JP3211535U - 通信用コネクタの係合構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】データの秘密保持性及び安全性が向上し、他人に盗み取られなくなる通信用コネクタの係合構造を提供する。【解決手段】通信用コネクタの係合構造は、前端が当接部であると共に接続面112に連接され、接続面は少なくとも1つの弾性アーム113に連接され、弾性アームの下方には凸部材が設置される抜き取り防止部11と、コの字型構造を呈するロック解除部12と、抜き取り防止部及びロック解除部に接合され、孔の末端に弾性アームに対応する開口部が設けられる接合部13とを備える。係合構造がコネクタ本体20に結合されて通信用コネクタが形成されると共にプラグ30に挿設されると、抜き取り防止部がプラグのジャック31内に埋め込まれ、弾性アームがプラグ内の複数のボスに当接され、通信用コネクタがプラグから抜けなくなる。【選択図】図3

Description

本考案は、通信用コネクタの係合構造に関し、より詳しくは、プラグに挿設された後に対応するロック解除装置を使用しなければプラグから抜けなくなる、各種のLCコネクタまたはRJコネクタに適用可能な通信用コネクタの係合構造に関する。
従来の通信用コネクタの構造は、通常弾性アームを有し、通信用コネクタがプラグに挿設された後、弾性アームがプラグのジャック中のボスに当接される。通信用コネクタをプラグから抜く場合、弾性アームを圧下してボスとの当接を解除させ、通信用コネクタをプラグから抜く。
しかしながら、従来の通信用コネクタの弾性アームは通信用コネクタが日常的に挿脱されるため、弾性アームが弾性疲労を引き起こし、プラグのボスとの当接機能が失われる。また、長時間過度に使用すると、弾性アームが断裂してプラグの凸部との当接機能が失われ、容易に抜けてしまう。
弾性アームが弾性疲労や断裂を生じた通信用コネクタは全て新しい通信用コネクタに交換せねばならず、時間がかかり、コストも高くつき、部材や時間を不要に浪費することになった。
また、従来の通信用コネクタの構造は、弾性アームがプラグのジャック中のボスに当接されるのみであり、通信用コネクタを誰でも簡単に挿脱できる。通信用コネクタがデータ伝送中に不用意に抜かれると、接続が中断されて伝送が中止されてしまう。故に抜き取り防止効果を欠いている。或いは、許可なく通信用コネクタがジャックから抜かれてデータを盗み取られる恐れもあり、データの秘密保持性及び安全性も低い。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、プラグに挿設された後に対応するロック解除装置を使用しなければプラグから抜けない通信用コネクタの係合構造を見出し、従来の技術の欠点を改善させ、産業上の実用性を高める。
かかる従来の実情に鑑みて、本考案は、接合部により接合される抜き取り防止部及びロック解除部が設置され、且つ前記係合構造は前記ロック解除部がコネクタ本体に結合されることにより通信用コネクタが形成されると共にプラグに挿設され、前記係合構造の抜き取り防止部が前記プラグのジャック内に埋め込まれ、前記抜き取り防止部の弾性アームが前記プラグ内の複数のボスに当接される、通信用コネクタの係合構造を提供することを目的とする。
特殊な設計のロック解除装置を係合構造に挿入させなければ係合構造とプラグとの係合を解除できないため、通信用コネクタが勝手に抜き取られる危険を防止させ、データの秘密保持性及び安全性を高め、他人にデータを盗み取られなくする。本考案は従来の通信用コネクタの弾性アームが断裂や弾性疲労を生じた際に、弾性アームを代替させて従来の通信用コネクタに結合させるか、コネクタ本体と直接一体成形されて通信用コネクタが形成され、通信用コネクタが勝手に抜ける事態を防止させる。
上記目的を達成するための、本考案に係る通信用コネクタの係合構造の特徴は、前端は当接部であると共に接続面に連接され、前記接続面は少なくとも1つの弾性アームに連接され、且つこれら前記弾性アームの下方には凸部材が設置される抜き取り防止部と、コ字型構造を呈するロック解除部と、前記抜き取り防止部及び前記ロック解除部に接合され、且つ孔が設けられると共に前記孔の末端にはこれら前記弾性アームに対応する開口部が設けられる接合部とを備え、ここでは、係合構造がコネクタ本体に結合されて通信用コネクタが形成されると共にプラグに挿設されると、前記抜き取り防止部が前記プラグのジャック内に埋め込まれ、前記弾性アームが前記プラグ内の複数のボスに当接され、前記通信用コネクタが前記プラグから抜けなくなることを特徴とする。
上述の通信用コネクタの係合構造において、好ましくは、前記当接部と前記接続面との間には第一補強部を更に有し、これら前記弾性アームの下方には前記凸部材に連接される第二補強部を更に有する。
上述の通信用コネクタの係合構造において、好ましくは、前記抜き取り防止部は前記ジャックの方向に延伸され、前記抜き取り防止部の弾性アームは前記ロック解除部の方向に延伸される。
上述の通信用コネクタの係合構造において、好ましくは、前記ロック解除部は直立板と、横板と、2枚の側板、2つのフック部と、2つのストッパーとを備え、前記直立板は前記横板の上方に垂直に設置され、且つ前記直立板の底部には穴が設けられ、前記穴は前記接合部に設けられる孔に対応させ、前記横板はこれら前記側板の間に設置されると共にこれら前記側板に連接され、これら前記フック部及びこれら前記ストッパーは全てこれら前記側板の下方に連結される。
上述の通信用コネクタの係合構造において、好ましくは、前記直立板と前記横板との連接箇所には少なくとも1つの補強部材が更に設置される。
上述の通信用コネクタの係合構造において、好ましくは、前記コネクタ本体は導線の一端を被覆させ、且つ前記コネクタ本体の前端の上方には凸部を有し、前記コネクタ本体の後端の下方にはフック部及びストッパーを有し、前記係合構造が前記コネクタ本体に結合されると、前記ロック解除部のフック部及びストッパーが前記コネクタ本体のフック部及びストッパーに係合され、前記ロック解除部の横板及び側板により前記コネクタ本体の上面及び側面がそれぞれ被覆され、且つ前記抜き取り防止部の前端の当接部が前記凸部に当接される。
上述の通信用コネクタの係合構造において、好ましくは、前記係合構造及び前記コネクタ本体は一体成形される。
上述の通信用コネクタの係合構造において、好ましくは、ロック解除装置を更に有し、前記ロック解除装置は前記弾性アームの下方の凸部材を集中させて前記弾性アームの前記ボスに対する当接を解除させ、前記通信用コネクタが前記プラグから抜ける。
上述の通信用コネクタの係合構造において、好ましくは、前記ロック解除装置の一端には少なくとも1つの延伸アームを有し、且つこれら前記延伸アームの端部の内側には傾斜面が設けられ、これら前記延伸アームの傾斜面がこれら前記弾性アームの下方の凸部材に当接されると、これら前記弾性アームのこれら前記ボスとの当接が解除され、前記通信用コネクタが前記プラグから抜ける。
上述の通信用コネクタの係合構造において、好ましくは、前記ロック解除装置には穴が更に設けられる。
上述の通信用コネクタの係合構造において、好ましくは、前記ロック解除装置は収容空間を有する。
本考案は、対応するロック解除装置を使用しなければプラグから抜けない通信用コネクタの係合構造であるため、通信用コネクタが他人に勝手に抜き取られる危険を回避させ、データの秘密保持性及び安全性が高まり、他人に盗まれなくなる。
本考案の好ましい実施形態による通信用コネクタの係合構造及びその対応されるコネクタ本体及びプラグを示す外観斜視図である。 本考案の好ましい実施形態による通信用コネクタの係合構造及びその対応されるコネクタ本体及びプラグの組み合わせ後を示す外観斜視図である。 本考案の好ましい実施形態による通信用コネクタの係合構造及びその対応されるコネクタ本体及びプラグを示す分解図である。 本考案の通信用コネクタの係合構造を示す外観斜視図である。 本考案の通信用コネクタの係合構造を示す断面図である。 図2のA−A線に沿う断面図である。 本考案の通信用コネクタの係合構造及びその対応されるコネクタ本体及びプラグの組み合わせ後、ロック解除装置によるロック解除を示す外観斜視図である。 図7がロック解除装置によるロック解除前を示す上面図である。 図7がロック解除装置によるロック解除を行う際の上面図である。 本考案の通信用コネクタの係合構造のロック解除装置を他の角度から見た傾斜図である。 本考案の他の実施形態による通信用コネクタの係合構造を示す外観斜視図である。 本考案の他の実施形態による通信用コネクタの係合構造を他の角度から見た傾斜図である。 本考案の他の実施形態による通信用コネクタの係合構造を示す断面図である。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
まず、図1〜13を参照しながら、本考案の実施形態をさらに詳しく説明する。本考案の通信用コネクタの係合構造10は、前端は当接部111であると共に接続面112に連接され、前記接続面112は少なくとも1つの弾性アーム113に連接され、且つこれら前記弾性アーム113の下方には凸部材114が設置される抜き取り防止部11と、コの字型構造を呈するロック解除部12と、前記抜き取り防止部11及び前記ロック解除部12に接合され、且つ孔131が設けられると共に前記孔131の末端にはこれら前記弾性アーム113に対応する開口部132が設けられる接合部13とを備える。
また、前記抜き取り防止部11を接続したいプラグのジャックの方向に延伸させる場合、前記抜き取り防止部11の弾性アーム113は前記ロック解除部12の方向に延伸させる(図1乃至図5参照)。
前記ロック解除部12は直立板121と、横板122と、2枚の側板123と、2つのフック部124と、2つのストッパー125とを備える。
前記直立板121は前記横板122の上方に垂直に設置され、且つ前記直立板121の底部には穴1211が設けられる。前記穴1211は前記接合部13に設けられる孔131に対応させ、前記横板122はこれら前記側板123の間に設置されると共にこれら前記側板123に連接される。これら前記フック部124及びこれら前記ストッパー125は全てこれら前記側板123の下方に連結される。また、前記直立板121と前記横板122との連接箇所には少なくとも1つの補強部材1212が更に設置され、これら前記補強部材1212により前記直立板121と前記横板122との連接が補強される。
前記コネクタ本体20は導線の一端を被覆させ、且つ前記コネクタ本体20の前端の上方には凸部21を有し、前記コネクタ本体20の後端の下方にはフック部22及びストッパー23を有する。
前記係合構造10が前記コネクタ本体20に結合されると、前記ロック解除部12のフック部124及びストッパー125が前記コネクタ本体20のフック部22及びストッパー23に係合され、前記ロック解除部12の横板122及び側板123により前記コネクタ本体20の上面及び側面がそれぞれ被覆され、且つ前記抜き取り防止部11の前端の当接部111が前記コネクタ本体20の凸部21に当接される。
図6は本考案に係る通信用コネクタの係合構造及び対応するコネクタ本体がプラグに設置される断面図である。前記係合構造10が前記コネクタ本体20に結合されて通信用コネクタ1が形成されると共に対応するプラグ30のジャック31に挿設されると、前記抜き取り防止部11が前記プラグ30のジャック31内に埋め込まれ、前記弾性アーム113が前記プラグ30内の複数のボス32に当接され、前記通信用コネクタ1が前記プラグ30から抜けなくなる。
図7乃至図9に示すように、通信用コネクタ1をプラグ30のジャック31から抜く場合、ロック解除装置40を前記係合構造10に挿入させ、前記ロック解除装置40が前記弾性アーム113の下方の凸部材114を集中させ、前記弾性アーム113の前記ボス32に対する当接を解除させ、これにより前記通信用コネクタ1が前記プラグ30から抜けるようになる。
前記ロック解除装置40の一端には少なくとも1つの延伸アーム41を有し、且つこれら前記延伸アーム41の端部の内側には傾斜面411が設けられる。これら前記延伸アーム41が前記直立板121の底部の穴1211から前記接合部の孔131に挿入されると共にこれら前記開口部132から突出されると、これら前記延伸アーム41の傾斜面411がこれら前記弾性アーム113の下方の凸部材114に当接され、且つこれら前記凸部材114が内に向けて圧搾され(図9参照)、これによりこれら前記弾性アーム113がこれら前記ボス32との当接を解除させ、前記通信用コネクタ1が前記プラグ30から抜けるようになる。
このほか、図10に示すように、前記ロック解除装置40は前記延伸アーム41の他端に対して穴42が更に設けられる。使用者が前記ロック解除装置40をキーリング等の物品に結合させると、前記ロック解除装置40を紛失する危険性が低下する。
最後に、前記延伸アーム41は尖っているため、前記延伸アーム41には保護用カバー44が覆設され、使用者が前記ロック解除装置40を使用してロック解除を行う場合、前記保護用カバー44を取り外し、前記ロック解除装置40が有する収容空間43内に置いて、前記保護用カバー44を紛失しないようにする。
上述の実施形態において、前記係合構造10は前記コネクタ本体20に取り外し可能に装設されるが、他の実施形態においては、前記係合構造10が前記コネクタ本体20と一体成形される。
最後に、図11乃至図13は本考案に係る通信用コネクタの係合構造の他の実施形態を図示する。前記当接部111と前記接続面112との間には第一補強部115を更に有し、これら前記弾性アーム113の下方には前記凸部材114に連接される第二補強部116を更に有する。
前記第一補強部115によりこれら前記弾性アーム113の底部がより強固になり、前記第二補強部116により前記ロック解除装置40の延伸アーム41がこれら前記弾性アーム113に挿入されることでこれら前記弾性アーム113が上に向けて折り曲げられる事態の発生を防ぐ。
上述したように、本考案に係る通信用コネクタの係合構造は、接合部により接合される抜き取り防止部及びロック解除部が設置され、且つ前記係合構造は前記ロック解除部及びコネクタ本体が結合されることにより通信用コネクタが形成されると共にプラグに挿設されると、前記係合構造の抜き取り防止部が前記プラグのジャック内に埋め込まれ、前記抜き取り防止部の弾性アームが前記プラグ内の複数のボスに当接され、特殊な設計のロック解除装置を係合構造に挿入させねば係合構造及びプラグの係合が解除不能になり、通信用コネクタが勝手に抜き取れなくなり、データの秘密保持性及び安全性が高まり、他人に盗まれなくなる。
本考案は従来の通信用コネクタの弾性アームが断裂や弾性疲労を発生させた際に、弾性アームを代替させて従来の通信用コネクタに結合されるか、コネクタ本体と直接一体成形されて通信用コネクタを形成させ、通信用コネクタが勝手に抜き取られる事態を防止させる。
上述の実施形態は本考案の技術思想及び特徴を説明するためのものにすぎず、当該技術分野を熟知する者に本考案の内容を理解させると共にこれをもって実施させることを目的とし、本考案の実用新案登録請求の範囲を限定するものではない。従って、本考案の精神を逸脱せずに行う各種の同様の効果をもつ改良又は変更は、実用新案登録請求の範囲に含まれるものとする。
1 通信用コネクタ
10 通信用コネクタの係合構造
13 接合部
11 抜き取り防止部
111 当接部
112 接続面
113 弾性アーム
114 凸部材
115 第一補強部
116 第二補強部
20 コネクタ本体
12 ロック解除部
21 凸部
22 フック部
23 ストッパー
121 直立板
1211 穴
1212 補強部材
122 横板
123 側板
124 フック部
125 ストッパー
30 プラグ
31 ジャック
32 ボス
131 孔
132 開口部
40 ロック解除装置
41 延伸アーム
411 傾斜面
42 穴
43 収容空間
44 保護用カバー

Claims (11)

  1. 前端は当接部であると共に接続面に連接され、前記接続面は少なくとも1つの弾性アームに連接され、且つこれら前記弾性アームの下方には凸部材が設置される抜き取り防止部と、
    コ字型構造を呈するロック解除部と、
    前記抜き取り防止部及び前記ロック解除部に接合され、且つ孔が設けられると共に前記孔の末端にはこれら前記弾性アームに対応する開口部が設けられる接合部とを備え、
    係合構造がコネクタ本体に結合されて通信用コネクタが形成されると共にプラグに挿設されると、前記抜き取り防止部が前記プラグのジャック内に埋め込まれ、前記弾性アームが前記プラグ内の複数のボスに当接され、前記通信用コネクタが前記プラグから抜けなくなることを特徴とする、
    通信用コネクタの係合構造。
  2. 前記当接部と前記接続面との間には第一補強部を更に有し、これら前記弾性アームの下方には前記凸部材に連接される第二補強部を更に有することを特徴とする、請求項1に記載の通信用コネクタの係合構造。
  3. 前記抜き取り防止部は前記ジャックの方向に延伸され、前記抜き取り防止部の弾性アームは前記ロック解除部の方向に延伸されることを特徴とする、請求項1に記載の通信用コネクタの係合構造。
  4. 前記ロック解除部は直立板と、横板と、2枚の側板、2つのフック部と、2つのストッパーとを備え、前記直立板は前記横板の上方に垂直に設置され、且つ前記直立板の底部には穴が設けられ、前記穴は前記接合部に設けられる孔に対応させ、前記横板はこれら前記側板の間に設置されると共にこれら前記側板に連接され、これら前記フック部及びこれら前記ストッパーは全てこれら前記側板の下方に連結されることを特徴とする、請求項1に記載の通信用コネクタの係合構造。
  5. 前記直立板と前記横板との連接箇所には少なくとも1つの補強部材が更に設置されることを特徴とする、請求項4に記載の通信用コネクタの係合構造。
  6. 前記コネクタ本体は導線の一端を被覆させ、且つ前記コネクタ本体の前端の上方には凸部を有し、前記コネクタ本体の後端の下方にはフック部及びストッパーを有し、前記係合構造が前記コネクタ本体に結合されると、前記ロック解除部のフック部及びストッパーが前記コネクタ本体のフック部及びストッパーに係合され、前記ロック解除部の横板及び側板により前記コネクタ本体の上面及び側面がそれぞれ被覆され、且つ前記抜き取り防止部の前端の当接部が前記凸部に当接されることを特徴とする、請求項4に記載の通信用コネクタの係合構造。
  7. 前記係合構造及び前記コネクタ本体は一体成形されることを特徴とする、請求項1乃至6の内の何れか1項に記載の通信用コネクタの係合構造。
  8. ロック解除装置を更に有し、前記ロック解除装置は前記弾性アームの下方の凸部材を集中させて前記弾性アームの前記ボスに対する当接を解除させ、前記通信用コネクタが前記プラグから抜けることを特徴とする、請求項1に記載の通信用コネクタの係合構造。
  9. 前記ロック解除装置の一端には少なくとも1つの延伸アームを有し、且つこれら前記延伸アームの端部の内側には傾斜面が設けられ、これら前記延伸アームの傾斜面がこれら前記弾性アームの下方の凸部材に当接されると、これら前記弾性アームのこれら前記ボスとの当接が解除され、前記通信用コネクタが前記プラグから抜けることを特徴とする、請求項8に記載の通信用コネクタの係合構造。
  10. 前記ロック解除装置には穴が更に設けられることを特徴とする、請求項9に記載の通信用コネクタの係合構造。
  11. 前記ロック解除装置は収容空間を更に有することを特徴とする、請求項8乃至10の内の何れか1項に記載の通信用コネクタの係合構造。
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