JP2014117382A - 猫背矯正装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本来の理想的な姿勢は、横から見たときに首がまっすぐ上に伸びている状態であるが
、従来の市販されている姿勢矯正装置では、胸を張り肩甲骨を寄せること、のみに効果が
限定され、首や頭部までを支える機能がない。そのため、装置を装着しても、首が前に
倒れる症状は矯正することができなかった。
本発明は、首が前に傾斜する問題をも改善することを目的とする猫背矯正装置である。
【解決手段】 肩部分のみの従来型の姿勢矯正ベルトに加え、背中から上に伸びる長い
頸椎支え板、その板に頭部を固定するベルト、板とベルトの位置を体のサイズ
に合わせて調節する手段、頭部サイズに合わせベルトの長さを調節する手段、
を持つ、猫背矯正装置。
【選択図】図1
、従来の市販されている姿勢矯正装置では、胸を張り肩甲骨を寄せること、のみに効果が
限定され、首や頭部までを支える機能がない。そのため、装置を装着しても、首が前に
倒れる症状は矯正することができなかった。
本発明は、首が前に傾斜する問題をも改善することを目的とする猫背矯正装置である。
【解決手段】 肩部分のみの従来型の姿勢矯正ベルトに加え、背中から上に伸びる長い
頸椎支え板、その板に頭部を固定するベルト、板とベルトの位置を体のサイズ
に合わせて調節する手段、頭部サイズに合わせベルトの長さを調節する手段、
を持つ、猫背矯正装置。
【選択図】図1
Description
本発明は、首が前に傾斜する状態をも改善する、猫背矯正装置に関するものである。
従来の姿勢矯正ベルトや猫背矯正装置は、腕の付け根と胸周りをつなぐ装置で、
適度な強さでベルトを引き締め、胸を張り肩甲骨を寄せる効果がある。形としては、
輪を腕に通して使用するもの、ベルトをたすきがけにするもの、等があり、素材も
布製のもの、シリコン製のもの等、様々なタイプがある。
適度な強さでベルトを引き締め、胸を張り肩甲骨を寄せる効果がある。形としては、
輪を腕に通して使用するもの、ベルトをたすきがけにするもの、等があり、素材も
布製のもの、シリコン製のもの等、様々なタイプがある。
本来の理想的な姿勢は、横から見たときに首がまっすぐ上に伸びている状態であるが、
従来の装置ではどのような形状のものでも、首や頭部までを支える機能がないため、
ベルトを装着しても首が前に倒れる症状は矯正することができない。
本発明は、以上の問題点を解決するものである。
従来の装置ではどのような形状のものでも、首や頭部までを支える機能がないため、
ベルトを装着しても首が前に倒れる症状は矯正することができない。
本発明は、以上の問題点を解決するものである。
腕の付け根と背中と胸周りだけを引き締め固定していた姿勢矯正装置に加え、
背中から上に伸びる長い頸椎支え板、その板に頭部を固定する着脱可能に設けた
ベルト、板とベルトの位置を体のサイズに合わせて調節する手段、頭部サイズに
合わせベルトの長さを調節する手段、を持つ。
以上の構成よりなる、猫背矯正装置である。
背中から上に伸びる長い頸椎支え板、その板に頭部を固定する着脱可能に設けた
ベルト、板とベルトの位置を体のサイズに合わせて調節する手段、頭部サイズに
合わせベルトの長さを調節する手段、を持つ。
以上の構成よりなる、猫背矯正装置である。
従来の姿勢矯正装置では矯正されなかった、首が前に傾斜するという問題点を
解決することができ、首がまっすぐ上に伸びた正しい姿勢を保持することができる。
ベルトで頭を固定するため、他の作業に意識が集中し姿勢保持のことを忘れた
状態であっても、正しい姿勢が保持される点が大きな効果である。
各個人のサイズに合わせて頭部ベルトの位置や長さを調節できるため、
いかなるサイズの人も着脱が可能である。
解決することができ、首がまっすぐ上に伸びた正しい姿勢を保持することができる。
ベルトで頭を固定するため、他の作業に意識が集中し姿勢保持のことを忘れた
状態であっても、正しい姿勢が保持される点が大きな効果である。
各個人のサイズに合わせて頭部ベルトの位置や長さを調節できるため、
いかなるサイズの人も着脱が可能である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
姿勢矯正ベルト部(5)と頭部ベルト部(1)と頸椎支え板(4)とからなる
猫背矯正装置である。
姿勢矯正ベルト部(5)と頭部ベルト部(1)と頸椎支え板(4)とからなる
猫背矯正装置である。
姿勢矯正ベルト部(5)は、両腕の付け根と背中と胸周りにつないで、ベルトで身体
に締め付けるものであり、形態はこれだけに関わらず、市販されている様々なタイプの
姿勢矯正ベルトを基本としている。
に締め付けるものであり、形態はこれだけに関わらず、市販されている様々なタイプの
姿勢矯正ベルトを基本としている。
姿勢矯正ベルト部(5)の背面中央から後頭部にかけて上に伸びる長い棒状の板、
頸椎支え板(4)を、頸椎支え板接続部(6)でつける。頸椎支え板接続部(6)は、
姿勢矯正ベルト部(5)が布製であれば縫製による方法、シリコン製であれば成型に
よる方法など、元になる従来型の姿勢矯正ベルト部(5)の素材により、好ましい
方法で良い。
頸椎支え板(4)を、頸椎支え板接続部(6)でつける。頸椎支え板接続部(6)は、
姿勢矯正ベルト部(5)が布製であれば縫製による方法、シリコン製であれば成型に
よる方法など、元になる従来型の姿勢矯正ベルト部(5)の素材により、好ましい
方法で良い。
頸椎支え板(4)の上部に、頭部ベルト(1)を頭位置調節機能(3)を介して
横向きにつける。
横向きにつける。
頭位置調節機能(3)は、頭部ベルト(1)の位置を各人の額の位置に合わせ、
頸椎支え板(4)のちょうど良い位置に調節する機能である。頭位置調節機能(3)の
一例としては、柔らかいゴム状のもので頭部ベルト(1)を頸椎支え板(4)に移動
可能に接続し、手でちょうど良い位置に上下させることが可能な方法がある。
この方法を図4に示す。頭部ベルト(1)に伸縮性のある平ゴム(7)を輪にして
縫い付ける。その輪の中に頸椎支え板(4)を通すことにより、なめらかに頭部ベルト
(1)の位置を上下させ、その位置を保持することが可能である。
他にも、頭位置調節機能(3)の具体例としては、頭部ベルト(1)を取り外し可能に
し、頸椎支え板(4)の何カ所かに凹凸を設け、ちょうど良い位置に頭部ベルト(1)を
はめ込むような手段も考えられる。
頸椎支え板(4)のちょうど良い位置に調節する機能である。頭位置調節機能(3)の
一例としては、柔らかいゴム状のもので頭部ベルト(1)を頸椎支え板(4)に移動
可能に接続し、手でちょうど良い位置に上下させることが可能な方法がある。
この方法を図4に示す。頭部ベルト(1)に伸縮性のある平ゴム(7)を輪にして
縫い付ける。その輪の中に頸椎支え板(4)を通すことにより、なめらかに頭部ベルト
(1)の位置を上下させ、その位置を保持することが可能である。
他にも、頭位置調節機能(3)の具体例としては、頭部ベルト(1)を取り外し可能に
し、頸椎支え板(4)の何カ所かに凹凸を設け、ちょうど良い位置に頭部ベルト(1)を
はめ込むような手段も考えられる。
頭部ベルト(1)を頭の大きさに合わせてサイズを調節する、頭サイズ調節機能(2)
を持つ。これは例えば、面ファスナーや、皮ベルトのように適当な位置の穴に金具を
差し込む方法など、着脱が簡単な方法が良い。
を持つ。これは例えば、面ファスナーや、皮ベルトのように適当な位置の穴に金具を
差し込む方法など、着脱が簡単な方法が良い。
図3に示したような非常に簡単な構造のものもシリコン製であれば可能である。
この場合、頭部ベルト(1)と姿勢矯正ベルト部(5)の腕通し部分は多少柔らかい
素材であること、頸椎支え板(4)と姿勢矯正ベルト部(5)の背中が当たる部分は、
堅めの素材あると、使い勝手が良く好ましい。
この場合、頭部ベルト(1)と姿勢矯正ベルト部(5)の腕通し部分は多少柔らかい
素材であること、頸椎支え板(4)と姿勢矯正ベルト部(5)の背中が当たる部分は、
堅めの素材あると、使い勝手が良く好ましい。
本発明は、以上のような構造である。
本発明を使用する時は、まず姿勢矯正ベルト部(5)を装着し胸を張った後に、
頭位置調節機能(3)を使い、自分の頭の位置に頭部ベルト(1)を合わせる。
その後、首を意識的に後ろに引き、頭サイズ調節機能(2)を使い頭にピッタリと
頭部ベルト(1)を固定し、首が前に傾斜しない姿勢を保持する。
本発明を使用する時は、まず姿勢矯正ベルト部(5)を装着し胸を張った後に、
頭位置調節機能(3)を使い、自分の頭の位置に頭部ベルト(1)を合わせる。
その後、首を意識的に後ろに引き、頭サイズ調節機能(2)を使い頭にピッタリと
頭部ベルト(1)を固定し、首が前に傾斜しない姿勢を保持する。
1 頭部ベルト、 2 頭サイズ調節機能、 3 頭位置調節機能、
4 頸椎支え板、 5 姿勢矯正ベルト部、 6 頸椎支え板接続部
7 平ゴム
4 頸椎支え板、 5 姿勢矯正ベルト部、 6 頸椎支え板接続部
7 平ゴム
Claims (1)
- 腕の付け根と背中と胸周りをつなぎ引き締めるベルト、背中から上に伸びる長い
頸椎支え板、その板に頭部を固定するベルト、板とベルトの位置を体のサイズに合わ
せて調節する手段、頭部サイズに合わせベルトの長さを調節する手段、を持つ
猫背矯正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012273370A JP2014117382A (ja) | 2012-12-14 | 2012-12-14 | 猫背矯正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012273370A JP2014117382A (ja) | 2012-12-14 | 2012-12-14 | 猫背矯正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014117382A true JP2014117382A (ja) | 2014-06-30 |
Family
ID=51172786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012273370A Pending JP2014117382A (ja) | 2012-12-14 | 2012-12-14 | 猫背矯正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014117382A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104544991A (zh) * | 2015-01-23 | 2015-04-29 | 贾强 | 一种防近视身姿矫正器 |
KR101628987B1 (ko) * | 2015-01-30 | 2016-06-09 | 계명대학교 산학협력단 | 탄성 가압밴드를 갖는 위치조절이 가능한 거북목 교정기 |
KR102519696B1 (ko) * | 2022-11-23 | 2023-04-10 | 차민준 | 자세 교정용 스트레칭 장치 |
CN118203462A (zh) * | 2023-08-23 | 2024-06-18 | 东莞市翔安运动用品有限公司 | 一种带有反向拉力调节结构的驼背矫正带及其使用方法 |
-
2012
- 2012-12-14 JP JP2012273370A patent/JP2014117382A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104544991A (zh) * | 2015-01-23 | 2015-04-29 | 贾强 | 一种防近视身姿矫正器 |
KR101628987B1 (ko) * | 2015-01-30 | 2016-06-09 | 계명대학교 산학협력단 | 탄성 가압밴드를 갖는 위치조절이 가능한 거북목 교정기 |
KR102519696B1 (ko) * | 2022-11-23 | 2023-04-10 | 차민준 | 자세 교정용 스트레칭 장치 |
WO2024112028A1 (ko) * | 2022-11-23 | 2024-05-30 | 주식회사 척추닥터 | 자세 교정용 스트레칭 장치 |
CN118203462A (zh) * | 2023-08-23 | 2024-06-18 | 东莞市翔安运动用品有限公司 | 一种带有反向拉力调节结构的驼背矫正带及其使用方法 |
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