JP3212385U - オスコネクタ - Google Patents

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ワン・シャン
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アムフェノル・イースト・アジア・エレクトロニック・テクノロジー(シェン・ジェン)カンパニー・リミテッド
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Abstract

【課題】有効な電磁シールド機能を有するオスコネクタを提供する。【解決手段】オスコネクタは、導電性シールド部材20と、端子コンポーネント30とコネクタ本体40とを備える。コネクタ本体は、プラスチックで形成され、内部に端子コンポーネントを収容可能な端子穴41が含まれ、端子コンポーネントは、コネクタ本体内の端子穴に設けられる。導電性シールド部材はm字型構造であり、コネクタ本体の遠位側差込端部に設けられ、3つの接触面22を含み、接触面の差込端部には何れも溝が設けられている。更に好ましくは、コネクタ本体の両側に設けられた固定穴50を含む。導電性シールド部材の特別な構造により、導電・接地の作用効果以外に、電磁シールドとクロストーク防止の機能も有する。【選択図】図1

Description

この考案はオスコネクタに関し、特に有効なシールド機能を有するオスコネクタに関するものである。
現在、電磁スペクトルが日に日に密集し、電磁効率の密度が急激に増加し、設備が大量に混合使用されている場合には、システムの電磁環境がますます悪化してしまう。コネクタは、電気システムの中で不可欠な一部として、システムのデータの転送速度と信号伝達の品質に影響を与えるので、電磁シールドの重要性は一層著しくなる。
電磁シールドの効果が悪くなった場合には、信号のクロストークやカップリングなどに起因する無用信号(garbage signals)又はノイズ(noise)が生ずるので、結果としてはシステム全体の性能の安定及び寿命に影響してしまうという問題点があった。
この考案はこのような課題を解決するためになされたものであり、有効なシールド機能を有するオスコネクタを提供することを目的とする。
この考案に係るオスコネクタは、導電性シールド部材と、端子コンポーネントと、コネクタ本体とを備え、コネクタ本体は、プラスチックで形成されると共に、内部に端子コンポーネントを収容可能な端子穴が含まれ、端子コンポーネントは、コネクタ本体内の端子穴に設けられたオスコネクタであって、導電性シールド部材はm字型構造であり、コネクタ本体の遠位側差込端部に設けられ、3つの接触面を含み、接触面は導電性シールド部材の差込端部となるm字型構造における3つの脚部に設けられ、各接触面の差込端部には何れも溝が設けられる。
さらに、コネクタ本体の両側に設けられた固定穴を含んでもよい。
この考案のオスコネクタによれば、導電性シールド部材はm字型構造であり、コネクタ本体の遠位側差込端部に設けられ、3つの接触面を含み、接触面は導電性シールド部材の差込端部となるm字型構造における3つの脚部に設けられ、各接触面の差込端部には何れも溝が設けられるので、効果的な電磁シールド機能を有する。
この考案の実施の形態に係るオスコネクタの分解図である。 図1に記載されたオスコネクタの導電性シールド部材の側面図である。
以下、この考案の実施の形態を添付図面の図1及び図2に基づいて詳しく説明するが、本考案を限定するものではない。
図1に示すように、オスコネクタ10は、導電性シールド部材20と、端子コンポーネント30と、コネクタ本体40と固定穴50とを含む。コネクタ本体40はプラスチックで形成され、内部に端子コンポーネント30を収容可能なキャビティ(cavity)すなわち端子穴41が含まれる。端子コンポーネント30はコネクタ本体40内の端子穴41に設けられる。
導電性シールド部材20は、m型構造(shape of ’m’)すなわちアルファベットのmの字の形状の構造(m字型構造)であり、導電性シールド部材20は、コネクタ本体40の遠嵌合端(far plugging ends)すなわち遠位側差込端部に設けられ、3つのコンタクト領域(contacting areas)すなわち接触面22を含み、接触面22が導電性シールド部材20の嵌合端(plugging ends)すなわち差込端部となるm字型構造における3つの脚部21に設けられる。
固定穴50は、コネクタ本体40の両側部に設けられる。
図2に示すように、各接触面22の各差込端部には何れも空きポスト(slot)すなわち溝23が設けられる。
上記技術的な解決手段を使用した後、本考案は以下の有益な効果を有する。
従来の技術的な解決手段と比べ、本オスコネクタは有効な電磁シールド機能を有する。その新規ポイントとして、導電性シールド部材20の特別な構造では、導電・接地の効果を奏するとともに、電磁シールドやクロストーク防止の機能を有するようになる。そのうち、導電性シールド部材20のm字型構造は、接地針(ground pin)すなわちグランドピンと電気接続可能になることにより接地導電の機能を果たす。
各接触面22の差込端部には何れも溝23が設けられることにより、この導電性シールド部材20は電磁波を吸収し、信号のクロストークを防止でき、コネクタの伝達効率を向上させることができる。
このように、導電性シールド部材20と、端子コンポーネント30と、コネクタ本体40とを備え、コネクタ本体40は、プラスチックで形成されると共に、内部に端子コンポーネント30を収容可能な端子穴41が含まれ、端子コンポーネント30は、コネクタ本体内の端子穴41に設けられたオスコネクタであって、導電性シールド部材20はm字型構造であり、コネクタ本体40の遠位側差込端部に設けられ、3つの接触面22を含み、接触面22は導電性シールド部材20の差込端部となるm字型構造における3つの脚部21に設けられ、各接触面22の差込端部には何れも溝23が設けられているので、効果的な電磁シールド機能を有する。
技術常識により、その要旨の実質又は必要な特徴から逸脱しない実施案で、本考案を実現することができる。従って、上記の実施の形態は各面から見れば、例による説明に過ぎず、唯一なものではない。本考案の範囲内又は本考案と同一の範囲内での全ての変更は、いずれも本考案に含まれる。
10 オスコネクタ、20 導電性シールド部材、21 脚部、22 接触面、23 溝、30 端子コンポーネント、40 コネクタ本体、41 端子穴、50 固定穴。

Claims (2)

  1. 導電性シールド部材(20)と、
    端子コンポーネント(30)と、
    コネクタ本体(40)と
    を備え、
    前記コネクタ本体(40)は、プラスチックで形成されると共に、内部に前記端子コンポーネント(30)を収容可能な端子穴(41)が含まれ、
    前記端子コンポーネント(30)は前記コネクタ本体(40)内の前記端子穴(41)に設けられたオスコネクタであって、
    前記導電性シールド部材(20)はm字型構造であり、前記コネクタ本体(40)の遠位側差込端部に設けられ、3つの接触面(22)を含み、前記接触面(22)は前記導電性シールド部材(20)の差込端部になる前記m字型構造における3つの脚部(21)に設けられ、前記各接触面(22)の差込端部には何れも溝(23)が設けられたことを特徴とするオスコネクタ。
  2. 前記コネクタ本体(40)の両側に設けられた固定穴(50)を含むことを特徴とする請求項1に記載のオスコネクタ。
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