JP3211382U - アップリケ兼用スタンプ印材 - Google Patents

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幾三 松下
幾三 松下
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株式会社タイヨートマー
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Abstract

【課題】所望の印影を捺印した後にアップリケとして使用できる安価なアップリケ兼用スタンプ印材を提供する。【解決手段】一方の主面がインキを含浸可能で、他方の主面に接着材を有する、互いに異なる模様の形状とされた複数の印材1と、印材1を固定可能なスタンプ基台2と、を備える。【選択図】図2

Description

本考案は、所望の印影を捺印した後にアップリケとして使用できるアップリケ兼用スタンプ印材に関するものである。
シート状食材を押し抜くための抜き型部材と、シート状食材に刻印するためのスタンプ部材とからなり、前記抜き型部材は、断面形状が動物などの型抜き模様とされた筒状で、下端に刃部が、上端に天井部が形成され、前記スタンプ部材は、前記天窓部に嵌着される台座部と、前記台座部から立設される把持部からなり、前記台座部の下面に動物などの刻印模様が凸設又は凹設されたスタンプ面が形成されたスタンプ抜き型が提案されている(特許文献1)。
実用新案登録第3151871号公報
しかしながら、上記従来のスタンプ抜き型では、一つのスタンプで1種類の模様の印影と食材しか作れず、多数の模様の印影と食材を作ろうとすると、多数のスタンプを購入しなければならない。したがって、おもちゃとしては高価になるという問題がある。
本考案が解決しようとする課題は、所望の印影を捺印した後にアップリケとして使用できる安価なアップリケ兼用スタンプ印材を提供することである。
本考案は、一方の主面がインキを含浸可能で、他方の主面に接着材を有する、互いに異なる模様の形状とされた複数の印材と、前記印材を固定可能なスタンプ基台と、を備えるアップリケ兼用スタンプ印材により、上記課題を解決する。
本考案によれば、複数の印材の中から所望の模様の印材を選び、他方の面を接着材によりスタンプ基台に固定し、一方の面にインキを塗布する。これにより、所望の位置にその模様の印影を捺印することができる。捺印が済んだら、スタンプ基台からその印材を剥がし、個の印材を所望の位置に接着材により貼り付ける。これにより、印材をアップリケとしても使用することができる。
本考案の一実施の形態に係るアップリケ兼用スタンプ印材を示す斜視図である。 図1の印材をスタンプ基台に固定した状態を示す斜視図である。 図2の印材にインキを塗布する様子を示す斜視図である。 図3のインキを塗布した印材をコップの側面に押し当てて捺印した状態を示す斜視図である。 図4の捺印後にスタンプ基台から印材を取り外した状態を示す斜視図である。 図5の印材をコップの側面に張り付けた状態を示す斜視図である。 所望の模様の印影とアップリケを示す斜視図である。
図1は、本考案の一実施の形態に係るアップリケ兼用スタンプ印材を示す斜視図、図2は、図1の印材をスタンプ基台に固定した状態を示す斜視図である。本考案に係るアップリケ兼用スタンプ印材1(以下、単に印材1ともいう。)は、特に限定はされないが、例えば図7に示すコップ、ステープラ、銘板その他の各種製品3の表面に、所望の印影を捺印するための印材であり、例えば多孔質ゴム(ゴムスポンジ)からなり、少なくとも一方の主面がインキを含浸可能で、他方の主面に接着材を有する、互いに異なる模様の形状とされたものである。接着材としては、例えば両面接着テープなどを用いることができる。
本考案に係る印材1を用いて捺印する印影は、特に限定されずあらゆる印影を捺印できるが、一例を挙げると、図1に示すように、動物、自動車、果物、植物、星やハートなどの図形といった模様である。本考案に係る印材1は、多孔質ゴムからなるシートを、例えばトムソン加工などにより、上述した各種模様に応じた刃を有する型で打ち抜き加工することにより得ることができる。
本例の印材1は、図2に示すように、例えば直方体形状に成形されたスタンプ基台2に接着材により固定される。本例のスタンプ基台2は、例えばエチレン酢酸ビニル共重合体EVAなどの樹脂、木材、金属により形成することができるが、軽量で安価な木材又は樹脂で構成することが望ましい。本例のスタンプ基台2は、印材1を貼り付けることができるように、印材1の大きさに応じた大きさとされている。本例のスタンプ基台2は、複数の印材1に対して共用できるので、少なくとも1つあればよい。
印材1の一方の主面に塗布するインキは、特に限定はされないが、ホルムアルデヒド樹脂、ベンジルアルコール、オクチルジフェニルフォスフェート、プロピレングリコールエーテル類、グリコールエーテル類及び染料を含む速乾性インキを用いることができる。各種製品3にはインキを吸収しない素材で構成されたものが少なくないが、こうした素材に対して常乾性インキを用いると、製品3がインキによって滑るので、印字がずれたりする。本例では速乾性インキで捺印することで、印材1と製品3との滑りを抑制でき、また製品3の表面に捺印した印影が短時間で乾燥するので捺印後の取り扱い性も向上する。
次に、本考案に係るアップリケ兼用スタンプ印材1を用いた捺印方法について説明する。
最初に、図1に示す複数の印材1から所望の印材1、例えば花びら形状の印材1を取り外し、図2に示すようにスタンプ基台2の一面に接着材により固定する。図2には、複数の異なる模様の印材1を複数のスタンプ基台2に固定しているが、上述したとおり、スタンプ基台2は1つあればよい。次に、図3に示すように、スタンプ基台2に固定した印材1の一方の主面にインキを塗布する。そして、図4に示すように、スタンプ基台2を持ちながら例えばコップの側面に印材1を押し当て、捺印する。これにより、コップの側面に花びら形状をした印影が捺印される。同様に他の製品に花びら形状の印影を捺印してもよい。
一通り捺印し終わったら、図5に示すように、スタンプ基台2から印材1を剥がし、図
6に示すように例えばコップの側面に、接着材により貼り付ける。これにより、印材1がアップリケ(ワッペン)としても利用できることになる。なお、印材1の捺印する製品と印材1をアップリケとして貼り付ける製品とは、同じ製品であってもよいし、異なる製品であってもよい。図7は、こうして捺印とアップリケが貼り付けられた各種製品を示す。
1…印材
2…スタンプ基台
3…製品

Claims (1)

  1. 一方の主面がインキを含浸可能で、他方の主面に接着材を有する、互いに異なる模様の形状とされた複数の印材と、
    前記印材を固定可能なスタンプ基台と、を備えるアップリケ兼用スタンプ印材。
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