JP3325594B2 - リザーバ - Google Patents

リザーバ

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JP3325594B2
JP3325594B2 JP34082391A JP34082391A JP3325594B2 JP 3325594 B2 JP3325594 B2 JP 3325594B2 JP 34082391 A JP34082391 A JP 34082391A JP 34082391 A JP34082391 A JP 34082391A JP 3325594 B2 JP3325594 B2 JP 3325594B2
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tapered surface
diameter
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tapered
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田 信 治 坂
野 利 博 中
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
Aisin Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リザーバ本体とレベル
ウォーニングスイッチとの間にシール部材を圧接してシ
ールするリザーバに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の技術としては、例えば、図
6に示したものがあるが、これは、リザーバ本体100
とそのリザーバ本体100に設置されるレベルウオーニ
ングスイツチ102とを液密的にシールするものであ
り、レベルウオーニングスイツチ102に形成された小
径部104に環状のシール部材105を装着した状態
で、レベルウオーニングスイツチ102をリザーバ本体
100に形成された段付状の嵌合孔101に、所定量
(図示しない係合手段によりリザーバ本体100とレベ
ルウオーニングースイツチ102とが係合されるまで)
挿入する。嵌合孔101は、中径部106にテーパー面
103が形成されており、このテーパー面103にシー
ル部材105がレベルウオーニングスイツチ102の押
圧面107により押圧されて、リザーバ本体100とレ
ベルウオーニングスイツチ102とを液密的にシールす
るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の従来技
術においては、レベルウオーニングスイツチ102を嵌
合孔101完全に挿入する時に、シール部材105に加
わる内圧が直接押圧面107に加わるので、非常に大き
な力を必要として、作業性が悪いという問題点があつ
た。
【0004】また、レベルウオーニングスイツチ102
を嵌合孔101に挿入する際の押圧力が大きいために、
レベルウオーニングスイツチ102がどこまで挿入され
たかを認知しにくく、その結果押し込み不良を招きやす
いという問題点もあつた。
【0005】そこで、本発明はシール部材に加わる内圧
が押圧面に加わらないようにすることを課題とする。
【0006】
【発明の構成】
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した本発明の課題を
解決するために講じた本発明の技術的手段は、開口端か
ら内方に向けて順次縮径するテーパー部と前記テーパー
部の最小内径部から内方に向けて同一内径をもって延在
する内孔とを有するリザーバ本体と、前記内孔に嵌合さ
れる小径部と前記テーパー部に対向するように前記小径
部外周に形成されたシール面と前記テーパー部が開口す
る前記リザーバ本体の端面に対向する押動部とを有する
とともに前記リザーバ本体に組付けられるレベルウォー
ニングスイッチと、前記押動部により前記リザーバ本体
側に押動されて前記テーパー部と前記シール面とに圧接
されて前記リザーバ本体と前記レベルウォーニングスイ
ッチとの間をシールする環状のシール部材とを備えたリ
ザーバにおいて、前記テーパー部は、前記テーパー部の
開口端から前記内孔方向に向かって順次縮径するととも
に前記シール部材が圧接される第1テーパー面と、前記
第1テーパー面の最小径部から前記内孔方向に向かって
順次縮径して前記内孔につながる第2テーパー面とから
成り、前記第1テーパー面の開口端における径は、前記
シール部材の外径より大きく形成されるとともに、前記
第2テーパー面が前記レベルウォーニングスイッチの嵌
合方向となす角度は、前記第1テーパー面が前記レベル
ウォーニングスイッチの嵌合方向となす角度より大きく
形成され、前記シール部材に対して前記押動部の反対側
に前記第1テーパー面及び前記第2テーパー面と前記シ
ール面とによって空隙が形成されていることを特徴とす
るリザーバとしたことである。
【0008】
【作用】シール部材を押動部により押動し第1テーパー
面及びシール面に圧接してリザーバ本体とレベルウォー
ニングスイッチとの間をシールする際に、圧縮によりシ
ール部材に生じる内部圧力を、シール部材を空隙内に変
形させることで吸収させることができる。これにより、
圧縮によりシール部材に生じる内部圧力の押動部への伝
達を可及的に減少させることができるので、リザーバ本
体とレベルウォーニングスイッチの嵌合組付に要する力
を非常に小さくすることができ、組付性を大幅に向上す
ることができる。さらに、レベルウォーニングスイッチ
の小径部がリザーバ本体の内孔に嵌合されて正確に位置
決めされるため、レベルウォーニングスイッチの設置位
置精度が向上する。
【0009】また、第1テーパー面の開口端における径
をシール部材の径よりも大きくしたことにより、嵌合
組付の組付性を更に一層向上させることができると共
に、組付時におけるシール部材の損傷を防止でき、当該
リザーバの信頼性を向上させることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明が適用された実施例を添付した
図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図1において、リザーバ本体1は、キャッ
プ部2とマスタシリンダ接続孔3と嵌合孔4を備える。
キャップ部2は、リザーバ本体1に脱着可能にかつ液密
的に閉塞している。マスタシリンダ接続孔3は、図示し
ないマスタシリンダと接続される。また、リザーバ本体
1は、内部に液室5、6、7が区画されている。液室5
および7は、マスタシリンダ接続孔3を介してマスタシ
リンダ内と連通する。
【0012】液室6は、フロート8が上下動可能に設置
されている。フロート8の下端部煮は磁石9が固定され
ており、この磁石の磁気的影響により嵌合孔4に嵌合
されるレベルウォーニングスイッチ10のリードスイッ
チ11の接点を接続して、リードスイッチ11を導通さ
せる。
【0013】図2において説明する。嵌合孔4は、リザ
ーバ本体1に小径部12と、中径部13と、大径部14
とを有する段付状に形成されており、その中径部13に
は、後述するテーパー部15が形成されている。レベル
ウオーニングスイツチ10は、中径部13および大径部
14に対応する小径部16および大径部17が形成され
ている。小径部16および大径部17との間の段部に、
レベルウオーニングスイツチ10を嵌合孔4に挿入する
時にシール部材18を押動する押動面19が形成されて
いる。小径部16の外周16aには、環状のシール部材
18が装着されている。シール部材18は、リザーバ本
体1とレベルウオーニングスイツチ10との間に圧接し
て両者を液密的に保持するものであり、外部から侵入し
た液体により誤動作するのを防止している。
【0014】図3において説明する。テーパー部15
は、第1テーパー面15aと第2テーパー面15bから
成るものである。第1テーパー面15aは、レベルウォ
ーニングスイッチ10の差し込み方向を基準として角度
αを形成している。第2テーパー面15bは、嵌合孔4
の中径部13に小径部16の外周16aとの間でガイド
するのに必要な長さを保つために形成されているもので
あり、その角度が第1テーパー面15aの角度αよりも
大きく設定されている。また、第1テーパー面15a、
第2テーパー面15b、シール部材18、および小径部
16の外周面とにより後述する空隙20が形成されてい
る。また、第1テーパー面15aは、その最大径である
開口端21がシール部材18の最大径よりも大きく設定
されているので、組付ける時に第1テーパー面15aの
開口端21でシール部材18を破損する恐れのないもの
である。
【0015】次に図4を参照して角度αを説明する。図
4は、横軸にシール部材18が第1テーパー面15aに
当接してからのレベルウオーニングスイツチ10を嵌合
孔4に挿入する押し込み量、縦軸にレベルウオーニング
スイツチ10を嵌合孔4に挿入した時のその荷重を表し
たものである。角度αを、45度、30度、15度にて
形成した場合の実験データを基にして作成した線図をそ
れぞれA、B、Cとして表してある。また、十分な締め
代を得るのに必要なレベルウオーニングスイツチ10の
押し込み量が、製造上の寸法誤差等の関係よりそれぞれ
最大値をMIN、最小値をMAX、平均値をMIDとし
て表してある。また、本実施例においては手で作業する
場合に、手による押し込み荷重の限界である所定値Kを
点線で示しており、この所定値Kは本実施例においては
10Kgfとしており、これは実施例により異なるもの
である。
【0016】角度αを45度にて形成した場合は、MI
N(押し込み量0.6mm)において押し込み荷重が所
定値Kを下回るものの、全体の約45%に相当する押し
込み量が約0.65mmを越えてしまうものは押し込み
荷重が所定値Kを上回つてしまう。
【0017】角度αを30度にて形成した場合において
は、全体の約35%に相当する押し込み量が約1.1m
mを越えてしまうものは押し込み荷重が所定値Kを上回
つてしまう。
【0018】角度αを15度にて形成した場合において
は、押し込み量がMAXの値においても、所定値Kを上
回ることはないものである。
【0019】従つて、前記実験結果により第1テーパー
面15aの角度αの最も好ましい角度は、その上限が所
定値Kにより決定される。また、その下限は、シール1
8が十分な締め代を得るのに必要な押し込み量が実施例
の規格内であるかにより決定される。本実施例において
は、角度αは約15度に設定されるのが最も好ましいこ
とになる。
【0020】次に、図5を参照してレベルウオーニング
スイツチ10を嵌合孔4に挿入した時のシール部材18
の状態を説明する。レベルウオーニングスイツチ10を
嵌合孔4にシール部材18が第1テーパー面15aに当
接するまで挿入して(図3の状態)更に、押動部19が
中径部13の端部に当接するまで(図示しない係合手段
によりリザーバ本体1とレベルウオーニングスイツチ1
0とが係合されるまで)挿入した時に、シール部材18
は、第1テーパー面15aと小径部16の外周16aと
に挟まれながら押動面19に押動されて空隙20内に変
形する。この時、シール部材18は、第1テーパー面1
5aと外周16aとにより圧縮されて内部圧力が発生す
るが、この内部圧力は僅かに押動面19に加わるもの
の、大部分が空隙20内の変形により吸収される。ま
た、シール部材18の締め代の大部分は、第1テーパー
面15aと小径部16の外周16aとの間により得られ
るものである。
【0021】よつて、レベルウオーニングスイツチ10
の嵌合孔4に挿入するのに必要な差し込み荷重が非常に
小さいものでよいので、特別な組付け治具等の設備を必
要とせず、最も正確かつ迅速に組付け作業を行える手作
業で組付けることができる。
【0022】また、図示しない係合手段によりリザーバ
本体1とレベルウオーニングスイツチ10とが係合した
時に、その係合を確実に認知するとができ差し込み不良
が生じることはない。
【0023】
【発明の効果】シール部材を押動部により押動し第1テ
ーパー面及びシール面に圧接してリザーバ本体とレベル
ウォーニングスイッチとの間をシールする際に、圧縮に
よりシール部材に生じる内部圧力を、シール部材を空隙
内に変形させることで吸収させることができる。これに
より、圧縮によりシール部材に生じる内部圧力の押動部
への伝達を可及的に減少させることができるので、リザ
ーバ本体とレベルウォーニングスイッチの嵌合組付に要
する力を非常に小さくすることができ、組付性を大幅に
向上することができる。さらに、レベルウォーニングス
イッチの小径部がリザーバ本体の内孔に嵌合されて正確
に位置決めされるため、レベルウォーニングスイッチの
設置位置精度が向上する。
【0024】また、第1テーパー面の開口端における径
をシール部材の径よりも大きくしたことにより、嵌合
組付の組付性を更に一層向上させることができると共
に、組付時におけるシール部材の損傷を防止でき、当該
リザーバの信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたリザーバ本体の構成を示す
断面図である。
【図2】本実施例の構成を示した断面図である。
【図3】本実施例の構成を示した要部拡大図である。
【図4】本実施例の構成を示した要部拡大図である。
【図5】テーパーの角度とその角度に対応する押し込み
量に対する押し込み荷重を表わす特性図である。
【図6】従来例を示した断面図である。
【符号の説明】
1・・・リザーバ本体 10・・・レベルウォーニングスイッチ15・・・テーパー部 15a・・・第1テーパー面15b・・・第2テーパー面 16・・・小径部 16a・・・外周(シール面) 18・・・シール部材 19・・・押動面(押動部) 20・・・空隙 21・・・開口端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−266270(JP,A) 実開 昭58−82562(JP,U) 実開 昭62−178503(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口端から内方に向けて順次縮径するテ
    ーパー部と前記テーパー部の最小内径部から内方に向け
    て同一内径をもって延在する内孔とを有するリザーバ本
    体と、前記内孔に嵌合される小径部と前記テーパー部に
    対向するように前記小径部外周に形成されたシール面と
    前記テーパー部が開口する前記リザーバ本体の端面に対
    向する押動部とを有するとともに前記リザーバ本体に組
    付けられるレベルウォーニングスイッチと、前記押動部
    により前記リザーバ本体側に押動されて前記テーパー部
    と前記シール面とに圧接されて前記リザーバ本体と前記
    レベルウォーニングスイッチとの間をシールする環状の
    シール部材とを備えたリザーバにおいて、前記テーパー
    部は、前記テーパー部の開口端から前記内孔方向に向か
    って順次縮径するとともに前記シール部材が圧接される
    第1テーパー面と、前記第1テーパー面の最小径部から
    前記内孔方向に向かって順次縮径して前記内孔につなが
    る第2テーパー面とから成り、前記第1テーパー面の開
    口端における径は、前記シール部材の外径より大きく形
    成されるとともに、前記第2テーパー面が前記レベルウ
    ォーニングスイッチの嵌合方向となす角度は、前記第1
    テーパー面が前記レベルウォーニングスイッチの嵌合方
    向となす角度より大きく形成され、前記シール部材に対
    して前記押動部の反対側に前記第1テーパー面及び前記
    第2テーパー面と前記シール面とによって空隙が形成さ
    れていることを特徴とするリザーバ
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