JP3212744U - 可動バックル - Google Patents
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Abstract
【課題】ペットの首輪等でベルト部分が引掛けても頸部が締まることを防止する可動バックルの提供。【解決手段】可動バックルは、ベルト体3両端を接続する上接続部1及び下接続部2からなり、上接続部1は、停止板11、停止板前端の導入ユニット12及び停止板後端の挟持ユニット13を備え、該挟持ユニットは、ベルト体3の一端を挿入して挟持する間隔を設けた第一板体131、第二板体132、ベルト体一端を挿入した第一板体と第二板体を覆って締結する取外し部品133からなり、第二板体と第一板体に挿通して締結する固定部品134を備え、下接続部2は、前記上接続部の導入ユニット12と着脱する本体ユニット21を備え、後端にベルト体他端を締結する。【選択図】図1
Description
本考案は、ペットの首輪などを固定する可動バックルに関するもので、上接続部と下接続部を含む。そのうち、上接続部は停止板、導入ユニット及び挟持ユニットを含む。該挟持ユニットは第一板体、第二板体、取外し部品を備える。更に可動バックルは下接続部を含む。それは本体ユニットを含む。該本体ユニット後端はベルト体の一端と組み合わさり、該ベルト体の別一端は該第一板体、該第二板体と該取外し部品と固定部品の間でしっかりと位置する。その後、ベルト体両端と上、下接続部の間がしっかりと固定され、ベルト体が引っ張られた時、長さが縮まないのでペットの頸部を締めて窒息させてしまう事故を確実に防ぐ。
ペットは、人類のグッドパートナーであり、飼い主が外出する際、ペットと共に出かけることもある。また、ペットを運動させる時、飼い主はペットを連れて外出するが、ペットが勝手に何処かへ行ったり他人を傷つけたりしないよう、飼い主は通常、ペット首輪もしくはペット胴輪等をペットに取り付け、連れ歩きやすくする。
図7から図8に示す公知のペット首輪4は、ペット5(例として犬)の頸部に設置する。
解決しようとする問題点は、使用するペット首輪4の一部が外部物品6によって引っ張られた時、ペット5が慌てて動き回ることで、その頸部において前述ペット首輪4のベルト体41の長さが短くなって首が締り窒息させてしまう事故が起こることがある点である。
本考案の考案者は、ペット胴輪及びその関連製品を製造する中で、その長短所を深く知ることになり、その短所を改善し、本考案の可動バックルを提供することにした。
本考案は、上接続部及び下接続部を含む。上接続部は、停止板、停止板前端に設置する導入ユニット、及び停止板後端に設置する挟持ユニットを含む。挟持ユニットは、第一板体、第一板体と間隔を開けて設置する第二板体、第一板体と第二板体を覆って締結する取外し部品、及び取外し部品、第二板体と第一板体にそれぞれ挿入する固定部品を備える。下接続部は、上接続部の導入ユニットと着脱する本体ユニットを含む。本体ユニット後端はベルト体の一端と組み合わさり、ベルト体の別一端は第一板体、第二板体と取外し部品と固定部品の間でしっかりと位置する。本考案は、使用者が先ずペットの頸部に余裕をもって装着するのに適した長さのベルト体を選び、ベルト体両端と上、下接続部の間がしっかりと固定されることを最も主要な特徴とする。
本考案の可動バックルは、ベルト体が引っ張られた時、長さが短くなってペットの頸部を締めて窒息させてしまう事故を確実に防ぐという利点がある。
本考案の詳細構造、特徴及びその他の目的を理解するため、以下に本考案の良好な実施例を挙げ、図式と共に説明し、当技術領域に習熟する者が具体的に実施できるようにする。
ベルト体両端と上、下接続部の間をしっかりと固定し、ベルト体が引っ張られた時、長さが短くなってペットの頸部を締めて窒息させてしまう事故を確実に防ぐ可動バックルを提供することを本考案の目的とする。
本考案は主に以下の技術手段で本考案の各項の目的と機能を実現する。可動バックルは上接続部を含み、それは停止板、該停止板前端に設置する導入ユニット、及び該停止板後端に設置する挟持ユニットを含む。該挟持ユニットは第一板体、該第一板体に間隔を開けて設置する第二板体、該第一板体と該第二板体を覆って締結する取外し部品、及び該取外し部品、該第二板体と該第一板体にそれぞれ挿入する固定部品を備える。更に下接続部を含み、それは該上接続部の導入ユニットと着脱する本体ユニットを含み、該本体ユニット後端はベルト体の一端と組み合わさり、該ベルト体の他端は該第一板体、該第二板体と該取外し部品と固定部品の間でしっかりと位置する。
該挟持ユニットの第二板体は、固定部品を貫通する第二孔位置を形成し、前記第一板体に対面する第二掛合体を形成する。
該挟持ユニットの第一板体は固定部品を貫通する該第二孔位置と対応する第一孔位置を形成し、前記第二板体に対面する第一掛合体を形成する。
該挟持ユニットの取外し部品は、該第一孔位置と対応する中空状の下孔位置、及び該下孔位置と対応し該固定部品の末端を押さえる上孔位置を成形する。
該該ベルト体の別一端は嵌合孔を設置し、該嵌合孔には該固定部品を挿入する。
本考案は、使用者が先ずペットの頸部に余裕をもって装着するのに適した長さのベルト体を選び、ベルト体両端と上、下接続部の間をしっかりと固定し、ベルト体が引っ張られた時、長さが短くなってペットの頸部を締めて窒息させてしまう事故を確実に防ぐ。
本考案は、一種の可動バックルであり、添付の図式と本考案の具体的実施例及びその部品は、すべて参考であり、本考案を制限するものでなく、その部品はいかなる位置もしくは空間方向を制限しない。図式と説明書の中の指定のサイズは、本考案の請求項の範囲内から離れず、本考案の具体実施例の設計と需求に基づき変化する。
本考案は、一種の可動バックルであり、図1から図6に示すとおり、その構造は、上接続部1を含み、それは停止板11、該停止板11前端に設置する導入ユニット12、及び該停止板11後端に設置する挟持ユニット13を含む。
該挟持ユニット13は第一板体131、該第一板体131と間隔を開けて設置する第二板体132、該第一板体131と該第二板体132を覆って締結する取外し部品133、該取外し部品133、該第二板体132と該第一板体131にそれぞれ挿入する固定部品134を備える。
更に、下接続部2は、該上接続部1の導入ユニット12と着脱する本体ユニット21を含む。該本体ユニット21後端はベルト体3の一端と組み合わさり、該ベルト体3の他端は、前記第一板体131、該第二板体132と該取外し部品133と固定部品134の間でしっかりと位置する。
該挟持ユニット13は第一板体131、該第一板体131と間隔を開けて設置する第二板体132、該第一板体131と該第二板体132を覆って締結する取外し部品133、該取外し部品133、該第二板体132と該第一板体131にそれぞれ挿入する固定部品134を備える。
更に、下接続部2は、該上接続部1の導入ユニット12と着脱する本体ユニット21を含む。該本体ユニット21後端はベルト体3の一端と組み合わさり、該ベルト体3の他端は、前記第一板体131、該第二板体132と該取外し部品133と固定部品134の間でしっかりと位置する。
前記挟持ユニット13の第二板体132は、固定部品134を貫通する第二孔位置1321を形成して前記第一板体131に相対する第二掛合体1322を形成する。該挟持ユニット13の第一板体131は、固定部品134を貫通する該第二孔位置1321と対応する第一孔位置1311を設け、該第二板体132に相対する第一掛合体1312を形成する。
該挟持ユニット13の取外し部品133は、該第一孔位置1311と対応して固定部品134を挿通する下孔位置1331を形成し該下孔位置1331と対応し該固定部品134に対するメクラ孔を形成する上孔位置1332を提供する。該ベルト体3の他端には嵌合孔31を設けて、該嵌合孔31に該固定部品134を挿入して締結する。
該挟持ユニット13の取外し部品133は、該第一孔位置1311と対応して固定部品134を挿通する下孔位置1331を形成し該下孔位置1331と対応し該固定部品134に対するメクラ孔を形成する上孔位置1332を提供する。該ベルト体3の他端には嵌合孔31を設けて、該嵌合孔31に該固定部品134を挿入して締結する。
本考案は、上記図1から図6に示すとおり、使用者が先ずペットの頸部に余裕をもって装着するのに適した長さのベルト体3を選び、ベルト体3両端を上、下接続部1、2の間を固定することで、ベルト体3が引っ張られた時にもその長さが縮んでペットの頸部を締めて窒息させてしまう事故を起こさない。
但し、以上の説明は本考案の良好な実施例に過ぎず、本考案の請求範囲を制限するものではなく、本考案の請求範囲及び説明書内容の簡単な同効果変化及び修飾はすべて本考案の範囲に含まれる。
(本考案)
1 上接続部
11 停止板
12 導入ユニット
13 挟持ユニット
131 第一板体
1311 第一孔位置
1312 第一掛合体
132 第二板体
1321 第二孔位置
1322 第二掛合体
133 取外し部品
1331 下孔位置
1332 上孔位置
134 固定部品
2 下接続部
21 本体ユニット
3 ベルト体
31 嵌合孔
(公知)
4 ペット首輪
41 ベルト体
5 ペット
6 外部物品
1 上接続部
11 停止板
12 導入ユニット
13 挟持ユニット
131 第一板体
1311 第一孔位置
1312 第一掛合体
132 第二板体
1321 第二孔位置
1322 第二掛合体
133 取外し部品
1331 下孔位置
1332 上孔位置
134 固定部品
2 下接続部
21 本体ユニット
3 ベルト体
31 嵌合孔
(公知)
4 ペット首輪
41 ベルト体
5 ペット
6 外部物品
Claims (5)
- ペットの首輪等の可動バックルにおいて、
ベルト体の両端に接続される上接続部及び下接続部からなり、
上記上接続部は、停止板、停止板前端の導入ユニット及び停止板後端の挟持ユニットを備え、
該挟持ユニットは、ベルト体の一端を挿入して挟持する間隔を設けた第一板体と第二板体、及びベルト体一端を挿入した第一板体と第二板体を覆って締結する取外し部品からなり、ベルト体一端を挿入した第一板体と第二板体及び取外し部品に挿通して締結する固定部品を備え、
上記下接続部は、前記上接続部の導入ユニットと着脱する本体ユニットを備え、該本体ユニット後端にベルト体他端を締結する
ことを特徴とする可動バックル。 - 前記挟持ユニットの第二板体は、前記固定部品を貫通する第二孔位置を形成すると共に、前記第一板体に対面する第二掛合体を設けたことを特徴とする請求項1記載の可動バックル。
- 前記挟持ユニットの第一板体は、前記固定部品を貫通して、前記第二孔位置と対応する第一孔位置を形成し、更に前記第二板体に対面する第一掛合体を設けたことを特徴とする請求項2記載の可動バックル。
- 前記挟持ユニットの取外し部品は、前記第一板体の第一孔位置と対応して前記固定部品の挿通孔として下孔位置及び該下孔位置と対応し該固定部品に対して盲孔となる上孔位置を形成することを特徴とする請求項3記載の可動バックル。
- 前記ベルト体の一端は嵌合孔を設けて、該嵌合孔には前記固定部品を挿通することを特徴とする請求項4記載の可動バックル。
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JP2017003279U JP3212744U (ja) | 2017-07-19 | 2017-07-19 | 可動バックル |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108901915A (zh) * | 2018-05-31 | 2018-11-30 | 东莞市泰吉宠物用品有限公司 | 一种发光宠物带及其制造方法 |
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- 2017-07-19 JP JP2017003279U patent/JP3212744U/ja not_active Expired - Fee Related
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