JP3212085U - アンカーブラシ及びアンカーブラシを含むクリーニング手段 - Google Patents

アンカーブラシ及びアンカーブラシを含むクリーニング手段 Download PDF

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Abstract

【課題】穴中の切削屑を排除し、穴中をきれいな状態に維持するアンカーブラシ及びアンカーブラシを含むクリーニング手段を提供する。【解決手段】アンカーブラシは、クリーニングユニット1及びジョイントを備える。クリーニングユニット1は、ブラシ2、支持部3及びベース4を有する。支持部3は、一端にブラシ2が設けられ、他端にベース4が設けられる。ベース4は、第1のねじ部71を有する。ジョイントは、第2のねじ部72及び結合部51を有する。第2のねじ部72は、第1のねじ部71に螺合し、結合部51を介して回転工具と接続する。結合部51の外観輪郭は多角形である。第1のねじ部71は雄ねじである。第2のねじ部72は雌ねじである。ブラシ2は、旋回するように支持部3に形成される。ブラシ2の旋回方向は、第1のねじ部71の旋回方向と反対である。【選択図】図2

Description

本考案は、本考案は、アンカーブラシ及びアンカーブラシを含むクリーニング手段に関する。
一般にコンクリートなどに穴を開ける際、切削屑が多く発生する上、一部の切削屑が穴の間に残留し、部材を組み立てるときに誤差が生じたり部材が摩損したりする虞があった。そのため、切削屑を穴中から除去して上述の問題点を改善する、新規性及び進歩性を有するアンカーブラシ及びアンカーブラシを含むクリーニング手段が求められていた。
本考案の目的は、穴中の切削屑を排除し、穴中をきれいな状態に維持するアンカーブラシ及びアンカーブラシを含むクリーニング手段を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、クリーニングユニット及びジョイントを備えた、アンカーブラシであって、前記クリーニングユニットは、ブラシ、支持部及びベースを有し、前記支持部は、一端に前記ブラシが設けられ、他端に前記ベースが設けられ、前記ベースは、第1のねじ部を有し、前記ジョイントは、第2のねじ部及び結合部を有し、前記第2のねじ部は、前記第1のねじ部に螺合し、前記結合部を介して回転工具と接続することを特徴とするアンカーブラシが提供される。
上記課題を解決するために、本考案の第2の形態によれば、上述のアンカーブラシを含むクリーニング手段は、握持部材を含み、前記握持部材の2つの開口方向には、接続穴が互いに交差するように形成され、各前記接続穴内には、第3のねじ部が設けられ、前記第3のねじ部は、前記第1のねじ部と螺合することを特徴とするクリーニング手段が提供される。
図1は、本考案の一実施形態に係るアンカーブラシ及びアンカーブラシを含むクリーニング手段を示す斜視図である。 図2は、図1の分解斜視図である。 図3は、図2の部分断面図である。 図4は、図1の使用状態の説明図である。 図5は、図1の他の使用状態の説明図である。 図6は、本考案の他の実施形態に係るアンカーブラシ及びアンカーブラシを含むクリーニング手段を示す斜視図である。 図7は、本考案の他の実施形態に係るアンカーブラシ及びアンカーブラシを含むクリーニング手段の使用状態の説明図である。 図8は、本考案の他の実施形態に係るアンカーブラシ及びアンカーブラシを含むクリーニング手段の使用状態の説明図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
図1〜図4を参照する。図1〜図4に示すように、本考案の一実施形態に係るアンカーブラシ及びアンカーブラシを含むクリーニング手段は、少なくともクリーニングユニット1及びジョイント5から構成されてなる。
クリーニングユニット1は、ブラシ2、支持部3及びベース4を有する。支持部3は、一端にブラシ2が設けられ、他端にベース4が設けられる。ベース4は、第1のねじ部71を有する。ジョイント5には、第2のねじ部72及び結合部51が設けられる。第2のねじ部72は、第1のねじ部71と螺合され、結合部51を介して回転工具8と接続される。ここでクリーニングユニット1は、ジョイント5と一体成形されているが、これだけに限定されるわけではなく、他の構造を採用してもよい。図5に示す実施形態では、回転工具8Aは電動回転工具であるが、他の実施形態ではエア回転工具でもよい。
結合部51の外観輪郭は多角形であり、クリーニングユニット1が回転工具8と同期で回転する。結合部51には、嵌合溝52が凹設される。嵌合溝52は、ジョイント5の周方向へ延びる。嵌合溝52には、回転工具8の係合部81が嵌設されて両者の結合強度が高まる。係合部81は、嵌合溝52内で軸方向で可動自在であり、実際に使用する際、クリーニングユニット1が軸方向で往復移動して屑の排出を手助けする。
勿論、上述したものだけには限定されず、図6に示すように、他の実施形態では、結合部51AにはSDS(Special Direct System)構造53が設けられる。SDS構造53には、回転工具8が接続される。
図1〜図4を再び参照する。第1のねじ部71は雄ねじであり、第2のねじ部72は雌ねじである。さらに詳細に述べると、ブラシ2は、支持部3に旋回するように形成されている。ブラシ2の旋回方向は、第1のねじ部71の旋回方向と反対である。クリーニングユニット1が回転して穴から切削屑が排出される際、クリーニングユニット1の回転差により回転進入してジョイント5から外れる状況が発生し易い。そのため第1のねじ部71の長さは、適宜な接合面積が得られるように、支持部3の直径の3分の2より大きいことが好ましい。
図7及び図8を参照する。本考案の他の実施形態に係るアンカーブラシ及びアンカーブラシを含むクリーニング手段は、アンカーブラシを含む。アンカーブラシは、握持部材6を含む。ここで握持部材6は、上述した回転工具8の一種である。握持部材6には、2つの開口方向で互いに交差するように接続穴61が形成されている。各接続穴61内には、第3のねじ部73が設けられる。第3のねじ部73は、第1のねじ部71と螺合する。アンカーブラシに関しては既に詳述しているため、ここでは述べない。
さらに詳細には、握持部材6は、プラスチック材料(例えばABS)からなり、2つの金属部材64には、2つの接続穴61がそれぞれ形成される。各金属部材64には、第3のねじ部73が設けられる。第3のねじ部73は雌ねじであり、第1のねじ部71は雄ねじである。
さらに詳細には、握持部材6の長手方向は軸方向9である。一方の接続穴61が握持部材6の中間部に径方向で形成され、使用者はT字状レンチを使用してもよいし、他方の接続穴61が握持部材6に軸方向で形成され、ドライバを使用してもよく、このように様々な方式を採用してもよい。
好ましくは、握持部材6には収容室62が設けられる。収容室62には、ジョイント5が収容されているため、ジョイント5が紛失されることを防ぎ、収納したり携帯したりし易い。好ましくは、位置決め部材63は、収容室62に位置決めされる。位置決め部材63の嵌設部631は、ジョイント5の嵌合溝52に嵌入され、ジョイント5に係合される。本実施形態の嵌設部631は半円球体構造である。
上述したことから分かるように、本考案のアンカーブラシ及びアンカーブラシを含むクリーニング手段は、構造が簡素で、使用し易く、ジョイントを介して様々な回転工具を接続することができるため、使用者の様々な要求を満たすことができる。
1 クリーニングユニット
2 ブラシ
3 支持部
4 ベース
5 ジョイント
6 握持部材
8 回転工具
8A 回転工具
9 軸方向
51 結合部
51A 結合部
52 嵌合溝
53 SDS構造
61 接続穴
62 収容室
63 位置決め部材
64 金属部材
71 第1のねじ部
72 第2のねじ部
73 第3のねじ部
81 係合部
631 嵌設部

Claims (10)

  1. クリーニングユニット及びジョイントを備えた、アンカーブラシであって、
    前記クリーニングユニットは、ブラシ、支持部及びベースを有し、前記支持部は、一端に前記ブラシが設けられ、他端に前記ベースが設けられ、前記ベースは、第1のねじ部を有し、
    前記ジョイントは、第2のねじ部及び結合部を有し、前記第2のねじ部は、前記第1のねじ部に螺合し、前記結合部を介して回転工具と接続することを特徴とするアンカーブラシ。
  2. 前記結合部の外観輪郭は多角形であることを特徴とする請求項1に記載のアンカーブラシ。
  3. 前記結合部には、嵌合溝が凹設され、
    前記嵌合溝は、前記ジョイントの周方向へ延び、
    前記嵌合溝には、前記回転工具の係合部が嵌設されることを特徴とする請求項1に記載のアンカーブラシ。
  4. 前記第1のねじ部は雄ねじであり、
    前記第2のねじ部は雌ねじであり、
    前記ブラシは、旋回するように前記支持部に形成され、
    前記ブラシの旋回方向は、前記第1のねじ部の旋回方向と反対であることを特徴とする請求項1に記載のアンカーブラシ。
  5. 前記結合部には、SDS構造が設けられ、
    前記SDS構造には、前記回転工具が接続されることを特徴とする請求項1に記載のアンカーブラシ。
  6. 前記第1のねじ部の長さは、前記支持部の直径の3分の2より大きいことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のアンカーブラシ。
  7. 上述の請求項1〜5の何れか1項に記載のアンカーブラシを含むクリーニング手段は、握持部材を含み、
    前記握持部材の2つの開口方向には、接続穴が互いに交差するように形成され、
    各前記接続穴内には、第3のねじ部が設けられ、
    前記第3のねじ部は、前記第1のねじ部と螺合することを特徴とするクリーニング手段。
  8. 前記握持部材には、収容室が設けられ、
    前記収容室には、前記ジョイントが収容されることを特徴とする請求項7に記載のクリーニング手段。
  9. 前記アンカーブラシの前記第1のねじ部の長さは、前記支持部の直径の3分の2より大きいことを特徴とする請求項7に記載のクリーニング手段。
  10. 前記握持部材には、収容室が設けられ、
    前記収容室には、前記ジョイントが収容され、
    前記位置決め部材は、前記収容室に位置決めされ、
    前記位置決め部材の嵌設部が前記ジョイントの前記嵌合溝に嵌入されて前記ジョイントに係合され、
    前記握持部材の長手方向は軸方向であり、一方の前記接続穴は、前記握持部材の中間部に径方向で形成され、他方の前記接続穴は、前記握持部材に軸方向で形成され、
    前記握持部材は、プラスチック材料からなり、2つの前記接続穴には、2つの金属部材がそれぞれ設けられ、各前記金属部材には、前記第3のねじ部が設けられ、前記第3のねじ部は雌ねじであり、前記第1のねじ部は雄ねじであることを特徴とする請求項9に記載のクリーニング手段。
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