JP3212788U - 背筋伸ばし器 - Google Patents

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綾子 半田
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Abstract

【課題】日常生活を円滑に送りながらも、背筋を伸ばして姿勢を矯正できる背筋伸ばし器を提供する。【解決手段】棒状に設けられ、使用者の後頭部から背中に沿わせて、後頭部、背中及び臀部の3点で接触した状態に上下に延びるように配されることで背筋が伸びた状態となるように補助する棒状背当て部材1と、棒状背当て部材の中途部に装着され、棒状背当て部材を背負うためにループ状に肩に掛けられる一対の肩掛け部材2と、棒状背当て部材を使用者の背中及び臀部に押し当てるように、棒状背当て部材に直接的又は肩掛け部材を介して装着されたベルト部材3を備える。【選択図】図2

Description

本考案は、背筋に装着することで、背筋を伸ばす姿勢が自然に身に付くことができる器具に関する。
従来の背筋伸ばし器は、胸や肩に強力なゴムを装着し、または胸や肩や頭部を全て固定するものである。これらのものは、頭部を含めて極端に人の動きが制約されると共に、使用時に固定された部位等に痛みを感じる場合が多い。
特許出願公開2014−117382号公報
本考案は上記実情に鑑み、構造や着脱操作が簡単で、胸腹部や頭部を圧迫することなく比較的装着使用者の動きの制限が少ない背筋伸ばし器を提供することを目的とする。
本考案は、棒状に設けられ、使用者の後頭部から背中に沿わせて、後頭部、背中及び臀部の3点で接触した状態に上下に延びるように配されることで背筋が伸びた状態となるように補助する棒状背当て部材と、該棒状背当て部材の中途部に装着され、該棒状背当て部材を背負うためにループ状に肩に掛けられる一対の肩掛け部材と、前記棒状背当て部材を使用者の背中及び臀部に押し当てるように、前記棒状背当て部材に直接的又は前記肩掛け部材を介して装着されたベルト部材を備えることを特徴とする。
以上説明したように、本考案の背筋伸ばし器によれば、構造、及び着脱が簡単で、胸や腹部を圧迫することなく、また、首より上部は後方以外は自由に首を動かすことができ、背筋を伸ばして姿勢の矯正を図ることができる。
本考案の全体構成図 本背筋伸ばし器を装着した状態の図
本考案は、棒状に設けられ、使用者の後頭部から背中に沿わせて、後頭部、背中及び臀部の3点で接触した状態に上下に延びるように配されることで背筋が伸びた状態となるように補助する棒状背当て部材と、該棒状背当て部材の中途部に装着され、該棒状背当て部材を背負うためにループ状に肩に掛けられる一対の肩掛け部材と、前記棒状背当て部材を使用者の背中及び臀部に押し当てるように、前記棒状背当て部材に直接的又は前記肩掛け部材を介して装着されたベルト部材を備えるものである。
本考案は、臀部Cから背中Bを介して後頭部Aにかけて、柔軟性のある木、竹、プラスチック等からなる棒状背当て部材1を当接させる。当接させる構成は、該棒状背当て部材1の中途部に装着され、該棒状背当て部材を背負うためにループ状の肩に掛けられる肩掛け部材2を両肩に掛け、かつ、前記棒状背当て部材1を使用者の背中B及び臀部Cに押し当てるように、前記棒状背当て部材1に直接的又は前記肩掛け部材2を介して装着されたベルト部材3を締め付けることによって行う。
前記棒状背当て部材1の上部先端は後頭部Aにあたることになるが、弾性体からなる略球状の部材4が取り付けられている。このため、棒状背当て部材1の先端が後頭部Aと接触しても、後頭部Aは保護される。
肩掛け部材2は、上端側が前記棒状背当て部材1の上側に保持され、下端側が前記棒状背当て部材2の上端側が保持された位置より下方で保持されるように2点で装着されている。また、前記肩掛け部材2が、伸び縮み可能な伸縮材によって構成されていること、例えばゴム紐で形成されている。
また、肩掛け部材2の下端から前方に向かってベルト3が設けられており、ベルト3を締めることによって、棒状背当て部材1がより確実に身体に密着する。
これにより、上下2ヶ所で棒状背当て部材1が保持されることにより、身体を前後方向に角度を変えても必ず臀部Cと背中B、後頭部Aに前記棒状背当て部材1が当接されることになる。
一対の肩掛け部材2が保持されると共に、前記棒状背当て部材1に係合保持部材5、6を備えることで、該係合保持部材5、6を介して前記一対の肩掛け部材2が、前記棒状の背当て部材1の中途部に装着されている。また、前記係合保持部材5、6は、前記背当て保持部材1に対して長手方へスライド可能に係合されている。係合保持部材5、6は、肩掛け部材2やベルト部材3に固定された円環上の挿通孔を有するゴム材からなり、該挿通孔内に棒状背当て部材1を挿通させる。挿通孔の直径を棒状背当て部材1の直径よりやや小さく作ってあるため、ゴム材の弾力により、通常の使用では上下に移動しないが、人為的にスライドさせることは可能にしている。また、係合保持部材5、6は、十文字に縛ったゴム紐で形成することも可能である。
これにより、使用者の身長や体型に合わせて係合保持部材5、6の位置、即ち、肩掛け部材2やベルト部材3の位置、後頭部に球状の部材4が当接する位置を調整することが可能になる。
また、ベルト部材3は、必ずしも棒状背当て部材に直接備えることは要せず、肩掛け部材2の下端付近に固定して備えてもよい。
本考案の一実施例は上述の如き構成からなるものであるから、前後・左右方向に比較的容易に身体や頭部を動かすことが容易で、生活への影響を抑えながらも、背筋を伸ばして、姿勢を矯正することが可能になる。
1 棒状背当て部材
2 肩掛け部材
3 ベルト部材
4 球状の部材
5 係合保持部材(上側)
6 係合保持部材(下側)
A 後頭部
B 背中
C 臀部

Claims (8)

  1. 棒状に設けられ、使用者の後頭部から背中に沿わせて、後頭部、背中及び臀部の3点で接触した状態に上下に延びるように配されることで背筋が伸びた状態となるように補助する棒状背当て部材と、該棒状背当て部材の中途部に装着され、該棒状背当て部材を背負うためにループ状に肩に掛けられる一対の肩掛け部材と、前記棒状背当て部材を使用者の背中及び臀部に押し当てるように、前記棒状背当て部材に直接的又は前記肩掛け部材を介して装着されたベルト部材を備えることを特徴とする背筋伸ばし器。
  2. 各肩掛け部材は、上端側が前記棒状背当て部材の上側に保持され、下端側が前記棒状背当て部材の前記上端側が保持された位置より下方で保持されるように2点で装着されていることを特徴とする請求項1記載の背筋伸ばし器。
  3. 前記一対の肩掛け部材が保持されると共に、前記棒状背当て部に係合される係合保持部材を備えることで、該係合保持部材を介して前記一対の肩掛け部材が、前記棒状の背当て部材の中途部に装着されていることを特徴とする請求項1又は2記載の背筋伸ばし器。
  4. 前記係合保持部材が、前記棒状背当て部材に対して長手方向へスライド可能に係合されていることを特徴とする請求項3記載の背筋伸ばし器。
  5. 前記棒状背当て部材の上端部に、使用者の後頭部に接触されるように設けられた後頭部当て部を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の背筋伸ばし器。
  6. 前記一対の肩掛け部材が、伸び縮み可能な伸縮材によって構成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の背筋伸ばし器。
  7. 前記一対の肩掛け部材が、ゴム紐であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の背筋伸ばし器。
  8. 前記係合保持部材が、ゴム材で設けられ、前記棒状背当て部材がスライド可能に挿通される挿通孔を備えることを特徴とする請求項3〜7のいずれかに記載の背筋伸ばし器。
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