JP3212650U - レーザポインターの光点形状変換構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単で、組立てが容易で、低コストであるレーザポインターの光点形状変換構造を提供する。【解決手段】レーザポインターの光点形状変換構造は、管体1及び回転盤を備える。管体1は、レーザポインター3の一端に設けられるとともに、端面12を有する。端面12は、穿孔13及び枢着孔14を有する。管体1内には、レーザ光を発して穿孔13から出射される発光素子4が収容される。回転盤は、枢軸21を介して端面12の枢着孔14に枢着されるとともに、径方向で延びて一部が管体1から露出される。回転盤上には、旋回して穿孔13に対応する複数の変形レンズが配設され、レーザ光が変形レンズを透過すると、光点の形状が変化する。【選択図】図2

Description

本考案は、レーザポインターに関し、特に、レーザポインターの光点形状変換構造に関する。
レーザポインターは、講演会場などで特定の場所を指し示すために用いるツールであり、レーザ光を発してスクリーン上に明るい光点を表示し、プロジェクターで表示した映像やポスター上の資料の位置などをはっきりと指し示すことができる。市販されているレーザポインターの一部は、必要な機能性及び娯楽性に応じて光点の形状を変化させることができる。特許文献1は、特定形状の穿孔が形成されたストッパを有する。ストッパは可動性であり、操作してストッパをレーザ光の経路へ変位させ、レーザ光がストッパを透過すると、特定形状を有する光点となる。特許文献2では、レーザ光の経路上に特定形状の穿孔を有するストッパが固定設置され、レーザ光の発光ユニットは、操作によりストッパに近づけたりストッパから離したりすることができ、ストッパに投射されるレーザ光の面積が変化し、レーザ光の投射面積が穿孔より小さい場合、光点が丸型となり、レーザ光の投射面積が穿孔より大きい場合、光点の形状が特定形状となる。しかし上述した特許文献1及び特許文献2では、光点の形状を変化させることができるが、丸型及び特定形状の2種類からしか選択することができず、変化に乏しかった。
特許文献3は、内装ギヤにより旋回される爪車を有し、爪車は、形状がそれぞれ異なる複数の穿孔を有する。爪車は、レーザ光の経路上に位置し、旋回して穿孔の位置を切換えてレーザ光に対応させ、光点を様々な形状に変化させることができるが、従来の構造は複雑すぎる上、ギヤなどの部品の製造の難易度が高く、製造コストが高くなりすぎるという欠点があった。特許文献4のレーザポインターは、複雑すぎて精度が高い伝動機構により、形状がそれぞれ異なる穿孔を有するドラムにより、光点の形状を変化させていたが、前述した特許文献と同様にコストが高すぎるという欠点があった。
また、上述した各特許文献では旋回可能な機構(例えば、ギヤ、レーザポインターの筒身など)を操作して光点を変化させることができたが、操作する箇所と筒身との高さが揃っているため、使用者が手でレーザポインターを握ると、指1本で操作することは容易でなかった。
台湾実用新案登録第354202号公報 台湾実用新案登録第329995号公報 台湾実用新案公告第M333572号公報 台湾特許公告第I442091号公報
本考案の主な目的は、光点の形状を変換させる回転盤をレーザポインターの外側へ突出させ、使用者が回転盤を直接旋回させることができるため使用し易いという長所を有する上、構造が簡単で、組立てが容易で、低コストであるレーザポインターの光点形状変換構造を提供することにある。
図1は、本考案の一実施形態に係るレーザポインターの光点形状変換構造を示す斜視図である。 図2は、本考案の一実施形態に係るレーザポインターの光点形状変換構造を示す分解斜視図である。 図3は、本考案の一実施形態に係るレーザポインターの光点形状変換構造の動作状態を示す説明図である。 図4は、本考案の一実施形態に係るレーザポインターの光点形状変換構造の使用状態の説明図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
図1及び図2を参照する。図1及び図2に示すように、本考案の一実施形態に係るレーザポインターの光点形状変換構造は、少なくとも管体1及び回転盤2から構成されてなる。管体1は、レーザポインター3の一端に設けられ、レーザ光を発する発光素子4が内部に収容され、外側が化粧カバー5により覆われてレーザポインター3全体の外観が同じ高さで揃う。管体1は、一端に収容室11が形成されるとともに、端面12が設けられる。端面12は、管体1の内部に連通する穿孔13を有し、レーザ光が穿孔13を透過し、端面12には枢着孔14が形成されている。本実施形態において、穿孔13は、端面12の中心に位置し、枢着孔14は、端面12の中心からずれて形成されている。
回転盤2は、収容室11中に配設されるとともに、枢軸21を介して枢着孔14に枢着される。枢着孔14の位置が端面12の中心からずれているため、回転盤2は、端面12の中心からずれて設置される。図3に示すように、回転盤2は、径方向で延びて一部が収容室11から露出され、収容室11内の一部に位置する。回転盤2上に取り付けられた枢軸21は、変形レンズをそれぞれ有する。変形レンズは、回転盤2の旋回に伴い、順次、穿孔13に対応し、レーザ光が穿孔13から出射された後に変形レンズを透過すると光点が変化する。本実施形態の変形レンズは、レーザ光が透過した後、光点が丸型に形成されるレンズ22と、光点が直線状に形成されるレンズ23と、光点が円環状に形成されるレンズ24と、を含む。
上述した回転盤2の外周には、使用者が旋回の操作を容易に行うことができる滑り止めパターン25が設けられている。回転盤2は、位置決め機構を有し、複数の変形レンズのうちの一つが穿孔13に対応する位置まで旋回されると、回転盤2が位置決めされる。詳細に述べると、端面12には、収容孔15が凹設され、孔中にばね16及び位置決め鋼球17が配設される。位置決め鋼球17は、常時、ばね16により収容孔15の外頂へ押圧される。また、回転盤2の端面12に対向した一側には、変形レンズが設置される複数の位置決め孔26が形成されている。図3に示すように、回転盤2が旋回して、複数の変形レンズのうちの一つが穿孔13に対応するとき、そのうち一つの位置決め孔26も同時に収容孔15に対応し、位置決め鋼球17が押出されて位置決め孔26に挿入され、回転盤2が位置決めされる。
上述したことから分かるように、本考案のレーザポインターの光点形状変換構造は、簡単かつ速やかに組立てることができ、材料及び生産にかかるコストを大幅に減らすことができる。また、レーザポインター3全体の外観は同じ高さで揃わず、回転盤2の一部が管体1から突出しているため、図4に示すように、使用者が片手でレーザポインター3を握り、指1本だけで回転盤2を容易に旋回させることができ、操作方式が人体工学的に好ましい。
1 管体
2 回転盤
3 レーザポインター
4 発光素子
5 化粧カバー
11 収容室
12 端面
13 穿孔
14 枢着孔
15 収容孔
16 ばね
17 位置決め鋼球
21 枢軸
22 レンズ
23 レンズ
24 レンズ
25 滑り止めパターン
26 位置決め孔

Claims (2)

  1. 管体及び回転盤を備えるレーザポインターの光点形状変換構造であって、
    前記管体は、レーザポインターの一端に設けられるとともに、端面を有し、前記端面は、穿孔及び枢着孔を有し、前記管体内には、レーザ光を発して前記穿孔から出射される発光素子が収容され、
    前記回転盤は、枢軸を介して前記端面の前記枢着孔に枢着されるとともに、径方向で延びて一部が前記管体から露出され、前記回転盤上には、旋回して前記穿孔に対応する複数の変形レンズが配設され、レーザ光が前記変形レンズを透過すると、光点の形状が変化することを特徴とする、レーザポインターの光点形状変換構造。
  2. 前記枢着孔は、前記端面の中心に位置せず、
    前記回転盤は、前記端面の中心からずれて位置され、
    前記穿孔は、前記端面の中心に位置され、
    前記端面には、収容孔が形成され、前記収容孔中には、ばねにより押圧される位置決め部材が配設され、
    前記回転盤上には、旋回後に前記位置決め部材に対応する複数の位置決め孔が形成され、
    前記変形レンズは、光点が丸型に形成されるレンズと、光点が直線状に形成されるレンズと、光点が円環状に形成されるレンズと、を含み、
    前記回転盤の外周には、滑り止めパターンが設けられ、
    前記管体の外側は、化粧カバーにより覆われることを特徴とする請求項1に記載のレーザポインターの光点形状変換構造。
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