JP3212475B2 - 表面保護フィルムの製造方法 - Google Patents
表面保護フィルムの製造方法Info
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Description
化粧合板、被覆塗装鋼板、各種銘板等の被着体の表面に
貼り付けて保護するための表面保護フィルムに係り、特
に表面が粗面である被着体に用いて好適な表面保護フィ
ルムの製造方法に関する。
着剤組成物を溶剤に溶解させたものを基材フィルム上に
塗布し、次いで乾燥工程で溶剤を除去して製造する方法
や、あるいは粘着剤組成物を熱溶融させたものを基材フ
ィルムに塗布して製造するようにしたものが知られてい
る。
おいて多量の溶剤を除去する必要があり、設備規模が大
きくなること、粘着剤組成物が溶剤に可溶でなければな
らないこと、またポリオレフィン基材に対しては、この
ままでは基材と粘着剤の接着力が弱く、下塗処理等の予
備処理が必要であること、また、後者の製造方法では凝
集力の高い粘着剤組成物は溶融粘度が高く、塗布が困難
であること、ポリオレフィン基材に対しては、そのまま
では基材と粘着剤の接着力が弱く、下塗処理等の予備処
理が必要であること等、基材と接着剤の接着力に技術的
課題が残されていた。この基材と接着剤の接着力を確保
するようにした表面保護フィルムとしては、エチレン−
酢酸ビニル共重合体等のエチレン系共重合体単独か、あ
るいはこれらに粘着付与剤等の添加剤を少量配合した混
合樹脂が知られている。
保護フィルムにあっては、粘着力が弱く被着体の表面が
粗面である場合には、被着体に接着しないという問題点
があった。これを解決するものとして、例えば特開昭6
1−103675号公報、特公昭58−30911号公
報には、ポリオレフィンなどの熱可塑性樹脂からなる基
材フィルムの片面に、一般式A−B−A(但し、Aはス
チレン重合体ブロックを、Bはポリブタジエン重合体ブ
ロック若しくはポリイソプレン重合体ブロック又はエチ
レン−ブチレン重合体ブロックを示す)と粘着付与剤と
を混合してなる粘着剤層を共押出しした表面保護フィル
ムが開示され、また特公平1−26389号公報には、
エチレン系共重合体、粘着付与剤、及び安定剤を含む組
成物に、スチレン−ブタジエンブロック共重合体、スチ
レン−イソプレンブロック共重合体等のスチレン系ジエ
ン系ブロック共重合体を配合してなる粘着剤組成物を共
押出しした表面保護フィルムが開示され、さらには特公
平1−129085号公報には、熱可塑性樹脂からなる
基材フィルムの片面に、一般式A−B−A(但し、Aは
スチレン重合体ブロックを、Bはポリブタジエン重合体
ブロック、ポリイソプレン重合体ブロック、又はこれら
を水素添加して得られるオレフィン重合体ブロックを示
す)と、粘着付与剤と、高級アルキル基の導入されたポ
リエチレンイミシとを混和してなる粘着剤層を形成した
表面保護フィルムが開示されている。
の共押出法としては、多層Tダイ法が用いられている。
この多層Tダイ法は、金型構造が簡単であること、圧力
損失が小さいこと、スチレン系ジエン系ブロック共重合
体及びスチレン系ブロック共重合体を粘着剤として用い
る表面保護フィルムの生産に適している。さらに、この
多層Tダイ法は2つの方法に分けられるが、上述した表
面保護フィルムを得る方法としては、メンテナンスが非
常に簡単であること、しかもダイ前のフィードブロック
部で、基材樹脂と粘着剤原料が溶融状態で合流するた
め、層間強度が大きいという利点からフィードブロック
方式が用いられている。
法による表面保護フィルムの製造方法を説明するための
ものであり、Tダイ1の上部に設けられたフィードブロ
ック2から、それぞれ粘着剤3と基材4とを同時にTダ
イの内部に流し込むようにしている。しかし、上述した
特開昭61−103675号公報、特公昭58−309
11号公報、特公平1−26389号公報、特公平1−
129085号公報に記載されているように、粗面の被
着材への密着性を高めるために強い粘着力を得ようとし
て粘着付与剤部数を10〜200重量部粘着剤組成とす
ると、粘着剤の溶融粘度が低下してしまい、その結果、
溶融粘度の低い粘着剤が金型側壁部を伝って、ポリオレ
フィン系の熱可塑性樹脂の基材層側の壁面まで回り込ん
でしまうマイグレーションという現象を起こす。
に、粘着剤3がポリオレフィン系の熱可塑性樹脂の基材
層4側の壁面まで回り込む現象を、粘着剤のマイグレー
ションと呼び、逆に、図2(c)、(d)に示すよう
に、ポリオレフィン系の熱可塑性樹脂(基材4)が粘着
剤3側の壁面まで回り込む現象を、基材のマイグレーシ
ョンと呼ぶ。
した場合には、表面保護フィルムの端部は粘着剤・基材
・粘着剤の3層構造となり、これを巻重体の製品とした
場合には、粘着剤同士が接着して使用する場合に巻戻し
ができなくなること、また基材のマイグレーションが発
生した場合には、表面保護フィルムの端部が基材・粘着
剤・基材の3層となり、端部が被着体に接着しないとい
う不具合が生じることとなる。本発明は、上記従来の問
題点を解決するためになされたものであり、フィードブ
ロック方式を用いた多層Tダイ法による押出成形におい
て、粗面の被着材への高い密着性を有すると共に、粘着
剤のマイグレーション及び基材のマイグレーションを生
じることのない表面保護フィルムを提供することを目的
とする。
明の表面保護フィルムの製造方法は、ポリオレフィン系
の熱可塑性樹脂からなる基材層の片面に、この基材層と
フィードブロック方式のTダイ法により共押出しして得
られる粘着剤層が設けられてなる表面保護フィルムの製
造方法であって、前記粘着剤層が一般式A−B−A、又
はその一部が一般式−A’、−B’で置き換えられるブ
ロック共重合体(但し、A又はA’はスチレン共重合体
ブロック、B又はB’はブタジエン共重合体ブロック、
イソプレン共重合体ブロック、又はこれらを水素添加し
て得られる重合体ブロックである)100重量部に対し
て、粘着付与剤(但し、ポリαメチルスチレンを除く)
が10〜200重量部、軟化点が130℃以上のポリα
メチルスチレンが1〜50重量部混和され、前記基材と
なるポリオレフィン系の熱可塑性樹脂の190℃におけ
る溶融粘度に対して、前記粘着剤層の混和物の190℃
における溶融粘度の比が0.5〜2.0であることを特
徴としている。
ック重合体としては、例えばスチレンブタジエンブロッ
ク共重合体、スチレンイソプレンブロック共重合体、ス
チレンエチレンブチレンブロック共重合体、スチレンエ
チレンプロピレンブロック共重合体等を用いることが好
ましいが、特にこれらに限定されるものではない。粘着
付与剤(但し、ポリαメチルスチレンを除く)として
は、例えば脂肪族炭化水素樹脂、テルペン樹脂、芳香族
炭化水素樹脂、ロジン樹脂等を用いることが好ましい
が、特にこれらに限定されるものではない。その配合量
は、一般式で表されるブロック重合体(但し、その一部
は一般式−A’、−B’で表されるブロック共重合体で
置き換えられてもよい)100重量部に対して、10〜
200重量部の範囲とする。粘着付与剤の配合量が10
重量部未満では、粘着性が発現されず粗面に対する粘着
性が得られない。逆に200重量部を越えると、凝集力
が無くなる。
ルスチレンの配合量は、一般式A−B−Aで表されるブ
ロック重合体(但し、その一部は一般式−A’、−B’
で表されるブロック共重合体で置き換えられてもよい)
100重量部に対して1〜50重量部の範囲とする。こ
れによって1重量部未満の場合に溶融粘度の調整機能が
得られず、粘着剤のマイグレーションが発生すること
や、50重量部を越えるた場合に被着体に対する粘着力
が著しく低下して、粗面の被着体に接着しなくなること
を防止する。なお、本発明の粘着剤層には、必要に応じ
て酸化防止剤、紫外線吸収剤等の添加剤を添加するよう
にしてもよい。
リエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレ
ン、直鎖低密度ポリエチレン、エチレン−αオレフィン
共重合体、ポリプロピレン等のポリオレフィン系の熱可
塑性樹脂を用いることが好ましい。これらのポリオレフ
ィン系樹脂は、それぞれ単独で使用してもよく、2以上
を組み合わせて使用してもよい。
可塑性樹脂の190℃における溶融粘度に対して、粘着
剤層の混和物の190℃における溶融粘度の比は、0.
5〜2.0であることが必要である。これによって、溶
融粘度が0.5未満の場合に、得られる粘着剤の溶融粘
度がポリオレフィン系の熱可塑性樹脂の溶融粘度より小
さくなって粘着剤のマイグレーションが発生したり、逆
に溶融粘度が2.0を越えた場合に、ポリオレフィン系
の熱可塑性樹脂の溶融粘度が、得られる粘着剤の溶融粘
度より小さいためにポリオレフィン系の熱可塑性樹脂に
よる基材のマイグレーションが発生したりするのを防止
する。
オレフィン系の熱可塑性樹脂の基材の厚みを20〜12
0μm、また粘着剤層の混和物の層の厚みを2〜30μ
mとすることが好ましい。これによって、被保護物を傷
や汚れから防止することができる。本発明の表面保護フ
ィルムは、上述した粘着剤組成物を粘着剤層とし、ポリ
オレフィン系の熱可塑性樹脂を基材層とするフィードブ
ロック方式のTダイ法による共押出法によって得られ
る。
A、又はその一部が一般式−A’、−B’で置き換えら
れるブロック共重合体(但し、A又はA’はスチレン共
重合体ブロック、B又はB’はブタジエン共重合体ブロ
ック、イソプレン共重合体ブロック、又はこれらを水素
添加して得られる重合体ブロックである)に対して、粘
着付与剤(但し、ポリαメチルスチレンを除く)はその
名前のように粘着性を向上させる働きをし、軟化点が1
30℃以上のポリαメチルスチレンは、その粘着性を損
なうこと無く、混和した粘着剤の溶融粘度の調達剤とし
て働くこととなる。このポリαメチルスチレンによっ
て、基材となるポリオレフィン系の熱可塑性樹脂の溶融
粘度に対する粘着剤層の混和物の溶融粘度の比が0.5
〜2.0に調整することにより、粗面への被着体への密
着性が高い粘着性を有しながら、粘着剤のマイグレーシ
ョン及びポリオレフィンのマイグレーションのない表面
保護フィルムを得ることができる。
−エチレン・ブチレンブロック共重合体(商品名「クレ
イトンG1657」Sell化学社製)100重量部に
対して、粘着付与剤(商品名「アルコンP−100」荒
川化学工業社製)を100重量部、軟化点が130℃以
上のポリαメチルスチレン(商品名「エンデックス15
5」理科ハーキュレース社製)10重量部からなる混合
物を粘着剤組成物とし、基材層を低密度ポリエチレン
(商品名「ミラソン12」三井石油化学社製)として、
基材層の厚みを60μm、粘着剤層の厚みを20μmと
なるようにフィードブロック方式のTダイ(リップ幅4
00mm、リップクリアランス1.0mm)にて共押出
し表面保護フィルムを得た。
は、7.606E3poiseであり、低密度ポリエチ
レンとしての190℃における溶融粘度は1.407E
4poiseで、その比は0.54である。なお、溶融
粘度の測定は、島津製作所株式会社製「フローテスタ
ー」を用い、試験温度190℃、剪断応力7.355E
4Pa、シリンダー圧力30kg/cm2 、ダイ径1m
m、ダイ長さ10mmで行った。
て、スチレン−ブタジエン共重合体(商品名「タフブレ
ンA」旭化成工業社製)とした以外は、実施例1と同様
にして表面保護フィルムを得た。粘着剤混合物の190
℃における溶融粘度は9.506E3poiseであ
り、その比は0.68である。
(商品名「ハイゼックス3300F」三井石油化学社
製)とし、粘着剤に混和する軟化点が130℃以上のポ
リαメチルスチレン(商品名「エンデックス155」理
科ハーキュレース社製、軟化点155℃)の部数を50
重量部とした以外は、実施例1と同様にして表面保護フ
ィルムを得た。粘着剤混合層の190℃における溶融粘
度は6.803E4poiseであり、高密度ポリエチ
レンの190℃における溶融粘度は3.549E4po
iseで、その比は1.92である。
ルコンP−100」荒川化学工業社製)の部数を10重
量部とした以外は、実施例1と同様にして表面保護フィ
ルムを得た。粘着剤混合層の190℃における溶融粘度
は2.779E4poiseであり、低密度ポリエチレ
ンの190℃における溶融粘度は1.407E4poi
seで、その比は1.98である。
αメチルスチレンを混和しなかった以外は、実施例1と
同様にして、表面保護フィルムを得た。粘着剤混合物の
190℃における溶融粘度は4.624E3poise
で、その比は0.33である。
ポリαメチルスチレン(商品名「エンデックス155」
理科ハーキューレース社製、軟化点155℃)の部数を
55重量部とした以外は、実施例3と同様にして表面保
護フィルムを得た。粘着剤混合層の190℃における溶
融粘度は8.605E4poiseであり、高密度ポリ
エチレンの190℃における溶融粘度は3.549E4
poiseで、その比は2.39である。
レン「エンデックス155」(軟化点120℃)を軟化
点が120℃のスチレン相相溶樹脂(商品名「エスクロ
ンV−120」新日鐵化学社製、軟化点120℃)10
部数とした以外は、実施例1と同様にして、表面保護フ
ィルムを製造した。粘着剤混合物の190℃における溶
融粘度は3.174E3poiseであり、低密度ポリ
エチレンの190℃における溶融粘度は1.407E4
poiseで、その比は0.23である。
ルコンp−100」荒川化学工業社製)の部数を5重量
部とした以外は、実施例1と同様にして表面保護フィル
ムを得た。粘着剤混合物の190℃における溶融粘度は
1.599E4poiseであり、低密度ポリエチレン
の190℃における溶融粘度は1.407Epoise
で、その比は1.14である。
て得られた表面保護フィルムを巻重体製品とし、各巻重
体についてJIS Z0237−8に準ずる方法でSP
粘着力を測定するとともに、粗面に対する粘着力を以下
の方法にて測定した。 ・粗面に対する粘着力:被着体として、表面にマット加
工を施したアクリル板(三菱レーヨン社製 商品名「ア
クリライトS シルキーマット」)を用い、貼付方法、
粘着力の測定方法はJIS Z0237−8と同様にし
て測定を行った。
を50倍の顕微鏡で観察し、マイグレーションの有無を
確認し、さらにマイグレーションが発生している場合
は、“粘着剤のマイグレーション”“基材のマイグレー
ション”のどちらであるかを判別した結果を下記の表1
に示す。
実施例1ないし4記載で得られた表面保護フィルムは、
粗面の被着材への高い密着性を有すると共に、粘着剤の
マイグレーション及び基材のマイグレーションを生じる
ことがない。
よれば、粘着剤層が上述したブロック共重合体100重
量部に対して、粘着付与剤(但し、ポリαメチルスチレ
ンを除く)が10〜200重量部、軟化点が130℃以
上のポリαメチルスチレンが1〜50重量部が混和され
基材となるポリオレフィン系の熱可塑性樹脂の溶融粘度
に対して、粘着剤層の混和物の溶融粘度の比が0.5〜
2.0であるので、フィードブロック方式を用いた多層
Tダイ法によって押出成形しても、基材と粘着剤の接着
力を十分確保しつつ、粗面の被着体に対し強い粘着性を
有し、かつ粘着剤のマイグレーションも、基材のマイグ
レーションも発生させることなく、使用する場合の巻戻
しを行うことができる。
出しする際の、金型内の粘着剤3と基材4の流れの状態
を説明するための説明図であり、(a)は粘着剤の方が
流れ易い場合を示し、(b)は粘着剤の方か流れ易い場
合の図1のA−A断面、(c)は基材の方が流れ易い場
合を示し、(d)は基材の方が流れ易い場合の図1のA
−A断面。
Claims (1)
- 【請求項1】 ポリオレフィン系の熱可塑性樹脂からな
る基材層の片面に、この基材層とフィードブロック方式
のTダイ法により共押出しして得られる粘着剤層が設け
られてなる表面保護フィルムの製造方法であって、前記
粘着剤層が一般式A−B−A、又はその一部が一般式−
A’、−B’で置き換えられるブロック共重合体(但
し、A又はA’はスチレン共重合体ブロック、B又は
B’はブタジエン共重合体ブロック、イソプレン共重合
体ブロック、又はこれらを水素添加して得られる重合体
ブロックである)100重量部に対して、粘着付与剤
(但し、ポリαメチルスチレンを除く)が10〜200
重量部、軟化点が130℃以上のポリαメチルスチレン
が1〜50重量部混和され、前記基材となるポリオレフ
ィン系の熱可塑性樹脂の190℃における溶融粘度に対
して、前記粘着剤層の混和物の190℃における溶融粘
度の比が0.5〜2.0であることを特徴とする表面保
護フィルムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05711395A JP3212475B2 (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | 表面保護フィルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05711395A JP3212475B2 (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | 表面保護フィルムの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08253744A JPH08253744A (ja) | 1996-10-01 |
JP3212475B2 true JP3212475B2 (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=13046482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05711395A Expired - Lifetime JP3212475B2 (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | 表面保護フィルムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3212475B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-03-16 JP JP05711395A patent/JP3212475B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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