JP3212829U - ケーブル引込具 - Google Patents

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安田 和宏
和宏 安田
信男 田中
信男 田中
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株式会社タカコム
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Abstract

【課題】メタルケーブル、光ケーブルの何れのケーブルであっても、コンパクトにまとめて良好に成端し引き込むことができるケーブル引込具を提供する。【解決手段】立設された立上管に、メタルケーブルまたは光ケーブルの引き込み用の機器を取り付けるケーブル引込具である。引込具本体1の本体フレーム10に、立上管の上部を嵌入し締め付けて固定する管固定部17が設けられる。光ケーブル用のターミナルボックスを取り付けるためのボックス取付部11、および入側のメタルケーブル及び光ケーブルを把持する入側ケーブル把持部25が、本体フレーム10に設けられる。【選択図】図5

Description

本考案は、主に道路脇などに立設された立上管を通して、光ケーブル、メタルケーブルを引き出し、各住宅などの建物に分配して引き込む際に使用するケーブル引込具に関する。
電柱に架設された光ケーブルやメタルケーブルを、各住宅などに分配して引き込む場合、通常、電柱の上部或いは下部に設置された引込分配器具を通して、各住宅などに分配される(例えば下記特許文献1を参照)。この引込分配具は、電柱の上部または下部に、専用の取付金具により取り付けられるが、電柱用の取付金具は、構造が複雑化し且つ大型化する課題があった。
一方、光ケーブルやメタルケーブルが地下の共同溝などに敷設され、そこから各住宅などに光ケーブルを分配する場合、道路脇などに立設された立上管から光ケーブルやメタルケーブルが引き出され、立上管に固定した小型キャビネット、保安器、配線クリートなどの引込具を通して、光ケーブルやメタルケーブルは各住宅などに分配され、引き込まれる。
特開平11−109198号公報
近年、光ケーブル回線を使用する住宅が増えているものの、現状では、メタルケーブル回線の使用を継続する住宅もある。また、有線通信用のメタルケーブルや光ケーブルは、電柱による架空設備から住宅に引き込む架空引込形態が一般的であったが、近年、地下の共同溝に敷設した光ケーブルやメタルケーブルを各住宅に引き込むようにして、電柱による架空設備をなくす取り組みが増している。
地下の共同溝に光ケーブルやメタルケーブルを敷設した場合、道路脇などに引込分配用の立上管を立設し、共同溝を通して敷設されたメタルケーブルや光ケーブルを、立上管を通して地上に引き出し、当該ケーブルを住宅内まで敷設する工事が行われる。
その際、住宅側の既存のメタルケーブルや光ケーブルは、通常、そのまま使用されて、立上管の上部に取り付けた引込具まで敷設され、引込具内に設けたターミナルボックスやキャビネット内で、地下の共同溝から延びるケーブルと住宅側のケーブルを接続する工事が行われる。
しかし、立上管の上部に取り付けられる従来のケーブル用の引込具は、メタルケーブル用の引込具、光ケーブル用の引込具が別個に製造されており、これらのメタルケーブル用引込具及び光ケーブル用引込具を、現場の状態に合せて使用し、引込線の工事を行っている。このため、引込線の工事の現場には、工事業者が、事前に現場に出向き、メタルケーブルや光ケーブルの敷設状態を見て、現状を把握し、さらに、ユーザーの希望などに応じて、使用する引込具を決めている。
このため、引込線の現場作業を行う作業者は、作業現場を見て、メタルケーブルまたは光ケーブルの何れかの使用を決定し、それらのケーブルに合せた、つまり光ケーブル用引込具またはメタルケーブル用引込具を選択して、立上管の上部などに引込具を別々に固定する工事を行なう必要があり、各引込具の固定位置が各種各様となって、引込具の取付工事が非常に煩雑化し、且つ外観が悪化するとともに、作業効率が悪化する課題があった。
本考案は、上述の課題を解決するものであり、メタルケーブル、光ケーブルの何れのケーブルであっても、コンパクトにまとめて良好に成端し引き込むことができるケーブル引込具を提供することを目的とする。
本考案に係るケーブル引込具は、立設された立上管に、メタルケーブルまたは光ケーブルの引き込み用の機器を取り付けるケーブル引込具であって、
引込具本体の本体フレームに設けられ、該立上管の上部を嵌入し締め付けて固定する管固定部と、
該引込具本体の本体フレームに設けられ、光ケーブル用のターミナルボックスを取り付けるためのボックス取付部と、
該本体フレーム上に設けられ、光ケーブル用のターミナルボックスを取り付けるためのボックス取付部と、
該本体フレームに設けられ、入側のメタルケーブル及び光ケーブルを把持する入側ケーブル把持部と、
該本体フレームに設けられ、出側のメタルケーブルを把持する出側メタル把持部と、
該引込具本体の上部を覆って、取り外し可能に嵌着されるカバー体と、
を備えたことを特徴とする。
このケーブル引込具によれば、立上管の上部を、引込具本体の本体フレームに設けた管固定部に嵌入し、締め付けて固定するのみで、引込具を簡単に立上管の上部に取り付けることができる。さらに、立上管の上部から引き出される入側のメタルケーブル及び光ケーブルは、引込具本体の本体フレームに設けた入側ケーブル把持部により、簡単に把持することができる。また、光ケーブル用のターミナルボックスは、本体フレーム上に設けたボックス取付部に取り付け、引き込まれた光ケーブルの成端を、ターミナルボックスで簡単に行うことができる。
さらに、出側のメタルケーブルは、本体フレームに設けた出側メタル把持部により把持し良好に引き出すことができる。さらに、ターミナルボックスから引き出される出側の光ケーブルは、出側の光ケーブルを保持する出側光保持部を通して保持し、良好に引き出すことができる。
ここで、上記ケーブル引込具において、上記ボックス取付部の背面側上部に、テンションメンバー固定ネジを有した、入側の光ケーブルを保持する入側光保持部を、設けることが好ましい。これによれば、ターミナルボックスに入る入側の光ケーブルを、そのテンションメンバーを固定ネジで固定しつつ、入側光保持部で良好に保持することができる。
またここで、上記本体フレームの下側に、テンションメンバー固定ネジを有した、出側の光ケーブルを保持する出側光保持部を、設けることが好ましい。これによれば、ターミナルボックスから引き出される出側の光ケーブルを、そのテンションメンバーを固定ネジで固定しつつ、出側光保持部で良好に保持することができる。
またここで、上記ケーブル引込具において、上記引込具本体の本体フレームは、長方形の平板状で周縁部を下側に直角に折り曲げた形状に形成されるとともに、背面側寄りの中央に縦板を下向きに設け、縦板の内側に上記管固定部を取り付けた構成とすることができる。
またここで、上記管固定部の上方の上記本体フレームに、ケーブル挿通用の開口部を形成し、開口部上側に上記入側ケーブル把持部を設けた構成とすることができる。
この考案のケーブル引込具によれば、立上管からメタルケーブル、光ケーブルを引き出し、建物側から引き込まれたメタルケーブル、光ケーブルを、コンパクトにまとめて良好に成端(接続)し、引込工事を簡便に行うことができる。
本考案の一実施形態を示し、カバー体を外した状態のケーブル引込具の正面図である。 同ケーブル引込具の左側面図である。 同ケーブル引込具の右側面図である。 同ケーブル引込具の背面図である。 同ケーブル引込具の斜視図である。 同ケーブル引込具の背面側から見た斜視図である。 同ケーブル引込具の平面図である。 カバー体を引込具本体の本体フレーム上に嵌着した状態の斜視図である。 ボックス取付部に入側光保持部を取り付け、本体フレームの正面右寄りに出側光保持部を取り付けた例の斜視図である。 第1の使用形態を示す正面図(a)、右側面図(b)、背面図(c)である。 第2の使用形態を示す正面図(a)、右側面図(b)、背面図(c)である。 第3の使用形態を示す正面図(a)、右側面図(b)、背面図(c)である。
以下、本考案の一実施形態を図面に基づいて説明する。このケーブル引込具は、図1〜図8に示すように引込具本体1を有して構成され、道路脇などに立設された立上管5上に、メタルケーブル、光ケーブルの引き込み用の機器を取り付けて、ケーブルの成端(接続)を行う引込具である。
引込具本体1は、図1〜図8に示す如く、本体フレーム10を主要部として構成され、本体フレーム10は、長方形金属板の四辺の縁部を、下側に直角に折り曲げ、ケーブル挿通用の複数の開口部を、金属板上に設けて構成される。本体フレーム10の下部の背面寄りに、縦板15が垂直に突設され、縦板15の内側に、立上管5を固定するための管固定部17が、下側から挿入された立上管5を、締付ネジにより締付固定する。
この本体フレーム10に設けた管固定部17を、立上管5に対し締付固定することにより、引込具本体1が立上管5の上部に強固に固定される。縦板15の下部には、ケーブルを挿通させ保護する保護カバー19が固定される。
本体フレーム10上に、板状のボックス取付部11が、取付ブラケット12を介して立設される。ボックス取付部11は、光ケーブルを接続するとともに収納するターミナルボックスTBを取り付ける部分であり、ボックス取付部11にはターミナルボックスTBを固定する部位と複数の取付孔(ねじ孔)が設けられる。既製のターミナルボックスTBは、各種の構造のものが製造され、使用されているため、各種の既製のターミナルボックスTBを取り付け得るように、複数の取付孔が穿設されている。
さらに、図5に示すように、管固定部17の上方の本体フレーム10に、メタルケーブル及び光ケーブルを挿通させるための開口部16が形成され、開口部16の上側縁部の本体フレーム10上に、把持金具を有した入側ケーブル把持部25が設けられる。
立上管5から上方に引き出されたメタルケーブル及び光ケーブルは、開口部16を通り、入側ケーブル把持部25内に挿通される。入側ケーブル把持部25は、可動的に設けた把持金具内に、メタルケーブルを挿入し、把持金具の両側に係合させた締付ネジを締め付けて、メタルケーブルを縦に把持するように構成される。
さらに、図5に示す如く、本体フレーム10の正面右寄りに、引き出されるメタルケーブルを把持するために、出側メタル把持部22が設けられる。出側メタル把持部22は、本体フレーム10に設けた開口部18の下側に設けられ、可動的に設けた把持金具内に、メタルケーブルを挿入し、把持金具の両側に係合させた締付ネジを締め付けて、メタルケーブルを縦に把持するように構成される。
図8に示すように、カバー体2が本体フレーム10上を覆うように被せられる。カバー体2は、例えば合成樹脂により、本体フレーム10上のボックス取付部11などを覆うカップ状に成形され、カバー体2の下部周縁部が、本体フレーム10の四辺の縁部に、密に嵌着されるように形成される。
次に、上記構成のケーブル引込具の使用態様を、図10、図11を参照して説明する。立上管5は、道路脇などに立設され、共同溝などの地下に敷設されたメタルケーブル、光ケーブルが、共同溝から立上管5内を通り引き出され、或いは、メタルケーブル、光ケーブルが立上管5内を通り共同溝内に引き込まれる。
ケーブル引込具の引込具本体1は、道路脇などに立設された立上管5の上端部に、管固定部17により固定される。図1〜図3に示すように、立上管5の上端部は、管固定部17内に下側から挿入され、両側の締付ネジを締め付け、縦板15と管固定部17間で、立上管5の上部を締め付けて固定される。これにより、引込具本体1は、立設された立上管5上に、本体フレーム10を略水平状態にして、強固に固定される。
このとき、立上管5の上端から引き出されたメタルケーブルMCと光ケーブルPCは、開口部16と入側ケーブル把持部25内を通り、本体フレーム10の上方に導出される。メタルケーブルMCは、例えば10〜50対線のケーブルであり、光ケーブルPCは、例えば40心の光ケーブルである。なお、図10〜図12は、単線のみのメタルケーブルMCと光ケーブルPCとして細く図示されるが、実際には、メタルケーブルMCは例えば最大50対のケーブル線が配線され、光ケーブルは例えば最大40心のケーブル線が配線される。
開口部16と入側ケーブル把持部25内を通るメタルケーブルMCと光ケーブルPCは、入側ケーブル把持部25に可動的に設けた把持金具を、両側の締付ネジにより適度な締付力で締め付けて、把持される。入側ケーブル把持部25内を通過した入側のメタルケーブルMCと光ケーブルPCは、上方のボックス取付部11側に導入される。
一方、住宅などの建物からは、既存の或いは新たな出側のメタルケーブルMCと光ケーブルPCまたはその一方が、引込具本体1内に導入される。出側のメタルケーブルMCと光ケーブルPCは、保護カバー19の下側から上に向けて導入される。出側のメタルケーブルMCの端部は、図10に示すように、保護カバー19内を通り、本体フレーム10上の開口部を下から上に通り、上方に導入される。また、出側の光ケーブルPCの端部は、保護カバー19に取り付けたケーブル保持部を通して、上方のボックス取付部11側に導入される。
一方、図11に示す形態では、出側のメタルケーブルMCは、出側メタル把持部22内を下から上に挿通され、可動的に設けた把持金具を、両側の締付ネジにより適度な締付力で締め付けて、出側メタル把持部22に、把持される。出側のメタルケーブルMCの端部は、入側のメタルケーブルMCの端部に対し、所定のコネクタを介して、本体フレーム10の上方で接続される。
また、出側の光ケーブルと入側の光ケーブルの端部は、ターミナルボックスTB内で、専用のコネクタを介して接続され、ボックス内に収納される。出側の光ケーブルと入側の光ケーブルを接続し収納したターミナルボックスTBは、ボックス取付部11の正面側に固定ネジなどで固定される。
このように、上記構成のケーブル引込具を、立上管5の上部に固定すれば、立上管5を通して導入されたメタルケーブルMCと光ケーブルPCの両方を、1個の引込具により、簡便に引き込み、成端(接続)することができる。したがって、従来のように工事現場を予め下見し打ち合わせて使用する引込具を選択する作業等が非常に短縮され、効率良くケーブルの引込工事を行うことができる。
勿論、引き込むケーブルがメタルケーブルMCのみであっても、或いは光ケーブルPCのみであっても、引込具本体1内に引き込んで、接続することができるので、メタルケーブルMCから光ケーブルPCに切り換える場合でも、本ケーブル引込具を使用して、簡便に効率良く引込工事を行なうことができる。
図12は、他の実施形態のケーブル引込具の使用形態を示している。この図12の例では、図9に示すように、ボックス取付部11の上部背面側に、テンションメンバー固定ネジ27を有した入側光保持部26が設けられる。
入側光保持部26には、例えば結束バンドが取り付けられ、入側ケーブル把持部25横を下から上に通過した入側の光ケーブルPCが、結束バンドなどにより保持され、導入される。また、入側光保持部26に、テンションメンバー固定ネジ27が設けられるので、光ケーブルPC内のテンションメンバーはこの固定ネジ27により固定することができる。
また、図12(a)に示すように、本体フレーム10の正面右寄りに、テンションメンバー固定ネジ28を有し、出側の光ケーブルPCを保持する出側光保持部23が、取り付けられる。出側光保持部23には、例えば結束バンドが取り付けられ、ボックス取付部11から下方に引き出された出側の光ケーブルPCが、結束バンドなどにより保持され、導出される。入側光保持部26に、テンションメンバー固定ネジ28が設けられるので、光ケーブルPC内のテンションメンバーはこの固定ネジ28により固定される。
図12に示す形態では、出側のメタルケーブルMCは、保護カバー19内を下から上に挿通され、本体フレーム10の上方に導入され、そのメタルケーブルMCの端部は、立上管5を通して導入された入側のメタルケーブルMCの端部と所定のコネクタを介して、本体フレーム10の上方で接続される。
また、ボックス取付部11から下方に引き出された出側の光ケーブルPCは、出側光保持部23に結束バンドなどにより保持され、導出される。出側光保持部23に、テンションメンバー固定ネジ28が設けられるので、光ケーブルPC内のテンションメンバーはこの固定ネジ28により固定することができる。出側の光ケーブルと入側の光ケーブルの端部は、ターミナルボックスTB内で、専用のコネクタを介して接続され、ボックス内に収納される。出側の光ケーブルと入側の光ケーブルを接続し収納したターミナルボックスTBは、ボックス取付部11の正面側に固定ネジなどで固定される。
なお、上記実施形態では、立上管5の上部に、本ケーブル引込具を固定したが、管用の管固定部17が設けてあるので、同じ外径の短管に、壁面固定部を設けた壁面取付金物を用意しておけば、その壁面取付金物を用いて、本ケーブル引込具を、建物の壁面に固定することもできる。
また、管固定部17の内径と立上管5の外径が相違する場合、引込具本体1を適正に立上管5に固定することが難しいが、外径の異なる2本の管を段状に接続したアダプタを用意しておけば、外径の異なる立上管5であっても、本ケーブル引込具を適用することができる。
1 引込具本体
2 カバー体
5 立上管
10 本体フレーム
11 ボックス取付部
12 取付ブラケット
15 縦板
16 開口部
17 管固定部
18 開口部
19 保護カバー
22 出側メタル把持部
23 出側光保持部
25 入側ケーブル把持部
26 入側光保持部
27 テンションメンバー固定ネジ
28 テンションメンバー固定ネジ
MC メタルケーブル
PC 光ケーブル
TB ターミナルボックス

Claims (5)

  1. 立設された立上管に引込具本体が固定され、メタルケーブル、光ケーブルの引き込み用の機器が該引込具本体に取り付けられるケーブル引込具であって、
    該引込具本体の本体フレームに設けられ、該立上管の上部を嵌入し締め付けて固定する管固定部と、
    該本体フレーム上に設けられ、光ケーブル用のターミナルボックスを取り付けるためのボックス取付部と、
    該本体フレームに設けられ、入側のメタルケーブル及び光ケーブルを把持する入側ケーブル把持部と、
    該本体フレームに設けられ、出側のメタルケーブルを把持する出側メタル把持部と、
    該引込具本体の上部を覆って、取り外し可能に嵌着されるカバー体と、
    を備えたことを特徴とするケーブル引込具。
  2. 前記ボックス取付部の背面側上部に、テンションメンバー固定ネジを有し、入側の光ケーブルを保持する入側光保持部が設けられたことを特徴とする請求項1記載のケーブル引込具。
  3. 前記本体フレームの下側に、テンションメンバー固定ネジを有し、出側の光ケーブルを保持する出側光保持部が設けられたことを特徴とする請求項1記載のケーブル引込具。
  4. 前記引込具本体の本体フレームは、長方形の平板状で周縁部を下側に直角に折り曲げた形状に形成されるとともに、背面側寄りの中央に縦板が下向きに設けられ、該縦板の内側に前記管固定部が取り付けられたことを特徴とする請求項1記載のケーブル引込具。
  5. 前記管固定部の上方の前記本体フレームに、ケーブル挿通用の開口部が形成され、該開口部上側に前記入側ケーブル把持部が設けられたことを特徴とする請求項4記載のケーブル引込具。



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