JP3211399U - ヒンジユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数を削減できると共に小型化を図りうるヒンジユニットを提供する。【解決手段】第1プレート30と、第1プレート30に対して相対的に回動可能に接続されたベース部材10と、ベース部材10に対して相対的に回動可能に接続された第2プレート40A,40Bと、スイッチ基板60を保持する基板ホルダ70とを有し、スイッチ基板60が基板ホルダ70を介してベース部材10に取り付けられるヒンジユニットであって、基板ホルダ70にスイッチ基板60の離脱を防止する係合爪74A,74Bが形成されたアーム部73A,73Bを設ける。【選択図】図1

Description

本考案は、ヒンジユニットに関する。
デジタルカメラ等の電子機器においては、装置本体に液晶モニターを備えたものが知られている。この液晶モニターは装置本体に回動可能に取り付けられており、撮影者は液晶モニターを装置本体に対して回動させることにより、液晶モニターを見ながら撮像を行うことができる。
また撮像した画像を見る際、一旦装置本体に対して液晶モニターを回動させて引き出した後、この液晶モニターを引き出し方向とは異なる方向に回動できるようにしたものもある。
このような電子機器は、液晶モニターを回動させるためヒンジユニットが設けられている。このヒンジユニットは、装置本体に対して液晶モニターを回動させる機能と、装置本体に対して回動させた液晶モニターを更に回動させる機能のふたつの機能を有した、いわゆる二軸ヒンジ構造とされている(特許文献1)。
また、この種のヒンジユニットでは、一般に回動位置を検出するための回動検出スイッチが設けられている。
特許第4569648号
回動検出スイッチは基板に取り付けられ、この基板はヒンジユニットに取り付けられる。従来、回動検出スイッチをヒンジユニットに取り付けるには、ホルダ部材とカバー部材を用意し、基板をホルダ部材とカバー部材との間で挟持し、これをベース部材に取り付けることが行われていた。
このように従来のヒンジユニットでは、基板をベース部材に固定するのに二つの部品を必要とするため、部品点数が増加すると共に小型化を図ることができないという問題点があった。
本考案のある態様の例示的な目的のひとつは、部品点数を削減できると共に小型化を図りうるヒンジユニットを提供することにある。
本考案のある態様によると、
第1の取り付け部材と、
前記第1の部材に対して相対的に回動可能に接続されたベース部材と、
前記ベース部材に対して相対的に回動可能に接続された第2の取り付け部材と、
基板が取り付けられると共に前記ベース部材に固定される基板ホルダとを有し、
前記基板が前記基板ホルダを介して前記ベース部材に取り付けられるヒンジユニットであって、
前記基板ホルダは、前記基板の該基板ホルダからの離脱を防止する離脱防止機構を備える。
本考案のある態様によると、部品点数を削減できると共に小型化を図ることがきる。
図1は、ある実施形態であるヒンジユニットの分解斜視図である。 図2は、ある実施形態であるヒンジユニットのスイッチ基板及び基板ホルダを拡大して示す斜視図である。 図3は、スイッチ基板を基板ホルダに装着する方法を説明するための分解斜視図である。 図4は、スイッチ基板が取り付けられた基板ホルダをベース部材に装着する方法を説明するための分解斜視図である。 図5は、スイッチ基板が取り付けられた基板ホルダをベース部材に装着した状態を示す斜視図である。
次に、添付の図面を参照しながら、本考案の限定的でない例示の実施形態について説明する。
なお、添付の全図面の中の記載で、同一又は対応する部材又は部品には、同一又は対応する参照符号を付し、重複する説明を省略する。また、図面は、特に指定しない限り、部材もしくは部品間の相対比を示すことを目的としない。従って、具体的な寸法は、以下の限定的でない実施形態に照らし、当業者により決定することができる。
また、以下説明する実施形態は、考案を限定するものではなく例示であって、実施形態に記述される全ての特徴やその組み合わせは、必ずしも考案の本質的なものであるとは限らない。
図1は、本考案のある実施形態であるヒンジユニット1を示している。このヒンジユニット1は、例えばデジタルカメラ等の電子機器において、装置本体と液晶モニターとの接続部分に配設される。
ヒンジユニット1は、ベース部材10、第1シャフト20、第1プレート30、第2プレート40A,40B、スイッチ基板60、及び基板ホルダ70等を有している。
本実施形態に係るヒンジユニット1は二軸ヒンジであり、ベース部材10に対して第1プレート30を回動させる(本実施形態における回動方向を図1に矢印Aで示す)と共に、ベース部材10に対して第2プレート40A,40Bを第1プレート30と異なる方向に回動させることができる(本実施形態における回動方向を図1に矢印Bで示す)。
ベース部材10は金属成形品であり、図1及び図4に示すように、本体部11、中央軸受部12、側部軸受部14A,14Bを一体的に形成した構成とされている。
本体部11は、平面視でほぼ長方形状を有している。本体部11の中央位置には、中央に軸孔13(図5参照)が形成された中央軸受部12が設けられている。この軸孔13には、第1シャフト20が回動可能に装着される。
第1シャフト20は、ベース部材10に対して第1プレート30を相対的に回動させる支軸として機能する。この第1シャフト20の中央には、長手方向に貫通する貫通孔22が形成されている。
スイッチ基板60に接続される配線67は、この貫通孔22に挿通されることにより、ヒンジユニット1の外部に引き出される。配線67は第1シャフト20の内部に配設されているため、ベース部材10と第1プレート30とが相対的に回動しても、配線67にねじれ等が発生することはない。
また、第1シャフト20にはカム部21が設けられている。このカム部21は、後述する第1スイッチ62と協働して、ベース部材10に対する第1プレート30の回動を検出する。
側部軸受部14A,14Bは、本体部11の長手方向の両端部に形成されている。この側部軸受部14A,14Bには、第2プレート40A,40Bが取り付けられる。各側部軸受部14A,14Bは本体部11に対して起立するよう形成されており、その中央部には軸孔16A,16Bが形成されている。この軸孔16A,16Bの中心軸は、軸孔13の中心軸に対して直交するよう構成されている。
更に、本体部11の中央軸受部12と側部軸受部14Bとの間には、基板ホルダ70が装着されるホルダ装着部18が形成されている。このホルダ装着部18には、挿入孔19が形成されている。この挿入孔19は、基板ホルダ70をベース部材10に固定する際に固定ネジ80が挿入される(図4参照)。
第1プレート30は金属材料よりなり、例えばプレス加工等により形成される。この第1プレート30は、プレート本体30A、軸受部31、及び取り付け部32A,32B等を有している。
プレート本体30Aは、第1プレート30をベース部材10に取り付けた状態でベース部材10の本体部11と平行な状態となる。またプレート本体30Aの中央には、軸受部31が設けられている。
第1シャフト20は、この軸受部31に固定される。即ち、第1シャフト20は、第1プレート30と一体的な構成とされている。従って、ベース部材10に対して第1プレート30が回動すると、第1シャフト20も第1プレート30と一体的に回動する。
取り付け部32A,32Bは、プレート本体30Aの長手方向の両端部に設けられている。この取り付け部32A,32Bは、例えばデジタルカメラの液晶モニター等が取り付けられる。
第2プレート40A,40Bは、いずれも金属材料により形成されている。この第2プレート40A,40Bはほぼ直角に折り曲げられることにより、軸受部41A,41Bと取り付け部42A,42Bとを形成している。
軸受部41Aは、第2シャフト50Aにより側部軸受部14Aに回動可能に取り付けられる。また軸受部41Bは、第2シャフト50Bにより側部軸受部14Bに回動可能に取り付けられる。これにより、第2プレート40A,40Bは、ベース部材10に取り付けられる。
また取り付け部42A,42Bは、例えばデジタルカメラの装置本体に取りけられる。
第2シャフト50Bは、側部軸受部14Bより内側の端部にカム部51を有している。このカム部51は、第2スイッチ63と協働して、ベース部材10に対する第2プレート40Bの回動を検出する。なお、側部軸受部14Bと軸受部41Bとの間には、ばね52が設けられている。
次に、スイッチ基板60について説明する。
スイッチ基板60は、図1及び図2に示すように、基板本体61、第1スイッチ62、及び第2スイッチ63等を有している。基板本体61は、例えばガラスエポキシ製の基板である。この基板本体61の外周縁には、係合凹部66A,66Bが形成されている。
また基板本体61の表面60Aには、複数の電極64が形成されている。この電極64は、第1スイッチ62及び第2スイッチ63に接続されている。
第1スイッチ62は、基板本体61の表面60Aに配設されている。この第1スイッチ62は、スイッチノブ62Aを有している。このスイッチノブ62Aは、スイッチ基板60をベース部材10の所定装着位置に装着した際、第1シャフト20に形成されたカム部21が回動する軌跡上に位置するよう構成されている。
そして、ベース部材10に対して第1プレート30が所定角度(例えば、180°)回動した際に、カム部21がスイッチノブ62Aを操作するよう構成されている。これにより、ベース部材10に対する第1プレート30の所定角度の回動を検出することができる。
第2スイッチ63は、基板本体61の背面60Bに配設されている。この第2スイッチ63も、スイッチノブ63Aを有している。このスイッチノブ63Aは、スイッチ基板60をベース部材10の所定装着位置に装着した際、第2シャフト50Bに形成されたカム部51が回動する軌跡上に位置するよう構成されている。
そして、ベース部材10に対して第2プレート40Bが所定角度(例えば、90°)回動した際に、第2シャフト50Bがスイッチノブ63Aを操作するよう構成されている。これにより、ベース部材10に対する第2プレート40Bの所定角度の回動を検出することができる。
次に、基板ホルダ70について説明する。
図2に示すように、スイッチ基板60は基板ホルダ70に取り付けられる。この基板ホルダ70は樹脂成型品であり、ホルダ本体71、アーム部73A,73B、係合爪74A,74B、及び支持部75A,75B等を一体的に形成した構成とされている。
ホルダ本体71は、ベース部材10に形成されたホルダ装着部18に嵌着しうる形状とされている。またホルダ本体71は、基板ホルダ70をベース部材10に固定する際に固定ネジ80(図4参照)が螺着するねじ孔72が形成されている。
ホルダ本体71の両側位置には、一対のアーム部73A,73Bが形成されている。このアーム部73A,73Bは、ホルダ本体71の表面に対して立設した構成とされている。また、各アーム部73A,73Bの先端部には、内側に向けて突出した係合爪74A,74Bが一体的に形成されている。このアーム部73A,73B及び係合爪74A,74Bは、スイッチ基板60の基板ホルダ70からの離脱を防止する離脱防止機構として機能する(これについては、後に詳述する)。
前記のようにアーム部73A,73Bはホルダ本体71と共に樹脂により一体成型されたものである。このため、アーム部73A,73Bはホルダ本体71に対して図2に矢印Cで示す方向に弾性変形可能な構成とされている。また係合爪74A,74Bは、スイッチ基板60を基板ホルダ70に取り付けた状態で、スイッチ基板60の表面60Aの外周縁部と係合するよう構成されている。
更にアーム部73A,73Bは、スイッチ基板60が基板ホルダ70に取り付けられた状態において、基板本体61に形成された係合凹部66A,66Bの内部に入り込み、係合凹部66A,66Bと係合するよう構成されている。
アーム部73A,73Bの隣接位置には、支持部75A,75Bが形成されている。この支持部75A,75Bは、スイッチ基板60が基板ホルダ70に取り付けられた状態で、スイッチ基板60の背面60Bが当接するよう構成されている。
次に、スイッチ基板60を基板ホルダ70に取り付ける手順について、図3を用いて説明する。なお図3では、第1及び第2スイッチ62,63の図示を省略している。また図3では、基板ホルダ70は既にベース部材10に固定されている。
図3(A)は、スイッチ基板60を基板ホルダ70に取り付ける前の状態を示している。この状態から、スイッチ基板60を基板ホルダ70に向けて押し付ける。
係合爪74A,74Bの上面は、傾斜面とされている。このため、スイッチ基板60が基板ホルダ70に向け押し付けられることにより、スイッチ基板60はこの傾斜面に案内されて下動する。これに伴い、図3(B)に示すようにアーム部73A,73Bは外側方向(図3(B)に矢印Cで示す方向)に弾性変形する。
更にスイッチ基板60を下動されると、図3(C)に示すように、スイッチ基板60はホルダ本体71の表面と当接する。またこれと同時に、係合爪74A,74Bは弾性復元し、スイッチ基板60の表面60Aの外周縁部に係合する。また、スイッチ基板60を基板ホルダ70に取り付けた状態において、アーム部73A,73Bはスイッチ基板60に形成されている係合凹部66A,66Bと係合する。
この状態で、スイッチ基板60は背面60Bを支持部75A,75Bに支持され、表面60Aに係合爪74A,74Bが当接している。よって、スイッチ基板60は支持部75A,75Bと係合爪74A,74Bとの間に挟持されるため、確実に取り付けることができる。
このように、スイッチ基板60の基板ホルダ70への取り付けは、単にスイッチ基板60を基板ホルダ70に向けて押圧するだけの簡単な作業で行うことができる。
ところで上記の説明に用いた図3では、基板ホルダ70が既にベース部材10に取り付けられている例を示した。しかしながら、図4に示されるように、先にスイッチ基板60を基板ホルダ70に取り付け、その後にスイッチ基板60が取り付けられた基板ホルダ70をベース部材10に固定することとしてもよい。
図4を用いて、スイッチ基板60が取り付けられた基板ホルダ70をベース部材10に固定する手順について説明する。
基板ホルダ70をベース部材10に固定するには、基板ホルダ70をベース部材10のホルダ装着部18に載置する。次に、ベース部材10の背面側から固定ネジ80を挿入孔19に差し込み、基板ホルダ70に形成されているねじ孔72(図2参照)に螺着する。これにより、基板ホルダ70はベース部材10に固定された状態となる。
本体部11のホルダ装着部18の両側には、壁部11A,11Bが形成されている。固定状態において、基板ホルダ70のホルダ本体71は一対の壁部11A,11B間で挟持される。よって基板ホルダ70は、確実にベース部材10に固定される。
図5は、スイッチ基板60が基板ホルダ70を介してベース部材10に取り付けられた状態を示している。この取り付け状態において、アーム部73A,73B及び係合爪74A,74Bは、スイッチ基板60が基板ホルダ70(ベース部材10)から離脱するのを防止する離脱防止機構として機能する。
スイッチ基板60が基板ホルダ70に取り付けられた状態で、係合爪74A,74Bはスイッチ基板60の表面60Aの外周縁部と係合している。このため、スイッチ基板60は、ホルダ本体71の上面から離間する方向(即ち、図5に矢印Zで示す方向)への離脱が防止される。
また取り付け状態では、スイッチ基板60の両側にはアーム部73A,73Bが立設した状態となっている。よって、スイッチ基板60は、ベース部材10の幅方向(即ち、図5に矢印Xで示す方向)に対する離脱が防止される。
更に取り付け状態では、アーム部73A,73Bはスイッチ基板60に形成された係合凹部66A,66Bに係合している。よって、スイッチ基板60は、ベース部材10の長手方向(即ち、図5に矢印Yで示す方向)に対する離脱が防止される。
このように本実施形態に係るヒンジユニット1では、基板ホルダ70のみで、換言すると一個の部品のみで、スイッチ基板60の各方向(図5に矢印X,Y,Zで示す方向)に対する離脱を防止できる。このように単一の部品でスイッチ基板60の離脱が防止されることにより、ヒンジユニット1の部品点数を削減することができる。
また従来では、ホルダ部材とカバー部材との間でスイッチ基板を挟持する構成であったため、必然的にヒンジユニットが大型化していた。しかしながら、本実施形態では上記のように基板ホルダ70のみでスイッチ基板60の離脱を防止できるため、ヒンジユニット1の小型化を図ることもできる。
以上、本考案の好ましい実施形態について詳述したが、本考案は上記した特定の実施形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能なものである。
1 ヒンジユニット
10 ベース部材
11 本体部
12 中央軸受部
13 軸孔
14A,14B 側部軸受部
16A,16B 軸孔
18 ホルダ装着部
20 第1シャフト
21 カム部
22 貫通孔
30 第1プレート
31 軸受部
32A,32B 取り付け部
40A,40B 第2プレート
41A,41B 軸受部
42A,42B 取り付け部
50A,50B 第2シャフト
51 カム部
52 ばね
60 スイッチ基板
61 基板本体
62 第1スイッチ
63 第2スイッチ
66A,66B 係合凹部
70 基板ホルダ
71 ホルダ本体
72 ねじ孔
73A,73B アーム部
74A,74B 係合爪
75A,75B 支持部
80 固定ネジ

Claims (5)

  1. 第1の取り付け部材と、
    前記第1の取り付け部材に対して相対的に回動可能に接続されたベース部材と、
    前記ベース部材に対して相対的に回動可能に接続された第2の取り付け部材と、
    基板が取り付けられると共に前記ベース部材に固定される基板ホルダとを有し、
    前記基板が前記基板ホルダを介して前記ベース部材に取り付けられるヒンジユニットであって、
    前記基板ホルダは、前記基板の該基板ホルダからの離脱を防止する離脱防止機構を有することを特徴とするヒンジユニット。
  2. 前記離脱防止機構は、
    前記基板が前記基板ホルダに装着された状態において、前記基板の外周縁部と係合する係合部を有することを特徴とする請求項1記載のヒンジユニット。
  3. 前記係合部は、
    前記基板ホルダの基部に立設されたアーム部と、
    前記アーム部の先端に形成されており、前記基板の外周縁部と係合する係合爪とを有することを特徴とする請求項2記載のヒンジユニット。
  4. 前記離脱防止機構は、
    前記基板ホルダの基部に立設されたアーム部材と、
    前記基板の外周縁部に形成され、前記アーム部材と係合する係合凹部とを有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のヒンジユニット。
  5. 前記基板は、
    少なくとも前記ベース部材に対する前記第1の取り付け部材の回動、又は前記ベース部材に対する前記第2の取り付け部材の回動を検出するスイッチが設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のヒンジユニット。
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