JP3211925B2 - 圧力スイッチおよびその製造方法 - Google Patents

圧力スイッチおよびその製造方法

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JP3211925B2
JP3211925B2 JP00636795A JP636795A JP3211925B2 JP 3211925 B2 JP3211925 B2 JP 3211925B2 JP 00636795 A JP00636795 A JP 00636795A JP 636795 A JP636795 A JP 636795A JP 3211925 B2 JP3211925 B2 JP 3211925B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧力スイッチおよびその
製造方法に係り、特に、内部と外部とを連通する通気孔
を有し、この通気孔からのエンジンオイル等の流出を適
正に防止することを可能とした圧力スイッチおよびその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば、エンジン内の圧力が
設定圧に達すると接点が開閉し、エンジン制御等の信号
を発生する圧力スイッチが多く用いられている。このよ
うな従来の圧力スイッチは、導電性のボディと絶縁キャ
ップとから構成されており、この導電ボディの内部に
は、圧力に応じて変形するダイヤフラムが配設されてい
る。
【0003】そして、前記ダイヤフラムを動作させる程
度の圧力が加わっていない場合には、例えば、接点がO
Nとなっており、エンジン圧力が大きくなってダイヤフ
ラムが動作されると、接点がOFFとなり、圧力が所定
値以上に大きくなったことを検出するようになってい
る。
【0004】また、このような従来の圧力スイッチにお
いては、例えば、前記絶縁キャップに内部と外部とを連
通する通気孔が形成されており、この通気孔により、圧
力スイッチの内部に大気を取込み、前記ダイヤフラムの
温度変化による作動点の変化を抑制するようになされて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、圧力スイッチ
において、ダイヤフラムやパッキン等に破損が仮に生じ
ると、エンジンの内部圧力の上昇により、エンジンの内
部に注入されているエンジンオイルが内部に充満し、仮
に通気孔に達すると外部に流出してしまう。例えば、こ
の通気孔の内径は、通常、0.8mm程度に形成されて
おり、仮にエンジンの内部圧力が4kg/cm 2 程度に
なったとすると、前記通気孔から数100ccのエンジ
ンオイルが流出することが予想される。
【0006】そのため、前記通気孔の内径を0.8mm
未満に形成することにより、エンジンオイルの流出量を
低減させることが考えられる。しかし、前記通気孔は、
樹脂成型等の際に抜きピンを用いて形成するようになっ
ており、この抜きピンの径を0.8mm未満に形成して
樹脂成型を行なうと、前記抜きピンが樹脂成型時の流動
樹脂の圧力により変形してしまうため、0.8mmの径
の抜きピンを用いて通気孔を形成するのが、ほぼ樹脂成
型の限界となっており、0.8mm未満の内径を有する
通気孔を樹脂成型により適正に形成することはできない
という不都合を有している。また、従来は、ダイヤフラ
ムやパッキン等の破損に伴う通気孔からのエンジンオイ
ルの流出量を、通気孔の内径によってのみしか調整でき
ないので、上述したような、通気孔の内径を小さくする
必要性がより一層高くなってしまう。
【0007】本発明は前記した点に鑑みてなされたもの
で、本発明の第1の目的は、通気孔成形用の抜きピンの
径を細くすることなく、極めて小径の通気孔を形成する
ことができ、この通気孔からのエンジンオイルの流出量
を確実に抑制することのできる圧力スイッチ、および、
その圧力スイッチを容易に製造できる方法を提供するこ
とにあり、本発明の第2の目的は、通気孔の径に依存せ
ずに通気孔からのエンジンオイルの流出量を確実に抑制
することのできる圧力スイッチ、および、その圧力スイ
ッチを容易に製造できる方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るため請求項1に記載の発明に係る圧力スイッチは、
脂成型により形成された絶縁キャップとボディとの間に
ダイヤフラムを挟持して、前記絶縁キャップとダイヤフ
ラムにより大気室を形成するとともに、ボディとダイヤ
フラムにより圧力室を形成し、前記圧力室の圧力が所定
圧力になった時に前記ボディ側に設けた固定接点に対す
る前記ダイヤフラム側に設けた可動接点の接離動作によ
り圧力を検出するようにした圧力スイッチにおいて、前
記絶縁キャップの樹脂成型の際に、該絶縁キャップの
周に前記大気室と外部とを連通する通気孔を形成すると
共に、前記通気孔の先端部に外方に突出する突部を形成
し、前記絶縁キャップの樹脂成型後に前記突部を変形さ
せることで、この突部の内側に、前記通気孔の断面積が
部分的に小さい小断面積部を形成したことを特徴とする
ものである。
【0009】また、請求項2に記載の発明に係る圧力ス
イッチは、前記小断面積部が圧潰により形成されている
ことを特徴とするものであり、また、請求項3に記載の
発明に係る圧力スイッチは、好ましくは前記小断面積部
の内径が0.8mm未満であることを特徴とするもので
ある。
【0010】さらに、前記第2の目的を達成するため請
求項4に記載の発明に係る圧力スイッチは、絶縁キャッ
プとボディとの間にダイヤフラムを挟持して、前記絶縁
キャップとダイヤフラムにより大気室を形成するととも
に、ボディとダイヤフラムにより圧力室を形成し、前記
圧力室の圧力が所定圧力になった時に前記ボディ側に設
けた固定接点に対する前記ダイヤフラム側に設けた可動
接点の接離動作により圧力を検出するようにした圧力ス
イッチにおいて、前記絶縁キャップに、該絶縁キャップ
の内周と外部とを連通する通気孔を形成し、前記内周
うち前記通気孔の周囲に位置する内周部分を覆う被覆板
前記内周に取着し、前記内周のうち前記内周部分の
囲に位置する内周箇所と前記被覆板とのうちいずれか一
方に第2通気孔を形成し、前記被覆板と前記内周とによ
画成される空間のうち前記通気孔に臨む空間箇所から
前記被覆板の延在方向に間隔を置いた空間部分を、前記
第2通気孔により前記大気室と連通させたことを特徴と
するものである。
【0011】また、請求項5に記載の発明に係る圧力ス
イッチは、前記通気孔の周囲の内周部分に凹部を形成
し、該凹部に前記被覆板を取着し、該被覆板と前記凹部
により前記空間を画成したことを特徴とするものであ
り、請求項6に記載の発明に係る圧力スイッチは、前記
凹部を、前記被覆板の厚さに対応する段差の第1凹部部
分と、該第1凹部部分の内側に形成された第2凹部部分
とで構成し、前記通気孔を前記第2凹部部分に形成する
とともに、前記第1凹部部分に前記被覆板を取着して該
被覆板と前記第2凹部部分により前記空間を画成したこ
とを特徴とするものである。
【0012】さらに、請求項7に記載の発明に係る圧力
スイッチは、前記凹部と前記被覆板との間隔が、前記絶
縁キャップの内周方向における前記空間の寸法に対して
小さい寸法に形成されていることを特徴とするものであ
る。
【0013】また、前記第1の目的を達成するため請求
項8に記載の発明に係る圧力スイッチの製造方法は、絶
縁キャップとボディとの間に圧力検出用のダイヤフラム
を挟持させ、前記絶縁キャップとダイヤフラムにより大
気室を形成するとともに、ボディとダイヤフラムにより
圧力室を形成するようにした圧力スイッチの製造方法に
おいて、前記絶縁キャップを樹脂成型により形成する際
に、外方に突出する突部を有する通気孔を形成した後、
前記通気孔の突部に当接する治具を用い、この治具を前
記通気孔の突部に当接させ、この治具を所定圧力で押付
けることにより、前記通気孔の突部を変形させて通気孔
に断面積を部分的に小さくした小断面積部を形成するよ
うにしたことを特徴とするものである。
【0014】さらに、請求項9に記載の発明に係る圧力
スイッチの製造方法は、前記突部の周面に先細形状のテ
ーパ部を形成し、前記治具に前記突部の周面に当接する
凹部を形成するとともに、この凹部に拡開形状のテーパ
部を形成したことを特徴とするものである。
【0015】さらに、請求項10に記載の発明に係る圧
力スイッチの製造方法は、前記治具の凹部に所望の径を
有するピンを一体に形成し、この治具を前記ピンが前記
通気孔の内側に嵌挿されるように当接させ、通気孔の突
部に圧力を加えることにより、前記通気孔に断面積を部
分的に小さくした小断面積部を形成するようにしたこと
を特徴とするものであり、請求項11に記載の発明に係
る圧力スイッチの製造方法は、好ましくは前記治具に加
熱手段を設けたことを特徴とするものである。
【0016】
【作用】本発明の請求項1乃至請求項3に係る圧力スイ
ッチおよび請求項8乃至請求項11に係る圧力スイッチ
の製造方法によれば、絶縁キャップを樹脂成型する際
に、通気孔を形成した後に、治具を用いて通気孔の突部
を圧縮加工し、この突部の内側に、通気孔の断面積が部
分的に小さい小断面積部を形成して、先端部を小径に形
成するようにしているので、従来のように樹脂成型時に
抜きピンを用いて通気孔を形成する場合に比べて、通気
孔を0.8mm未満の極めて小径に形成することがで
き、エンジン内部の圧力が上昇した場合でも、エンジン
オイル等の通気孔からの大量流出を確実に防止すること
ができ、しかも、容易に製造することができるものであ
る。
【0017】また、本発明の請求項4乃至請求項7に係
る圧力スイッチによれば、絶縁キャップを樹脂成形する
際に、該絶縁キャップの内周と外部を連通する通気孔を
形成した後、該通気孔の周囲に位置する内周部分を被覆
板で覆って、前記通気孔に連通する狭い間隔の空間を前
記被覆板と前記絶縁キャップの内周とで画成し、前記通
気孔から前記被覆板の延在方向に間隔を置いた空間部分
を前記大気室側に開放させて、前記空間を前記大気室に
連通させているので、前記空間のうち前記大気室側に開
放する空間部分から通気孔までの部分により構成される
エンジンオイルの流路の一部分において、エンジンオイ
ル等の流量を抑制し、エンジン内部の圧力が上昇した場
合でも、エンジンオイル等の通気孔からの大量流出を確
実に防止することができ、しかも、容易に製造すること
ができるものである。
【0018】そして、特に本発明の請求項7に係る圧力
スイッチによれば、凹部と被覆板との間隔を、前記絶縁
キャップの内周方向における前記空間の寸法に対して小
さい寸法にすることで、空間内でのエンジンオイル等の
流量を低く抑えつつ、凹部と被覆板との間隔に比べて絶
縁キャップの周方向における通気路の寸法を広めに設定
し、塵埃等による通気路の目詰まりを防止することがで
きるものである。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の第1実施例に係る圧力スイッチを
示したもので、本実施例においては、圧力スイッチ1
は、エンジンの所定位置に螺着されるねじ部2aを有し
金属からなる導電性のボディ2と、このボディ2の凹部
2bに嵌合され、ボディ2の開口周面部を内側に折曲し
て加締めることにより前記ボディ2と一体化される絶縁
キャップ3とから構成されており、この絶縁キャップ3
の内側には、凹部3aが形成されており、この凹部3a
の周面で絶縁キャップ3の内周3Aが構成されている。
前記ボディ2と絶縁キャップ3との間には、弾性材料か
らなるダイヤフラム4がその周縁部をもって挟持されて
おり、このダイヤフラム4とボディ2の凹部2aとによ
り所定のエンジン等の圧力部に連通孔5を介して連通す
る圧力室6が形成されるとともに、前記ダイヤフラム4
と絶縁キャップ3の凹部3aとにより大気室7が形成さ
れるようになされている。
【0020】また、前記ダイヤフラム4の中央には、大
気室7側に露出された可動接点として働くセンタディス
ク8が圧力室6側において固定接点として機能する導電
板9と接離可能に加締め止めされており、前記センタデ
ィスク8が固定されたダイヤフラム4は、前記絶縁キャ
ップ3の凹部3aの内側に配設されたコイルスプリング
10により圧力室6側に付勢されている。また、絶縁キ
ャップ3の上部には、前記コイルスプリング10の上端
に接続され前記絶縁キャップ3を貫通する断面L字状の
外部出力端子11が設けられており、この外部出力端子
11は、その一部が外部に突出され、絶縁キャップ3と
一体に形成されたコネクタハウジング3bとともに、図
示しないエンジン制御回路との電気的接続のための雌コ
ネクタを構成している。
【0021】また、本実施例においては、前記絶縁キャ
ップ3の凹部3aの上面には、通気溝12が形成されて
おり、この通気溝12には、大気と連通する小径の通気
孔13が前記絶縁キャップ3を貫通するように形成され
ている。さらに、前記通気孔13は、絶縁キャップ3の
上部外周3Bから外側に突出する突部14を有してお
り、この突部14の周面は、先端が小径となるような先
細形状のテーパ部14aとして形成されている。また、
前記通気孔13が形成された絶縁キャップ3の上部外周
3Bには、防水カバー15が装着されている。
【0022】次に、本実施例において前記通気孔13を
形成する方法について図2乃至図4を参照して説明す
る。本実施例においては、図2に示すように、まず、樹
脂成型により絶縁キャップ3を形成する際に、周面がテ
ーパ部14aとされた突部14を有し、例えば、0.8
mm程度の内径を有する通気孔13を上部外周3Bに形
成する。
【0023】その後、図3に示すように、前記通気孔1
3の突部14の周面のテーパ部14aに当接し、このテ
ーパ部14aのテーパ角より角度の小さいテーパ角の拡
開形状のテーパ部16aを有する凹状押圧部16が形成
された治具17を用い、この治具17の押圧部16を前
記通気孔13の突部14に当接させ、この治具17を所
定圧力で外周3A側に押付けることにより、前記通気孔
13の突部14を変形させ、これにより、前記通気孔1
3の断面積を部分的に小さくして先端部の内径を小径に
加工するようになっている。
【0024】なお、前記治具17による加工時は、樹脂
成型の際の樹脂余熱が存在する段階が好ましく、また、
前記治具17にヒータ等を用いて熱を加えるようにすれ
ば、突部14の変形をより容易に行なうことが可能とな
る。
【0025】また、通気孔13を形成する他の方法とし
て、図4に示すように、前記治具17の凹状押圧部16
の底面部16bに、底面より突出し、所望の径を有する
ピン18を一体に形成し、このピン18が前記通気孔1
3の内側に嵌挿されるように前記治具17を用いて通気
孔13の突部14に圧力を加えることにより、前記図3
に示す実施例の場合と同様に、通気孔13の先端部の内
径を小径に加工するようにしてもよい。本実施例の場合
は、前記治具17にピン18を形成するようにしている
ので、通気孔13の内径を所望の径に形成することが容
易となり、寸法管理が向上する。
【0026】次に、本実施例の作用について説明する。
本実施例においては、圧力室6にコイルスプリング10
による付勢力に抗してダイヤフラム4を動作させる程度
の圧力が加わっていない場合には、センタディスク8か
らなる可動接点と導電板9からなる固定接点とが接触し
ており、これら各接点によって構成されるスイッチがO
Nとなっている。このため、外部出力端子11、コイル
スプリング10、センタディスク8、導電板9およびボ
ディ2を介してボディアースに至る導電路が形成されて
いる。
【0027】これに対して、圧力が大きくなってコイル
スプリング10による付勢力に抗してダイヤフラム4が
大気室7側に動作すると、センタディスク8からなる可
動接点がダイヤフラム4と一緒に動作して導電板9から
なる固定接点から離隔され、これら各接点により構成さ
れるスイッチがOFFするようになり、前記導電路が開
成されることにより圧力が所定値以上に大きくなったこ
とが検出される。
【0028】また、本実施例においては、絶縁キャップ
3を樹脂成型する際に、通気孔13を形成した後に、治
具17を用いて通気孔13の突部14を圧縮加工して通
気孔13の断面積を部分的に小さくして、その先端部を
小径に形成するようにしているので、従来のように樹脂
成型時に抜きピンを用いて通気孔13を形成する場合に
比べて、通気孔13を0.8mm未満の極めて小径に形
成することができるものである。
【0029】また、図5は本発明の第2実施例を示した
もので、本実施例は、圧力スイッチ1の絶縁キャップ3
に形成された通気孔13が有する突部14が円筒状部1
4bとして形成されている場合で、この場合には、前記
円筒状部14bの中間部分を、その周囲より図示しない
治具により圧潰し、通気孔13の中間部分の断面積を小
さく形成して、その内径を小径にするようにしている。
これにより、本実施例においても、前記通気孔13を部
分的に極めて小径に形成することができるものである。
【0030】なお、本実施例では、絶縁キャップ3の突
部14の周囲から作用する治具17による圧潰力によ
り、通気孔13の断面積を部分的に小さくして小径部を
形成するようにしているが、前記突部14の上下方向の
ように特定方向から作用する圧潰力により、部分的に小
断面積部を形成するようにしてもよい。
【0031】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。図6は本発明の第3実施例に係る圧力スイッチの全
体構成を示す縦断面図を示し、図6において図1に示す
ものと同一の部材、箇所には、図1で付したものと同一
の引用符号を付して説明する。
【0032】第3実施例の圧力スイッチ1Aは、図6に
示すように、第1実施例の圧力スイッチ1と同様のボデ
ィ2と絶縁キャップ3から構成され、内部に、エンジン
等の圧力部に連通孔5を介して連通する圧力室6と、通
気路21を介して絶縁キャップ3の外側と連通する大気
室7とを画成するダイヤフラム4がその周縁部をもって
挟持されている。
【0033】前記ダイヤフラム4の中央には、圧力室6
の導電板9と接離可能なセンタディスクが固定されてお
り、このダイヤフラム4は、絶縁キャップ3内のコイル
スプリング10により圧力室6側に付勢されている。さ
らに、前記コイルスプリング10の上端には、断面L字
状の外部出力端子11が取着されており、該外部出力端
子の先端は、絶縁キャップ3を貫通し該絶縁キャップ3
の上方に突出して雌コネクタを構成している。そして、
第2実施例の圧力スイッチ1Aは、通気溝12に代えて
通気路21により通気孔13と大気室7を連通させてい
る点が、第1実施例の圧力スイッチ1とは異なってい
る。
【0034】次に、本実施例において前記通気路21を
形成する方法について、絶縁キャップ3の要部横断面図
および同縦断面図である図7(a),(b)を参照して
説明する。本実施例においては、図7(a)に示すよう
に、まず、樹脂成型により絶縁キャップ3を形成する際
に、該絶縁キャップ3の内周3Aで前記通気孔13から
その下方に亘る内周3A部分に、該内周3Aの周方向の
半周分の寸法よりも大きい長さの第1凹部(第1凹部部
分に相当)22と、該第1凹部22よりも前記周方向の
寸法が小さく、且つ、絶縁キャップ3の上下方向の寸法
が第1凹部22よりも大きい第2凹部23(第2凹部部
分に相当)を、前記通気孔13と共に形成する。なお、
前記第2凹部23の深さは、図7(b)に示すように、
第1凹部22よりも深く、且つ、第1凹部22の下方に
一部延出する第2凹部23(第2凹部部分に相当)を、
前記通気孔13と共に形成する。
【0035】次に、図7(a),(b)に示すように、
前記第1凹部22に被覆板24を嵌合する。前記被覆板
24は、図8に斜視図で示すように、略々矩形状の可撓
性を有する薄板により、対向する被覆板24の端部24
a間の長さが第1凹部22の前記周方向の寸法と略々合
致し、且つ、上下の端部24b間の長さが第1凹部22
の前記上下方向の寸法よりも小さい寸法で、前記第1凹
部22に収容可能に形成されている。
【0036】このように形成された被覆板24の第1凹
部22への嵌合時には、前記両端部24aどうしを近づ
けて、前記内周3Aの周方向における第1凹部22の曲
率半径よりも小さい曲率半径の円弧状に被覆板24を撓
ませた状態で、絶縁キャップ3の凹部3a内に被覆板2
4を収容する。そして、凹部3a内への収容後、図7
(b)に示すように、被覆板24の上端24bを第1凹
部22の上端22aに当て付けた状態で、両端部24a
が離れるように被覆板24を復元させ、被覆板24の外
面24cを復元力により第1凹部22に当て付けさせ
て、該第1凹部22に沿った円弧状とする。
【0037】これにより、図7(a)に示すように、前
記外面24cが第1凹部22に隙間なく弾接して、該第
1凹部22内で移動不能に固定され、この状態で被覆板
24により、前記内周3Aの周方向において第2凹部2
3の全長が塞がれ、また、図7(b)に示すように、絶
縁キャップ3の上下方向において、第2凹部23の下端
寄りの一部23aを除いて塞がれる。そして、第2凹部
23と被覆板24の間に通路25(空間に相当)が画成
され、該通路25が第2凹部23の前記一部23aを介
して大気室7に連通される。なお、本実施例では、前記
第2凹部23の一部23aで第2通気孔が構成されてい
る。
【0038】また、本実施例では、図7(a)に示すよ
うに、前記内周3Aの周方向における通路25の長さL
(絶縁キャップの内周方向における空間の寸法に相
当)に対して、第2凹部23と被覆板24の間隔H1が
十分小さくなる深さで第2凹部23が形成されており、
且つ、第1凹部22が被覆板24の厚さD(図8)に略
々合致する深さで形成されている。ここで、前記長さL
1に前記間隔H1を乗じた通路25の横断面積S1と、
通気路13から絶縁キャップ3の外側に流出可能なエン
ジンオイル等の粘性流体の流量は、図9のグラフに示す
通り正比例の関係にあり、従って、前記横断面積S1、
ひいては、第2凹部23の長さL1と深さ、つまり前記
間隔H1は、通気路13に対して設定する最大流量に応
じて決定される。なお、図9のグラフは、エンジンの内
部圧力が4kg/cm2 程度となった場合の関係を示し
ている。
【0039】このように構成された本実施例の圧力スイ
ッチ1Aによれば、前記第2凹部23の一部23aが被
覆板24に沿って通気孔13から下方に間隔をおいた箇
所に配置され、該一部23aから通気孔13に亘って被
覆板24と第2凹部23の間に通路25が画成されるの
で、圧力スイッチ1Aの前記凹部3a内にエンジンオイ
ル等が仮に充満しても、通路25の横断面積S1に応じ
てエンジンオイルの流量が規制される。
【0040】このため、通気孔13の径に依存せずに通
気孔13からのエンジンオイルの流出量を規制すること
ができ、また、例えば、通気孔13の断面積よりも通路
25の横断面積S1を小さく形成すれば、通気孔13の
内径を限界まで小さくして通気孔13を大気室7に直接
連通させる構成とするよりも、通気孔13からのエンジ
ンオイルの流出量を確実に減少させることができる。従
って、通気孔13の内径を小さく形成する手間をかけず
に、樹脂成型により絶縁キャップ3を形成する際に、第
1及び第2凹部22,23を通気孔13とともに形成
し、その後、第1凹部22に被覆板24を嵌合するとい
う簡単な手間で、通気孔13からのエンジンオイルの流
出量を確実に規制できる構成の圧力スイッチ1Aを得る
ことができる。
【0041】なお、本実施例では、通気孔13の下方に
間隔を置いた通路25箇所を被覆板24で覆わず、第2
凹部23の一部23aを大気室7側に開放させて通路2
5と大気室7を連通させる構成としたが、通路25を大
気室7側に開放させる箇所は、これに限らず任意であ
り、また、第1凹部22に嵌合した被覆板24で第2凹
部23を全て覆い、該被覆板24に形成した小孔を介し
て通路25を大気室7側に開放させる構成としてもよ
い。但し、前記通路25の開放箇所は、被覆板25の延
在方向、即ち、内周3Aの周方向又は絶縁キャップ3の
上下方向の少なくともどちらかの方向において、できる
限り通気孔13から間隔を置いた箇所であることが望ま
しく、そのようにすれば、通路25の延長が大きくな
り、圧力スイッチ1A内でのエンジンオイル等の流動性
をより一層弱めることが可能となる。
【0042】図10は本発明の第4実施例に係る圧力ス
イッチにおける絶縁キャップ3の内周3Aの要部拡大斜
視図である。この実施例では、第1凹部22A(第1凹
部部分に相当)が、図11(a),(b)に絶縁キャッ
プ3の要部縦断面図および同縦断面図で示すように、被
覆板24の外径及び厚さに略々合致する大きさ及び深さ
で形成され、第2凹部23A(第2凹部部分に相当)
は、図10および図11(b)に示すように、第1凹部
22Aよりも内周3Aの周方向の寸法が長く、且つ、図
10および図11(a)に示すように、第1凹部22A
よりも絶縁キャップ3の上下方向の寸法が小さく形成さ
れている。そして、図10に示すように、第2凹部23
Aの前記周方向における一端寄り箇所に前記通気孔13
が設けられ、他端寄り部分は第1凹部22Aの外方に延
出している。
【0043】この第1凹部22Aへの被覆板24の嵌合
時には、内周3Aの周方向の両端部24aどうしを近づ
けて被覆板24を円弧状に撓ませて、絶縁キャップ3の
凹部3a内に被覆板24を収容し、被覆板24の上端2
4bおよび一方の端部24aを、図10および図11
(a),(b)に示すように、第1凹部22Aの上端2
2Abおよび前記周方向の一方の端部22Aaに当て付
けた状態で、両端部24aが離れるように被覆板24を
復元させ、被覆板24の外面24cを復元力により第1
凹部22に当て付けさせて、該第1凹部22に沿った円
弧状とする。
【0044】これにより、図10および図11(a)に
示すように、被覆板24の上下両端24bおよび前記周
方向の両端24aが、第1凹部22Aの上下両端22A
bおよび前記周方向の両端22Aaに当て付くように、
被覆板24が第1凹部22Aに嵌合されてその内部に移
動不能に固定され、前記外面24cが第1凹部22に隙
間なく弾接する。そして、この状態で被覆板24によ
り、図11(a)に示すように、絶縁キャップ3の上下
方向において第2凹部23Aの全長が塞がれ、また、前
記内周3Aの周方向において図11(b)に示すよう
に、第1凹部22Aの外方に延出する第2凹部23Aの
一端寄りの一部23Aaを除いて塞がれ、第2凹部23
Aと被覆板24の間に、第2凹部23Aの一部23Aa
を介して大気室7に連通される通路25Aが画成され
る。なお、本実施例では、前記第2凹部23Aの一部2
3Aaで第2通気孔が構成されている。
【0045】さらに、本実施例では、図11(b)に示
すように、前記絶縁キャップ3の上下方向における通路
25Aの長さL3(絶縁キャップの内周方向における空
間の寸法に相当)に対して、前記第2凹部23Aと被覆
板24の間隔H3が十分小さくなる深さで該第2凹部2
3Aが形成されており、且つ、前記第1凹部22Aが被
覆板24の厚さDに略々合致する深さで形成されてい
る。ここで、前記長さL3に前記間隔H3を乗じた通路
25Aの縦断面積S3と、通気路13から絶縁キャップ
3の外側に流出可能なエンジンオイル等の粘性流体の流
量は、先の通路25の横断面積S1と流量の関係と同様
に正比例の関係にあり、従って、前記縦断面積S3、ひ
いては、第2凹部23Aの長さL3と深さ、つまり前記
間隔H3は、通気路13に対して設定する最大流量に応
じて決定される。このような構成の第4実施例によって
も、第3実施例と同様の作用効果が得られる。
【0046】なお、第3及び第4実施例においては、絶
縁キャップ3の内周3Aに第1及び第2凹部22,2
3、22A,23Aを形成し、被覆板24,24Aが第
1凹部22,22Aに隙間なく弾接して第2凹部23,
23Aの一部23a,23Aaを除いた他の部分を塞ぐ
ように構成した。
【0047】しかし、これに限らず、第2凹部23,2
3Aを省略し、第1凹部22,22Aの一部を除いた他
の部分を覆う形状、大きさの円弧状の被覆板を、第1凹
部22,22Aの周囲の内周3A部分に取着するように
構成したり、第1凹部22,22Aも省略し、被覆板を
内周3Aに直接取着してその周縁の一部を内周3Aから
離間させて大気室7側に開放させたり、或は、内周3A
に直接取着した被覆板の部分に開口を形成する等、任意
である。また、被覆板24,24Aの内壁3A側への取
り付けは、凹部への嵌合による方法や、撓めた被覆板2
4,24Aの復元力による内壁3Aへの弾接による方法
に限らず、被覆板24,24Aと内壁3Aの双方に設け
た係合部どうしの直接、或は、中間部材を介しての取り
付け、固定による方法や、接着剤を用いる方法等、任意
である。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1乃
至請求項3に係る圧力スイッチ、および、請求項8乃至
請求項10に係る圧力スイッチの製造方法によれば、絶
縁キャップの通気孔の内径を極めて小径に形成すること
ができるので、エンジン内部の圧力が上昇した場合で
も、エンジンオイル等の通気孔からの大量流出を確実に
防止することができる等の効果を奏する。また、本発明
の請求項4乃至請求項7に係る圧力スイッチによれば、
被覆板と絶縁キャップの内周とで狭い間隔の空間を画成
することができるので、この空間においてエンジンオイ
ル等の流量を抑制し、エンジン内部の圧力が上昇した場
合でも、エンジンオイル等の通気孔からの大量流出を確
実に防止することができる。そして、請求項8乃至請求
項10に係る圧力スイッチの製造方法によれば、樹脂成
形の際の絶縁キャップの簡単な形状変更や、治具等によ
る絶縁キャップの変形、或は、絶縁キャップへの別部材
の取り付けにより、樹脂成形により小さい内径の通気孔
を形成する手間よりも少ない簡単な手間で、流量の少な
い流路を簡単に構成することができる等の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る圧力スイッチの一実
施例を示す縦断面図である。
【図2】第1実施例に係る圧力スイッチの通気孔部分を
示す拡大図である。
【図3】第1実施例に係る圧力スイッチの通気孔の製造
方法の一例を示す説明図である。
【図4】第1実施例に係る圧力スイッチの通気孔の製造
方法の他の例を示す説明図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る圧力スイッチの製造
方法を示す説明図である。
【図6】本発明の第3実施例に係る圧力スイッチの全体
構成を示す縦断面図である。
【図7】(a)は図6の絶縁キャップの要部横断面図、
(b)は同縦断面図である。
【図8】図7(a),(b)の被覆板の斜視図である。
【図9】図7(a),(b)の通路の横断面積と、通気
路から絶縁キャップの外側に流出可能なエンジンオイル
等の粘性流体の流量との相関を示すグラフである。
【図10】本発明の第4実施例に係る圧力スイッチにお
ける絶縁キャップの内周の要部拡大斜視図である。
【図11】(a)は図10の絶縁キャップの要部縦断面
図、(b)は同縦断面図である。
【符号の説明】
1,1A 圧力スイッチ 2 導電ボディ 3 絶縁キャップ 4 ダイヤフラム 6 圧力室 7 大気室 8 センタディスク(可動接点) 9 導電板(固定接点) 10 コイルスプリング 12 通気溝 13 通気孔 14 突部 14a テーパ部 16 凹状押圧部 16a テーパ部 17 治具 18 ピン 22,22A 第1凹部(第1凹部部分) 23,23A 第2凹部(第2凹部部分) 23a,23Aa 第2凹部一部(第2通気孔) 24 被覆板 25,25A 通路(空間) H1,H3 間隔 L1,L3 通路寸法(絶縁キャップの内周方向にお
ける空間の寸法) S1,S3 通路断面積(空間断面積)

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂成型により形成された絶縁キャップ
    とボディとの間にダイヤフラムを挟持して、前記絶縁キ
    ャップとダイヤフラムにより大気室を形成するととも
    に、ボディとダイヤフラムにより圧力室を形成し、前記
    圧力室の圧力が所定圧力になった時に前記ボディ側に設
    けた固定接点に対する前記ダイヤフラム側に設けた可動
    接点の接離動作により圧力を検出するようにした圧力ス
    イッチにおいて、 前記絶縁キャップの樹脂成型の際に、該絶縁キャップの
    外周に前記大気室と外部とを連通する通気孔を形成する
    と共に、前記通気孔の先端部に外方に突出する突部を形
    成し、前記絶縁キャップの樹脂成型後に前記突部を変形させる
    ことで、 この突部の内側に、前記通気孔の断面積が部分
    的に小さい小断面積部を形成したことを特徴とする圧力
    スイッチ。
  2. 【請求項2】 前記小断面積部は圧潰により形成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の圧力スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記小断面積部の内径が0.8mm未満
    であることを特徴とする請求項1又は2記載の圧力スイ
    ッチ。
  4. 【請求項4】 絶縁キャップとボディとの間にダイヤフ
    ラムを挟持して、前記絶縁キャップとダイヤフラムによ
    り大気室を形成するとともに、ボディとダイヤフラムに
    より圧力室を形成し、前記圧力室の圧力が所定圧力にな
    った時に前記ボディ側に設けた固定接点に対する前記ダ
    イヤフラム側に設けた可動接点の接離動作により圧力を
    検出するようにした圧力スイッチにおいて、 前記絶縁キャップに、該絶縁キャップの内周と外部とを
    連通する通気孔を形成し、前記内周のうち前記通気孔の
    周囲に位置する内周部分を覆う被覆板を前記内周に取着
    し、前記内周のうち前記内周部分の周囲に位置する内周
    箇所と前記被覆板とのうちいずれか一方に第2通気孔を
    形成し、前記被覆板と前記内周とにより画成される空間
    のうち前記通気孔に臨む空間箇所から前記被覆板の延在
    方向に間隔を置いた空間部分を、前記第2通気孔により
    前記大気室と連通させたことを特徴とする圧力スイッ
    チ。
  5. 【請求項5】 前記通気孔の周囲の内周部分に凹部を形
    成し、該凹部に前記被覆板を取着し、該被覆板と前記凹
    部により前記空間を画成したことを特徴とする請求項4
    記載の圧力スイッチ。
  6. 【請求項6】 前記凹部を、前記被覆板の厚さに対応す
    る段差の第1凹部部分と、該第1凹部部分の内側に形成
    された第2凹部部分とで構成し、前記通気孔を前記第2
    凹部部分に形成するとともに、前記第1凹部部分に前記
    被覆板を取着して該被覆板と前記第2凹部部分により前
    記空間を画成したことを特徴とする請求項5記載の圧力
    スイッチ。
  7. 【請求項7】 前記凹部と前記被覆板との間隔が、前記
    絶縁キャップの内周方向における前記空間の寸法に対し
    て小さい寸法に形成されていることを特徴とする請求項
    5又は6記載の圧力スイッチ。
  8. 【請求項8】 絶縁キャップとボディとの間に圧力検出
    用のダイヤフラムを挟持させ、前記絶縁キャップとダイ
    ヤフラムにより大気室を形成するとともに、ボディとダ
    イヤフラムにより圧力室を形成するようにした圧力スイ
    ッチの製造方法において、 前記絶縁キャップを樹脂成型により形成する際に、外方
    に突出する突部を有する通気孔を形成した後、前記通気
    孔の突部に当接する治具を用い、この治具を前記通気孔
    の突部に当接させ、この治具を所定圧力で押付けること
    により、前記通気孔の突部を変形させて通気孔に断面積
    を部分的に小さくした小断面積部を形成するようにした
    ことを特徴とする圧力スイッチの製造方法。
  9. 【請求項9】 前記突部の周面に先細形状のテーパ部を
    形成し、前記治具に前記突部の周面に当接する凹部を形
    成するとともに、この凹部に拡開形状のテーパ部を形成
    したことを特徴とする請求項8記載の圧力スイッチの製
    造方法。
  10. 【請求項10】 前記治具の凹部に所望の径を有するピ
    ンを一体に形成し、この治具を前記ピンが前記通気孔の
    内側に嵌挿されるように当接させ、通気孔の突部に圧力
    を加えることにより、前記通気孔に断面積を部分的に小
    さくした小断面積部を形成するようにしたことを特徴と
    する請求項9記載の圧力スイッチの製造方法。
  11. 【請求項11】 前記治具に加熱手段を設けたことを特
    徴とする請求項9又は10記載の圧力スイッチの製造方
    法。
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