JP3212448U - 傘袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】濡れたままの傘を持って移動する際や、公共交通機関、公共施設、商業施設などに出入りする際に、傘から落下した雨水により床を濡らし、滑りやすくなり、特に、目に障害を持つ者や、物を認識しづらい者から怪我を防ぐためにも傘の雨水の落下を防ぐとともに傘の雨水を簡単に排泄できる傘袋を提供する。【解決手段】筒状にしたシート材1をつぶして平たくし、その両端に開口辺部を有する傘袋にあって、その傘袋の一方の面の底部に、ポケットシート片2を設け、そのポケットシート片2の底辺部と、そのポケットシート片2とは反対側の前記傘袋の前記開口辺部とを接合させる。【選択図】図1

Description

本発明は、傘袋及びその折り畳み方法に関する。
近年、誰もが簡単に使え、施設に設置されている傘袋として、無料の使い捨て傘袋が多く利用されている。
例えば、施設が設置している濡れた傘を入れる使い捨て傘袋は、施設側が費用を負担し、その回収にも費用がかかっている。また、無料ゆえに、取り扱いも乱雑で、使用後排水もせずに床面に雨水とともに散らかっていると、それに足をとられ、すべりやすくなる場合もある。
そのため、自前の傘袋を用意する場合があり、特許文献1には、傘袋の水を受け部分を折り曲げてボタンで固定し、排水する場合はそのボタンをはずして折り曲げ部分を戻し排水する方法が提案されている。
実用新案登録 第3164606号
特許文献1の様に、雨水の排水時に、折り曲げ固定用のボタンを留めたり外したりを繰り返し使用すると、ボタン部分の留める力が弱くなって、突然はずれ、溜まった雨水が流れ出したり、場合によってはボタンやその周りが破損しやすくなったりする場合がある。そのため、傘の留め具等の別部品がないようにして、劣化する部分をなくし、雨水の落下を防ぐとともに、傘の雨水を簡単に排泄できるようにし、何度も使用することが出来る傘袋を提案する。
本発明は、上記の課題を解決する為のもので、金具ボタン及びプラスチック製スナップボタンを使用せず、そのため留め具の劣化がなく、長く使用することが出来る傘袋を提供するものである。また、折り畳み方法を工夫し誰もが簡単に持ち運びができる傘袋を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するために、下記の傘袋及びその折り畳み方法を提供するものである。
(1)筒状にしたシート材をつぶして平たくし、その両端に開口辺部を有する傘袋にあって、その傘袋の一方の面の水受け部分に、ポケットシート片を設け、そのポケットシート片の底辺部と、そのポケットシート片とは反対側の前記傘袋の前記開口辺部とが接合されていることを特徴とする傘袋。
(2)上記(1)において、前記ポケットシート片側の前記傘袋の前記開口辺部が内側にへこんでいることを特徴とする傘袋。
(3)上記(1)または(2)において、前記ポケットシート片の底角部周辺と、それと重なる前記傘袋の底角部周辺との間に斜めに折り込むことを特徴とする傘袋。
(4)上記(1)から(3)において、傘に装着する係止用の係止ボタン付き滑り落ち防止リングと、前記係止ボタンを掛けるボタンホールとを有することを特徴とする傘袋。
(5)傘袋を長手方向に二つ折りまたは二つ折りを繰り返し、次に、傘袋の傘挿入側の開口部を外側として三つ折りに折り曲げ、折り先部を、前記傘挿入側の開口部に挿入し、次に前記ボタンホールに、そのボタンホール面に設けた収納用の収納ボタンを掛けることで折り畳みを固定する傘袋の折り畳み方法。
本発明によれば、傘の雨水の落下を防ぐとともに、傘の雨水を簡単に排泄できるもので、何度も使用できる傘袋を提供することが出来る。
本発明の傘袋の製造方法を示している。 別の本発明の傘袋の製造方法を示している。 別の本発明の傘袋の製造方法を示している。 本発明の傘袋を傘に装着し係止用ボタン付き滑り落ち防止リングを使用して係止した状態を示している。 本発明の傘袋の水受け部分に溜まった雨水の排出方法を示している。 本発明の傘袋の折り畳み方法を示している。 本発明の傘袋の折り畳んだ斜視図を示している。
本発明のシート材は、折り曲げ可能な布、薄板または紙などの薄物で、傘袋に加工するのには、裁断され、縫ったり、熱融着や圧接や接着されたり、などされる。少なくとも水受け部分には防水性があり、表面が撥水加工や防水加工されていたり、または、熱融着性の層が積層されていたりしたものも使用される。通気性があると乾燥しやすくその点で好ましい。
本発明の水受け部分は、傘袋の挿入する傘の先端側の傘についた雨水を留める部分をさいている。
本発明のポケットシート片は、筒状にしたシート材をつぶして平たくした傘袋の一方の面の水受け部分に設けるもので、ポケットシート片のポケット口から溜まった雨水が排水される。上記シート材を導出したものまたは別シート材が使用できる。
本発明の滑り落ち防止リングは、シート材またはゴムバンドのような別部材またはそれらの複合材を使用して本発明の傘袋本体が滑り落ちない様に固定するための帯状のもので、傘の柄の持ち手と生地のあいだ部分に取り付けられる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の傘袋の製作方法を示している。シート材1とポケットシート片2とは別部材の場合で、シート材1とポケットシート片2には、プラスチック製のシートを使用し、シート材1の表面と、ポケットシート片2の裏面には、熱融着性の樹脂が積層されている場合を説明する。
まず、シート材1は、図1(イ)に示すように、折り曲げ左部分1a、折り曲げ右部分1b、底部はみ出し部分1cを設けて裁断される。
次に、図1(ロ)に示すように、両端折り曲げ左部分1aと折り曲げ右部分1bを点線に沿って内側に畳む。
次に、図1(ハ)に示すように、平たくした状態の底部はみ出し部分1cとその上部分に、ポケットシート片2を重ね合わせ、コの字型の熱ヘッドで、ポケットシート片2の周辺部分を熱融着によりシート材1と接合させる。また折り曲げ左部分1aと折り曲げ右部分1bとの重なった部分を熱融着により接合させる。
シート材1とポケットシート片2に布を使用し、接合部分を糸で縫い合わせた場合には、水受け部分4を樹脂含浸したりして防水性にする。
図2は、別の本発明の傘袋の製作方法を示している。
シート材1として、プラスチック製のシートを使用し、ポケットシート片2をシート材1から一体で導出していて、シート材1の表面には、熱融着性の樹脂が積層されている場合を説明する。まず、シート材1は、図2(イ)に示すように、ポケットシート片1dと折り曲げ左部分1aと折り曲げ右部分1bとを設けて裁断される。
次に、図2(ロ)に示すように、両端折り曲げ左部分1aと折り曲げ右部分1bを点線に沿って内側に畳み、重なった先端どうしを熱融着等の方法で接合させ、つぶされて平らになった筒形にする。
次に、図2(ハ)に示すように、ポケットシート片1dを、開口辺部で谷折りに折り返して筒本体に重ね合わせ、熱ヘッドで、ポケットシート片1dの左右周辺部分を熱融着により筒本体と接合させる。
図3は、別の本発明の傘袋の製作方法を示している。シート材1とポケットシート片1dとが一体のもので、ポリエステル繊維製の布を使用し、その表面には、防水性の樹脂が積層されている場合を説明する。
まず、シート材1は、図3(イ)に示すように、折り曲げ左部分1a、折り曲げ右部分1b、ポケットシート片1dを設けて裁断される。
次に、図3(ロ)に示すように、シート材1の両端折り曲げ左部分1aと折り曲げ右部分1bを点線に沿って内側に畳み、重なった端辺部を縫い合わせることにより筒状とする。
次に、図3(ハ)に示すように、底角部周辺1eを斜めに折り込みながら、ポケットシート片1dを畳み上げ、ポケットシート片1dの斜め以外の周辺部を縫い合わせて接合させる。
図4は、本発明の傘袋を傘に装着し係止用ボタン付き滑り落ち防止リングを使用して係止した状態を示している。
滑り落ち防止リング5を傘6の持ち手と生地のあいだ部分に設け、滑り落ち防止リング5の外側に設けた係止用ボタン7を、傘袋8のボタンホール9に取り付けて、傘袋8が傘6から滑り落ちないようにすることができる。
図5は、本発明の傘袋の水受け部分に溜まった雨水の排出方法を示している。傘袋8の水受け部分4を90度回転させ、水受け部4に溜まった雨水10をポケットシート片1dの口から排出させる。
図6は、本発明の傘袋の折り畳み方法を示している。
まず、図5(イ)に示すように、傘挿入開口部8bの近くに設けたボタンホール9を下にして、傘袋8を長手方向に底部8aと傘挿入開口部8bを揃える様に二つ折りし、または二つ折りを繰り返す。このとき、ボタンホール9側で傘挿入開口部8b側とは反対側の傘袋8表面に端から少し離して収納用ボタン11を設けておく。
次に、図5(ロ)に示すように、左側、中央、右側の部分の左側を中央部分の上に重ね、図5(ハ)に示すように、傘袋8の傘挿入開口部8bを外側として三つ折りに折り曲げ、図5(ニ)に示すように、折り先部を、傘挿入口8bに挿入し、次に前記ボタンホール9に、そのボタンホール9面に設けた収納用の収納用ボタン11を掛けることで折り畳みを固定する傘袋8の折り畳み方法を示している。
図7は、本発明の傘袋の折り畳んだ図5(ニ)に示す状態の斜視図を示していている。
傘袋の一部が開口部分に収められ、収納用ボタン11をボタンホール9に掛け収納している状態を示している。このようにすることにより、傘袋をコンパクトに収納することができる。
1:シート材、1a:折り曲げ左部分、1b:折り曲げ右部分、1c:底部はみ出し部分、1d:ポケットシート片、1e:折り畳み部分、2:ポケットシート片、3:接合部、4:水受け部分、5:滑り落ち防止リング、6:傘、7:係止用ボタン、8:傘袋、8a:底部、8b:傘挿入開口部、9:ボタンホール、10:雨水、11:収納用ボタン
本考案は、傘袋に関する。
近年、誰もが簡単に使え、施設に設置されている傘袋として、無料の使い捨て傘袋が多く利用されている。
例えば、施設が設置している濡れた傘を入れる使い捨て傘袋は、施設側が費用を負担し、その回収にも費用がかかっている。また、無料ゆえに、取り扱いも乱雑で、使用後排水もせずに床面に雨水とともに散らかっていると、それに足をとられ、すべりやすくなる場合もある。
そのため、自前の傘袋を用意する場合があり、特許文献1には、傘袋の水を受け部分を折り曲げてボタンで固定し、排水する場合はそのボタンをはずして折り曲げ部分を戻し排水する方法が提案されている。
実用新案登録 第3164606号
特許文献1の様に、雨水の排水時に、折り曲げ固定用のボタンを留めたり外したりを繰り返し使用すると、ボタン部分の留める力が弱くなって、突然はずれ、溜まった雨水が流れ出したり、場合によってはボタンやその周りが破損しやすくなったりする場合がある。そのため、傘の留め具等の別部品がないようにして、劣化する部分をなくし、雨水の落下を防ぐとともに、傘の雨水を簡単に排泄できるようにし、何度も使用することが出来る傘袋を提案する。
本考案は、上記の課題を解決する為のもので、金具ボタン及びプラスチック製スナップボタンを使用せず、そのため留め具の劣化がなく、長く使用することが出来る傘袋を提供するものである。また、折り畳み方法を工夫し誰もが簡単に持ち運びができる傘袋を提供するものである。
本考案は、上記の課題を解決するために、下記の傘袋及びその折り畳み方法を提供するものである。
(1)筒状にしたシート材をつぶして平たくし、その両端に開口辺部を有する傘袋にあって、その傘袋の一方の面の水受け部分に、ポケットシート片を設け、そのポケットシート片の底辺部と、そのポケットシート片とは反対側の前記傘袋の前記開口辺部とが接合されていることを特徴とする傘袋。
(2)上記(1)において、前記ポケットシート片側の前記傘袋の前記開口辺部が内側にへこんでいることを特徴とする傘袋。
(3)上記(1)または(2)において、前記ポケットシート片の底角部周辺を、それと重なる前記傘袋の底角部周辺との間に斜めに折り込むことを特徴とする傘袋。
(4)上記(1)から(3)において、傘に装着する係止用の係止ボタン付き滑り落ち防止リングと、前記係止ボタンを掛けるボタンホールとを有することを特徴とする傘袋。
本考案によれば、傘の雨水の落下を防ぐとともに、傘の雨水を簡単に排泄できるもので、何度も使用できる傘袋を提供することが出来る。
本考案の傘袋の製造方法を示している。 別の本考案の傘袋の製造方法を示している。 別の本考案の傘袋の製造方法を示している。 本考案の傘袋を傘に装着し係止用ボタン付き滑り落ち防止リングを使用して係止した状態を示している。 本考案の傘袋の水受け部分に溜まった雨水の排出方法を示している。
本考案のシート材は、折り曲げ可能な布、薄板または紙などの薄物で、傘袋に加工するのには、裁断され、縫ったり、熱融着や圧接や接着されたり、などされる。少なくとも水受け部分には防水性があり、表面が撥水加工や防水加工されていたり、または、熱融着性の層が積層されていたりしたものも使用される。通気性があると乾燥しやすくその点で好ましい。
本考案の水受け部分は、傘袋の挿入する傘の先端側の傘についた雨水を留める部分をさいている。
本考案のポケットシート片は、筒状にしたシート材をつぶして平たくした傘袋の一方の面の水受け部分に設けるもので、ポケットシート片のポケット口から溜まった雨水が排水される。上記シート材を導出したものまたは別シート材が使用できる。
本考案の滑り落ち防止リングは、シート材またはゴムバンドのような別部材またはそれらの複合材を使用して本考案の傘袋本体が滑り落ちない様に固定するための帯状のもので、傘の柄の持ち手と生地のあいだ部分に取り付けられる。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本考案の傘袋の製作方法を示している。シート材1とポケットシート片2とは別部材の場合で、シート材1とポケットシート片2には、プラスチック製のシートを使用し、シート材1の表面と、ポケットシート片2の裏面には、熱融着性の樹脂が積層されている場合を説明する。
まず、シート材1は、図1(イ)に示すように、折り曲げ左部分1a、折り曲げ右部分1b、底部はみ出し部分1cを設けて裁断される。
次に、図1(ロ)に示すように、両端折り曲げ左部分1aと折り曲げ右部分1bを点線に沿って内側に畳む。
次に、図1(ハ)に示すように、平たくした状態の底部はみ出し部分1cとその上部分に、ポケットシート片2を重ね合わせ、コの字型の熱ヘッドで、ポケットシート片2の周辺部分を熱融着によりシート材1と接合させる。また折り曲げ左部分1aと折り曲げ右部分1bとの重なった部分を熱融着により接合させる。
シート材1とポケットシート片2に布を使用し、接合部分を糸で縫い合わせた場合には、水受け部分4を樹脂含浸したりして防水性にする。
図2は、別の本考案の傘袋の製作方法を示している。
シート材1として、プラスチック製のシートを使用し、ポケットシート片2をシート材1から一体で導出していて、シート材1の表面には、熱融着性の樹脂が積層されている場合を説明する。まず、シート材1は、図2(イ)に示すように、ポケットシート片1dと折り曲げ左部分1aと折り曲げ右部分1bとを設けて裁断される。
次に、図2(ロ)に示すように、両端折り曲げ左部分1aと折り曲げ右部分1bを点線に沿って内側に畳み、重なった先端どうしを熱融着等の方法で接合させ、つぶされて平らになった筒形にする。
次に、図2(ハ)に示すように、ポケットシート片1dを、開口辺部で谷折りに折り返して筒本体に重ね合わせ、熱ヘッドで、ポケットシート片1dの左右周辺部分を熱融着により筒本体と接合させる。
図3は、別の本考案の傘袋の製作方法を示している。シート材1とポケットシート片1dとが一体のもので、ポリエステル繊維製の布を使用し、その表面には、防水性の樹脂が積層されている場合を説明する。
まず、シート材1は、図3(イ)に示すように、折り曲げ左部分1a、折り曲げ右部分1b、ポケットシート片1dを設けて裁断される。
次に、図3(ロ)に示すように、シート材1の両端折り曲げ左部分1aと折り曲げ右部分1bを点線に沿って内側に畳み、重なった端辺部を縫い合わせることにより筒状とする。
次に、図3(ハ)に示すように、底角部周辺1eを斜めに折り込みながら、ポケットシート片1dを畳み上げ、ポケットシート片1dの斜め以外の周辺部を縫い合わせて接合させる。
図4は、本考案の傘袋を傘に装着し係止用ボタン付き滑り落ち防止リングを使用して係止した状態を示している。
滑り落ち防止リング5を傘6の持ち手と生地のあいだ部分に設け、滑り落ち防止リング5の外側に設けた係止用ボタン7を、傘袋8のボタンホール9に取り付けて、傘袋8が傘6から滑り落ちないようにすることができる。
図5は、本考案の傘袋の水受け部分に溜まった雨水の排出方法を示している。
傘袋8の水受け部分4を90度回転させ、水受け部4に溜まった雨水10をポケットシート片1dの口から排出させる。
1:シート材、1a:折り曲げ左部分、1b:折り曲げ右部分、1c:底部はみ出し部分、1d:ポケットシート片、1e:折り畳み部分、2:ポケットシート片、3:接合部、4:水受け部分、5:滑り落ち防止リング、6:傘、7:係止用ボタン、8:傘袋、8a:底部、8b:傘挿入開口部、9:ボタンホール、10:雨水

Claims (5)

  1. 筒状にしたシート材をつぶして平たくし、その両端に開口辺部を有する傘袋にあって、その傘袋の一方の面の水受け部分に、ポケットシート片を設け、そのポケットシート片の底辺部と、そのポケットシート片とは反対側の前記傘袋の前記開口辺部とが接合されていることを特徴とする傘袋。
  2. 前記ポケットシート片側の前記傘袋の前記開口辺部が内側にへこんでいることを特徴とする請求項1の傘袋。
  3. 前記ポケットシート片の底角部周辺と、それと重なる前記傘袋の底角部周辺との間に斜めに折り込むことを特徴とする請求項1または2の傘袋。
  4. 傘に装着する係止用ボタン付き滑り落ち防止リングと、前記係止用ボタンを掛けるボタンホールとを有することを特徴とする請求項1、2または3の傘袋。
  5. 傘袋を長手方向に二つ折りまたは二つ折りを繰り返し、次に、傘袋の傘挿入側の開口部を外側として三つ折りに折り曲げ、折り先部を、前記傘挿入側の開口部に挿入し、次に前記ボタンホールに、そのボタンホール面に設けた収納用ボタンを掛けることで折り畳みを固定する傘袋の折り畳み方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200492491Y1 (ko) * 2019-04-25 2020-10-23 김연 우산커버

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