋体と、建造物の固定部材に中間部が掛け回されるワイヤーロープを用いた防犯用の条体と、前記バッグ本体に取り付けられ、前記投入口蓋体に備えたロック片、及び、前記条体の端部のバッグ本体に対するロック、ロック解除を行うダイヤル錠機構部と、を有する構成により実現した。
以下に図面を参照して、本考案の実施例に係る錠付き宅配物用バッグについて図面を参照して詳細に説明する。
本実施例に係る錠付き宅配物用バッグ1は、図1、図2に示すように、折り畳み可能であり、厚手で、耐水性を有する布材を用い、全体として有底で上部が開口した略直方体状を呈し内部に宅配物Mの収納領域を形成するバッグ本体2と、 後端辺部3aがバッグ本体2の背面側に縫製等で固着されるとともに、バッグ本体2の上部から前面上部側を覆うことが可能に形成した例えばランドセルの蓋形態の前記バッグ本体2と同一生地からなる投入口蓋体3と、前記投入口蓋体3の前端辺部3bの領域の中央部に前記バッグ本体2の高さ方向と同一方向となる配置でこの投入口蓋体3に対して縫製等により一端側を固着し、かつ、他端側を前記投入口蓋体3の前端辺部3bより前方に突出させた所定の厚さを有するベルト状のロック片4と、前記バッグ本体2の前面側下部領域の中央部にこのバッグ本体2に対してリベット止め等で一体的に固着した略直方体状の図2に拡大して示すようなダイヤル錠機構部5と、例えば、ワイヤーローブを芯材としビニール被覆付とするとともに、3m程度の長さに形成され、その一端部20aを前記ダイヤル錠機構部5の底部に一体的に連結し、中間部が例えば図4に示すように建造物の固定部材である玄関扉21の取っ手22に掛け回され、他端部20bを前記ダイヤル錠機構部5に設けた条体受穴5aに挿入した状態でロック可能となる防犯用の条体20と、を有している。
前記バッグ本体2における上部の開口領域には、図3に示すように宅配物施封機構部6を設けている。
この宅配物施封機構部6は、前記バッグ本体2における平行配置の一対の長辺上辺部に、各々例えばアルミニウム製の一対のバイプ7、7を取り付けるとともに、バッグ本体2における前記一対のバイプ7、7近傍の下側内壁に、前記一対のバイプ7、7と同方向に一対の帯状の面ファスナ8を対向配置することにより構成している。
前記ダイヤル錠機構部5は、図2に拡大して示すように、略直方体状のダイヤル錠本体9と、このダイヤル錠本体9の上面右端側に設けた前記条体受穴5aと、ダイヤル錠本体9の上面中央部に設けた前記ロック片4用の四角形状の開口部を有するロック片受穴10と、前記ダイヤル錠本体9の前面左端側に設けた円形摘み状のダイヤル操作部11と、を具備している。
前記ダイヤル操作部11は、3桁からなる暗証番号用の入力キー部12と、暗証番号変更ボタン13と、具備している。
そして、宅配物の配達担当者がバッグ本体2内に宅配物Mを収納し、施封しかつ前記条体20の中間部を例えば玄関扉21の取っ手22に掛け回した後、前記ロック片4の他端側をロック片受穴10内に挿入するとともに、前記条体受穴5a内に前記条体20の他端部20bを挿入し、この状態で前記ダイヤル操作部11に3桁の暗証番号を入力した後、前記ダイヤル操作部11を所定角度分(例えば90度)右回転させることで、前記ロック片4、条体20の他端部20bを前記ダイヤル錠機構部5に対して同時にロックした状態とすることができるように構成している。
すなわち、前記ロック片4のロックにより、前記投入口蓋体3によりバッグ本体2の上部から前面上部側を覆った状態を確実に維持できるとともに、前記条体20の他端部20bのロックにより、前記条体20の一端部20a、他端部20bが前記ダイヤル錠機構部5を介してバッグ本体2に対して確実に連結された状態を維持でき、バッグ本体2を前記条体20を介して玄関扉21の取っ手22に繋げて盗難防止も図れるようにしている。
また、宅配物Mの受取人が前記ダイヤル操作部11に3桁の暗証番号を入力した後、前記ダイヤル操作部11を所定角度分左回転させることで、前記ロック片4、条体20の他端部20bのロック状態を同時に解除(開錠)でき、これにより、バッグ本体2内から宅配物を取り出すことができるようにしている。
尚、前記配達担当者が設定する3桁の暗証番号は、当該配達担当者が配達伝票に記載し、配達先住居のポスト等に配達伝票を入れておくことにより受取人に伝達されるものである。
また、前記3桁の暗証番号は、本実施例の錠付き宅配物用バッグ1を使用する受取人と宅配便業者との間で予め取り決めておくようにしてもよい。
ここで、前記バッグ本体2の収納領域の寸法について言及すると、例えば、前記バッグ本体2の収納領域の幅寸法W=480mm、奥行き寸法D=270mm、高さ寸法H=550mmとする例を挙げることができる。
但し、これは一例であり、前記バッグ本体2の収納領域の寸法について特に限定するものではない。
次に、本実施例に係る錠付き宅配物用バッグ1の具体的使用態様について説明する。
宅配物Mの配達が予定されている住居に居住する受取人は、予め本実施例に係る錠付き宅配物用バッグ1を玄関先等に置いて出かける。
宅配物Mの配達担当者が当該住居宛ての宅配物Mを配達し、このとき、不在と判断した場合には、前記錠付き宅配物用バッグ1のバッグ本体2における一方のバイプ7を片手で持つ。
これにより、バッグ本体2における他方のパイプ7側がこのパイプ7の重さで下方に下がり大きく口が開くので、宅配物Mをバッグ本体2内の収納領域に片手でも簡略に収納することができる。
次に、配達担当者は、一対のパイプ7、7を接合状態とするとともに、一対の面ファスナ8を接着状態とし、かつ、バッグ本体2の上部を丸め込んでバッグ本体2の開口部を施封(密閉する)する。
宅配物Mの高さが小の場合には丸め込んだバッグ本体2の上部を投入口蓋体3側に押し込む。
次に、投入口蓋体3により、丸め込んだバッグ本体2の上部を抑え付けるようにしながらバッグ本体2の上部から前面の上部側を覆うようにするとともに、前記ロック片4をロック片受穴10内に挿入する。
また、前記条体20を例えば玄関扉21の取っ手22に掛け回した後、前記条体受穴5a内に前記条体20の他端部20bを挿入する。
そして、既述したように、前記ダイヤル操作部11に3桁の暗証番号を入力した後、前記ダイヤル操作部11を所定角度分(例えば90度)右回転させることで、前記ロック片4、条体20の他端部20bを前記ダイヤル錠機構部5に対して同時にロックした状態とし、この状態のバッグ本体2を例えば玄関先に据え置くとともに、3桁の暗証番号を記載した配達伝票を配達先住居のポスト等に入れて配達業務終了となる。
これにより、本実施例に係る錠付き宅配物用バッグ1によって、受取人が不在の間配達された宅配物Mは前記バッグ本体2内で確実に保管されることになる。
その後、帰宅した宅配物Mの受取人が前記配達伝票を視認し、ダイヤル操作部11の入力キー部12から3桁の暗証番号を入力した後、前記ダイヤル操作部11を所定角度分左回転させることで、前記ロック片4、条体20の他端部20bのロック状態を同時に解除(開錠)でき、これにより、前記バッグ本体2内から宅配物Mを簡略に取り出すことができる。
以上説明した本実施例の錠付き宅配物用バッグ1によれば、以下に述べるような種々の効果を奏する。
本実施例の錠付き宅配物用バッグ1によれば、全体として、各種宅配物Mに対する収納自由度が大きく、収納した宅配物Mの外部視認困難性や盗難防止の観点からセキュリティ性に優れ、この結果、受取人側の利便性の向上、宅配担当者の労働条件の改善に大いに寄与し得るものである。
個別的には、以下の効果を奏する。
(1)バッグ本体2の開口部に一対のパイプ7、7を並設することにより、宅配物Mのバッグ本体2内への収納が簡略容易となる。この場合、開口部を横から見た時に一対のパイプ7、7の高さを異ならせる態様とすることで、更に宅配物Mの収納が容易となる。
(2)バッグ本体2を耐水性を有する布材で形成し、かつ、開口部を面ファスナ8を使用した構造で密閉するため、降雨等による水分の浸水による宅配物Mの濡れ防止が図れ、また、虫等の侵入も防止できる。
(3)宅配物Mを入れた後、バッグ本体2の開口部を後方に丸め、投入口蓋体3により覆いかつ投入口蓋体3をロック状とするので、第三者が当該宅配物Mを外部へ取り出すことは容易でなくなり、盗難防止を図れるとともに外部から視認することも困難となり、セキュリティ性が向上する。
(4)盗難防止用の条体20を玄関扉21の取っ手22に掛け回した後、バッグ本体2に対し連結、ロック状態とするので、盗難や紛失等の心配がなくなり、この点からもセキュリティ性が向上する。
(5)バッグ本体2にダイヤル錠機構部5が一体化されているので、鍵等の付属品を不要とすることができ、宅配担当者、受取人双方の利便性が向上する。
(6)バッグ本体2が袋状形態であるため、様々な形状、大きさの宅配物Mに柔軟に対応でき宅配物Mの収納自由度が大きい。
(7)バッグ本体2の開口部が宅配物Mの出し入れし易い形状であり、宅配担当者、受取人双方の宅配物Mの出し入れ作業性が良好となる。
(8)バッグ本体2や投入口蓋体3を軽量な布材で構成することにより、錠付き宅配物用バッグ1全体も軽量で持ち運びし易いものとすることができる。
本考案の錠付き宅配物用バッグは、上述したような留守宅への宅配物配達用として利用する場合の他、これとは逆に荷物の発送人が当該バッグ内に荷物を入れて玄関先に据え置いて住宅を留守にし、この後集配担当者が当該バッグ内の荷物を集配するような用途にも適用可能である。
1 宅配物用バッグ
2 バッグ本体
3 投入口蓋体
3a 後端辺部
3b 前端辺部
4 ロック片
5 ダイヤル錠機構部
5a 条体受穴
6 宅配物施封機構部
7 バイプ
8 面ファスナ
9 ダイヤル錠本体
10 ロック片受穴
11 ダイヤル操作部
12 入力キー部
13 暗証番号変更ボタン
20 条体
20a 一端部
20b 他端部
21 玄関扉
22 取っ手
M 宅配物

Claims (3)

  1. 袋状で開口部から内部に入れられる宅配物を収納するとともに丸め込み可能で耐水性を有するバッグ本体と、
    前記バッグ本体の開口部を施封する宅配物施封機構部と、
    前記バッグ本体に設けられるとともに、宅配物施封機構部により施封された開口部領域を覆うとともに、ロック片を備える前記バッグ本体と同一素材からなる投入口蓋体と、
    建造物の固定部材に中間部が掛け回される防犯用の条体と、
    前記バッグ本体に取り付けられ、前記投入口蓋体に備えたロック片、及び、前記条体の端部のバッグ本体に対するロック、ロック解除を行うダイヤル錠機構部と、
    を有することを特徴とする錠付き宅配物用バッグ。
  2. 直方体状を呈する袋状で開口部から内部に入れられる宅配物を収納するとともに丸め込み可能で耐水性を有するバッグ本体と、
    前記バッグ本体における平行配置の一対の長辺上辺部に各々取り付けた一対のバイプと、前記一対のバイプの下側でバッグ本体の内壁に各々前記一対のバイプと同方向に対向配置した一対の面ファスナとを具備し、前記バッグ本体の開口部を施封する宅配物施封機構部と、
    前記バッグ本体に設けられるとともに、宅配物施封機構部により施封された開口部領域を覆うとともに、ロック片を備える前記バッグ本体と同一素材からなる投入口蓋体と、
    建造物の固定部材に中間部が掛け回されるワイヤーロープを用いた防犯用の条体と、
    前記バッグ本体に取り付けられ、前記投入口蓋体に備えたロック片、及び、前記条体の端部のバッグ本体に対するロック、ロック解除を行うダイヤル錠機構部と、
    を有することを特徴とする錠付き宅配物用バッグ。
  3. 前記ダイヤル錠機構部は、条体端部用の受穴と、ロック片用のロック片受穴と、暗証番号用の入力キー部を備え円形摘み状で回転式としたダイヤル操作部と、を具備し、前記入力キー部からの暗証番号の入力とダイヤル操作部の回転操作とにより、前記条体端部、ロック片のバッグ本体に対するロック、ロック解除を行うように構成したことを特徴とする請求項1又は2記載の錠付き宅配物用バッグ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2023194635A1 (es) * 2022-04-05 2023-10-12 Rodriguez Llamas Miguel Angel Bolsa con cable de seguridad rara recibir paquetes en momentos de ausencia de personas en el domicilio del destinatario

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